JP6902152B1 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6902152B1
JP6902152B1 JP2020197202A JP2020197202A JP6902152B1 JP 6902152 B1 JP6902152 B1 JP 6902152B1 JP 2020197202 A JP2020197202 A JP 2020197202A JP 2020197202 A JP2020197202 A JP 2020197202A JP 6902152 B1 JP6902152 B1 JP 6902152B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weather
information
area
designated area
user terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020197202A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022085485A (ja
Inventor
伸也 高山
伸也 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2020197202A priority Critical patent/JP6902152B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6902152B1 publication Critical patent/JP6902152B1/ja
Publication of JP2022085485A publication Critical patent/JP2022085485A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】気象を考慮したエリアの行動分析を可能にする。【解決手段】情報処理装置1は、複数のユーザ端末2のそれぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得するとともに、所定のエリアの気象に関する気象情報を取得する取得部131と、所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付ける受付部132と、端末位置情報に基づいて受付部132が指定を受け付けたエリアである指定エリアに位置した複数のユーザ端末2を特定する特定部133と、指定エリアの所定期間における気象情報が示す気象と、所定期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2に関する情報とを関連付けて出力する出力部134と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザ端末に関する情報を出力する情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、エリア内に滞在する複数のユーザの端末の位置情報に基づいて、エリアの分析を行うことが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−79005号公報
ユーザの行動は気象に応じて大きく異なると考えられる。しかしながら、従来の技術では、気象によらずエリアの分析を行っていたので、気象を考慮したユーザの行動の分析を行うことができないという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、気象を考慮したエリアの行動分析を可能にすることを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報処理装置は、複数のユーザ端末それぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得するとともに、所定のエリアの気象に関する気象情報を取得する取得部と、前記所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付ける受付部と、前記端末位置情報に基づいて前記受付部が指定を受け付けたエリアである指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末を特定する特定部と、前記指定エリアの所定期間における前記気象情報が示す気象と、前記所定期間に前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末に関する情報とを関連付けて出力する出力部と、を有する。
本発明の第2の態様に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する、複数のユーザ端末それぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得するとともに、所定のエリアの気象に関する気象情報を取得するステップと、前記所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付けるステップと、前記端末位置情報に基づいて、指定を受け付けたエリアである指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末を特定するステップと、前記指定エリアの所定期間における前記気象情報が示す気象と、前記所定期間に前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末に関する情報とを関連付けて出力するステップと、を有する。
本発明によれば、気象を考慮したエリアの行動分析を行うことができるという効果を奏する。
本実施形態に係る情報処理装置の概要を示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置の構成を示す図である。 本実施形態に係るユーザ情報の一例を示す図である。 本実施形態に係る位置履歴情報の一例を示す図である。 本実施形態に係る気象情報の一例を示す図である。 本実施形態に係る受付画面の一例を示す図である。 本実施形態に係る分析結果画面の一例を示す図である。 本実施形態に係るヒートマップを含む分析結果画面の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置1における処理の流れを示すフローチャートである。
