JP2007180822A - 通信制御装置、発信電話番号制御方法および発信電話番号制御プログラム - Google Patents

通信制御装置、発信電話番号制御方法および発信電話番号制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】相手方には第一通信端末装置の端末番号(例えば、電話番号)は表示されず、個人情報が漏洩するのを防止し、即時に運用を開始することを課題とする。
【解決手段】通信制御装置10は、通信要求とともに発信電話番号端末50を課金先とする課金要求を複合した発信側発信番号指定を発信元端末20から受け付けた場合には、発信元端末20の自局電話番号を検索キーとして発信番号管理データベース13aから発信電話番号を取得する。そして、通信制御装置10は、発信電話番号とともに発信電話番号文字を複合した受信側発信電話番号指定を発信元の電話番号として着信先端末30に対して発信する。その発信による通話が終了した後、通信制御装置10は、発信電話番号に対して課金を実施するため、発信電話番号および自局電話番号に対応付けて通話料金を課金管理データベースに記憶する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、第一通信端末装置からの通信要求を制御し、その通信要求によって生じた通信料金を第一通信端末装置または別の第二通信端末装置に課金するように制御する通信制御装置、発信電話番号制御方法および発信電話番号制御プログラムに関する。
近年、一般家庭におけるネットワーク環境の充実や、SOHO(Small Office Home Office)の普及などを背景にして、会社以外に自宅等で勤務する勤務形態も一般的になっている。このような会社以外で勤務する勤務形態においては、業務用の電話端末と個人用の電話端末とを所有し、TPOによって両者を使い分ける対応が一般的であるが、複数の電話端末を所有することによる管理コスト面の問題がある。
このような問題を背景にして、一つの電話端末を業務用および個人用それぞれに使い分けることを可能にした技術もある。例えば、特許文献1では、一つの電話端末に対して業務用として接続されるべき相手方の電話番号を予め登録しておき、かかる電話端末から受け付けた通話要求の着信先電話番号が予め登録されている電話番号である場合には、この通話要求によって生じた通話料金を業務用(会社宛請求)として課金し、一方、かかる電話端末から受け付けた通話要求の着信先電話番号が予め登録されていない場合には、この通話要求によって生じた通話料金を個人用(個人宛請求)として課金する。
特開平10−322479号公報
しかしながら、上記した従来の技術では、業務用として接続したい相手先が新たに生じた場合でも、この相手先の電話番号を予め追加登録しなければならず、任意の相手先に対して即時に業務用発信を行うことができないという課題がある。また、上記した従来の技術では、業務用発信を行った場合でも、相手先に伝えられる発信元電話番号は、個人用の電話端末の電話番号であり、個人情報が漏洩してしまうという課題がある。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、相手方には第一通信端末装置の端末番号(例えば、電話番号)は表示されず、個人情報が漏洩するのを防止し、即時に運用を開始することが可能な通信制御装置、発信電話番号制御方法および通信制御装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に係る発明は、第一通信端末装置からの通信要求を受け付けて、当該通信要求を制御する通信制御装置であって、前記第一通信端末装置の端末番号と別の第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶する端末番号記憶手段と、前記第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第二通信端末装置を発信元端末番号とする通信制御要求を受け付ける通信要求受付手段と、前記通信要求受付手段によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに前記通信制御要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段から前記第一通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第二通信端末装置の端末番号を取得して、当該第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御する通信要求制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記の発明において、前記通信要求受付手段は、さらに、前記第三通信端末装置から前記第二通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第一通信端末装置を転送先とする転送要求を受け付け、前記通信要求制御手段は、さらに、前記通信要求受付手段によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、当該第二通信端末装置の端末番号を着信先電話番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに転送要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段から前記第二通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第一通信端末装置の端末番号を取得して、当該第一通信端末装置の端末番号を着信先端末番号として当該通信要求を制御することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、上記の発明において、前記端末番号記憶手段は、前記第二通信端末装置の端末番号に対応付けて、複数ある前記第一通信端末装置の各端末番号と、複数ある前記第一通信端末装置を一意に識別するための端末識別情報とを記憶し、前記通信要求受付手段は、前記第三通信端末装置から前記第二通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求とともに、前記第一通信端末装置を転送先とする転送要求並びに前記複数ある第一通信端末装置のいずれかに該当する端末識別情報を受け付け、前記通信要求制御手段は、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに転送要求並びに端末識別情報を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段から前記第二通信端末装置の端末番号および前記端末識別情報に対応付けて記憶されている第一通信端末装置の端末番号を取得して、当該第一通信端末装置の端末番号を着信先端末番号として当該通信要求を制御することