JP2007173258A - 固体撮像装置およびその製造方法、並びにカメラ - Google Patents

固体撮像装置およびその製造方法、並びにカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】導波路の開口部への透明膜の埋め込み性を改善し、集光性を向上させた固体撮像装置およびその製造方法、並びにカメラを実現することができる。
【解決手段】本実施形態に係る固体撮像装置は、半導体基板20に形成された受光部22と、半導体基板20の上層に形成された導電層M1,M2と、導電層M1,M2および半導体基板20を被覆し、受光部22上に導波路の開口部50を有する層間絶縁膜31〜33と、層間絶縁膜31〜33の開口部50に埋め込まれて形成された透明膜51とを有し、少なくとも受光部22の周囲の導電層M1の表面の一部にエッチングストッパ膜40が形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、固体撮像装置およびその製造方法、並びにカメラに関し、特に、光導波路を有する固体撮像装置およびその製造方法、並びにカメラに関する。
固体撮像素子において、集光効率を上げる手段として導波路構造が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。導波路は、オンチップレンズと受光部(フォトダイオード部)を光学的に接続するものである。導波路内部のコア材となる透明膜がクラッド部となる周囲の絶縁膜に比して屈折率が高いことを利用し、透明膜と絶縁膜の界面にて臨界角より大きい入射角をもつ入射光を全反射させ、受光部への集光効率を高めるものである。
導波路の形成では、層間絶縁膜に導波路の開口部を形成した後に、当該開口部内が透明膜で埋め込まれる。MOS型の固体撮像装置の場合には、全ての配線層を形成した後に、層間絶縁膜内に導波路の開口部が形成される。
特開平11−121725号公報 特開平10−326885号公報
しかしながら、撮像素子の多画素化に向けて画素面積が小さくなり、それに伴い導波路の開口面積が縮小される。特に、多層配線構造を有するCMOSセンサにおいては、微細化にともない配線密度が高くなるため、配線との接触を防止するためにはマージンを設ける必要がある。この結果、開口径縮小が必要となり、集光感度が低下してしまう問題があった。
さらに、例えば、多層配線構造を有する固体撮像装置においては、形成すべき導波路の開口部が深くなる。この結果、開口部のアスペクト比が高くなり、導波路開口部へのコア材料となる透明膜の埋込み性が悪くなる。これによる集光性の悪化、ばらつきが懸念される。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、集光性を改善した固体撮像装置およびカメラを提供することにある。
本発明の他の目的は、導波路の開口部への透明膜の埋め込み性を改善することができる固体撮像装置の製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の固体撮像装置は、基板に形成された受光部と、前記基板の上層に形成された導電層と、前記導電層および前記基板を被覆し、前記受光部上に導波路の開口部を有する層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜の前記開口部に埋め込まれて形成された透明膜とを有し、少なくとも前記受光部の周囲の前記導電層の表面の一部にエッチングストッパ膜が形成されている。
上記の目的を達成するため、本発明の固体撮像装置の製造方法は、基板に受光部を形成する工程と、前記基板上に層間絶縁膜および導電層を形成する工程と、前記受光部上の前記層間絶縁膜を除去して、導波路の開口部を形成する工程と、前記開口部内に透明膜を埋め込む工程とを有し、前記層間絶縁膜および前記導電層を形成する工程において、少なくとも前記受光部の周囲の前記導電層の表面の一部にエッチングストッパ膜を形成する。
