JP2007172550A - コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置及びコンテンツ送受信方法 - Google Patents

コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置及びコンテンツ送受信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツデータの送受信に先立って行われる、コンテンツ情報の送受信に要する時間の低減が可能なコンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置及びコンテンツ送受信方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンテンツ送信装置1からコンテンツ受信装置2に対してコンテンツ情報を送信する際には、コンテンツ情報の全てを送信するのではなく、必要な情報のみを抽出したダイジェスト情報を作成した上で、ダイジェスト情報のみの送信を行う。
【選択図】図7

Description

本発明はコンテンツデータを送信するコンテンツ送信装置、コンテンツデータを受信するコンテンツ受信装置及びコンテンツ送受信方法に関する。
従来、他者の有するコンテンツデータを利用する際には、ビデオテープやFD等のメディアにデータを記録した上で、そのメディアを授受する必要があった。
しかし近年、電子機器のネットワーク化が進み、上記のようなメディアを利用することなく、電子データの送受信が可能となってきた。それに伴い、例えばUPnP(Universal Plug and Play)等の、ネットワークにおけるコンテンツ情報の送受信等についての様々な技術が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
一方、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置の記憶容量も年々大きくなっており、1つの端末に格納されるコンテンツデータの数及び情報量も、それに伴って飛躍的に増加してきている。
特開2004−295568号公報
しかし、コンテンツデータの数が増大すると、所望するコンテンツデータがその内のどれであるかの識別が困難となる。そのためには、其々のコンテンツデータの概要、例えば動画像データであれば、タイトル、ジャンル、チャネル等の情報であるコンテンツ情報を参照してコンテンツの選択をすることになるが、コンテンツ数が多くなればなるほど、送受信されるコンテンツ情報のデータ総量も大きくなり、コンテンツ情報の送受信や、当該コンテンツ情報の処理に係る負荷が増大する。
特許文献1の発明は、効率よくコンテンツの送信及び再生を可能とする発明に関するものであるが、既に選択されたコンテンツの中から必要な部分のみを送信・再生することを目的としたものであり、上記問題点の解決には至らない。
従って本発明は、コンテンツ情報の送受信に要する負荷の低減が可能なコンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置及びコンテンツ送受信方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため、ネットワークを介して外部端末にコンテンツデータを送信するコンテンツ送信装置において、送信可能なコンテンツデータに付随する各種情報からなるコンテンツ情報を作成すると共に、前記コンテンツ情報に含まれる各種情報の中から一部の情報のみを抽出した概略情報を前記コンテンツ情報の一部として追加するコンテンツ情報作成部と、前記外部端末よりからの要求に従い、前記コンテンツ情報のうちの前記概略情報に関する部分のみを前記外部端末に対して送信するデータ送受信部とを備えることを特徴とするコンテンツ送信装置を提供する。
上記コンテンツ情報作成部は、前記外部端末からの概略情報送信の要求信号を受信した後に、前記要求信号の内容に応じて前記コンテンツ情報に含まれる各種情報の中から抽出する情報の種類を決定した上で、前記概略情報を作成するものであってもよい。
上記コンテンツ情報作成部は、UPnP規格に基づくXML形式で前記コンテンツ情報を作成するものであってもよい。
上記コンテンツ情報作成部は、前記概略情報に含まれる情報をXMLの1つの要素として記載するものであってもよい。
上記コンテンツ情報作成部は、前記概略情報に含まれる情報を1つの属性として記載するものであってもよい。
また、本発明は、ネットワークを介して外部端末からコンテンツデータを受信するコンテンツ装置において、前記外部端末が送信可能なコンテンツデータに付随する各種情報からなるコンテンツ情報のうち、前記コンテンツ情報に含まれる各種情報の中の一部の情報のみを抽出した概略情報を要求する要求信号を作成する要求情報作成部と、前記外部端末に対して前記要求信号を送信し、前記外部端末より前記概略情報を受信するデータ送受信部とを備えることを特徴とするコンテンツ受信装置を提供するものでもある。
