JP2007159065A - 画像読み取り装置およびその付箋紙除去方法 - Google Patents

画像読み取り装置およびその付箋紙除去方法 Download PDF

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Abstract

【課題】付箋紙を検出し読み取った画像情報から除去し、地肌の汚れを無くすこと。
【解決手段】CCDラインセンサ10は原稿を読み取り、A/D変換器11によりデジタル変換されて画像メモリ13に画像情報が格納される。画像処理回路12またはCPU14は、読み取られた画像情報と、記憶装置15に登録されている付箋紙の情報とを比較し付箋紙を検出し、付箋紙を検出した場合には読み取られた画像情報から付箋紙部分を除去する。
【選択図】図1

Description

本発明は、原稿を光学的走査により撮影する画像読み取り装置に関する。
従来、文書を画面上にマルチウィンドウに表示し、各文書をページ単位で処理する文書処理装置において、文書ページに付箋を付加して所望のページを容易に検索する技術がある。例えば、複数のページの重ね順序情報および付箋の添付位置情報ならびに大きさ情報に基づいて付箋の重なり具合を判別しながら付箋の表示領域を決定するものがある。
ここで、画像読取装置が、搬送される原稿の画像をCCDイメージセンサで2ライン読み取った読取画像を、A/D変換部で、デジタル画像データに変換して、当該デジタル画像データに基づいて、地肌レベル検出部が、原稿Gの地肌レベルを検出し、CCDイメージセンサの読み取った原稿の画像データと地肌レベル検出部の検出した原稿の地肌レベルに基づいて、ゴミ等によるノイズの有無をスジ検出部で検出して、当該ノイズ検出結果に基づいて、スジ除去部で、CCDイメージセンサの読み取った原稿Gの画像データから画像ノイズを除去することで、複数の画像読取手段で読み取った画像のゴミ等のノイズの影響を適切に除去して良好な画像を得ることができる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、付箋の各々を対応するページの順に表示し、表示された付箋が予め設定されている付箋表示領域内に配置できるか否かを判定し、判定結果付箋表示領域内に配置できない付箋があった場合には配置できない付箋を非表示とすることで、文書に付加された付箋の数によらず簡単な仕組みでかつ表示編集による全ての付箋を表示することができる技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−343190号公報 特開2001−306553号公報
しかしながら、上述した従来例においては次のような問題点があった。
付箋紙に記載されている文字情報(コマンド)を認識し、その(文字情報)コマンドによりメール送信などの処理をおこなうことができるが、付箋紙の検出にはあらかじめ決められた場所に付箋紙を貼ることが前提条件となっており、付箋紙自体を検出することはできない。また、原稿からはみ出している部分に記載されている文字情報を認識することができるが、付箋紙自体を検出することはできない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、付箋紙を検出し読み取った画像情報から除去し、地肌の汚れを無くすことが可能な画像読み取り装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、原稿台上に載置された原稿を読み取る画像読み取り装置において、原稿を読み取る撮像手段と、付箋紙の情報を登録する手段と、撮像手段により読み取られた画像情報と登録された付箋紙の情報を比較し付箋紙を検出する手段とを備え、付箋紙を検出した場合には撮像手段により読み取られた画像情報から付箋紙部分を除去することを特徴とする画像読み取り装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像読み取り装置において、付箋紙の情報を登録する手段で登録する付箋紙の情報が付箋紙の幅、濃度、長さであることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像読み取り装置において、検出する手段は、画像情報の端部1ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅を検出し、予め登録してある濃度が異なる幅が検出された場合には、その幅を予め決められた分だけ広げ、その広げた幅を1辺とし、予め登録された長さをもう1辺とする長方形を抽出し、抽出された長方形の範囲内の全ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅が、予め登録してある長さ以上連続で存在するか検出を行い、存在した場合は付箋紙が存在するとみなし、付箋紙ありとみなされた場合、抽出された長方形内の予め登録してある濃度の画素すべてを地肌レベルに置き換えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の画像読み取り装置において、付箋紙の情報を登録する手段で登録する付箋紙の幅、濃度、長さは変更可能であることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、原稿台上に載置された原稿を読み取る画像読み取り装置の付箋紙除去方法であって、原稿を読み取る撮像工程と、付箋紙の情報を登録する工程と、原稿を読み取る撮像工程により読み取られた画像情報と登録された付箋紙の情報を比較し付箋紙を検出する工程とを有し、付箋紙を検出する工程で付箋紙を検出した場合には撮像工程により読み取られた画像情報から付箋紙部分を除去することを特徴とする付箋紙除去方法である。