上記の目的を達成するため、本発明のカメラは、固体撮像装置と、前記固体撮像装置の撮像部に入射光を導く光学系と、前記固体撮像装置の出力信号を処理する信号処理回路とを有し、前記固体撮像装置は、基板に形成された受光部と、前記基板の上層に形成された導電層と、前記導電層および前記基板を被覆し、前記受光部上に導波路の開口部を有する層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜の前記開口部に埋め込まれて形成された透明膜とを有し、少なくとも前記受光部の周囲の前記導電層の表面の一部にエッチングストッパ膜が形成されている。
上記の本発明では、受光部の周囲の導電層の表面の一部にエッチングストッパ膜が形成されている。これにより、導波路の開口部の形成の際に導電層が露出することが防止される。この結果、周囲の導電層と、導波路の開口部との間にスペースを設けなくてもよいため、開口部の径を大きくすることができる。
本発明によれば、集光性を改善した固体撮像装置およびカメラを実現することができる。
本発明の固体撮像装置の製造方法によれば、導波路の開口部への透明膜の埋め込み性を改善することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係る増幅型固体撮像装置の構成の一例を示すブロック図である。本実施形態では、例えばMOS型イメージセンサを例に説明する。
固体撮像装置10は、光電変換素子である例えばフォトダイオードを含む単位画素11と、当該画素11が行列状に2次元配列されてなる画素アレイ部(撮像部)12と、垂直選択回路13と、信号処理回路であるカラム回路14と、水平選択回路15と、水平信号線16と、出力回路17と、タイミングジェネレータ(TG)18とを有する。
画素アレイ部12には、行列状の画素配列に対して列ごとに垂直信号線121が配置されている。単位画素11の具体的な回路構成については後述する。
垂直選択回路13は、シフトレジスタなどによって構成される。垂直選択回路13は、画素11の転送トランジスタを駆動する転送信号や、リセットトランジスタを駆動するリセット信号などの制御信号を行単位で順次出力することによって画素アレイ部12の各画素11を行単位で選択駆動する。
カラム回路14は、画素アレイ部12の列方向の画素ごと、即ち垂直信号線121ごとに配される信号処理回路である。カラム回路14は、例えばS/H(サンプルホールド)回路およびCDS(Correlated Double Sampling;相関二重サンプリング)回路などによって構成される。
水平選択回路15は、シフトレジスタなどによって構成され、カラム回路14を通して出力される各画素11の信号を順次選択して水平信号線16に出力させる。なお、図1では、図面の簡略化のため、水平選択スイッチについては図示を省略している。この水平選択スイッチは、水平選択回路15によって列単位で順次オン/オフ駆動される。
水平選択回路15による選択駆動により、カラム回路14から列ごとに順次出力される単位画素11の信号は、水平信号線16を通して出力回路17に供給され、当該出力回路17で増幅などの信号処理が施された後、デバイス外部へ出力される。
タイミングジェネレータ18は、各種のタイミング信号を生成し、これら各種のタイミング信号を基に垂直選択回路13、カラム回路14および水平選択回路15などの駆動制御を行う。
(画素回路)
図2は、単位画素11の回路構成の一例として、単位画素11Aの回路図を示すものである。
単位画素11Aは、光電変換素子、例えばフォトダイオード111に加えて、例えば転送トランジスタ112、リセットトランジスタ113および増幅トランジスタ114の3つのトランジスタ(能動素子)を有する。ここでは、トランジスタ112〜114として、例えばnチャネルのMOSトランジスタを用いている。
転送トランジスタ112は、フォトダイオード111のカソードとFD(フローティングディフュージョン)部116との間に接続されている。転送トランジスタ112のゲートに転送パルスφTRGが与えられることによって、フォトダイオード111で光電変換され、ここに蓄積された信号電荷(ここでは、電子)がFD部116に転送される。
リセットトランジスタ113は、選択電源SELVDDにドレインが、FD部116にソースがそれぞれ接続されている。フォトダイオード111からFD部116への信号電荷の転送に先立って、ゲートにリセットパルスφRSTが与えられることによってFD部116の電位がリセットされる。選択電源SELVDDは、電源電圧としてVDDレベルとGNDレベルとを選択的にとる電源である。
