JP2007172752A - リモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法 - Google Patents

リモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007172752A
JP2007172752A JP2005369811A JP2005369811A JP2007172752A JP 2007172752 A JP2007172752 A JP 2007172752A JP 2005369811 A JP2005369811 A JP 2005369811A JP 2005369811 A JP2005369811 A JP 2005369811A JP 2007172752 A JP2007172752 A JP 2007172752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
mode
control device
button
mode selection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005369811A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hiyama
隆 檜山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2005369811A priority Critical patent/JP2007172752A/ja
Publication of JP2007172752A publication Critical patent/JP2007172752A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

【課題】ユーザに意識させることなく、機能制限に応じた遠隔操作を行わせることができるようにする。
【解決手段】HDDレコーダ30がメインリモコン装置20からの全てのモード選択、又は省エネリモコン装置10からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを行い、省エネリモコン装置10からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを、メインリモコン装置20からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを許可するモード選択を受け付けることで実行することができるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、HDDレコーダ等の電子機器における、消費電力が多いモードの使用を禁止する機能制限に適したリモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法に関する。
たとえばHDDレコーダ等の電子機器では、記録、再生、停止、早送り、早戻し等の機能の実行をリモコン装置によって指示することができる。また、このようなリモコン装置では、それぞれの機能を実行させるために、それぞれの機能に対応させた操作ボタンが設けられている。
ところが、それぞれの機能に対応させた操作ボタンが設けられているようにすると、たとえば同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等のような機能の増加に伴い、それぞれに対応した操作ボタンが追加されることになり、操作ボタンの増加に伴って操作性の低下や装置の大型化等の問題が生じてしまう。
このような問題を解消するようにしたものとして、特許文献1では、リモコン装置の表示部にモードの名称が全て表示されているようにし、その表示内容から必要なモードが選択されるようにすることで、機能が増加した場合であっても操作ボタンの数が増加しないようにしたリモコン装置を提案している。
特開平10−40604号公報
ところで、上述した特許文献1のように、リモコン装置の表示部にモードの名称が全て表示されているようにすることで、たとえばHDDレコーダ等の電子機器においての同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等のような消費電力が多いモードの使用を禁止する機能制限を、そのモードの選択によって行うことは可能であると考えられる。
ところが、たとえばHDDレコーダ等の電子機器に備わっている単一のリモコン装置により、上述した消費電力が多いモードの機能制限を表示部に表示されたモードの選択によって行うようにした場合、ユーザの意識に頼るところが多いため、HDDレコーダ等の電子機器においての機能制限をユーザに意識させることなく行わせることは困難であるという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決することができる表示装置及び表示方法を提供することを目的とする。
本発明のリモコンシステムは、電子機器と、前記電子機器の機能に対応する全てのモード選択に対応した操作ボタンを有する第1のリモコン装置と、前記電子機器の機能のうち、消費電力が少ないモード選択に対応した操作ボタンを有する第2のリモコン装置とを備え、前記第2のリモコン装置は、前記電子機器が前記第1のリモコン装置からの使用許可のモード選択を受け付けることで、前記電子機器における操作モードが実行されることを特徴とする。
