JP2007164735A - 容易で安価なリアルタイムの広告システム - Google Patents
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【課題】パソコンやインターネットをほとんど知らないお店の人が、折込チラシ広告の代わりにいつでも1つの商品からすぐ出せる容易で安価なリアルタイムのインターネット広告システムを提供する。また、お客が自分の必要とする商品を膨大なチラシ広告情報の中から容易に選べるようにする。また、時間依存商品や過剰商品の無駄や損失を削減するための素早いリアルタイムの広告方法とそのシステムを提供する。
【解決手段】お店の人が容易に広告商品情報を入力できるように、手書きや音声といったアナログ入力とし、これを自動的に正確度の高い変換装置で、デジタル情報に変換し、商品や地域ごとの検索や価格のソーテイング機能持たせる。また音声ガイダンス等に基づいた入力方法を採用する。アナログ入力をデジタル情報に変換する際の正確度を向上させるため、複数の異なったアルゴリズムの変換装置を用いて、その結果を比較評価する方法を採用する。
【選択図】図1
【解決手段】お店の人が容易に広告商品情報を入力できるように、手書きや音声といったアナログ入力とし、これを自動的に正確度の高い変換装置で、デジタル情報に変換し、商品や地域ごとの検索や価格のソーテイング機能持たせる。また音声ガイダンス等に基づいた入力方法を採用する。アナログ入力をデジタル情報に変換する際の正確度を向上させるため、複数の異なったアルゴリズムの変換装置を用いて、その結果を比較評価する方法を採用する。
【選択図】図1
Description
この発明は、パソコンやコンピューター知識、技術をほとんど知らない人々が、お店また
は自社の商品等をいつでもすぐ出せる容易で安価なリアルタイムのインターネット広告シ
ステムとそれの活用に関する。
は自社の商品等をいつでもすぐ出せる容易で安価なリアルタイムのインターネット広告シ
ステムとそれの活用に関する。
各社とも自社の商品を多く売るために、タイムサービスや特売日、特価品といった特別広
告でお客を呼び込む。そんために新聞折り込みのチラシを使ったり、当日店内に張り紙をして宣伝している。また、近年インターネットのホームページによる商品の広告と販売が増加している。ホームページで商品の特徴、価格等をアピールするものである。また別の広告手法として、動画で店内の様子を写したり、店長の挨拶を流している。さらに、商店街の店のオーナーを対象に商品広告を入れ替えのできる商店街ネット広告サービスの提供もある。
なし
告でお客を呼び込む。そんために新聞折り込みのチラシを使ったり、当日店内に張り紙をして宣伝している。また、近年インターネットのホームページによる商品の広告と販売が増加している。ホームページで商品の特徴、価格等をアピールするものである。また別の広告手法として、動画で店内の様子を写したり、店長の挨拶を流している。さらに、商店街の店のオーナーを対象に商品広告を入れ替えのできる商店街ネット広告サービスの提供もある。
まず第1に、新聞折り込み等のチラシによる広告は、費用がかなりかかることである。チラシの大きさ、色数、配布部数にもよるが1回当たり数万円から数十万円の出費となっている。また、チラシを作成するためには数日必要であり、当日のリアルタイムの宣伝はできない。また、当日の数日前にはその特別価格を決めることが迫られる。しかし、生鮮食料品は当日の朝か前日の夜に仕入れるため、時には利幅が非常に小さくなったり、赤字になる場合もある。また、費用対効果から1品からチラシに出すというわけにはいかない。また、チラシは各社独自に作成した印刷物のため、検索したり、ソーテイングすることができず、消費者はすべてのちらしをみて探さなければならない。
次に第2として、ホームページによる販売であるが、そのホームページを作成するには、外部の企業に有料で委託するか、自らホームページソフトを購入して使用方法を習得することが必要で、知識と時間と費用を要する。またそのホームページ内の商品を入れ替えたり、価格を変更していくには、ある程度のパソコンの知識が要求される。さらに、現在ホームページの数は膨大であり、ホームページが完成してもそのままでは、お客はアクセスしてくれない。このため、他の集客力のあるホームページにバナー広告を出したり、メルマガを発行したり、検索システムの上位のページに来るように外部の会社に依頼したりしている。いずれもかなりの追加費用がかかっているのが現状である。またこのようなことに対処していくには、かなりの知識と経験がないと、お店のオーナーにとっては不安であり、失敗のリスクも伴っている.実際にホームページによるインターネット販売で確実に利益をあげているのは一握りの人々であり、大半は投資に対して回収はなされていないのが事実である。このため、インターネットホームページは技術的には、販売者と消費者を非常にすばやく接続し、情報の交換はされうるが、広告ツールとしては十分活用しきれていないというのが現状である。
第3として、店舗内に簡易自主放送局等をつけた試みであるが、家庭電化製品を扱う程度の操作は必要であり、手軽なQuick Actionとはいかない。そのため、ビデオでお店の中を紹介したり、店長が挨拶する程度にとどまっており。普及率も低い。また、この自主放送局はビデオ情報のため、データー検索ができない。データー検索をするには別途データーを入力する必要があり煩雑である。
第4に商店街ネット広告サービスであるが、これは商店街のオーナーをホームページを作る煩雑さからかなり解放してくれるが、やはりパソコンへの入力等が必要であり、Quick Actionとはいかない。また、その広告サイトに消費者にアクセスしてもらう方法としては新規性がない。