[情報処理装置1の概要]
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1の概要を示す図である。情報処理装置1は、ユーザ端末2の位置情報を用いてエリアを分析するコンピュータである。本実施形態において、ユーザ端末2は、スマートフォン等の携帯端末であるものとする。
情報処理装置1は、ユーザが所持するユーザ端末2から、ユーザ端末2の位置を示す端末位置情報を取得するとともに(図1の(1))、所定のエリアにおける気象に関する気象情報を管理するサーバ3から所定期間における所定のエリアの気象情報を取得する(図1の(2))。本実施形態における所定のエリアは、例えば、ユーザ端末2に対して通信サービスを提供する通信事業者が当該通信サービスを提供するエリアを含むエリアである。
情報処理装置1は、エリアを分析する分析者が使用する分析者端末4から、所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付ける(図1の(3))。情報処理装置1は、ユーザ端末2から取得した端末位置情報に基づいて、指定を受け付けたエリアである指定エリアに所定期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末を特定し、指定エリアにおける所定期間における気象と、所定期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2に関する情報とを関連付けた分析情報を出力する(図1の(4))。所定期間は、例えばエリアの分析を行う対象となる分析対象期間である。
分析情報は、例えば、分析対象期間において指定エリアで観測された複数の気象のそれぞれと、当該気象に対応する時間に指定エリアに位置したユーザ端末2の数とを関連付けた情報である。このようにすることで、分析者は、気象を考慮したエリアの行動分析を行うことができる。
[情報処理装置1の構成]
続いて、情報処理装置1の構成を説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理装置1の構成を示す図である。図2に示すように、情報処理装置1は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを有する。制御部13は、取得部131と、受付部132と、特定部133と、出力部134とを有する。
通信部11は、情報処理装置1がユーザ端末2、サーバ3、及び分析者端末4等の外部装置との間でデータを送受信するネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えばLANコントローラを含んで構成されている。
記憶部12は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を含む記憶媒体である。記憶部12は、制御部13が実行するプログラムを記憶している。例えば、記憶部12は、制御部13を、取得部131、受付部132、特定部133、及び出力部134として機能させる分析プログラムを記憶している。
また、記憶部12は、通信事業者が提供する通信サービスを利用するユーザの情報であるユーザ情報を記憶する。図3は、本実施形態に係るユーザ情報の一例を示す図である。ユーザ情報は、例えば、通信事業者が管理する、当該サービスを利用するユーザとの契約情報に基づいて生成された情報である。
図3に示すように、ユーザ情報は、ユーザを識別するユーザ識別情報としてのユーザIDと、ユーザ名と、複数の属性の種類のそれぞれに対応するユーザの属性を示す属性情報とを関連付けた情報である。なお、図3に示す例では、属性の種類として、年代、性別を示しているが、これに限らず、趣味、趣向情報、年収、家族構成、預貯金額等の他の属性の種類が含まれていてもよい。また、記憶部12は、ユーザ情報を記憶することとしたが、これに限らず、通信事業者が管理する契約情報を記憶することとしてもよい。
また、記憶部12は、ユーザが所持するユーザ端末2の位置を示す端末位置情報を含む位置履歴情報を記憶する。図4は、本実施形態に係る位置履歴情報の一例を示す図である。図4に示すように、位置履歴情報は、ユーザIDと、時刻と、端末位置情報とを関連付けた情報である。
また、記憶部14は、所定のエリアの気象に関する気象情報を記憶する。図5は、本実施形態に係る気象情報の一例を示す図である。図5に示すように、所定のエリアに含まれる複数のエリアを識別するエリアIDと、日付と、時間と、複数の観測項目とを関連付けた情報である。観測項目には、図5に示されるように、天気、気温、降水量、湿度、日照時間、日射量、風速、風向が少なくとも含まれている。
制御部13は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部13は、記憶部12に記憶された分析プログラムを実行することにより、取得部131、受付部132、特定部133及び出力部134として機能する。
取得部131は、複数のユーザ端末2のそれぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得する。具体的には、取得部131は、通信部11を介して、複数のユーザ端末2のそれぞれから、所定時間おきに、ユーザIDと、端末位置情報とを取得する。取得部131は、ユーザIDと、端末位置情報とを取得すると、端末位置情報を取得した日時(時刻及び日にち)を、当該端末位置情報が示す位置にユーザ端末2が存在した日時として特定する。取得部131は、特定した日時と、取得したユーザID及び端末位置情報とを関連付けて位置履歴情報として記憶部12に記憶させる。
なお、取得部131は、ユーザ端末2から、所定時間おきに、ユーザIDと、端末位置情報とを取得することとしたが、所定時間は、一定であってもよいし、可変であってもよい。また、取得部131、ユーザ端末2から、ユーザIDと、端末位置情報とを取得し、位置履歴情報として記憶部12に記憶させたが、これに限らない。取得部131は、端末位置情報を管理する外部装置(不図示)から、位置履歴情報を取得し、記憶部12に記憶させてもよい。
取得部131は、所定のエリアの気象に関する気象情報を取得する。具体的には、取得部131は、所定のエリアにおける気象情報を管理するサーバ3から所定のエリアの気象情報を取得する。取得部131は、取得した気象情報を記憶部12に記憶させる。
