JP2007187903A - ディフレクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】偏向方向を変えることが可能であり、および偏光に依存しないディフレクタを提供すること。
【解決手段】透明電極2−1、2−2は、直方体の電気光学素子1の対向する2つの面にそれぞれ取り付けられている。電気光学素子1に入射する光は、透明電極2−1、2−2が取り付けられた面に対して垂直な方向から入射する。電気光学素子の各辺のうち、透明電極2−1、2−2が取り付けられた面に垂直な辺、すなわち、入射光の光軸方向と平行な4つの辺と、それらの辺を構成する面の一部を覆うようにペルチェ素子3−1〜3−4が取り付けられている。これらのペルチェ素子3−1〜3−4によって電気光学素子の温度を制御することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディフレクタに関し、より詳細には、偏光無依存のディフレクタに関する。
電界を印加することによって光の向きを変えるディフレクタは、プロジェクタの表示素子など様々な分野において用いられている。ディフレクタとしては、MEMS(Micro Electro Mechanical System)を用いたものが広く使用されているが、これは電圧を印加することによって物質を機械的に動かすため、あまり高速で偏向方向を変化させることができない。そこで、電界を印加することにより偏向を行う、電気光学効果を有する材料を用いた光スイッチ、光変調器やディフレクタが考案されている。
図6に、従来の電気光学素子を用いたディフレクタを示す。図6に示すように、三角形電極12−1、12−2を用いて電気光学素子11に電界を印加し、屈折率勾配を生じさせる方法が知られている(特許文献1参照)。
最近、KTa1-xNbxO3(KTN)という材料が、その大きな電気光学係数のために注目され、調べられている。この物質では、電気光学係数の温度依存性が非常に強く、またピークの電気光学係数が非常に大きいという特色がある。この材料を用いて、電気光学係数が大きな値をとる温度で使用すれば、通常の物質よりは小さなサイズでディフレクタを実現できる。
特許第3144270号明細書
しかしながら、従来の方法では偏向の量が偏光に依存するため、偏光無依存の偏向を行うには別に2つの素子(不図示)が必要であり、さらにこの2つの素子のばらつきによる偏光依存性が生じるため、調整が必要になるという問題があった。また、この方法では偏向の向きは常に一定で、変えることができないという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、偏向方向を変えることが可能であり、および偏光に依存しないディフレクタを提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ディフレクタにおいて、電気光学係数に勾配のある材料からなる素子と、素子に対して勾配に垂直な方向に電界を印加する電極とを備え、素子に入射する光の進行方向は、電界と平行であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のディフレクタにおいて、素子の温度分布を変化させる温度調整部をさらに備え、勾配が素子の温度分布によって生じたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のディフレクタにおいて、勾配は、場所によって材料の組成比率が連続的に変化することによって生じたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のディフレクタにおいて、材料がKTa1-xNbxO3であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のディフレクタにおいて、材料がK1-yLiyTa1-xNbxO3であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載のディフレクタにおいて、電極は、透明電極であることを特徴とする。
本発明によれば、電気光学係数の分布を変えることにより偏向方向を変えることができ、および原理的には全く偏光に依存しないディフレクタが可能となる。
(実施形態1)