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、第一通信端末装置からの通信要求を受け付けて、当該通信要求を制御する発信電話番号制御方法であって、前記第一通信端末装置の端末番号と前記第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶する端末番号記憶工程と、前記第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第二通信端末装置を発信元端末番号とする通信制御要求を受け付ける通信要求受付工程と、前記通信要求受付工程によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付工程によって前記通信要求とともに前記通信制御要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶工程から前記第一通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第二通信端末装置の端末番号を取得して、当該第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御する通信要求制御工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、第一通信端末装置からの通信要求を受け付けて、当該通信要求を制御する発信電話番号制御方法をコンピュータで実行させる発信電話番号制御プログラムであって、前記第一通信端末装置の端末番号と前記第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶する端末番号記憶手順と、前記第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第二通信端末装置を課金先とする課金要求を受け付ける通信要求受付手順と、前記通信要求受付手順によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付手順によって前記通信要求とともに前記課金要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手順から前記第一通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第二通信端末装置の端末番号を取得して、当該第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御する通信要求制御手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項1、4または5の発明によれば、第一通信端末装置の端末番号と別の第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶し、第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくはその通信要求とともに第二通信端末装置を発信元端末番号とする通信制御要求を受け付け、通信要求のみを受け付けた場合には、第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号としてその通信要求を制御し、通信要求とともに通信制御要求を受け付けた場合には、第一通信端末装置に対応付けて記憶されている第二通信端末装置の端末番号を取得して、その第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号としてその通信要求を制御するので、相手方には第一通信端末装置の端末番号(例えば、電話番号)は表示されず、個人情報が漏洩するのを防止することが可能である。また、あらかじめ接続先を登録する必要がなく、即時に運用を開始することが可能である。
また、請求項2の発明によれば、第三通信端末装置から第二通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくはその通信要求とともに第一通信端末装置を転送先とする転送要求を受け付け、さらに、通信要求のみを受け付けた場合には、その第二通信端末装置の端末番号を着信先電話番号としてその通信要求を制御し、通信要求とともに転送要求を受け付けた場合には、第二通信端末装置に対応付けて記憶されている第一通信端末装置の端末番号を取得して、その第一通信端末装置の端末番号を着信先端末番号としてその通信要求を制御するので、第一通信端末装置の電話番号を知られずに第一端末に着信でき、個人の情報が漏洩するのを防止することが可能である。
また、請求項3の発明によれば、第二通信端末装置の端末番号に対応付けて、複数ある第一通信端末装置の各端末番号と、複数ある第一通信端末装置を一意に識別するための端末識別情報とを記憶し、第三通信端末装置から第二通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求とともに、第一通信端末装置を転送先とする転送要求並びに複数ある第一通信端末装置のいずれかに該当する端末識別情報を受け付け、通信要求とともに転送要求並びに端末識別情報を受け付けた場合には、第二通信端末装置の端末番号および端末識別情報に対応付けて記憶されている第一通信端末装置の端末番号を取得して、その第一通信端末装置の端末番号を着信先端末番号としてその通信要求を制御するので、複数の第一通信端末装置の課金先を一つの第二通信端末装置に集中させることが可能である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る通信制御装置、発信電話番号制御方法および発信電話番号制御プログラムの実施例を詳細に説明する。
以下の実施例では、実施例1に係る通信制御装置の概要および特徴、通信制御装置の構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[実施例1に係る通信制御装置の概要および特徴]
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係る通信制御装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る通信制御装置の概要および特徴を説明するための図である。
実施例1の通信制御装置10では、発信元端末20からの通信要求を制御し、その通信要求によって生じた通信料金を発信元端末20または別の発信電話番号端末50に課金するように制御することを概要とする。そして、この通信制御装置10では、個人の電話番号が漏洩するのを防止し、また、即時に運用を開始するようにしている点に主たる特徴がある。なお、発信元端末20は、特許請求の範囲に記載の「第一通信端末装置」に対応し、また、発信電話番号端末50は、特許請求の範囲に記載の「第二通信端末装置」に対応する。