受付部132は、所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付ける。例えば、受付部132は、分析者端末4からエリアの分析要求を取得すると、分析者端末4にエリアの分析条件を受け付ける受付画面を表示させ、受付画面においてエリアの指定を受け付ける。
図6は、本実施形態に係る受付画面の一例を示す図である。図6に示すように受付部132は、受付画面に地図を表示させ、分析者端末4から、地図上の地点又は地域を受け付ける。地図は、経度方向及び緯度方向に分割された正方形の領域であるメッシュ領域に分割されている。受付部132は、受け付けた地点又は地域を含むメッシュ領域を特定することにより、エリアの指定を受け付ける。以下の説明において、指定を受け付けたエリアを指定エリアという。
なお、受付部132は、分析者端末4から受け付けた地点又は地域を含むメッシュ領域を特定することにより、エリアの指定を受け付けたが、これに限らない。受付部132は、市区町村等の自治体の指定を受け付けたり、住所を受け付けたりすることにより、エリアの指定を受け付けてもよい。この場合、受付部132は、指定された自治体又は住所に対応する一以上のメッシュ領域を指定エリアとしてもよい。
また、受付部132は、複数の気象条件のうち、少なくともいずれかの気象条件の指定を受け付ける。図6に示す受付画面には、気象情報としての天気の指定を受け付ける領域が表示されている。分析者端末4を使用する分析者は、例えば、「晴」、「雨又は雪」の中から天気を選択することができる。また、分析者は、天気に対し「指定無し」を選択することで、天気の条件を指定しないようにすることもできる。
また、図6に示す受付画面の気象条件を指定するための領域には、「詳細設定」と表示されたボタンが表示されている。当該ボタンが選択されると、詳細設定画面が表示され、分析者は、天気以外の気象条件である気温、風速、降水量の設定を行うことが可能である。例えば、分析者は、詳細設定画面において、最高気温が30度以上の場合と、30度未満の場合とのそれぞれにおいて指定エリアに位置したユーザの数を分析するように設定したり、複数の降水量の範囲別に、指定エリアに位置したユーザの数を分析するように設定したりすることができる。
また、受付部132は、所定期間としての分析対象期間の指定を受け付けてもよい。図6に示す例では、分析対象期間の開始月及び終了月の入力欄が表示されており、分析者は、当該入力欄に自身が希望する分析対象期間の開始月及び終了月を入力することにより、分析対象期間を指定することができる。ここで、分析対象期間は、記憶部12に記憶されている端末位置情報が対応している分析対象可能期間と気象情報が対応している分析対象可能期間との重複期間に含まれる期間であるものとする。
また、受付部132は、分析対象の属性の種類の指定及び指定された属性の種類に対応する属性を受け付けてもよい。属性の種類としては、図3に示すユーザ情報に含まれる属性情報が示す複数の属性の種類の他、ユーザ端末2のユーザの移動手段を指定することができる。受付部132は、例えば、属性の種類を受け付けた後に、当該属性の種類に対応する属性の指定を受け付ける。図6に示す例では、分析対象の属性の種類として、ユーザ端末2のユーザの性別が指定されて、指定された属性の種類に対応する属性として男性及び女性が指定されていることが確認できる。また、受付部132は、複数の属性の種類のそれぞれに対応する複数の属性の指定を受け付けてもよい。
特定部133は、記憶部12に記憶されている端末位置情報に基づいて、受付部132が指定を受け付けた指定エリアに位置した複数のユーザ端末2を特定する。具体的には、特定部133は、図6に示す受付画面において「分析開始」と表示されているボタンBが押下されると、記憶部12に記憶されている端末位置情報に基づいて、受付部132が指定を受け付けた指定エリアに位置した複数のユーザ端末2を特定する。
特定部133は、受付部132が気象条件の指定を受け付けていない場合、記憶部12に記憶されている端末位置情報と、気象情報とに基づいて、気象情報が示す気象ごとに、分析対象期間に指定エリアに位置したユーザ端末2を特定する。例えば、特定部133は、複数の天気「晴」、「雨又は雪」ごとに、分析対象期間において指定エリアに位置した複数のユーザ端末2に関する情報として、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2の数を特定する。
なお、特定部133は、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2の数を特定したが、これに限らず、ユーザ端末2のユーザIDに基づいて、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザの数を特定してもよい。このようにすることで、複数のユーザ端末2を所持して行動するユーザが存在する場合であってもユーザの数を正しく特定することができる。また、分析対象期間中の異なる日時に、同一のユーザ端末2が指定エリアに複数回位置した場合、分析対象期間中の異なる日時のそれぞれに対応して、当該ユーザ端末2を複数回カウントすることによりユーザ端末2の数を特定してもよい。
また、特定部133は、受付部132が気象条件の指定を受け付けている場合、分析対象期間中において指定エリアの気象が、当該気象条件を満たす気象としての指定気象であった指定気象期間を特定する。ここで、分析対象期間中において指定エリアの気象が指定気象であった期間が複数存在する場合、特定部133は、複数の指定気象期間を特定するものとする。そして、特定部133は、端末位置情報に基づいて、指定気象期間において指定エリアに位置したユーザ端末2を特定する。特定部133は、指定気象期間が複数存在する場合、複数の指定気象期間それぞれにおいて指定エリアに位置したユーザ端末2を特定する。
ここで、特定部133は、端末位置情報に基づいて、指定エリアに所定時間以上にわたって位置したユーザ端末2を、指定エリアに位置したユーザ端末2として特定する。なお、所定時間は予め定められているものとするが、分析者が受付画面を介して所定時間の長さを設定できるようにしてもよい。また、特定部133は、ユーザ端末2が日を跨いで指定エリアに所定時間以上にわたって位置している場合、当該ユーザ端末2が位置した回数を1回としてカウントするが、これに限らず、日ごとにユーザ端末2が位置した回数をカウントしてもよい。また、特定部133は、ユーザ端末2が指定エリアに所定時間以上にわたって位置した回数が複数である場合、ユーザ端末2が位置した回数を1回とカウントしてもよいし、複数回とカウントしてもよい。
