JP2007188156A - 防犯装置、防犯方法及び防犯プログラム - Google Patents

防犯装置、防犯方法及び防犯プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ブザー音による防犯効果が得られるとともに、防犯管理センター側では画像及び/又は音声から非常事態を的確に判断することができ、さらにその画像及び/又は音声から警察への情報提供を被害者に加え犯人に関わるものとすることができるようにする。
【解決手段】カメラ106及びマイク108により、周囲の画像と周囲の音声とが取り込まれると、制御部により、取り込まれた画像及び/又は音声が防犯管理センターに送信されるように制御されるとともに、防犯スイッチ109によりブザー音を発生させる操作が行われると、制御部により、スピーカ107からブザー音が発生されるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、防犯に適した防犯装置、防犯方法及び防犯プログラムに関する。
近年、子供や女性、社会要人をターゲットにした誘拐や暴行などといった犯罪が増加傾向にあり、社会問題となっている。誘拐の場合は、営利目的の小児誘拐が飛躍的に増加していたが、最近では異常者による犯罪が目立つようになっている。
このような、誘拐や暴行などの非常事態に遭遇した際の対応策としては、大きな音を発して犯人に対し威嚇する防犯ブザーを用いたり、携帯電話端末やPHS(Personal HandyPhone System)端末を用いて知人や家族に連絡をとるなどといったことが行われている。
ところが、携帯電話端末やPHS端末を用いて連絡・通報する場合は、発信先の電話番号をダイヤルするために複数のボタン操作を行う必要があるが、複数のボタン操作を行う時間的な余裕がなかったり、操作できる状況になかったりする場合がある。
特に、子供の場合は、緊急時にパニックにおちいり、複雑なボタン操作を行うことは極めて困難になるものと予測される。また、防犯ブザーを用いる場合には、犯人が発した音に逆上して却って危ない目にあったり、防犯ブザーを犯人に取り上げられたりすることがあり、大きな音を発しても周囲に誰もいなければ助けを求めることができないことも容易に予測される。
よって、効果的な防犯を行うためには、被害者が非常事態に遭遇していることを、犯人に悟られることなく、即座に第三者へ知らせるとともに、非常事態に遭遇している自分の所在地を探知してもらうようなことが重要となってくる。
ここで、自分の所在地を探知してもらうシステムとしては、たとえば、常時電波を発信する端末装置をシステムの利用者に持たせておき、GPS(GlobalPositioning System)及び携帯電話のネットワークを利用して、その利用者の現在の居場所を検知するものがある。
端末装置を所有している利用者の居場所は、常に管理センターにて監視されており、利用者の保護者や関係者が望むときには、いつでも、電話やインターネットを利用して管理センターに問い合わせることで、利用者の居場所を知ることが可能となっている。しかし、このシステムは、単に端末装置を所有している利用者の居場所を確認するのみに留まっているものであるので、利用者が安全な状態にあるのか、又は非常事態に遭遇して危険な目に会っているのかの判断がつかなかった。
すなわち、確認した利用者の居場所が保護者などの家の近くであったからと安心していたら、実は利用者が非常事態に遭遇していたということも考えられ、さらに、犯人が利用者を連れ去る際に端末装置を家の近くに捨てていってしまえば、このシステムは役に立たなくなってしまう。また、利用者が非常事態に遭遇していそうな感じがしても、当該システムでは居場所の確認までしかできないので、警察への出動依頼をためらってしまうことがある。
また、自分の所在地を探知してもらうシステムとしては、スキーや登山などといった、遭難などの非常事態に遭遇する可能性がある場合に、電波を発する発信器を衣服に埋め込んでおき、予め届け出た日時を過ぎても戻ってこないなど、いざというときにGPSを利用して発信器の位置を探索するものもある。しかし、このシステムは、予め届け出た日時が過ぎてから探索を開始するので、非常事態が発生してから探索を開始するまでに時間を要してしまう。
また、自分の所在地を探知してもらうシステムとして、警察や探偵などが用いる業務用に開発された高精度の発信機及び探索装置や、カーナビゲーションのような衛星を利用したGPSを用いるものがあるが、これらは一般向けの機器ではなく、設備も大掛かりとなるため高額であり、携帯するにも適していない。
このような不具合を解消するようにしたものとして、特許文献1では、利用者が、必要時に自己の所有する発信器に対して所定の操作をすると、その発信器が、固有の識別データを含む非常信号をセンターへ発信し、非常信号を受信したセンターは、非常信号に含まれる識別データに基づいて発信器の所在地を探知するとともに、利用者の保護者・関係者に対して、利用者の発信器から非常信号が発信された旨を送信するようにしたセキュリティシステムを提案している。
特開2003−115090号公報
