JP2007170758A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007170758A JP2007170758A JP2005370463A JP2005370463A JP2007170758A JP 2007170758 A JP2007170758 A JP 2007170758A JP 2005370463 A JP2005370463 A JP 2005370463A JP 2005370463 A JP2005370463 A JP 2005370463A JP 2007170758 A JP2007170758 A JP 2007170758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- circuit
- evaporator
- compressor
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
【課題】蒸発器を除霜している間も冷却対象空間を冷却することのできる冷凍装置を提供する。
【解決手段】ショーケース本体10内を冷却する蒸発器25を二つ備え、蒸発器25の除霜を行うときは、圧縮機21から吐出した高温冷媒の一部を流入側除霜回路28を介して一方の蒸発器25に流通することにより、一方の蒸発器25を除霜するとともに、圧縮機21から吐出する他の冷媒を他方の蒸発器25に流通することにより、他方の蒸発器25によって通風路12内の空気を冷却するようにしたので、除霜中もショーケース本体10内を冷却することができる。この場合、一方の蒸発器25から流出した冷媒を蓄熱器31で加熱するようにしたので、一方の蒸発器25の除霜により凝縮した冷媒を蓄熱器31で蒸発させることができ、圧縮機21に吸入される冷媒を確実に気化することができる。
【選択図】図4
【解決手段】ショーケース本体10内を冷却する蒸発器25を二つ備え、蒸発器25の除霜を行うときは、圧縮機21から吐出した高温冷媒の一部を流入側除霜回路28を介して一方の蒸発器25に流通することにより、一方の蒸発器25を除霜するとともに、圧縮機21から吐出する他の冷媒を他方の蒸発器25に流通することにより、他方の蒸発器25によって通風路12内の空気を冷却するようにしたので、除霜中もショーケース本体10内を冷却することができる。この場合、一方の蒸発器25から流出した冷媒を蓄熱器31で加熱するようにしたので、一方の蒸発器25の除霜により凝縮した冷媒を蓄熱器31で蒸発させることができ、圧縮機21に吸入される冷媒を確実に気化することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、例えばコンビニエンスストア等のショーケースに用いられる冷凍装置に関するものである。
一般に、コンビニエンスストア等の店舗で用いられるショーケースとしては、上面または前面を開口したショーケース本体と、ショーケース本体の内面に沿って形成された通風路と、通風路内に配置された蒸発器及び送風機とを備え、通風路内の蒸発器で冷却した空気をショーケース本体の開口部に沿って吐出することにより、ショーケース本体内を冷却するようにしたものが知られている。また、前記ショーケースに用いられる冷凍装置としては、圧縮機から吐出した冷媒を凝縮器、膨張機構、蒸発器及び圧縮機の吸入側に順次流通させる冷媒回路を備えたものが一般的である。
ところで、前記冷凍装置では、蒸発器の温度が0℃以下になると、空気中の水分によって蒸発器に着霜が生じ、冷却効率を低下させるという問題がある。そこで、圧縮機から吐出する高温冷媒を直接蒸発器に流入させるように冷媒回路の流路を切換えることにより、蒸発器を高温冷媒の熱によって除霜するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−254385号公報
しかしながら、圧縮機から吐出する高温冷媒が直接蒸発器に流入するように流路を切換えると、蒸発器によって通風路の空気を冷却することができなくなるため、除霜中にショーケース本体内の温度が上昇し、ショーケース本体内の商品を劣化させるおそれがあるという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蒸発器を除霜している間も冷却対象空間を冷却することのできる冷凍装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、所定の冷却対象空間に供給される空気を蒸発器によって冷却するとともに、圧縮機から吐出した冷媒を用いて蒸発器を除霜可能な冷凍装置において、前記蒸発器を共通の冷却