JP2007184823A - 画像読取装置の照明装置、画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 原稿の画像を読み取る画像読取装置において、低コスト且つ簡便な構成により、原稿面上の凹凸に起因する読取り画像上における影の発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの光源から構成され、原稿面に対して所定角度だけ傾斜する方向から原稿面を照明する第1の照明部121と、少なくとも1つの光源から構成され、第1の照明部121とは異なる分光特性を有し、原稿面に対する法線に対して第1の照明部121と略対称的な方向から原稿面を照明する第2の照明部122と、第1の照明部121からの照射光と第2の照明部122からの照射光とが混色されることにより原稿面での照射光が所定の分光特性となる発光比率で、第1の照明部121および第2の照明部122それぞれを構成する各光源を発光させる発光制御部124とを備えてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、読み取り対象である原稿を照明する画像読取装置の照明装置およびこれを備えた画像読取装置に関するものである。
従来、ガラス等の透明部材で構成された原稿台上を搬送され又は該原稿台上に載置された原稿を照明装置からの光で照明し、これを光学的に走査し、原稿からの反射光をCCD等の光電変換素子に結像させ、その受光量に応じた蓄積電荷量を電気的なアナログ信号として出力し、これをデジタル信号に変換して読み取り画像のデータとして取得する画像読取装置が知られる。
上述のような従来の画像読取装置では、原稿面に対して照射された光の反射光を撮像する構成上、原稿からの反射光が光電変換素子へと向かう光路上に光源を配置することは難しい。よって、上記従来の画像読取装置では、照明装置によって原稿面を斜め方向から照明し、原稿面から反射される光を光電変換素子に結像させる構成となっている。
上記従来の画像読取装置のように、原稿表面を斜め方向から照明する場合、読み取り対象となる原稿等の表面に凹凸があると、当該凹凸を原因とする影が発生してしまう。このようにして発生した影は、読み取り画像において影となって現れる。
そこで、原稿面の法線に対して対称位置に同一光源を設置することにより、原稿面に凹凸がある部分においても読み取り画像上に影(黒く写る画像)が発生することを抑制することのできる技術が提供されている。
上記従来の画像読取装置では、読み取り画像上の原稿影の発生を抑制するために、読み取り対象となる領域を原稿面の法線に対して対照的な二方向から同一の光源によって照明する構成となっている。しかしながら、画像読取装置において原稿の照明のために用いられる光源はキセノンランプ等の比較的高価な光源であり、このような高価な光源の設置数が増加することは、コストダウンの観点から好ましくない。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、原稿の画像を読み取る画像読取装置において、低コスト且つ簡便な構成により、原稿面上の凹凸に起因する読取り画像上における影の発生を抑制する所定の分光特性を得る技術を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る画像読取装置の照明装置は、少なくとも1つの光源から構成され、原稿面に対して所定角度だけ傾斜する方向から前記原稿面を照明する第1の照明部と、少なくとも1つの光源から構成され、前記第1の照明部とは異なる分光特性を有し、前記原稿面に対する法線に対して前記第1の照明部と略対称的な方向から前記原稿面を照明する第2の照明部と、前記第1の照明部からの照射光と前記第2の照明部からの照射光とが混色されることにより前記原稿面での照射光が所定の分光特性となる発光比率で、前記第1の照明部および第2の照明部それぞれを構成する各光源を発光させる発光制御部とを備えてなることを特徴とするものである。
また、本発明に係る画像読取装置は、上述のような構成の画像読取装置の照明装置と、前記第1および第2の照明部から照射され前記原稿面にて反射された光を、所定の結像位置へと導く光学系と、前記光学系により所定の結像位置へと導かれた光を撮像する撮像部とを備えてなることを特徴とするものである。
以上に詳述したように本発明によれば、原稿の画像を読み取る画像読取装置において、低コスト且つ簡便な構成により、原稿面上の凹凸に起因する読取り画像上における影の発生を抑制する技術を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施の形態による画像読取装置の照明装置およびこれを備えた画像読取装置について説明するための全体構成図である。本実施の形態による画像読取装置1は、同図に示すように画像処理装置(MFP:Multi Function Peripheral)Mに設置されている。