このように、上述した特許文献1では、発信器からの固有の識別データを含む非常信号をセンターへ発信し、非常信号を受信したセンターは、非常信号に含まれる識別データに基づいて発信器の所在地を探知するとともに、利用者の保護者・関係者に対して、利用者の発信器から非常信号が発信された旨を送信するようにしているので、自分の非常事態を即座に第三者へ知らせると同時に、その位置情報も探知可能となる。
ところが、このような技術では、発信器からの固有の識別データを含む非常信号を受信することで、非常事態を把握するものであるため、発信器を誤って操作してしまい、非常信号がセンターに送信されてしまうと、非常事態でないにも関わらず非常事態であると判断されてしまうという問題があった。
また、このような技術では、非常信号に基づき、非常事態を把握するものであるため、センター側では犯人に関わる音声あるいはビデオ画像等の情報を取得することができず、警察への情報提供が被害者に関わるものに限定されてしまうという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決することができる防犯装置、防犯方法及び防犯プログラムを提供することを目的とする。
本発明の防犯装置は、防犯管理センターに被害を通知する防犯装置であって、周囲の画像を取り込む画像取得手段と、周囲の音声を取り込む音声取得手段と、少なくともブザー音を発生する音発生手段と、前記ブザー音を発生させる際に操作される操作手段と、前記画像取得手段及び/又は前記音声取得手段によって取得される画像及び/又は音声が前記防犯管理センターに送信されるように制御し、前記操作手段による操作に応じて前記音発生手段からブザー音を発生させるように制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
また、衛星からのGPS信号を受け取るGPS信号受信手段を備え、前記制御手段は、前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記GPS信号受信手段によって得られる現在位置の情報を付加するように制御するようにすることができる。
また、装置IDを記憶する記憶手段を備え、前記制御手段は、前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記記憶手段に記憶されている装置IDを付加するように制御するようにすることができる。
また、駆動電源となるバッテリと、装置本体の移動を検知する移動検知手段とを備え、前記制御手段は、前記移動検知手段による検知結果に応じて前記バッテリからの電力供給を制御するようにすることができる。
また、装置本体の向きを検知する向き検知手段を備え、前記制御手段は、前記向き検知手段による検知結果が適切でない場合は前記音発生手段から警告音が発生されるように制御するようにすることができる。
また、前記制御手段は、前記防犯管理センター側からの停止信号を受け取ると、前記音発生手段からのブザー音の発生を停止させるように制御するようにすることができる。
また、前記制御手段は、前記防犯管理センター側からの音声信号を受け取ると、前記音発生手段から音声が発せられるように制御するようにすることができる。
また、前記制御手段は、前記操作手段が操作されると、その操作が有ったことを示す信号が前記防犯管理センターに送信されるように制御するようにすることができる。
本発明の防犯方法は、防犯管理センターに被害を通知する防犯方法であって、周囲の画像を取り込むステップと、周囲の音声を取り込むステップと、少なくともブザー音を発生するステップと、前記ブザー音を発生させる際の操作を受け付けるステップと、取り込まれた前記画像及び/又は音声が前記防犯管理センターに送信されるように制御し、前記操作に応じて前記ブザー音を発生させるように制御するステップとを有するようにすることができる。
また、衛星からのGPS信号を受け取るステップと、前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記GPS信号によって得られる現在位置の情報を付加するように制御するステップとを有するようにすることができる。
また、装置IDを記憶するステップと、前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記記憶されている装置IDを付加するように制御するステップとを有するようにすることができる。
また、装置本体の移動を検知するステップと、検知結果に応じてバッテリからの電力供給を制御するステップとを有するようにすることができる。
また、装置本体の向きを検知するステップと、検知結果が適切でない場合は警告音が発生されるように制御するステップとを有するようにすることができる。
また、前記防犯管理センター側からの停止信号を受け取ると、前記ブザー音の発生を停止させるように制御するようにすることができる。
また、前記防犯管理センター側からの音声信号を受け取ると、音声が発せられるように制御するステップを有するようにすることができる。
また、前記ブザー音を発生させる際の操作が有ると、その操作が有ったことを示す信号が前記防犯管理センターに送信されるように制御するステップを有するようにすることができる。
