JP2007175872A - 木炭ボードの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】木炭の本来持つ諸機能を損なわず、環境にも優しく、生産性の高い木炭ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】木炭1を破砕して得られる木炭破砕片2の100重量%に対して、25〜40重量%の木屑片3と100〜180重量%の水4と1.5〜10重量%のカルボキシルメチルセルロース粉末5とを混練し、該混練材料6を型枠10に充填してホットプレスにより板状体に成型する。木炭破砕片の長さは1cm〜5cmとし、型枠10内には和紙8を敷き、その上に混練材料6を充填する。
【選択図】図1
【解決手段】木炭1を破砕して得られる木炭破砕片2の100重量%に対して、25〜40重量%の木屑片3と100〜180重量%の水4と1.5〜10重量%のカルボキシルメチルセルロース粉末5とを混練し、該混練材料6を型枠10に充填してホットプレスにより板状体に成型する。木炭破砕片の長さは1cm〜5cmとし、型枠10内には和紙8を敷き、その上に混練材料6を充填する。
【選択図】図1
Description
本発明は、木炭の本来持つ諸機能を損なわず、環境にも優しく、生産コストに優れる木炭ボードの製造方法に関する。
製材所等から出る間伐材や不要木材の有効利用を図る方法として、これら間伐材や不要木材を炭化して得た木炭粉や木炭片を接着剤と混ぜて板状化し、これを建築分野等のボードとして利用することが従来より知られている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特許文献1の竹炭ボードは、平均粒径が2〜7mmの竹炭粒または乾留竹のペレット、若しくは乾留竹の繊維が60〜70重量%、残部セメントからなる混合材料を板状またはブロック状に加圧成形したもので、床下調湿材として使用するとされている。また、特許文献2の建築用ボードは、木炭をサイコロ状に裁断して木炭片を構成し、多数の木炭片にしっくいやセメントを添加して混合し、板状にプレス成形したもので、建築物の壁その他の部位に使用するとされている。
特開平7−150645号
特開平10−169079号
しかしながら、上記特許文献1の木炭ボードや上記特許文献2の建築用ボードは、いずれもセメントを用いるため、軽量化が難しく、また、セメントで固めるためセメントペーストが竹炭粒の微細孔の大部分を塞ぎ、炭本来の性質を損なうおそれがある。さらに、成形後にセメントを養生させて乾燥固化させる必要があり、生産性に劣る問題がある。また、上記特許文献1の木炭ボードは、合成樹脂バインダーを用いているが、環境に対応するためには、バインダーとして天然系の材料を用いることが望ましい。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたもので、木炭単体の本来持つ諸機能をできるだけ損なわず、環境にも優しく、成型後の乾燥工程を省略して、生産性の高い木炭ボードの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る木炭ボードの製造方法は、木炭を破砕して得られる木炭破砕片の100重量%に対して、25〜40重量%の木屑片と100〜180重量%の水と1.5〜10重量%のカルボキシルメチルセルロース粉末とを混練し、該混練材料を型枠に充填してホットプレスにより板状体に成型してなることを特徴とする。
請求項1に係る木炭ボードの製造方法によると、結合材(バインダー)として、1.5〜10重量%のカルボキシルメチルセルロース粉末を用いることにより、ホットプレスと同時並行して乾燥・固化を行うことができ、これにより、ホットプレス後の養生や乾燥・固化工程を省略することができる。また、結合材として天然系の材料であるカルボキシルメチルセルロース粉末を用いたので、環境にもやさしい。さらに、カルボキシルメチルセルロースを用いたことにより、木炭ボードにかびを発生させる心配がない。
また、つなぎの材料として25〜40重量%の木屑片を用いたので、木屑片がホットプレス時に木炭破砕片に加わる圧力のクッションの役目をし、木炭破砕片が加圧を受けて割れたり粉状に砕けるのを防ぐ。木屑片にはかんな屑片も含まれる。
また、つなぎの材料として25〜40重量%の木屑片を用いたので、木屑片がホットプレス時に木炭破砕片に加わる圧力のクッションの役目をし、木炭破砕片が加圧を受けて割れたり粉状に砕けるのを防ぐ。木屑片にはかんな屑片も含まれる。
