JP2007177686A - 燃料タンク用のシール部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料タンクに使用されるシール部材は、低温においても、シール性を発揮すること。
【解決手段】シール部材30は、燃料タンク10のタンク開口13をフランジFPaで覆う燃料タンクに用いられている。シール部材は、外周部に環状の装着溝31aを有するシール部材本体31と、装着溝31aに密着するように装着されたスプリング部材35とを備えている。 上記シール部材本体(31)は、ゴム硬度Hsが50〜80であるゴム材料から形成されている。スプリング部材35は、シール部材本体31がフランジFPaによってタンク開口へ向けて押圧されたときにシール部材本体31によるシール面圧を高めるように弾性力を生じるスプリングである。
【選択図】図2

Description

本発明は、燃料タンクの開口周縁部と蓋体との間をシールするシール部材に関する。
従来、樹脂製の燃料タンクにおいて、燃料タンクの内部に挿入される燃料ポンプは、蓋体に組み付けられて燃料タンクに装着されている。この蓋体は、燃料ポンプなどの交換や修理のために、タンク開口の開口周縁部にネジ止めにより着脱可能にしている。蓋体とタンク開口との間には、燃料タンク内を外部に対してシールするためのOリングからなるシール部材が用いられている(例えば、特許文献1の図8参照)。
しかし、近年、燃料タンクからの燃料蒸気の透過量を低減するために、各種の検討がされており、例えば、シール部材を通じた燃料透過量を抑制することも検討されている。こうしたゴム材料として、フッ素ゴム(FKM)は、燃料蒸気の透過量を抑制するために優れた材料であり、これを用いることが検討されている。しかし、FKMは、低温において、特に−15℃を下回ると伸びや断面収縮率が著しく低下する。このため、低温における燃料透過量の低減という要求を十分に満たすことができないという問題があった。
こうした問題を解決するための手段として、ガスケットへ金属製の部材をインサートして、スプリング機能をもたせた部材が知られている(特許文献2,3)。これらの技術において、特許文献2のシール部材は、装着溝を有する樹脂製のシール材と、上記装着溝に挿入した板スプリングとを備えているが、シール材が樹脂製であるためにシール面を高い面精度とすることが難しく、また、特許文献3のシール部材は、スプリングの上端に上板およびシール材(弾性部材)を配置するとともに、スプリングの下端に下板およびシール材(弾性部材)を配置するという5つの部品から構成しているために、部品点数が多くなるという問題があった。
特開2004−218431号公報 特開2005−226517号公報 実開平5−3736号公報
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを踏まえ、簡単な構成により、低温においてもシール性に優れた燃料タンク用のシール部材を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明は、
燃料タンクのタンク開口を蓋体で覆う燃料タンクに用いられ、該タンク開口の開口周縁部と上記蓋体との間をシールするシール部材であって、
上記シール部材は、
環状の装着溝を有するシール部材本体と、上記装着溝に密着するように装着されたスプリング部材とを備え、
上記シール部材本体は、ゴム硬度が50〜80であるゴム材料から形成され、
上記スプリング部材は、上記シール部材本体が上記蓋体によって上記タンク開口へ向けて押圧されたときに上記シール部材本体によるシール面圧を高めるように弾性力を生じるスプリングであること、
を特徴とする
本発明にかかるシール部材は、燃料タンクのタンク開口を蓋体で覆う燃料タンクに用いられている。シール部材のシール部材本体は、そのゴム硬化温度以上、つまりゴム材料が低温でそのゴム弾性を失う温度以上で押圧力を受けたときに、シール部材本体がタンク開口の開口周縁部と蓋体との間で押圧されることで密着し、高いシール性を得ることができる。しかし、シール部材本体のゴム材料は、ゴム硬化温度以下にて弾性力が低下し、シール部材本体だけでは高いシール力を発揮することができないが、スプリング部材によりシール力が補われる。すなわち、スプリング部材は、温度の影響をほとんど受けないで弾性力を発揮するから、ゴム硬化温度以下でシール部材本体が硬くなってシール力を低下させても、シール部材本体を介してシール力を維持する。ここで、シール部材本体のゴム材料の性質として、ゴム硬度Hsが50〜80に調製したものを用いる。これは、ゴム硬度Hsが50を越えないと、反発力が小さく、またヘタリやすく、一方、ゴム硬度Hsが80を越えると、シール性を確保するために十分な撓み量を確保できないからであり、よって、シール性および弾性力の確保の点からこの範囲であることが好ましい。