上記コンテンツ情報及び前記概略情報は、UPnP規格に基づくXML形式で記載されているものであってもよい。
上記概略情報は、1つのコンテンツデータに関する情報が1つの要素として記載されているものであってもよい。
上記概略情報は、1つのコンテンツデータに関する情報が1つの属性として記載されているものであってもよい。
更に、本発明は、コンテンツデータを送信するコンテンツ送信装置と前記コンテンツデータを受信するコンテンツ受信装置との間でコンテンツデータの送受信を行うコンテンツ送受信システムにおいて、前記コンテンツ送信装置が送信可能なコンテンツデータに付随する各種情報からなるコンテンツ情報のうち、前記コンテンツ情報に含まれる各種情報の中の一部の情報のみを抽出した概略情報を要求するコンテンツ情報要求ステップと、前記コンテンツ受信装置からの概略情報の要求を受信した前記コンテンツ送信装置が、前記概略情報を前記コンテンツ受信装置に送信する概略情報送信ステップと、前記コンテンツ受信装置から前記コンテンツ送信装置に対して前記概略情報に基づいて1のコンテンツデータの送信を要求するコンテンツ送信要求ステップと、前記コンテンツ受信装置からのコンテンツ送信要求を受信した前記コンテンツ送信装置が、前記コンテンツ送信要求に対応したコンテンツデータを前記コンテンツ受信装置に送信するコンテンツ送信ステップとを備えることを特徴とするコンテンツ送受信方法を提供するものでもある。
上記コンテンツ情報及び前記概略情報は、UPnP規格に基づくXML形式で記載されているものであってもよい。
更にまた、本発明は、コンテンツデータを送信するコンテンツ送信装置と前記コンテンツデータを受信するコンテンツ受信装置との間でコンテンツデータの送受信を行うコンテンツ送受信システムにおいて、前記コンテンツ送信装置が送信可能なコンテンツデータに付随する各種情報からなるコンテンツ情報のうち、前記コンテンツ情報に含まれる各種情報のうち概略情報として抽出する情報の種類を選択する要求情報選択ステップと、前記要求情報選択ステップにおいて選択された情報のみを含む概略情報を前記コンテンツ送信装置に対して送信要求するコンテンツ情報要求ステップと、前記コンテンツ受信装置からの概略情報の要求を受信した前記コンテンツ送信装置が、前記要求に基づいて前記コンテンツ情報から前記概略情報を作成する概略情報作成ステップと、前記概略情報を前記コンテンツ受信装置に送信する概略情報送信ステップと、前記コンテンツ受信装置から前記コンテンツ送信装置に対して前記概略情報に基づいて1のコンテンツデータの送信を要求するコンテンツ送信要求ステップと、前記コンテンツ受信装置からのコンテンツ送信要求を受信した前記コンテンツ送信装置が、前記コンテンツ送信要求に対応したコンテンツデータを前記コンテンツ受信装置に送信する概略情報送信ステップとを備えることを特徴とするコンテンツ送受信方法を提供するものでもある。
上記コンテンツ情報及び前記概略情報は、UPnP規格に基づくXML形式で記載されているものであってもよい。
本発明によれば、コンテンツ情報の送受信に要する負荷の低減が可能なコンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置及びコンテンツ送受信方法を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(システムの構成)
図1は、本発明に係るコンテンツ送信装置及びコンテンツ受信装置からなるコンテンツ送受信システムの構成を示す図である。
図1に示すコンテンツ送受信システムは、コンテンツ送信装置1と、コンテンツ受信装置2a及び2bとが、ネットワーク3で接続されている。
コンテンツ送信装置1は、図1に示すように、例えば、デスクトップパソコン(PC)等であって、コンテンツデータを格納するサーバとしての機能を有し、且つネットワーク接続が可能なものである。コンテンツ送信装置1は、多数の動画像、静止画像、音楽のコンテンツデータを有しており、これをネットワーク3を介してコンテンツ受信装置2に送信することができる。
但し、コンテンツ送信装置1はデスクトップPCに限られるものではなく、ネットワーク接続部、後述するコンテンツデータ管理部等が備わっているものであれば、ノート型PCや、HDD内蔵DVDレコーダ、HDDレコーダ、録画機能付デジタルテレビ等であってもよい。また、必ずしもHDD等のコンテンツデータの格納部を有していなくとも、TVチューナ等を備え、ここから受信したコンテンツデータをネットワーク接続部から送信できるものであってもよい。
