JP2007175208A - ベッドの在床状況検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】検出方法は、被験者の重心位置を演算する重心位置演算工程S3と、重心位置がベッド寝床部21の周縁部22から中央部23に移動した場合に、ベッド寝床部21の周縁部22と中央部23との間に設定された複数のゲート25、25、25、25のうち重心位置が横切ったゲート25を、入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶工程S7と、重心位置がベッド寝床部21の中央部23から周縁部22に移動した場合に、複数のゲート25、25、25、25のうち重心位置が横切ったゲート25を、離床ゲートとして、入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定工程S13と、ゲート判定工程S13の判定結果に基づいて被験者Hの離床に関する情報を報知する報知工程S15と、を備えている。
【選択図】図5
Description
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した場合に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶工程で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定工程と、
前記ゲート判定工程の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知工程と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出方法。
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にある場合に、重心位置の所定時間内の移動範囲が所定の半径の円領域内にあるか否かにより、被験者が在床したか否かを判定する在床判定工程と、
前記在床判定工程の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の合計出力荷重を、ベッド寝床部上に被験者が在床した状態の荷重として記憶する在床荷重記憶工程と、
前記在床判定工程の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段のうちベッド寝床部の頭側左端部及び頭側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する2個の荷重検出手段の合計出力荷重の時間変化を演算する荷重変化演算工程と、
前記荷重変化演算工程で演算された合計出力荷重の時間変化が所定の閾値以下であるか否かを判定する第1判定工程と、
前記第1判定工程の判定結果において合計出力荷重の時間変化が前記閾値以下であると判定された場合に、前記重心位置演算工程で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にあるか否かを判定する第2判定工程と、
前記第2判定工程の判定結果において重心位置が前記在床領域内にないと判定された場合に、前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した際に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶工程で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定工程と、
前記ゲート判定工程の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知工程と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出方法。
前記第3判定工程の判定結果において在床荷重が前記所定割合以下であると判定された場合に、被験者が離床行動中であるとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知工程で報知する前項3又は4記載のベッドの在床状況検出方法。
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にある場合に、重心位置の所定時間内の移動範囲が所定の半径の円領域内にあるか否かにより、被験者が在床したか否かを判定する在床判定工程と、
前記在床判定工程の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の合計出力荷重を、ベッド寝床部上に被験者が在床した状態の荷重として記憶する在床荷重記憶工程と、
前記在床判定工程の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記重心位置演算工程で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にあるか否かを判定する第1判定工程と、
前記第1判定工程の判定結果において重心位置が前記在床領域内にないと判定された場合に、前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した際に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶工程で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定工程と、
前記ゲート判定工程の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知工程と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出方法。
前記荷重変化演算工程で演算された合計出力荷重の時間変化が所定の閾値以下であるか否かを判定する第2判定工程と、を備え、
前記第2判定工程の判定結果において合計出力荷重の時間変化が前記閾値以下であると判定された場合に、被験者が離床行動を開始したとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知工程で報知する前項7記載のベッドの在床状況検出方法。
前記第3判定工程の判定結果において在床荷重が前記所定割合以下であると判定された場合に、被験者が離床行動中であるとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知工程で報知する前項7又は8記載のベッドの在床状況検出方法。
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入手ゲートとして記憶する入床ゲート記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した場合に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶手段で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定手段と、
前記ゲート判定手段の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知手段と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出装置。
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にある場合に、重心位置の所定時間内の移動範囲が所定の半径の円領域内にあるか否かにより、被験者が在床したか否かを判定する在床判定手段と、
前記在床判定手段の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の合計出力荷重を、ベッド寝床部上に被験者が在床した状態の荷重として記憶する在床荷重記憶手段と、
前記在床判定手段の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段のうちベッド寝床部の頭側左端部及び頭側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する2個の荷重検出手段の合計出力荷重の時間変化を演算する荷重変化演算手段と、