第5に、商品やサービスにはある時間がくると、その価値が無くなってしまう物が多数存在する。例えば、魚貝類、肉、野菜、果物等の生鮮食料品や生花、生菓子、パン等枚挙にいとまがない。これらのものも、各店舗において、値引きの張り紙をして、その鮮度がおちて食べられなくなる前に、売ろうとする努力はなされている。しかし、外部に向けてタイムリーにリアルタイムで宣伝する手軽で有効なツールが現状ではないため、かなりの商品が賞味期限等を過ぎて廃棄されているのが実情である。同様に、ホテルの部屋やコンサート・映画館の席のチケット、電車・飛行機・船の席等すべて指定された時間や期間のサービスに関するものもその指定の時間帯にお客様を獲得できなければ、全く無価値なものに帰してしまう。これらをできるだけ防ぐために、予め一定数の部屋や席数をインターネット販売に割り当て、やや低めに価格・料金を設定することによって、部屋の宿泊率や席の満席率を向上させる努力が続けられている。しかし、外部に向けてタイムリーにリアルタイムで宣伝する容易で有効なツールが現状ではないため、かなりの無駄が生じているのが事実である。
第6に農家の育てた野菜・果物・花等が予想以上に豊作であった場合、そのまませり市場に出すと、需要と供給のバランスから値崩れがおきる。このため、農家はせっかく育てたこれらのものの一部を廃棄することで価格が下がらないように調整している。同じことは、漁師が大漁であった時に魚の値段が下がる場合についてもいえる。このように、これらに限らず予想以上に大量に物が獲得または生産できた場合、現状では他に外部に向けて手軽にタイムリーにリアルタイムで宣伝し、販売する有効なツールがないため、今までの市場に流すしかなく、このような矛盾した損失が発生している現状である。また、台風後の傷ついた野菜や果物値等のように天災等予期せずに生じたものも同様である。本発明はこのような事情に鑑みてなされたものである。
この発明は上記の課題を解決する目的のためになされたもので、次の事項(1)から(7
)の手段を特徴とする。(1)アナログ式のデータ(手書きまたは音声による広告情報等
)を携帯電話、デジタルカメラ、ライブカメラ、スキャナー等の撮影または音声機能を有
する情報端末機で容易にすばやく(撮るだけまたは置くだけまたは話すだけで)取り込み
、これをインターネット経由等でリアルタイムでタイムサービス等のホームページや人々
が密集する場所に設置されたデスプレイに表示する。これによって、パソコンやインター
ネットをほとんど知らない人が非常に容易に、Quick Action(撮るだけまた
は置くだけまたは話すだけ)で、自ら手書きまたは音声で作った広告を好きな量だけ一品
から、分または時間単位のリアルタイムで非常に安価に消費者に送り届けることが可能と
なる。例えば、スーパーマーケットにおけるタイムサービス商品や期日指定の特売品、あ
るいは時間が経過すると鮮度が落ちる生鮮食料品のようなものに対してリアルタイムで広
告できるし、またその場のお客様の状況や売れ行きを見ながら価格や商品を変えたり等、
素早い対応ができるようになる。
)の手段を特徴とする。(1)アナログ式のデータ(手書きまたは音声による広告情報等
)を携帯電話、デジタルカメラ、ライブカメラ、スキャナー等の撮影または音声機能を有
する情報端末機で容易にすばやく(撮るだけまたは置くだけまたは話すだけで)取り込み
、これをインターネット経由等でリアルタイムでタイムサービス等のホームページや人々
が密集する場所に設置されたデスプレイに表示する。これによって、パソコンやインター
ネットをほとんど知らない人が非常に容易に、Quick Action(撮るだけまた
は置くだけまたは話すだけ)で、自ら手書きまたは音声で作った広告を好きな量だけ一品
から、分または時間単位のリアルタイムで非常に安価に消費者に送り届けることが可能と
なる。例えば、スーパーマーケットにおけるタイムサービス商品や期日指定の特売品、あ
るいは時間が経過すると鮮度が落ちる生鮮食料品のようなものに対してリアルタイムで広
告できるし、またその場のお客様の状況や売れ行きを見ながら価格や商品を変えたり等、
素早い対応ができるようになる。
(2)携帯電話、デジタルカメラ、ライブカメラ、スキャナー等の撮影または音声機能を有する情報端末機で入力したアナログ式(手書きまたは音声広告情報等)のデータの一部または全部をさらに画像/テキスト変換部または音声/テキスト変換部を用いて、検索や加工可能なデジタル情報に変換する機能を有する。例えば、商品カテゴリー、商品名、店名、タイムサービス・特売日等の日時、価格、場所等の情報は、検索や加工可能なデジタル情報として、データベース化して管理する。図6はその1例である。
(3)検索や加工可能なデジタル情報データベースから、消費者の指示で例えば、地域事ごと、商品ごと、タイムサービス・特売日等の日時ごと等に常時検索可能で、地域ごとに時系列的にどのようなタイムサービスがいつあるかのリアルタイムの情報を、整理して表示する。あるいは、同一商品に関して、各店のタイムサービスの同一商品に関する各店の価格のリアルタイムの情報を比較することもできる。これにより、消費者は自分の必要とする広告情報を素早く入手可能となる。
(4)携帯電話、デジタルカメラ、ライブカメラ等を使用することにより、商品そのものの画像もリアルタイムで簡単にすばやく(撮るだけまたは置くだけ)取り込み、これをインターネット経由等でリアルタイムでタイムサービス等のホームページや人々が密集する場所に設置されたデスプレイに表示する。即ち、上記(1)から(3)の商品に関する分または時間単位のリアルタイムの情報(商品カテゴリー、商品名、店名、タイムサービス・特売日等の日時、価格、場所等の情報)に並置して、商品そのものの分または時間単位のリアルタイムの画像を消費者に提供することにより、消費者に安心感と満足感をあたえ、購買意欲を提供することを特徴としている。
(5)消費者がホームページにアクセスするように、消費者が特に興味・関心のある、例えばタイムサービス・特売品という分野を選定すること、リアルタイムの価格情報等を提供すること、そしてホームページの有効性を意図的に口こみ等にて、各地域を中心にアピールしていくことを特徴とする。特に、生鮮食料品等期限のあるものに関しては、価格を今までのチラシよりもはるかに大きな値下げ(廃棄するよりは良い程度まで)をしてでも、売り切ったほうがお店にとってメリットがある場合が多々あり、そのような判断はその日の賞味期限ぎりぎりにて判断されることが多く、この分単位のリアルタイム方式によってこそなし得る特性を持つ。この非常に安いという特徴は、消費者にとって最も関心のあるところである。すなわち、非常に安価(例えば廃棄するよりは良い程度まで)な商品情報と、このシステムだからこそなし得るまさに分ごとのリアルタイムの情報という2点を差別化手段として、ホームページへのアクセス数を増やすことを特徴としている。
