JP2007157654A - モジュラープラグ着脱防止具およびモジュラープラグ着脱防止具セット - Google Patents

モジュラープラグ着脱防止具およびモジュラープラグ着脱防止具セット Download PDF

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Abstract

【課題】モジュラープラグがモジュラージャックに着脱されるのを確実に防止できるモジュラープラグ着脱防止具を提供すること。
【解決手段】
本発明に係るモジュラープラグ着脱防止具1000は、例えば、保持枠100と、保持枠100の内壁102a、103a内であって、ロック用レバー形成面11dおよび天井面104aの間に挿入される挿入部材200とから構成されている。挿入部材200には、モジュラープラグ本体11とロック用レバー12と間に設けられ、ロック用レバーの延出側が本体11に近づく方向に押下されるのを抑止する第1の押下抑止部300と、ロック用レバー12の先端を覆い、ロック用レバー12の先端側が本体11に近づく方向に押下されるのを抑止する第2の押下抑止部400とが、設けられている。
【選択図】図1

Description

この発明は、モジュラープラグ着脱防止具およびモジュラープラグ着脱防止具セットに関し、例えば、電話機、モデム、ターミナルアダプタ、ルータ、ネットワークハブ等の通信関連機器と回線ケーブルとを接続するために使用されるモジュラープラグが、モジュラージャックに着脱されるのを防止するためのモジュラープラグ着脱防止具およびモジュラープラグ着脱防止具セットに関する。
電話機を建物内に引き込まれた電話回線と接続するため、モジュラージャックとモジュラープラグとの組み合わせによる接続構造が用いられている。
また、この接続構造は、電話機、モデム、ターミナルアダプタ、ルータ、ネットワークハブ等の各種の通信関連機器と電話回線やLAN回線との接続の用途にも広く利用されている。
この種の接続構造では、モジュラージャックからモジュラープラグが外れないようにするため、モジュラープラグに設けられたロック用レバーをモジュラージャックに係合させて、モジュラージャックからのモジュラープラグの抜け出しを阻止するロック機構が採用されており、モジュラージャックにモジュラープラグが結合された状態で先端部がモジュラージャックの外部に突出するようにロック用レバーが延出され、このロック用レバーの先端部を指で押圧することでロック用レバーのモジュラージャックに対するロック状態が解除されて、モジュラージャックからモジュラープラグを抜き取ることができる。
特許文献1には、モジュラープラグに設けられたロック用レバーをモジュラージャックに係合させることにより、ロック用レバーを有するモジュラープラグが電気通信機器に実装されたモジュラージャックに装着される技術が記載されている。
特開2003−317818号公報
しかしなから、特許文献1に記載の技術では、ロック用レバーを押下することにより、簡単にモジュラージャックからモジュラープラグを抜き取ることができるので、電話回線やLAN回線を介して通信中に、モジュラープラグがモジュラージャックから外れてしまって、通信が誤切断されてしまう問題があった。
また、例えば、重要情報が記録保存されたサーバやパソコンに通信接続された電子通信機器のモジュラージャックが部外者によって勝手に使用され、重要情報が漏洩してしまう問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、モジュラープラグがモジュラージャックに着脱されるのを確実に防止できるモジュラープラグ着脱防止具およびモジュラージャック着脱防止具セットを提供することを目的とする。
本発明にかかるモジュラープラグ着脱防止具は、先端部が、モジュラージャックに挿入可能に形成された直方体状の本体と、一端が本体の先端部に取り付けられ、他端が本体の後端部に向けて本体から離れる方向に延出され、弾性を有するレバーと、レバーの一端に形成され、モジュラージャックに形成された取付部に係止される係止部とを有し、レバーを押下することにより、係止部を上記取付部に係合させ、またはこの係合を解除させて、モジュラープラグをモジュラージャックに着脱可能にするモジュラープラグが、モジュラージャックに着脱されるのを防止するモジュラープラグ着脱防止具であって、本体とレバーと間に設けられ、レバーの一端側が本体に近づく方向に押下されるのを抑止する第1の押下抑止部と、レバーの他端を覆い、レバーの他端側が本体に近づく方向に押下されるのを抑止する第2の押下抑止部とを備えたことを特徴とするものである。