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の付箋紙除去方法において、付箋紙の情報を登録する工程で登録する付箋紙の情報が付箋紙の幅、濃度、長さであることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の付箋紙除去方法において、検出する工程において、画像情報の端部1ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅を検出し、予め登録してある濃度が異なる幅が検出された場合には、その幅を予め決められた分だけ広げ、その広げた幅を1辺とし、予め登録された長さをもう1辺とする長方形を抽出し、抽出された長方形の範囲内の全ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅が、予め登録してある長さ以上連続で存在するか検出を行い、存在した場合は付箋紙が存在するとみなし、付箋紙ありとみなされた場合、抽出された長方形内の予め登録してある濃度の画素すべてを地肌レベルに置き換えることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項6記載の付箋紙除去方法において、付箋紙の情報を登録する工程で登録する付箋紙の幅、濃度、長さは変更可能であることを特徴とする。
本発明のによれば、付箋紙を検出し読み取った画像情報から除去し、地肌の汚れを無くすことが可能となる。
次に、本発明の一実施の形態の構成について図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本実施の形態における画像読み取り装置は、同図に示すようなブロック回路構成を備えている。
CCDラインセンサ10による原稿の読取出力は、A/D変換器11によりデジタル変換されて画像メモリ13に記憶される。
画像処理回路12は、変倍回路や、γ変換回路などさまざまなデジタル変換回路から構成されており、所定の画像処理を行い、処理後の画像データを出力する。
CPU14は、画像処理回路12の制御を行う。記憶装置15は、付箋紙の幅などの情報を登録するためのものある。
画像処理回路12にデジタル回路として、もしくはCPU14にプログラムとして以下に説明する処理を組み込むことにより、付箋紙の検出、除去を行う。
ここで、図2を参照すると、付箋紙はその役割から、原稿の端に原稿からはみ出すように張られることが大部分であり、また付箋紙には原稿に張るための、のりの部分が10数mm程度用意されており、10数mm程度以上は原稿内に存在していると考えられる。
図3は図2のような付箋紙の張られている原稿を画像読み取り装置で読み取った画像データの1ラインE1−E2の濃度のデータ分布を示した図である。
付箋紙が張られている場合、図3のように比較的幅の狭い凹凸部が生じるので、隣り合うデータの差分を取り、その差が一定以上で、ある幅の間連続していれば、付箋紙が存在する可能性があると判断することができる。
付箋紙の幅は、多くの場合1〜3cm程度であり、これを閾値とすることができる。閾値を変更できる構成にしておけば、特殊な幅の付箋紙にも対応することは可能である。
さらに、多くの場合、付箋紙の長さはおよそ8cm以下であり、のりの部分は1cm程度以上ある。付箋紙は原稿から数cm以上ははみ出すように貼る場合がほとんどであるため、原稿内に存在する付箋紙の長さは長くても7cm程度と考えることができる。
よって、これを閾値として、原稿の端からこの範囲内において、上述した付箋紙検出のアルゴリズムを適用すればよい。
閾値を変更できる構成にしておけば、特殊な長さの付箋紙にも対応することは可能である。
以上に説明したアルゴリズムについて、図4のフローチャートおよび図5、図6を用いて詳細に説明する。なお、今後、このフローチャートに示す付箋紙検出方法をアルゴリズム1とする。
図4を参照すると、まず、(x、y)は図5の原稿をスキャンしメモリに記憶された原稿1枚分の画像データの座標を示したものである。付箋紙の検出を行おうとする1辺をx軸とする。sは付箋紙の検出を開始するx座標であり、画像の端から端まで行うなら、0からxiまで行う。y1は付箋紙の検出を行うy座標である(ステップ#1)。
eは付箋紙の検出を終了するx座標であり、x=eで終了となる(ステップ#2)。
x=x+1として次の画素に移る(ステップ#3)。
(x−1、y1)と(x、y1)の画像濃度の差が閾値以上か調べる(ステップ#4)。閾値以上なら、付箋紙の幅を調べるフローに入る(ステップ#4/yes)。
差が閾値以上ならその時のx座標=d1とする(ステップ#5)。
x=eなら終了とする(ステップ#6)。
x=x+1として次の画素に移る(ステップ#7)。
(x−1、y1)と(x、y1)の画像濃度が等しいか調べる(ステップ#8)。付箋紙であれば、同じ濃度がある幅で続く(ステップ#8/yes)。
x−d1が付箋紙の幅の閾値内であれば、付箋紙ありとする(ステップ#9)。