また、特定部133は、受付部132が属性の種類の指定を受け付けている場合、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2のそれぞれのユーザの属性を特定する。例えば、指定された属性の種類が記憶部12に記憶されているユーザ情報に含まれる属性の種類である場合、特定部133は、記憶部12に記憶されているユーザ情報を参照し、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2のそれぞれの、属性の種類に対応するユーザの属性を特定する。
また、指定された属性の種類が移動手段である場合、特定部133は、記憶部12に記憶されている位置履歴情報を参照し、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2のそれぞれの時間ごとの位置履歴に基づいてユーザの移動速度を特定し、当該移動速度に基づいてユーザの移動手段を特定する。特定部133は、気象情報が示す気象に対して特定したユーザ端末2を、特定した属性ごとに分類することにより、気象ごと、属性ごとのユーザ端末2の数を特定する。
出力部134は、指定エリアの分析対象期間における気象情報が示す気象と、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2に関する情報とを関連付けて出力する。例えば、出力部134は、受付部132が気象条件の指定を受け付けていない場合、特定部133が気象ごとに特定した、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2の数を示す分析結果画面を分析者端末4に出力する。また、出力部134は、受付部132が気象条件の指定を受け付けている場合、特定部133が指定気象期間において特定した複数のユーザ端末2の数を示す分析結果画面を分析者端末4に出力する。
また、出力部134は、受付部132が属性の種類の指定を受け付けている場合、分析対象期間において気象情報が示す指定エリアの気象と、指定エリアに位置した複数のユーザ端末2の数と、当該ユーザ端末2に対応するユーザの属性とを関連付けた分析結果画面を出力する。例えば、出力部134は、受付部132が、属性の種類として移動手段の指定を受け付けている場合、指定エリアの分析対象期間における気象情報が示す気象と、指定エリアに位置した複数のユーザ端末2の数と、当該ユーザ端末2に対応するユーザの移動手段とを関連付けた分析結果画面を出力する。
図7は、本実施形態に係る分析結果画面の一例を示す図である。図7に示す分析結果画面では、分析対象期間に指定エリアに位置したユーザ端末2の数が天気、性別ごとに表示されていることが確認できる。なお、受付部132は、受付画面において属性の種類の指定を受け付けることとしたが、これに限らず、分析結果画面において属性の種類の指定を受け付けてもよい。この場合、特定部133が、分析結果画面において指定された属性の種類に基づいて、属性ごとのユーザ端末2の数を特定し、出力部134が、特定部133による分析結果を示す分析結果画面を出力してもよい。
なお、出力部134は、指定気象である期間中に指定エリアに位置したユーザ端末2の数を属性別に出力したが、これに限らず、ユーザ端末2のユーザの移動元に関する情報を出力してもよい。例えば、図6に示す受付画面に、ユーザ端末2のユーザの移動元を分析するためのボタンが表示されており、当該ボタンが選択されたことに応じて、特定部133が、記憶部12に記憶されている位置履歴情報を参照し、複数のユーザ端末2のそれぞれの端末位置情報に基づいて、複数のユーザ端末2のそれぞれのユーザの移動元を特定してもよい。ここで、移動元は、例えば、ユーザが指定エリアに滞在していた滞在地や、ユーザの居住地である。
この場合、特定部133は、指定気象である期間中に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2のそれぞれに対し、記憶部12に記憶されている位置履歴情報を参照し、指定エリアに位置する直前に所定時間以上にわたって滞在していた位置を滞在地として特定する。また、特定部133は、分析対象期間において指定エリアに位置した複数のユーザ端末2のそれぞれに対し、記憶部12に記憶されている位置履歴情報を参照し、指定エリアに位置する前に最も長く滞在していた位置を居住地として特定する。
出力部134は、指定気象である期間中に指定エリアに位置したユーザ端末2のユーザの移動元に関する情報を出力する。例えば、出力部134は、指定エリアを含む地図上において、複数のエリアそれぞれを、当該エリアを移動元とするユーザの数に基づいて着色したヒートマップを含む分析結果画面を分析者端末4に出力する。
図8は、本実施形態に係るヒートマップを含む分析結果画面の一例を示す図である。図8に示す例では、地図の中心に指定エリアを示す画像Aが表示され、画像Aの周辺のエリアが、当該エリアを移動元とするユーザの数に対応して着色されている。図8に示す例では、色が濃ければ濃いほど、そのエリアを移動元として指定エリアに移動したユーザが多いことを示している。図8に示すようにヒートマップが表示されることで、分析者は、どこにいたユーザが指定気象において指定エリアに移動したのかを容易に確認することができる。
また、特定部133は、指定気象である期間中に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2の移動元を特定することとしたが、これに限らない。特定部133は、指定気象である期間中に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2の移動先を特定してもよい。そして、出力部134は、複数のエリアそれぞれを、当該エリアを移動先とするユーザの数に基づいて着色したヒートマップを含む分析結果画面を分析者端末4に出力してもよい。この場合、特定部133は、ヒートマップ出力時のユーザ端末2の位置情報をリアルタイムで特定し、当該位置情報に基づいてユーザ端末2の移動先を特定してもよい。
また、特定部133は、位置履歴情報を参照し、指定気象において、指定エリアに含まれる複数の道路それぞれに位置した複数のユーザ端末の数を特定してもよい。そして、出力部134は、指定エリアに含まれる複数の道路それぞれに位置した複数のユーザ端末の数を、複数の道路を含む地図上において、複数の道路別に表示させるようにしてもよい。
