JP2007167728A - リン化合物含有水の処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】嫌気性槽から好気性槽に簡易的に酸素を供給することによって、嫌気性槽内の酸素量を減少させると同時に、好気性槽内の酸素量を増加させることができるリン化合物含有水の処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】リン化合物が含有されている水を、リン蓄積細菌を用いて処理するリン化合物含有水の処理装置であって、上記リン蓄積細菌がリンを摂取する好気性槽(1)と、この好気性槽に流路を介して連通されるとともに、上記リン蓄積細菌がリンを放出する嫌気性槽(2)とを有するリン化合物含有水の処理装置とした。さらに、上記好気性槽と上記嫌気性槽とは、各々上記リン化合物含有水の界面状の空間(1A、2A)を気密的に閉じるとともに、両槽の間に、上記嫌気性槽内の上記空間(1A)の酸素を分離して上記好気性槽に供給する酸素富化器(5)を備えた酸素流通部を設けたリン化合物含有水の処理装置とした。
【選択図】図1
【解決手段】リン化合物が含有されている水を、リン蓄積細菌を用いて処理するリン化合物含有水の処理装置であって、上記リン蓄積細菌がリンを摂取する好気性槽(1)と、この好気性槽に流路を介して連通されるとともに、上記リン蓄積細菌がリンを放出する嫌気性槽(2)とを有するリン化合物含有水の処理装置とした。さらに、上記好気性槽と上記嫌気性槽とは、各々上記リン化合物含有水の界面状の空間(1A、2A)を気密的に閉じるとともに、両槽の間に、上記嫌気性槽内の上記空間(1A)の酸素を分離して上記好気性槽に供給する酸素富化器(5)を備えた酸素流通部を設けたリン化合物含有水の処理装置とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、リン酸等のリン化合物を含有するリン化合物含有水を、リン蓄積細菌を用いて処理するリン化合物含有水の処理装置に関するものである。
近年、リン化合物を含有する排水をそのまま河川に放流すると、環境に悪影響を及ぼすため、排水からリン化合物を分離除去するリン化合物含有水の処理装置が開発されている。
このようなリン化合物含有水の処理装置は、例えば、特許文献1に示されるように、上流側から下流側に向けて、嫌気性槽と好気性槽とリン化合物を分離する分離槽とが設けられるとともに、上記分離槽内のリン化合物含有水が嫌気性槽に循環供給されるようになっている。
そして、リン化合物含有水は、上記好気性槽においてリン化合物の一部がリン蓄積細菌によって摂取され、上記分離槽に供給された後、分離槽から上記嫌気性槽に循環供給される。そして、上記嫌気性槽内において、リン蓄積細菌からリン化合物が放出されつつ、上記好気性槽に供給されて、上述と同様に、上記好気性槽においてリン化合物の一部がリン蓄積細菌によって摂取される。他方、リン化合物の残部が水に溶存したまま、上記分離槽に供給され、分離槽においてリン化合物が分離除去され、水として排出される。
ところが、上記嫌気性槽においては、例えば、分離槽からリン化合物含有水とともに溶存する酸素が供給される等によって酸素量が増加すると、リン蓄積細菌がリン化合物を放出し難くなるという問題がある。他方、上記好気性槽において、リン化合物含有水の酸素量が少ないと、リン蓄積細菌がリン化合物を摂取し難くなるという問題がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、嫌気性槽から好気性槽に簡易的に酸素を供給することによって、嫌気性槽内の酸素量を減少させると同時に、好気性槽内の酸素量を増加させることができるリン化合物含有水の処理装置を提供することを課題とするものである。
本発明者らは、上記酸素富化器を上記好気性槽と嫌気性槽との間に設け、この嫌気性槽内の酸素を好気性槽に供給することによって、嫌気性槽内の酸素含有量を減少させることができることを見出し、本発明を完成させたものである。
すなわち、請求項1に記載の発明は、リン化合物が含有されている水を、リン蓄積細菌を用いて処理するリン化合物含有水の処理装置であって、上記リン蓄積細菌がリンを摂取する好気性槽と、この好気性槽に流路を介して連通されるとともに、上記リン蓄積細菌がリンを放出する嫌気性槽とを有し、かつ上記好気性槽と嫌気性槽とは、各々上記リン化合物含有水の界面上の空間が気密的に閉じられるとともに、両槽の間に、上記嫌気性槽内の上記空間内の酸素を分離して上記好気性槽に供給する酸素富化器を備えた酸素流通部が設けられているリン化合物含有水の処理装置である。