本発明の請求項2に係る木炭ボードの製造方法は、木炭破砕片に木屑片と水を混ぜて予備練りし、これにカルボキシルメチルセルロース粉末を添加して本練りすることを特徴とする。
請求項2に係る木炭ボードの製造方法によると、最初に木炭破砕片と木屑片と水を混ぜて予備練りすることで、木炭破砕片と木屑片を予め均一に分散させることができるので、その後のカルボキシルメチルセルロース粉末を添加した後の本練りをスムーズに行わせることができる。木炭ボードの強度を安定化させることができる。
本発明の請求項3に係る木炭ボードの製造方法は、木炭破砕片の長さが1cm〜5cmであることを特徴とする。
請求項3に係る木炭ボードの製造方法によると、木炭破砕片の長さを1cm〜5cmとしたので、木炭単体が本来持つ多孔質の特性を損なうことがほどんどなく、木炭のもつ諸機能(調湿機能、吸臭機能、断熱性能)を十分に発揮させることができる。また、5cm以下とすることにより、木炭ボードの強度を低下させにくい。
本発明の請求項4に係る木炭ボードの製造方法は、型枠内に和紙を敷くと共にその上に混練材料を充填し、上から和紙を被せて、その状態でホットプレスすることを特徴とする。
請求項4に係る木炭ボードの製造方法によると、木炭ボード全体を和紙で包み、両者を一体成型することができる。木炭ボードが和紙で包まれるので、見栄えが良く、室内壁の装飾材、天井の装飾材を兼用することができる。また、和紙で包まれるので、木炭ボードが強い衝撃を受けて、木炭ボードから木炭破砕片のかけらや粉末が床に落ちたり飛散したりする不具合を防ぐことができる。
本発明の請求項5に係る木炭ボードの製造方法は、木炭の原材料が針葉樹木であることを特徴とする。
請求項5に係る木炭ボードの製造方法によると、木炭の原材料を針葉樹木としたから、木炭のもつ諸機能(調湿機能、吸臭機能、断熱性能)を十分に発揮させることができる木炭ボードを得ることができる。
以上説明したように、本発明に係る木炭ボードの製造方法によると、ホットプレス後の乾燥・固化工程を省略して木炭ボードの生産性を高めることができるという優れた効果を奏する。また、得られた木炭ボードは、天然材料のみを用いるので環境に優しく、調湿機能、吸臭機能その他の木炭単体のもつ諸機能を損なわず、また、強度も十分に確保することができるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の木炭ボードの製造方法を示すフローチャートである。本発明の木炭ボードの製造方法は、木炭を破砕する破砕工程S1、混練り工程S2、ホットプレス工程S3の3つの工程から構成されている。以下、手順に従い説明する。
破砕工程S1では、木炭1を破砕機に投入し、長さ1cm〜5cm程度の木炭破砕片2を得る。木炭を粒子状とせず、1cm〜5cm程度の木炭破砕片2としたのは、木炭の特徴である多孔質性を最大限生かすとともに、木炭ボードの強度の低下を避けるためである。木炭は針葉樹木(杉や檜材など)が好ましく、間伐材や不要木材を炭窯で炭化して木炭を得る。炭窯における炭化温度は700℃〜800℃の高温とする。
混練り工程S2では、木炭破砕片2、かんな屑片3、水4、カルボキシルメチルセルロース(CMC)粉末(結合材)5を攪拌機に投入し、これらの材料を攪拌し、十分に混練りして、ペースト状の混練材料6を得る。木屑片3は木炭破砕片2どうしのつなぎに用いる。木屑片3はかんな屑片を含む概念である。まず、最初に木炭破砕片2、木屑片3、水4を投入して予備的に攪拌し、これらを混練りする。次にカルボキシルメチルセルロース粉末5を投入し、本格的に攪拌する。カルボキシルメチルセルロース粉末5が木炭破砕片2を包み込むように十分に混練りされ、全体がまんべんなく高粘度のペースト状になったら、攪拌を止める。
攪拌機に投入する材料の配合は、木炭破砕片100重量%に対して、木屑25〜40重量%、好ましくは30〜35重量%、水100〜180重量%、好ましくは140〜160重量%、カルボキシルメチルセルロース粉末1.5〜10重量%、好ましくは4〜6.5重量%である。
カルボキシルメチルセルロース(carboxymethyl cellulose:CMC)は、植物の細胞壁の主要な成分で天然に存在するセルロースを原料として得られるセルロース系の水溶性高分子化合物の一種である。親水性、増粘性、分散安定性、乳化安定性、接着性などの性質をもつ。通常、ナトリウム塩の形で粉末状に作られる。