この主たる特徴について具体的に説明すると、実施例1に係る通信制御装置10は、図1に示すように、発信番号管理テーブル13aおよび課金管理テーブル13bを備える。かかる発信番号管理テーブル13aは、一意な識別番号を示す「ID」と、発信元端末の電話番号を示す「自局電話番号」と、相手先に通知する電話番号を示す「発信電話番号」とを対応付けて記憶している。また、課金管理テーブル13bは、「ID」と、「自局電話番号」と、「発信電話番号」と、発信電話番号先に課金する料金を示す「通話料金」とを対応付けて記憶している。なお、自局電話番号は、特許請求の範囲に記載の「第一通信端末装置の端末番号」に対応し、また、発信電話番号は、「第二通信端末装置の端末番号」に対応する。
この通信制御装置10は、接続先である着信先端末30の電話番号を指定する通信要求(例えば、「0112345678」)のみを発信元端末20から受け付けた場合には、発信元端末20の電話番号(例えば、「09012345678」)をそのまま発信元の電話番号として着信先端末30に対して発信する。そして、その発信による通話が終了した後、通信制御装置10は、発信元端末20に対して課金を実施するため、自局電話番号に対応付けて通話料金を課金管理データベースに記憶する。
一方、通信制御装置10は、通信要求とともに発信電話番号端末50を課金先とする課金要求(例えば「@」)を複合した発信側発信番号指定(例えば、「@0112345678」)を発信元端末20から受け付けた場合には(図1の(1)参照)、発信元端末20の自局電話番号を検索キーとして発信番号管理データベース13aから発信電話番号を取得する(図1の(2)参照)。例えば、通信制御装置10は、発信側発信番号指定を発信元端末20から受け付けた場合には、発信番号管理データベース13aから自局電話番号「0901234568」に対応する発信電話番号「0311112222」を取得する。
そして、通信制御装置10は、発信電話番号とともに発信電話番号文字を複合した受信側発信電話番号指定(例えば、0311112222@)を発信元の電話番号として着信先端末30に対して発信する(図1の(3)参照)。その発信による通話が終了した後、通信制御装置10は、発信電話番号に対して課金を実施するため、発信電話番号および自局電話番号に対応付けて通話料金を課金管理データベースに記憶する(図1の(4)参照)。上記の例でいえば、通信制御装置10は、課金管理データベースに自局電話番号「0901234568」および発信電話番号「0311112222」に対応付けて通話料金「5000」を記憶する。
このように、実施例1では、発信元端末20の電話番号と発信電話番号端末50の電話番号とを対応付けて記憶し、発信元端末20から着信先端末30の電話番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくはその通信要求とともに発信電話番号端末50を課金先とする課金要求を受け付け、通信要求のみを受け付けた場合には発信元端末20の電話番号を発信元端末番号としてその通信要求を制御し、通信要求とともに課金要求を受け付けた場合には、発信元端末20に対応付けて記憶されている発信電話番号端末50の電話番号を取得して、その発信電話番号端末50の電話番号を発信元端末番号としてその通信要求を制御する発信元端末20の端末番号を発信元端末番号として制御された通信要求については、その通信要求によって生じた通信料金を発信元端末20に課金するように制御し、発信電話番号端末50の電話番号を発信元端末番号として制御された通信要求については、その通信要求によって生じた通信料金を発信電話番号端末50に課金するように制御するので、主たる特徴のごとく、相手方には、発信元端末20の電話番号(例えば、電話番号)は表示されず、個人情報が漏洩するのを防止することが可能である。また、あらかじめ接続先を登録する必要がなく、即時に運用を開始することが可能である。
[通信制御装置の構成]
次に、図2を用いて、図1に示した通信制御装置10の構成を説明する。図2は、実施例1に係る通信制御装置10の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この通信制御装置10は、ネットワーク40を介して発信元端末20、着信先端末30、発信電話番号端末50に接続される。
また、通信制御装置10は、電話端末制御IF部11と、制御部12と、記憶部13とから構成される。以下にこれらの各部の処理を説明する。
このうち、電話端末制御IF部11は、ネットワーク20を介して接続される各機器(発信元端末20、着信先端末30、発信電話番号端末50)との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する手段である。
記憶部13は、制御部12による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納する格納手段であり、また、特に本発明に密接に関連するものとしては、発信番号管理データベース13aおよび課金管理データベース13bを備える。なお、発信番号管理データベース13aは、特許請求の範囲に記載の「端末番号記憶手段」に対応する。
このうち、発信番号管理データベース13aは、発信元端末20の電話番号と発信電話番号端末50の電話番号とを対応付けて記憶する手段であり、具体的には、図4に例示するように、一意な識別番号を示す「ID」と、発信元端末の電話番号を示す「自局電話番号」と、相手先に通知する電話番号を示す「発信電話番号」とを対応付けて記憶している。
課金管理データベース13bは、通信要求によって生じた通話料金を課金先に対応付けて記憶手段であり、具体的には、図5に例示するように、「ID」と、「自局電話番号」と、「発信電話番号」と、発信電話番号先に課金する料金を示す「通話料金」とを対応付けて記憶している。
制御部12は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する処理部であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、受付部12a、取得部12b、発信部12cおよび課金部12dを備える。なお、受付部12aは、特許請求の範囲に記載の「通信要求受付手段」に対応し、取得部12bおよび発信部12cは、特許請求の範囲に記載の「通信要求制御手段」に対応し、課金部12dは、特許請求の範囲に記載の「課金制御手段」に対応する。
このうち、受付部12aは、発信元端末20から着信先端末30の電話番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくはその通信要求とともに発信電話番号端末30を課金先とする課金要求を受け付けるための処理部であり、具体的には、接続先である着信先端末30の電話番号を指定する通信要求(例えば、「0112345678」)のみ、若しくは、通信要求とともに発信電話番号端末50を課金先とする課金要求(例えば「@」)を複合した発信側発信番号指定(例えば、「@0112345678」)を発信元端末20から受け付ける。