本発明の好適なゴム材料は、フッ素ゴムである構成をとることができる。フッ素ゴムは、ゴム硬化温度以上で優れたシール性と耐燃料透過性を発揮するが、他のゴム材料、例えばNBRなどと比較してゴム硬化温度が低い温度範囲でゴム硬度が増してシール性の低下を生じる。しかし、スプリング部材がシール部材本体のシール力の低下を補うから、広範囲の温度にわたって優れたシール性を得ることができる。
また、本発明の好適な態様として、上記シール部材は、上シール面を有する上シール部と、下シール面を有する下シール部と、上記上シール部と上記下シール部とを連結する連結部とを備え、上記上シール部、下シール部および連結部が一体成形され、上記スプリング部材は、上記上シール面と上記下シール面の反対側の内周面に沿うように配置されている構成をとることができる。
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例について説明する。
A.第1実施例
図1は本発明の第1実施例にかかる燃料タンクの構成を示す断面図である。燃料タンク10は、燃料を貯留する樹脂製のタンク本体11を備え、タンク本体11の側壁に給油口から供給される燃料をタンク本体11内に送るためのインレットパイプ12が設けられている。タンク本体11は、ポリエチレンを含む樹脂層および燃料蒸気の透過を抑制するバリア層を含む多層となるようにブロー成形により形成されている。バリア層は、エチレンビニルアルコール(EVOH)またはポリアミド(PA)から形成されている。
タンク本体11内には、燃料ポンプFPが配置されている。燃料ポンプFPは、タンク本体11内の燃料をエンジン(図示省略)に供給するものである。燃料ポンプFPは、フランジFPa(蓋体)でタンク本体11のタンク開口13を閉じている。フランジFPaには、燃料ポンプFPから供給される燃料を自動車のエンジンに供給する燃料供給通路22や、エンジンからの余剰燃料が還流する燃料戻し通路24などが一体的に組み付けられている。
図2は図1の燃料ポンプFPのフランジFPaの外周部の付近を拡大して示す断面図である。フランジFPaは、タンク本体11の開口周縁部に設けられた開口固定部14に、リテーナ26およびシール部材30を用いて、タンク本体11内を外部に対してシールするように固定されている。すなわち、タンク本体11の開口固定部14は、円筒部15と、円筒部15の上部から開口中心に向けて突設されたフランジ16とを備えている。円筒部15の外周部には、雄ネジ15aが形成されている。また、フランジ16には、凹所16aが形成され、この凹所16aにシール部材30が保持されている。また、リテーナ26は、環状板26aと、環状板26aの外周部から下方へ突設された側壁部26bとを備えている。環状板26aの下面は、シール部材30を押圧する部位である。また、側壁部26bの内周部には、雄ネジ15aに螺合する雌ネジ26cが形成されている。
上述した燃料ポンプFPのフランジFPaでタンク開口13を封止するには、開口固定部14の凹所16aにシール部材30を保持し、フランジFPaでタンク開口13を覆うとともにフランジFPaをシール部材30の上に載置する。そして、リテーナ26を開口固定部14の外周部に合わせて、雄ネジ15aおよび雌ネジ26cによって螺合する。これにより、リテーナ26がフランジFPaを介してシール部材30を押圧することにより、フランジFPaがタンク開口13をシールした状態で閉じる。
上記シール部材30は、低温から高温までの広い温度範囲にわたって高いシール性を確保するために、以下の構成をとっている。図3はシール部材30を拡大して示す断面図、図4はシール部材30を組み付ける前の状態を説明する説明図である。シール部材30は、ほぼ断面C字形のシール部材本体31と、このシール部材本体31の外周側に開口したV字形の装着溝31aに圧入されたスプリング部材35とを備えている。
シール部材本体31は、上シール面32aを有する上シール部32と、下シール面33aを有する下シール部33と、上シール部32と下シール部33とを連結する連結部34とを一体に成形している。シール部材本体31は、フッ素ゴムから形成されている。フッ素ゴムとして、ビニリデンフロライド・ヘキサフロロプロピレン共重合物(FKM)を用いることができる。FKMは、自動車用燃料のSHED透過試験による透過量がブタジエン・アクリロニトリル共重合物(NBR)より少なく、耐燃料透過性に優れた材料である。ここで、シール部材本体のゴム材料の性質として、ゴム硬度Hsが50〜80に調製したものを用いる。これは、ゴム硬度Hsが50を越えないと、反発力が小さく、またヘタリやすく、一方、ゴム硬度Hsが80を越えると、シール性を確保するために十分な撓み量を確保できないからであり、よって、シール性および弾性の確保の点からこの範囲であることが好ましい。
