JP2007172587A - チップ及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】スリープモード機能を有する論理回路に関し、電力低減機能を有する論理回路、及びそれら論理回路を有するコンピューターシステムを提供する。
【解決手段】スリープモードの間に、ロジックブロック内の少なくとも一部のゲートの入力をセット又はリセットし、全体の漏れを低減し得る。
【選択図】図3

Description

本発明は、スリープモード機能を有する論理回路に関する。
マイクロプロセッサーのような大規模集積回路チップは、シーケンシャル論理回路のような回路を用い、多くの異なる論理機能を実施する。(本願明細書で用いられるように、「チップ」、又はダイの語は、半導体材料のような材料の断片を表し、集積回路又は集積回路の一部を含む。)チップ内の電力を節約することは、例えば、移動体向け又は他の比較的低電力環境において、ますます重要になってきている。残念ながら、集積回路が大規模化し、チップの高性能化が要求されるに従い、電力消費を低減することは一層困難になる。
本発明の目的は、電力低減機能を有する論理回路、及びそれら論理回路を有するコンピューターシステムを提供することである。
本発明は、スリープモードの間に、ロジックブロック内の少なくとも一部のゲートの入力をセット又はリセットし、全体の漏れを低減し得る。
本願発明の実施例は、添付の図面に例として図示されるが、これらに限定されない。また、複数の図面で、類似の参照符号を用い同様の要素を参照する。
本発明の実施例は、限定ではなく例として、添付の図面に説明される。図中の同じ参照符号は、同じ要素を表す。
図1は、本願明細書で開示されるいくつかの実施例による、スリープモード機能を有する論理回路のブロック図である。示されるように、リセット/セットラッチ回路102は、論理回路104内の論理回路と結合され、回路が動作中の場合は動作入力を供給し、及びスリープモード中の場合は知られているスリープモード状態に論理回路をセット又はリセットする。Sleep Mode Enable(スリープモードイネーブル)信号のアサートにより、スリープモードに入る。Sleep Mode Enable信号は、実際には、Low及び/又はHighにアサートされ得る1つ以上の信号を有して良い。(セット又はリセットラッチは、アサートされた制御信号に応じて知られている論理値を出力する如何なるラッチ回路を有して良いことが理解される。標準的に、制御信号は、R又はS入力として表される。しかしながら、本願明細書では、Sleep Mode Enable信号として表される。)
スリープモードに入ると、論理回路が消費する全体の漏れ電力を低減するよう、論理回路への入力はセット又はリセットされる。論理回路は、動作していなくても種々の量の漏れ電力を消費し得る多数のゲート(例えば、NAND、NOR)を有し得る。例えば、入力が全てHighであるn入力のNANDゲート(例えば、PMOS素子で実施される)は、入力が全てLowである場合より(例えば約10倍)少ない漏れを有し得る。従って、スリープモードの間、このようなNANDゲートの入力をHighにセットすることが望ましい。反対に、他のゲート(例えば、n入力PMOS NORゲート)は、入力が全てLowである場合に少ない漏れを有し得る。従って、このようなゲートでは、入力をLowにリセットすることが望ましい。(「PMOSトランジスター」の語は、P型金属酸化膜半導体電界効果トランジスターを表す。同様に、「NMOSトランジスター」の語は、N型金属酸化膜半導体電界効果トランジスターを表す。「トランジスター」、「MOSトランジスター」、「NMOSトランジスター」、又は「PMOSトランジスター」の語が用いられる場合、それらの利用の性質に関し特に断り又は指示のない限り、それらは典型的な方法で利用されることが理解される。それらは、異なるVT及び酸化膜厚等を有する種々の異なるMOS素子を包含する。更に、MOS又は同様ものとして特に示されない限り、トランジスターの語は、他の適切な種類のトランジスター、例えば接合電界効果トランジスター、バイポーラ接合トランジスター、及び種々の種類の3次元トランジスター、現在知られている又は未だ開発されていないものを包含する。)
