JP2007166219A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像に埋め込まれた情報を精度良く検出できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 機密文書の情報漏洩を防止することができる複合機1は、文書画像を入力する画像展開手段2と、複数種類の形状のパターンを所定の規則で配列したコード画像を生成するコード画像生成手段10と、前記文書画像と前記コード画像を合成する画像合成手段11と、画像合成手段11により合成された合成画像を出力する印字手段12とを有する。前記パターンは、楕円状のパターンであると良い。また、前記複数の形状のパターンは、それぞれ幅が異なる。これにより、複数の形状のパターンからなるコード画像を文書情報の背景に埋め込むことにより画像に埋め込まれた情報を精度良く検出することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 機密文書の情報漏洩を防止することができる複合機1は、文書画像を入力する画像展開手段2と、複数種類の形状のパターンを所定の規則で配列したコード画像を生成するコード画像生成手段10と、前記文書画像と前記コード画像を合成する画像合成手段11と、画像合成手段11により合成された合成画像を出力する印字手段12とを有する。前記パターンは、楕円状のパターンであると良い。また、前記複数の形状のパターンは、それぞれ幅が異なる。これにより、複数の形状のパターンからなるコード画像を文書情報の背景に埋め込むことにより画像に埋め込まれた情報を精度良く検出することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、機密文書の情報漏洩を防止することができる画像処理装置及び画像処理方法に関する。
近年、パーソナルコンピュータやプリンタ、複写機の普及によって、プリントアウトされた機密文書の不正コピーによる情報漏洩の問題が出てきている。機密文書の不正コピーの防止・抑制のための従来技術として、機密文書のプリント時に、画像中にコピー禁止情報を埋め込んでからプリント出力し、コピー時には原稿を読み取った画像中から画像中に埋め込まれているコピー禁止情報を検知し、コピー禁止情報が含まれている場合には正常なコピー動作を中止する、といった不正コピー禁止機能を持った複合機が検討されている(例えば、特許文献1参照)。
また、その不正コピー禁止機能を発展させ、機密文書のプリント時には画像中にコピー 禁止情報、および特定の条件のもとではコピーを許可するためのコピー許可条件情報(例えば、暗証番号)の2種類の情報を埋め込んでプリント出力し、コピー時には読み取った 画像中から画像中に埋め込まれているコピー禁止情報およびコピー許可条件情報の2種類の情報を検知し、コピー許可条件に合致しているか判断し、コピー許可条件に合致していない場合にはコピー動作を中止するが、合致している場合にはコピー動作を行う、という高度な不正コピー禁止機能を持った複合機も検討されている。ここで、コピー禁止情報・コピー許可条件情報の埋込み方法としては、例えば次のような方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
すなわち、文書画像の背景全面に微小なパターンで比較低濃度の背景地紋画像を合成する。背景地紋画像は潜像文字領域と背景領域の2つの領域で構成されており、それぞれの領域は異なる微小パターンで構成されている。潜像文字領域は、比較的小さいドットパターンで構成され、背景領域は、2種類の微小な斜線パターンの配列で構成されている。この2種類の斜線パターンがそれぞれビット0、ビット1を表現し、その2種類の斜線パターンを所定サイズの2次元配列とした2次元コード画像が背景部に互いに隣接して繰り返し配置されるようになっている。コピー許可条件情報としては、この2次元コードに埋め込む。
コピー禁止情報としては、2次元配列の内部が全てビット0に対応する斜線パターンで構成する特殊コード、もしくは2次元配列の内部が全てビット1に対応する斜線パターンで構成する特殊コードによって埋め込む。機密文書の不正コピー抑制のための他の従来例として、機機密文書のプリント時に、プリントを行ったユーザに関する情報や日時情報等を埋め込んでからプリント出力し、プリント出力された原稿をスキャナ等で読み込み、読み取られた画像中に埋め込まれたユーザ・クライアントPC・プリンタ・日時を解析して、情報漏洩元を特定する画像処理装置が検討されている。この機能は、前記従来例の複合機の追加機能として構成することも可能である。