対象空間に対して少なくとも2つ有し、圧縮機から吐出した冷媒を凝縮器、第1の膨張機構、蒸発器及び圧縮機の吸入側に順次流通させる冷媒回路と、圧縮機から吐出した冷媒の一部を一部の蒸発器に流入可能な流入側除霜回路と、流入側除霜回路から一部の蒸発器を介して流出した冷媒を第2の膨張機構を介して圧縮機の吸入側に流通する流出側除霜回路と、流出側除霜回路の第2の膨張機構から流出した冷媒を加熱する加熱手段と、圧縮機から吐出する冷媒の一部が流入側除霜回路に流入するように冷媒回路の流路を切換可能な第1の流路切換手段と、流入側除霜回路の冷媒が一部の任意の蒸発器に流入するように冷媒回路の流路を切換可能な第2の流路切換手段と、一部の蒸発器から流出する冷媒が流出側除霜回路に流入するように冷媒回路の流路を切換可能な第3の流路切換手段とを備えている。
これにより、蒸発器の除霜を行う場合は、圧縮機から吐出する冷媒の一部が流入側除霜回路に流入するように第1の流路切換手段によって流路を切換えるとともに、流入側除霜回路の冷媒が一部の蒸発器を流通して流出側除霜回路に流入するように第2の流路切換手段及び第3の流路切換手段によって流路を切換えることにより、圧縮機から吐出した高温冷媒の一部が流入側除霜回路を介して一部の蒸発器に流入し、一部の蒸発器が高温冷媒の熱によって除霜されるとともに、圧縮機から吐出する他の冷媒が他の蒸発器に流通し、他の蒸発器によって冷却対象空間が冷却される。その際、一部の蒸発器から流出した冷媒が流出側除霜回路の第2の膨張機構から流出した後に加熱手段によって加熱されて蒸発し、圧縮機の吸入側に流通する。
本発明の冷凍装置によれば、蒸発器の除霜中も冷却対象空間を冷却することができるので、除霜中に冷却対象空間の温度上昇を生ずることがなく、例えばショーケースに用いる場合にはショーケース本体内の商品の劣化を確実に防止することができる。この場合、一部の蒸発器の除霜により凝縮した冷媒を蒸発させて圧縮機の吸入側に流通することができるので、圧縮機に吸入される冷媒を確実に気化することができる。
図1乃至図4は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1はショーケースの全体斜視図、図2はその側面断面図、図3及び図4は冷凍装置の回路構成図である。
このショーケースは、上面を開口したショーケース本体10と、ショーケース本体10内を冷却するための冷凍装置20とを備えている。
ショーケース本体10は、前面、背面、両側面及び底面を断熱壁10aによって囲まれ、その下部には機械室11が設けられている。ショーケース本体10内には前面側、底面側及び背面側に沿って延びる通風路12が設けられ、通風路12はショーケース本体10内に設けられた前面板10b、底面板10c及び背面板10dと断熱壁10aとの間に形成されている。背面側通風路12の上端には前方に向かって開口する空気吐出口12aが設けられ、前面側通風路12の上端には後方に向かって開口する空気吸入口12bが設けられている。また、底面側通風路12内には送風機13が設けられ、送風機13によって通風路12内を空気が流通するようになっている。
冷凍装置20は、圧縮機21、凝縮器22、レシーバ23、第1の膨張機構24、一対の蒸発器25及びアキュムレータ26からなる冷媒回路27と、圧縮機21から吐出した冷媒の一部を何れか一方の蒸発器25に流入可能な流入側除霜回路28と、流入側除霜回路28から一方の蒸発器25を介して流出した冷媒を第2の膨張機構29を介して圧縮機21の吸入側に流通する流出側除霜回路30と、流出側除霜回路30の第2の膨張機構29から流出した冷媒を加熱する加熱手段としての蓄熱器31と、圧縮機21から吐出する冷媒の一部が流入側除霜回路28に流入するように冷媒回路27の流路を切換可能な第1の流路切換手段としての第1の三方弁32と、流入側除霜回路28の冷媒が任意の蒸発器25に流入するように冷媒回路27の流路を切換可能な第2の流路切換手段としての一対の第2の三方弁33と、一方の蒸発器25から流出する冷媒が流出側除霜回路30に流入するように冷媒回路27の流路を切換可能な第3の流路切換手段としての一対の第3の三方弁34とを備えている。
冷媒回路27は、圧縮機21から吐出した冷媒を凝縮器22、レシーバ23、第1の膨張機構24、蒸発器25、アキュムレータ26及び圧縮機21の吸入側に順次流通させるように構成され、各蒸発器25は互いに並列に接続されている。即ち、冷媒回路27には各蒸発器25の流入側で分岐する一対の流入側回路27aが設けられ、各流入側回路27aにはそれぞれ第2の三方弁33が設けられている。また、冷媒回路27には各蒸発器25の流出側で合流する一対の流出側回路27bが設けられ、各流出側回路27bにはそれぞれ第3の三方弁34が設けられている。圧縮機21及び凝縮器22はショーケース本体10の機械室11内に配置され、凝縮器22には凝縮器用送風機22aが設けられている。また、各蒸発器25はショーケース本体10の底面側通風路12における送風機14の下流側に設けられ、互いに上下に重なり合うように配置されている。この場合、各蒸発器25の空気流入側は一対のダンパ25aによってそれぞれ開閉可能になっている。
