JP2007172975A - 非水電解質二次電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】 落下等の衝撃に対して耐久性があり、しかも、充放電の繰返しによる電池要素の膨張に対し、信頼性の高い非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】 正極電極と負極電極をセパレータを介して扁平状に巻回した巻回体4の上面あるいは下面を渡って側面の上部あるいは下部から1/3までの一部をテープ3で固定した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯機器、情報機器、家電機器、特に小型で携帯可能な電子機器の電源として好適な非水電解質二次電池に関するものである。
小型の電子機器の電源として各種の電池が用いられており、携帯電話、ノートパソコン等の電源として、小型で大容量の密閉型電池が用いられ、近年は特にエネルギー密度が高いリチウムイオン電池等の非水電解質二次電池が用いられている。リチウムイオン電池は、アルミニウムまたはその合金からなる電池缶にセパレータを介して正極電極と負極電極を積層して巻回、成型した電池要素を挿入し蓋体を設け収納している。
図6は、従来の非水電解質二次電池の電池要素となる巻回体4を説明する図である。図6(a)は平面図、図6(b)は正面図、図6(c)は側面図である。図6に示した巻回体4は、アルミニウム箔等からなる正極集電体にマンガン酸リチウム等の正極活物質を形成した正極電極に正極リード2を取り付け、銅箔等からなる負極集電体にグラファイト等の負極活物質を形成した負極電極に負極リード1を取り付け、セパレータを介して扁平状に巻回したものである。
非水電解質二次電池においては、落下および衝撃に対して信頼性が要求されている。特許文献1では、耐衝撃性向上のため、巻回体と電池缶の間に断面T字状の絶縁板を配置することが提案されている。
しかしながら、電池の安全性を確認するための落下試験回数を重ねた場合、落下衝撃により電池要素の端部が巻回体であるため外周側に対して中心部分がタケノコ状に巻回体がずれを生じ、正極電極或いは負極電極に取り付けられている正極リード或いは負極リードが外れ、電池が使用不可能になる可能性があった。
巻回体の巻回後の状態を保持するために、特許文献2においては巻回体の巻き軸に平行な部分と巻き軸に垂直な部分で直交するようにテープで固定する構造が提案されている。非水電解質二次電池においては、充放電を繰り返すことにより活物質層の膨張収縮が繰り返し起こり電池缶は電池要素となる巻回体の膨れを抑えきれず変形することがあるが、巻回体上のテープが最も膨れやすい電池要素の側面の中央部に位置し、充放電サイクル後に電池缶が膨れ変形してしまい、電池使用機器への装着が困難になるという問題があった。
特開2004−6363号公報 特開2001−185224号公報
従来技術による電池要素となる巻回体を収納した非水電解質二次電池においては、落下等の耐衝撃性試験において巻回体がずれる。巻回体のずれを防止するために巻回体を直交するようにテープで固定する場合には電池要素の膨張のため電池缶の膨れの原因となる。この状況において、本発明の課題は、落下等の衝撃に対して耐久性があり、しかも、充放電の繰返しによる電池要素の膨張に対し、信頼性の高い非水電解質二次電池を提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明の非水電解質二次電池は、正極電極と負極電極をセパレータを介して扁平状に巻回した巻回体の上面あるいは下面を渡ってそれぞれ側面の上端あるいは下端から1/3までの一部をテープで固定したことを特徴とする。
また、本発明の非水電解質二次電池は、正極リードを備えた正極電極と負極リードを備えた負極電極をセパレータを介して扁平状に巻回した巻回体を有し、前記正極リードと負極リードの間、正極リードの外側および負極リードの外側の3箇所のうちの、少なくとも1箇所の巻回体の上面を渡って側面の上端から1/3までの一部をそれぞれテープで固定したことを特徴とする。
本発明の非水電解質二次電池によれば、巻回体をテープで固定することにより落下等の衝撃に対して耐久性が向上し、充放電サイクルにより最も膨れやすい巻回体の側面の中央部にテープがないため電池の膨れを抑制することができ信頼性の高い非水電解質二次電池を提供することができる。
本発明の実施の形態による非水電解質二次電池について、以下に説明するが、本発明はこの実施の形態に何ら限定されるものでなく、本発明の目的を変更しない範囲で適宜変更して実施することが可能である。
本発明の非水電解質二次電池についてリチウムイオン二次電池を例に挙げて説明する。正極電極は帯状のアルミニウム箔に、リチウム複合酸化物、例えば、LixCoO2、LixNiO2、LixMn24、LixMnO3、LixNiyCo(1-y)2などを、カーボンブラック等の導電性物質、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)等の結着剤をN−メチル−2−ピロリドン(NMP)等の溶剤とを分散混練し調製した正極塗料を塗布装置によって塗布した後に、直ちに乾燥して巻き取り、片面の塗布が終了した後に、正極集電体の反対面の所定の部分に同様に正極塗料を塗布、乾燥して正極電極を作製する。
負極電極は、帯状の銅箔等の表面に、リチウムをドープ及び脱ドープ可能な、熱分解炭素類、ピッチコークス、ニードルコークス、石油コークスなどのコークス類、グラファイト類、ガラス状炭素類、フェノール樹脂、フラン樹脂などを焼成した有機高分子化合物焼成体、炭素繊維、活性炭などの炭素質材料、ポリアセチレン、ポリピロール等の導電性高分子材料等をカーボンブラックなどの導電性物質、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)等の結着剤をN−メチル−2−ピロリドン(NMP)等の溶剤と分散混練し調製した負極塗布液を塗布装置によって塗布し、片面の塗布が終わったものは乾燥後に反対面も所定の部分に塗布、乾燥し負極電極を作製する。
このようにして得られた正極電極、負極電極を、圧縮装置により電極を所定の厚みに圧縮した後に、裁断装置によって電極を所定の形状に裁断する。その後、巻回装置により正極電極に正極リードを、負極電極に負極リードをそれぞれ接合し、セパレータを介して正極電極および負極電極の先端部を所定の位置に合わせて積層したものを巻回して電池要素となる巻回体を作製する。