また、前記第1のリモコン装置は、少なくとも、前記使用許可のモード選択を行うモード切替ボタンと、前記使用許可のモード選択を示す表示手段とを有し、前記電子機器は、少なくとも、前記第1のリモコン装置の前記モード切替ボタンの操作に応じて、前記第2のリモコン装置による操作モードへの切り替えを行うか否かを判断し、切り替えを行うと判断した場合、前記第2のリモコン装置からのモード選択に応じた制御を行うモード切替制御手段を有し、前記第2のリモコン装置は、前記電子機器に送信するモード選択の信号に固有データを含ませる手段を有しているようにすることができる。
本発明のリモコン装置は、電子機器の遠隔操作を行うリモコン装置であって、前記電子機器の機能のうち、消費電力が少ないモード選択に対応した操作ボタンと、前記電子機器に送信するモード選択の信号に固有データを含ませる手段とを備えることを特徴とする。
本発明の遠隔制御方法は、電子機器の機能に対応する全てのモード選択を受け付けるステップと、消費電力が少ないモード選択を受け付けるステップと、前記消費電力が少ないモード選択の受け付けを許可するモード選択を受け付けるステップとを有し、前記許可のモード選択が受け付けられると、前記消費電力が少ないモード選択による操作モードが実行されることを特徴とする。
また、前記消費電力が少ないモード選択を受け付ける際、そのモード選択の信号に固有データが含まれているか否かを判断するステップを有するようにすることができる。
本発明のリモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法では、電子機器が第1のリモコン装置からの全てのモード選択、又は第2のリモコン装置からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを行い、第2のリモコン装置からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを、第1のリモコン装置からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを許可するモード選択を受け付けることで実行することができ、第2のリモコン装置のモード選択に機能制限を持たせることができる。
本発明のリモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法によれば、第2のリモコン装置のモード選択に機能制限を持たせるようにしたので、ユーザに意識させることなく、機能制限に応じた遠隔操作を行わせることができる。
本実施形態では、電子機器が第1のリモコン装置からの全てのモード選択、又は第2のリモコン装置からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを行い、第2のリモコン装置からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを、第1のリモコン装置からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを許可するモード選択を受け付けることで実行することができるようにし、第2のリモコン装置のモード選択に機能制限を持たせるようにすることで、ユーザに意識させることなく、機能制限に応じた遠隔操作を行わせることができるようにした。
以下、本発明の実施例の詳細について説明する。図1は、本発明のリモコンシステムの一実施例の概要を説明するための図である。
図1に示すように、リモコンシステムは、第2のリモコン装置としての省エネリモコン装置10、第1のリモコン装置としてのメインリモコン装置20、電子機器としてのHDDレコーダ30を備えている。省エネリモコン装置10は、HDDレコーダ30用のメインリモコン装置20とは別に用意されているものである。また、HDDレコーダ30は、図示しないテレビに接続されているものとする。
すなわち、省エネリモコン装置10には、HDDレコーダ30での消費電力が多いモードの使用を禁止する機能制限を設けるために、消費電力の少ないモードを選択できる、たとえば録画ボタン10a、再生ボタン10b、一時停止ボタン10c、停止ボタン10d、早送りボタン10e、早戻しボタン10fが設けられている。なお、符号11はボリュームボタンである。また、省エネリモコン装置10によるモード選択は、メインリモコン装置20側の後述のモード切替ボタン22による操作によって使用できるようになっている。
録画ボタン10aは、図示しないテレビの視聴中に、同時録画を指示するものである。再生ボタン10bは、HDDレコーダ30内部の図示しないディスク媒体に記録されている映像を表示させる際のモード選択を行うものである。一時停止ボタン10cは、そのディスク媒体の再生を一時的に停止させるモード選択を行うものである。
停止ボタン10dは、そのディスク媒体に記録されている映像の再生を停止させるモード選択を行うものである。早送りボタン10eは、そのディスク媒体に記録されている映像の早送りのモード選択を行うものである。早戻しボタン10fは、そのディスク媒体に記録されている映像の早戻しのモード選択を行うものである。