流入側除霜回路28は、一端側が第1の三方弁32を介して冷媒回路27の圧縮機21の吐出側回路に接続され、その他端側は二流路に分岐するとともに、それぞれ各蒸発器25の流入側回路27aに第2の三方弁33を介して接続されている。
流出側除霜回路30は、一端側が二流路に分岐するとともに、それぞれ各蒸発器25の流出側回路27bに第3の三方弁34を介して接続され、その他端側はアキュムレータ26に接続されている。
蓄熱器31は、水、ブライン等を蓄熱媒体31aとして蓄熱するように構成され、蓄熱媒体31aには、冷媒回路27における凝縮器22の流入側回路27cと、流出側除霜回路30における第2の膨張機構29の流出側回路30aがそれぞれ熱的に接触している。即ち、蓄熱器31では、圧縮機21から凝縮器22側に吐出される高温冷媒により蓄熱媒体31aを蓄熱し、蓄熱媒体31aから流出側除霜回路30の冷媒に放熱するようになっている。
第1の三方弁32は、圧縮機21から吐出された冷媒の一部を流入側除霜回路28に分流するとともに、流入側除霜回路28側の開度を全閉から任意の開度まで調整可能な流量制御型の周知の三方弁からなる。
以上の構成においては、空気吸入口12bから通風路12内に吸入された空気が蒸発器25によって冷却され、通風路12の空気吐出口12aから吐出されることにより、ショーケース本体10の上面開口部にエアカーテンが形成される。
その際、冷凍装置20においては、図3の実線矢印で示すように圧縮機21から吐出した冷媒が第1の三方弁32を介して凝縮器22側に流通するとともに、凝縮器22、レシーバ23、第1の膨張機構24、蒸発器25、アキュムレータ26及び圧縮機21の吸入側に順次流通する。その際、第1の三方弁32から流出した高温冷媒が蓄熱器31を流通し、高温冷媒によって蓄熱器31が蓄熱される。また、前記動作において、各第2の三方弁33及び各第3の三方弁34によって各蒸発器24の流入側回路27aをそれぞれ冷媒回路27に連通させることにより、図3に示すように第1の膨張機構24から流出した冷媒が各蒸発器24に流通し、何れか一方の流入側回路27aを冷媒回路27に連通させることにより、第1の膨張機構24から流出した冷媒が一方の蒸発器24のみに流通する。
ここで、冷凍装置20において蒸発器25の除霜を行う場合は、圧縮機21から吐出する冷媒が凝縮器22側及び流入側除霜回路28に分流するように第1の三方弁32によって流路を切換えるとともに、流入側除霜回路28の冷媒が何れか一方の蒸発器25を流通して流出側除霜回路30に流入するように各第2の三方弁33及び各第3の三方弁34によって流路を切換える。これにより、図4の破線矢印で示すように圧縮機21から吐出した高温冷媒の一部が流入側除霜回路28を介して一方の蒸発器25に流入し、一方の蒸発器25が高温冷媒の熱によって除霜される。その際、一方の蒸発器25に対応するダンパ25aが閉鎖され、一方の蒸発器25への空気の流入が規制される。また、一方の蒸発器25から流出した冷媒は流出側除霜回路30の第2の膨張機構29を介して蓄熱器31を流通し、蓄熱器31で加熱されて蒸発した後、アキュムレータ26を介して圧縮機21の吸入側に流通する。この時、圧縮機21から吐出した冷媒のうち流入側除霜回路28に流入する一部の冷媒以外の冷媒は、図4の実線矢印で示すように凝縮器22、レシーバ23、第1の膨張機構24、他の蒸発器25、アキュムレータ26及び圧縮機21の吸入側に順次流通することから、一方の蒸発器25が除霜中であっても他方の蒸発器25によって通風路12内の空気が冷却される。また、一方の蒸発器25の除霜が完了した後は、各第2の三方弁33及び各第3の三方弁34により流入側除霜回路28及び流出側除霜回路30の流路を切換えることにより、一方の蒸発器25に低温冷媒を流通し、他方の蒸発器25に高温冷媒を流通させれば、他方の蒸発器25が除霜中であっても一方の蒸発器25によって通風路12内の空気が冷却される。