コンテンツ受信装置2は、図1に示すように、例えばノートPC(2a)やデジタルテレビ(2b)などであって、受信したコンテンツ情報やコンテンツデータの画像が表示可能な画像表示部を有し、ネットワーク接続が可能なものである。図1においては、コンテンツ受信装置2aと2bの2つの端末が接続されているが、端末の種類の例として2種類を表示させたにすぎず、1つであっても構わず、また3つ以上が接続されていてもよい。また、コンテンツ送信装置1も、1つに限られるものではない。また、コンテンツ受信装置2は、図1に表示されたノートPCやデジタルテレビに限られるものではなく、デスクトップPC等でも良く、別途モニタ等の画像表示部を接続したものであれば、HDD内臓DVD等であってもよい。或いは、音楽データを再生する音楽再生機器であってもよい。
ネットワーク3は、例えば、インターネットやLANなどであり、図1においては有線接続がなされているが、有線無線を問わない。ネットワーク3上の各機器は、UPnP規格に基づいて各種データのやり取りを行う。UPnP規格では、接続機器間でのコマンドの送受信、各種情報のやり取り等は、XML(Extensible Markup Language)に準拠したファイルにより行う。
コンテンツ送信装置1は、コンテンツ受信装置2よりコンテンツ情報の送信要求を受けると、コンテンツ送信装置1が送信可能なコンテンツデータに関する情報を、リスト形式にして要求元のコンテンツ受信装置2に対して送信する。尚、以下コンテンツ情報とは、コンテンツ送信装置1が送信可能なコンテンツデータに関する、画像データであればタイトル、「映画」「スポーツ」等のジャンル、チャネル等、音楽データであればタイトル、歌手名、アルバム名、長さ等の情報を指す。
当該リストを受信したコンテンツ受信装置2においては、当該リストを表示画面上に表示する。それを見たユーザが、そのリスト中から1のコンテンツを選択すると、コンテンツ受信装置2は、当該コンテンツデータの送信をコンテンツ送信装置1に対して要求する。
当該要求を受けたコンテンツ送信装置1は、格納された当該コンテンツデータをコンテンツ受信装置2に対して送信し、ユーザは、当該コンテンツデータをコンテンツ受信装置2で再生/視聴できるようになる。
(コンテンツ送信装置及びコンテンツ受信装置の内部構成)
図2は、本発明に係るコンテンツ送信装置1及びコンテンツ受信装置2の内部構成を示すブロック図である。
図2において、コンテンツ送信装置1は、制御部11と、ROM12と、RAM13と、操作部14と、コンテンツデータ格納部15と、コンテンツデータ管理部16と、ネットワーク用I/F17と、メイン内部バス18とからなる。
制御部11は、コンテンツ送信装置1の制御を司るものであり、具体的にはCPU(中央演算装置)等が用いられる。
ROM12は、コンテンツ送信装置1を駆動させるために制御部11において実行されるプログラム等を格納する不揮発性のメモリであり、RAM13は、コンテンツ送信装置1を駆動させる際に制御部11が必要とするパラメータ等を一時的に格納する揮発性のメモリである。
操作部14は、コンテンツ送信装置1の起動/停止や、コンテンツデータの送受信などの操作を行うための入力インタフェースである。キーボードやマウス、操作ボタン等がこれに該当する。尚、コンテンツ送信装置1本体に直接設けられているものであっても、コンテンツ送信装置1とは分離したリモコンと、リモコンからの信号を受信する受信部とからなるものであってもよい。
コンテンツデータ格納部15は、コンテンツ送信装置1が図示しないチューナ等により受信したテレビ画像や、ネットワーク3及び後述するネットワーク用I/F17を介して他のサーバ等から受信したコンテンツデータ等を格納するものである。主としてHDDが用いられる。但し、コンテンツ送信装置1に内蔵されるものであればHDDに限定されることはなく、例えば半導体メモリ等であってもよい。
コンテンツデータ管理部16は、コンテンツデータ格納部15に格納されたコンテンツデータに関する情報を管理する。
また、コンテンツ受信装置2は、制御部21と、ROM22と、RAM23と、コンテンツデータ格納部24と、画像表示部25と、スピーカ部26と、リクエスト情報管理部27と、ネットワーク用I/F28と、操作部29と、メイン内部バス30とからなる。
制御部21、ROM22、RAM23、コンテンツデータ格納部24、ネットワーク用I/F28、操作部29、及びメイン内部バス30については、上述したコンテンツ送信装置1の制御部11、ROM12、RAM13、コンテンツデータ格納部15、ネットワーク用I/F17、操作部14及びメイン内部バス18と、各々同様の機能を有するので説明を省略する。
画像表示部25は、コンテンツ送信装置1より受信したコンテンツリストや、コンテンツ画像を表示するものであり、CRT、LCD等が用いられる。また、スピーカ部26は、コンテンツデータに基づく音声を発生させる。