メインリモコン装置20は、電源ボタン21、モード切替ボタン22、操作ボタン群23、表示部24を備えている。電源ボタン21は、HDDレコーダ30の電源をオン/オフする。モード切替ボタン22は、省エネリモコン装置10の使用を許可する場合に操作されるものであり、省エネリモコン装置10の使用を許可した場合、表示手段としてのランプ22aが点灯するようになっている。
操作ボタン群23は、HDDレコーダ30の機能に対応させた複数のボタンからなるものであり、記録、再生、停止、早送り、早戻し等のボタンに加え、同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等のボタンを有している。
ここで、同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等は、比較的に消費電力が多いモードであり、メインリモコン装置20側にのみ設けられている。表示部24は、操作ボタン群23のいずれかのボタンの操作内容等を表示する。
また、HDDレコーダ30には、たとえば表示部31、記録媒体装填部32、操作ボタン群33、受光部34が設けられている。表示部31は、現在の動作モード等を表示する。
記録媒体装填部32は、DVD等のディスク媒体を装填する。操作ボタン群33は、録画、再生、一時停止、停止、早送り、早戻し等を操作するボタンを有している。受光部34は、省エネリモコン装置10及びメインリモコン装置20からの赤外線信号を受信する。
図2は、上述した省エネリモコン装置10の内部構成の概要を説明するためのブロック図である。同図に示すように、省エネリモコン装置10は、少なくとも、入力部12、メモリ13、送信部14、CPU15を備えている。
入力部12は、上述した録画ボタン10a、再生ボタン10b、一時停止ボタン10c、停止ボタン10d、早送りボタン10e、早戻しボタン10fのいずれかが操作されると、その操作されたいずれかのボタンを示す信号をCPU15に入力する。
メモリ13は、録画ボタン10a、再生ボタン10b、一時停止ボタン10c、停止ボタン10d、早送りボタン10e、早戻しボタン10fのそれぞれの録画、再生、一時停止、停止、早送り、早戻しに対応した省エネ操作データ13aを記憶している。
なお、この省エネ操作データ13aは、後述のメイン操作データ26aに含まれる録画、再生、一時停止、停止、早送り、早戻しのデータとほぼ同じものである。相違点は、省エネリモコン装置10から送信される赤外線信号に省エネリモコン装置10を示す固有データが含まれていることである。
送信部14は、CPU15によってメモリ13から読み出された録画ボタン10a、再生ボタン10b、一時停止ボタン10c、停止ボタン10d、早送りボタン10e、早戻しボタン10fのいずれかの省エネ操作データ13aを赤外線信号として出力する。
CPU15は、入力部12からの信号に基づき、録画ボタン10a、再生ボタン10b、一時停止ボタン10c、停止ボタン10d、早送りボタン10e、早戻しボタン10fのいずれかに対応する省エネ操作データ13aを読み込み、送信部14から赤外線信号として出力させる。その際、送信部14からの赤外線信号には、省エネリモコン装置10を示す固有データが含められる。
図3は、上述したメインリモコン装置20の内部構成の概要を説明するためのブロック図である。同図に示すように、メインリモコン装置20は、少なくとも、入力部25、メモリ26、送信部27、CPU28を備えている。
入力部25は、上述の電源ボタン21、モード切替ボタン22、操作ボタン群23の記録、再生、停止、早送り、早戻し等のボタンに加え、同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等のボタンのいずれかが操作されると、その操作されたいずれかのボタンを示す信号をCPU28に入力する。
メモリ26は、上述の電源ボタン21、モード切替ボタン22、操作ボタン群23の記録、再生、停止、早送り、早戻し等のボタンに加え、同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等のボタンに対応したメイン操作データ26aを記憶している。
送信部27は、CPU28によってメモリ26から読み出された上述の電源ボタン21、モード切替ボタン22、操作ボタン群23の記録、再生、停止、早送り、早戻し等のボタンに加え、同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等のボタンのいずれかのメイン操作データ26aを赤外線信号として出力する。
CPU28は、入力部25からの信号に基づき、上述の電源ボタン21、モード切替ボタン22、操作ボタン群23の記録、再生、停止、早送り、早戻し等のボタンに加え、同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等のボタンのいずれかに対応するメイン操作データ26aを読み込み、送信部27から赤外線信号として出力させる。
また、CPU28は、上述の電源ボタン21、モード切替ボタン22、操作ボタン群23の記録、再生、停止、早送り、早戻し等のボタンに加え、同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等のボタンの操作内容等を表示部24を表示させる。
