JP2007181588A - ブロック玩具。 - Google Patents

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庸晶 岡島
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Abstract

【課題】従来ブロックの凹凸を合わせながら組み立てるブロック玩具ではブロックの凹面と凹面あるいは凸面と凸面とが対面しないように組み立てるのであるがブロックの凹面と凹面あるいは凸面と凸面とが対面するとその面ではブロックを直接合体して組み立てることは出来なかった。それを解決するためにはいろいろな種類のブロックを必要とした。又、ブロックの対面に凹、凸を設け凹、凸面を合わせながら組み立てるブロックがあった。しかし、そのようなブロックではブロックを合体して組み立てるのは凹、凸のある面に限定され他の凹、凸のない平面にブロックを直接組み立てることは出来なかった。
【解決手段】本発明は凹、凸のあるブロックを組み立てる時にブロックの凹、凸部に合う凸、凹を両面に有する板をブロックの接合材として面に取り付けることにより、ブロック組立を多様化するブロック玩具にした。
【選択図】図1

Description

本発明は矩形体ブロック面の凹部又は凸部と板の両面に設けた板の凸部又は凹部を嵌合して板を矩形体ブロックの接合材として使用するブロック玩具に関するものである。
矩形体ブロック一辺の長さと板の厚さの和を基準長さとしてブロック面に覆われた板の凸、凹部にブロックを継ぎ足して造形するブロック玩具に関するものである。
従来はブロック面に設けられた凹、凸に他のブロックの凸、凹を合わせてブロックを組み立てる玩具があった。従来はブロック面の凹、凸を合わせる場合にはブロックの凹面と凹面あるいは凸面と凸面とが対面しないように組み立てるのであるがブロックの凹面と凹面あるいは凸面と凸面とが対面するとその面でブロックを嵌合して組み立てることは出来なかった。又ブロック面に設けた凹面と凸面を合わせるブロックではブロックの凹、凸の対面を避けるためのブロック面の凹、凸の組み合わせを考慮に入れていろいろな種類のブロックを揃えていた。(たとえば、特許文献1)
従来の矩形体ブロックの対面に凹、凸部を設け他面は平面であるブロックの対面の凹、凸を合わせながら組み立てるブロックがあった。そのようなブロックではブロックを合わせることが出来るのは凹、凸のある面に限定され他の平面ではブロックを嵌合しながら組み立てることは出来なかった。(例えば非特許文献1)
特開平05−277262号公報 図12に示す組み立てブロック
従来はブロック面に凹、又は凸を設けブロック同士の凹、又は凸を合わせながらブロックを取り付ける玩具があった、そのようなブロックではブロック面の凹面と凹面あるいは凸面と凸面とが対面しないように組み立てるのであるがブロック面の凹と凹、凸と凸が対面するとその面にブロックを取付が出来ないくブロック接合の制約があった。(例えば特許文献1)。又ブロック面の凹を設けた対面に凸を設け、凹、凸を合わせ組み立てるブロックでは凹、凸の設けられていない平面のブロック面に他のブロックを取り付け3次元方向への組立が出来なかった。(例えば非特許文献1)
本発明は凹、凸のある矩形体ブロックの凹と凹、凸と凸が対面することなく全ての面でブロックを合わせながら3次元方向への組み立て展開が出来て創造的な造形が楽しめる組み立てブロックを提供することを目的とするものである。
本発明は図1の様に矩形体ブロック面に凸部を設けたブロック1と板厚をブロックの凸部の高さAの略2倍のTとして、板の両面に凹部又は板を貫通する凹部を設けた板3をブロック1の全面に取り付ける。又は図4の様に矩形体ブロックの面に凹部を設けたブロック2に板の両面に矩形体ブロックの凹部に合う凸部を設けた板4をブロック2の全面に取り付けて板の凸部にブロック2の凹部を合わせて取り付ける。このようにしてブロック面を覆った板によってブロックの凹面、凸面は板を介して凸面、凹面となる。ブロックの凸と板の凹又はブロックの凹と板の凸を対とする組み合わせとすれば前述のようにブロック面の凹、凸は板を介して凹、凸が逆転するのでブロックはどの面にでも直接接合出来るようになる。
以上のようにしてブロック(1,2)の全面に設けた凸、凹に合う凹、凸を設けた接合材としての板(3、4)を凹、凸の対として取り付けることによってブロック面の凹と凹、又は凸と凸が合うことなくブロックのどの面にも他のブロックを取り付けることが出来て、創造的な造形体が出来るようにした。
本発明は立方体ブロックの1辺の長さ(C)と接合材の板の厚さTの和を基準単位Mとして矩形体のブロック面に矩形体ブロックと板を継ぎ足して組み立てを展開する。
従来はブロック面の凹と凹、凸と凸が対面したり凹凸のない面に他のブロックを直接合体して取り付けることは出来なかった(特許文献1、非特許文献1)。本発明の組み立てブロックは従来のブロックのようにブロック面によっては他のブロックを直接合体して組み立てることが出来なかった欠点を改善し、ブロックとブロックの間には合体機能を有する板(3、4)を介在させることによりブロック同士の合体でなくブロック面の全ての面で板を介してブロックと板が合体出来るのでブロックのどの面においてもブロックを嵌合して組み立てることが出来る。
ブロック面には1カ所の凸に対し板には複数個の凹部を設けることによって多様にブロックの組み立てを展開することが出来る。例えば矩形体ブロック面の1カ所の凸に対し板には複数個の凹部を設けたのが板3であり、又ブロックと板が合体する断面を正三角形にしたのが図8、正8角形にしたのが図9、円にしたのが図10等でブロックが合体する断面形状を変えることにより組み立ての多様化を図ることが出来る。