スリープモードの間に、ロジックブロック104内の全てのゲートの入力をセット又はリセットすることは不可能であり得る。しかし、少なくとも一部はセット/リセットされ、全体の漏れを低減し得る。いくつかの実施例では、例えば設計段階の間、接続形態及び/又は回路形式は、例えばドモルガンの定理を用いNANDゲートをNORゲートに又は逆に置き換え、変更され得る。従って、スリープモードでは、可能な入力組合せが与えられると、更に低い漏れが達成され得る。リセット/セットラッチ回路102は、全て、ロジックブロック104の「前」に示される。しかしながら、いくつかの実施例では、リセット及びセット回路はまた(又は別に)、ロジックブロック104内に配置され、場合により良好な漏れの低減を達成するため、より多くのゲート入力を適切にセット又はリセットさせて良い。
ロジックブロック104が動作する場合(スリープモードではない)、「Sleep Mode Enable」信号は、非アサートされる。そしてR/Sラッチ102は、通常のラッチとして動作し、入力データをロジックブロック104へ結合する。反対に、スリープモードの開始時に、「Sleep Mode Enable」信号はアサートされ、セット/リセットラッチ102に、論理回路入力をセット又はリセットさせる。そして、それら入力を漏れ低減状態にする。いくつかの実施例では、非破壊的リセット及び/又はセットラッチ回路(いくつかの実施例の場合に関し以下に開示される)が利用され、ロジックブロック104がスリープモードから出ると、セット/リセット回路102は、論理回路入力をスリープモード開始時時の動作状態に戻し得る。
図2Aは、以上に議論された、いくつかのセットラッチ回路を実施するために利用され得る従来の破壊的セットラッチ200を示す。セットラッチ200は、インバーター202、208、及び212、パスゲート204、トライステートインバーター206、及びNMOSトランジスター210を有し、これらは示されるように結合されている。回路がスリープモードでない場合(Sleep Mode Enable信号が非アサート、Lowの場合)、回路はラッチとして動作する。クロック(Clk)がHighの場合、パスゲート204は、オンに切り替わる(入力(In)値を「Latch Data(ラッチデータ)」端子に渡し、そしてトライステートインバーター206は、トライステートモードになる(Latch Data端子の値を変化させる))。逆に、クロックがLowの場合、パスゲート204はオフに切り替わり、そしてトライステートインバーター206はオンに切り替わり、インバーターとして動作し、Latch Data端子の値をホールド(又はラッチ)する。従って、HighからLowへクロックが遷移すると、入力(In)値は、Latch Data端子に「ラッチ」される。ラッチ出力(Output)は、Latch Data端子で値をバッファ且つ反転するインバーター212の出力に現れる。スリープモードに入ると、Sleep Mode Enable入力はアサートし(Highになり)、Latch Data端子をLowに変化させ、及びラッチ出力(Out)をHigh(又はセット)に変化させる。(留意すべき点は、インバーター212は、標準的に、出力信号を駆動するのに十分な程度に、他のインバーターより適切に大きいということである。同様に、例えばスリープモードの間にクロックが非アクティベートされるような、トライステートインバーター206の動作に従い、トランジスター210は、スリープモードに入った時、Latch Data端子を引き下げるために十分である。)
図2Bは、リセット/セット回路102内の1つ以上のリセット回路を実施するために適する従来のリセットラッチ回路201を示す。リセットラッチ201は、以下の点を除いてセットラッチ200と同様である。つまり、リセットラッチ201は、Latch Data端子をLow基準(例えば、接地)の代わりにHigh電源(例えば、VCC)と結合する、PMOSトランジスター214を(NMOSトランジスター210の代わりに)有する。従って、リセット回路では、Sleep Mode Enable信号は、Lowの場合にアサートされ、スリープモードに入った場合、Latch Data端子をHighに変化させ、そして出力をLow(又はリセット)に変化させる。
図3は、いくつかの実施例による、本発明の非破壊的セットラッチ回路300を示す。セットラッチ300は、例えば、セット/リセット回路102内の1つ以上のセット回路のために利用されて良い。いくつかの実施例では、セットラッチ300は、スリープモードに入った時にLatch Data端子の値を失わないので、望ましい。セットラッチ300は、一般に、以下の点を除いてセットラッチ200と同様である。つまり、セットラッチ300は、トランジスター210及び出力インバーター212の代わりにNANDゲート312を有する。スリープモードは、Sleep Mode Enable信号をアサート(Low)することにより開始する。Sleep Mode Enable信号は、Latch Data端子の値に関わらず、NANDゲート312の出力をHighに変化する。一方、Sleep Mode Enable信号が非アサート(High)されている場合、回路はラッチとして動作する。(留意すべき点は、図示された実施例では、スリープモードの間、クロックはLowに保たれ、Latch Data端子の値を維持することである。他の実施例では、これは同一でなくても良く又は必要でない。)