図1(a)、(b)に、本発明の実施形態1に係るディフレクタを示す。図1(a)が全体図であり、図1(b)が断面図である。透明電極2−1、2−2は、直方体の電気光学素子1の対向する2つの面にそれぞれ取り付けられている。この場合、電気光学素子1に入射する光は、透明電極2−1、2−2が取り付けられた面に対して垂直な方向から入射するものとする。更に、電気光学素子の各辺のうち、透明電極2−1、2−2が取り付けられた面に垂直な辺、すなわち、入射光の光軸方向と平行な4つの辺と、それらの辺を構成する面の一部を覆うようにペルチェ素子3−1〜3−4が取り付けられている。これらのペルチェ素子3−1〜3−4によって電気光学素子の温度を制御することができる。透明電極2−1、2−2、ペルチェ素子3−1〜3−4は、電源を含む制御部(不図示)と接続されている。この制御部によって、透明電極2−1、2−2間の電圧およびペルチェ素子3−1〜3−4のそれぞれの電圧を個別に制御することができる。
また、本願明細書では結晶は常誘電相にあるものとし、x軸、y軸はそれぞれ結晶軸の方向にとり、z軸を光の進行方向とは逆の方向にとるものとする。
例えば、ペルチェ素子3−1、3−2を50℃に、ペルチェ素子3−3、3−4を30℃に設定すると、電気光学素子1の内部に温度勾配が生じ、電気光学素子1の電気光学係数が図2のような温度依存性を示すものとする。そうすると、電気光学素子1は、ペルチェ素子3−1、3−2周辺ではA50、ペルチェ素子3−3、3−4周辺ではA30というように、電気光学係数が異なることになる。
電界を印加していない電気光学素子1に電界を印加したときの屈折率の変化量Δnは、電気光学素子1内の場所をyとすると、場所依存性を持つ一次の電気光学係数A(y)を用いて以下のようにかける。
Δn(y)=−0.5nA(y)×{V/L} ・・・(1)
ここで、Vは透明電極2−1、2−2間の電圧、Lは電気光学素子の光の進行方向の長さを表す。このような場合、電気光学素子1に印加する電界E=V/Lは同じでも、場所yによって電気光学係数A(y)の値が異なるため、電界による屈折率の変化量Δnは場所yにより異なる。すなわち、変化量Δnは、場所yの陽関数であって、Δn(y)と表される。
上述の例のように、y軸の上方のペルチェ素子3−1、3−2の温度が50℃、下方のペルチェ素子3−3、3−4の温度が30℃であり、かつ電気光学素子1は、図2に示すように、温度が高くなると電気光学定数が小さくなるものとする。そしてここで、透明電極2−1、2−2間に電圧をかけて電気光学素子1内に電界を印加する。すると、y軸の上方のペルチェ素子3−1、3−2周辺の屈折率よりも、y軸の下方のペルチェ素子3−3、3−4周辺の屈折率の方が大きく減少し、その結果、y軸の正の方向に光が屈曲する。
以下では、一次の電気光学効果と、二次の電気光学効果の2つの場合について、屈折角度がどうなるかについて示す。
(一次の効果の場合)
例えば、図2の一次の電気光学係数A(y)の場所依存性が
A(y)=αy+A (α、A:定数) ・・・(2)
と場所yの一次の関数として記述できる場合、式(1)は
Δn(y)=−0.5n(αy+A)×{V/L}
となり、屈折率の場所による変化率は、
dn(y)/dy=−0.5nαV/L ・・・(3)
となる。なお、図2の場合ではα<0である。
ここで、図3に、電気光学素子1を透過する光の行路P、Qを示す。図3においても図1と同様に、入射光の進行方向は、電気光学素子1の入射する面に対して垂直である。また、行路Pと行路Qは、電気光学係数A(y)の変化方向、つまりy軸方向にΔyだけ互いに離れている。このとき電気光学素子1内の行路P、Qに入射光の進行方向と同じ向きの電界が印加されると、光が行路P、Qにおいて電気光学素子1を透過中に感じる屈折率の違いΔnP−Qは、電気光学係数A(y)の変化方向における行路Pと行路Q間の距離Δyと(3)を用いて、
ΔnP−Q=−0.5nαV/L×Δy
と表せる。
電気光学素子1の光の進行方向の長さをLとすると、光が電気光学素子1を透過するとき、その透過光の位相はn×Lだけ変化する。この場合、屈折率nは場所yに依存するので、行路の位置yによってそこを通る光の位相に差が生じる。電気光学素子1から出射する光の進行方向は、この位相差ΔnP−Q×Lを埋めるように屈曲するため、行路PのΔLは以下のように書ける。
ΔL=L×ΔnP−Q=−0.5nL×α{V/L}Δy
=−0.5nαVΔy