このように、本実施形態によれば、共通の冷却対象空間であるショーケース本体10内を冷却する蒸発器25を二つ備え、蒸発器25の除霜を行うときは、圧縮機21から吐出した高温冷媒の一部を流入側除霜回路28を介して一方の蒸発器25に流通することにより、一方の蒸発器25を除霜するとともに、圧縮機21から吐出する他の冷媒を他方の蒸発器25に流通することにより、他方の蒸発器25によって通風路12内の空気を冷却するようにしたので、除霜中もショーケース本体10内を冷却することができ、除霜中の温度上昇によるショーケース本体10内の商品の劣化を確実に防止することができる。この場合、一方の蒸発器25から流出した冷媒を蓄熱器31で加熱するようにしたので、一方の蒸発器25の除霜により凝縮した冷媒を蓄熱器31で蒸発させることができ、圧縮機21に吸入される冷媒を確実に気化することができる。
また、圧縮機21から凝縮器22側に吐出される冷媒によって蓄熱器31を蓄熱し、流出側除霜回路30の冷媒に放熱するようにしたので、凝縮器22側の冷媒の熱を利用して流出側除霜回路30の冷媒を加熱することができ、装置全体の効率を向上させることができる。
更に、圧縮機21から吐出された冷媒の一部を第1の三方弁32によって流入側除霜回路28に流量制御可能に分流するようにしたので、例えば一方の蒸発器25を除霜しているときに他方の蒸発器25による冷却能力が不足した場合は、第1の三方弁32によって流入側除霜回路28への冷媒の流量を少なくすることにより、他方の蒸発器25による冷却能力の低下を防止することができる。
また、蒸発器25の除霜を行わない場合は、各第2の三方弁33及び各第3の三方弁34により、冷媒回路27の冷媒が何れか一方の蒸発器25を流通する流路と各蒸発器25をそれぞれ流通する流路の何れか一方に切換えるようにしたので、除霜時以外の通常運転時において、熱負荷が小さい場合は一方の蒸発器25のみによって通風路12の空気を冷却し、熱負荷が大きい場合は両方の蒸発器25によって通風路12の空気を冷却することができ、常に熱負荷に応じた適正な冷却運転を行うことができる。
図5は本発明の第2の実施形態を示す冷凍装置の回路構成図であり、第1の実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態の冷凍装置20は、前記実施形態の蓄熱器31に代わる加熱手段として、圧縮機21から凝縮器22側に吐出される冷媒と流出側除霜回路30の冷媒とを熱交換する熱交換器35を備えている。これにより、前記実施形態と同様、凝縮器22側の冷媒の熱を利用して流出側除霜回路30の冷媒を加熱することができるので、装置全体の効率を向上させることができる。
図6は本発明の第3の実施形態を示す冷凍装置の回路構成図であり、第1の実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して示す。
本実施形態の冷凍装置20は、前記実施形態の第1の三方弁32に代わる第1の流路切換手段として、流出側除霜回路30に設けられた開閉弁36を備えている。これにより、第1の流路切換手段を三方弁よりも安価に構成することができ、低コスト化に有利である。また、開閉弁36は周知の流量制御弁からなり、前記実施形態と同様、流入側除霜回路28への冷媒の流量を調整することにより、他方の蒸発器25による冷却能力の低下を防止することができる。
尚、前記実施形態では、ショーケースに用いられる冷凍装置20を示したが、冷蔵庫や自動販売機等、他の冷熱機器の冷凍装置にも本発明を適用することができる。
20…冷凍装置、21…圧縮機、22…凝縮器、24…第1の膨張機構、25…蒸発器、27…冷媒回路、28…流入側除霜回路、29…第2の膨張機構、30…流出側除霜回路、31…蓄熱器、32…第1の三方弁、33…第2の三方弁と、34…第3の三方弁、35…熱交換器、36…開閉弁。
Claims (6)
- 所定の冷却対象空間に供給される空気を蒸発器によって冷却するとともに、圧縮機から吐出した冷媒を用いて蒸発器を除霜可能な冷凍装置において、
前記蒸発器を共通の冷却対象空間に対して少なくとも2つ有し、圧縮機から吐出した冷媒を凝縮器、第1の膨張機構、蒸発器及び圧縮機の吸入側に順次流通させる冷媒回路と、
圧縮機から吐出した冷媒の一部を一部の蒸発器に流入可能な流入側除霜回路と、
流入側除霜回路から一部の蒸発器を介して流出した冷媒を第2の膨張機構を介して圧縮機の吸入側に流通する流出側除霜回路と、
流出側除霜回路の第2の膨張機構から流出した冷媒を加熱する加熱手段と、
圧縮機から吐出する冷媒の一部が流入側除霜回路に流入するように冷媒回路の流路を切換可能な第1の流路切換手段と、
流入側除霜回路の冷媒が一部の任意の蒸発器に流入するように冷媒回路の流路を切換可能な第2の流路切換手段と、
一部の蒸発器から流出する冷媒が流出側除霜回路に流入するように冷媒回路の流路を切換可能な第3の流路切換手段とを備えた