本発明の防犯プログラムは、防犯管理センターに被害を通知する防犯方法を実行するためのステップを示す防犯プログラムであって、周囲の画像を取り込むステップと、周囲の音声を取り込むステップと、少なくともブザー音を発生するステップと、前記ブザー音を発生させる際の操作を受け付けるステップと、取り込まれた前記画像及び/又は音声が前記防犯管理センターに送信されるように制御し、前記操作に応じて前記ブザー音を発生させるように制御するステップとを有することを特徴とする。
また、衛星からのGPS信号を受け取るステップと、前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記GPS信号によって得られる現在位置の情報を付加するように制御するステップとを有するようにすることができる。
また、装置IDを記憶するステップと、前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記記憶されている装置IDを付加するように制御するステップとを有するようにすることができる。
また、装置本体の移動を検知するステップと、検知結果に応じてバッテリからの電力供給を制御するステップとを有するようにすることができる。
また、装置本体の向きを検知するステップと、検知結果が適切でない場合は警告音が発生されるように制御するステップとを有するようにすることができる。
また、前記防犯管理センター側からの停止信号を受け取ると、前記ブザー音の発生を停止させるように制御するステップを有するようにすることができる。
また、前記防犯管理センター側からの音声信号を受け取ると、音声が発せられるように制御するステップを有するようにすることができる。
また、前記ブザー音を発生させる際の操作が有ると、その操作が有ったことを示す信号が前記防犯管理センターに送信されるように制御するステップを有するようにすることができる。
本発明の防犯装置、防犯方法及び防犯プログラムでは、周囲の画像と周囲の音声とが取り込まれ、取り込まれた画像及び/又は音声が防犯管理センターに送信されるように制御されるとともに、ブザー音を発生させる際の操作を受け付けると、その操作に応じてブザー音が発生される。
本発明の防犯装置、防犯方法及び防犯プログラムによれば、周囲の画像と周囲の音声とが取り込まれ、取り込まれた画像及び/又は音声が防犯管理センターに送信されるように制御されるとともに、ブザー音を発生させる際の操作を受け付けると、その操作に応じてブザー音が発生されるので、ブザー音による防犯効果が得られるとともに、防犯管理センター側では画像及び/又は音声から非常事態を的確に判断することができ、さらにその画像及び/又は音声から警察への情報提供を被害者に加え犯人に関わるものとすることができる。
本実施形態では、画像取得手段及び音声取得手段により、周囲の画像と周囲の音声とが取り込まれると、制御手段により、取り込まれた画像及び/又は音声が防犯管理センターに送信されるように制御されるとともに、操作手段によりブザー音を発生させる操作が行われると、制御手段により、音発生手段からブザー音が発生されることで、ブザー音による防犯効果が得られるようにし、さらに防犯管理センター側では画像及び/又は音声から非常事態を的確に判断することができ、さらにその画像及び/又は音声から警察への情報提供を被害者に加え犯人に関わるものとすることができるようにした。
以下、本発明の実施例の詳細について説明する。図1は、本発明の防犯装置の一実施例に係る概要を説明するための図である。
図1に示す防犯装置100は、携帯用であり、たとえば装置本体101の頂部に紐102を係止する係止具103が設けられている。紐102は、たとえば首にかけられる程度の長さであればよい。また、紐102は、長さが調節できるようになっていてもよい。なお、防犯装置100は、紐102をたとえば首にかけるようにずる場合に限らず、たとえば子供の服やランドセル等に取り付けられるようにしてもよい。
係止具103の近傍には、送受信アンテナ104が設けられている。送受信アンテナ104は、伸縮自在のものであってもよいし、伸縮しないものであってもよい。また、送受信アンテナ104は、内蔵型であってもよい。なお、この送受信アンテナ104により、たとえば携帯電話の通信キャリアを介し、図示しない防犯管理センターとの間で音声及び画像(動画又は静止画)の信号がやり取りされるようになっている。
装置本体101の表面側には、GPSアンテナ105、カメラ106、スピーカ107、マイク108が設けられている。GPSアンテナ105は、衛星からのGPS信号を受け取る。カメラ106は、たとえば広角レンズを有し、周囲の画像を取り込む。スピーカ107は、後述の防犯スイッチ109が操作されると、大音量のブザー音を発する。また、スピーカ107により、図示しない防犯管理センターからの音声が発せられるようになっている。
また、装置本体101のたとえば右側面には、防犯スイッチ109が設けられている。この防犯スイッチ109を押すことで、スピーカ107から大音量のブザー音が発せられるようになっている。
なお、防犯スイッチ109の代わりに、上述した係止具103が装置本体101に対し着脱自在に取り付けられるようにしておき、係止具103が装置本体101から外れた場合にスピーカ107から大音量のブザー音が発せられるようにしておくようにすることもできる。