ここで、リン化合物とは、例えば、リン酸等であって、排水等の水に可溶性を示すリン化合物を意味するものである。また、好気性槽とは、少なくともリン蓄積細菌がリン化合物を摂取するために充分な酸素量を有する槽であることを意味するととともに、嫌気性槽とは、好ましくは無酸素条件下であって、少なくとも嫌気性槽内の排水中において、リン蓄積細菌がリン化合物を放出するために支障となる酸素量を有しない槽であることを意味する。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のリン化合物含有水の処理装置において、上記好気性槽には、上記リン化合物含有水中に上記酸素を供給する曝気装置が備えられていることを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のリン化合物含有水の処理装置において、上記好気性槽は、上記嫌気性槽の下流側に設けられるとともに、その下流側には流路を介して上記リン化合物を分離する分離槽が設けられており、かつこの分離槽には、上記リン化合物含有水を上記嫌気性槽内に戻す循環路が設けられていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、好気性槽と嫌気性槽との間に設けられた酸素富化器によって、嫌気性槽中の酸素を好気性槽に供給して、好気性槽内の酸素量を増加させるとともに、嫌気性槽内の酸素量を減少させることができ、その結果、嫌気性槽内においてリン蓄積細菌によるリン化合物の放出作用を促進させることができる。
それ故、好気性槽と嫌気性槽との間に設けられた酸素富化器のみによって、好気性槽におけるリン蓄積細菌のリン化合物の摂取作用と嫌気性槽におけるリン蓄積細菌のリン化合物の放出作用とに同時に寄与することができる。
それ故、好気性槽と嫌気性槽との間に設けられた酸素富化器のみによって、好気性槽におけるリン蓄積細菌のリン化合物の摂取作用と嫌気性槽におけるリン蓄積細菌のリン化合物の放出作用とに同時に寄与することができる。
請求項2に記載の発明によれば、曝気装置によって好気性槽内のリン化合物含有水中に酸素を曝気することができるため、上記リン蓄積細菌によるリン化合物の摂取作用を促進させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、分離槽においてリン化合物含有水中からリン化合物を分離できるため、リン化合物を除去した水を分離槽から河川に放流することができる。また、排水中には溶存酸素が少ないため、分離槽から嫌気性槽に循環供給させることによって、嫌気性槽を好気性槽の上流側に設置して、嫌気性槽内におけるリン化合物の放出作用を促進させることができる。
以下、本発明に係るリン化合物含有水の処理装置について、図1および図2を用いて説明する。
本実施形態のリン化合物含有水の処理装置は、図1に示すように、略有底四角柱状の容器の内部に仕切壁12、23が2枚設けられることにより、3槽に区分けされており、上流部の容器が嫌気性条件下の放出槽(嫌気性槽)1として、中流部の容器が好気性条件下の摂取槽(好気性槽)2として、下流側の容器が分離槽3としてそれぞれ用いられるようになっている。
そして、処理装置内の排水中には、Microlunatus phosphovolus、Tetrasphaera elongata等のリン蓄積細菌が生息しており、このリン蓄積細菌によって、水に溶解されているリン化合物が好気性条件下においてリン酸として摂取されるとともに、嫌気性条件下においてリン酸として放出されるようになっている。
そして、処理装置内の排水中には、Microlunatus phosphovolus、Tetrasphaera elongata等のリン蓄積細菌が生息しており、このリン蓄積細菌によって、水に溶解されているリン化合物が好気性条件下においてリン酸として摂取されるとともに、嫌気性条件下においてリン酸として放出されるようになっている。
上記各槽1、2、3は、それぞれ上部に取り外し可能な蓋体20、30、40が設けられて、外気が遮断されることにより、上記リン化合物含有水の界面上の空間1A、2A、3Aが気密的に閉じられている。そして、仕切壁12には、放出槽1と摂取槽2とを連通させる開口(流路)12aが水中下部に形成されるとともに、仕切壁23には、摂取槽2と分離槽3とを連通させる開口(流路)23aが水中上部に形成されている。
この摂取槽2は、頂上部にファン22fが設置されるとともに、リン化合物含有水中に排出口が配設された配管(曝気装置)22が設けられており、上記空間2Aの酸素がリン化合物含有水中に曝気されるようになっている。これにより、リン化合物含有水中が好気性条件下に保たれて、リン蓄積細菌がリン酸を摂取するようになっている。