増幅トランジスタ114は、FD部116にゲートが、選択電源SELVDDにドレインが、垂直信号線121にソースがそれぞれ接続されたソースフォロア回路を構成している。増幅トランジスタ114は、リセットトランジスタ113によってリセットした後のFD部116の電位をリセットレベルとして垂直信号線121に出力し、さらに転送トランジスタ112によって信号電荷を転送した後のFD部116の電位を信号レベルとして垂直信号線121に出力する。
図3は、単位画素11の回路構成の他の例として、単位画素11Bの回路図を示すものである。
単位画素11Bは、光電変換素子、例えばフォトダイオード111に加えて、例えば転送トランジスタ112、リセットトランジスタ113、増幅トランジスタ114および選択トランジスタ115の4つのトランジスタを有する画素回路となっている。ここでは、トランジスタ112〜115として、例えばnチャネルのMOSトランジスタを用いている。
転送トランジスタ112は、フォトダイオード111のカソードとFD(フローティングディフュージョン)部116との間に接続されている。転送トランジスタ112のゲートに転送パルスφTRGが与えられることによって、フォトダイオード111で光電変換され、ここに蓄積された信号電荷(ここでは、電子)がFD部116に転送される。
リセットトランジスタ113は、電源VDDにドレインが、FD部116にソースがそれぞれ接続されている。フォトダイオード111からFD部116への信号電荷の転送に先立って、リセットトランジスタ113のゲートにリセットパルスφRSTが与えられることによってFD部116の電位がリセットされる。
選択トランジスタ115は、例えば、電源VDDにドレインが、増幅トランジスタ114のドレインにソースがそれぞれ接続されている。選択トランジスタ115は、そのゲートに選択パルスφSELが与えられることによってオン状態となり、増幅トランジスタ114に対して電源VDDを供給することによって画素11Bの選択をする。なお、この選択トランジスタ115については、増幅トランジスタ114のソースと垂直信号線121との間に接続した構成を採ることも可能である。
増幅トランジスタ114は、FD部116にゲートが、選択トランジスタ115のソースにドレインが、垂直信号線121にソースがそれぞれ接続されたソースフォロア回路を構成している。増幅トランジスタ114は、リセットトランジスタ113によってリセットした後のFD部116の電位をリセットレベルとして垂直信号線121に出力し、さらに転送トランジスタ112によって信号電荷を転送した後のFD部116の電位を信号レベルとして垂直信号線121に出力する。
上述した3トランジスタ構成の単位画素11Aや、4トランジスタ構成の単位画素11Bでは、フォトダイオード111で光電変換して得られる信号電荷を転送トランジスタ112によってFD部116に転送し、当該FD部116の信号電荷に応じた電位を増幅トランジスタ114によって増幅して垂直信号線121に出力するアナログ的な動作が行われる。
図4は、上記の本実施形態に係る固体撮像装置の断面図である。
シリコンからなる半導体基板20には、活性領域を区画する素子分離絶縁膜21が形成されている。半導体基板20の活性領域にはp型ウェルが形成されており、p型ウェル内に、主としてn型領域からなる受光部22が形成されている。受光部22は、図2および図3のフォトダイオード111に相当する。受光部22の表層には図示しないp型領域が形成されている。図示はしないが、半導体基板20内には、各種のトランジスタ112〜115のソース領域およびドレイン領域が形成されている。
半導体基板20上には、例えば酸化シリコンからなるゲート絶縁膜23を介してゲート電極24が形成されている。ゲート電極24は、転送トランジスタ112のゲートである。なお、図示しない領域において、他のトランジスタ113,114,115(図2および図3参照)のゲート電極が形成されている。ゲート電極は、例えばポリシリコンからなる。
ゲート電極24およびゲート絶縁膜23上には、例えば酸化シリコンからなる絶縁膜25が形成されている。受光部22における絶縁膜25上には、例えば窒化シリコンからなるエッチングストッパ膜26が形成されている。エッチングストッパ膜26および各種のトランジスタを被覆して第1層間絶縁膜31が形成されている。第1層間絶縁膜31は、例えば酸化シリコンからなる。