また、CPU28は、モード切替ボタン22の操作によって、省エネリモコン装置10の使用を許可した場合、ランプ22aを点灯させる。なお、モード切替ボタン22が操作される毎に、省エネリモコン装置10の使用の許可とその使用の不許可とが設定されるようになっている。また、ランプ22aは、省エネリモコン装置10の使用が許可された場合、通常の明るさより暗くなるように点灯させるようにしてもよい。
図4は、上述したHDDレコーダ30の内部構成の概要を説明するためのブロック図である。同図に示すように、HDDレコーダ30は、少なくとも、上述した表示部31、受光部34に加え、モード切替判断制御部35、チューナ部36、記録再生部37、出力部38を備えている。
モード切替判断制御手段としてのモード切替判断制御部35は、メインリモコン装置20のモード切替ボタン22の操作に応じたメイン操作データ26aに基づき、省エネリモコン装置10による操作モードへの切り替えを行うか否かを判断し、切り替えを行うと判断した場合、省エネリモコン装置10からの省エネ操作データ13aに基づき、表示部31、チューナ部36、記録再生部37、出力部38の動作を制御する。ここで、省エネリモコン装置10からの省エネ操作データ13aは、上述したように、赤外線信号に含まれる省エネリモコン装置10を示す固有データの有無によって判断することができる。
チューナ部36は、アナログ放送又はデジタル放送を受信する。記録再生部37は、チューナ部36によって受信されたアナログ放送又はデジタル放送の映像等の記録や、記録済みのアナログ放送又はデジタル放送の映像等の再生を行う。出力部38は、チューナ部36によって受信されたアナログ放送又はデジタル放送の映像、又は記録済みのアナログ放送又はデジタル放送の再生映像等の出力を行う。
次に、遠隔制御方法について説明する。まず、図5に示すように、HDDレコーダ30のモード切替判断制御部35により、省エネリモコン装置10の操作モードか否かが判断される(ステップS1)。
すなわち、メインリモコン装置20のモード切替ボタン22が一度操作されると、上述したCPU28により、モード切替ボタン22に対応するメイン操作データ26aが読み込まれ、送信部27から赤外線信号として出力される。
そして、HDDレコーダ30のモード切替判断制御部35により、そのメイン操作データ26aに基づき、省エネリモコン装置10の操作モードであると判断される。なお、メインリモコン装置20のモード切替ボタン22が再度操作されて、そのモード切替ボタン22に対応するメイン操作データ26aが送信部27から送信された場合、HDDレコーダ30のモード切替判断制御部35により、省エネリモコン装置10の操作モードが解除されたと判断することができる。
ここで、省エネリモコン装置10の操作モードでない場合は、メインリモコン装置20の操作モードが実行される(ステップS2)。すなわち、メインリモコン装置20の上述した操作ボタン群23の記録、再生、停止、早送り、早戻し等のボタン、あるいは同時録画再生、タイムシフト(追っかけ再生)、ダブル録画、クイックスタート、オートパワーセーフモード等のボタンのいずれかかが操作されると、CPU28により、メモリ26からいずれかのボタンに対応したメイン操作データ26aが読み込まれ、送信部27からHDDレコーダ30に送信される。
そして、HDDレコーダ30の受光部34により、そのメイン操作データ26aが受け取られると、モード切替判断制御部35により、そのメイン操作データ26aに応じて表示部31、チューナ部36、記録再生部37、出力部38のいずれかの動作が制御される。
一方、省エネリモコン装置10の操作モードである場合は、省エネリモコン装置10の操作モードが実行される(ステップS3)。すなわち、省エネリモコン装置10の上述した録画ボタン10a、再生ボタン10b、一時停止ボタン10c、停止ボタン10d、早送りボタン10e、早戻しボタン10fのいずれかが操作されると、CPU15により、メモリ13からいずれかのボタンに対応した省エネ操作データ13aが読み込まれ、送信部14からHDDレコーダ30に赤外線信号として送信される。この場合、省エネリモコン装置10からの赤外線信号には、上述したように、省エネリモコン装置10を示す固有データが含まれている。
そして、HDDレコーダ30の受光部34により、その赤外線信号が受け取られると、モード切替判断制御部35により、省エネリモコン装置10からの赤外線信号であると判断され、その赤外線信号の省エネ操作データ13aに応じて表示部31、チューナ部36、記録再生部37、出力部38のいずれかの動作が制御される。
ここで、省エネリモコン装置10に設けられている、録画ボタン10a、再生ボタン10b、一時停止ボタン10c、停止ボタン10d、早送りボタン10e、早戻しボタン10fは、上述したように、いずれもHDDレコーダ30での消費電力の少ないモードを選択するものである。よって、省エネリモコン装置10による操作モードが実行される場合には、ユーザが意識すること無しに、常にHDDレコーダ30での消費電力の少ないモードを選択することが可能となる。
