JP2007170381A - 流体ポンプ・アセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来技術の欠点を克服する、効率的で費用効果の大きい、選択的に動作される容積型流体ポンプ・アセンブリを提供すること。
【解決手段】流体ポンプ・アセンブリが、ポンプ・ハウジング、およびポンプ・ハウジング内に配置された流体ポンプを備える。流体ポンプは、軸方向に反対向きになった第1および第2の側面を有し、協働するインペラおよびロータ部材を備える。流体ポンプ・アセンブリはさらに、第1の側面に隣接して配置された入口および出口ポートと、第2の側面に隣接するポンプ・ハウジング内に形成される圧力チャンバと、圧力チャンバ内に配置され、第1の位置と第2の位置の間でポンプに対して移動可能な端部プレートとを備える。端部プレートは、内側端面が流体ポンプに面し、外側端面がポンプの反対側に面するように向けられた、軸方向に反対向きになった内側および外側端面を有する。端部プレートの外側端面の領域は、その内側端面の領域よりも大きい。
【選択図】図1

Description

本発明は一般に、流体ポンプ・アセンブリに関し、より詳細には、容積型流体ポンプ・アセンブリに関する。
従来の一体型加圧流体システムでは一般に、液圧はジロータ・ポンプ、ギア・ポンプなどの容積型ポンプによって生成される。ジロータ型流体ポンプは、より一層、普及したものになってきている。ジロータ・ポンプは、自動車、ロボット、および機械化された運搬設備などの多くの産業向けの用途で見ることができる。流体ジロータ・ポンプは一般に、差動制限装置を含む車両用トルク・カプリングと関連付けられた用途に好ましいものである。ジロータ・ポンプは、差動機構に組み込まれ、差動装置ケース・ハウジング内に収容されることもある。これらの用途が増加することに伴い、分離可能な駆動装置を備える設計など、特定用途向けの設計に対する需要が常に増加する。ジロータ・ポンプは、高トルク・デバイスなので、分離可能な駆動装置は、高価なクラッチおよび/または係合に関して制約するものを意味する。これらの性質を改善するためのマルチパック・クラッチ(multi−pack clutch)、外部再循環バルブ(external recirculation valve)、一方向駆動機構(one−way drive mechanism)などの現在の試みは、コストまたは実用性において有効でない。
したがって、より効率的で費用効果の大きい、選択的に動作される容積型流体ポンプ・アセンブリを提供することによって、従来技術のこれらの欠点を克服する必要がある。
本発明は、加圧流体システムで使用するための流体ポンプ・アセンブリを提供する。本発明の流体ポンプ・アセンブリは、ポンプ・ハウジング、およびポンプ・ハウジング内に配置された流体ポンプを備える。流体ポンプは、軸方向に反対向きになった第1および第2の側面を有し、インペラ部材、およびインペラ部材と協働し、中心軸の周りを回転するために実質的にその中に配置されたロータ部材を備える。流体ポンプ・アセンブリはさらに、流体ポンプの第1の側面に隣接して配置された入口および出口ポートと、流体ポンプの第2の側面に隣接するポンプ・ハウジング内に形成される圧力チャンバと、圧力チャンバ内に配置され、第1の位置と第2の位置の間でポンプに対して移動可能な端部プレートとを備える。端部プレートは、内側端面が流体ポンプに面し、外側端面がポンプの反対側に面するように向けられた、軸方向に反対向きになった内側および外側端面を有する。端部プレートの外側端面の領域は、その内側端面の領域よりも大きい。
本発明による流体ポンプ・アセンブリは、加圧流体システムに対する可変の圧力流体を供給し、ポンプ・アセンブリを選択的に停止させることが可能であり、効率を大幅に向上させて動作される、選択的に動作可能な流体ポンプ・アセンブリを提供する。
本発明の目的および利点は、添付の図面を参照して以下の明細書を検討することから明らかになるであろう。
次に、本発明の好ましい実施形態が添付の図面を参照して説明される。
以下の説明では、そこにある種の専門用語が使用されるが、それは便宜のために過ぎず、限定するためではない。「右」および「左」、ならびに「内側の」および「外側の」などの用語は、参照を行う図での方向を示す。用語「より小さい」および「より大きい」は、本発明の装置の要素の相対的な寸法、およびその明示される部分を指す。専門用語には、上記に具体的に示された用語、その派生語、および同様の趣旨の用語が含まれる。さらに、特許請求の範囲で用いられる用語「1つの」は、「少なくとも1つの」を意味する。