また、情報漏洩の防止を目的に無断複製の禁止が要求される情報をプリントするときに禁止情報を埋め込み、そのプリント原稿を複写装置などで読み取ったときにその画像から禁止情報を検出し、その検出結果に応じて出力を制御する方法が提案されている(特許文献3参照)。
特開2003−280469号公報
特開2003−283790号公報
特開2001−24873号公報
しかしながら、プリント手段特性の機差ばらつきや経時変動により、プリント出力時の禁止情報である特定パターンの形状が変化してしまい、特定パターンの検出精度が悪くなったり、場合によっては検出できないという問題がある。図1は従来技術の問題点を説明するための図である。図1に示すように、特定パターンをX号機の複合機でプリント出力した場合、Y号機の複合機で設置開始時にプリント出力した場合、Y号機の複合機で1年使用した後にプリント出力した場合では、機器の特性の違いや機器の経時変動により特性パターンの形状が変化することがある。ここでは同じ特定パターンを出力した場合にX号機の複合機では細い特定パターンが埋め込まれ、Y号機の複合機の設置開始時は最適な大きさの特定パターンが埋め込まれ、Y号機の複合機で1年使用後には太い特定パターンが埋め込まれていることを示している。この問題に対して特許文献3に記載の技術では、プリント出力後の特定パターンの形状を計測装置で計測し、その結果に基づいて特定パターンの形状を調整する方法が提案されているが、別途計測装置が必要であり、また経時変動に対しては定期的に計測し調整する必要がある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構成で画像に埋め込まれた情報を精度良く検出できる画像処理装置および画像処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、文書画像を入力する画像入力手段と、複数種類の形状のパターンを所定の規則で配列したコード画像を生成するコード画像生成手段と、前記文書画像と前記コード画像を合成する画像合成手段と、前記画像合成手段により合成された合成画像を出力する画像出力手段とを有する。本発明によれば、複数の形状のパターンからなるコード画像を文書情報の背景に埋め込むことにより簡単な構成で画像に埋め込まれた情報を精度良く検出することができる。
前記パターンは、楕円状のパターンであることを特徴とする。本発明によれば、装置の特性の違いや経時変動があっても文書画像の背景に埋め込まれた情報を精度良く検出することができる。前記複数の形状のパターンは、それぞれ幅が異なることを特徴とする。
本発明の画像処理方法は、文書画像を入力する画像入力ステップと、複数種類の形状のパターンを所定の規則で配列したコード画像を生成するコード画像生成ステップと、前記文書画像と前記コード画像を合成する画像合成ステップと、前記画像合成ステップにより合成された合成画像を出力する画像出力ステップとを有する。本発明によれば、複数の形状のパターンからなるコード画像を文書情報の背景に埋め込むことにより簡単な構成で画像に埋め込まれた情報を精度良く検出することができる。
前記パターンは、楕円状のパターンであることを特徴とする。本発明によれば、装置の特性の違いや経時変動があっても文書画像の背景に埋め込まれた情報を精度良く検出することができる。前記複数の形状のパターンは、それぞれ幅が異なることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成で画像に埋め込まれた情報を精度良く検出できる画像処理装置および画像処理方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。図2は、本発明の実施例に係る複合機のブロック図である。画像処理装置としての複合機1は、プリント機能、コピー機能、およびスキャン機能等の複数機能を持つ。この複合機1は、LAN(Local Area Network)などのネットワークに接続されたクラインアントPC(パーソナルコンピュータ)に接続されている。図2に示すように、複合機1は、画像展開手段2、画像蓄積手段3、読み取り手段4、スキャン画像処理手段5、禁止コード検知手段6、デジタルコードデコード手段7、ユーザインターフェース手段8、制御手段9、コード画像生成手段10、画像合成手段11および画像出力手段としての印字手段12を有する。