(6)ある時間がくるとその価値が無くなってしまう、商品やサービスに対して、上記(1)−(5)のような非常に容易にQuick Action(撮るだけまたは置くだけまたは話すだけで)で、自ら手書きで作った広告を好きな量だけ1品から、分単位のリアルタイムで安価に消費者に送り届けるシステムを利用して、外部に向けてより広範囲にタイムリーにリアルタイムで宣伝することで、賞味期限切れ等で廃棄されている商品をかなり捨てることなく活用することが可能である。このシステムは、同様に、ホテルの部屋やコンサート・映画館の席のチケット、電車・飛行機・船の席等の指定された時間や期間のサービスに関しても無駄なく活用することができることを特徴としている。
(7)上記(1)−(5)のような非常に容易にQuick Action(撮るだけまたは置くだけまたは話すだけ)で、自ら作った広告を好きな量だけ、分単位のリアルタイムで安価に消費者に送り届けるシステムは、過剰生産・獲得(農家の育てた野菜・果物・花や漁師が大漁の時等)にも非常に有効で、外部に向けて手軽にタイムリーにリアルタイムで直接、宣伝・販売する有効なツールとして、矛盾した損失を最小化することができることを特徴とする。
以上の通り、本発明によると次のような効果を上げることができる。1)緊急性のある情
報を、非常に簡単にQuick Action(撮るだけまたは置くだけまたは話すだけ
)で、自ら作った広告という形態で好きな量だけ1品から、分単位のリアルタイムで安価
に不特定多数の消費者に送り届けることができる効果がある。
報を、非常に簡単にQuick Action(撮るだけまたは置くだけまたは話すだけ
)で、自ら作った広告という形態で好きな量だけ1品から、分単位のリアルタイムで安価
に不特定多数の消費者に送り届けることができる効果がある。
2)本発明システムは簡単
に作成することのできるアナログ情報(手書きや音声)を用いており、店の人々はこれら
に慣れており、慣れた形態で利用可能であるため、店の人々が利用しやすく、普及しやす
い効果がある。
に作成することのできるアナログ情報(手書きや音声)を用いており、店の人々はこれら
に慣れており、慣れた形態で利用可能であるため、店の人々が利用しやすく、普及しやす
い効果がある。
3)成長し育てて行く商品に関し、本発明システムを使うことにより、その成長過程の商
品情報や商品画像を消費者にリアルタイムで公開することにより、消費者はその商品の成
長過程を見て知ることができ、商品の安全性の自ら確認することができ商品に対する安心感が増す。また成長過程を共に楽しむという点から商品に対する愛着につながり、購買意欲の向上に貢献する効果がある。また、生産者からすると、予約販売の増進につながり、販売の安定化と直接販売による利益率の向上に寄与する効果がある。
品情報や商品画像を消費者にリアルタイムで公開することにより、消費者はその商品の成
長過程を見て知ることができ、商品の安全性の自ら確認することができ商品に対する安心感が増す。また成長過程を共に楽しむという点から商品に対する愛着につながり、購買意欲の向上に貢献する効果がある。また、生産者からすると、予約販売の増進につながり、販売の安定化と直接販売による利益率の向上に寄与する効果がある。
4)生鮮食料品のようにある時間(賞味期限)がくるとその価値が無くなってしまう、商品やサービスに対して、本発明システムを使うことによりその廃棄や無駄を減らし、それらの有効活用を図ることができる。これにより、消費者側は、安価に購入することができる利点を有し、お店側は廃棄や無駄をへらし、現状に比較して利益を向上させる利点を有する効果がある。しいては、無駄を削減し、資源の有効利用や環境保全の効果もある。
5)過剰生産・獲得(農家の育てた野菜・果物・花や漁師が大漁の時)にたいして、本発明システムを使うことにより、その廃棄や無駄を減らし、それらの有効活用を図ることができる。これにより、消費者側は、安価に購入することができる利点を有し、生産者側は廃棄や無駄をへらし、現状に比較して利益を向上させる利点を有する効果がある。
6)量の少ないものも1個から手軽に宣伝でき、また、安価で容易なため、お店の販促に繋がる。特に、チラシを頻繁に入れることが経済的に困難な中小のお店も積極的に活用できるため、商店街の活性化、しいては地域、地方都市の経済の活性化の効果がある。
7)表通りに面していないレストラン等のお店でも、例えばランチサービス・デイナーメニュー等のまさにその日のその時間のタイムサービス情報等を、分単位のリアルタイムで、地図情報とあわせて提供することにより、お客様を表通りか裏通りのお店へ引き込む効果がある。
8)価格や商品の検索機能は消費者だけでなく、お店側にも共有されるので、刺激しあい、経済活性化の効果がある。
9)まさに、分単位にリアルタイムで変更できるので、どの商品をいくらの価格でだすかという極秘情報をチラシのように広告会社に前もって数日前から伝える必要がない効果がる。同様に、簡単に価格や商品を分刻みのリアルタイムで変更でき、広告販売戦略の多様化が可能である。
以下に本発明の代表的な実施形態について、添付図面(図1から図14)を参照にしながら説明する。図1は広告商品情報を画像により入力する場合のシステム構成図である。図2は広告商品情報を音声により入力する場合のシステム構成図である。図3は広告商品情報を音声ガイダンスに基づいて入力する場合のシステム構成図である。(広告商品情報を画像やテキストガイダンスに基づいて入力する場合のシステム構成図は、本図の音声ガイダンス部分を画像またはテキストガイダンスで置き換えるものである。)図4は画像/テキスト自動変換および音声/テキスト自動変換の詳細図である。図5は広告商品情報を画像により入力する場合のデーターベース内容の1例である。図6は広告商品情報を画像により入力する場合の、手書きの広告商品情報の記入用紙の1例である。図7は検索・ソーテイング結果の1例である。図8は商品表示の1例である。図9は育成商品の予約販売のシステム構成図である。図10は育成商品を予約販売する場合の予約販売価格の決定方法の説明図である。図11は時間依存商品または生産変動商品の過剰商品の有効活用のシステム構成図である。図12は販売適正価格の説明図である。図13はタイムサービス適正時間の説明図である。図14は全体説明図である。