上記分離槽3は、上記リン化合物含有水とともに、上記リン酸を摂取したリン蓄積細菌が上記開口23aから供給されるようになっている。そして、リン化合物含有水をリン蓄積細菌とともに上記放出槽1に循環供給する配管31が配設されており、この配管31は、ポンプ31aを取り付けた供給口が上記リン化合物含有水中に配設されている。
上記放出槽1は、リン化合物含有水を供給する供給管11が接続されており、この供給管11には開閉弁11aが介装されている。そして、上記壁部12であって、上記リン化合物含有水の界面の上方に酸素富化器5が介装されており、酸素富化器5によって上記空間1Aの酸素を分離して、上記摂取槽2側の上記空間2Aに供給する酸素流通部が構成されている。このため、嫌気性条件下に保たれて、リン蓄積細菌がリン酸を放出するようになっている。
上記酸素富化器5は、図1及び図2に示すように、酸素イオン伝導性を有する板状の固体電解質50の摂取槽2側の面にアノード電極52が形成されるとともに、放出槽1側の面にカソード電極51が形成されている。そして、アノード電極52、カソード電極51間に直流電圧Vを印加することにより、およそ400℃〜800℃の温度下において、上記固体電解質50がカソード電極51側からアノード電極52側に酸素混合ガスから酸素のみを選択的に透過させる酸素透過膜として作用するようになっている。
ここで、固体電解質50としては、例えば、イットリア添加ジルコニア(YSZ)が用いられるとともに、電極51、52としては、LSC:La0.6Sr0.4CoO3が用いられている。或いは、固体電解質50として、コバルト添加ランタンガレート(LSGMC)が用いられるとともに、電極51、52として、SSC:Sm0.5Sr0.5CoO3が用いられている。
他方、上記放出槽1内においてリン酸蓄積細菌から放出されたリン酸を含む水が上記開口12aから上記摂取槽2に供給され、一部のリン酸が摂取槽2内においてリン蓄積細菌に摂取されるとともに、残部のリン酸がそのまま開口23aから分離槽3に供給されるようになっている。
この分離槽3には、アルミニウムイオンや鉄イオンを含む凝集剤を添加する凝集剤添加装置(図示を略す)が設けられており、上記残部のリン酸が凝集剤によって以下のように沈降するようになっている。
Al3++PO4 3-→AlPO4↓
Fe3++PO4 3-→FePO4↓
また、リン化合物が除去された水を排出するための排水管4が接続されている。
Al3++PO4 3-→AlPO4↓
Fe3++PO4 3-→FePO4↓
また、リン化合物が除去された水を排出するための排水管4が接続されている。
次いで、上述のリン化合物含有水の処理装置によって、リン酸を含む排水を処理する場合の作用について、説明する。
まず、酸素富化器5の電極51、52に直流電流Vを印加するとともに、酸素富化器5の周囲を400℃〜800℃雰囲気にして、酸素富化器5を作動させる。すると、上記空間1Aの酸素が上記空間2Aに供給される。
次いで、開閉弁11aを開口して、リン酸を含む排水を供給管11から放出槽1に供給する。これにより、リン酸を含む排水は、放出槽1に貯留されつつ、開口12aから摂取槽2に供給される。その際、供給管11から供給される排水中には、溶存酸素が少ないため、放出槽1を上流に配設することにより、放出槽1内の酸素量を少なくすることができる。さらに、排水中に溶存する少量の酸素も上昇して、排水の界面上方へと放出されて、酸素富化器5近傍まで移動することにより、この酸素富化器5を介して、摂取槽2内に供給される。
次いで、ファン22fを駆動させ、上記摂取槽2内の酸素を配管6により曝気することによって、上記空間2Aの酸素を排水中に供給する。すると、リン酸を含む排水は、摂取槽2内において酸素ガスによって攪拌されつつ、リン酸蓄積細菌によってリン酸が摂取され、このリン酸を摂取したリン酸蓄積細菌とともに、開口23aから分離槽3に供給される。
次いで、ポンプ31aを駆動させることにより、配管31によって排水がリン酸蓄積細菌とともに上記放出槽1に循環供給される。その際、上述と同様に、放出槽1内において排水中に溶存する少量の酸素が上記空間1Aの酸素富化器5近傍まで移動して、この酸素富化器5を介して上記空間2Aに供給されるため、放出槽1内を無酸素条件にすることができる。
すると、放出槽1内において、リン蓄積細菌からリン酸が放出され、この放出されたリン酸は、排水とともに開口12aから摂取槽2内に供給される。
そして、リン酸を含む排水は、上記摂取槽2内において、一部のリン酸がリン酸蓄積細菌に摂取されるとともに、残部のリン酸がそのまま開口23aから分離槽3に供給される。
そして、リン酸を含む排水は、上記摂取槽2内において、一部のリン酸がリン酸蓄積細菌に摂取されるとともに、残部のリン酸がそのまま開口23aから分離槽3に供給される。