図1および2は、トルク・カプリング・ハウジング16に配置された差動制限装置の形の流体作動式トルク分配デバイス11、ならびに図3Aおよび3Bに詳細に示される結合された流体ポンプ・アセンブリ12および液圧アキュムレータ14を備える差動制限装置タイプのトルク・カプリング・アセンブリ10を示す。本発明は、当分野で周知の任意のその他の流体差動式トルク・カプリングと共に使用することもできることを理解されたい。好ましくは、流体ポンプ・アセンブリ12は、ジロータ・ポンプ・アセンブリ(gerotor pump assembly)の形である。別のポンプのタイプを使用してもよい。たとえば、流体ポンプ・アセンブリ12は、ギア・ポンプ、クレセント・ポンプ(crescent pump)、またはベーン・ポンプであることができる。ジロータ・ポンプ・アセンブリ12および液圧アキュムレータ14は、トルク・カプリング・アセンブリ10を作動させるのに使用される液圧を発生させる。本発明の差動制限装置11は、当分野で周知であり、図7に示される可変圧力ピストン・アセンブリ25によって流体的に作動される多板摩擦クラッチ24を備える。より具体的には、ジロータ・ポンプ・アセンブリ12によって生成され、および/またはアキュムレータ14に蓄積される液圧は、摩擦クラッチ24を選択的に作動させるのに使用される。摩擦クラッチ24は、トルク・カプリング・ハウジング16内に回転可能に支持された(図2に示される)トルク・カプリング・ケース17内に配置される。
図1に最も良く示されるように、ジロータ・ポンプ・アセンブリ12、およびアキュムレータ14は、共通モジュール型ポンプ・ハウジング18内でトルク・カプリング・ハウジング16の外側に取り付けられている。トルク・カプリング・アセンブリ10は、入力ギア・シャフト20によって入力トルクを受け取る。入力トルクは、トルク・カプリング・ハウジング16の中間部分22に収容された歯車装置アセンブリによってジロータ・ポンプ12に伝達される。トルク・カプリング・アセンブリ10の差動制限装置11は、トルク・カプリング・アセンブリ10の両側から延出する第1の出力シャフト21と第2の出力シャフト23の間に入力トルクを選択的に配分する。
図3Aおよび3Bは、流体ポンプ・アセンブリ12およびアキュムレータ14の断面図を示し、共通モジュール型ポンプ・ハウジング18に両方が配置される。図3A〜3Cにさらに示されるように、流体ポンプ・アセンブリ12は、流体ポンプ30、ジロータ・ポンプ30の一方の端部に当接する固定ポート・プレート36、およびジロータ・ポンプ30の他方の端部に隣接して配置された端部プレート60を備え、それらは全てカバー部材19によって閉鎖されたポンプ・ハウジング18内に配置される。
ジロータ・ポンプ30は、内側に歯を付けられたインペラ部材32、およびインペラ部材32と協働し、中心軸33の周りを回転するために実質的にその中に配置された外側に歯を付けられたロータ部材34とを備える。インペラ部材32は、軸受けスリーブ35を貫通してポンプ・ハウジング18内に回転可能に支持される。ロータ部材34は、軸受けスリーブ43を貫通してジロータ支持シャフト42によってポンプ・ハウジング18内に回転可能に支持される。図3Cに示されるように、流体ポンプ30は、実質的に互いに平行に、中心軸33の方向で軸方向に反対向きになった第1の側面31aおよび第2の側面31bを有する。図2および4に最も良く示されるように、入力シャフト20は、関連付けられたピニオン型ギア・ヘッド26を駆動し、それは中間ギア28を駆動する。中間ギア28は、ジロータ・ポンプ30のインペラ部材32の外周面に備えられた歯32aと噛み合う。したがって、入力シャフト20は、ジロータ・ポンプ12を駆動する。図4に最も良く示されるように、ギア・ヘッド26および中間ギア28の一部分は、トルク・カプリング・ハウジング16の中間部分22内に収容され、ジロータ・ポンプ・アセンブリ12は、分離したハウジング18内に配置される。
ポート・プレート36は、ジロータ・ポンプ30の第1の側面31aに当接し、流体がそこを通ってジロータ・ポンプ30に引き込まれる入口ポート38と、加圧流体がそこを通ってジロータ・ポンプ30から排出される出口ポート40とを備える。言い換えれば、入口ポート38および出口ポート40は、それぞれ流体ポンプ30の第1の側面に隣接して配置される。それぞれの入口ポート38および出口ポート40は、図2に示すように、それぞれ1つまたは複数の孔を備える。好ましくは、入力ギア・シャフト20の回転方向が逆転されると、ポート・プレート36とジロータ・ポンプ30のポート・プレート36の内側の構成要素との間の適切な整列を維持するために、ポート・プレート36が180°回転するので、ポート・プレート36は「逆転可能である」と見なされる。さらに、ポンプ・ハウジング18はその中に形成される流体リザーバ45を備える。流体リザーバ45からの作動液は、ポート・プレート36内の入力ポート38を通ってジロータ・ポンプ30に引き込まれる。加圧された作動液は、ポート・プレート36の出口ポート40を通ってポンプ30を出て、連結通路50内に導かれる。