ホットプレス工程S3では、混練り工程S2で得られた混練材料6を図2に示す型枠10に充填し、ホットプレスにより板状体に成型し、木炭ボード7を得る。まず、鉄板製の下板11の上に四方を囲む長方形状の木製の側枠12をセットし、その上に和紙を敷く。和紙は、混練材料6の下面および側周面を包むように配置する。次に、側枠12内の和紙の上にペースト状の混練材料6を流し込む。混練材料6は、へら等を用い、側枠12の内側の四隅まで十分に充填し、かつ表面を平坦にならす。次に、混練材料6の上面を和紙で包むように被せ、その上に多数の蒸気孔付きの鉄板13を載せる。鉄板は側枠12の内側に位置する大きさをもつ。鉄板の上に熱プレス機の加圧を受け止める木製の上蓋14を被せる。
上記型枠10を熱プレス機の熱板上にセットし、ホットプレスの第1段階を行う。このときは下側の加圧熱板からの加熱が中心となる。当該熱が鉄板製の下板を通じて型枠10内の混練材料6に効率よく伝わり、混練材料6内の水分を上側の鉄板13の蒸気孔から外部へ速やかに蒸発させる。所定時間経過後、上記型枠10をいったん熱プレス機から取り出し、木製の上蓋14、蒸気孔付きの鉄板13および側枠12を一次成型品から外し、再び、熱プレス機の熱板上にセットし、熱プレス機を作動させ、残るホットプレスの第2段階を行う。第1段階で一次成型品内部の水分は大部分が蒸発し、乾燥・固化が十分進んでいる。第2段階のホットプレスでは、上側からの加圧熱板からの加熱が中心となる。
ホットプレスが完了したら、熱プレス機から、板状の成型品を型枠10ごと取り出し、型枠10を取り外して、木炭ボード7を得る。
図3は、上記製造方法により得られた木炭ボード7を示している。この木炭ボード7によると、1〜5cm程度の長さの木炭破砕片2を用いることで、木炭単体が本来持つ多孔質の特性を損なうことがほどんどなく、木炭のもつ諸機能(調湿機能、吸臭機能、断熱性能)を十分に発揮させることができる。また、つなぎとなる木屑片を混ぜることで、木炭破砕片2を主材料とする木炭ボード7の曲げ強度を向上させることができる。
さらに、結合材としてカルボキシルメチルセルロースを用いることで、ホットプレス工程中に、成型品を十分に乾燥・固化させることができ、ホットプレス後の乾燥・固化工程を省略することができる。乾燥・固化工程に必要な乾燥設備(乾燥室、乾燥機、ボイラー等)や灯油、電気代などの維持費用を省略することができ、生産コストを下げて、安価な木炭ボードを提供することができる。
木炭ボード全体が和紙8で包まれるので、見栄えが良く、室内壁の装飾材、天井の装飾材を兼用することができる。また、和紙で包まれるので、木炭破砕片2から生じ得るかけらや粉末が木炭ボードから床に落ちたり飛散したりすることもない。
図4は、本発明に係る木炭ボード7を木炭断熱パネルとして住宅建築物20のフローリング等の床板21の下の根太25と根太25の間に敷き込んだ例を示したものである。同図に示すように、地面30の基礎22の上の土台23に掛け渡した大引き24の上に根太25と根太25の間に位置して桟26、26を架け渡し、この桟26、26の上に木炭ボード7が設置されている。なお、木炭ボード7は床板21から吊下げるようにしてもよい。用いた木炭ボード7のサイズは長さ×幅×厚さ=1m×260mm×25mmである。
図5は、本発明に係る木炭ボード7を木炭断熱パネルとして住宅建築物20の屋根27の野地板28の下側の垂木29と垂木29の間に設置した例を示している。同図に示すように、母屋31の上に取り付けられた垂木29と垂木29の間に位置して桟26、26を架け渡し、この桟26、26の上に木炭ボード7が設置されている。用いた木炭ボード7のサイズは長さ×幅×厚さ=1m×330mm×25mmである。
図6は、本発明に係る木炭ボード7を木炭断熱パネルとして住宅建築物20の内壁部材32と外壁部材33の間の内壁部材32側であって、柱34と間柱35との間に設置した例を示している。同図に示すように、相対する柱34と間柱35の間の側面に木炭ボード7を支える支持部材36、36が取付けられ、この支持部材36、36と内壁部材32との間に木炭ボード7が支持されている。用いた木炭ボード7のサイズは長さ×幅×厚さ=1m×260mm×25mmである。
木炭破砕片約2kg、かんな屑片600g、水3.4リットルを攪拌機に投入し、予備的に攪拌した後、カルボキシルメチルセルロース粉末100gを加えて30分間攪拌し、各材料を十分に練り混ぜた。そして、十分に練り混ぜペースト状になった混練材料を和紙を敷き詰めた型枠内に流し込み、型枠の四隅まで十分に充填した後、上蓋を閉じて、ホットプレス機にセットし、加熱温度120℃、圧力120kg/cm2に設定し、合計1時間(第1段階を30分間、残りの第2段階を30分間)かけて、ホットプレスした。ホットプレス機から型枠ごと取り出し、型枠を外して完成品の木炭ボードを得た。得られた木炭ボードは、長さ×幅×厚さ=1m×260mm×25mm、1m×330mm×25mmの2種類の大きさの比較的薄い長方形状の板材である。