このようにすることで、分析者は、指定気象における指定エリアに含まれる複数の道路それぞれの混雑状況を確認することができる。
また、出力部134は、分析結果画面において、ユーザ端末2に関する情報としてユーザ端末2の数を出力したが、これに限らない。出力部134は、ユーザ端末2に関する情報として、ユーザ端末2のユーザの商品等の購入に関する情報を取得してもよい。この場合、取得部131は、複数のユーザ端末2のそれぞれのユーザが購入した商品又はサービスの購入情報及び購入時刻を含む購入履歴情報を取得する。購入情報は、ユーザが購入した商品又はサービスの購入金額、購入店舗を示す情報、当該商品又はサービスを識別するための商品識別情報の少なくともいずれかを含む情報である。また、購入店舗を示す情報には、店舗を運営する事業者を示す情報、店舗が取り扱うブランド、店舗のジャンル(例えば、小売業、外食業、サービス業、医療等)が含まれている。
特定部133は、指定エリアの分析対象期間中における気象情報が示す気象と、指定エリアに分析対象期間中に位置した複数のユーザ端末2の指定エリアに位置した時刻に対応する複数の購入履歴情報を特定し、特定した購入履歴情報が示す、複数のユーザ端末2のユーザの購入傾向を特定する。特定部133は、購入傾向として、例えば、購入金額の平均値や中央値、購入した商品の種別、購入店舗の種別を特定する。そして、出力部134は、指定エリアの所定期間中における気象情報が示す気象と、指定エリアに分析対象期間中に位置した複数のユーザ端末2の指定エリアに位置した時刻に対応する複数の購入履歴情報が示す購入傾向とを関連付けて出力する。このようにすることで、分析者は、指定気象における指定エリアの購入傾向を確認することができる。
また、出力部134は、気象の予報に基づくユーザの行動予測情報を出力してもよい。この場合、取得部131は、例えば、所定のエリアにおける気象に関する気象情報を管理するサーバ3から、指定エリアにおける気象の予報情報を取得する。特定部133は、予報情報が示す気象において、指定エリアに位置したユーザ端末2に関する情報を、予報情報が示す気象条件に対応するユーザの行動予測情報として特定する。
例えば、特定部133は、予報情報が示す気象と同じ気象において、指定エリアに位置したユーザ端末2の数を特定し、当該ユーザ端末2の数に基づいて、予報情報が示す気象において、ユーザが指定エリアに訪れやすいか否かを示す行動予測情報を生成する。また、特定部133は、予報情報が示す気象と同じ気象において指定エリアに位置したユーザ端末2に関連付けられている購入履歴情報に基づいて、予報情報が示す気象と同じ気象において、ユーザ端末2のユーザが相対的に購入する頻度が高い商品やサービスを特定し、当該商品やサービスをユーザが購入する可能性が高いことを示す行動予測情報を生成する。そして、出力部134は、特定部133が生成したユーザの行動予測情報を含む分析結果画面を分析者端末4に出力する。このようにすることで、分析者は、気象の予報に対応する指定エリアにおける行動分析を行うことができる。
また、出力部134は、行動予測情報に基づいて、指定エリアに含まれる店舗で販売する商品又はサービスに関する処理を実行する商品管理部としてさらに機能してもよい。この場合、情報処理装置1は、指定エリアに位置する店舗の商品の在庫、又は店舗において提供されるサービスに必要な物品の在庫を管理する店舗サーバと連携しているものとする。出力部134は、特定部133が特定した、ユーザが購入する可能性が高い商品やサービスに対応する物品の在庫を店舗サーバに問い合わせ、当該在庫が所定の閾値未満である場合に、店舗サーバに、当該商品又は物品の発注を指示する指示情報を送信する。なお、店舗サーバと情報処理装置1とは、一つの装置により構成されていてもよく、出力部134は、商品又は物品の発注先に商品又は物品の発注を指示する指示情報を直接送信してもよい。
[情報処理装置1の処理の流れ]
続いて、情報処理装置1における処理の流れについて説明する。図9は、本実施形態に係る情報処理装置1における処理の流れを示すフローチャートである。なお、記憶部12には、ユーザ情報、位置履歴情報、気象情報が予め記憶されているものとする。
まず、受付部132は、分析条件を受け付ける受付画面を分析者端末4に表示させ、エリアの指定、気象条件の指定、及び属性の種類の指定を受け付ける(S1)。
続いて、特定部133は、記憶部12に記憶されている位置履歴情報を参照し、S1において指定を受け付けた気象条件が示す指定気象の期間に指定エリアに位置したユーザ端末2を特定する(S2)。
続いて、特定部133は、S2において特定したユーザ端末2に対し、S1において指定された属性の種類に対応するユーザの属性を特定する(S3)。
続いて、特定部133は、ユーザの数を属性ごとに集計し(S4)、指定気象と、指定エリアに位置した複数のユーザ端末2の数と、当該ユーザ端末2に対応するユーザの属性とを関連付けた分析結果画面を出力する(S5)。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理装置1は、分析者からエリアの指定を受け付けると、記憶部12に記憶されている位置履歴情報が示す端末位置情報に基づいて、分析対象期間において指定エリアに位置した複数のユーザ端末2を特定し、指定エリアの分析対象期間における気象情報が示す気象と、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2に関する情報とを関連付けて出力する。このようにすることで、分析者は、気象を考慮したエリアの行動分析を行うことができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、上述の実施形態では、出力部134は、指定エリアの分析対象期間における気象情報が示す気象と、分析対象期間に指定エリアに位置した複数のユーザ端末2に関する情報とを関連付けた分析結果情報を含む分析結果画面を分析者端末4に出力することとしたが、これに限らない。例えば、出力部134は、分析結果情報を含むファイルを記憶部12に出力してもよい。また、出力部134は、行動予測情報を出力する場合等に分析結果情報を一時的に生成したデータとして記憶部12に一時的に記憶させてもよい。