このような構成にしたことにより、モジュラープラグがモジュラージャックに着脱されるのを確実に防止できる。
ここで、本発明にかかるモジュラープラグ装着防止具は、モジュラープラグの本体の先端部と後端部との間に形成された外周面のうち、レバー形成面を除いた外周面に沿って設けられた内壁と、レバーの形成面と離間して、レバー形成面に対向するように設けられた天井面とを有する保持枠と、第1および第2の押下抑止部を有し、保持枠の内壁内であって、レバー形成面および天井面の間に挿入される挿入部材とを備えている。このようにしたことにより、簡単な構成で、モジュラープラグがモジュラージャックに着脱されるのを確実に防止できる。
また、本発明にかかるモジュラープラグ装着防止具は、モジュラープラグの本体の先端部と後端部との間に形成された外周面のうち、レバー形成面を除いた外周面に沿って設けられた内壁と、レバーの形成面と離間して、レバー形成面に対向するように設けられ、第2の押下抑止部が形成された天井面とを有する保持枠と、第1の押下抑止部を有し、保持枠の内壁内であって、レバー形成面および天井面の間に挿入される挿入部材とを備えもよい。このようにしたことにより、簡単な構成で、モジュラープラグがモジュラージャックに着脱されるのを確実に防止できる。
また、モジュラープラグの本体の後端部に取り付けられたケーブルを備え、挿入部材は、ケーブルからの抜けを防止するための抜け防止部を有してもよい。このようにしたことにより、挿入部材の紛失を防止することができる。
また、好ましくは、挿入部材は、モジュラープラグのレバー形成面に沿って移動可能に、保持枠に取り付けられる。このようにしたことにより、挿入部材を保護枠内に簡単に挿入でき、且つ、挿入部材の紛失を防止することができる。
また、保護枠に形成され、モジュラープラグが本体の先端部から後端部へ向かう方向またはその逆方向に移動するのを防止する保持部を備えてもよい。これにより、モジュラープラグが、当該モジュラープラグ本体の先端部から後端部へ向かう方向またはその逆方向に抜け落ちるのを防止することができる。
また、保持枠および挿入部材にそれぞれ形成された貫通孔を備え、挿入部材が保持枠内に挿入されたとき、上記両貫通孔が連通するようにしてもよい。このとき、貫通孔は南京錠を取り付けるために用いられる。このようにしたことにより、第三者によって勝手にモジュラープラグがモジュラージャックに着脱されないように、モジュラープラグ装着防止具に施錠することができる。
本発明にかかるモジュラープラグ着脱防止具セットは、先端部が、モジュラージャックに挿入可能に形成された本体と、一端が本体の先端部に取り付けられ、他端が本体の後端部に向けて本体から離れる方向に延出され、弾性を有するレバーと、レバーの一端に形成され、モジュラージャックに形成された取付部に係止される係止部とを有し、レバーを押下することにより、係止部を取付部に係合させ、またはこの係合を解除させて、モジュラープラグをモジュラージャックに着脱可能にするモジュラープラグが、モジュラージャックに着脱されるのを防止する複数のモジュラープラグ着脱防止具と、複数のモジュラージャックが一列に配列して設けられたネットワーク集線装置と、複数のモジュラープラグが複数のモジュラージャックにそれぞれ挿入され、複数のモジュラープラグ着脱防止具が複数のモジュラープラグにそれぞれ取り付けられた状態で、複数のモジュラープラグ着脱防止具の各々を連結する連結部材とを備え、モジュラープラグ着脱防止具は、本体とレバーと間に設けられ、レバーの一端側が本体に近づく方向に押下されるのを抑止する第1の押下抑止部と、レバーの他端を覆い、レバーの他端側が本体に近づく方向に押下されるのを抑止する第2の押下抑止部とを備えたことを特徴とするものである。
このような構成にしたことにより、簡単な構成で、ネットワーク集線装置の複数のモジュラージャックに装着された複数のモジュラープラグが着脱されるのを確実に防止できる。
ここで、連結部材は、複数のモジュラープラグ着脱防止具のうち、少なくとも1個を施錠するための施錠用貫通孔を備えている。このように連結部材を用いたことにより、簡単な構成で、第三者によって勝手に複数のモジュラープラグが複数のモジュラージャックに着脱されないように、複数のモジュラープラグ装着防止具に施錠することができる。
本発明により、モジュラープラグがモジュラージャックに着脱されるのを確実に防止できる。