取得部12bは、発信番号管理データベース13aから発信元端末20に対応付けて記憶されている発信電話番号端末50の電話番号を取得する処理部であり、具体的には、受付部12aが発信側発信番号指定を発信元端末20から受け付けた場合には、発信元端末20の自局電話番号を検索キーとして発信番号管理データベース13aから発信電話番号取得を取得する。つまり例を挙げれば、発信側発信番号指定を発信元端末20から受け付けた場合には、発信番号管理データベース13aから自局電話番号「0901234568」に対応する発信電話番号「0311112222」を取得する。
発信部12cは、発信電話番号端末50の電話番号を発信元電話番号として通信要求を制御する処理部であり、具体的には、受付部12aが通信要求(例えば、「0112345678」)のみを発信元端末20から受け付けた場合には、発信元端末20の電話番号(例えば、「09012345678」)をそのまま発信元の電話番号として着信先端末30に対して発信する。一方、取得部12bが発信電話番号を取得した場合、取得された発信電話番号とともに、発信電話番号文字を複合した受信側発信電話番号指定(例えば、0311112222@)を発信元の電話番号として着信先端末30に対して発信する。
課金部12dは、発信部12cによって発信元端末20の電話番号を発信元電話番号として制御された通信要求については、その通信要求によって生じた通信料金を発信元端末20に課金するように制御し、発信部12cによって発信電話番号端末50の電話番号を発信元電話番号として制御された通信要求については、その通信要求によって生じた通信料金を発信電話端末50に課金するように制御する処理部であり、具体的には、発信元端末20の電話番号を発信元電話番号として制御された通信要求については、その発信による通話が終了した後、発信元端末20に対して課金を実施するため、自局電話番号に対応付けて通話料金を課金管理データベースに記憶する。
一方、発信部12cによって発信電話番号端末50の電話番号を発信元電話番号として制御された通信要求については、発信による通話が終了した後、発信電話番号に対して課金を実施するため、発信電話番号および自局電話番号に対応付けて通話料金を課金管理データベースに記憶する。つまり例を挙げれば、課金管理データベースに自局電話番号「0901234568」および発信電話番号「0311112222」に対応付けて通話料金「5000」を記憶する。
[通信制御装置による処理]
次に、図3を用いて、実施例1に係る通信制御装置による処理を説明する。図3は、実施例1に係る発信電話番号制御処理の流れを示すフローチャートである。
同図に示すように、通信制御装置10は、受付部12aが発信側発信番号指定を発信元端末20から受け付けた場合には(ステップS101肯定)、発信元端末20の自局電話番号を検索キーとして発信番号管理データベース13aから発信電話番号取得を取得する(ステップS102)。つまり例を挙げれば、発信側発信番号指定を発信元端末20から受け付けた場合には、発信番号管理データベース13aから自局電話番号「0901234568」に対応する発信電話番号「0311112222」を取得する。
そして、取得部12bが発信電話番号を取得した場合、取得された発信電話番号とともに、発信電話番号文字を複合した受信側発信電話番号指定(例えば、0311112222@)を発信元の電話番号として着信先端末30に対して発信する(ステップS103)。その後、発信部12cによって発信電話番号端末50の電話番号を発信元電話番号として制御された通信要求については、発信による通話が終了した後、発信電話番号に対して課金を実施するため、発信電話番号および自局電話番号に対応付けて通話料金を課金管理データベースに記憶する(ステップS104)。つまり例を挙げれば、課金管理データベースに自局電話番号「0901234568」および発信電話番号「0311112222」に対応付けて通話料金「5000」を記憶する。
一方、接続先である着信先端末30の電話番号を指定する通信要求(例えば、「0112345678」)のみを受け付けた場合には(ステップS101)、通常の電話として、発信元端末20の電話番号(例えば、「09012345678」)をそのまま発信元の電話番号として着信先端末30に対して発信し、その通話が終了した後、発信元端末20に対して課金を実施するため、自局電話番号に対応付けて通話料金を課金管理データベースに記憶する。
[実施例1の効果]
上述してきたように、発信元端末20の電話番号と発信電話番号端末50の電話番号とを対応付けて記憶し、発信元端末20から着信先端末30の電話番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくはその通信要求とともに発信電話番号端末50を課金先とする課金要求を受け付け、通信要求のみを受け付けた場合には発信元端末20の電話番号を発信元端末番号としてその通信要求を制御し、通信要求とともに課金要求を受け付けた場合には、発信元端末20に対応付けて記憶されている発信電話番号端末50の電話番号を取得して、その発信電話番号端末50の電話番号を発信元端末番号としてその通信要求を制御する発信元端末20の端末番号を発信元端末番号として制御された通信要求については、その通信要求によって生じた通信料金を発信元端末20に課金するように制御し、発信電話番号端末50の電話番号を発信元端末番号として制御された通信要求については、その通信要求によって生じた通信料金を発信電話番号端末50に課金するように制御するので、相手方には、発信元端末20の電話番号(例えば、電話番号)は表示されず、個人情報が漏洩するのを防止することが可能である。また、あらかじめ接続先を登録する必要がなく、即時に運用を開始することが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例2として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)着信先端末
例えば、上記の実施例1では、通信制御装置10は、発信元端末20から通信要求を受け付ける場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、着信先端末30から発信電話番号端末50の電話番号を着信先電話番号とする通信要求を受け付けるようにしてもよい。すなわち、通信制御装置10が着信先端末30から受信側発信電話番号指定(特許請求の範囲に記載の「通信要求」および「転送要求」に対応)を受け付ける場合を説明する。
具体的には、図6に示すように、通信制御装置10は、通信要求とともに発信元端末20を転送先とする転送要求(例えば、「@」)を複合した受信側発信番号指定(例えば、「0311112222@」)を着信先端末30から受け付けた場合には(図6の(1)参照)、発信電話番号端末50の発信電話番号を検索キーとして発信番号管理データベース13aから自局電話番号を取得する(図6の(2)参照)。例えば、通信制御装置10は、受信側発信番号指定を着信先端末30から受け付けた場合には、発信番号管理データベース13aから発信電話番号「0311112222」に対応する自局電話番号「0901234568」を取得する。そして、通信制御装置10は、着信先端末30に対して発信する(図6の(3)参照)。なお、通信制御装置10は、転送要求を含まず、通信要求(例えば、「0311112222)のみを受け付けた場合は、実施例1と同様に、通常の通話として発信を行う。