最初に、図1の広告商品情報を画像により入力する場合のシステム構成図について説明する。このシステムは手書きの広告商品情報1、携帯電話等撮影機能を有する情報端末機3、画像受け取り装置4、自動画像取り込み・分離部5、画像情報記憶部6、画像/テキスト変換部7、画像補正部8、店情報取り込み部10、商品情報記憶部11、商品画像記憶部12、店情報記憶部13、携帯用ホームページ製作部14、パソコン用ホームページ製作部15、検索・ソーテイング制御部16により構成される。
手書きの広告情報1はお店の人が、用紙(例えば、図6に示すようなインプット用紙であるが、これに限らない)に、例えばタイムサービスの商品名、価格、数量、月日と時間等の商品情報を手書きで記入するものである。手書きなので店の人は慣れているし、容易に記入できる。携帯電話等撮影機能を有する情報端末機3は携帯電話の他、ライブカメラ、デジカメ、スキャナー等が該当する。画像受け取り装置4はサイト側で広告商品情報撮影画像A及び商品撮影画像Bを受け取る装置である。E−メールの場合はメールを受け取るメールサイトとなる。自動画像取り込み・分離部5は自動的に広告商品情報撮影画像A及び商品撮影画像Bを画像受け取り装置4から取り込み、広告商品情報撮影画像Aと商品撮影画像Bに仕分けをする装置である。画像情報記憶部6は一時的に、広告商品情報撮影画像Aと商品撮影画像Bを記憶しておく装置である。画像/テキスト変換部7は商品情報画像Aをテキスト(デジタル情報)に変換する装置である。これにより検索やソーテイングが可能となる。この画像/テキスト変換は転換の正確度を格段に向上するため、図4に示すような異なるアルゴリズムの複数の転換器を用いて行う。画像補正部8は商品画像Bに対して、ゆがみ補正、明暗補正、色彩補正、ぶれ補正等を行う。店情報取り込み部10は主に契約時に、店長写真・店の雰囲気写真・Eメールアドレス・電話番号等を取り込む装置である。商品情報記憶部11はテキスト化された商品情報を、商品画像記憶部である。携帯用ホームページ製作部14は携帯用のホームページ画面等を製作する装置であり、各商品の商品情報・画像情報・店情報が常にリアルタイムで更新される。パソコン用ホームページ製作部15は同様に、パソコン用のホームページ画面等を製作する装置であり、各商品の商品情報・画像情報・店情報が常にリアルタイムで更新される。検索・ソーテイング制御部16はお客の指示に基づいて、商品情報や店情報の検索・ソーテイングを行う装置である。
次に、本発明のシステムの動作・処理に関して、説明する。まず、お店の人は用紙に、タイムサービスの商品名、価格、数量、月日と時間等の商品情報を手書きで記入する。これを携帯電話等撮影機能を有する情報端末機3で撮影する(広告商品情報撮影画像A)。ライブカメラの場合はライブカメラの下に手書きで記入した用紙を置くだけでよい。スキャナーの場合はスキャナーの上に手書きで記入した用紙を置くだけでよい。一方、タイムサービス等の広告に出したい商品も携帯電話等撮影機能を有する情報端末機3で撮影する(商品撮影画像B)。同様にライブカメラの場合はライブカメラの前や下等に商品を置くだけでよい。この2つの画像(広告商品情報撮影画像A商品撮影画像B)とを情報端末機3等で画像受け取り装置4へ送信する。例えばEメールの場合この2つの画像を添付して、所定のメールアドレスに送付する。ライブカメラの場合はインターネット等により常時接続されているので、広告商品情報撮影画像Aと商品撮影画像Bを切替えるだけでよく、送付手順はさらに容易である。画像受け取り装置4が2つの画像を受けととると、自動画像取り込み・分離部が自動的に感知して、2つの画像を取り込み、広告商品情報撮影画像Aと商品撮影画像Bに仕分けをし、画像情報記憶部6に一時的に、それぞれ分けて記憶しておく。広告商品情報撮影画像Aは、その後、画像/テキスト変換部7に送られ、そこでテキスト情報に変換され、商品情報記憶部11に記憶される。一方、商品撮影画像Bは画像補正部8に送られ、ここで、ゆがみ補正、明暗補正、色彩補正、ぶれ補正等の補正処理がなされた後、商品画像記憶部12に記憶される。また、主に契約時のお店の情報(店長写真・店の雰囲気写真・E−メールアドレス・電話番号等)は店情報取り込み部10を経て、店情報記憶部13に記憶される。携帯用ホームページ製作部14及びパソコン用ホームページ製作部15は商品情報・画像情報・店情報が変る毎にそれぞれの記憶部からリアルタイムでそれを取り込み、最新の情報に更新する。又、携帯電話17やパソコン18等の情報端末からのお客の指示に従って、検索・ソーテイング制御部16の機能により、商品カテゴリー・商品名・地域ごとに検索可能であり、又商品名のあいうえお順・タイムサービス等の月日時間順・価格順・個数順等でソーテイングできる。
図7は検索結果の1例である。以上のシステムにより、商品情報と商品画像を同時に例えば並置してリアルタイムで広告することが可能となる。図8は広告表示の1例である。
次に図2の広告商品情報を音声により入力する場合のシステム構成図について説明する。音声の広告商品情報1、携帯電話等音声機能のある情報端末19、音声情報受け取り部20、音声情報記憶部22、音声/テキスト変換部23、その他は図1と同じ構成部から構成される。
音声の広告商品情報21はお店の人が、例えばタイムサービスの商品名、価格、数量、月日と時間等の商品情報を音声により入力するものである。携帯電話等音声機能のある情報端末19は音声商品情報をサイトへ送信する装置であり、音声情報受け取り部20はそれを受信する装置である。音声情報記憶部22は受信した音声情報を一時的に記憶する装置であり、音声/テキスト変換部23は音声商品情報をテキスト情報(デジタル情報)に変換する装置である。