さらに図3Cに示されるように、圧力チャンバ44がポンプ30の第2の側面31bに隣接してポンプ・ハウジング18内に形成される。圧力チャンバ44は、(図3Aに示されるような)第1の位置と(図3Bに示されるような)第2の位置との間でポンプ30の第2の側面31bに対して移動可能な端部プレート60を収容する。さらに具体的には、第1の位置では、端部プレート60がポンプ30の第2の側面31bと密封可能に接触し、第2の位置では、端部プレート60がポンプ30の第2の側面31bから軸方向に離れている。
端部プレート60は、内側端面62が流体ポンプ30の第2の側面31bに面し、外側端面64が流体ポンプ30の反対側に面するように向けられた、軸方向に反対向きになった内側端面62および外側端面64をそれぞれ有する。本発明によれば、端部プレート60は、内側端面62によって境界を定められた小端部63、および外側端面によって境界を定められた大端部65を有し、端部プレート60の外側端面64の領域がその内側端面62の領域よりも大きくなっている。好ましくは、端部プレート60は、内側端面62によって境界を定められた実質的に円筒形の小径部63、および外側端面64によって境界を定められた実質的に円筒形の大径部65を有する、図6A〜6Bに詳細に示された段付きのピストンの形である。したがって、小端部63は、大端部65の直径Dよりも小さな直径dを有する。したがって、端部プレート60の外側端面64の領域は、その内側端面62の領域よりも大きい。ピストン60の小径部63および大径部65のそれぞれは、Oリング61などの少なくとも1つの弾性シール・リングを設けられている。
図3Cに戻って参照すると、ポンプ・ハウジング18内の圧力チャンバ44が、ピストン60の小径部63を摺動可能に受ける小径のボア27a、およびその大径部65を摺動可能に受ける大径のボア27bを備える段付きボア27によって画成される。さらに、図3Bに詳細に示されるように、ピストン60は、圧力チャンバ44をピストン60の内側端面62に隣接するバイパス・キャビティ44a、およびピストン60の外側端面64に隣接する動作キャビティに密封して分割する。言い換えれば、バイパス・キャビティ44aは、ポンプ30の第2の側面31bに隣接して形成され、ポンプ30およびピストン60の間に画成される。
図3A、3Bおよび5に最も良く示されるように、連結通路46内の流体は、インライン・チェック・バルブ52を通って導かれる。チェック・バルブ52は、作動液が逆方向に流れることができないように、ジロータ・ポンプ30の反対側にのみ流れるようにする。好ましい実施形態では、流体が連結通路46を通って流れることを可能にするために所定の量の液圧がジロータ・ポンプ30によって生成される必要があるように、チェック・バルブ52がばね駆動される。
連結通路46は、アキュムレータの入口/出口孔48を介して、ジロータ・ポンプ30の出口ポート40をアキュムレータ・リザーバ54と流体的に連結する。本発明の好ましい実施形態では、アキュムレータ14は、全体的に円筒形を有し、ジロータ支持シャフト42の中心軸33に実質的に平行に延びる。しかし、別の実施形態では、アキュムレータ14は、当分野で周知の任意の形であることができ、特定の用途に要求されるように適応され、構成できる。図3Aに最も良く示されるように、アキュムレータ14は、動力発生手段56によって駆動されるピストン55を含む。好ましい実施形態では、動力発生手段56は、ガス・チャージで構成されるが、動力発生手段56は、バネまたはその他の弾性部材を含む当分野で周知の任意の手段で構成することができる。動力発生手段56が(図4に示されるように)圧縮されると、ピストン55は、アキュムレータ・リザーバ54内の作動液に圧力を加える。取り外し可能なアキュムレータ・キャップ15が入口/出口孔48の反対側に配置され、動力発生手段56が液圧リザーバ54内の流体に作用する圧力を変えるために容易に調整できるようにする。
さらに、連結通路46は、ジロータ・ポンプ30の出口ポート40を流体ポンプ・アセンブリ12の圧力チャンバ44の動作キャビティ44bと流体的に連結する。さらに具体的には、圧力チャンバ44は、入口オリフィス57と出口オリフィス58を備える。図5に最も良く示されるように、連結通路46は、ジロータ・ポンプ30の出口ポート40を入口オリフィス57と流体的に連結し、したがって、圧力チャンバ44の動作キャビティ44bをポンプ・アセンブリ12の出口ポート40と流体的に連結する。