付箋紙ありなら、その時のx座標=d2とする(ステップ#10)。
この付箋紙検出アルゴリズム1で、原稿上のある1ラインに付箋紙がある可能性があることを検出できる。以下にこのアルゴリズム1を利用して、付箋紙の検出、除去を行う方法を図7のフローチャートを用いて説明する。
アルゴリズム1で、s=0、e=xi、y1=0、つまり画像データのあるの1辺の端から端まで付箋紙の検出を行う(ステップ#1、2)。
付箋紙なしなら終了、付箋紙あり(ステップ#3/yes)なら付箋紙の長さを検出するフローに入る。付箋紙は一般的に原稿の端に原稿からはみ出して貼られるため、端の1ラインを検査すれば、付箋紙がないことはすぐにわかる。
図8のように、上記のステップ#2で付箋紙ありとなったときの、d1、d2からαずつひろげた点をA、Bとし、このABを1辺とし、もう1辺は長さβである長方形ABCDを考える(ステップ#4)。ここでαを考えるのは、付箋紙が原稿に対して斜めに貼られている場合に対応するためである。αを長くとることで、付箋紙が原稿に対して大きく斜めに貼られている場合にも対応することができるが、意図的に付箋紙を斜めに貼ることは、あまり考えられないため通常αは数mm程度あればよいと考える。当然αの値を使用状況によって変更できる構成にしておいてもよい。また、長さβは先に説明した、付箋紙の長さ方向の閾値である。
ステップ#4の範囲でアルゴリズム1を適用する(ステップ#5)。
付箋紙なしなら終了、付箋紙あり(ステップ#6/yes)なら付箋紙の長さの閾値以上付箋紙ありが続いたか調べる。付箋紙ありが続けば、最終的に付箋紙ありとして、付箋紙除去のフローに入る。付箋紙の長さの閾値以下なら上記のステップ#4にもどりy座標+1として繰り返す。このような方法をとることにより、付箋紙ではなく付箋紙と同色の線の場合などは、付箋紙と認識せず誤検出を防ぐことができる(ステップ#7、8)。
長方形ABCDに対して、y=0から順次アルゴリズム1を適用し、付箋紙ありとなった場合その座標の濃度データを地肌の濃度に置き換える。ただし、付箋紙の幅の閾値を最小値を0とする(ステップ#9、10、11、12)。これにより付箋紙が原稿に対して多少ななめに張られていても検出、除去することができる。
ここまで、ある1辺を例にとり説明を行ってきたが、4辺に適用すれば全周囲の付箋紙を検出、除去することが可能である。
上記の実施の形態によれば、原稿を読み取る撮像工程により読み取られた画像情報と市販されている付箋紙の情報を登録する工程により登録された付箋紙の情報を比較し、付箋紙を検出し、検出した場合には除去することにより、地肌の汚れを無くすことができる。
また、付箋紙は一般的に幅が狭く、淡い色であり、のりの部分がありのりの部分は原稿内にあること、長さは決まっていることを利用し、付箋紙の検出力の向上を行うことができる。
また、画像情報の端部1ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅を検出するステップにより、付箋紙は一般的に原稿の端に原稿からはみ出して貼られるため、端の1ラインを検査すれば、付箋紙がないことはすぐにわかり、処理速度の向上を行うことができる。
また、予め登録してある濃度が異なる幅が検出された場合には、その幅を予め決められた分だけ広げ、その広げた幅を1辺とし、予め登録された長さをもう1辺とする長方形を抽出するステップにより、付箋紙が原稿に対して斜めに貼られている場合にも対応することができる。
また、長方形の範囲内の全ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅が、予め登録してある長さ以上連続で存在するか検出を行い、存在した場合は付箋紙が存在するとみなすステップにより、付箋紙ではなく付箋紙と同色の線などの場合などは、付箋紙と認識せず誤検出を防ぐことができる。
また、付箋紙ありとみなされた場合、長方形内の予め登録してある濃度の画素全てを地肌レベルに置き換えるステップにより、地肌の汚れを無くすことができる。
また、登録する付箋紙の幅、濃度、長さを変更できることにより、ユーザーの使用状況に応じて最適化を行うことができる。
なお、上述する実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上記の実施の形態における画像読み取り装置の機能を実現するためのプログラムを本装置に読込ませて実行することにより本装置の機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
上述する実施の形態は、各機能が1つのコンピュータシステムとして実現されている構成について説明したが、機能毎に複数の装置などが追加された構成にも適用可能であることはもちろんである。
本発明の一実施形態の画像読み取り装置の回路構成図である。 本発明の一実施形態の付箋が置かれた状態を示す図である。 本発明の一実施形態の濃度の関係を示すグラフである。 本発明の一実施形態の処理動作を表すフローチャートである。 本発明の一実施形態の付箋が置かれた状態を示す図である。 本発明の一実施形態の濃度の関係を示すグラフである。 本発明の一実施形態の処理動作を表すフローチャートである。 本発明の一実施形態の付箋が置かれた状態を示す図である。
符号の説明
10 CCDラインセンサ
11 A/D変換器
12 画像処理回路
13 画像メモリ
14 CPU
15 記憶装置