次に、巻回体をテープで固定する形態について図面を用いて説明する。図1は、本発明の非水電解質二次電池の巻回体の一実施の形態(実施例1、実施例2)を説明する図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は側面図である。巻回体4においては、巻き始めの中心部で負極電極に接合した負極リード1が上部に引き出され、巻き終わりの終端部で正極電極に接合した正極リード2が上部に引き出されている。巻回体4の上部の負極リード1と正極リード2の間を通り巻回体の側面の高さの上面から1/3の長さまでの両面を粘着性のテープ3で固定する。その後、巻回体4を電池缶に収納して、外部接続端子、電池内圧の上昇によって圧力を開放する安全弁、電池温度の上昇により電気抵抗の増大で電流を遮断するPTC素子等を備えた蓋体を取り付けて、非水電解液を注入した後に、封口するか、あるいは巻回体を可撓性材料からなる外装材によって密封することによって密閉型の非水電解質二次電池電池を製造する。
巻回体4のテープによる固定に際しては、負極リード1と正極リード2の間にテープ3を配置するほか、負極リード1あるいは正極リード2の外側にテープを配置してもよく、テープの配置箇所は複数であってもよい。また、上部の他、下部においてテープで固定してもよい。さらに、巻回体の側面におけるテープの位置は上面あるいは下面から側面の高さの1/3までの長さがよく、1/4から1/3の長さがさらに好ましい。テープの幅は、巻回体の固定の際に正極リードおよび負極リードと重ならず、また、巻回体の外側にはみ出さない様に決定する。
次に、本発明の実施例について図1に基づき説明する。
幅28mm、高さ45mm、厚さ3.5mmの巻回体4から上部に引き出された負極リード1と正極リード2の間に、幅5mm、厚さ0.14mmのPPS(ポリフェニレンサルファイド)からなる粘着性のテープ3を巻回体4の上端から11mm(高さの1/4)まで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した。その後巻回体4を、幅30mm、高さ47.5mm、厚さ4.2mmのアルミニウム合金製の電池缶に収容し蓋体を取り付けて非水電解質二次電池を作製した。
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から15mm(高さの1/3)まで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例1と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例1)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から30mm(高さの2/3)まで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例1と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例2)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から45mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例1と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
図2は、本発明の非水電解質二次電池の実施例3、実施例4の電池要素となる巻回体を説明する図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は正面図、図2(c)は側面図である。実施例1と同様に作製した巻回体4の負極リード1と正極リード2の間および負極リード1の外側に、幅5mm、厚さ0.14mmのPPSからなる粘着性のテープ3を巻回体4の上端から11mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した。その後、実施例1と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から15mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例3と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例3)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から30mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例3と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例4)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から45mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例3と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
図3は、本発明の非水電解質二次電池の実施例5、実施例6の電池要素となる巻回体を説明する図であり、図3(a)は平面図、図3(b)は正面図、図3(c)は側面図である。実施例1と同様に作製した巻回体4の負極リード1と正極リード2の間、負極リードの外側および正極リードの外側に、幅5mm、厚さ0.14mmのPPSからなる粘着性のテープ3を巻回体4の上端から11mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した。その後実施例1と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から15mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例5と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例5)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から30mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例5と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例6)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から45mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例5と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