また、気象情報は、時間別の気象を示すものであることとしたが、これに限らず、時間別の気象を示す気象情報と、日別の気象を示す気象情報とを記憶部14に記憶させるようにしてもよい。そして、情報処理装置1がユーザ端末2の数を集計する時間単位に応じて、時間別の気象を示す気象情報又は日別の気象を示す気象情報のいずれかが参照されるようにしてもよい。例えば、日単位でユーザ端末2の数を特定する場合には、特定部133は、日別の気象を示す気象情報を参照し、時間単位でユーザ端末2の数を特定する場合には、特定部133は、時間別の気象を示す気象情報を参照してもよい。
また、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1・・・情報処理装置、11・・・通信部、12・・・記憶部、13・・・制御部、131・・・取得部、132・・・受付部、133・・・特定部、134・・・出力部、2・・・ユーザ端末、3・・・サーバ、4・・・分析者端末

Claims (12)

  1. 複数のユーザ端末それぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得するとともに、所定のエリアの気象に関する気象情報を取得する取得部と、
    前記所定のエリアに含まれるエリアの指定と、複数の気象条件のうち、少なくともいずれかの気象条件の指定とを受け付ける受付部と、
    前記端末位置情報に基づいて前記受付部が指定を受け付けたエリアである指定エリアにおける所定期間に含まれる気象が、前記受付部が指定を受け付けた気象条件を満たす気象としての指定気象である期間中に、前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末を特定する特定部と、
    前記指定エリアの所定期間における前記指定気象と、前記特定部が特定した前記所定期間における前記指定気象である期間中に前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末に関する情報とを関連付けて出力する出力部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記特定部は、前記取得部が取得した前記複数のユーザ端末それぞれの前記端末位置情報に基づいて、前記複数のユーザ端末それぞれのユーザの移動元を特定し、
    前記出力部は、前記指定エリアの気象が前記指定気象である期間中に、前記指定エリアに位置した前記ユーザ端末のユーザの前記移動元に関する情報を出力する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  3. 複数のユーザ端末それぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得するとともに、所定のエリアの気象に関する気象情報を取得する取得部と、
    前記所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付ける受付部と、
    前記端末位置情報に基づいて前記受付部が指定を受け付けたエリアである指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末と、前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末それぞれのユーザの属性とを特定する特定部と、
    前記指定エリアの所定期間における前記気象情報が示す気象と、前記所定期間に前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末に関する情報と、前記指定エリアに位置した前記ユーザ端末に対応するユーザの属性とを関連付けて出力する出力部と、
    を有する情報処理装置。
  4. 前記特定部は、前記属性としてユーザの移動手段を特定し、
    前記出力部は、前記指定エリアの前記所定期間における前記気象情報が示す気象と、前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末に関する情報を、前記ユーザ端末のユーザの前記移動手段ごとに出力する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記出力部は、前記指定エリアに含まれる複数の道路それぞれに位置した複数の前記ユーザ端末の数を、前記複数の道路を含む地図上において、前記複数の道路別に表示させる、
    請求項に記載の情報処理装置。
  6. 所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付ける受付部と、
    複数のユーザ端末それぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得するとともに、前記所定のエリアの気象に関する気象情報と、前記受付部が指定を受け付けたエリアである指定エリアにおける気象の予報情報とを取得する取得部と、
    前記端末位置情報に基づいて前記受付部が指定を受け付けたエリアである指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末を特定する特定部と、
    前記指定エリアの所定期間における前記気象情報が示す気象と、前記所定期間に前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末に関する情報とを関連付けて出力し、前記指定エリアの前記予報情報が示す気象において、前記指定エリアに位置した前記ユーザ端末に関する情報を、前記指定エリアにおける前記予報情報が示す気象条件に対応するユーザの行動予測情報として出力する出力部と、
    を有する情報処理装置。
  7. 前記行動予測情報に基づいて、前記指定エリアに含まれる店舗で販売する商品またはサービスに関する処理を実行する商品管理部をさらに有する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  8. 前記取得部は、前記複数のユーザ端末それぞれのユーザが購入した商品又はサービスの購入情報及び購入時刻を含む購入履歴情報を取得し、