次いで、分離槽3内に供給された上記リン酸は、凝集剤添加装置によってアルミニウムイオンを含む凝集剤が添加されることにより、リン酸アルミニウムとなって沈澱する。これにより、リン酸が除去された排水が排水管4から排出される。
以上のようにして、リン化合物分含有水の処理装置の運転時には、開閉弁11を開口して、供給管11からリン酸を含む排水を供給しつつ、リン酸を除去した排水を排水管4から排出する。なお、上述の処理装置を清掃する必要がある場合には、上述の処理装置の運転を停止して、蓋体10、20、30を開口して、各槽1、2、3をそれぞれ清掃する。
上述の実施形態によれば、排水中には溶存酸素が少ないため、放出槽1内を上流側に配設することにより酸素量を少なくすることができるとともに、酸素富化器5によって放出槽1内の酸素を分離して摂取槽2内に供給することにより、上記放出槽1内を無酸素条件下に保つことができる。その結果、放出槽1内においてリン蓄積細菌によるリン化合物の放出作用を促進させることができるとともに、摂取槽2内においてリン蓄積細菌によるリン化合物の摂取作用を促進させることができる。それ故に、排水からリンを効率的に分離して、排出することができる。
なお、本発明は、上述の実施形態により何ら限定されるものではない。例えば、分離槽3に凝集剤添加装置の代わりに脱リン酸剤とカルシウムイオンを加える薬剤添加装置を設置して、リン酸をリン酸ヒドロキシアパタイトとして晶析させてもよく、リン化合物含有水からリン化合物を分離できればよい。
1 放出槽(好気性槽)
1A 空間
2 摂取槽(嫌気性槽)
2A 空間
3 分離槽
3A 空間
5 酸素富化器
12a 開口(流路)
1A 空間
2 摂取槽(嫌気性槽)
2A 空間
3 分離槽
3A 空間
5 酸素富化器
12a 開口(流路)
Claims (3)
- リン化合物が含有されている水を、リン蓄積細菌を用いて処理するリン化合物含有水の処理装置であって、上記リン蓄積細菌がリンを摂取する好気性槽と、この好気性槽に流路を介して連通されるとともに、上記リン蓄積細菌がリンを放出する嫌気性槽とを有し、かつ
上記好気性槽と嫌気性槽とは、各々上記リン化合物含有水の界面上の空間が気密的に閉じられるとともに、両槽の間に、上記嫌気性槽内の上記空間内の酸素を分離して上記好気性槽に供給する酸素富化器を備えた酸素流通部が設けられていることを特徴とするリン化合物含有水の処理装置。 - 上記好気性槽には、上記リン化合物含有水中に上記酸素を供給する曝気装置が備えられていることを特徴とする請求項1に記載のリン化合物含有水の処理装置。
- 上記好気性槽は、上記嫌気性槽の下流側に設けられるとともに、その下流側には流路を介して上記リン化合物を分離する分離槽が設けられており、かつ
この分離槽には、上記リン化合物含有水を上記嫌気性槽内に戻す循環路が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のリン化合物含有水の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005366289A JP2007167728A (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | リン化合物含有水の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005366289A JP2007167728A (ja) | 2005-12-20 | 2005-12-20 | リン化合物含有水の処理装置 |
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JP (1) | JP2007167728A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015195811A3 (en) * | 2014-06-17 | 2016-02-25 | Novozymes A/S | Biological phosphorus removal from wastewater |
-
2005
- 2005-12-20 JP JP2005366289A patent/JP2007167728A/ja not_active Withdrawn
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WO2015195811A3 (en) * | 2014-06-17 | 2016-02-25 | Novozymes A/S | Biological phosphorus removal from wastewater |
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