図2は、防犯装置100の制御系の詳細を説明するためのブロック図である。同図に示すように、制御系120は、送受信部121、GPS受信部122、カメラ駆動部123、スピーカ駆動部124、マイク駆動部125、移動判別部126、向き判別部127、スイッチオン検知部128、メモリ129、バッテリ130、画像処理部131、音声処理部132、制御部133を有している。
送受信部121は、送受信アンテナ104を介し、上述したように、たとえば携帯電話の通信キャリアを通して図示しない防犯管理センターとの間で音声及び画像(静止画又は動画)の信号のやり取りを行うものである。
GPS受信部122は、GPSアンテナ105を介して衛星からのGPS信号を受信する。ここで、GPS信号には、衛星からの位置情報を示す位置情報データが含まれており、そのデータから現在位置が判別されるようになっている。
カメラ駆動部123は、制御部133の制御により、カメラ106を駆動させる。スピーカ駆動部124は、制御部133の制御により、スピーカ107を駆動させる。マイク駆動部125は、制御部133の制御により、マイク108を駆動させる。
移動判別部126は、装置本体101に内蔵されている移動検知センサ110からの検知信号を基に、装置本体101の移動を判別する。なお、移動判別部126による装置本体101の移動の判別は、移動検知センサ110からの検知信号が所定時間以上継続したときとすることができる。
これは、防犯装置100のバッテリ130の電力消費を有効に行わせるためであり、移動判別部126による判別結果に応じてバッテリ130からの電力を使用することで、バッテリ130の無駄な電力消費を抑えることができる。なお、移動検知センサ110としては、光学的な方式あるいは機械的な方式のいずれかを採用することができる。
向き判別部127は、装置本体101に内蔵されている向き検知センサ111からの検知信号に応じて装置本体101の向きである、特にカメラ106の向きを判別する。すなわち、装置本体101は、上述したように、たとえば紐102を介して首にぶら下げられるようになるため、移動中等にカメラ106の向きが体側に向けられてしまい、周囲の画像を撮影できなくなってしまうことがあり、これを判別するものである。
よって、向き判別部127によって装置本体101の向きが適切でないと判別されると、スピーカ107から警告音が発せられるようになっている。なお、向き検知センサ111としては、光学的な方式あるいは機械的な方式のいずれかを採用することができる。
スイッチオン検知部128は、防犯スイッチ109が操作されたことを検知するものである。スイッチオン検知部128により、防犯スイッチ109の操作が検知されると、スピーカ107から大音量のブザー音が発せられる。なお、上述したように、防犯スイッチ109の代わりに、係止具103が装置本体101に対し着脱自在に取り付けられている場合は、係止具103が装置本体101から外れたとき、スイッチオン検知部128により防犯操作が行われたことが検知され、同様に、スピーカ107から大音量のブザー音が発せられるようにすることもできる。
メモリ129には、少なくとも防犯装置100の固有情報である装置IDが記憶されている。この装置IDは画像処理部131及び/又は音声処理部132によって処理された画像及び/又は音声の信号等が防犯管理センターに送信される際、その信号等に付加されるものである。これにより、防犯管理センター側では、装置IDに対応させた防犯装置100の使用者に関する情報を予め保持していることで、その信号等に含まれる装置IDを基に、防犯装置100を特定することが可能となる。
バッテリ130は、各部の動作に必要な電力を供給する電力源であり、充電可能なニッケル電池等で構成されているものである。画像処理部131は、カメラ駆動部123を介して得られるカメラ106からの画像を処理するものである。すなわち、たとえば防犯装置100から防犯管理センターに送信される形式がパケット方式である場合は、パケットデータの様式に合うように処理される。
この場合、処理される画像は動画であってもよいし、静止画であってもよい。ただし静止画の場合は、周囲の状況変化が分かるように、数秒毎の間欠画像であることが好ましい。ちなみに、動画に比べて静止画の方が送信すべきデータ量が少なくされるため、画像処理部131による処理能力が低いものであってもよく、コスト低減を図れるばかりか、バッテリ130の電力消費が少なくされるという利点がある。
ただし、コスト面やバッテリ130の電力消費を考慮しなくてもよい場合は、画像処理部131によって処理される画像を動画とした方が周囲の状況をより的確に防犯管理センターに伝えることが可能となり、好ましい。
音声処理部132は、マイク駆動部125を介して得られるマイク108からの音声を処理するものである。すなわち、たとえば防犯装置100から防犯管理センターに送信される形式がパケット方式である場合は、パケットデータの様式に合うように処理される。
制御部133は、各部の動作を所定の制御プログラムに基づいて制御するものである。主な制御としては、たとえば移動判別部126により、装置本体101が移動中でないと判別された場合、バッテリ130から各部への電力供給を制限することである。
すなわち、本装置は移動中に絶えず防犯管理センターへ画像及び/又は音声を送信するものであり、たとえば防犯装置100が携帯されていないときでもバッテリ130から各部へ電力供給が行われてしまうと、バッテリ130の電力消費が早められ、必要なときに防犯管理センターへ画像及び/又は音声が送信されなくなってしまうことを防止するためである。