Claims (8)

  1. 原稿台上に載置された原稿を読み取る画像読み取り装置において、
    原稿を読み取る撮像手段と、
    付箋紙の情報を登録する手段と、
    前記撮像手段により読み取られた画像情報と登録された前記付箋紙の情報を比較し付箋紙を検出する手段と
    を備え、
    前記付箋紙を検出した場合には前記撮像手段により読み取られた画像情報から付箋紙部分を除去することを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 前記付箋紙の情報を登録する手段で登録する付箋紙の情報が付箋紙の幅、濃度、長さであることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
  3. 前記検出する手段は、画像情報の端部1ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅を検出し、
    予め登録してある濃度が異なる幅が検出された場合には、その幅を予め決められた分だけ広げ、その広げた幅を1辺とし、予め登録された長さをもう1辺とする長方形を抽出し、
    前記抽出された長方形の範囲内の全ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅が、予め登録してある長さ以上連続で存在するか検出を行い、存在した場合は付箋紙が存在するとみなし、
    付箋紙ありとみなされた場合、前記抽出された長方形内の予め登録してある濃度の画素すべてを地肌レベルに置き換えることを特徴とする請求項2記載の画像読み取り装置。
  4. 前記付箋紙の情報を登録する手段で登録する付箋紙の幅、濃度、長さは変更可能であることを特徴とする請求項2記載の画像読み取り装置。
  5. 原稿台上に載置された原稿を読み取る画像読み取り装置の付箋紙除去方法であって、
    原稿を読み取る撮像工程と、
    付箋紙の情報を登録する工程と、
    前記原稿を読み取る撮像工程により読み取られた画像情報と登録された前記付箋紙の情報を比較し付箋紙を検出する工程と
    を有し、
    前記付箋紙を検出する工程で付箋紙を検出した場合には前記撮像工程により読み取られた画像情報から付箋紙部分を除去することを特徴とする付箋紙除去方法。
  6. 前記付箋紙の情報を登録する工程で登録する付箋紙の情報が付箋紙の幅、濃度、長さであることを特徴とする請求項5記載の付箋紙除去方法。
  7. 前記検出する工程において、
    画像情報の端部1ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅を検出し、
    予め登録してある濃度が異なる幅が検出された場合には、その幅を予め決められた分だけ広げ、その広げた幅を1辺とし、予め登録された長さをもう1辺とする長方形を抽出し、
    前記抽出された長方形の範囲内の全ラインをスキャンし、予め登録してある濃度が異なる幅が、予め登録してある長さ以上連続で存在するか検出を行い、存在した場合は付箋紙が存在するとみなし、
    付箋紙ありとみなされた場合、前記抽出された長方形内の予め登録してある濃度の画素すべてを地肌レベルに置き換えることを特徴とする請求項6記載の付箋紙除去方法。
  8. 前記付箋紙の情報を登録する工程で登録する付箋紙の幅、濃度、長さは変更可能であることを特徴とする請求項6記載の付箋紙除去方法。
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