このように、着信先端末30から発信電話番号端末50の電話番号を着信先電話番号とする通信要求のみ、若しくはその通信要求とともに発信元端末20を転送先とする転送要求を受け付け、さらに、通信要求のみを受け付けた場合には、その発信電話番号端末50の端末番号を着信先電話番号としてその通信要求を制御し、通信要求とともに転送要求を受け付けた場合には、発信電話番号端末50に対応付けて記憶されている発信元端末20の電話番号を取得して、その発信元端末20の電話番号を着信先端末番号としてその通信要求を制御するので、発信元端末20の電話番号を知られずに発信元端末20に着信でき、個人の情報が漏洩するのを防止することが可能である。
(2)ユニークID
また、本発明は、自局電話番号と発信電話番号に対応付けて記憶される一意に識別するためのユニークID(特許請求の範囲に記載の「端末識別情報」に対応)を用いるようにしてもよい。すなわち、ユニークIDを用いて、一つの発信電話番号を複数の自局電話番号に対応できるようにする。
具体的には、図9に示すように、通信制御装置10が備える発進番号管理データベース13aは、「ID」と、「自局電話番号」と、「発信電話番号」とともに一意に識別するための端末識別情報である「ユニークID」を対応付けて記憶する。そして、通信制御装置10は、通信要求とともに発信電話番号端末50を課金先とする課金要求(例えば「@」)を複合した発信側発信番号指定(例えば、「@0112345678」)を発信元端末20から受け付けた後(図7の(1)参照)、発信元端末20の自局電話番号を検索キーとして発信番号管理データベース13aから発信電話番号とともにユニークIDを取得する(図7の(2)参照)。例えば、通信制御装置10は、発信側発信番号指定を発信元端末20から受け付けた場合には、発信番号管理データベース13aから自局電話番号「0901234568」に対応する発信電話番号「0311112222」およびユニークID「001」を取得する。
そして、通信制御装置10は、発信電話番号、発信電話番号文字とともにユニークIDを複合した受信側発信電話番号指定(例えば、0311112222@001)を発信元の電話番号として着信先端末30に対して発信する(図7の(3)参照)。なお、その発信による通話が終了した後、通信制御装置10は、実施例意1と同様に、発信電話番号に対して課金を実施するため、発信電話番号および自局電話番号に対応付けて通話料金を課金管理データベースに記憶する(図7の(4)参照)。上記の例でいえば、通信制御装置10は、課金管理データベースに自局電話番号「0901234568」および発信電話番号「0311112222」に対応付けて通話料金「5000」を記憶する。
続いて、図8に示すように、通信制御装置10が着信先端末30から受信側発信電話番号指定(特許請求の範囲に記載の「通信要求」、「転送要求」並びに「端末識別情報」に対応)を受け付ける場合を説明する。
具体的には、通信制御装置10は、通信要求とともに発信元端末20を転送先とする転送要求並びにユニークIDを複合した受信側発信番号指定(例えば、「0311112222@001」)を着信先端末30から受け付けた場合には(図8の(1)参照)、発信電話番号端末50の発信電話番号およびユニークIDを検索キーとして発信番号管理データベース13aから自局電話番号を取得する(図8の(2)参照)。例えば、通信制御装置10は、受信側発信番号指定を着信先端末30から受け付けた場合には、発信番号管理データベース13aから発信電話番号「0311112222」およびユニークID「001」に対応する自局電話番号「0901234568」を取得する。そして、通信制御装置10は、着信先端末30に対して発信する(図8の(3)参照)。
このように、発信電話番号端末50の電話番号に対応付けて、複数ある発信元端末20の各電話番号と、複数ある発信元端末20を一意に識別するための端末識別情報とを記憶し、着信先端末30から発信電話番号端末50の端末番号を着信先電話番号とする通信要求とともに、発信元端末20を転送先とする転送要求並びに複数ある発信元端末20のいずれかに該当する端末識別情報を受け付け、通信要求とともに転送要求並びに端末識別情報を受け付けた場合には、発信電話番号端末50の端末番号および端末識別情報に対応付けて記憶されている発信元端末20の端末番号を取得して、その、発信元端末20の端末番号を着信先端末番号としてその通信要求を制御するので、複数の、発信元端末20の課金先を一つの発信電話番号端末50に集中させることが可能である。
(3)運用期間、利用期間
また、本発明は、運用期間および/または利用時間を記憶し、運用期間内および/または利用時間内のみ、発信電話番号端末50を課金先とする課金要求に応えるようにしてもよい。なお、以下の説明では、運用期間および利用時間を記憶し、運用期間内および利用時間内のみ、課金要求に応える場合を説明するが、運用期間または利用時間のどちらかを記憶し、運用期間内または利用時間内に課金要求に応えるようにしてもよい。
具体的には、通信制御装置10が備える発信番号管理データベース13aは、図11に示すように、「ID」と、「自局電話番号」と、「発信電話番号」とともに、課金要求に応える運用期間および課金要求の利用が可能な利用期間を対応付けて記憶している。
そして、図10に示すように、通信制御装置10は、同図に示すように、通信制御装置10は、受付部12aが発信側発信番号指定を発信元端末20から受け付けた後(ステップS501肯定)、運用期間内の利用であるかを判定し(ステップS502)、運用期間内の利用でない場合には(ステップS502否定)、発信元端末20に発信不許可の旨を通知する(ステップS507)。一方、運用期間内の利用である場合には(ステップS502肯定)、通信制御装置20は、利用時間内の利用であるかを判定し(ステップS503)、利用時間内の利用でない場合には(ステップS503否定)、発信元端末20に発信不許可の旨を通知する(ステップS508)。一方、利用時間内の利用である場合には(ステップS503肯定)、実施例1と同様の処理を行う(ステップS504〜ステップS506)。
このように、通信制御装置20および発信電話番号端末50の電話番号に対応付けて、課金要求に応える運用期間を示す情報を記憶し、通信要求とともに課金要求を受け付けた場合には、運用期間を満たすことを条件に、その通信要求を制御するので、サービス運用期間外の不正な発信電話番号端末50への課金を防止することが可能である。
また、通信制御装置20および発信電話番号端末50の電話番号に対応付けて、課金要求の利用が可能な利用期間を示す情報を記憶し、通信要求とともに課金要求を受け付けた場合には、利用期間を満たすことを条件に、その通信要求を制御するので、サービス時間外の不正な発信電話番号端末50への課金を防止することが可能である。