矩形体ブロックを樹脂等で作るときは図11のH−H、I−Iを上下とする型で成型したり、又ブロック間の合体機能を有する板の凹部穴をプレス抜きにすることにより安価な玩具を作ることが出来る。
本発明は多種類の部品を揃えなくてもブロックの凸と板の凹、あるいはブロックの凹と板の凸の組み合わせを対とすることによりブロックと板の2つの部品で組み立てを展開して、創造的な造形が可能である。
ブロックと板の対の関係を保ちながら板の面積を広くする、又は板の形状を変えて板の上に設けた凹、凸にブロックを組み立て配置して造形することが出来る。
本発明は請求項1による矩形体ブロックの各面に凸部を設け、板の両面に矩形体ブロックの凸部に合う凹部を設けた板を矩形体ブロックの各面に合体させると合体後の各面は板の凹面に覆われるので凸部を設けた矩形体ブロックはどの面にも合体接合が可能となり、矩形体ブロックの接合展開を広げることが出来る。
本発明は請求項2による矩形体ブロックの各面に凹部を設け、板の両面に矩形体ブロックの凹部に合う凸部を設けた板を矩形体ブロックの各面に合体させると合体後の各面は板の凸面に覆われるので凹部を設けた矩形体ブロックはどの面にも合体接合が可能となり、矩形体ブロックの接合展開を広げることが出来る。
以下、本発明の実施例を図1〜図10に基づいて説明する。
矩形体ブロックの面の中央に凸部を有するブロックと板に凹部を有する板の斜視図が図1で図1を組み立てた図2のX−X断面が図3である。ブロックの組み立てはブロックの面方向にブロックの一辺の長さCと板の厚さTの和のMを基準長さとして組み立て展開が出来る。
矩形体ブロックの面の中央に凹部を有するブロックと板の中央に凸部を有する板の斜視図が図4で図4を組み立てたY−Y断面が図5である。
ブロックの中心に凸部を有するブロックに対し、板に複数個の凹部を有する例として板の中心から1/2M、1/4Mの位置に凹部を設けた板を用いた場合のブロック取り付け位置を図7で示すと11,12,13とすることが出来る。
ブロックと板の凹、凸断面を変えることによって合体するブロックの位置を変えてブロックの多様な組み立て展開が出来る。たとえば正三角形にすると図8のように組み立てるブロックの位置は21,22,23のように変化させることが出来る。又、正8角形の場合は図9の31,32のようにブロック面で45度ずらした位置に組み立てることが出来る。ブロックの凹、凸断面を円とすると図10のように組み立てるブロック位置は凹、凸の嵌合部を中心とした360度の範囲で任意の位置に設定できる。
板の面積を広くしてブロックを合体した造形体を板の上に並べる。組み立てる過程で出来るブロックと板の隙間には造形体の補強材を入れたり、板の端部の形状を変えることによって隙間、空間を塞ぐことも出来る。
以上のように本発明は多種類の部品を揃えなくてもブロックと板が合体するブロックと板を対とした2種類の部品によって組み立て者の創造力を生かして造形を楽しむ玩具として活用できる。
本発明は矩形体ブロックの凹、凸に板の凸、凹を接合したときに矩形体ブロックの凹、凸面が板によって凸、凹に変わるのでブロックの凹、と板の凸を対とした組み合わせ、又は、ブロックの凸、と板の凹を対とした組み合わせによるそれぞれのブロックと板を対とする2つの部品でいろいろな造形を楽しむ玩具となる。
凸部を有するブロックと複数個の凹部を有する板を組み合わせた斜視図 1図を組み立てた斜視図 図2のX−X断面図 凹部を有するブロック2と凸部を有する板4の組み合わせ斜視図 図4を組み立てたY−Y断面図 複数個の凹部を有する板3の平面図 板3の上にブロック1を組み立てた場合のブロック位置関係図 凹、凸部の断面が正三角形の場合の組み立て関係図 凹、凸部の断面が正8角形の場合の組み立て関係図 凹、凸部の断面が円の場合の組み立て関係図 ブロック製作時の成型事例 非特許文献1の斜視図
符号の説明
1:矩形体ブロック面の中央に円筒状の凸部を有するブロック
2:矩形体ブロック面の中央に円筒状の凹部を有するブロック
3:矩形体ブロック面と同型の凹部をもつ板
4:矩形体ブロック面と同型の板の中央に凸部をもつ板
5:従来の矩形体ブロック
11:12:13:板3にブロック1を組み立てたブロック位置関係図
21:22:23:ブロックと板の凹、凸断面が正三角形の場合のブロック位置関係図 31:32:ブロックと板の凹、凸断面が正8角形の場合のブロック位置関係図
A:ブロック面の凸のたかさ
B:ブロック面の凹の深さ
C:ブロック辺の長さ















Claims (2)

  1. 矩形体ブロックの各面に凸部を設けたブロック面の凸部に板の両面にブロック面の凸部に合う凹部を設けた板をブロックの凸部に嵌めてブロックの接合材として使用する矩形体ブロックと板を対とするブロック玩具。
  2. 矩形体ブロックの各面に凹部を設けたブロック面の凹部に板の両面にブロック面の凹部に合う凸部を設けた板をブロックの凹部に嵌めてブロックの接合材として使用する矩形体ブロックと板を対とするブロック玩具。



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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104338329A (zh) * 2013-07-31 2015-02-11 李席纬 积木玩具的拼组构造
JP2015112120A (ja) * 2013-12-09 2015-06-22 秀人 納所 組立ブロック
CN105142746A (zh) * 2013-04-24 2015-12-09 魔法生产集团股份有限公司 用于娱乐物品的元件、相应的系统以及方法

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