次に、本発明のシステムの動作・処理に関して説明する。まず、お店の人は例えばタイムサービスの商品名、価格、数量、月日と時間等の商品情報を音声にて、携帯電話等音声機能のある情報端末19通して、音声情報受け取り部20に送信する。そこで受信された音声テキストは一時的に音声情報記憶部22に記憶され、音声/テキスト変換部23にて、テキスト情報(デジタル情報)に変換される。変換されたテキスト商品情報は商品情報記憶部11に記憶される。その他の動作処理に関しては、図1の場合と同じである。
図3は広告商品情報を音声ガイダンスの基づいて入力する場合のシステム構成図である。携帯電話等音声機能のある情報端末19、入力値確認部25、音声ガイダンス記憶部26、音声ガイダンス支援部27、その他は図1と同じ構成部から構成される。
携帯電話等音声機能のある情報端末19は店の人が音声ガイダンスを聞き、かつ必要な広告商品情報を入力する装置であり、入力値確認部25は入力されたデーターが適正であるか判断する装置であり、音声ガイダンス記憶部26は予め登録された各ケースの音声ガイダンスを記憶している装置である。音声ガイダンス支援部27は入力値確認部の判断信号を受けて、次の適正なガイダンスをお店の人に送信する装置である。
次に、本発明のシステムの動作・処理に関して、説明する。お店の人は携帯電話等音声機能のある情報端末19を用いて、サイトにアクセスし、サイトにある音声ガイダンス支援部27からの音声ガイダンスを参考にしながら、例えば、タイムサービスの商品名、価格、数量、月日と時間等の商品情報を、携帯電話等音声機能のある情報端末19に順次入力していく。入力された商品情報はサイトにある入力値確認部25に送られ、入力値が適正か判断される。適正であれば、入力値確認部25からの適正指示信号により、音声ガイダンス記憶部26から次の音声ガイダンスが音声ガイダンス支援部27を通して、お店の人に送信される。適正でなければ入力値確認部25からの不適正指示信号が音声ガイダンス支援部27に送られ、不適正であることの通知と再度入力の為の音声ガイダンスが送信される。一方、適正入力データーは商品情報記憶部11へ送られる。その他の動作処理に関しては、図ー1の場合と同じである。
図4は画像/テキスト自動変換および音声/テキスト自動変換の詳細図である。第一画像/テキスト変換部または第一音声/テキスト変換部51、第ニ画像/テキスト変換部または第ニ音声/テキスト変換部52、第三画像/テキスト変換部または第三音声/テキスト変換部53、テキスト1記憶部54、テキスト2記憶部55、テキスト3記憶部56、比較評価部69、第1次テキストデータ製作部63、人口知能部67、テキストデータ修正部68から構成される。
第一画像/テキスト変換部または第一音声/テキスト変換部51、第ニ画像/テキスト変換部または第ニ音声/テキスト変換部52、第三画像/テキスト変換部または第三音声/テキスト変換部53は、それぞれ違ったアルゴリズムに基づいた変換装置である。テキスト1記憶部54、テキスト2記憶部55、テキスト3記憶部56はそれぞれの変換装置で変換されたテキスト情報(デジタル)を記憶しておく装置である。比較評価部69はそれぞれの変換装置で変換されたテキスト情報を互いに比較評価する装置である。第1次テキストデータ製作部63は、比較評価部69からの一致部分におけるデーターに基づいて、第1次テキストデーターを作成する装置である。人口知能部67は比較評価部69からの不一致部分におけるデーターと正しい変換データーとの相関・ルール・規則性を蓄積していく装置である。テキストデータ修正部68は第1次テキストデータ製作部63で製作された第1次テキストデーターを人口知能部67からのデーター・ルール・規則性の下に修正する装置である。
次に、本システムの動作・処理に関して、説明する。自動画像込み・分離部5または音声受け取り部20からの広告商品情報に関する画像データーや音声データーは、第一画像/テキスト変換部または第一音声/テキスト変換部51、第ニ画像/テキスト変換部または第ニ音声/テキスト変換部52、第三画像/テキスト変換部または第三音声/テキスト変換部53という、それぞれ違ったアルゴリズムに基づいた変換装置に送られて、テキストデーター(デジタル情報)に変換される。違ったアルゴリズムに基づいた3つの変換装置を同時に使用することにより、変換の正確度を格段に上げることが可能である。変換されたそれぞれのテキスト情報(デジタル情報)T1,T2,T3は、テキスト1記憶部54、テキスト2記憶部55、テキスト3記憶部56に記憶された後、比較評価部69に送られる。比較評価部69においては、まずT1とT2の比較57、T1とT3の比較58、T2とT3の比較59が行われる。T1とT2の共通部分C1とT1とT3の共通部分C2が得られ、さらにC1とC2共通部分からC3がえられるが、これはT1,T2,T3すべてが一致した変換部分であり、第一順位の高い信頼性をもって確定される。次に、T1とT2の比較57、T1とT3の比較58、T2とT3の比較59から、T1,T2,T3のすべては一致しないが、そのうちの2つが一致する部分を特定することが可能である。この場合優位一致の観点から、2つが一致したテキストデーターを、第ニ順位の信頼性をもって確定する。これらの第一順位の高い信頼性の部分と第ニ順位の信頼性の部分から、第1次テキストデータ製作部63において、第1次テキストデーターを作成する。一方、T1,T2,T3とも異なった部分に関しては、それぞれの差異D1,D2,D3をまずとり(64−66)、それらのデーター等を人口知能部67に送り、既に蓄積済みのデーター・ルール・規則性の下に解析を加え、最も可能性のある予測推定テキストをテキストデータ修正部68に送る。人口知能部67は常に新しいデーター・ルール・規則性等を蓄積しつづける。データ修正部68では、既に確定済みの第1次テキストデータ製作部63からのテキストデーターと人口知能部67からの予測推定テキストデーターから最終テキストデーターを作りだす。上述はそれぞれ違ったアルゴリズムに基づいた3つの変換装置の場合につぃて説明したが、それぞれ違ったアルゴリズムに基づいた複数の変換装置についても同様で、数が多いほど、変換の正確度は向上する。自動画像/テキスト変換または自動音声/テキスト変換の正確度はこのようにして向上される。