リクエスト情報管理部27は、コンテンツ受信装置2を利用するユーザが、コンテンツ送信装置1に対して要求する情報の管理を行う。
(本発明におけるコンテンツ情報の送受信方法)
次に、本発明に係るコンテンツ送信装置1及びコンテンツ受信装置2よりなるコンテンツ送受信システムにおいて実施される、コンテンツ情報の送受信方法について説明する。
図3(a)は、従来技術によるコンテンツ情報の送受信の様子を示す図であり、(b)は、本発明によるコンテンツ情報の送受信の様子を示す図である。
図3(a)においては、コンテンツ送信装置1には、複数のコンテンツデータが格納されている。コンテンツ受信装置2よりコンテンツ送信装置1に対してコンテンツ情報の送信要求がされると、コンテンツ送信装置1は格納されたコンテンツデータに対応する情報からなるリストを、コンテンツ送信装置2に対して送信する。コンテンツ受信装置2は、コンテンツ送信装置1から受信したコンテンツ情報に基づき、格納されたコンテンツのリストを画像表示部25に表示する。
このとき、コンテンツ送信装置1において管理されているコンテンツデータに関するコンテンツ情報には、様々な情報が含まれており、格納されているコンテンツの数が膨大となると、それに併せてコンテンツ受信装置2に対して送信するデータの量も増加する為、全てのコンテンツデータのコンテンツ情報の送受信や、リストとして表示するための処理に相当の時間を要することになる。そうすると、ユーザがコンテンツリストの表示を要求してから実際にリストが表示されるまでの間、ユーザを待たせてしまうことになる。
特に、UPnPでは、各情報は全てXMLの要素として記載されるので、コンテンツ情報として記載する情報数の増加に伴い、飛躍的にデータ量が増加する。
一方、図3(b)においては、コンテンツ送信装置1とコンテンツ受信装置2との間で、(a)と同様に、コンテンツ情報の送信要求及びコンテンツ情報リストの送信が行われるが、コンテンツ送信装置1の管理するコンテンツ情報の全てを送信するのではなく、各コンテンツデータについて必要なデータ部分のみを抽出したダイジェスト情報を、コンテンツ受信装置2に対して送信する。
例えば、動画像コンテンツデータであれば、コンテンツ情報として、タイトル、チャネル名、ジャンル、チャネル名等の情報を有しているが、タイトルとチャネルのみをダイジェスト情報として送信することにより、データ量を削減することができる。
このような処理を行うと、1つのコンテンツデータ当りのデータ量を非常に少なくすることができ、コンテンツ送信装置に格納されたコンテンツデータの数量が膨大なものであったとしても、送受信されるデータ量を最小限度に抑えることができることになる。
コンテンツ情報には多数の情報が含まれており、その中にはリスト表示に不要な情報等も含まれる。そこで、そのような情報を除き、必要な情報のみを送受信することで、データ量の削減が可能となる。
しかしながら、既存のコンテンツ情報は、そこに含まれる複数の情報が組み合わさって1つのまとまった情報を形成しているので、そのままのデータ形式の情報から一部を抜き取ることは困難である。そこで、一部データの抜粋が容易となるような形式にデータを修正することにより、目的を達することが可能となる。この点について、図4乃至図6を参照しながら以下説明する。
(コンテンツ情報の内容)
コンテンツ送信装置1に格納されるコンテンツ情報の内容について説明する。
ネットワークに接続された機器・機能の発見、コンテンツ情報の取得及びコンテンツの再生などに関する標準的な技術として、UPnPが挙げられる。UPnPでは、サーバがコンテンツ情報を公開する場合にXMLが用いられる。XMLは、タグと呼ばれる特定の文字列で地の文に構造を埋め込んでいく言語であり、独自のタグが定義可能である。
図4は、UPnPを用いてコンテンツ情報をXMLで表現した例を示す図である。図4に示すコンテンツ情報は、映像コンテンツに関する表現例であり、表示された部分の中に、2つのコンテンツ情報が記載されている。
図4において、<item>と</item>で囲まれた範囲が1つのコンテンツの情報を表している。コンテンツサーバは、図4のような情報を公開しており、クライアントは、この情報をUPnPのBrowseやSearchといったアクションを用いて取得する。Browseはコンテンツ情報を取得するアクションであり、Searchはコンテンツ情報のうち、例えば音声コンテンツのみといった与えられた条件を満たすもののみを取得するアクションである。
従来、これらのアクションを用いた場合、クライアントは1つ1つのコンテンツに関する情報を得る際には、図4に示す<item>から</item>に囲まれた範囲の情報を取得していた。これにより、ネットワークのコンテンツ情報転送時間や、クライアントでのコンテンツ情報の表示処理時間を多く必要とした。