(4)発信番号条件編集
また、本発明は、発信番号管理データベース13aに記憶された自局電話番号、発信電話番号、ユニークID、運用期間、利用期間のいずれか一つまたは複数について編集要求を受け付け、その編集要求に応じて編集するようにしてもよい。また、その編集要求が正規の利用者から要求されたものであるか否かを認証し、編集要求が正規の利用者から要求されたものである旨が認証されることを条件に編集を許可するようにしてもよいし、認証は行なわずに編集を許可してもよい。
このように、記憶された発信元端末20の電話番号、発信電話番号端末50の電話番号、発信元端末20の端末識別情報、運用期間、利用期間のいずれか一つまたは複数について編集要求を受け付け、受け付けられた編集要求に応じて、記憶された発信元端末20の電話番号、発信電話番号端末50の電話番号、発信元端末20の端末識別情報、運用期間、利用期間のいずれか一つまたは複数を編集するので、電話番号の買い替えにより自局電話番号の変更が必要となった場合等に柔軟に対応することが可能となる。
また、受け付けられた編集要求が正規の利用者から要求されたものであるか否かを認証し、編集要求が正規の利用者から要求されたものである旨が認証されることを条件に、記憶された発信元端末20の電話番号、発信電話番号端末50の電話番号、発信元端末20の端末識別情報、運用期間、利用期間のいずれか一つまたは複数を編集するので、発信電話番号のすり替え等、発信電話番号情報の不正な編集を防止することが可能である。
(5)システム構成等
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、受付部12aと取得部12bを統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
(6)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図12を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図12は、通信制御装置を実行するコンピュータを示す図である。
同図に示すように、通信制御装置としてのコンピュータ600は、HDD610、RAM620、ROM630およびCPU640をバス650で接続して構成される。
そして、ROM630には、上記の実施例と同様の機能を発揮する通信制御装置、つまり、図12に示すように、受付プログラム631、取得プログラム632、発信プログラム633および課金プログラム634が予め記憶されている。なお、プログラム631〜634については、図2に示した通信制御装置の各構成要素と同様、適宜統合または分散してもよい。
そして、CPU640が、これらのプログラム631〜634をROM630から読み出して実行することで、図12に示すように、各プログラム631〜634は、受付プロセス641、取得プロセス642、発信プロセス643および課金プロセス644として機能するようになる。各プロセス641〜644は、図2に示した受付部12a、取得部12b、発信部12cおよび課金部12dにそれぞれ対応する。
また、HDD610には、図12に示すように、発信番号管理テーブル611および課金管理テーブル612が設けられる。なお、発信番号管理テーブル611および課金管理テーブル612は、図2に示した発信番号管理データベース13aおよび課金管理データベース13bにそれぞれ対応する。そして、CPU640は、発信番号管理テーブル611および課金管理テーブル612に対してデータを登録するとともに、発信番号管理テーブル611および課金管理テーブル612から発信番号管理データ621および課金管理データ622を読み出してRAM620に格納し、RAM620に格納された発信番号管理データ621および課金管理データ622に基づいて位置情報を管理するする処理を実行する。
(付記1)第一通信端末装置からの通信要求を受け付けて、当該通信要求を制御する通信制御装置であって、
前記第一通信端末装置の端末番号と別の第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶する端末番号記憶手段と、
前記第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第二通信端末装置を発信元端末番号とする通信制御要求を受け付ける通信要求受付手段と、
前記通信要求受付手段によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに前記通信制御要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段から前記第一通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第二通信端末装置の端末番号を取得して、当該第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御する通信要求制御手段と、
を備えたことを特徴とする通信制御装置。
(付記2)前記通信要求制御手段によって前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として制御された通信要求については、当該通信要求によって生じた通信料金を前記第一通信端末装置に課金するように制御し、前記通信要求制御手段によって前記第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として制御された通信要求については、当該通信要求によって生じた通信料金を前記第二通信端末装置に課金するように制御する課金制御手段をさらに備えることを特徴とする付記1に記載の通信制御装置。
(付記3)前記通信要求受付手段は、さらに、前記第三通信端末装置から前記第二通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第一通信端末装置を転送先とする転送要求を受け付け、
前記通信要求制御手段は、さらに、前記通信要求受付手段によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、当該第二通信端末装置の端末番号を着信先電話番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに転送要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段から前記第二通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第一通信端末装置の端末番号を取得して、当該第一通信端末装置の端末番号を着信先端末番号として当該通信要求を制御することを特徴とする付記1または2に記載の通信制御装置。
(付記4)前記端末番号記憶手段は、前記第二通信端末装置の端末番号に対応付けて、複数ある前記第一通信端末装置の各端末番号と、複数ある前記第一通信端末装置を一意に識別するための端末識別情報とを記憶し、