図9は育成商品の予約販売のシステム構成図である。リアルタイムのインターネット広告システム83、過去の商品情報記憶部85、現在の商品情報記憶部86、将来の商品予測情報記憶部87、予約受注部88、商品仕様部89、客先ニーズ部90、リスク管理部91から構成される。
リアルタイムのインターネット広告システム83は例えば、請求項1から4のようなリアルタイムのインターネット広告システムであるが、これに限らない。過去の商品情報記憶部85には成長過程の各段階の商品のサイズ、重量、その商品の価値を決める商品特有の特性値等の商品情報と、各段階の商品画像が記憶されている。現在の商品情報記憶部86は、現在の商品のサイズ、重量、その商品の価値を決める商品特有の特性値等の商品情報と、現在の商品画像を記憶している。将来の商品予測情報記憶部87は商品の収穫時期や予想商品特性値等が、過去・現在の情報から随時計算され記憶されている。予約受注部88はお客からの予約受注を受ける機能を持ち、予約受注価格・お客様情報・出荷希望日等の情報が管理される。商品仕様部89は将来、収穫時等お客に販売する際の最低商品仕様が管理されている。客先ニーズ部90はお客からの商品ニーズ等が管理され、お客様特有のカスタマイズド商品の基本データーとなる。リスク管理部91は、育成商品の予約販売システムは将来の完成商品を、育成過程段階購入するもののため、これ特有の例えば、不十分な商品成長時や天災時の対応等のリスク管理の機能を有している。
次に、本システムの動作・処理に関して、説明する。育成商品81は初期商品やから最終商品へ成長していくが、これを例えば、リアルタイムのインターネット広告システム83とその中にある例えばライブカメラ、携帯電話のような撮影機能を有する情報端末を用いて、その商品情報と商品画像を、お客様にリアルタイムで公開する。その際、過去の商品情報記憶部85には今までの商品情報及び商品画像が記憶されており、現在の商品情報記憶部86からの現在の商品に関する情報とともに、リアルタイムのインターネット広告システム83に供給される。また、将来の商品予測情報記憶部87は商品の収穫時期や予想商品特性値等が、過去・現在の情報から随時計算され記憶されており、この情報もあわせてお客に提供される。これらの過去・現在・未来の商品情報をセットとしてお客に提供することで、お客は安全等に関する安心感や、商品に対する愛着感を持つ。お客はこれらの商品情報に基づいて、商品を育成過程の途中の段階購入を決め、予約受注部88で予約受注価格、お客様情報、出荷希望日等が管理される。
予約受注価格は図10の育成商品の予約販売価格の決定方法の説明図にあるように、商品の初期段階での購入決定であるほど、安くセットされる。これは、初期段階ほど、生産者にとって、商品完成時の販売先の確保・販売価格の安定化・消費者への直接販売(利益向上)という点でのメリットを早く確定化できる利点があるためである。客先からの商品ニーズは客先ニーズ部90で管理され、これに基づいて、お客様特有のカスタムメイドの商品を生産者とお客の共同で作り出す機能も有している。これはお客の満足度を向上し、商品開発の面でも有利となる。商品の最終販売時での仕様は、商品仕様部89で管理され、リアルタイムでお客に公開される。また、生産者は、リスク管理部91からの、例えば、不十分な商品成長時や天災時の対応等のリスク管理情報を得て、それらをお客との全体購入契約の中で明示することにより、育成商品の予約販売システムが将来の完成商品を、育成過程段階で購入するという特性からくるリスクを回避する。育成商品としては、花類、果物、野菜、米、魚類、肉類等があるがこの限りではない。
図11は時間依存商品または生産変動商品の過剰商品の有効活用のシステム構成図である。賞味期限等のデーターベース100、商品購入時の賞味期限情報101、毎日の現場確認からの情報102、リアルタイムのインターネット広告システム83、携帯電話等情報端末17、パソコン等情報端末18、人密集地のDisplay103、受注部104、在庫量データーベース105、過剰商品の量・価格情報等106、過去の販売データー107、現在の市場価格108、人口知能109から構成される。
賞味期限等のデーターベース100は、商品購入時の賞味期限情報101や毎日の現場確認からの情報102等を記憶管理している。携帯電話等情報端末17、パソコン等情報端末18、人密集地のDisplay103は、リアルタイムのインターネット広告システム83とお客との間で、情報を交換する情報端末である。受注部104は受注価格、受注量、お客様情報、出荷希望日等を管理している。在庫量データーベース105は過剰商品の量・価格情報等106からの情報と受注部からの売れ行き情報からリアルタイムで現在の在庫量等を管理している。現在の市場価格108では、常に市場価格情報が更新されている。人工知能109は過去の販売データー107及び現在の市場価格108、賞味期限等のデーターベース100からの情報に基づいて、適正価格またはタイムサービス等の適正時間帯を計算する機能を持つ。
次に、本システムの動作・処理に関して、説明する。商品購入時の賞味期限情報101は商品購入時に賞味期限等のデーターベース100に入力される。これに加えて、毎日の現場確認からの商品の賞味期限に関する最新情報102が入力され、賞味期限等のデーターベース100において、どの商品をいつまでにどれだけ特価で販売するかが決められる。この情報は人工知能109へ送られる。人工知能109はこの情報と現在の市場価格108と、過去の販売データー107からの過去の販売価格やタイムサービス時間、購入者数等の情報をもとに販売適正価格やタイムサービス等の適正時間帯等を計算する。
例えば、図12に示すような価格と購入者数の関係や図13に示すようなタイムサービス時間と購入者数の関係等の解析をすべての商品ごとに行ったデーターも人口知能109含有している。生産者またはお店の人は人工知能109からの販売適正価格やタイムサービス等の適正時間情報に基づいて、リアルタイムのインターネット広告システム83を通して、賞味期限のきた商品や過剰商品を分単位のリアルタイムで広告する。お客は非常に市場価格に比べて安い情報をリアルタイムで得て、お店に行くか電話等により購入する。受注情報は受注部104にてリアルタイムで管理され、その数量と価格情報は在庫量データーベース105に送られる。在庫量データーベース105ではこの情報と過剰商品の量・価格情報等106の情報とあわせてリアルタイムの在庫量が管理される。