第1層間絶縁膜31内には、トランジスタのソース領域あるいはドレイン領域に接続する第1プラグP1が形成されている。第1プラグP1は、例えばタングステンからなる。第1層間絶縁膜31上には、第1プラグP1に接続する第1配線層M1が形成されている。第1配線層M1は、例えばアルミニウム配線である。第1配線層M1の表面には、例えば窒化シリコンからなるエッチングストッパ膜40が形成されている。
第1配線層M1上には、例えば酸化シリコンからなる第2層間絶縁膜32が形成されている。第2層間絶縁膜32内には、第1配線層M1に接続する第2プラグP2が形成されている。
第2層間絶縁膜32上には、第2配線層M2が形成されている。第2配線層M2は、例えばアルミニウム配線である。第2配線層M2上には、例えば酸化シリコンからなる第3層間絶縁膜33が形成されている。
受光部22上に位置する層間絶縁膜31〜33が除去されることにより、導波路の開口部50が形成されている。開口部50内のエッチングストッパ膜26は除去されている。開口部50内には、透明膜51が埋め込まれている。透明膜51は、周囲の層間絶縁膜(酸化シリコンの場合、屈折率n=1.43)31〜33よりも高屈折率材料からなる。透明膜51は、窒化シリコン(プラズマCVD法により形成した窒化シリコン膜の場合、屈折率n=2.0)あるいはポリイミド樹脂(屈折率n=1.7)からなる。なお、透明膜51は単一材料である必要はなく、例えば窒化シリコン膜とポリイミド樹脂の積層膜であってもよい。
第3層間絶縁膜33上には、例えば窒化シリコンからなるパッシベーション膜61と、平坦化膜62と、カラーフィルタ63と、オンチップレンズ64が順に形成されている。上記した例では、2層配線の例を説明したが、3層以上の配線であってもよい。
上記の本実施形態に係る固体撮像装置では、いずれかの配線層の表面、特に配線層の側面および上面にエッチングストッパ膜40が形成されている。例えば、図5の平面図に示すように、受光部22に最も近接している配線層が第1配線層M1である場合には、第1配線層M1の側面および上面にエッチングストッパ膜40が形成される。図4では、第1配線層M1の表面のみにエッチングストッパ膜40が形成されている例を示す。あるいは、図6の平面図に示すように、第1配線層M1および第2配線層M2の双方が受光部22に近接している場合には、第1配線層M1および第2配線層M2の表面にエッチングストッパ膜40が形成される。
次に、上記の本実施形態に係る固体撮像装置の製造方法について、図7〜図12を参照して説明する。本実施形態では、第1配線層M1が最も配線密度が高く、受光部22に近接して配置される例について説明する。
図7(a)に示すように、半導体基板20に例えばSTI技術により素子分離絶縁膜21を形成した後、半導体基板20にn型不純物をイオン注入して受光部22を形成する。続いて、熱酸化法により半導体基板20上に酸化シリコンからなるゲート絶縁膜23を形成する。続いて、ゲート絶縁膜23上にCVD法によりポリシリコンを堆積し、レジストマスクを用いてポリシリコン膜をエッチングしてゲート電極24を形成する。
次に、図7(b)に示すように、半導体基板20の全面にCVD法により酸化シリコンを堆積させて、絶縁膜25を形成する。続いて、絶縁膜25上にCVD法により窒化シリコン膜を堆積させて、当該窒化シリコン膜をパターニングして、受光部22上にのみエッチングストッパ膜26を形成する。エッチングストッパ膜26の膜厚は、例えば20nmである。
次に、図8(a)に示すように、半導体基板20の全面に例えば酸化シリコンからなる第1層間絶縁膜31を形成する。
次に、図8(b)に示すように、レジストマスクを用いたエッチングにより第1層間絶縁膜31にコンタクトホールを形成し、当該コンタクトホール内に導電性材料を埋め込むことにより第1プラグP1を形成する。導電性材料は、例えばタングステンである。
次に、図9(a)に示すように、第1層間絶縁膜31上にスパッタリング法によりアルミニウム膜を堆積し、当該アルミニウム膜をパターニングすることにより、第1配線層M1を形成する。