また、制御部133による制御としては、向き判別部127により、装置本体101の向きが適切でないと判別されると、スピーカ駆動部124を制御し、スピーカ107から警告音が発せられるように制御することである。これにより、防犯装置100の利用者に対してカメラ106の向きを適切にするように促すことができる。
また、制御部133による制御としては、スイッチオン検知部128により、防犯スイッチ109が操作されたことが検知されると、スピーカ駆動部124を制御し、スピーカ107から大音量のブザー音が発せられるように制御することである。なお、上述したように、防犯スイッチ109の代わりに、係止具103が装置本体101に対し着脱自在に取り付けられている場合は、係止具103が装置本体101から外れたとき、同様に、スピーカ107から大音量のブザー音が発せられるように制御することも可能である。
また、制御部133による制御としては、スイッチオン検知部128により、防犯スイッチ109の操作が検知され、スピーカ駆動部124を制御してスピーカ107から大音量のブザー音が発せられるように制御するが、さらにそのブザー音は防犯管理センター側からの停止信号を受け取らない限り停止させないように制御することである。これにより、ブザー音が防犯装置100側での操作により停止することができないため、犯罪者に対しての抑止効果が高められる。
また、制御部133による制御としては、送受信部121から送信される信号に、GPS受信部122から得られる現在位置の情報とメモリ129に記憶されている装置IDとを付加するように制御することである。これにより、送受信部121からは、防犯装置100が移動中である場合に、絶えず、画像及び/又は音声と、現在位置の情報と、装置IDとが防犯管理センターに送信されることになる。
また、制御部133による制御としては、スイッチオン検知部128により、防犯スイッチ109の操作が検知されると、防犯スイッチ109の操作が有ったことを示す信号を防犯管理センター側に送信することである。これにより、防犯管理センター側では、防犯装置100の利用者側に被害が発生したことを即座に判断することができ、防犯装置100からの画像及び/又は音声を記憶することができる。
なお、画像及び/又は音声の記憶に際しては、防犯スイッチ109の操作が有ったことを示す信号を受け取った時点から所定時間さかのぼった時間分であってもよいし、防犯スイッチ109の操作が有ったことを示す信号を受け取った時点を跨いた時間分であってもよい。
また、防犯管理センター側では、その画像及び/又は音声を確認することで、緊急であるかどうかの確認が行えるため、緊急の場合には警察に通報することができる。また、その画像及び/又は音声が防犯管理センター側で記憶されているため、後の証拠として提出することができる。
また、制御部133による制御としては、防犯管理センター側からの音声信号を基に、スピーカ駆動部124を制御し、スピーカ107から音声が発せられるように制御することである。これにより、防犯装置100の利用者が被害に遭遇しているときに、防犯管理センター側からの音声により犯罪者に対して警告を促すことが可能となる。
次に、防犯装置100による防犯方法について説明する。なお、以下の説明においては、カメラ106によって撮影された画像(動画又は静止画)と、マイク108からの音声とが同時に防犯管理センター側に送信されるものとする。
まず、図3に示すように、移動判別部126により、装置本体101が移動中であるか否かが判別され(ステップS1)、装置本体101が移動中でないと判別された場合、制御部133によりバッテリ130から各部への電力供給が制限される(ステップS2)。これにより、防犯装置100が携帯されていないとき、バッテリ130の電力消費が抑えられる。
これに対し、移動判別部126により、装置本体101が移動中であると判別されると、制御部133によりバッテリ130から各部への電力供給が開始される(ステップS3)。次いで、向き判別部127により、装置本体101の向きが適切か否かが判別され(ステップS4)、向きが適切でないと判別された場合、制御部133によりスピーカ駆動部124が制御され、スピーカ107から警告音が発せられる(ステップS5)。
この場合の警告音は、ブザー音のように大音量ではなく利用者が聞き取れる程度の音量であればよい。また、警告音は電子音のようなものであってもよいが、これ以外にメロディや音声であってもよい。
これに対し、向きが適切であると判別された場合、制御部133によりカメラ駆動部123が制御され、カメラ106によって撮影された画像が画像処理部131に出力される。このとき、画像処理部131により、防犯管理センターに送信される形式がパケット方式である場合は、パケットデータの様式に合うように画像処理が行われる(ステップS6)。
この場合、処理される画像は上述したように、動画であってもよいし、静止画であってもよい。ただし静止画の場合は、周囲の状況変化が分かるように、数秒毎の間欠画像であることが好ましい。