図1に示す画像処理装置Mは、画像読取装置1および画像形成装置2を備えてなる構成となっている。画像形成装置2は、外部機器から受信した画像データや画像読取装置1にて原稿から読み取られた画像データに基づく画像形成処理(プリント処理やコピー処理等)が可能となっている。
画像読取装置1は、原稿を照明する照明装置および当該照明装置により照明された原稿面からの反射光を撮像するための光学系および撮像部を備えたCIS(Contact Image Sensor)120を所定方向Rに移動させることにより原稿台ガラス109上に載置された原稿の画像を読み取る手置き読み取りと、F方向に移動する(ADF(Auto Document Feeder)により搬送される)原稿の画像を所定位置Pで静止したCIS120によって読み取るADF読み取りとが可能となっている。
図2は、本実施の形態による画像読取装置1におけるCIS120の詳細を示す構成図である。同図に示すように、CIS120は、第1の照明部121、第2の照明部122、光学系125および撮像部126を備えている。また、画像処理装置Mは、画像読取装置1および画像形成装置2にて利用されるCPU105およびMEMORY106を備えている。
第1の照明部121は、光源として赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDの3つを備えた白色タイプの導光管から構成され、原稿面に対して所定角度だけ傾斜する方向から原稿面を照明する。
第2の照明部122は、光源として黄緑色LEDを備えたLEDアレイから構成され、第1の照明部とは異なる分光特性を有し、原稿面に対する法線に対して第1の照明部と略対称的な方向から原稿面を照明する。このように、原稿面に対して線対照な二つの位置から照明することにより、原稿面上の凹凸の有無に拘らず、影の無い読み取り画像を得ることができる。
光学系125は、セルフォックレンズ等から構成され、第1の照明部121および第2の照明部122から照射され原稿面にて反射された光(図2における下方へ向かう矢印参照)を、所定の結像位置へと導く。ここでは、光学系125は、その全部がCIS120上に配置されている例を示している。
撮像部126は、光電変換素子等から構成され、光学系125により所定の結像位置へと導かれた光を撮像する。撮像部126にて撮像された原稿の画像は、MEMORY106に格納され、必要に応じて画像形成装置2或いは画像処理装置Mと通信可能な外部機器に対して送信される。
発光比率設定部123は、第1の照明部121からの照射光と第2の照明部122からの照射光とが混色されることにより、原稿面での照射光の分光特性(波長分布)が、キセノンランプ、ハロゲンランプ、LED、蛍光灯およびELのうち少なくともいずれかから構成される白色光源の分光特性と略同じとなるような、第1の照明部および第2の照明部それぞれを構成する各光源の発光比率を設定する。
ここでは、発光比率設定部123は、第1の照明部121および第2の照明部122を構成する光源のうち最も出力値の高い光源(ここでは、第1の照明部121を構成する緑色LED)の出力を所定値に固定し、他の光源の出力値をD/Aコンバータで調節することにより、第1の照明部および第2の照明部それぞれを構成する各光源の発光比率を設定する。発光比率設定部123における設定処理の詳細については後述する。
図3は、第1の照明部121を構成する赤色LED、緑色LED、青色LEDおよび第2の照明部122を構成する黄緑色LEDの分光特性、及び目標とする分光特性(白色のキセノンランプの分光特性)を示す図である。このように、本実施の形態では、第1の照明部121を構成する赤色LED、緑色LEDおよび青色LED(3波長白色タイプ)と、第2の照明部122を構成する黄緑色LEDの2種類の異なる分光特性を持つ照明部の照射光を組合せて、理想とする分光特性を有する照射光を実現する。
発光制御部124は、発光比率設定部123により設定された発光比率に基づいて、第1の照明部121および第2の照明部122それぞれを構成する各光源を発光させる。この他、発光制御部124は、第1の照明部121および第2の照明部122それを構成する各光源をどのような発光比率で発光させればよいかが予め分かっている場合には、発光比率設定部123により設定された発光比率に拘らず、所定の発光比率にて上記各光源を発光させることもできる。この場合、上述の各光源の所定の発光比率に関する情報は、発光制御部124或いはMEMORY106に保持される。
また、発光制御部124は、第1の照明部121から照射されて原稿面にて反射される光の撮像部126での受光量と、第2の照明部122から照射されて原稿面にて反射される光の撮像部126での受光量とが略同じになる発光比率で、第1の照明部121および第2の照明部122それぞれを構成する各光源を発光させるようにすることもできる。このように、撮像部126での受光量が略同じとなるように第1の照明部121および第2の照明部122それぞれを構成する光源を発光させることで、第1の照明部121および第2の照明部122それぞれが原稿面を照明する明るさに偏りが生ずることを防ぎ、原稿面の凹凸に起因する影が読み取り画像に現れることを効果的に抑制することができる。ここでは一例として、発光制御部124は、第1の照明部121と第2の照明部122の発光量の比率を、