前記通信要求受付手段は、前記第三通信端末装置から前記第二通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求とともに、前記第一通信端末装置を転送先とする転送要求並びに前記複数ある第一通信端末装置のいずれかに該当する端末識別情報を受け付け、
前記通信要求制御手段は、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに転送要求並びに端末識別情報を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段から前記第二通信端末装置の端末番号および前記端末識別情報に対応付けて記憶されている第一通信端末装置の端末番号を取得して、当該第一通信端末装置の端末番号を着信先端末番号として当該通信要求を制御することを特徴とする付記1、2または3に記載の通信制御装置。
(付記5)前記端末番号記憶手段は、前記第一通信端末装置および第二通信端末装置の端末番号に対応付けて、前記課金要求に応える運用期間を示す情報を記憶し、
前記通信要求制御手段は、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに課金要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段に記憶された運用期間を満たすことを条件に、当該通信要求を制御することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の通信制御装置。
(付記6)前記端末番号記憶手段は、前記第一通信端末装置および第二通信端末装置の端末番号に対応付けて、前記課金要求の利用が可能な利用期間を示す情報を記憶し、
前記通信要求制御手段は、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに課金要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段に記憶された利用期間を満たすことを条件に、当該通信要求を制御することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の通信制御装置。
(付記7)前記端末番号記憶手段に記憶された前記第一通信端末装置の端末番号、前記第二通信端末装置の端末番号、前記第一通信端末装置の端末識別情報、前記運用期間、前記利用期間のいずれか一つまたは複数について編集要求を受け付ける編集要求受付手段と、
前記編集要求受付手段によって受け付けられた編集要求に応じて、前記端末番号記憶手段に記憶された前記第一通信端末装置の端末番号、前記第二通信端末装置の端末番号、前記第一通信端末装置の端末識別情報、前記運用期間、前記利用期間のいずれか一つまたは複数を編集する編集手段と、
をさらに備えたことを特徴とする付記1〜6のいずれか一つに記載の通信制御装置。
(付記8)前記編集要求受付手段によって受け付けられた編集要求が正規の利用者から要求されたものであるか否かを認証する認証手段をさらに備え、
前記編集手段は、前記認証手段によって前記編集要求が正規の利用者から要求されたものである旨が認証されることを条件に、前記端末番号記憶手段に記憶された前記第一通信端末装置の端末番号、前記第二通信端末装置の端末番号、前記第一通信端末装置の端末識別情報、前記運用期間、前記利用期間のいずれか一つまたは複数を編集することを特徴とする付記7に記載の通信制御装置。
(付記9)第一通信端末装置からの通信要求を受け付けて、当該通信要求を制御する発信電話番号制御方法であって、
前記第一通信端末装置の端末番号と前記第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶する端末番号記憶工程と、
前記第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第二通信端末装置を発信元端末番号とする通信制御要求を受け付ける通信要求受付工程と、
前記通信要求受付工程によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付工程によって前記通信要求とともに前記通信制御要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶工程から前記第一通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第二通信端末装置の端末番号を取得して、当該第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御する通信要求制御工程と、
を含んだことを特徴とする発信電話番号制御方法。
(付記10)第一通信端末装置からの通信要求を受け付けて、当該通信要求を制御する発信電話番号制御方法をコンピュータで実行させる発信電話番号制御プログラムであって、
前記第一通信端末装置の端末番号と前記第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶する端末番号記憶手順と、
前記第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第二通信端末装置を発信元端末番号とする通信制御要求を受け付ける通信要求受付手順と、
前記通信要求受付手順によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付手順によって前記通信要求とともに前記通信制御要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手順から前記第一通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第二通信端末装置の端末番号を取得して、当該第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御する通信要求制御手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする発信電話番号制御プログラム。
以上のように、本発明に係る通信制御装置、発信電話番号制御方法および発信電話番号制御プログラムは、第一通信端末装置からの通信要求を制御し、当該通信要求によって生じた通信料金を前記第一通信端末装置または別の第二通信端末装置に課金するように制御するのに有用であり、特に相手方には第一通信端末装置の端末番号(例えば、電話番号)は表示されず、個人情報が漏洩するのを防止し、即時に運用を開始するのに適する。