次いで、連結通路46の流体の一部分は、アキュムレータの入口/出口孔48を通過して連絡通路50に導かれる(図5に最も良く示される)。連絡通路50は、出口孔49を介してジロータ・ポンプ30、および圧力チャンバ44の動作キャビティ44bを図7に概略的に示された流体ポンプ・アセンブリ12の残りの部分と連結する。動作キャビティ44bは、出口オリフィス58を通って連絡通路50に流体的に連結されている。
図7は、本発明の流体回路を示す。図示されるように、ポンプ30は、チェック・バルブ52を介してアキュムレータ14に流体的に連結されている。ポンプ30によって生成された流体の少なくとも一部分は、チェック・バルブ52を通ってアキュムレータ・リザーバ54内に導かれる。リザーバ54内の流体の体積が膨張すると、ガス・チャージ58は、アキュムレータ・リザーバ54のピストン55によって圧縮される。液圧アキュムレータ14は、図7に示されるように、連絡通路50を通る圧力ピストン・アセンブリ25、(図5に示される)出口孔49、選択的に作動されるソレノイド・バルブ64、およびレジューサ・バルブ65を含む流体システムの残りの部分とも流体連通している。圧力ピストン・アセンブリ25は、トルク・カプリング・アセンブリ10の第1の出力シャフト21と第2の出力シャフト23の間の速度差を制限するために、必要であれば摩擦クラッチ24を作動させる。
ジロータ・ポンプ30が停止すると、圧縮されたガス・チャージ58がアキュムレータ・リザーバ54内の流体に力を加える。図5および7に最も良く示されるように、アキュムレータ・リザーバ54からの液圧がアキュムレータ入口/出口48を通って連絡通路50に連結される。次いで、アキュムレータ14内の液圧は、孔49を出て連絡通路50からソレノイド・バルブ64、およびレジューサ・バルブ65を通ってピストン・アセンブリ25に伝達される。言い換えれば、アキュムレータ14の流圧は、摩擦クラッチ24を選択的に作動させるために使用される。
一方、摩擦クラッチ24は、アキュムレータ14内の液圧が、摩擦クラッチ24を作動させるのに必要な所定の最小圧力より低い場合に、ジロータ・ポンプ30によって生成された液圧によって作動させることができる。この場合、ジロータ・ポンプ30によって生成された液圧は、摩擦クラッチ24を選択的に作動させるためにソレノイド・バルブ70およびレジューサ・バルブ72を通って、ピストン・アセンブリ25と連結される。
したがって、本発明の設計は、車両の液圧システムがジロータ・ポンプ・アセンブリ12または共通部分に配置される(co−located)アキュムレータ14によって加圧できるようにする。
さらに、ジロータ・ポンプ・アセンブリ12は、ピストン60の内側端面62とポンプ30の第2の側面31bとの間に選択的に調整可能な密封を形成するために、端部プレートとして作動するピストン60によって選択的に作動され、制御される。ピストン60の動きは、選択的に作動されるソレノイド・ポンプ制御バルブ66およびレジューサ・バルブ67によって制御され、それは、図7に最も良く示される。したがって、本発明は操作者が流体ポンプ・アセンブリ12によって発生した圧力を変え、作動モードと停止モードとの間で流体ポンプ・アセンブリ12を選択的に動作させることができるようにする。
動作に際しては、図3A〜3Cおよび5に最も良く示されるように、流体ジロータ・リザーバ45からの作動液は、矢印Fによって示されるように、リザーバ開口67から供給通路47を通ってポート・プレート36内の入口ポート38に入り、ジロータ・ポンプ30に引き込まれる。流体は、ジロータ・ポンプ30を通過し、ジロータ・ポンプは、加圧され作動液の流れを生成する。加圧された作動液は、矢印Fによって示されるように、圧力下のポート・プレート36の出口ポート40を通ってポンプ30の第1の側面31aを出て、連結通路46内に導かれる。加圧された作動液の少なくとも一部分は、ポンプ30の第2の側面31bを出て、バイパス・キャビティ44aに入り、ポンプ30によって生成された圧力に応じてピストン60の内側端面62に作用する。