図4は、いくつかの実施例による、本発明の非破壊的リセットラッチ回路400を示す。リセットラッチ400は、例えば、セット/リセット回路102内の1つ以上のリセット回路のために利用されて良い。いくつかの実施例では、リセットラッチ400は、スリープモードに入った時にLatch Data端子の値を失わないので、望ましい。リセットラッチ400は、一般に、以下の点を除いてリセットラッチ201と同様である。つまり、リセットラッチ400は、スリープモード、プルアップトランジスター214及び出力インバーター212の代わりにNORゲート412を有する。スリープモードは、Sleep Mode Enable信号をアサート(High)することにより開始する。Sleep Mode Enable信号は、Latch Data端子の値に関わらず、NORゲート412の出力をLowに変化する。一方、Sleep Mode Enable信号が非アサート(Low)されている場合、回路はラッチとして動作する。(再び、留意すべき点は、図示された実施例では、スリープモードの間、クロックはLowに保たれ、Latch Data端子の値を維持することである。他の実施例では、これは同一でなくても良く又は必要でない。)
図5A及び図5Bは、本発明の非破壊的セットラッチ500(図5A)及びいくつかの実施例により動作を説明する対応するタイミング図(図5B)を示す。セットラッチ500は、以下の点を除いてセットラッチ200と同様である。つまり、セットラッチ500は、(相互に結合されたNORゲート504及び506から形成される)リストア回路を有し、スリープモードの間、Latch Data端子の値を保持する。(本願明細書で用いられるように、リストア回路は、ゲート及び/又は他の素子の如何なる適切な組合せを有し、スリープモードの間、Latch Data端子からの値を格納し、そしてスリープモードから出る時、Latch Data端子へ値を戻して良い。)ラッチ回路500はまた、トランジスター502を有し、スリープモードの間、トライステートインバーター206への電源基準(VCC)を制御しディスエーブルする。この実施例では、インバーター212は、(セットラッチ300と同様に)NANDゲートの代わりに出力駆動ゲートとして利用され、例えばより大きい出力駆動能力が要求されるいくつかの用途に、より適合させ得ることが理解される。
セットラッチ500がラッチモードで動作する場合(スリープモードではない)、Restore Sleep Mode Enable信号は、非アサートされる(RestoreはHigh、Sleep Mode EnableはLowである)。Sleep Mode Enable信号が非アサート(Low)されると、トランジスター210はオフに切り替わり(Latch Data端子に入力In値を伝達させる)、同時にトランジスター502はオンに切り替わり、トライステートインバーター206をオンに切り替える。非アサート(High)されているRestore信号は、NORゲート506の出力をLowにし、そしてNORゲート504を入力としてState値を有するインバーターとして動作させる。従って、スリープモードでない場合、ラッチ回路500は、基本的にラッチ回路200がスリープモードでない場合のラッチ回路200と同様に動作する。
図5Bから分かるように、スリープモードに入ると、Restore信号はアサート(Low)される。これは、Latch Data端子の値をリストア回路(相互に結合されたNORゲート504、506)に格納させる。次に、Sleep Mode Enable信号がアサート(High)され、トライステートインバーター206をオフに切り替え、そしてOutputをHighに「セット」することにより、Latch Data端子を引き下げる。
ラッチ500がスリープモードから出ると、Sleep Mode Enable信号は、非アサート(Low)され、トライステートインバーター206をオンに切り替え、同時にLatch Data端子の値をスリープモードの開始時の値にすることにより、トランジスター210をオフに切り替える。Restore信号は、次に非アサート(High)され、そして回路は再び(Clk信号に従い)ラッチとして機能し得る。