第1の照明部121の光量:第2の照明部122の光量 = 3:2
としている。
CPU105は、画像処理装置Mにおける各種処理を行う役割を有しており、またMEMORY106に格納されているプログラムを実行することにより種々の機能を実現する役割も有している。MEMORY106は、例えばROMやRAM等から構成されており、画像処理装置Mにおいて利用される種々の情報やプログラムを格納する役割を有している。
本実施の形態による画像読取装置の照明装置は、第1の照明部121、第2の照明部122、発光比率設定部123および発光制御部124を備えてなる構成となっている。
図4は、発光比率設定部123における発光比率の設定処理の詳細について説明するためのフローチャートである。
まず、発光比率設定部123は、第1の照明部121における緑色LEDを点灯させ(S101)、撮像部126における受光量に基づいてピーク検出処理を実行する(S102)。所定の出力値に収まるようゲイン調整を実施し、調整が完了した場合は消灯する(S103〜S105)。
発光比率設定部123は、第1の照明部121における赤色LEDを点灯させ(S106)、撮像部126における受光量に基づいて出力調整を実行する(S107)。所定の出力値に収まるようゲイン調整を行い、調整が完了した場合は消灯する(S108〜S110)。
発光比率設定部123は、第1の照明部121における青色LEDを点灯させ(S111)、撮像部126における受光量に基づいて出力調整を実行する(S112)。所定の出力値に収まるようゲイン調整を行い、調整が完了した場合は消灯する(S113〜S115)。
発光比率設定部123は、第2の照明部122における黄緑色LEDを点灯させ(S116)、撮像部126における受光量に基づいて出力調整を実行する(S117)。所定の出力値に収まるようゲイン調整を行い、調整が完了した場合は消灯する(S118〜S120)。
発光制御部124は、上述のようにして調整された各LEDの出力値を、MEMORY106に記憶させておき(S121)、画像処理装置Mの電源がONされる度に当該出力値を読み込み、再調整を実行するまで当該出力値にて各LEDを点灯(出力)させる(S122〜123)。各LEDの出力値にて全点灯を実行した後、画像を読む為のピーク検出処理を実行し(S124)、前処理のゲイン調整を実施する。
このように、本実施の形態では、緑色LEDの出力値を固定(ピーク検出処理におけるゲイン設定のみ)し、その他のLED(赤色/青色/黄緑色)については、D/Aコンバータ出力を調整することにより、理想の分光特性を有する照明光を得ている。
上述の画像処理装置Mでの処理における各ステップは、MEMORY106に格納されているプログラムをCPU105に実行させることにより実現されるものである。
本実施の形態では装置内部に発明を実施する機能が予め記録されている場合で説明をしたが、これに限らず同様の機能をネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様の機能を記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と共働してその機能を実現させるものであってもよい。
なお、本実施の形態では、光学系125および撮像部126がCIS120上に配置されている例を挙げたが、これに限られるものではなく、例えば光学系の一部および撮像部を、CIS120とは別体とし、画像読取装置1における原稿の読み取り処理に応じて原稿面を走査するCIS120により照射された光の反射光をCIS120とは別個に設けられた光学系によって画像読取措置1内に固定的に配置された撮像部に対して導く構成とすることもできる。
また、本実施の形態では、発光比率設定部123および発光制御部124が、CIS120とは別体として画像処理装置M内に配置されている例を挙げたが、これに限られるものではなく、例えば発光比率設定部123および発光制御部124の内少なくとも一方をCIS120上に配置する構成としてもよい。
また、本実施の形態では、第2の照明部122が黄緑色のLEDアレイによって構成されている例を示したが、これに限らず、例えば黄色のLEDアレイと緑色のLEDアレイを用い、これらのLEDアレイからの照射光を混色させることにより黄緑色の照射光を実現するようにしてもよい。
以上述べたように、本実施の形態によれば、原稿表面の凹凸に起因する読み取り画像上の影の発生を、読み取り光学系に通常用いられる導光管等の光源と導光管のような光源よりも安価なLEDアレイ等の光源とを用いて抑制する構成とすることにより、低コストで高画質な画像読み取りを実現することのできる照明装置を提供することができる。また、本実施の形態による画像読取装置の照明装置は、CISのように原稿に対して近接した位置から原稿面の照明を行う場合に特に有効である。