画像展開手段2は、LANを介して入力されるプリント記述言語(PDL)で記述されたプリントデータ(以下、「PDLデータ」と言う。)の描画処理を行って文書画像データを生成し、描画した文書画像データを画像蓄積手段3に蓄積する。画像蓄積手段3は、文書画像およびコード画像をページ番号に対応付けて蓄積する。読み取り手段4は、プラテンに置かれた原稿を読み取り、読み取った画像データをスキャン画像処理手段5へ出力する。画像展開手段2又は読み取り手段4から文書画像が入力される。スキャン画像処理手段5は、読み取られた画像に対して画像補正、色変換、拡大縮小等の画像処理を行い、画像蓄積手段3へ蓄積する。禁止コード検知手段6は、読み取り手段4で読み取った画像から禁止コードを検知する。デジタルコードデコード手段7は、読み取り手段4で読み取った画像からデジタルコードをデコードする。ユーザインターフェース手段8は、タッチパネルディスプレイ等の入出力デバイスを有しており、ユーザから各種操作や埋め込み情報の入力を受け付ける部分である。
制御手段9は、複合機1全体を制御するものである。制御手段9は、固定情報、ジョブ情報及びページ単位情報をそれぞれ固定情報コード、ジョブ情報コード及びページ情報コードとしてコード化する。コード画像生成手段10は、制御手段9がコード化したそれぞれのコードを画像の所定の領域に配置してコード画像を生成し、画像蓄積手段3に蓄積する。このコード画像生成手段10は、内部のパターン格納部内に複数種類の形状のパターンを保持しており、複数種類の形状のパターンを所定の規則で配列したコード画像を生成する。画像合成手段11は、文書画像とコード画像生成手段が生成したコード画像を合成する。このとき、画像合成手段11は、画像蓄積手段3に蓄積された各ページの文書画像とコード画像を読み出して合成する。印字手段12は、画像合成手段11が合成した合成画像データを用紙上に印字記録して出力する。
次に、背景地紋画像生成処理について説明する。図3は、コードを説明する模式図である。図4は、パターン番号配列を説明する模式図である。コード画像生成手段10には、制御手段9から付加情報(複写禁止情報、条件情報、潜像情報)が入力される。コード画像生成手段10は、入力された潜像情報を元に潜像画像を生成する。潜像情報とは、パターン画像の中にどのような潜像文字を埋め込むかを示す情報であり、具体的には、潜像の文字列、フォント種類、フォントサイズ、潜像文字列の方向(角度)等の情報からなっている。コード画像生成手段10は、潜像情報を、指定されたフォント種類、フォントサイズで、指定された方向に潜像文字列の描画を行い、2値の潜像画像として生成する。
ここで、潜像画像の解像度はプリンタの解像度を後述するパターンのサイズで割った解像度となる。例えば、プリンタ解像度が600dpi、パターンのサイズが12画素×12画素の場合、潜像画像の解像度は50dpiとなる。コード画像生成手段10は、入力された複写禁止情報および条件情報の符号化を行う。
先ず、複写禁止情報がプリント出力を行った文書を複写機1で複写させないようにすることを示す場合、図3(A)、(B)に示す2種類の複写禁止コードを生成する。ここで、図3(A)の複写禁止コードは、コード内部が全てビット0となっており、図3(B)の複写禁止コードは、コード内部が全てビット1となっていることが特徴である。複写禁止情報が入力されない場合、もしくはプリント出力を行った文書を複写機で複写させないようにすることを示すものではない場合、図3(A)および(B)に示す2種類のコードの生成は行われない。
次に、コード画像生成手段10は、条件情報が入力されている場合、その条件情報に対して誤り訂正符号を行い、図3(C)に示すようなデジタルコードを生成する。図3(C)のデジタルコードは、ビット0およびビット1の配列によって、符号化された条件情報のビット列を表している。コードの外周は、コードの位置決めを容易にするために特殊なビットパターンとなっている。次に、生成したコードを図4(A)に示すように複数個繰り返し配置し、潜像画像の大きさと同じ大きさのパターン番号配列を生成する。ここで、図の斜線ハッチングされた矩形が図3(A)の複写禁止コード、縦線ハッチングされた矩形が図3(B)の複写禁止コード、ドットハチングされた矩形が図3(C)のデジタルコードとなっている。
もし、複写禁止コードが生成されなかった場合には、図中の複写禁止コードの部分にはデジタルコードを配置する。また、もしデジタルコードが生成されなかった場合には、図中のデジタルコードの部分には複写禁止コードを配置する。この時点で、パターン番号配列の各要素の値は0または1になっている。次に、潜像画像を参照し、潜像画像中の黒画素の座標に対応するパターン番号配列の要素のパターン番号を2に変更する。これを潜像画像中の全ての黒画素について行うと、パターン番号配列は、複写禁止コード、デジタルコードが並べて配置された背景にパターン番号2で潜像文字が描かれた状態となる。この状態を図4(B)に示す。図中の黒色の「COPY」の部分が、パターン配列番号を2に変更された部分を示す。このパターン番号配列をコード画像生成手段10へ出力する。