本発明に係る木炭ボードは、建築物の各部位(例えば、床下、壁、天井など)に設置して用いる建築用ボードとして広く利用可能である。
1 木炭
2 木炭破砕片
3 かんな屑片(木屑片)
4 水
5 カルボキシルメチルセルロース粉末
6 混練材料
7 木炭ボード
8 和紙
10 型枠
11 下板
12 側枠
13 蒸気孔付きの鉄板
14 上蓋
20 住宅建築物
21 床板
22 基礎
23 土台
24 大引
25 根太
26 桟
27 屋根
28 野地板
29 垂木
30 地面
31 母屋
32 内壁
33 外壁
34 柱
35 間柱
36 支持部材
2 木炭破砕片
3 かんな屑片(木屑片)
4 水
5 カルボキシルメチルセルロース粉末
6 混練材料
7 木炭ボード
8 和紙
10 型枠
11 下板
12 側枠
13 蒸気孔付きの鉄板
14 上蓋
20 住宅建築物
21 床板
22 基礎
23 土台
24 大引
25 根太
26 桟
27 屋根
28 野地板
29 垂木
30 地面
31 母屋
32 内壁
33 外壁
34 柱
35 間柱
36 支持部材
Claims (5)
- 木炭を破砕して得られる木炭破砕片の100重量%に対して、25〜40重量%の木屑片と100〜180重量%の水と1.5〜10重量%のカルボキシルメチルセルロース粉末とを混練し、該混練材料を型枠に充填してホットプレスにより板状体に成型してなることを特徴とする木炭ボードの製造方法。
- 木炭破砕片に木屑片と水を混ぜて予備練りし、これにカルボキシルメチルセルロース粉末を添加して本練りすることを特徴とする請求項1記載の木炭ボードの製造方法。
- 木炭破砕片の長さが1cm〜5cmであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の木炭ボードの製造方法。
- 型枠内に和紙を敷くと共にその上に混練材料を充填し、上から和紙を被せて、その状態でホットプレスすることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載の木炭ボードの製造方法。
- 木炭の原材料が針葉樹木であることを特徴とする請求項1ないし請求項4記載の木炭ボードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005373503A JP2007175872A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 木炭ボードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005373503A JP2007175872A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 木炭ボードの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007175872A true JP2007175872A (ja) | 2007-07-12 |
Family
ID=38301556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005373503A Pending JP2007175872A (ja) | 2005-12-26 | 2005-12-26 | 木炭ボードの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007175872A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020008195A (ja) * | 2018-07-04 | 2020-01-16 | 株式会社小林工業 | 床下空調システム |
-
2005
- 2005-12-26 JP JP2005373503A patent/JP2007175872A/ja active Pending
Cited By (1)
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JP2020008195A (ja) * | 2018-07-04 | 2020-01-16 | 株式会社小林工業 | 床下空調システム |
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