また、制御部133によりマイク駆動部125が制御され、マイク108からの音声が音声処理部132に出力される。このとき、音声処理部132により、防犯管理センターに送信される形式がパケット方式である場合は、パケットデータの様式に合うように音声処理が行われる(ステップS7)。
また、制御部133により、画像処理部131によって処理された画像データと、音声処理部132によって処理された音声データとに、GPS受信部122から得られる現在位置の情報と、メモリ129に記憶されている装置IDとが付加され(ステップS8)、送受信部121から送受信アンテナ104を介して送信される(ステップS9)。
以上のような処理は、移動判別部126により、装置本体101が移動中であると判別されているときに継続されるため、送受信部121からは、絶えず、画像及び音声と、現在位置の情報と、装置IDとが防犯管理センターに送信されることになる。
次いで、図4に示すように、スイッチオン検知部128により、防犯スイッチ109が操作されたことが検知されると(ステップS10)、制御部133により、スピーカ駆動部124が制御され、スピーカ107から大音量のブザー音が発せられる(ステップS11)。
なお、上述したように、防犯スイッチ109の代わりに、係止具103が装置本体101に対し着脱自在に取り付けられている場合は、係止具103が装置本体101から外れたとき、同様に、スピーカ107から大音量のブザー音が発せられるように制御される。
また、スイッチオン検知部128により、防犯スイッチ109が操作されたことが検知されると、制御部133により、防犯スイッチ109の操作が有ったことを示す信号が防犯管理センター側に送信される(ステップS12)。
これにより、防犯管理センター側では、上述したように、防犯装置100の利用者側に被害が発生したことを即座に判断することができ、防犯装置100からの画像及び/又は音声を記憶することができる。
なお、画像及び/又は音声の記憶に際しては、上述したように、防犯スイッチ109の操作が有ったことを示す信号を受け取った時点から所定時間さかのぼった時間分であってもよいし、防犯スイッチ109の操作が有ったことを示す信号を受け取った時点を跨いた時間分であってもよい。
また、防犯管理センター側では、上述したように、その画像及び/又は音声を確認することで、緊急であるかどうかの確認が行えるため、緊急の場合には警察に通報することができる。また、上述したように、その画像及び/又は音声が防犯管理センター側で記憶されているため、後の証拠として提出することができる。
この間、スピーカ107から大音量のブザー音が鳴り続け、防犯装置100側ではそのブザー音を停止することができないが、制御部133により防犯管理センター側からの停止信号が受け取られると、スピーカ駆動部124が制御されてブザー音が停止される(ステップS14)。
このように、本実施例では、画像取得手段としてのカメラ106及び音声取得手段としてのマイク108により、周囲の画像と周囲の音声とが取り込まれると、制御手段としての制御部133により、取り込まれた画像及び/又は音声が防犯管理センターに送信されるように制御されるとともに、操作手段としての防犯スイッチ109によりブザー音を発生させる操作が行われると、制御部133により、音発生手段としてのスピーカ107からブザー音が発生されることで、ブザー音による防犯効果が得られるとともに、防犯管理センター側では画像及び/又は音声から非常事態を的確に判断することができ、さらにその画像及び/又は音声から警察への情報提供を被害者に加え犯人に関わるものとすることができる。
また、本実施例では、制御部133がGPS信号受信手段としてのGPSアンテナ105からのGPS信号を受け取ると、防犯管理センターに送信される画像及び/又は音声に、GPS信号によって得られる現在位置の情報を付加するようにしたので、防犯管理センター側では防犯装置100の利用者の位置を判別することができる。
また、本実施例では、制御部133が防犯管理センターに送信される画像及び/又は音声に、記憶手段としてのメモリ129に記憶されている装置IDを付加するようにしたので、防犯管理センター側ではその装置IDから防犯装置100の利用者を特定することができる。
また、本実施例では、制御部133が移動検知手段としての移動検知センサ110による検知結果に応じてバッテリからの電力供給を制御するようにしたので、防犯装置100が携帯されていないときにバッテリ130の電力消費を抑えることができる。
また、本実施例では、制御部133が向き検知手段としての向き検知センサ111による検知結果が適切でない場合はスピーカ107から警告音が発生されるように制御するようにしたので、移動中等にカメラ106の向きが体側に向けられてしまい、周囲の画像を撮影できなくなってしまった場合、利用者に対して警告を促すことができる。
また、本実施例では、制御部133が防犯管理センター側からの停止信号を受け取ると、スピーカ107からのブザー音の発生を停止させるように制御するようにしたので、防犯装置100側での操作によりブザー音を停止することができないため、犯罪者に対しての抑止効果が高められる。
また、本実施例では、制御部133が防犯管理センター側からの音声信号を受け取ると、スピーカ107から音声が発せられるように制御するようにしたので、防犯装置100の利用者が被害に遭遇しているときに、防犯管理センター側からの音声により犯罪者に対して警告を促すことが可能となる。