次に、図9(b)に示すように、第1配線層M1および第1層間絶縁膜31上に、プラズマCVD法により窒化シリコン膜を堆積し、当該窒化シリコン膜をパターニングして、エッチングストッパ膜40を形成する。このパターニングにより、受光部22上であって、第1配線層M1の表面以外の窒化シリコン膜が除去される。エッチングストッパ膜40の膜厚は、例えば50nmである。
次に、図10(a)に示すように、第1配線層M1および第1層間絶縁膜31上に例えば酸化シリコンからなる第2層間絶縁膜32を形成する。
次に、図10(b)に示すように、レジストマスクを用いたエッチングにより第2層間絶縁膜32にコンタクトホールを形成し、当該コンタクトホール内に導電性材料を埋め込むことにより第2プラグP2を形成する。導電性材料は、例えばタングステンである。
次に、図11(a)に示すように、第2配線層M2および第2層間絶縁膜32上に、例えば酸化シリコンからなる第3層間絶縁膜33を形成する。
次に、図11(b)に示すように、リソグラフィ技術により、導波路の開口部のパターンをもつレジストマスク70を第3層間絶縁膜33上に形成する。続いて、レジストマスク70を用いて層間絶縁膜31〜33をエッチングして、導波路の開口部50を形成する。このとき、受光部22に最も近接する第1配線層M1は、エッチングストッパ膜40により保護されているため、第1配線層M1が露出あるいはエッチングされることが防止される。エッチングは、受光部22上のエッチングストッパ膜26でストップさせる。
次に、図12(a)に示すように、開口部50内に露出したエッチングストッパ膜26を除去する。エッチングストッパ膜26よりもエッチングストッパ膜40の膜厚を厚くしているため、第1配線層M1が露出することはない。なお、このエッチングストッパ膜26は残しておいても良い。その後、レジストマスク70を除去する。
次に、図12(b)に示すように、開口部50内および第3層間絶縁膜33上に透明膜51を堆積して、CMP法やエッチバック法により第3層間絶縁膜33上の不要な透明膜を除去する。透明膜51としては、層間絶縁膜31〜33よりも高屈折率材料を用いる。透明膜51の堆積では、例えばポリイミド樹脂を堆積させる、あるいはプラズマCVD法により窒化シリコン膜を堆積させる。あるいは、プラズマCVD法により開口部50の内壁を被覆する窒化シリコン膜を堆積させた後に、ポリイミド樹脂を埋め込んでもよい。
以降の工程としては、第3層間絶縁膜33および透明膜51上に、パッシベーション膜61、平坦化膜62、カラーフィルタ63およびオンチップレンズ64を形成することにより、固体撮像装置が完成する。
本実施形態に係る固体撮像装置およびその製造方法の効果について説明する。
本実施形態では、受光部22に最も近接する配線層の表面にエッチングストッパ膜40を形成している。これにより、導波路の開口部50の形成の際に配線層が露出することを防止することができる。従来、開口部50の形成のためのレジストマスク70のリソグラフィ精度、配線の寸法ばらつきを考慮して、最近接する配線に対して所定量のマージンを確保する必要があった。この結果、開口部50の径を縮小する必要があった。これに対して、本実施形態では、配線層はエッチングストッパ膜40で保護されているため、マージンを無くすあるいは小さくすることができる。また、図4に示すように、配線層とオーバーラップさせた開口部50を形成した場合には、開口部50の径を従来よりも大きくすることができる。
開口部50の径を大きくする、すなわち透明膜51により構成される導波路の径を大きくできるため、集光感度を向上させることができる。また、開口部50の径を大きくできるため、開口部50のアスペクト比を低くすることができ、開口部50への透明膜51の埋め込み性を向上させることができる。
図13は、上記の固体撮像装置が用いられるカメラの概略構成図である。
カメラ100は、上記した固体撮像装置10と、光学系101と、信号処理回路102とを有する。本発明のカメラは、固体撮像装置10、光学系101および信号処理回路102がモジュール化したカメラモジュールの形態を含む。
光学系101は、被写体からの像光(入射光)を固体撮像装置10の撮像面上に結像させる。これにより、固体撮像装置10の受光部22において、入射光は入射光量に応じた信号電荷に変換され、受光部22において、一定期間当該信号電荷が蓄積される。