このように、本実施例では、HDDレコーダ30がメインリモコン装置20からの全てのモード選択、又は省エネリモコン装置10からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを行い、省エネリモコン装置10からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを、メインリモコン装置20からの消費電力が少ないモード選択の受け付けを許可するモード選択を受け付けることで実行することができるようにし、省エネリモコン装置10のモード選択に機能制限を持たせるようにすることができることから、ユーザに意識させることなく、機能制限に応じた遠隔操作を行わせることができる。
また、省エネリモコン装置10による操作により、ユーザに意識させることなく、機能制限に応じた遠隔操作を行わせることができることから、結果的に、HDDレコーダ30の消費電力の低減に寄与することが可能となる。
また、本実施例では、省エネリモコン装置10からの赤外線信号に省エネリモコン装置10を示す固有データが含まれるようにしたので、HDDレコーダ30側では省エネリモコン装置10からの赤外線信号であることを確実に識別することができる。
また、本実施例では、省エネリモコン装置10に、HDDレコーダ30での消費電力が多いモードの使用を禁止する機能制限を設けるために、消費電力の少ないモードを選択できる、たとえば録画ボタン10a、再生ボタン10b、一時停止ボタン10c、停止ボタン10d、早送りボタン10e、早戻しボタン10fを設けているため、省エネリモコン装置10の小型軽量化を図ることができる。
なお、上述した省エネリモコン装置10には、テレビの放送受信に切り替える切替ボタンが設けられていて、HDDレコーダ30側には記録再生のいずれも行われていないときに省エネリモコン装置10からのテレビの放送受信に切り替える赤外線信号を受け取ったとき、HDDレコーダ30側の電源をオフする手段が設けられていてもよい。この場合には、メインリモコン装置20の電源ボタン21を操作しなくてもHDDレコーダ30側の電源がオフされるので、ユーザに意識させることなく、省エネ化を図ることができる。
赤外線信号等によって遠隔操作される全ての電子機器に適用可能である。
本発明のリモコンシステムの一実施例の概要を説明するための図である。 図1の省エネリモコン装置の内部構成の概要を説明するためのブロック図である。 図1のメインリモコン装置の内部構成の概要を説明するためのブロック図である。 図1のHDDレコーダの内部構成の概要を説明するためのブロック図である。 図1のリモコンシステムにおける遠隔制御方法について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 省エネリモコン装置(第2のリモコン装置)
10a 録画ボタン
10b 再生ボタン
10c 一時停止ボタン
10d 停止ボタン
10e 早送りボタン
10f 早戻しボタン
12 入力部
13 メモリ
13a 省エネ操作データ
14 送信部
20 メインリモコン装置(第1のリモコン装置)
21 電源ボタン
22 モード切替ボタン
22a ランプ(表示手段)
23 操作ボタン群
24 表示部
25 入力部
26 メモリ
26a メイン操作データ
27 送信部
30 HDDレコーダ(電子機器)
31 表示部
32 記録媒体装填部
33 操作ボタン群
34 受光部
35 モード切替判断制御部(モード切替判断制御手段)
36 チューナ部
37 記録再生部
38 出力部

Claims (5)

  1. 電子機器と、
    前記電子機器の機能に対応する全てのモード選択に対応した操作ボタンを有する第1のリモコン装置と、
    前記電子機器の機能のうち、消費電力が少ないモード選択に対応した操作ボタンを有する第2のリモコン装置とを備え、
    前記第2のリモコン装置は、前記電子機器が前記第1のリモコン装置からの使用許可のモード選択を受け付けることで、前記電子機器における操作モードが実行されることを特徴とするリモコンシステム。
  2. 前記第1のリモコン装置は、少なくとも、前記使用許可のモード選択を行うモード切替ボタンと、前記使用許可のモード選択を示す表示手段とを有し、
    前記電子機器は、少なくとも、前記第1のリモコン装置の前記モード切替ボタンの操作に応じて、前記第2のリモコン装置による操作モードへの切り替えを行うか否かを判断し、切り替えを行うと判断した場合、前記第2のリモコン装置からのモード選択に応じた制御を行うモード切替制御手段を有し、
    前記第2のリモコン装置は、前記電子機器に送信するモード選択の信号に固有データを含ませる手段を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載のリモコンシステム。
  3. 電子機器の遠隔操作を行うリモコン装置であって、
    前記電子機器の機能のうち、消費電力が少ないモード選択に対応した操作ボタンと、
    前記電子機器に送信するモード選択の信号に固有データを含ませる手段とを備える
    ことを特徴とするリモコン装置。
  4. 電子機器の機能に対応する全てのモード選択を受け付けるステップと、
    消費電力が少ないモード選択を受け付けるステップと、
    前記消費電力が少ないモード選択の受け付けを許可するモード選択を受け付けるステップとを有し、
    前記許可のモード選択が受け付けられると、前記消費電力が少ないモード選択による操作モードが実行されることを特徴とする遠隔制御方法。