また、本実施例では、制御部133が防犯スイッチ109が操作されると、その操作が有ったことを示す信号を防犯管理センターに送信されるように制御するようにしたので、防犯管理センター側では、防犯装置100の利用者側に被害が発生したことを即座に判断することができ、防犯装置100からの画像及び/又は音声を記憶することができる。
本発明の防犯装置の一実施例に係る概要を説明するための図である。 図1の防犯装置の制御系の詳細を説明するためのブロック図である。 図1の防犯装置による防犯方法について説明するためのフローチャートである。 図1の防犯装置による防犯方法について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 防犯装置
101 装置本体
102 紐
103 係止具
104 送受信アンテナ
105 GPSアンテナ(GPS信号受信手段)
106 カメラ(画像取得手段)
107 スピーカ(音発生手段)
108 マイク(音声取得手段)
109 防犯スイッチ(操作手段)
110 移動検知センサ(移動検知手段)
111 向き検知センサ(向き検知手段)
120 制御系
121 送受信部
122 GPS受信部
123 カメラ駆動部
124 スピーカ駆動部
125 マイク駆動部
126 移動判別部
127 向き判別部
128 スイッチオン検知部
129 メモリ(記憶手段)
130 バッテリ
131 画像処理部
132 音声処理部
133 制御部(制御手段)

Claims (24)

  1. 防犯管理センターに被害を通知する防犯装置であって、
    周囲の画像を取り込む画像取得手段と、
    周囲の音声を取り込む音声取得手段と、
    少なくともブザー音を発生する音発生手段と、
    前記ブザー音を発生させる際に操作される操作手段と、
    前記画像取得手段及び/又は前記音声取得手段によって取得される画像及び/又は音声が前記防犯管理センターに送信されるように制御し、前記操作手段による操作に応じて前記音発生手段からブザー音を発生させるように制御する制御手段とを備える
    ことを特徴とする防犯装置。
  2. 衛星からのGPS信号を受け取るGPS信号受信手段を備え、
    前記制御手段は、前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記GPS信号受信手段によって得られる現在位置の情報を付加するように制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の防犯装置。
  3. 装置IDを記憶する記憶手段を備え、
    前記制御手段は、前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記記憶手段に記憶されている装置IDを付加するように制御する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の防犯装置。
  4. 駆動電源となるバッテリと、
    装置本体の移動を検知する移動検知手段とを備え、
    前記制御手段は、前記移動検知手段による検知結果に応じて前記バッテリからの電力供給を制御する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の防犯装置。
  5. 装置本体の向きを検知する向き検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記向き検知手段による検知結果が適切でない場合は前記音発生手段から警告音が発生されるように制御する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の防犯装置。
  6. 前記制御手段は、前記防犯管理センター側からの停止信号を受け取ると、前記音発生手段からのブザー音の発生を停止させるように制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の防犯装置。
  7. 前記制御手段は、前記防犯管理センター側からの音声信号を受け取ると、前記音発生手段から音声が発せられるように制御することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の防犯装置。
  8. 前記制御手段は、前記操作手段が操作されると、その操作が有ったことを示す信号が前記防犯管理センターに送信されるように制御することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の防犯装置。
  9. 防犯管理センターに被害を通知する防犯方法であって、
    周囲の画像を取り込むステップと、
    周囲の音声を取り込むステップと、
    少なくともブザー音を発生するステップと、
    前記ブザー音を発生させる際の操作を受け付けるステップと、
    取り込まれた前記画像及び/又は音声が前記防犯管理センターに送信されるように制御し、前記操作に応じて前記ブザー音を発生させるように制御するステップとを有する
    ことを特徴とする防犯方法。
  10. 衛星からのGPS信号を受け取るステップと、