曲がり角θは、これらの量を用いて以下のように書ける。
sinθ=ΔL/Δy=−0.5nαV
さらに、θがπ/2よりも十分に小さい場合であれば、sinθ≒θだから、
θ≒−0.5nαV
と表すことができる。
(二次の効果の場合)
次に、二次の電気光学効果を有する電気光学素子1を用いた場合における屈折角の計算を示す。二次の電気光学効果を有する電気光学素子1の場合、電界印加時の屈折率の変化量Δn(y)は、二次の電気光学係数B(y)を用いて以下のように記述できる。
Δn(y)=−0.5nB(y){V/L}
B(y)の場所依存性がB(y)=βy+B(β、B:定数)と線形に記述できる状況を考えると、
Δn(y)=−0.5n(βy+B){V/L}
となり、屈折率n(y)の場所yによる変化率は、
dn(y)/dy=−0.5nβ{V/L}
である。従って、光が行路P、Qにおいて電気光学素子1を透過中に感じる屈折率の違いΔnP−Qは、電気光学係数B(y)の変化方向における行路Pと行路Qとの間の距離Δyを用いて、
ΔnP−Q=−0.5nβ{V/L}×Δy
と書ける。この場合、行路PのΔLは以下のように記述される。
ΔL=L×ΔnP−Q=−0.5nL×β{V/L}Δy
=−0.5nβΔy{V/L}
曲がり角θは、これらの量を用いて以下のように書ける。
sinθ=ΔL/Δy=−0.5nβ{V/L}
さらに、θがπ/2よりも十分に小さい場合であれば、sinθ≒θだから、
θ≒−0.5nβ{V/L}
と書くことができる。以上では、二次の電気光学係数B(y)が場所yに対して完全に線形な場合を仮定した。場所yに対する関係が完全に線形でない場合は、行路P、Qが、出射側でそれぞれ異なる方向に出射することになる。しかし、線形でない場合であっても、行路間の距離Δyを狭く取って線形近似の成り立つ条件下で使用することにより、実効的にディフレクタとして利用することができる。
以上のように、一次・二次の電気光学効果のいずれの場合であっても、透明電極2−1、2−2に印加する電圧に応じた屈折角を得ることができる。また、いずれの場合であっても、電界の方向は、光の進行方向と平行であり、かつ常に光の偏光方向と垂直である。そのため本発明では、同じ行路を通る光は、その偏光の向きによらず同じ電気光学係数をとるため、同じ屈折角を得ることができる。
ここで、電気光学素子1は常誘電相にあるものとし、また、x軸、y軸は、結晶軸の方向にとっているが、x軸方向とy軸方向は結晶として等価である。y軸方向には温度分布があるが、光の波長程度の範囲で局所的にみた電気光学係数は、どの場所でも、x軸、y軸の方向によって変化しない。
すなわち、偏光がx軸方向である場合に屈折率変化を支配する電気光学係数は一次の場合A、二次の場合Bである。電界は、光の進行方向、すなわちz軸方向に印加されているので、y軸方向に偏光をとった場合でも全く等価であるから、一次の電気光学効果、二次の電気光学効果のどちらの場合も、x軸方向に偏光をとった場合と同じく電気光学係数はA、Bである。
さらに具体的に述べれば、電気光学係数A、Bは、それぞれ
A=gε、 B=gε
のように、温度や構造で殆ど変化しないg係数と、その温度や組成によって変化する誘電率εとから決まる。そのためこの場合、電気光学係数A、Bは位置や温度によっては変わるが、偏光に依存して変化することはない。
任意の偏光は、x軸、y軸方向に偏光をしたものを強度、位相を変えて合成したものである。また、光は、線形な状況で重ね合わせの原理が成立する。よって、任意の偏光に対して上記電気光学係数A、Bを用いて電気光学効果を記述することができる。すなわち、本発明では、光を原理的に偏光無依存に位相変化させることが可能である。
上述の説明で例えば、ペルチェ素子3−2、3−4を50℃に、ペルチェ素子3−1、3−3を30℃に設定したものとする。そうすると、ペルチェ素子3−1、3−3周辺(x軸の負の側)の方がペルチェ素子3−2、3−4周辺(x軸の正の側)よりも屈折率が小さくなる為、x軸の正の方に光が屈曲する。このように、まずx軸、y軸を決めて、その後は印加する電界の強さによって連続的に光の向きを変えることができる。
更に、例えばペルチェ素子3−1を50℃、ペルチェ素子3−2、3−3を40℃、ペルチェ素子3−4を30℃のように設定することによって、光を斜めに屈曲させることも可能であり、温度分布及び電界を変化させることにより、さまざまな方向に光を屈曲させることが可能である。