この表現例においては、それぞれのコンテンツ情報には、「タイトル」、「クラス」、「ジャンル」、「チャンネル番号」、「チャンネル名」及びURIにかかる情報が、item要素の子要素として其々記載されている。
「タイトル」要素では、各映像コンテンツのタイトルが記載されており、図4の例では「子供映画」となっている。「クラス」要素には、そのコンテンツが映像、画像、音声等の種類のうちのいずれに属するものであるかについての情報が記載されている(図4の例では映像)。また、「ジャンル」要素には、その映像の種類が「映画」「ドラマ」等のうちのいかなるジャンルに属するものであるかについての情報が記載されており、図4の例では「映画」となっている。
更に、「チャンネル番号」及び「チャンネル名」には、当該コンテンツデータが、テレビ放送を録画したものである場合において、その放送がされたチャンネルの番号及び放送局名についての情報が記載される。
そして、URIの要素として、当該コンテンツデータに割り振られたのURIが記載されている。クライアントは、本URIにアクセスすることにより、当該コンテンツデータを取得することができる。
図5は、本実施例に係るコンテンツ情報の送受信方法を行うための、コンテンツ送信装置1が公開するコンテンツ情報の表現例である。図5(a)は、図4に記載された1つ目のコンテンツデータと同一のコンテンツについての情報の表現例であり、(b)は、音楽コンテンツについてのコンテンツ情報の表現例である。
図5(a)における表現例は、図4における1つ目のコンテンツ情報の表現例と比較して、破線で囲まれた1行が追加されていることを除き、同一である。この破線で囲まれた1行には、当該表現例に記載された情報の中から必要な情報のみを抽出した、ダイジェスト情報が「dj:info」要素として記載されている。
例えば、コンテンツ情報に含まれる複数の情報の中から「タイトル」と「チャンネル番号」のみが必要とされ、これをコンテンツ受信装置2の画像表示部25においてリスト表示をする場合には、他の情報は不用である。そこで、その2つの情報について記載されたダイジェスト情報を1行追加しておけば、コンテンツ受信装置2は、item要素全体を取得することなしに、当該ダイジェスト情報のみを取得すれば良く、データ量の削減を図ることができる。
図5(a)の例では、dj:info要素の属性として、title、channelNrの各属性を有している。この中にタイトル名、及びチャネル番号を記載している。
このように、XMLで記載されたコンテンツ情報に対して、このようなダイジェスト情報を付加することにより、当該情報全体を送信するのではなく、このダイジェスト情報部分のみを抽出して送信することにより、データ量の削減が図れ、送受信に係る負荷及び、これを処理してリスト画像を表示する処理負荷を軽減することが可能となる
図5(b)も、(a)と同様であり、従来のコンテンツ情報に対して、破線で囲まれた1行からなるダイジェスト情報が付加されたものである。
図5(b)に示す音声コンテンツの情報には、「タイトル」、「日付」、「作者」、「クラス」、「アルバム名」、「ジャンル」、「時間」及びURLが含まれており、其々要素として記載されている。「日付」要素には当該コンテンツの作成された日付等が、「作者」要素には当該コンテンツの作者名等が、「アルバム名」要素には当該コンテンツが収録されたアルバムの名称が、「時間」要素には当該コンテンツの演奏時間が、それぞれ記載されている。
ダイジェスト情報には、これらの情報の中から「タイトル」と「作者」とが抽出され、dj:info要素として記載されている。タイトルについては当該要素のtitle属性として、作者名については当該要素のcreator属性として記載されている。
(他の記述例)
図6は、図5とは異なる表現例の記述方法を示す例である。図6(a)は、図5(a)に対応した映像コンテンツにおける表現例であり、図6(b)は、図5(b)に対応した音声コンテンツにおける表現例である。
図5の表現例と図6の表現例とは、それぞれ破線で囲まれたダイジェスト情報の部分のみが異なっている。いずれも、ダイジェスト情報に含まれる情報の種類とその数に違いはないが、図6における表現例の方が、図5の表現例よりも更に記述量を削減されている。
図6(a)の例では、図5(a)の場合と同様、dj:info要素としてダイジェスト情報が記載されているが、ここではsum属性として「子供映画:2」と記載されている。前者がタイトル名、後者がチャネル名である。即ち、其々の情報を「:」を挟んで記載する。このような記述方法をとることにより、属性数が減少するので、更にデータ量の削減が可能となる。
(コンテンツ情報の送信動作)
次に、本発明に係るコンテンツ情報送信方法に基づいて、コンテンツ送信装置1からコンテンツ受信装置2へのコンテンツ情報の送信動作について、フローチャートを用いて説明する。まずは、ダイジェスト情報に記載する項目について予め指定されており、コンテンツ送信装置1にコンテンツを格納する際にダイジェスト情報が作成される場合の、コンテンツ情報送信動作について説明する。