信号処理回路102は、固体撮像装置10の出力信号に対して種々の信号処理を施して映像信号として出力する。
上記の本実施形態に係る固体撮像装置を備えたカメラによれば、感度を向上させたカメラを実現することができる。
(第2実施形態)
図14は、第2実施形態に係る固体撮像装置の断面図である。本実施形態では、ダマシンプロセスにより配線層が形成されている例について説明する。
半導体基板20から第1層間絶縁膜31までの構造については、第1実施形態と同様である。第1層間絶縁膜31上には、例えば酸化シリコンからなる第2層間絶縁膜32が形成されている。第2層間絶縁膜32に形成された配線溝内に導電性材料が埋め込まれることにより、第1プラグP1に接続する第1配線層M1が形成されている。第1配線層M1は、例えば銅配線である。第1配線層M1の表面には、例えば窒化シリコンからなるエッチングストッパ膜40が形成されている。
第1配線層M1および第2層間絶縁膜32上には、第3層間絶縁膜33が形成されている。第3層間絶縁膜33内には、第1配線層M1に接続する第2プラグP2が形成されている。
第3層間絶縁膜33上には、第4層間絶縁膜34が形成されている。第4層間絶縁膜34に形成された配線溝内に導電性材料が埋め込まれることにより、第2プラグP2に接続する第2配線層M2が形成されている。第2配線層M2は例えば銅配線である。なお、本実施形態では、第2プラグP2と第2配線層M2が同時に形成されるデュアルダマシン構造の例を示す。
受光部22上に位置する層間絶縁膜31〜34が除去されることにより、導波路の開口部50が形成されている。開口部50内のエッチングストッパ膜26は除去されている。開口部50内には、透明膜51が埋め込まれている。透明膜51は、周囲の層間絶縁膜(酸化シリコンの場合、屈折率n=1.43)31〜34よりも高屈折率材料からなる。透明膜51は、窒化シリコン(プラズマCVD法により形成した窒化シリコン膜の場合、屈折率n=2.0)あるいはポリイミド樹脂(屈折率n=1.7)からなる。なお、透明膜51は単一材料である必要はなく、例えば窒化シリコン膜とポリイミド樹脂の積層膜であってもよい。
第4層間絶縁膜34上には、例えば窒化シリコンからなるパッシベーション膜61と、平坦化膜62と、カラーフィルタ63と、オンチップレンズ64が順に形成されている。上記した例では、2層配線の例を説明したが、3層以上の配線であってもよい。
上記の本実施形態に係る固体撮像装置では、いずれかの配線層の表面にエッチングストッパ膜40が形成されている。本実施形態では、ダマシンプロセスにより配線層が形成されるため、配線層を保護するエッチングストッパ膜40は配線層の全表面を覆っている。なお、第1実施形態で説明したように、第2配線層M2の表面にエッチングストッパ膜40が形成されていてもよい。
次に、上記の固体撮像装置の製造方法について、図15〜図18を参照して説明する。
第1実施形態と同様に、図7〜図8に示す工程を経ることにより、図15(a)に示す構造に至る。
次に、図15(b)に示すように、第1層間絶縁膜31上に、例えば酸化シリコンからなる第2層間絶縁膜32を形成する。
次に、図16(a)に示すように、第2層間絶縁膜32上にレジストマスクを形成し、第2層間絶縁膜32をエッチングして、第2層間絶縁膜32に配線溝32aを形成する。その後、レジストマスクを除去する。
次に、図16(b)に示すように、配線溝32aの内壁に第1エッチングストッパ膜40aを形成し、配線溝32aに第1配線層M1を埋め込む。例えば、全面にプラズマCVD法により窒化シリコン膜を形成し、窒化シリコン膜をパターニングした後に、メッキ法により銅膜を形成し、CMP法により第2層間絶縁膜32上の余分な銅膜を除去する。窒化シリコン膜のパターニングでは、第1プラグP1の箇所および第2層間絶縁膜32上の窒化シリコン膜を除去する。なお、第1エッチングストッパ膜40aは第1配線層M1の少なくとも側壁に形成されればよい。このため、例えば窒化シリコン膜を堆積した後に、全面エッチバックして、配線溝32aの側壁のみに第1エッチングストッパ膜40aを形成してもよい。