コード画像生成手段10は、入力されたパターン番号配列の各要素を参照し、そのパターン番号に対応したパターンをパターン格納部から読み出してパターン画像に変換することで、背景地紋画像を生成する。生成された背景地紋画像は、画像蓄積手段3へ格納される。
図5は、パターン格納部に格納されるパターンの例を示す模式図で、(A)はパターン番号0に対応するパターン、(B)はパターン番号1に対応するパターン、(C)はパターン番号2に対応するパターンである。ここで、パターン番号配列はプリンタ解像度をパターンサイズで割った画像の解像度に相当し、それをもとに生成されるパターン画像は、パターン番号配列の一要素を1つのパターンに置き換えて生成するので、生成されたパターン画像はプリンタの解像度に一致する。また、パターン画像は、複写禁止コード、デジタルコードのビット値に応じた斜線パターンに変換され、潜像文字が孤立ドットパターンに変換された画像になっている。
このようにして生成されたパターン画像が背景地紋画像として、画像蓄積手段3へ格納され、文書画像データに合成されて、用紙上にプリント出力される。図6は、プリント出力およびコピー出力の例を示す模式図である。プリント出力された画像の例を図6(A)に示す(説明の都合上、文書画像は画像要素が何も無い真っ白な画像の場合の例を示している)。図6(A)中の矩形で囲まれた領域を拡大したものが図6(C)である。図6(B)は、図6(A)をコピー機でコピーした場合のコピー出力画像を示す。
図7は、特定パターンを説明するための図である。コード画像生成手段10は、内部のパターン格納部内にそれそれが幅の異なる3つの種類の形状のパターンを格納している。この特定パターンは楕円状のパターンであるのが好ましい。また、図7に示すように、複数の形状のパターンは、細いパターン(1)、ノーマルパターン(2)、太いパターン(3)のように3種類の形状のパターンがそれぞれ幅が異なるように設定されている。なお、パターンの種類はここで説明する例に限らずさらに多くの形状のパターンを用意しておいてもよい。
コード画像生成手段10は、複数種類の形状のパターンを所定の規則で配列したコード画像を生成する。印字手段12からプリント出力する。ここで、複合機Xでプリント出力した原稿を参照符号201、複合機Yの設置開始時にプリント出力した原稿を参照符号202、複合機Yで1年使用後にプリント出力した原稿を参照符号203で示している。原稿201の複写禁止コード又はデジタルコード内には、(1)細いパターンに基づくパターン、(2)ノーマルパターンに基づくパターン、(3)太いパターンに基づくパターンが埋め込まれる。原稿201を複合機1の禁止コード検知手段6又はデジタルコードデコード手段7によってパターン検出したときには(3)太いパターンに基づくパターンが最適なパターンをとして検出される。
また、原稿202の複写禁止コード又はデジタルコード内には、(1)細いパターンに基づくパターン、(2)ノーマルパターンに基づくパターン、(3)太いパターンに基づくパターンが埋め込まれる。原稿202を複合機1の禁止コード検知手段6又はデジタルコードデコード手段7によってパターンを検出したときには(2)ノーマルパターンに基づくパターンが最適なパターンをとして検出される。また、原稿203の複写禁止コード又はデジタルコード内には、(1)細いパターンに基づくパターン、(2)ノーマルパターンに基づくパターン、(3)太いパターンに基づくパターンが埋め込まれる。この原稿203を複合機1の禁止コード検知手段6又はデジタルコードデコード手段7によってパターンを検出したときには(1)細いパターンに基づくパターンが最適なパターンをとして検出される。このように、複数の形状が混在した特定パターンを文書情報の背景に埋め込むことにより簡単な構成で画像に埋め込まれた情報を精度良く検出することができる。