図7は、コンテンツ送信装置1にコンテンツを格納する際に予め指定されたダイジェスト情報が作成される場合の、コンテンツ情報送信動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明における動作は、特に記載のない限り、コンテンツ送信装置1の制御部11、又はコンテンツ受信装置2の制御部12が行うものとする。
最初に、コンテンツ送信装置1において、コンテンツデータの格納が行われる(ステップS101)。コンテンツ送信装置1において、ネットワーク用I/F18や図示しないチューナ部を介してコンテンツデータを受信すると、制御部11はコンテンツデータ格納部15に当該コンテンツを格納する。
次に、格納したコンテンツデータに関するコンテンツ情報中に、ダイジェスト情報を作成する(ステップS102)。制御部11は、ステップS101において格納したコンテンツデータに関するコンテンツ情報の中から予め指定された情報のみからなるダイジェスト情報を作成するよう、コンテンツデータ管理部16に対して指示を行う。
ダイジェスト情報を作成すると、当該ダイジェスト情報を元となったコンテンツ情報の一部として組み込んだ上で、コンテンツ情報をコンテンツデータ格納部15に格納し、公開する(ステップS103)。
コンテンツ受信装置2は、コンテンツ送信装置1が公開する情報の中に含まれる、ダイジェスト情報送信要求を行う(ステップS201)。この処理では、コンテンツ受信装置2を操作するユーザにより、操作部29を介した利用可能コンテンツの情報開示要求がなされると、制御部21は、ネットワーク用I/F28からネットワーク3を介して、コンテンツ送信装置1に対してダイジェスト情報送信要求信号を送信する。
尚、コンテンツ送信装置1が公開する情報とは、図5若しくは図6に示したXMLで表現可能な情報である。
ダイジェスト情報送信要求信号を受信したコンテンツ送信装置1では、当該要求信号に従い、コンテンツ送信装置1が送信可能なコンテンツデータに係る其々のコンテンツ情報から、ダイジェスト情報のみを抽出し、コンテンツ受信装置2に対して送信する(ステップS104)。
コンテンツ受信装置2が上記ダイジェスト情報を受信すると、画像表示部25において当該ダイジェスト情報に基づくコンテンツリストを表示する(ステップS202)。そして、当該コンテンツリストに基づいてユーザが1のコンテンツを選択すると、選択されたコンテンツについてのコンテンツデータの送信要求を、コンテンツ送信装置1に対して行う(ステップS203)。
コンテンツデータの送信要求を受信したコンテンツ送信装置1では、当該要求に基づくコンテンツデータをコンテンツデータ格納部15から呼び出し、コンテンツ受信装置2に対して送信する(ステップS105)。コンテンツ受信装置2が上記コンテンツデータを受信すると、画像表示部25及びスピーカ部26を用いて、当該コンテンツデータの再生を開始する(ステップS204)。
このような処理を行うことにより、各コンテンツ情報の中からダイジェスト情報のみを送信することができるので、送受信されるリスト情報のデータ量が削減され、送受信にかかるネットワークの負荷が軽減し、また、リスト表示に要する処理負荷も軽減するので、ユーザを長時間待たせることがなくなる。
特に、UPnP規格では先述の通りXML形式で各種情報がやり取りされるが、XML形式は冗長性が高いため、図4のitem要素全体を送るよりも、図5や図6に示したダイジェスト情報を作成して当該部分のみを送信するようにすると、データ量を飛躍的に減らすことができる。
また、ダイジェスト情報が予め作成されているので、ダイジェスト情報の作成時間も短縮される。
(他の動作例)
続いて、ユーザがリストに表示される情報を選択した上で、コンテンツ送信装置1に対してコンテンツリストの送信要求がなされた際に、選択された情報からなるダイジェスト情報を作成する場合の、コンテンツ情報送信動作について説明する。
図8は、コンテンツリストの送信要求がなされた際にダイジェスト情報を作成する場合の、コンテンツ情報送信動作を示すフローチャートである。
最初に、コンテンツ送信装置1において、コンテンツデータの格納が行われる(ステップS111)。コンテンツ送信装置1において、ネットワーク用I/F18や図示しないチューナ部を介してコンテンツデータを受信すると、制御部11はコンテンツデータ格納部15に当該コンテンツを格納する。
次に、格納したコンテンツデータに関するコンテンツ情報を、同じくコンテンツデータ格納部14に格納する(ステップS112)。