次に、図17(a)に示すように、プラズマCVD法により全面に窒化シリコン膜を堆積し、当該窒化シリコン膜をパターニングして、第1配線層M1上に第2エッチングストッパ膜40bを形成する。これにより、第1配線層M1の表面に第1エッチングストッパ膜40aおよび第2エッチングストッパ膜40bからなるエッチングストッパ膜40が形成される。
次に、図17(b)に示すように、第1配線層M1および第2層間絶縁膜32上に、第3層間絶縁膜33を形成および第4層間絶縁膜34を形成する。なお、第3層間絶縁膜33および第4層間絶縁膜34は単一の酸化シリコン膜により形成してもよい。あるいは第3層間絶縁膜33および第4層間絶縁膜34とで材料を変えても良い。
次に、図18(a)に示すように、リソグラフィ技術およびエッチング技術を用いて、第4層間絶縁膜34に配線溝34aを形成し、第3層間絶縁膜33に接続孔33aを形成する。接続孔33aは、第1配線層M1を露出するように形成される。
次に、図18(b)に示すように、全面に銅等の導電性材料を堆積し、CMP法により第4層間絶縁膜34上の不要な導電性材料を除去する。これにより、接続孔33a内に第2プラグP2が形成され、配線溝34a内に第2配線層M2が形成される。
以降の工程としては、第1実施形態と同様に、層間絶縁膜31〜34をエッチングして、導波路の開口部50を形成し、開口部50内に露出したエッチングストッパ膜26を除去する。続いて、開口部50内を透明膜51で埋め込み、パッシベーション膜61、平坦化膜62、カラーフィルタ63およびオンチップレンズ64を形成することにより、固体撮像装置が完成する。
第2実施形態では、ダマシンプロセスにより形成される配線層のうち、受光部22に最も近接する配線層の表面にエッチングストッパ膜40を形成している。これにより、導波路の開口部50の形成の際に配線層が露出することを防止することができる。この結果、第1実施形態と同様の理由により、透明膜51により構成される導波路の径を大きくできるため、集光感度を向上させることができる。また、開口部50の径を大きくできるため、開口部50のアスペクト比を低くすることができ、開口部50への透明膜51の埋め込み性を向上させることができる。
本発明は、上記の実施形態の説明に限定されない。
例えば、同一のレイヤの配線層のうち、受光部22の周囲の配線にのみエッチングストッパ膜を形成してもよい。複数のレイヤの配線層にエッチングストッパ膜を形成してもよい。また、エッチングストッパ膜40は、エッチングストッパ膜26と異なる材料であってもよい。また、本実施形態では、MOS型の固体撮像装置を例に説明したが、本発明は、CCD(Charge Coupled Device)型の固体撮像装置であってもよい。この場合には、本発明の導電層は、CCD固体撮像装置の遮光膜に相当する。このCCD固体撮像装置の遮光膜の表面にエッチングストッパ膜を形成することにより、本発明の効果を奏することができる。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
第1および第2実施形態に係る固体撮像装置の構成の一例を示すブロック図である。 単位画素の回路構成の一例を示す回路図である。 単位画素の回路構成の他の例を示す回路図である。 第1実施形態に係る固体撮像装置の断面図である。 配線層のパターンの一例を示す平面図である。 配線層のパターンの他の例を示す平面図である。 第1実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。 第1実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。 第1実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。 第1実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。 第1実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。 第1実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。 第1および第2実施形態に係る固体撮像装置が適用されるカメラの概略構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る固体撮像装置の断面図である。 第2実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。 第2実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。 第2実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。 第2実施形態に係る固体撮像装置の製造における工程断面図である。