前記荷重変化演算手段で演算された合計出力荷重の時間変化が所定の閾値以下であるか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段の判定結果において合計出力荷重の時間変化が前記閾値以下であると判定された場合に、前記重心位置演算手段で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にあるか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段の判定結果において重心位置が前記在床領域内にないと判定された場合に、前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した際に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶手段で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定手段と、
前記ゲート判定手段の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知手段と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出装置。
前記第3判定手段の判定結果において在床荷重が前記所定割合以下であると判定された場合に、被験者が離床行動中であるとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知手段で報知するように構成されている前項13又は14記載のベッドの在床状況検出装置。
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にある場合に、重心位置の所定時間内の移動範囲が所定の半径の円領域内にあるか否かにより、被験者が在床したか否かを判定する在床判定手段と、
前記在床判定手段の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の合計出力荷重を、ベッド寝床部上に被験者が在床した状態の荷重として記憶する在床荷重記憶手段と、
前記在床判定手段の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記重心位置演算手段で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にあるか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段の判定結果において重心位置が前記在床領域内にないと判定された場合に、前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した際に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶手段で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定手段と、
前記ゲート判定手段の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知手段と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出装置。
前記荷重変化演算手段で演算された合計出力荷重の時間変化が所定の閾値以下であるか否かを判定する第2判定手段と、を備え、
前記第2判定手段の判定結果において合計出力荷重の時間変化が前記閾値以下であると判定された場合に、被験者が離床行動を開始したとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知手段で報知するように構成されている前項17記載のベッドの在床状況検出装置。
前記第3判定手段の判定結果において在床荷重が前記所定割合以下であると判定された場合に、被験者が離床行動中であるとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知手段で報知するように構成されている前項17又は18記載のベッドの在床状況検出装置。
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入手ゲートとして記憶する入床ゲート記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した場合に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶手段で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定手段と、
前記ゲート判定手段の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知手段と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況監視システム。
被験者の離床に関する情報を送信する通信手段を備えている前項21記載のベッドの在床状況監視システム。
W2=a2×V2+b2 …(ii)
W3=a3×V3+b3 …(iii)
W4=a4×V4+b4 …(iv)
だたし、a1、a2、a3及びa4は、予め設定された0以外の定数である。また、b1、b2、b3及びb4は予め設定された定数である。
GY={(W1+W2)−(W3+W4)}×BY/(W1+W2+W3+W4) …(vi)
ただし、BXはベッド寝床部(21)の長手方向の長さである。BYはベッド寝床部(21)の短手方向(即ち幅方向)の長さである。また、重心位置の座標GX、GYは直交座標であって、その原点O(0,0)はベッド寝床部(21)の中央位置である。
2…荷重検出手段
3…制御手段
4…第1通信手段
10…演算器
11…演算手段
11a…荷重演算手段
11b…重心位置演算手段
11c…荷重変化演算手段
12…記憶手段
12a…ゲート位置記憶手段
12b…重心位置記憶手段
12c…入床ゲート記憶手段
12d…在床荷重記憶手段
12f…在床領域記憶手段
12g…乗降領域記憶手段
13…判定手段
13a…ゲート判定手段
13b…在床判定手段
13c…第1判定手段
13d…第2判定手段
13e…第3判定手段
13f…第4判定手段
13g…第5判定手段
13h…第6判定手段
15…報知手段
16…第2通信手段
20…ベッド
21…寝床部
22…乗降領域
23…在床領域
25…ゲート
27…転落防止柵
28…履き物
29…ベッド設置面
30A、30B…ベッドの在床状況監視システム
H…被験者
Claims (22)
- ベッド寝床部の頭側左端部、頭側右端部、足側左端部及び足側右端部にそれぞれ掛かる荷重を、前記各端部に対応する4個の荷重検出手段により検出する荷重検出工程と、
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した場合に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶工程で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定工程と、
前記ゲート判定工程の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知工程と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出方法。 - 被験者の離床に関する情報を送信する通信工程を備えている請求項1記載のベッドの在床状況検出方法。
- ベッド寝床部の頭側左端部、頭側右端部、足側左端部及び足側右端部にそれぞれ掛かる荷重を、前記各端部に対応する4個の荷重検出手段により検出する荷重検出工程と、
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にある場合に、重心位置の所定時間内の移動範囲が所定の半径の円領域内にあるか否かにより、被験者が在床したか否かを判定する在床判定工程と、
前記在床判定工程の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の合計出力荷重を、ベッド寝床部上に被験者が在床した状態の荷重として記憶する在床荷重記憶工程と、