続いて、コンテンツ受信装置2において、コンテンツ情報に含まれる各情報の中から、コンテンツリストとして表示させる情報の種類の選択が行われる(ステップS211)。この処理では、例えば、コンテンツリストに表示させる情報の種類の選択画面を画像表示部25に表示し、コンテンツ受信装置2を操作するユーザにより、操作部29を介して情報の種類の選択を行わせる。より具体的な例としては、「タイトル」「ジャンル」「チャネル名」「チャネル番号」等の中から、ユーザは「タイトル」「チャネル番号」の2つをリストとして表示する項目として選択する。これらの選択された項目は、ダイジェスト情報としてコンテンツ送信機1から取得する項目となる。
次に、コンテンツ送信装置1に対してダイジェスト情報の送信要求を行う(ステップS212)。制御部21は、リクエスト情報管理部で作成された当該ユーザの選択した項目(先の例では「タイトル」と「チャネル番号」)からなるダイジェスト情報の送信要求信号を、ネットワーク用I/F28及びネットワーク3を介してコンテンツ送信装置1に対して送信する。
当該ダイジェスト情報の送信要求信号を受信したコンテンツ送信装置1では、当該要求信号に基づくダイジェスト情報を作成する(ステップS113)。制御部11は、コンテンツデータ格納部15に格納されたコンテンツ情報を呼び出し、当該要求信号に基づいて指定された情報のみからなるXML形式のダイジェスト情報を作成するよう、コンテンツデータ管理部16に対して指示を行う。そして、作成されたダイジェスト情報をコンテンツ受信装置2に対して送信する(ステップS114)。
コンテンツ受信装置2が上記ダイジェスト情報を受信すると、画像表示部25において当該ダイジェスト情報に基づくコンテンツリストを表示する(ステップS213)。そして、当該コンテンツリストに基づいてユーザが1のコンテンツを選択すると、選択されたコンテンツについてのコンテンツデータの送信要求を、コンテンツ送信装置1に対して行う(ステップS214)。
コンテンツデータの送信要求を受信したコンテンツ送信装置1では、当該要求に基づくコンテンツデータをコンテンツデータ格納部15から呼び出し、コンテンツ受信装置2に対して送信する(ステップS115)。コンテンツ受信装置2が上記コンテンツデータを受信すると、画像表示部25及びスピーカ部26を用いて、当該コンテンツデータの再生を開始する(ステップS215)。
(本発明の実施の形態の効果)
本実施の形態によると、上記した処理を行うことにより、各コンテンツ情報の中からダイジェスト情報のみを送信することができるので、送受信されるリスト情報のデータ量が低減し、送受信にかかるネットワークの負荷及びリスト作成処理にかかる不可が軽減されるので、ユーザを待たせる時間を短縮することができる。
また、ユーザの希望に合わせたダイジェスト情報が作成されるので、リストの中からユーザの希望するコンテンツの選択が容易になる。
本発明に係るコンテンツ送信装置及びコンテンツ受信装置からなるコンテンツ送受信システムの構成を示す図である。 本発明に係るコンテンツ送信装置1及びコンテンツ受信装置2の内部構成を示すブロック図である。 (a)は、従来技術によるコンテンツ情報の送受信の様子を示す図であり、(b)は、本発明によるコンテンツ情報の送受信の様子を示す図である。 UPnPを用いてコンテンツ情報をXMLで表現した例を示す図である。 本発明に係るコンテンツ情報の送受信方法を行うためのコンテンツ情報の表現例である。 図5とは異なるコンテンツ情報の記述方法を示す例である。 コンテンツ送信装置1にコンテンツを格納する際に予め指定されたダイジェスト情報が作成される場合の、コンテンツ情報送信動作を示すフローチャートである。 コンテンツリストの送信要求がなされた際にダイジェスト情報を作成する場合の、コンテンツ情報送信動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1、コンテンツ送信装置 2a、2b、コンテンツ受信装置 3、ネットワーク
11、21、制御部 12、22、ROM 13、23、RAM 14、29、操作部
15、24、コンテンツデータ格納部 16、コンテンツデータ管理部
17、28、ネットワーク用I/F 18、30、メイン内部バス 25、画像表示部
26、スピーカ部 27、リクエスト情報管理部

Claims (13)

  1. ネットワークを介して外部端末にコンテンツデータを送信するコンテンツ送信装置において、
    送信可能なコンテンツデータに付随する各種情報からなるコンテンツ情報を作成すると共に、前記コンテンツ情報に含まれる各種情報の中から一部の情報のみを抽出した概略情報を前記コンテンツ情報の一部として追加するコンテンツ情報作成部と、
    前記外部端末よりからの要求に従い、前記コンテンツ情報のうちの前記概略情報に関する部分のみを前記外部端末に対して送信するデータ送受信部とを備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。