ことを特徴とする冷凍装置。 - 前記加熱手段を、圧縮機から凝縮器側に吐出される冷媒により蓄熱して流出側除霜回路の冷媒に放熱する蓄熱器によって形成した
ことを特徴とする請求項1記載の冷凍装置。 - 前記加熱手段を、圧縮機から凝縮器側に吐出される冷媒と流出側除霜回路の冷媒とを熱交換する熱交換器によって形成した
ことを特徴とする請求項1記載の冷凍装置。 - 前記第1の流路切換手段を、圧縮機から吐出された冷媒の一部を流入側除霜回路に分流する流量制御可能な三方弁によって形成した
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の冷凍装置。 - 前記第1の流路切換手段を、流入側除霜回路を開閉する流量制御可能な開閉弁によって形成した
ことを特徴とする請求項1、2または3記載の冷凍装置。 - 前記冷媒回路を、第1の膨張機構から流出した冷媒が一部の蒸発器のみに流通する流路と全ての蒸発器に流通する流路の何れか一方に切換可能に構成した
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005370463A JP2007170758A (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005370463A JP2007170758A (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | 冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007170758A true JP2007170758A (ja) | 2007-07-05 |
Family
ID=38297541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005370463A Pending JP2007170758A (ja) | 2005-12-22 | 2005-12-22 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007170758A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014032009A (ja) * | 2013-11-20 | 2014-02-20 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
JP2014505230A (ja) * | 2011-02-11 | 2014-02-27 | フリジェスコ リミテッド | フラッシュ(flash)除霜システム |
JP2014149103A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Nippon Soken Inc | 冷凍サイクル装置 |
CN104949409A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-09-30 | 金鑫 | 一种无需启动压缩机的柔性空气源热泵除霜系统及方法 |
EP3246641A1 (en) * | 2016-05-17 | 2017-11-22 | Lars Friberg Evolution AB | Apparatus for rapid defrosting of the evaporator in an air-water heat pump |
CN110662932A (zh) * | 2017-01-19 | 2020-01-07 | 株式会社新进能量技术 | 使用速冻室、冷冻室和冷藏室的3级冷却和除霜系统 |
CN111595087A (zh) * | 2019-02-20 | 2020-08-28 | 松下知识产权经营株式会社 | 冷藏库 |
KR102405815B1 (ko) * | 2022-02-07 | 2022-06-09 | 주식회사 엘케이에스 | 상변화 물질의 축열을 이용한 핫가스 제상 구조가 구비된 냉동 냉장 시스템 |
-
2005
- 2005-12-22 JP JP2005370463A patent/JP2007170758A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014505230A (ja) * | 2011-02-11 | 2014-02-27 | フリジェスコ リミテッド | フラッシュ(flash)除霜システム |
JP2014149103A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Nippon Soken Inc | 冷凍サイクル装置 |