符号の説明
10…固体撮像装置、11,11A,11B…単位画素、12…画素アレイ部、13…垂直選択回路、14…カラム回路、15…水平選択回路、16…水平信号線、17…出力回路、18…タイミングジェネレータ(TG)、20…半導体基板、21…素子分離絶縁膜、22…受光部、23…ゲート絶縁膜、24…ゲート電極、25…絶縁膜、26…エッチングストッパ膜、31…第1層間絶縁膜、32…第2層間絶縁膜、32a…配線溝、33…第3層間絶縁膜、33a…接続孔、34…第4層間絶縁膜、34a…配線溝、40…エッチングストッパ膜、40a…第1エッチングストッパ膜、40b…第2エッチングストッパ膜、50…開口部、51…透明膜、61…パッシベーション膜、62…平坦化膜、63…カラーフィルタ、64…オンチップレンズ、70…レジストマスク、100…カメラ、101…光学系、102…信号処理回路、M1…第1配線層、M2…第2配線層、M3…第3配線層、P1…第1プラグ、P2…第2プラグ

Claims (7)

  1. 基板に形成された受光部と、
    前記基板の上層に形成された導電層と、
    前記導電層および前記基板を被覆し、前記受光部上に導波路の開口部を有する層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜の前記開口部に埋め込まれて形成された透明膜と
    を有し、
    少なくとも前記受光部の周囲の前記導電層の表面の一部にエッチングストッパ膜が形成されている
    固体撮像装置。
  2. 前記導電層は、複数の層からなる配線であり、
    前記受光部の周囲の配線の表面の一部に前記エッチングストッパ膜が形成されている
    請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記透明膜は、前記層間絶縁膜よりも高い屈折率を有する
    請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 前記導電層の側面および上面に前記エッチングストッパ膜が形成されている
    請求項1記載の固体撮像装置。
  5. 前記導波路の開口部は、前記導電層にオーバーラップしている
    請求項1記載の固体撮像装置。
  6. 基板に受光部を形成する工程と、
    前記基板上に層間絶縁膜および導電層を形成する工程と、
    前記受光部上の前記層間絶縁膜を除去して、導波路の開口部を形成する工程と、
    前記開口部内に透明膜を埋め込む工程と
    を有し、
    前記層間絶縁膜および前記導電層を形成する工程において、少なくとも前記受光部の周囲の前記導電層の表面の一部にエッチングストッパ膜を形成する
    固体撮像装置の製造方法。
  7. 固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置の撮像部に入射光を導く光学系と、
    前記固体撮像装置の出力信号を処理する信号処理回路と
    を有し、
    前記固体撮像装置は、
    基板に形成された受光部と、
    前記基板の上層に形成された導電層と、
    前記導電層および前記基板を被覆し、前記受光部上に導波路の開口部を有する層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜の前記開口部に埋め込まれて形成された透明膜と
    を有し、
    少なくとも前記受光部の周囲の前記導電層の表面の一部にエッチングストッパ膜が形成されている
    カメラ。
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