  2. 前記コンテンツ情報作成部は、前記外部端末からの概略情報送信の要求信号を受信した後に、前記要求信号の内容に応じて前記コンテンツ情報に含まれる各種情報の中から抽出する情報の種類を決定した上で、前記概略情報を作成することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ送信装置。
  3. 前記コンテンツ情報作成部は、UPnP規格に基づくXML形式で前記コンテンツ情報を作成することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコンテンツ送信装置。
  4. 前記コンテンツ情報作成部は、前記概略情報に含まれる情報をXMLの1つの要素として記載することを特徴とする請求項3記載のコンテンツ送信装置。
  5. 前記コンテンツ情報作成部は、前記概略情報に含まれる情報を1つの属性として記載することを特徴とする請求項4記載のコンテンツ送信装置。
  6. ネットワークを介して外部端末からコンテンツデータを受信するコンテンツ装置において、
    前記外部端末が送信可能なコンテンツデータに付随する各種情報からなるコンテンツ情報のうち、前記コンテンツ情報に含まれる各種情報の中の一部の情報のみを抽出した概略情報を要求する要求信号を作成する要求情報作成部と、
    前記外部端末に対して前記要求信号を送信し、前記外部端末より前記概略情報を受信するデータ送受信部とを備えることを特徴とするコンテンツ受信装置。
  7. 前記コンテンツ情報及び前記概略情報は、UPnP規格に基づくXML形式で記載されていることを特徴とする請求項6記載のコンテンツ受信装置。
  8. 前記概略情報は、1つのコンテンツデータに関する情報が1つの要素として記載されていることを特徴とする請求項7記載のコンテンツ受信装置。
  9. 前記概略情報は、1つのコンテンツデータに関する情報が1つの属性として記載されていることを特徴とする請求項8記載のコンテンツ受信装置。
  10. コンテンツデータを送信するコンテンツ送信装置と前記コンテンツデータを受信するコンテンツ受信装置との間でコンテンツデータの送受信を行うコンテンツ送受信システムにおいて、
    前記コンテンツ送信装置が送信可能なコンテンツデータに付随する各種情報からなるコンテンツ情報のうち、前記コンテンツ情報に含まれる各種情報の中の一部の情報のみを抽出した概略情報を要求するコンテンツ情報要求ステップと、
    前記コンテンツ受信装置からの概略情報の要求を受信した前記コンテンツ送信装置が、前記概略情報を前記コンテンツ受信装置に送信する概略情報送信ステップと、
    前記コンテンツ受信装置から前記コンテンツ送信装置に対して前記概略情報に基づいて1のコンテンツデータの送信を要求するコンテンツ送信要求ステップと、
    前記コンテンツ受信装置からのコンテンツ送信要求を受信した前記コンテンツ送信装置が、前記コンテンツ送信要求に対応したコンテンツデータを前記コンテンツ受信装置に送信するコンテンツ送信ステップとを備えることを特徴とするコンテンツ送受信方法。
  11. 前記コンテンツ情報及び前記概略情報は、UPnP規格に基づくXML形式で記載されていることを特徴とする請求項10記載のコンテンツ送受信方法。
  12. コンテンツデータを送信するコンテンツ送信装置と前記コンテンツデータを受信するコンテンツ受信装置との間でコンテンツデータの送受信を行うコンテンツ送受信システムにおいて、
    前記コンテンツ送信装置が送信可能なコンテンツデータに付随する各種情報からなるコンテンツ情報のうち、前記コンテンツ情報に含まれる各種情報のうち概略情報として抽出する情報の種類を選択する要求情報選択ステップと、
    前記要求情報選択ステップにおいて選択された情報のみを含む概略情報を前記コンテンツ送信装置に対して送信要求するコンテンツ情報要求ステップと、
    前記コンテンツ受信装置からの概略情報の要求を受信した前記コンテンツ送信装置が、前記要求に基づいて前記コンテンツ情報から前記概略情報を作成する概略情報作成ステップと、
    前記概略情報を前記コンテンツ受信装置に送信する概略情報送信ステップと、
    前記コンテンツ受信装置から前記コンテンツ送信装置に対して前記概略情報に基づいて1のコンテンツデータの送信を要求するコンテンツ送信要求ステップと、
    前記コンテンツ受信装置からのコンテンツ送信要求を受信した前記コンテンツ送信装置が、前記コンテンツ送信要求に対応したコンテンツデータを前記コンテンツ受信装置に送信する概略情報送信ステップとを備えることを特徴とするコンテンツ送受信方法。
  13. 前記コンテンツ情報及び前記概略情報は、UPnP規格に基づくXML形式で記載されていることを特徴とする請求項12記載のコンテンツ送受信方法。
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