スプリング部材35は、上片部35aと、下片部35bとから構成され、これらで断面V字形となり、シール部材30の上シール面32aおよび下シール面33aと反対側の内周面に沿うように配置され、上下方向(シール方向)に向けて弾性力を生じるように構成されている。
上記スプリング部材35を製造するには、フッ素ゴムを用いて、注入成形によりシール部材本体31を注入成形する。その後、図4に示すようにシール部材本体31の装着溝31aに、予めV字形に製造したスプリング部材35を圧入する。これにより、シール部材本体31にスプリング部材35により押圧力を加えることができるシール部材30を製造することができる。
上記シール部材30によれば、以下の作用・効果を奏することができる。
シール部材30は、燃料タンク10の開口固定部14とフランジFPaで押圧することによりその間をシールする。シール部材30は、シール部材本体31のゴム硬化温度以上、つまりゴム材料が低温でそのゴム弾性を失う温度以上で押圧力を受けたときに、シール部材本体31がタンク開口13の開口周縁部とフランジFPaとの間で押圧されることで密着し、高いシール性を得ることができる。しかし、シール部材30は、シール部材本体31のゴム材料がゴム硬化温度以下にて弾性力が低下し、シール部材本体31だけでは高いシール力を発揮することができないが、スプリング部材35によりシール力が補われる。すなわち、スプリング部材35は、温度の影響をほとんど受けないで弾性力を発揮するから、ゴム硬化温度以下でシール部材本体31が硬くなってシール力を低下させても、シール部材本体31を介してシール力を維持する。しかも、ゴム硬化温度にてシール部材本体31は、フランジFPaおよびフランジ16の壁面に倣って硬化するので、樹脂や硬いゴム材料を使用した場合より優れたシール性を発揮する。
図5および図6はシール部材の圧縮率とシール圧力との関係を示すグラフであり、図5が常温時の特性、図6が−30℃の特性である。図5および図6において、実線は実施例を示し、破線はFKMだけでシール部材を製造した比較例を示す。ここで、シール部材は、圧縮率が10〜30%の範囲内にて使用され、その限界のシール圧力が規定値Sd以上であることが要請されている。図5の常温の特性において、実線の実施例、破線の比較例とも規定値Sd以上である。しかし、図6のゴム硬化温度(−30℃)では、比較例が規定値Sdを満たしていない。このように、本実施例にかかるシール部材30は、スプリング部材35がシール部材本体31のシール力の低下を補うから、広範囲の温度にわたって優れたシール性を得ることができる。
B.シール部材のほかの実施例
本実施例にかかるシール部材は、各種の形状をとることができ、例えば、以下の構成をとることができる。
図7はシール部材の他の実施例を示す断面図である。本実施例のシール部材は、シール部材本体の装着溝の形状およびスプリング部材の形状に特徴を有している。すなわち、シール部材本体31Bは、断面C字形の装着溝31Baを備えており、この装着溝31Baに密着するように断面C字形のスプリング部材35Bが装着されている。この実施例では、ゴム硬化温度以下において、シール部材30Bがフランジ(蓋体)と開口固定部との間で押圧力を受けたときに、スプリング部材35Bにより主にシール力を発揮する。
図8はシール部材のさらに他の実施例を示す断面図である。本実施例のシール部材は、シール部材本体を複数の部材で構成するとともに、スプリング部材の形状に特徴を有する。すなわち、シール部材本体31Cは、断面ほぼ矩形であり、ドーナツ形状の分割体32C,33Cを備え、分割体32C,33Cを所定距離隔てて配置している。スプリング部材35Cは、分割体32C,33Cの内面に加硫接着された断面Z字形であり、上面部35Caと、下面部35Cbと、上面部35Caおよび下面部35Cbを連結する連結部35Ccとを備え、これらを一体的に形成している。シール部材30Cは、スプリング部材35Cの分割体32C,33Cの間に圧縮力が加えられたときに反力としての弾性力を生じるように構成されている。
シール部材30Cを製造するには、まず、金属板にプレス成形を施すことによりZ字形のスプリング部材35Cを形成する。続いて、スプリング部材35Cの上面部35Caおよび下面部35Cbに接着剤を塗布し、その後、金型にセットする。そして、金型のキャビティにゴムを注入することにより、加硫接着によりシール部材本体31Cがスプリング部材35Cに一体化したシール部材30Cが製造される。このシール部材30Cでは、分割体32C,33Cとスプリング部材35Cとの間のシール性は、加硫接着により確保される。