    前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記GPS信号によって得られる現在位置の情報を付加するように制御するステップとを有する
    ことを特徴とする請求項9に記載の防犯方法。
  11. 装置IDを記憶するステップと、
    前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記記憶されている装置IDを付加するように制御するステップとを有する
    ことを特徴とする請求項9又は10に記載の防犯方法。
  12. 装置本体の移動を検知するステップと、
    検知結果に応じてバッテリからの電力供給を制御するステップとを有する
    ことを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の防犯方法。
  13. 装置本体の向きを検知するステップと、
    検知結果が適切でない場合は警告音が発生されるように制御するステップとを有する
    ことを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の防犯方法。
  14. 前記防犯管理センター側からの停止信号を受け取ると、前記ブザー音の発生を停止させるように制御するステップを有することを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載の防犯方法。
  15. 前記防犯管理センター側からの音声信号を受け取ると、音声が発せられるように制御するステップを有することを特徴とする請求項9〜14のいずれかに記載の防犯方法。
  16. 前記ブザー音を発生させる際の操作が有ると、その操作が有ったことを示す信号が前記防犯管理センターに送信されるように制御するステップを有することを特徴とする請求項9〜15のいずれかに記載の防犯方法。
  17. 防犯管理センターに被害を通知する防犯方法を実行するためのステップを示す防犯プログラムであって、
    周囲の画像を取り込むステップと、
    周囲の音声を取り込むステップと、
    少なくともブザー音を発生するステップと、
    前記ブザー音を発生させる際の操作を受け付けるステップと、
    取り込まれた前記画像及び/又は音声が前記防犯管理センターに送信されるように制御し、前記操作に応じて前記ブザー音を発生させるように制御するステップとを有する
    ことを特徴とする防犯プログラム。
  18. 衛星からのGPS信号を受け取るステップと、
    前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記GPS信号によって得られる現在位置の情報を付加するように制御するステップとを有する
    ことを特徴とする請求項17に記載の防犯プログラム。
  19. 装置IDを記憶するステップと、
    前記防犯管理センターに送信される前記画像及び/又は音声に、前記記憶されている装置IDを付加するように制御するステップとを有する
    ことを特徴とする請求項17又は18に記載の防犯プログラム。
  20. 装置本体の移動を検知するステップと、
    検知結果に応じてバッテリからの電力供給を制御するステップとを有する
    ことを特徴とする請求項17〜19のいずれかに記載の防犯プログラム。
  21. 装置本体の向きを検知するステップと、
    検知結果が適切でない場合は警告音が発生されるように制御するステップとを有する
    ことを特徴とする請求項17〜20のいずれかに記載の防犯プログラム。
  22. 前記防犯管理センター側からの停止信号を受け取ると、前記ブザー音の発生を停止させるように制御するステップを有することを特徴とする請求項17〜21のいずれかに記載の防犯プログラム。
  23. 前記防犯管理センター側からの音声信号を受け取ると、音声が発せられるように制御するステップを有することを特徴とする請求項17〜22のいずれかに記載の防犯プログラム。
  24. 前記ブザー音を発生させる際の操作が有ると、その操作が有ったことを示す信号が前記防犯管理センターに送信されるように制御するステップを有することを特徴とする請求項17〜23のいずれかに記載の防犯プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200446426Y1 (ko) 2009-07-21 2009-10-28 최재익 방범용 비상벨
WO2011025085A1 (en) * 2009-08-25 2011-03-03 Axium Technologies, Inc. Method and system for combined audio-visual surveillance cross-reference to related applications
JP2016130926A (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 株式会社B−Prost 通信端末装置を用いた防犯システム

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