発明の実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の構成について、図に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の使用状態を示す図であって、図1(a)は上面図、図1(b)は図1(a)のA−A切断線における断面図である。なお、図1(b)では、モジュラープラグ10の断面構成について、係止部13bおよび端子15の部分のみ詳細に示し、その他の部分は外形のみ示している。図2は、図1(a)のB−B切断線における断面図である。なお、図2ではモジュラープラグ10は、その外形のみを示し、詳細な断面構成を省略している。図3は、一般的なモジュラープラグとモジュラージャックの構成を示す斜視図である。
まず、最初に一般的なモジュラープラグ10とモジュラージャック20の構成について、図3に基づいて説明する。この一般的なモジュラープラグ10とモジュラージャック20の構成は、電話機、モデム、ターミナルアダプタ、ルータ、ネットワークハブ等の各種の通信関連機器と電話回線やLAN回線との接続に利用されている。
図3に示されるように、モジュラープラグ10は、略直方体状の本体11と、ロック用レバー12と、係止部13a、13bとを備えている。
本体11の先端部11aは、モジュラージャック20の凹状の開口部21に挿入可能に形成されている。本体11の材料には、例えばPC(ポリカーボネート)、PP(ポリプロピレン)、ABS、PMMA(アクリル樹脂)などの樹脂が用いられている。
ロック用レバー12は本体11と一体に棒状に形成されている。ロック用レバー12は弾性を有し、ロック用レバー12の材料には本体11と同じ材料が用いられている。図3に示されるように、ロック用レバー12の一端は本体11の先端部11aに一体に取り付けられ、ロック用レバー12の他端は本体11の後端部11bに向けて本体11から離れる方向に延出されている。ロック用レバー12の一端部には、一対の係止部13a、13bが形成されている。
本体11の後端部11bには、本体11内部に取り付けられる端子(不図示)に接続されるケーブル14が取り付けられている。
図3に示されるように、モジュラージャック20は、略立方体状または略直方体状に形成されており、モジュラープラグ20の先端部が挿入される開口部21が形成されている。開口部21の内面底部には端子22が取り付けられている。この端子22の本数は、モジュラープラグ10の端子(不図示)の本数に対応されている。
図3に示されるように、モジュラージャック20の開口部21の上端には、モジュラープラグ10のロック用レバー12を案内するための溝部23が形成されている。溝部23内には、モジュラープラグ10の係止部13a、13bが係止される取付部(不図示)が形成されている。
次に、本実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の使用状態について、図1および図2に基づいて説明する。
図1(a)、図1(b)および図2に示されるように、本実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具1000は、保持枠100と挿入部材200により構成されている。
保持枠100および挿入部材200は、モジュラープラグ10がモジュラージャック20に装着された後に取り付けられる。
図1(a)および図1(b)に示されるように、モジュラープラグ10の本体11の先端部11aをモジュラージャック20の開口部21に挿入すると、ロック用レバー12の一端に形成された係止部13a、13bが、モジュラージャック20の溝部23内に形成された取付部24に係止され、モジュラープラグ10がモジュラージャック20に装着される。
このとき、図1(b)に示されるように、モジュラープラグ10の本体11の先端部11aは、モジュラージャック20内部に形成された当接壁25に当接されている。
また、図1(b)に示されるように、モジュラープラグ10の本体11のロック用レバー形成面11dと反対側の面には単数または複数の端子15が取り付けられており、この端子15はモジュラージャック20の端子22に接触されている。図1(b)に示されるように、端子15はケーブル14内の導電線14aに電気的に接続されている。このように、モジュラープラグ10がモジュラージャック20に装着されたとき、モジュラープラグ10のケーブル14内の導電線14aとモジュラージャック20の端子22が電気的に接続される。