図9はシール部材30Dの別の実施例を示す斜視図、図10は図9の10−10線に沿った断面図である。本実施例のシール部材30Dは、シール部材本体31Dを複数の部材で構成するとともに、断面末広がり状のスプリング部材35Dの形状に特徴を有する。すなわち、シール部材本体31Dは、断面コ字形の分割体32D,33Dを備え、分割体32D,33Dを所定距離隔てて配置している。スプリング部材35Dは、環状の部材でありその断面が末広がり状であり、分割体32D,33Dの凹所32Da,33Daに突入するとともに加硫接着されることによりシール部材本体31Dと一体化されている。シール部材30Dは、分割体32D,33Dの間に圧縮力が加えられたときに反力としての弾性力を生じるように構成されている。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例のスプリング部材は、金属材料により形成したが、これに限らず、低温において弾性力を有する材料であれば、樹脂材料であってもよい。
本発明の第1実施例にかかる燃料タンクの構成を示す断面図である。 図1の燃料ポンプのフランジの外周部の付近を拡大して示す断面図である。 シール部材を拡大して示す断面図である。 シール部材を組み付ける前の状態を説明する説明図である。 シール部材の圧縮率とシール圧力との関係を示すグラフである。 シール部材の圧縮率とシール圧力との関係を示すグラフである。 シール部材の他の実施例を示す断面図である。 シール部材のさらに他の実施例を示す断面図である。 シール部材の別の実施例を示す斜視図である。 図9の10−10線に沿った断面図である。
符号の説明
10...燃料タンク
11...タンク本体
12...インレットパイプ
13...タンク開口
14...開口固定部
15...円筒部
15a...雄ネジ
16...フランジ
16a...凹所
22...燃料供給通路
24...通路
26...リテーナ
26a...環状板
26b...側壁部
26c...雌ネジ
30...シール部材
30B...シール部材
30C...シール部材
30D...シール部材
31...シール部材本体
31B...シール部材本体
31C...シール部材本体
31D...シール部材本体
31a...装着溝
31Ba...装着溝
32C,33C...分割体
32D,33D...分割体
32Da,33Da...凹所
32...上シール部
32a...上シール面
33...下シール部
33a...下シール面
34...連結部
35...スプリング部材
35B...スプリング部材
35C...スプリング部材
35D...スプリング部材
35a...上片部
35b...下片部
35Ca...上面部
35Cb...下面部
35Cc...連結部
FP...燃料ポンプ
FPa...フランジ(蓋体)

Claims (3)

  1. 燃料タンク(10)のタンク開口(13)を蓋体で覆う燃料タンクに用いられ、該タンク開口(13)の開口周縁部と上記蓋体との間をシールするシール部材であって、
    上記シール部材は、
    環状の装着溝(31a)を有するシール部材本体(31)と、上記装着溝(31a)に密着するように装着されたスプリング部材(35)とを備え、
    上記シール部材本体(31)は、ゴム硬度Hsが50〜80であるゴム材料から形成され、
    上記スプリング部材(35)は、上記シール部材本体(31)が上記蓋体によって上記タンク開口(13)へ向けて押圧されたときに上記シール部材本体(31)によるシール面圧を高めるように弾性力を生じるスプリングであること、
    を特徴とする燃料タンク用のシール部材。
  2. 請求項1に記載のシール部材において、
    上記ゴム材料は、フッ素ゴムである燃料タンク用のシール部材。
  3. 請求項1または請求項2に記載の燃料タンク用のシール部材において、
    上記シール部材は、上シール面(32a)を有する上シール部(32)と、下シール面(33a)を有する下シール部(33)と、上記上シール部(32)と上記下シール部(33)とを連結する連結部(34)とを備え、上記上シール部(32)、下シール部(33)および連結部(34)が一体成形され、
    上記スプリング部材は、上記上シール面(32a)と上記下シール面(33a)の反対側の内周面に沿うように配置されている燃料タンク用のシール部材。
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