(ポンプ・アセンブリ12から圧力が要求される場合に)ポンプ・アセンブリ12を作動させるために、(図7に示される)電子制御ユニット(ECU)74がソレノイド・ポンプ・バルブ66を閉鎖する。したがって、ポンプ・アセンブリ12の出口ポート40が圧力チャンバ44の動作キャビティ44bに流体的に連結すると、動作キャビティ44b内で液圧が増大し、したがってピストン60の内側端面62と同様に、ポンプ30によって生成された同じ液圧にピストン60の外側端面64を曝す。ピストン60の外側端面64の領域は、その内側端面62の領域よりも大きくなっているので、それによって生じる、ピストン60の端面62、64の両方に作用する力は、ピストン60の第1の位置に向う方向に作用することが理解されるであろう。この第1の位置では、ピストン60の内側端面62がポンプ30の第2の側面31bと密封可能に接触(または当接)している。言い換えれば、第1の位置では、ピストン60がポンプと密封を形成し、流体の出口が圧力を生じるように密閉する。制限された流体の流れは、ポンプ・アセンブリ12内での圧力の急速な増加を生じ、したがってポンプ・アセンブリ12を作動させる。
ソレノイド・ポンプ・バルブ66の上記の制御は、(図7に示される)参照番号76によって全体的に示される1つまたは複数の車両および/またはトルク・カプリング動作パラメータ・センサからECU74に入力される、少なくとも1つの車両動作パラメータ、および/またはトルク・カプリング・アセンブリ10の少なくとも1つの動作パラメータにより車両走行状態を判断することによって実行される。少なくとも1つの車両パラメータには、それには限定されないが、車両の加速、車両のブレーキ・ペダルが含まれ、トルク・カプリング・アセンブリ10の少なくとも1つの動作パラメータには、それには限定されないがアキュムレータ14内の液圧が含まれる。
(アキュムレータ14が完全に充填されたときなど、ポンプ・アセンブリ12から圧力が全く要求されない場合に)ポンプ・アセンブリ12を停止するために、ECU74は、ソレノイド・ポンプ・バルブ66およびプロポーショナル・バルブ67を開放する。その結果、圧力が動作キャビティ44bから解放され、したがってピストン60の内側端面62のみをポンプ30によって生成された液圧に曝す。ポンプ12によって生成された加圧された作動液の超過分は、図7に示されるように、ソレノイド・ポンプ制御バルブ66、レジューサ・バルブ67、および流体冷却装置68を通ってサンプ45に戻される。その結果、ピストン60は、第2の位置に移動し(または押され)、そこでピストン60は、図3Bに示されるように、ポンプ30の第2の側面31bから(軸方向に間隔を置いて)離れて配置される。この構成は、矢印Fによって示されるように、流体が入口ポート38に入り、ポンプ30内を循環し、ポンプ30の第2の側面31Bを出て、即座にポンプ30に再び入ることができるようにし、したがってポンプ30が圧力を高めるのを防止する。ピストン60のこの第2の位置では、ポンプ30内で圧力が全く生成されない。言い換えれば、ポンプ・アセンブリ12は、停止され、ポンプ・アセンブリ12を駆動するのに必要な入力パワーが非常に小さい。
したがって、ソレノイド・ポンプ・バルブ66は、作動モードと停止モードの間で流体ポンプ・アセンブリ12を選択的に動作させることができる。第1の位置と第2の位置の間のピストン60の動きは、ピストン60の往復する性質を示す。
本発明は、自動車用のトルク・カプリング・アセンブリに関して説明されたが、本発明は例示され、説明された特徴に限定されず、任意のピストン制御式の可変圧力の、選択的に動作可能な流体ポンプ・アセンブリは、本発明の範囲内にあることが理解されるであろう。
前述の説明から、本発明は、加圧流体システムのための可変の圧力流体を提供し、ポンプ・アセンブリを選択的に停止させることが可能であり、効率を大幅に向上させて動作される、新規の選択的に動作可能な流体ポンプ・アセンブリ述べることが明らかである。
本発明の好ましい実施形態の上記の説明は、特許権利状況の規定に従って例示の目的で提示された。限定的であること、または開示された厳密な形式に本発明を限定することは意図されない。上記の教示に照らして明らかな変更形態または変形形態が可能である。上記に開示された実施形態は、本発明の原理およびその実際の用途を最も良く示すために選択され、したがって、本明細書に説明された原理に従う限り、当分野の技術者が、企図される特定の用途に適した様々な実施形態で、および様々な変更形態によって本発明を最も良く利用することができるようにする。したがって、上記に説明された発明にその意図および範囲から逸脱することなく変更を行うことができる。本発明の範囲は、それに添付された特許請求の範囲によって定義されることも意図される。