    前記出力部は、前記指定エリアの前記所定期間における前記気象情報が示す気象と、前記指定エリアに前記所定期間中に位置した複数のユーザ端末の前記指定エリアに位置した時刻に対応する複数の前記購入履歴情報が示す購入傾向とを関連付けて出力する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記取得部は、前記所定のエリアに含まれる複数のエリアのそれぞれを識別するためのエリア識別情報と、日時と、前記日時における、観測項目としての天気、気温、降水量、湿度、日照時間、日射量、風速、風向、及び気圧の少なくともいずれかとを関連付けた前記気象情報を取得する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. コンピュータが実行する、
    複数のユーザ端末それぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得するとともに、所定のエリアの気象に関する気象情報を取得するステップと、
    前記所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付けるステップと、
    複数の気象条件のうち、少なくともいずれかの気象条件の指定とを受け付けるステップと、
    前記端末位置情報に基づいて、指定を受け付けたエリアである指定エリアにおける所定期間に含まれる気象が、指定を受け付けた気象条件を満たす気象としての指定気象である期間中に、前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末を特定するステップと、
    前記指定エリアの所定期間における前記指定気象と、特定された前記所定期間における前記指定気象である期間中に前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末に関する情報とを関連付けて出力するステップと、
    を有する情報処理方法。
  11. コンピュータが実行する、
    複数のユーザ端末それぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得するとともに、所定のエリアの気象に関する気象情報を取得するステップと、
    前記所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付けるステップと、
    前記端末位置情報に基づいて、指定を受け付けたエリアである指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末を特定するステップと、
    前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末それぞれのユーザの属性を特定するステップと、
    前記指定エリアの所定期間における前記気象情報が示す気象と、前記所定期間に前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末に関する情報と、前記指定エリアに位置した前記ユーザ端末に対応するユーザの属性とを関連付けて出力するステップと、
    を有する情報処理方法。
  12. コンピュータが実行する、
    所定のエリアに含まれるエリアの指定を受け付けるステップと、
    複数のユーザ端末それぞれの位置を示す端末位置情報を複数取得するとともに、前記所定のエリアの気象に関する気象情報を取得するステップと、
    指定を受け付けたエリアである指定エリアにおける気象の予報情報を取得するステップと、
    前記端末位置情報に基づいて、指定を受け付けたエリアである指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末を特定するステップと、
    前記指定エリアの所定期間における前記気象情報が示す気象と、前記所定期間に前記指定エリアに位置した複数の前記ユーザ端末に関する情報とを関連付けて出力するステップと、
    前記指定エリアの前記予報情報が示す気象において、前記指定エリアに位置した前記ユーザ端末に関する情報を、前記指定エリアにおける前記予報情報が示す気象条件に対応するユーザの行動予測情報として出力するステップと、
    を有する情報処理方法。
JP2020197202A 2020-11-27 2020-11-27 情報処理装置及び情報処理方法 Active JP6902152B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020197202A JP6902152B1 (ja) 2020-11-27 2020-11-27 情報処理装置及び情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020197202A JP6902152B1 (ja) 2020-11-27 2020-11-27 情報処理装置及び情報処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6902152B1 true JP6902152B1 (ja) 2021-07-14
JP2022085485A JP2022085485A (ja) 2022-06-08

Family

ID=76753213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020197202A Active JP6902152B1 (ja) 2020-11-27 2020-11-27 情報処理装置及び情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6902152B1 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001103537A (ja) * 1999-07-29 2001-04-13 Ntt Docomo Inc 位置情報通知方法及び装置
JP2007265240A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Nifty Corp 気象データ収集提供方法
JP2016122373A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 シャープ株式会社 情報処理装置、情報処理システム、端末装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2017027263A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 株式会社 ゼネテック 商品提案サーバー