図8は、特定パターンの配列例を説明するための図である。コード画像生成手段10は、複数種類の形状のパターンを所定の規則で配列したコード画像701、702を生成する。このとき、コード画像生成手段10は、図8(a)に示すように、(1)細いパターン、(2)ノーマルパターン、(3)太いパターンを用紙の幅方向Aに繰り返し配列されるようにコード画像702を生成する。また、コード画像生成手段10は、図8(b)に示すように、(1)細いパターン、(2)ノーマルパターン、(3)太いパターンを用紙の幅方向Aに複数個ずつ配列されるようにコード画像703を生成する。以上のように、複数の形状が混在した特定パターンを文書情報の背景に埋め込むことにより簡単な構成で画像に埋め込まれた情報を精度良く検出することができる。
なお、本発明の画像処理方法は、複合機1により実現される。複合機1は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を用いて実現される。本発明の画像処理方法は、コンピュータを制御して実行するプログラムとして実現することができる。このプログラムは、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体に格納して配布したり、ネットワークを介して配信したりすることにより、提供することができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
1 複合機
2 画像展開手段
3 画像蓄積手段
4 読み取り手段
5 スキャン画像処理手段
6 禁止コード検知手段
7 デジタルコードデコード手段
8 ユーザインターフェース手段
9 制御手段
10 コード画像生成手段
11 画像合成手段
12 印字手段
2 画像展開手段
3 画像蓄積手段
4 読み取り手段
5 スキャン画像処理手段
6 禁止コード検知手段
7 デジタルコードデコード手段
8 ユーザインターフェース手段
9 制御手段
10 コード画像生成手段
11 画像合成手段
12 印字手段
Claims (6)
- 文書画像を入力する画像入力手段と、
複数種類の形状のパターンを所定の規則で配列したコード画像を生成するコード画像生成手段と、
前記文書画像と前記コード画像を合成する画像合成手段と、
前記画像合成手段により合成された合成画像を出力する画像出力手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記パターンは、楕円状のパターンであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記複数の形状のパターンは、それぞれ幅が異なることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 文書画像を入力する画像入力ステップと、
複数種類の形状のパターンを所定の規則で配列したコード画像を生成するコード画像生成ステップと、
前記文書画像と前記コード画像を合成する画像合成ステップと、
前記画像合成ステップにより合成された合成画像を出力する画像出力ステップと、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 前記パターンは、楕円状のパターンであることを特徴とする請求項4に記載の画像処理方法。
- 前記複数の形状のパターンは、それぞれ幅が異なることを特徴とする請求項4に記載の画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005359643A JP2007166219A (ja) | 2005-12-13 | 2005-12-13 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005359643A JP2007166219A (ja) | 2005-12-13 | 2005-12-13 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007166219A true JP2007166219A (ja) | 2007-06-28 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005359643A Pending JP2007166219A (ja) | 2005-12-13 | 2005-12-13 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
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- 2005-12-13 JP JP2005359643A patent/JP2007166219A/ja active Pending
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