図6A及び図6Bは、本発明の非破壊的リセットラッチ600(図6A)及びいくつかの実施例により動作を説明する対応するタイミング図(図6B)を示す。非破壊的リセットラッチ600は、以下の点を除いてセットラッチ500と同様である。非破壊的リセットラッチ600は、リセットラッチであり、スリープモードが開始すると、OutputはHighの代わりにLowになる。更に、非破壊的リセットラッチ600のリストア回路は、相互接続されたNANDゲート604、606(NORゲートではない)から形成される。非破壊的リセットラッチ600のスリープモードトランジスター214は、NMOS素子ではなくPMOS素子であり、そして電源基準トランジスター602は、NMOS素子であり、PMOS素子をVCC電源と結合するのではなく、接地基準をトライステートインバーター206に制御して結合する。従って、Sleep Mode Enable信号は、Highの時、非アサートされ、Restore信号はLowの時、非アサートされる。
従って、図6Bのタイミング図に示されるように、Sleep Mode Enable信号が非アサート(High)され、Restore信号が非アサート(Low)されると、ラッチ600は、ラッチとして動作する。スリープモードに入ると、Restore信号はアサート(High)され、リストア回路(NANDゲート604、606)内のLatch Data端子に値を格納する。そして、Sleep Mode Enable信号は、実質的にアサート(Low)され、スリープモードに入り、OutputをLowにする。スリープモードを出ると、Sleep Mode Enable信号が非アサート(High)され、Restore信号が次に非アサート(Low)され、Latch Data端子をスリープモード開始時の値にする。
図7は、コンピューターシステムのある例を示す。図示されたシステムは、一般にプロセッサー702を有する。プロセッサー702は、電源704、無線インターフェース706、及びメモリー708と結合される。プロセッサー702は、電源704と結合され、動作中に電源704から電力を受信する。無線インターフェース706は、アンテナ410と結合され、無線インターフェースチップ706を通じ、プロセッサーを無線ネットワーク(示されない)と通信接続する。マイクロプロセッサー702は、以上に記載された実施例による、電力低減ロジックブロック100を有する。電力低減ロジックブロック100は、スリープモードの間、知られている電力低減状態に入るよう制御される種々の論理回路を有する。
留意すべき点は、図示されたシステムが、異なる形式で実施され得ることである。つまり、図示されたシステムは、単一のチップモジュール、回路基板、又は複数の回路基板を有する筐体に実装され得る。同様に、図示されたシステムは、1つ以上の完全なコンピューターを構成し得る。又は、代案として、図示されたシステムは、計算システム内で利用される構成要素を構成し得る。
本願発明は、説明された実施例に制限されないが、請求の範囲の精神と範囲に含まれる変更及び代替と共に実施され得る。例えば、本願発明は、全ての種類の半導体集積回路(IC)チップを有する利用に適用可能であることが明らかである。これらICチップの例は、プロセッサー、コントローラー、チップセット部品、プログラム可能なロジックアレイ(PLA)、メモリーチップ、ネットワークチップ、等を包含するが、これに制限されない。
更に、例として大きさ/型/値/範囲が与えられ得るが、本願発明はこれらに制限されないことが明らかである。製造技術(例えば、フォトリソグラフィ)は、時間の経過と共に進歩するので、より小型の装置が製造され得る。更に、よく知られているICチップ及び他の部品への電源/接地接続は、図及び説明の簡略化のため、及び本願発明の不明瞭化を回避するため、図中に示される場合も示されない場合もある。更に、構成は、本願発明を不明瞭にするのを避けるため、また、そのようなブロック図の構成の実装に関する詳細事項は本願発明が実施されるべきプラットフォームに大きく依存するという事実から、ブロック図の形式で示されない。つまりこのような詳細事項は、当業者には明らかである。詳細事項(例えば、回路)は、本願発明の実施例の説明を目的として説明されたが、当業者には、本願発明は、これら詳細事項を用いず実施され得ること、又はこれら詳細事項の変形を用いて実施され得ることが明らかである。従って、本願明細書の記載は説明であり、制限ではない。