本発明の好ましい実施形態によるトルク・カプリング・アセンブリの斜視図である。 本発明の好ましい実施形態による流体ポンプ・アセンブリの駆動伝達系の斜視図である。 端部プレートを第1の位置で示す、本発明の好ましい実施形態による流体ポンプ・アセンブリの断面図である。 端部プレートを第2の位置で示す、本発明の好ましい実施形態による流体ポンプ・アセンブリの断面図である。 端部プレートのない、本発明の好ましい実施形態による流体ポンプ・アセンブリの断面図である。 図3Aに示される線4〜4に沿った断面図である。 図3Aに示される線5〜5に沿った断面図である。 本発明の好ましい実施形態による流体ポンプ・アセンブリの端部プレートの正面図である。 端部プレートを第2の位置で示す、本発明の好ましい実施形態による流体ポンプ・アセンブリの端部プレートの断面図である。 本発明の好ましい実施形態による流体ポンプ・アセンブリの端部プレートの背面図である。 本発明の好ましい実施形態による流体回路の概略図である。
符号の説明
10 トルク・カプリング・アセンブリ
11 トルク分配デバイス
11 差動制限装置
12 流体ポンプ・アセンブリ
14 流体アキュムレータ
15 アキュムレータ・キャップ
16 トルク・カプリング・ハウジング
17 トルク・カプリング・ケース
18 ポンプ・アセンブリ
19 カバー部材
20 入力ギア・シャフト
21 第1の出力シャフト
22 中間部分
23 第2の出力シャフト
24 摩擦クラッチ
25 圧力ピストン・アセンブリ
26 ギア・ヘッド
27 段付きボア
27a 小径のボア
27b 大径のボア
28 中間ギア
30 流体ポンプ
30 ジロータ・ポンプ
31a 第1の側面
31b 第2の側面
32 インペラ部材
32a 歯
33 中心軸
34 回転部材
34 ロータ部材
35 軸受けスリーブ
36 ポート・プレート
38 入口ポート
40 出口ポート
42 ジロータ支持シャフト
43 軸受けスリーブ
44 圧力チャンバ
44a バイパス・キャビティ
44b 動作キャビティ
45 流体リザーバ
46 連結通路
47 供給通路
48 入口/出口孔
49 出口孔
50 連結通路
52 インライン・チェック・バルブ
54 アキュムレータ・リザーバ
55 ピストン
56 動力発生手段
57 入口オリフィス
58 出口オリフィス
58 ガス・チャージ
60 端部プレート
60 ピストン
61 Oリング
62 内側端面
63 小端部
64 外側端面
64 ソレノイド・バルブ
64 大端部
65 大端部
65 レジューサ・バルブ
66 ソレノイド・ポンプ制御バルブ
67 レジューサ・バルブ
68 流体冷却装置
70 ソレノイド・バルブ
72 レジューサ・バルブ
74 電子制御ユニット(ECU)
76 パラメータ・センサ
矢印
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Claims (20)

  1. ポンプ・ハウジング、および前記ポンプ・ハウジング内に配置された流体ポンプであって、
    インペラ部材、および前記インペラ部材と協働し、中心軸の周りを回転するために実質的にその中に配置されたロータ部材を備え、軸方向に反対向きになった第1および第2の側面を有する流体ポンプと、
    前記流体ポンプの前記第1の側面に隣接して配置された入口ポートおよび出口ポートと、
    前記ポンプの前記第2の側面に隣接した前記ポンプ・ハウジング内に形成された圧力チャンバと、
    前記圧力チャンバ内に配置され、第1の位置と第2の位置の間で前記ポンプに対して移動可能な端部プレートであって、
    前記内側端面が前記流体ポンプに面し、前記外側端面が前記流体ポンプの反対側に面するように向けられた、軸方向に反対向きになった内側および外側端面を有する端部プレートと、
    前記端部プレートの前記外側端面の領域であって、その前記内側端面の領域よりも大きくなっている領域とを備える流体ポンプ・アセンブリ。
  2. 前記端部プレートが、前記第1の位置で前記ポンプの前記第2の側面と密封可能に接触し、前記第2の位置で前記ポンプの前記第2の側面から軸方向に離隔している、請求項1に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  3. 前記端部プレートが、前記内側端面によって境界を定められた小端部、および前記外側端面によって境界を定められた大端部を有する、請求項1に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  4. 前記端部プレートが、前記内側端面によって境界を定められた小径部、および前記外側端面によって境界を定められた大径部を有する段付きピストンの形になっている、請求項1に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  5. 