1 手書きの広告商品情報
2 商品
3 携帯電話等撮影機能を有する情報端末機
4 画像受け取り装置
5 自動画像取り込み・分離部
6 画像情報記憶部
7 画像/テキスト変換部
8 画像補正部
9 契約時お店の基本データー登録
10 店情報取り込み部
11 商品情報記憶部
12 商品画像記憶部
13 店情報記憶部
14 携帯用ホームページ製作部
15 パソコン用ホームページ製作部
16 検索・ソーテイング制御部
17 携帯電話等情報端末
18 パソコン等情報端末
19 携帯電話等音声機能のある情報端末
20 音声情報受け取り部
21 音声の広告商品情報
22 音声情報記憶部
23 音声/テキスト変換部
24 広告情報
25 入力値確認部
26 音声ガイダンス記憶部
27 音声ガイダンス支援部
51 第一画像/テキスト変換部または第一音声/テキスト変換部
52 第ニ画像/テキスト変換部または第ニ音声/テキスト変換部
53 第三画像/テキスト変換部または第三音声/テキスト変換部
2 商品
3 携帯電話等撮影機能を有する情報端末機
4 画像受け取り装置
5 自動画像取り込み・分離部
6 画像情報記憶部
7 画像/テキスト変換部
8 画像補正部
9 契約時お店の基本データー登録
10 店情報取り込み部
11 商品情報記憶部
12 商品画像記憶部
13 店情報記憶部
14 携帯用ホームページ製作部
15 パソコン用ホームページ製作部
16 検索・ソーテイング制御部
17 携帯電話等情報端末
18 パソコン等情報端末
19 携帯電話等音声機能のある情報端末
20 音声情報受け取り部
21 音声の広告商品情報
22 音声情報記憶部
23 音声/テキスト変換部
24 広告情報
25 入力値確認部
26 音声ガイダンス記憶部
27 音声ガイダンス支援部
51 第一画像/テキスト変換部または第一音声/テキスト変換部
52 第ニ画像/テキスト変換部または第ニ音声/テキスト変換部
53 第三画像/テキスト変換部または第三音声/テキスト変換部
54 テキスト1記憶部
55 テキスト2記憶部
56 テキスト3記憶部
57 T1とT2の比較
58 T1とT3の比較
59 T2とT3の比較
60 T1とT2の共通部分C1
61 T1とT2の共通部分C2
62 C1とC2の共通部分C3
63 第1次テキストデータ製作部
64 T1とT2の差異部分D1
65 T1とT3の差異部分D2
66 T2とT3の差異部分D3
67 人口知能部
68 テキストデータ修正部
69 比較評価部
55 テキスト2記憶部
56 テキスト3記憶部
57 T1とT2の比較
58 T1とT3の比較
59 T2とT3の比較
60 T1とT2の共通部分C1
61 T1とT2の共通部分C2
62 C1とC2の共通部分C3
63 第1次テキストデータ製作部
64 T1とT2の差異部分D1
65 T1とT3の差異部分D2
66 T2とT3の差異部分D3
67 人口知能部
68 テキストデータ修正部
69 比較評価部
80 生産者またはお店の人
81 育成商品
83 リアルタイムのインターネット広告システム
84 多数のお客
85 過去の商品情報記憶部
86 現在の商品情報記憶部
87 将来の商品予測情報記憶部
88 予約受注部
89 商品仕様部
90 客先ニーズ部
91 リスク管理部
81 育成商品
83 リアルタイムのインターネット広告システム
84 多数のお客
85 過去の商品情報記憶部
86 現在の商品情報記憶部
87 将来の商品予測情報記憶部
88 予約受注部
89 商品仕様部
90 客先ニーズ部
91 リスク管理部
100 賞味期限等のデーターベース
101 商品購入時の賞味期限情報
102 毎日の現場確認からの情報
103 人密集地のDisplay
104 受注部
105 在庫量データーベース
106 過剰商品の量・価格情報等
107 過去の販売データー
108 現在の市場価格
109 人口知能
101 商品購入時の賞味期限情報
102 毎日の現場確認からの情報
103 人密集地のDisplay
104 受注部
105 在庫量データーベース
106 過剰商品の量・価格情報等
107 過去の販売データー
108 現在の市場価格
109 人口知能
A 広告商品情報撮影画像
B 商品撮影画像
C 変換テキスト情報
D 補正商品画像
B 商品撮影画像
C 変換テキスト情報
D 補正商品画像
Claims (7)
- 広告情報の入力の容易性及び迅速性及びリアルタイム性と入力された情報のアナログ/デ
ジタル情報変換による入力情報の活用性の向上に関するもので、手書きの広告商品情報等
のアナログ式のデーターを携帯電話、デジタルカメラ、ライブカメラ、スキャナー等の撮影機能を有する情報端末機で広告商品情報撮影画像Aとして取り込む手順と、Eメールまたはインターネット回線等を通して、ホームページサーバーに送信する手順と、受信した画像Aを自動的に画像/テキスト変換部に送信し、変換テキスト情報C等のデジタル情報に変換する手順と、変換したデジタル広告商品情報をお客等の指示に基づいて検索、ソーテイング等をする手順を有し、商品自体を携帯電話、デジタルカメラ、ライブカメラ、スキャナー等の撮影機能を有する情報端末機で商品撮影画像Bとして取り込み、Eメールまたはインターネット回線等を通して、ホームページサーバーに送信する手順と、受信した画像を自動的に自動補正部に送信し、ゆがみ補正、明暗補正、色調補正等をする手順とこれらの補正商品画像Dを変換テキスト情報C等のデジタル情報と相関させる手順と、これらの広告を分または時間単位の短時間で処理し、お店から直接にお客等に伝達する機能を備えたことを特徴とする入力が容易で安価なリアルタイム方式のインターネット広告システム。 - 請求項1のリアルタイム方式のインターネット広告システムにおいて、広告商品情報等の
入力に関し、携帯電話等音声機能を有する情報端末機により、インターネット回線等を通
して、ホームページサーバー等にアクセスし、広告商品情報等を、携帯電話等の音声機能