いくつかの実施例による、電力低減スリープモード機能を有する論理回路のブロック図である。 従来のセットラッチ回路の図である。 従来のリセットラッチ回路の図である。 いくつかの実施例による、非破壊セットラッチの図である。 いくつかの実施例による、非破壊リセットラッチの図である。 いくつかの実施例による、非破壊セットラッチの図である。 いくつかの実施例による、図5Aの回路の動作を説明するタイミング図である。 いくつかの実施例による、非破壊リセットラッチの図である。 いくつかの実施例による、図6Aの回路の動作を説明するタイミング図である。 いくつかの実施例による、少なくとも1つの電力低減機能を有する論理回路を有するコンピューターシステムのブロック図である。
符号の説明
100 電力低減ロジック
102 リセット/セットロジック
104 ロジック
702 マイクロプロセッサー
704 電源
706 無線インターフェース
708 メモリー

Claims (21)

  1. チップであって、
    ゲート入力を備えた複数のゲートを有する論理回路、及び前記論理回路と結合され、動作モードの場合に動作データを供給し、スリープモードの間に前記ゲート入力の少なくともいくつかを漏れを低減する値にする1つ以上のラッチ回路、を有する、チップ。
  2. 前記論理回路は、1つ以上のシーケンシャル論理回路を有する、請求項1記載のチップ。
  3. 前記ラッチは、非破壊的ラッチ回路を有する、請求項1記載のチップ。
  4. 前記非破壊的ラッチ回路は、非破壊的R及びSラッチを有する、請求項3記載のチップ。
  5. チップであって、
    ラッチデータ端子と結合された第1の入力及び出力ゲートに知られている出力値を提供させる信号と結合された第2の入力を備えた前記出力ゲートを有するラッチ回路を有する、チップ。
  6. 前記ラッチ回路は、セットラッチ回路である、請求項5記載のチップ。
  7. 前記出力ゲートは、NANDゲートを有する、請求項6記載のチップ。
  8. 前記ラッチ回路は、ラッチ入力及び前記ラッチデータ端子の間に結合されたパスゲートを有する、請求項7記載のチップ。
  9. 前記ラッチ回路は、前記ラッチ出力端子と結合されたインバーターの相互結合された対を有する、請求項8記載のチップ。
  10. 前記インバーターの相互結合された対は、前記ラッチ出力端子と結合された出力を備えたトライステートインバーター有する、請求項9記載のチップ。
  11. チップであって、
    ラッチデータ端子と結合されたリストア回路、及び前記ラッチデータ端子と結合され、前記ラッチ回路に出力を提供する出力を有するインバーター、を有するラッチ回路、を有する、チップ。
  12. 前記ラッチ回路は、前記ラッチデータ端子と結合され、スリープモードに入った場合に制御されディスエーブルされるトライステートインバーターを有する、請求項11記載のチップ。
  13. 前記ラッチ回路は、スリープモードでない場合、前記トライステートインバーターに電源を制御して供給するトランジスター有する、請求項12記載のチップ。
  14. 前記セットラッチ回路は、低位電力基準及び前記ラッチデータ端子の間に結合され、スリープモードに入った場合に前記ラッチデータ端子を低位状態に引き下げるトランジスターを有するセットラッチ回路である、請求項13記載のチップ。
  15. 前記リストア回路は、NORゲートの対を有し、スリープモードに入った場合、前記ラッチデータ端子からの値を格納する、請求項14記載のチップ。
  16. 前記ラッチ回路は、高位電力基準及び前記ラッチデータ端子の間に結合され、スリープモードに入った場合に前記ラッチデータ端子を低位状態に引き上げるトランジスターを有するリセットラッチ回路である、請求項14記載のチップ。
  17. 前記リストア回路は、NANDゲートの対を有し、スリープモードに入った場合、前記ラッチデータ端子からの値を格納する、請求項16記載のチップ。
  18. システムであって、
    (a)(i)ゲート入力を備えた複数のゲートを有する論理回路、及び
    (ii)前記論理回路と結合され、動作モードの場合に動作データを供給し、スリープモードの間に前記ゲート入力の少なくともいくつかを漏れを低減する値にする1つ以上のラッチ回路、
    を有する論理回路を有するマイクロプロセッサー、
    (b)アンテナ、並びに
    (c)前記マイクロプロセッサー及び前記アンテナと結合され、前記マイクロプロセッサーを無線ネットワークと通信接続する無線インターフェース、
    を有するシステム。
  19. 前記論理回路は、1つ以上のシーケンシャル論理回路を有する、請求項18記載のシステム。
  20. 前記ラッチは、非破壊的ラッチ回路を有する、請求項18記載のシステム。
  21. 前記非破壊的ラッチ回路は、非破壊的R及びSラッチを有する、請求項20記載のシステム。
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