前記ポンプ・ハウジング内の前記圧力チャンバが、前記ピストンの小径部を摺動可能に受ける小径のボア、およびその大径部を摺動可能に受ける大径のボアを備える段付きボアによって画成される、請求項4に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  6. 前記端部プレートが、前記圧力チャンバを前記流体ポンプに隣接するバイパス・キャビティと、前記流体ポンプ・アセンブリの前記出口ポートに流体的に連結された動作キャビティとに分割する、請求項1に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  7. 前記動作キャビティが、前記流体ポンプ・アセンブリの前記出口ポートに流体的に連結される、請求項6に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  8. 前記入口ポートに流体的に連結される流体リザーバをさらに備え、
    前記動作キャビティが前記流体リザーバに選択的に流体的に連結される、請求項7に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  9. 前記流体リザーバが、前記ポンプ・ハウジング内に形成される、請求項8に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  10. 前記動作キャビティ内の液圧を高めるために、前記動作キャビティが前記流体リザーバから流体的に切り離された場合に、前記端部プレートが前記第1の位置に移動し、前記動作キャビティ内の液圧を解放するために、前記動作キャビティが前記流体リザーバに流体的に連結された場合に、前記端部プレートが前記第2の位置に移動する、請求項8に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  11. 前記動作キャビティを前記流体リザーバに選択的に流体的に連結されるポンプ制御バルブをさらに備える、請求項8に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  12. 前記ポンプ制御バルブが電子制御ユニットによって選択的に制御されるソレノイド・バルブを備える、請求項11に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  13. 電子制御ユニットが、前記ポンプ・アセンブリを使用する装置の少なくとも1つの動作パラメータを監視する、少なくとも1つのセンサからの信号に基づいて前記ソレノイド・バルブを制御する、請求項12に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  14. 前記装置が、自動車で流体的に作動されるトルク・カプリング・アセンブリである、請求項13に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  15. 前記流体ポンプの前記第1の側面に隣接して前記ポンプ・ハウジングに配置されたポート・プレートさらに備え、前記入口および出口ポートが前記ポート・プレート内に形成される、請求項1に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  16. 前記ポート・プレートが逆転可能である、請求項15に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  17. 前記端部プレートの前記内側および外側の端面が両方とも、前記流体ポンプによって生成された流体圧に選択的に曝されるように、前記圧力チャンバが前記流体ポンプ・アセンブリの前記出口ポートに選択的に流体的に連結された、請求項1に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  18. 前記流体ポンプが、ジロータ・ポンプである、請求項1に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  19. 前記流体ポンプが、前記インペラ部材に駆動的に連結される入力ギアによって駆動される、請求項1に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
  20. 前記インペラ部材が、前記入力ギアの補足的なギア歯と噛み合った、その外周面に設けられた複数のギア歯を備える、請求項19に記載の流体ポンプ・アセンブリ。
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