を有する情報端末機を用いて、音声によりホームページに入力する手順と、入力された音
声情報を自動的に、音声/テキスト変換部に送信し、テキスト情報等のデジタル情報に変
換して記憶し、これらの広告情報を分または時間単位の短時間で処理し、お店から直接に
お客等に伝達する機能を備えたことを特徴とする入力が容易で安価なリアルタイム方式のインターネット広告システム。 - 請求項1のリアルタイム方式のインターネット広告システムにおいて、広告商品情報等の
入力に関し、携帯電話等音声機能を有する情報端末機により、インターネット回線等を通
して、ホームページサーバーにアクセスし、広告商品情報等を、携帯電話等の音声機能を
有する情報端末機を用いて、ホームページからの音声ガイダンスによりホームページに入
力する手順と、入力された情報を検査する手順と誤りがあった場合に修正用音声ガイダン
スにより修正して再入力する手順と、これらの広告情報を分または時間単位の短時間で処
理し、お店から直接にお客等に伝達する機能を備えたことを特徴とする入力が容易で安価なリアルタイム方式のインターネット広告システム。 - 請求項1のリアルタイム方式のインターネット広告システムにおいて、広告商品情報等の
入力に関し、携帯電話等画像機能を有する情報端末機により、インターネット回線等を通
して、ホームページサーバーにアクセスし、広告商品情報等を、携帯電話等の画像機能を
有する情報端末機を用いて、ホームページからの画像またはテキストガイダンスによりホ
ームページに入力する手順と入力された情報を検査する手順と誤りがあった場合に修正用
音声または、画像、テキストガイダンスにより修正して再入力する手順と、これらの広告
情報を分または時間単位の短時間で処理し、お店から直接にお客等に伝達する機能を備え
たことを特徴とする入力が容易で安価なリアルタイム方式のインターネット広告システム。 - 手書き情報の撮影画像等や音声入力等のアナログ情報をテキスト情報のようなデジタル情
報に変換する際の正確度向上に関するもので、複数の異なったアルゴリズムに基づく画像
/テキスト変換装置または音声/テキスト変換装置を用いて、複数の変換テキスト情報を
得る手順と、得られた複数のテキスト情報を互いに比較評価する手順と、その比較の結果
得られる共通部分と差異部分等を解析に使用して、共通部分から第1次確定テキストデー
ターを作成する手順と、それぞれの差異部分の情報等と既に人口知能部において蓄積済み
のデーター・ルール・規則性の下に解析を加え、もっとも可能性のある予想テキストデー
タを作成する手順と、既に確定済みの第1次テキストデータと人口知能部からの予想テキ
ストデーターから最終テキストデーターを作りだす手順とを備えたことを特徴とする画像
/テキスト及び音声/テキスト等の変換システム。 - 成長し育てて行く商品等に関し、その各成長過程における商品情報をお客にリアルタイム
で公開し、お客と共にお客のニーズにあった商品を育てていくためのものであって、その
商品の成長過程における現在の商品情報または商品画像等を、請求項1または請求項2ま
たは請求項3または請求項4等のリアルタイム方式のインターネット広告システム用いて
リアルタイムでお客等に公開する手順と、商品の過去の商品情報または商品画像等をリア
ルタイムでお客等に公開する手順と、商品の未来の販売までの商品予測情報をお客等に公
開する手順と、商品の成長とともに変える予約受注価格等の変更手順と、予約受注に対す
るリスク管理手順とを特徴とする育成商品の予約販売システム。 - 時間が来るとその価値がなくなる商品やサービス等の時間依存商品または予想以上に大量
に物が生産または獲得できることのある生産量変動商品の過剰生産の場合に関し、それら
の商品を有効に活用するためのものであって、賞味期限または有効期限の近づいている商
品・サービス等の情報や過剰分の商品に関する情報を整理把握する手順と、請求項1また
は請求項2または請求項3または請求項4等のリアルタイム方式のインターネット広告シ
ステム用いて、特別サービス品として広く多くのお客に公開・宣伝する手順と、賞味期限
または有効期限が近づくとともに価格等を容易に変えていく手順と、市場価格と過剰量等
から過剰商品の適正販売価格を決める手順と、過剰商品の量の変化とともに、価格等を容
易に変えていく手順とを備えたことを特徴とする、時間依存商品または生産量変動商品の
過剰商品に対する有効活用システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005364093A JP2007164735A (ja) | 2005-12-16 | 2005-12-16 | 容易で安価なリアルタイムの広告システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005364093A JP2007164735A (ja) | 2005-12-16 | 2005-12-16 | 容易で安価なリアルタイムの広告システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007164735A true JP2007164735A (ja) | 2007-06-28 |
Family
ID=38247523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005364093A Pending JP2007164735A (ja) | 2005-12-16 | 2005-12-16 | 容易で安価なリアルタイムの広告システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007164735A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2005
- 2005-12-16 JP JP2005364093A patent/JP2007164735A/ja active Pending
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