モジュラージャック20の端子22は、L字形状に形成された弾性部材により形成されている。モジュラージャック20の端子22の材料には例えばリン青銅が用いられる。また、モジュラープラグ10がモジュラージャック20に装着されたとき、モジュラージャック20の端子22は中央部の屈曲部22aを中心に時計回りの方向にたわむ。そして、このたわみによる反力により、モジュラージャック20の端子22がモジュラープラグ10の端子15の方向に付勢される。図1(b)では、モジュラージャック20の端子22がたわんでいる状態を示している。また、モジュラージャック20の端子22は、モジュラープラグ10の端子15との接続部分とは反対側の端部22bがモジュラージャック20の外部に露出されるように、モジュラージャック20内に固定されている。
保持枠100は図2に示されるように、枠状に形成されている。保持枠100の材料には、例えばPC(ポリカーボネート)、PP(ポリプロピレン)、ABS、PMMA(アクリル樹脂)などが用いられている。図1(b)および図2に示されるように、保持枠100の底板101の内面である底面101aには、モジュラープラグ10が載置される。また、図1(b)に示されるように、保持枠100の底面101aには、モジュラープラグ10が、当該モジュラープラグ10の本体11の先端部11aから後端部11bへ向かう方向またはその逆方向に移動しないように保持する一対の保持部101c、101dが形成されている。
図1(b)に示されるように、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側の底面には突出部11cが形成されており、一対の保持部101c、101dはこの突出部11cを本体11の先端部11aから後端部11bへ向かう方向で挟持するように設けられている。このように、保持部101c、101dを保持枠100の底面101に形成したことにより、モジュラープラグ10が、当該モジュラープラグ本体11の先端部11aから後端部11bへ向かう方向またはその逆方向で、保持枠100から抜け落ちるのを防止することができる。
図2に示されるように、保持枠100の底板101の内面(底面)101a、側板102、103の内面(側壁102a、103a)は、モジュラープラグ10の本体11の先端部11aと後端部11bとの間に形成された外周面のうち、ロック用レバー形成面11dを除いた外周面に沿って設けられている。
また、図2に示されるように、保持枠100には、モジュラープラグ10の本体11のロック用レバー形成面11dと離間して、ロック用レバー形成面11dに対向するように設けられた天井板104が設けられている。この天井板104の内面を天井面104aとする。
図1(b)および図2に示されるように、挿入部材200は、上板201と、下板202と、上板201および下板202を結ぶ立板203とから構成されている。また、図1(b)および図2に示されるように、挿入部材200は保持枠100の内壁である側壁102a、103a内であって、モジュラープラグ10の本体11のレバー形成面11dと天井面104aとの間に挿入されるように構成されている。なお、図示しないが、保持枠100と挿入部材200との間には、挿入部材200を保持枠100内に挿入しやすいように、一定のクリアランスが設けられている。
図1(b)に示されるように、下板202の先端部には、第1の押下抑止部300が形成されている。第1の押下抑止部300は、モジュラープラグ10の本体11のロック用レバー形成面11dとロック用レバー12との間に設けられ、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の先端部11a側がモジュラープラグ10の本体11に近づく方向に押下されるのを抑止する機能を果たしている。第1の押下抑止部300が形成される下板202の先端部には、ロック用レバー12の傾斜に合わせた斜面202aが形成されている。なお、下板202は、第1の押下抑止部300が取付部24および係止部13a、13bの係止構造の位置に配置されるように形成されている。
このように、モジュラープラグ10の本体11のロック用レバー形成面11dとロック用レバー12との間に第1の押下抑止部300を設けたことにより、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の先端部11a側が、本体11のロック用レバー形成面11dに近づくのを抑止することができ、係止部13a、13bが取付部24から外れてしまうのを防止することができる。この結果、モジュラープラグ10がモジュラージャック20から外されるのを確実に防止できる。