また、本実施の形態のように、最も出力値の高いLED(本実施例では、緑色LED)の出力を固定して、他のLEDの出力を調整する構成とすることにより、
(1)D/A出力での調整が不要であり、D/A出力ポートの削減が可能となり、装置の低コストに寄与することができる、
(2)D/A出力での調整は、出力値を確認して、D/A出力で制御する関係上時間がかかるため、D/A出力での調整工程をなくすことにより調整時間の短縮を図ることができる、
といった効果を奏する。
本発明を特定の態様により詳細に説明したが、本発明の精神および範囲を逸脱しないかぎり、様々な変更および改質がなされ得ることは、当業者には自明であろう。
本実施の形態による画像読取装置の照明装置およびこれを備えた画像読取装置について説明するための全体構成図である。 本実施の形態による画像読取装置1におけるCIS120の詳細を示す構成図である。 第1の照明部121を構成する赤色LED、緑色LED、青色LEDおよび第2の照明部122を構成する黄緑色LEDの分光特性、及び目標とする分光特性を示す図である。 発光比率設定部123における発光比率の設定処理の詳細について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
120 CIS、121 第1の照明部、122 第2の照明部、123 発光比率設定部、124 発光制御部、125 光学系、126 撮像部、105 CPU、106 MEMORY。

Claims (7)

  1. 少なくとも1つの光源から構成され、原稿面に対して所定角度だけ傾斜する方向から前記原稿面を照明する第1の照明部と、
    少なくとも1つの光源から構成され、前記第1の照明部とは異なる分光特性を有し、前記原稿面に対する法線に対して前記第1の照明部と略対称的な方向から前記原稿面を照明する第2の照明部と、
    前記第1の照明部からの照射光と前記第2の照明部からの照射光とが混色されることにより前記原稿面での照射光が所定の分光特性となる発光比率で、前記第1の照明部および第2の照明部それぞれを構成する各光源を発光させる発光制御部と
    を備えてなる画像読取装置の照明装置。
  2. 請求項1に記載の画像読取装置の照明装置において、
    前記第1の照明部からの照射光と前記第2の光源からの照射光とが混色されることにより、前記原稿面での照射光が所定の分光特性となるような、前記第1の照明部および第2の照明部それぞれを構成する各光源の発光比率を設定する発光比率設定部を有し、
    前記発光制御部は、前記発光比率設定部により設定された発光比率に基づいて、前記第1の照明部および第2の照明部それぞれを構成する各光源を発光させる画像読取装置の照明装置。
  3. 請求項1に記載の画像読取装置の照明装置において、
    前記所定の分光特性は、キセノンランプ、ハロゲンランプ、LED、蛍光灯およびELのうち少なくともいずれかから構成される白色光源の分光特性と略同じである画像読取装置の照明装置。
  4. 請求項2に記載の画像読取装置の照明装置において、
    前記発光比率設定部は、前記第1および第2の照明部を構成する光源のうち最も出力値の高い光源の出力を所定値に固定し、他の光源の出力値を調節することにより、前記第1の照明部および第2の照明部それぞれを構成する各光源の発光比率を設定する画像読取装置の照明装置。
  5. 請求項2に記載の画像読取装置の照明装置において、
    前記第1の照明部は、光源として赤色LED、緑色LEDおよび青色LEDを備え、前記第2の照明部は、光源として黄緑色LEDを備えるものであり、
    前記発光比率設定部は、前記緑色LEDの出力を所定値に固定し、他の光源の出力値を調節することにより、前記第1の照明部および第2の照明部それぞれを構成する各光源の発光比率を設定する画像読取装置の照明装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の画像読取装置の照明装置と、
    前記第1および第2の照明部から照射され前記原稿面にて反射された光を、所定の結像位置へと導く光学系と、
    前記光学系により所定の結像位置へと導かれた光を撮像する撮像部と
    を備えてなる画像読取装置。
  7. 請求項6に記載の画像読取装置において、
    前記発光制御部は、前記第1の照明部から照射されて前記原稿面にて反射される光の前記撮像部での受光量と、前記第2の照明部から照射されて前記原稿面にて反射される光の前記撮像部での受光量とが略同じになる発光比率で、前記第1の照明部および第2の照明部それぞれを構成する各光源を発光させる画像読取装置。
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