前記在床判定工程の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段のうちベッド寝床部の頭側左端部及び頭側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する2個の荷重検出手段の合計出力荷重の時間変化を演算する荷重変化演算工程と、
前記荷重変化演算工程で演算された合計出力荷重の時間変化が所定の閾値以下であるか否かを判定する第1判定工程と、
前記第1判定工程の判定結果において合計出力荷重の時間変化が前記閾値以下であると判定された場合に、前記重心位置演算工程で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にあるか否かを判定する第2判定工程と、
前記第2判定工程の判定結果において重心位置が前記在床領域内にないと判定された場合に、前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した際に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶工程で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定工程と、
前記ゲート判定工程の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知工程と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出方法。 - 前記ゲート判定工程の判定結果において離床ゲートが入床ゲートと同じであると判定された場合に、被験者が離床行動を開始したとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知工程で報知する請求項5記載のベッドの在床状況検出方法。
- 前記ゲート判定工程の判定結果において離床ゲートが入床ゲートと違うと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の現在の合計出力荷重が、前記在床荷重記憶工程で記憶された在床荷重に対して所定の割合以下であるか否かを判定する第3判定工程を備え、
前記第3判定工程の判定結果において在床荷重が前記所定割合以下であると判定された場合に、被験者が離床行動中であるとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知工程で報知する請求項3又は4記載のベッドの在床状況検出方法。 - 被験者の離床に関する情報を送信する通信工程を備えている請求項3〜5のいずれか1項記載のベッドの在床状況検出方法。
- ベッド寝床部の頭側左端部、頭側右端部、足側左端部及び足側右端部にそれぞれ掛かる荷重を、前記各端部に対応する4個の荷重検出手段により検出する荷重検出工程と、
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶工程と、
前記重心位置演算工程で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にある場合に、重心位置の所定時間内の移動範囲が所定の半径の円領域内にあるか否かにより、被験者が在床したか否かを判定する在床判定工程と、
前記在床判定工程の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の合計出力荷重を、ベッド寝床部上に被験者が在床した状態の荷重として記憶する在床荷重記憶工程と、
前記在床判定工程の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記重心位置演算工程で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にあるか否かを判定する第1判定工程と、
前記第1判定工程の判定結果において重心位置が前記在床領域内にないと判定された場合に、前記重心位置演算工程で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した際に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶工程で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定工程と、
前記ゲート判定工程の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知工程と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出方法。 - 前記ゲート判定工程の判定結果において離床ゲートが入床ゲートと同じであると判定された場合に、前記4個の荷重検出手段のうちベッド寝床部の頭側左端部及び頭側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する2個の荷重検出手段の合計出力荷重の時間変化を演算する荷重変化演算工程と、
前記荷重変化演算工程で演算された合計出力荷重の時間変化が所定の閾値以下であるか否かを判定する第2判定工程と、を備え、
前記第2判定工程の判定結果において合計出力荷重の時間変化が前記閾値以下であると判定された場合に、被験者が離床行動を開始したとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知工程で報知する請求項7記載のベッドの在床状況検出方法。 - 前記ゲート判定工程の判定結果において離床ゲートが入床ゲートと違うと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の現在の合計出力荷重が、前記在床荷重記憶工程で記憶された在床荷重に対して所定の割合以下であるか否かを判定する第3判定工程を備え、
前記第3判定工程の判定結果において在床荷重が前記所定割合以下であると判定された場合に、被験者が離床行動中であるとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知工程で報知する請求項7又は8記載のベッドの在床状況検出方法。 - 被験者の離床に関する情報を送信する通信工程を備えている請求項7〜9のいずれか1項記載のベッドの在床状況検出方法。
- ベッド寝床部の頭側左端部、頭側右端部、足側左端部及び足側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する4個の荷重検出手段と、
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入手ゲートとして記憶する入床ゲート記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した場合に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶手段で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定手段と、
前記ゲート判定手段の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知手段と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出装置。 - 被験者の離床に関する情報を送信する通信手段を備えている請求項11記載のベッドの在床状況検出装置。
- ベッド寝床部の頭側左端部、頭側右端部、足側左端部及び足側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する4個の荷重検出手段と、
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にある場合に、重心位置の所定時間内の移動範囲が所定の半径の円領域内にあるか否かにより、被験者が在床したか否かを判定する在床判定手段と、
前記在床判定手段の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の合計出力荷重を、ベッド寝床部上に被験者が在床した状態の荷重として記憶する在床荷重記憶手段と、