実施例1に係る通信制御装置の概要および特徴を説明するための図である。 実施例1に係る通信制御装置の構成を示すブロック図である。 実施例1に係る通信制御処理の流れを示すフローチャートである。 発信番号管理データベースに記憶されるテーブルの一例を示す図である。 課金管理データベースに記憶されるテーブルの一例を示す図である。 実施例2に係る通信制御装置の概要および特徴を説明するための図である。 実施例2に係る通信制御装置の概要および特徴を説明するための図である。 実施例2に係る通信制御装置の概要および特徴を説明するための図である。 発信番号管理データベースに記憶されるテーブルの一例を示す図である。 実施例2に係る通信制御処理の流れを示すフローチャートである。 発信番号管理データベースに記憶されるテーブルの一例を示す図である。 通信制御装置を実行するコンピュータを示す図である。
符号の説明
10 通信制御装置
11 電話端末制御IF部
12 制御部
12a 受付部
12b 取得部
12c 発信部
12d 課金部
13 記憶部
13a 発信番号管理データベース
13b 課金管理データベース
20 発信元端末
30 着信先端末
40 ネットワーク

Claims (5)

  1. 第一通信端末装置からの通信要求を受け付けて、当該通信要求を制御する通信制御装置であって、
    前記第一通信端末装置の端末番号と別の第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶する端末番号記憶手段と、
    前記第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第二通信端末装置を発信元端末番号とする通信制御要求を受け付ける通信要求受付手段と、
    前記通信要求受付手段によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに前記通信制御要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段から前記第一通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第二通信端末装置の端末番号を取得して、当該第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御する通信要求制御手段と、
    を備えたことを特徴とする通信制御装置。
  2. 前記通信要求受付手段は、さらに、前記第三通信端末装置から前記第二通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第一通信端末装置を転送先とする転送要求を受け付け、
    前記通信要求制御手段は、さらに、前記通信要求受付手段によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、当該第二通信端末装置の端末番号を着信先電話番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに転送要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段から前記第二通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第一通信端末装置の端末番号を取得して、当該第一通信端末装置の端末番号を着信先端末番号として当該通信要求を制御することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記端末番号記憶手段は、前記第二通信端末装置の端末番号に対応付けて、複数ある前記第一通信端末装置の各端末番号と、複数ある前記第一通信端末装置を一意に識別するための端末識別情報とを記憶し、
    前記通信要求受付手段は、前記第三通信端末装置から前記第二通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求とともに、前記第一通信端末装置を転送先とする転送要求並びに前記複数ある第一通信端末装置のいずれかに該当する端末識別情報を受け付け、
    前記通信要求制御手段は、前記通信要求受付手段によって前記通信要求とともに転送要求並びに端末識別情報を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手段から前記第二通信端末装置の端末番号および前記端末識別情報に対応付けて記憶されている第一通信端末装置の端末番号を取得して、当該第一通信端末装置の端末番号を着信先端末番号として当該通信要求を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の通信制御装置。
  4. 第一通信端末装置からの通信要求を受け付けて、当該通信要求を制御する発信電話番号制御方法であって、
    前記第一通信端末装置の端末番号と前記第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶する端末番号記憶工程と、
    前記第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第二通信端末装置を発信元端末番号とする通信制御要求を受け付ける通信要求受付工程と、
    前記通信要求受付工程によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付工程によって前記通信要求とともに前記通信制御要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶工程から前記第一通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第二通信端末装置の端末番号を取得して、当該第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御する通信要求制御工程と、
    を含んだことを特徴とする発信電話番号制御方法。
  5. 第一通信端末装置からの通信要求を受け付けて、当該通信要求を制御する発信電話番号制御方法をコンピュータで実行させる発信電話番号制御プログラムであって、
    前記第一通信端末装置の端末番号と前記第二通信端末装置の端末番号とを対応付けて記憶する端末番号記憶手順と、
    前記第一通信端末装置から第三通信端末装置の端末番号を着信先端末番号とする通信要求のみ、若しくは当該通信要求とともに前記第二通信端末装置を発信元端末番号とする通信制御要求を受け付ける通信要求受付手順と、
    前記通信要求受付手順によって前記通信要求のみを受け付けた場合には、前記第一通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御し、前記通信要求受付手順によって前記通信要求とともに前記通信制御要求を受け付けた場合には、前記端末番号記憶手順から前記第一通信端末装置に対応付けて記憶されている前記第二通信端末装置の端末番号を取得して、当該第二通信端末装置の端末番号を発信元端末番号として当該通信要求を制御する通信要求制御手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする発信電話番号制御プログラム。
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