本発明では、温度変化にペルチェ素子3−1〜3−4を用いたが、これはマイクロヒータや、あるいはレーザ加熱や、空冷等の方法を用いてもよい。すなわち、局所的に温度を変化させる方法であれば他のどのような方法でもよい。
また、電気光学素子1は、温度依存性のある電気光学係数を有する材料であれば何でもよいが、素子のサイズを実用的な大きさにする為には、KTa1-xNbxO3(KTN)、K1-yLiyTa1-xNbxO3(KLTN)、PLZTなど、温度依存性があり、かつ大きな電気光学係数を有する材料が適している。
また、ここまでは常誘電相の材料を想定し、電気光学結晶は方向性を持たないものとして説明を行ったが、強誘電相の材料であっても、分極の方向を光の進行方向にとったとき、電気光学係数は光の偏光方向によらなくなる為、同様の効果が得られる。
(実施形態2)
実施形態1では温度勾配を利用した方法を示したが、実施形態2は、組成の勾配を利用することで、実施形態1と同様に、偏光無依存の偏向が可能である。
図4に、本発明の実施形態2に係るディフレクタを示す。この実施形態2のディフレクタが備える電気光学素子1は、電気光学係数に勾配が生じるように組成比率が場所によって異なっている。ここで電気光学素子1の組成比率に勾配のついた方向をy軸方向にあわせ、場所yにおけるKTa1-xNbxO3(KTN)のNbの濃度をp(y)とする。
例えば、電気光学素子1の下端をy=0として
Figure 2007187903
のように組成が線形に変化するものとする。図5に、KTNのNbの濃度pとそのKTNの電気光学係数との関係を示す。ここで、Nb比が増えるほど電気光学係数は増加するので、電気光学係数はKTNの組成の変化に応じて変化し、このNbの濃度pとそのときのKTNの一次の電気光学係数Aとを関連付ける係数をφとし、Δp=γyとする。さらに、yの陽関数としての電気光学係数A(y)は
Figure 2007187903
と表される。このため、電気光学素子1の内部において電気光学係数に勾配が生じる。これは、式(2)においてα=φγとした場合に相当する。つまり、組成比率の連続的な変化によって生じた電気光学係数の勾配は、温度差によって生じた電気光学係数の勾配と定性的に同じ効果を奏する。よって、実施形態1と同様に偏光無依存の偏向が可能となる。
(a)は本発明の実施形態1に係るディフレクタを示す全体図であり、(b)は本発明の実施形態1に係るディフレクタを示すz軸の負の方向から見た断面図である。 本発明の実施形態1に係る電気光学素子における電気光学係数の温度依存性を示す図である。 ディフレクタにおける屈折率の差による光の屈曲を説明する図である。 本発明の実施形態2に係るディフレクタを示す図である。 KTNのNbの濃度pとそのKTNの電気光学係数との関係を示す図である。 従来のディフレクタを示す図である。
符号の説明
1、11 電気光学素子
2−1、2−2 透明電極
3−1〜3−4 ペルチェ素子
12−1、12−2 三角形電極

Claims (6)

  1. 電気光学係数に勾配のある材料からなる素子と、
    前記素子に対して前記勾配に垂直な方向に電界を印加する電極とを備え、
    前記素子に入射する光の進行方向は、前記電界と平行であることを特徴とするディフレクタ。
  2. 請求項1に記載のディフレクタにおいて、前記素子の温度分布を変化させる温度調整部をさらに備え、前記勾配が前記素子の温度分布によって生じたことを特徴とするディフレクタ。
  3. 請求項1に記載のディフレクタにおいて、前記勾配は、場所によって前記材料の組成比率が連続的に変化することによって生じたことを特徴とするディフレクタ。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のディフレクタにおいて、前記材料がKTa1-xNbxO3であることを特徴とするディフレクタ。
  5. 請求項1乃至3のいずれかに記載のディフレクタにおいて、前記材料がK1-yLiyTa1-xNbxO3であることを特徴とするディフレクタ。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のディフレクタにおいて、前記電極は、透明電極であることを特徴とするディフレクタ。
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