JP2014032009A (ja) * | 2013-11-20 | 2014-02-20 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
CN104949409A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-09-30 | 金鑫 | 一种无需启动压缩机的柔性空气源热泵除霜系统及方法 |
CN104949409B (zh) * | 2015-07-13 | 2017-03-29 | 金鑫 | 一种无需启动压缩机的柔性空气源热泵除霜系统及方法 |
EP3246641A1 (en) * | 2016-05-17 | 2017-11-22 | Lars Friberg Evolution AB | Apparatus for rapid defrosting of the evaporator in an air-water heat pump |
CN110662932A (zh) * | 2017-01-19 | 2020-01-07 | 株式会社新进能量技术 | 使用速冻室、冷冻室和冷藏室的3级冷却和除霜系统 |
CN110662932B (zh) * | 2017-01-19 | 2021-09-03 | 株式会社新进能量技术 | 使用速冻室、冷冻室和冷藏室的3级冷却和除霜系统 |
CN111595087A (zh) * | 2019-02-20 | 2020-08-28 | 松下知识产权经营株式会社 | 冷藏库 |
CN111595087B (zh) * | 2019-02-20 | 2023-03-24 | 松下知识产权经营株式会社 | 冷藏库 |
KR102405815B1 (ko) * | 2022-02-07 | 2022-06-09 | 주식회사 엘케이에스 | 상변화 물질의 축열을 이용한 핫가스 제상 구조가 구비된 냉동 냉장 시스템 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102479532B1 (ko) | 냉장고 | |
JP5992112B2 (ja) | 空気調和装置 | |
ES2260945T3 (es) | Sistema de refrigeracion. | |
KR100661663B1 (ko) | 냉장고 및 그 제어방법 | |
KR102480701B1 (ko) | 냉장고 | |
JP2007170758A (ja) | 冷凍装置 | |
CA2651674C (en) | Refrigerator with select temperature compartment | |
KR20140026630A (ko) | 공기 조화 장치 | |
JP5625691B2 (ja) | 冷凍装置 | |
AU782373B2 (en) | Air circulation system of refrigerator | |
WO2019107066A1 (ja) | 冷蔵庫 | |
KR100753501B1 (ko) | 연속냉각이 가능한 냉장고 | |
JP2004293820A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5916174B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5694897B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP4342996B2 (ja) | ショーケース | |
JP4103384B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6998509B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2016220933A (ja) | 冷凍・冷蔵ショーケース | |
CN112013559A (zh) | 制冷系统和制冷系统控制方法 | |
TWI709723B (zh) | 冷凍裝置及冷凍裝置的運轉方法 | |
KR102407651B1 (ko) | 냉장고 | |
JP3495956B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JPWO2019175965A1 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP7286008B2 (ja) | 冷蔵庫 |