図4は、本発明の非水電解質二次電池の実施例7、実施例8の電池要素となる巻回体を説明する図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は正面図、図4(c)は側面図である。実施例1と同様に作製した巻回体4の負極リードの外側および正極リードの外側に、幅5mm、厚さ0.14mmのPPSからなる粘着性のテープ3を巻回体4の上端から11mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した。その後、実施例1と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から15mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例7と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例7)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から30mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例7と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例8)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から45mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例7と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
図5は、本発明の非水電解質二次電池の実施例9、実施例10の電池要素となる巻回体を説明する図であり、図5(a)は平面図、図5(b)は正面図、図5(c)は側面図である。実施例1と同様に作製した巻回体4の負極リード1と正極リード2の間および正極リードの外側に、幅5mm、厚さ0.14mmのPPSからなる粘着性のテープ3を巻回体4の上端から11mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した。その後、実施例1と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から15mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例9と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例9)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から30mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例9と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例10)
粘着性のテープ3を巻回体4の上端から45mmまで側面の両面に貼り付け巻回体4を固定した以外は実施例9と同様にして非水電解質二次電池を作製した。
(比較例11)
実施例1と同様に作製した巻回体4を粘着性のテープで固定することなく幅30mm、高さ47.5mm、厚さ4.2mmのアルミニウム合金製の電池缶に収容して非水電解質二次電池を作製した。
実施例1〜10、および比較例1〜11で作製した非水電解質二次電池について、充電状態にてコンクリート上に1.5mの高さから蓋体を下にして落下を繰り返す落下試験を実施した。1kHzにおけるインピーダンスが試験前に比較して5mΩ増加する前までの落下回数を落下限界回数とした。
また、実施例1〜10、および比較例1〜11で作製した非水電解質二次電池について、20℃において充電電流720mAで充電終止電圧4.2V、トータルの充電時間150分、放電電流720mAで放電終止電圧3.0Vの条件で充放電を500サイクル行い、500サイクル後の充電状態における電池缶の缶厚最大部を測定した。落下試験における落下限界回数を表1と図7に、サイクル後の電池缶厚を表1と図8に示す。
Figure 2007172975
落下限界回数においては、表1および図7に示すように、比較例11のテープなしに比べテープで固定したものは改善されていることが確認できた。また、サイクル後、缶厚については表1および図8に示すように、比較例11のテープなしに比べテープの長さを11mm、および15mmすなわち巻回体の高さの1/4から1/3までテープで固定したものでは缶厚がサイクル後も変わらず膨れていないが、30mm、および45mm即ち巻回体の高さの2/3および3/3までテープを貼り付けたものでは膨れていることが確認された。なお、実施例では負極リード外側あるいは正極リード外側1箇所のみの場合は記載しなかったが、他の実施例と同様の効果が得られることは勿論である。
本発明の非水電解質二次電池の実施例1、2の電池要素となる巻回体を説明する図、図1(a)は平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は側面図。 本発明の非水電解質二次電池の実施例3、4の電池要素となる巻回体を説明する図、図2(a)は平面図、図2(b)は正面図、図2(c)は側面図。 本発明の非水電解質二次電池の実施例5、6の電池要素となる巻回体を説明する図、図3(a)は平面図、図3(b)は正面図、図3(c)は側面図。 本発明の非水電解質二次電池の実施例7、8の電池要素となる巻回体を説明する図、図4(a)は平面図、図4(b)は正面図、図4(c)は側面図。 本発明の非水電解質二次電池の実施例9、10の電池要素となる巻回体を説明する図、図5(a)は平面図、図5(b)は正面図、図5(c)は側面図。 従来の非水電解質二次電池および比較例11の電池要素となる巻回体を説明する図、図6(a)は平面図、図6(b)は正面図、図6(c)は側面図。 本発明および従来の非水電解質二次電池の落下限界回数を示す図。 本発明および従来の非水電解質二次電池の充放電サイクル後の缶厚を示す図。
符号の説明
1 負極リード
2 正極リード
3 テープ
4 巻回体

Claims (2)

  1. 正極電極と負極電極をセパレータを介して扁平状に巻回した巻回体の上面あるいは下面を渡ってそれぞれ側面の上端あるいは下端から1/3までの一部をテープで固定したことを特徴とする非水電解質二次電池。
  2. 正極リードを備えた正極電極と負極リードを備えた負極電極をセパレータを介して扁平状に巻回した巻回体を有し、前記正極リードと負極リードの間、正極リードの外側および負極リードの外側の3箇所のうちの、少なくとも1箇所の巻回体の上面を渡って側面の上端から1/3までの一部をそれぞれテープで固定したことを特徴とする非水電解質二次電池。
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