前記在床判定手段の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段のうちベッド寝床部の頭側左端部及び頭側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する2個の荷重検出手段の合計出力荷重の時間変化を演算する荷重変化演算手段と、
前記荷重変化演算手段で演算された合計出力荷重の時間変化が所定の閾値以下であるか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段の判定結果において合計出力荷重の時間変化が前記閾値以下であると判定された場合に、前記重心位置演算手段で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にあるか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段の判定結果において重心位置が前記在床領域内にないと判定された場合に、前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した際に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶手段で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定手段と、
前記ゲート判定手段の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知手段と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出装置。 - 前記ゲート判定手段の判定結果において離床ゲートが入床ゲートと同じであると判定された場合に、被験者が離床行動を開始したとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知手段で報知するように構成されている請求項13記載のベッドの在床状況検出装置。
- 前記ゲート判定手段の判定結果において離床ゲートが入床ゲートと違うと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の現在の合計出力荷重が、前記在床荷重記憶手段で記憶された在床荷重に対して所定の割合以下であるか否かを判定する第3判定手段を備え、
前記第3判定手段の判定結果において在床荷重が前記所定割合以下であると判定された場合に、被験者が離床行動中であるとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知手段で報知するように構成されている請求項13又は14記載のベッドの在床状況検出装置。 - 被験者の離床に関する情報を送信する通信手段を備えている請求項13〜15のいずれか1項記載のベッドの在床状況検出装置。
- ベッド寝床部の頭側左端部、頭側右端部、足側左端部及び足側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する4個の荷重検出手段と、
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入床ゲートとして記憶する入床ゲート記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にある場合に、重心位置の所定時間内の移動範囲が所定の半径の円領域内にあるか否かにより、被験者が在床したか否かを判定する在床判定手段と、
前記在床判定手段の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の合計出力荷重を、ベッド寝床部上に被験者が在床した状態の荷重として記憶する在床荷重記憶手段と、
前記在床判定手段の判定結果において被験者が在床したと判定された場合に、前記重心位置演算手段で演算された重心位置がベッド寝床部の前記在床領域内にあるか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段の判定結果において重心位置が前記在床領域内にないと判定された場合に、前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した際に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶手段で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定手段と、
前記ゲート判定手段の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知手段と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況検出装置。 - 前記ゲート判定手段の判定結果において離床ゲートが入床ゲートと同じであると判定された場合に、前記4個の荷重検出手段のうちベッド寝床部の頭側左端部及び頭側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する2個の荷重検出手段の合計出力荷重の時間変化を演算する荷重変化演算手段と、
前記荷重変化演算手段で演算された合計出力荷重の時間変化が所定の閾値以下であるか否かを判定する第2判定手段と、を備え、
前記第2判定手段の判定結果において合計出力荷重の時間変化が前記閾値以下であると判定された場合に、被験者が離床行動を開始したとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知手段で報知するように構成されている請求項17記載のベッドの在床状況検出装置。 - 前記ゲート判定手段の判定結果において離床ゲートが入床ゲートと違うと判定された場合に、前記4個の荷重検出手段の現在の合計出力荷重が、前記在床荷重記憶手段で記憶された在床荷重に対して所定の割合以下であるか否かを判定する第3判定手段を備え、
前記第3判定手段の判定結果において在床荷重が前記所定割合以下であると判定された場合に、被験者が離床行動中であるとしてその旨を、被験者の離床に関する情報として前記報知手段で報知するように構成されている請求項17又は18記載のベッドの在床状況検出装置。 - 被験者の離床に関する情報を送信する通信手段を備えている請求項17〜19のいずれか1項記載のベッドの在床状況検出装置。
- ベッド寝床部の頭側左端部、頭側右端部、足側左端部及び足側右端部にそれぞれ掛かる荷重を検出する4個の荷重検出手段と、
前記4個の荷重検出手段の出力荷重に基づいてベッド寝床部上の被験者の重心位置を演算する重心位置演算手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置を記憶する重心位置記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部の周縁部の複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域からベッド寝床部の中央部の在床領域に移動した場合に、ベッド寝床部における前記複数の乗降領域と前記在床領域との間に設定された複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が入床する際に重心位置が横切った入手ゲートとして記憶する入床ゲート記憶手段と、
前記重心位置演算手段で演算された重心位置が、ベッド寝床部における前記在床領域から前記複数の乗降領域のうちいずれか一つの乗降領域に移動した場合に、前記複数のゲートのうち重心位置が横切ったゲートを、被験者が離床する際に重心位置が横切った離床ゲートとして、前記入床ゲート記憶手段で記憶された入床ゲートと比較し、離床ゲートが入床ゲートと同じか否かを判定するゲート判定手段と、
前記ゲート判定手段の判定結果に基づいて被験者の離床に関する情報を報知する報知手段と、を備えていることを特徴とするベッドの在床状況監視システム。 - 被験者の離床に関する情報を送信する通信手段を備えている請求項21記載のベッドの在床状況監視システム。
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