  5. 前記消費電力が少ないモード選択を受け付ける際、そのモード選択の信号に固有データが含まれているか否かを判断するステップを有することを特徴とする請求項4に記載の遠隔制御方法。
JP2005369811A 2005-12-22 2005-12-22 リモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法 Pending JP2007172752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005369811A JP2007172752A (ja) 2005-12-22 2005-12-22 リモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005369811A JP2007172752A (ja) 2005-12-22 2005-12-22 リモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007172752A true JP2007172752A (ja) 2007-07-05

Family

ID=38299102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005369811A Pending JP2007172752A (ja) 2005-12-22 2005-12-22 リモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007172752A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0383671U (ja) * 1989-12-14 1991-08-26
JP2005136890A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Omron Corp 遠隔操作システムの本体装置、遠隔操作装置、制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0383671U (ja) * 1989-12-14 1991-08-26
JP2005136890A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Omron Corp 遠隔操作システムの本体装置、遠隔操作装置、制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10511879B2 (en) Method of performing time-shift function and television receiver using the same
KR100746264B1 (ko) 광디스크 장치 및 광디스크 장치 일체형 영상표시장치
JP2008199293A (ja) リモコン装置及び画像処理装置
US20060269219A1 (en) Composite electronic device with operation object guidance function
KR100441602B1 (ko) 복수의 재생장치를 갖는 복합장치 및 그의 동작제어방법
JP4038737B2 (ja) リモートコントロール装置
JP2007172752A (ja) リモコンシステム、リモコン装置及び遠隔制御方法
JP2005347820A (ja) 記録再生装置、記録再生装置の制御方法、及びリモコン装置
JP4823344B2 (ja) 録画再生装置及び録画再生方法
JP2007166301A (ja) テレビジョン受像機及びプログラム
JP2003348514A (ja) ハードディスクレコーダ
JP4665921B2 (ja) 複合型記録再生装置
JP3093974U (ja) 複合av装置
KR100555781B1 (ko) 콤보 시스템의 신호 방식 셋팅 방법
JP2008109312A (ja) 情報記録再生装置
KR100574508B1 (ko) 복합영상재생장치 및 그 디브이디타이틀 녹화방법
JP2004032126A (ja) 録画再生装置およびそれを用いたテレビジョン装置
JP2011086992A (ja) 映像表示システム
JP5159476B2 (ja) 記録再生装置及びその制御方法並びにプログラム
JP2009049845A (ja) 遠隔操作システム
JP2005117160A (ja) 複合電子装置
JP2009110575A (ja) 記録再生複合装置
JP2004030845A (ja) 記録再生装置
JP2005295440A (ja) リモートコントロール装置
JP2008098957A (ja) リモートコントロールシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100402

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20101214

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20110203

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110628