JP2019145006A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 ヤフー株式会社 選択装置、選択方法、及び選択プログラム
JP2020017100A (ja) * 2018-07-26 2020-01-30 チョークデジタル株式会社 広告の出稿を支援する装置、方法、およびプログラム
JP2020071605A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 クロスロケーションズ株式会社 データ分析装置、データ分析システム、データ分析方法およびプログラム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001103537A (ja) * 1999-07-29 2001-04-13 Ntt Docomo Inc 位置情報通知方法及び装置
JP2007265240A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Nifty Corp 気象データ収集提供方法
JP2016122373A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 シャープ株式会社 情報処理装置、情報処理システム、端末装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2017027263A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 株式会社 ゼネテック 商品提案サーバー
JP2019145006A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 ヤフー株式会社 選択装置、選択方法、及び選択プログラム
JP2020017100A (ja) * 2018-07-26 2020-01-30 チョークデジタル株式会社 広告の出稿を支援する装置、方法、およびプログラム
JP2020071605A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 クロスロケーションズ株式会社 データ分析装置、データ分析システム、データ分析方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022085485A (ja) 2022-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA3047536A1 (en) Actionable widget cards
US20160162830A1 (en) Inventory management based on automatically generating recommendations
JP6902152B1 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP6963133B1 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
KR20210105010A (ko) 주문 트렌드 분석 서비스를 제공하는 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독 가능한 기록매체
KR20220135661A (ko) 트렌드 분석 서비스 프로그램
KR20210105009A (ko) 주문 트렌드 분석 서비스를 제공하는 프로그램
AU2016100314A4 (en) Farming notification system
KR102468347B1 (ko) 꽃배달 서비스 제공 시스템
KR102627445B1 (ko) 메타버스를 이용한 꽃 상품 표시 및 주문 통합 서비스 제공 방법 및 장치
KR102430904B1 (ko) 서버 및 그의 정보 제공 방법
JP6954965B2 (ja) 分析装置及び分析方法
KR102241986B1 (ko) 유제품 배달 서비스 시스템 및 방법
JP6943996B2 (ja) 分析装置及び分析方法
KR101879692B1 (ko) 연관정보 서비스 제공 방법
KR20210105008A (ko) 주문 트렌드 분석 서비스를 제공하는 방법
KR20210105002A (ko) 주문 데이터의 태그 기반 트렌드 분석 서비스를 제공하는 장치 및 방법
KR20210105004A (ko) 표준화된 주문 데이터의 태그 기반 트렌드 분석 서비스를 제공하는 장치
KR20210105003A (ko) 주문 데이터의 태그 기반 트렌드 분석 서비스를 제공하는 장치
KR20210105011A (ko) 주문 데이터의 태그 기반 상품 추천 및 주문 서비스를 제공하는 장치 및 방법
KR20210105005A (ko) 주문 데이터의 태그 기반 트렌드 분석 서비스를 제공하는 방법
KR20210105012A (ko) 주문 데이터의 태그 기반 상품 추천 및 주문 서비스를 제공하는 장치
KR20210105007A (ko) 주문 데이터의 트렌드 분석 서비스 프로그램이 기록된 기록매체
KR20210104996A (ko) 표준화된 주문 데이터에 대응한 특징 정보 태깅을 지원하는 장치 및 그 동작 방법
KR20210105000A (ko) 표준화된 주문 데이터에 대응한 특징 정보 태깅을 지원하는 방법을 컴퓨터에서 실행시키기 위한 프로그램

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201210

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20201210

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20210114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210525

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6902152

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150