また、図1(b)に示されるように、上板201は、第2の押下抑止部400として機能する。すなわち、上板201(第2の抑止部400)は、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側を覆うことにより、指でロック用レバー12を触ることができなくし、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側が押下されるのを抑止する機能を果たす。
このように、第1の押下抑止部300に加え、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側を覆う上板201(第2の押下抑止部400)を設けたことにより、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側が押下されるのを抑止することができ、係止部13a、13bが取付部24から外れてしまうのを防止することができる。この結果、モジュラープラグ10がモジュラージャック20から外されるのを更に確実に防止できる。
なお、保持枠100および挿入部材200のそれぞれに貫通孔105、204が形成されている。図1(a)および図1(b)に示されるように、貫通孔105、204はモジュラープラグ10の後端側に配置されている。具体的には、貫通孔105は天井板104に形成され、貫通孔204は上板201に形成されている。また、貫通孔105、204は一対になって構成されており、挿入部材200が保持枠100内に挿入されたとき、両貫通孔105、204が連通される。連通された両貫通孔105、204には南京錠(不図示)を取り付けることができる。このようにしたことにより、第三者によって勝手にモジュラープラグ10がモジュラージャック20に着脱されないように、モジュラープラグ装着防止具1000に施錠することができる。
次に、本実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の他の使用状態について、図に基づいて説明する。図4は、本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の使用状態を示す図であって、図4(a)は上面図、図4(b)は図1(a)のC−C切断線における断面図である。なお、図4(b)では、モジュラープラグ10の構成について、係止部13bの部分のみ詳細に示し、その他の部分は外形のみ示している。
図1(a)および図1(b)では、モジュラープラグ10がモジュラージャック20に装着された状態を示すのに対し、図4(a)および図4(b)では、モジュラープラグ10がモジュラージャックに装着されていない状態を示す点で相違する。
すなわち、図1(a)および図1(b)に示される使用状態では、モジュラープラグ10がモジュラージャック20に装着された状態に維持するために、モジュラープラグ装着防止具1000を使用しているのに対し、図4(a)および図4(b)では、モジュラープラグ10がモジュラージャック20に装着されるのを防止するために、モジュラープラグ装着防止具1000を使用している点で相違する。
図4(a)および図4(b)に示されるように、第1の押下抑止部300が、モジュラープラグ10の本体11のロック用レバー形成面11dとロック用レバー12との間に設けられている。このため、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の先端部11a側が、本体11のロック用レバー形成面11dに近づくのを抑止することができ、モジュラープラグ10の本体11の先端部11aをモジュラージャック20の開口部21に挿入しようとしても、係止部13a、13bが取付部24に係止されることがない。この結果、モジュラープラグ10がモジュラージャック20に装着されるのを確実に防止できる。
また、図4(a)および図4(b)に示されるように、第1の押下抑止部300に加え、上板201(第2の抑止部400)が、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側を覆うように設けられている。このため、指でロック用レバー12を触ることができし、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側が押下されるのを抑止することができ、モジュラープラグ10の本体11の先端部11aをモジュラージャック20の開口部21に挿入しようとしても、ロック用レバー12を押下できず、係止部13a、13bが取付部24に係止されることがない。この結果、モジュラープラグ10がモジュラージャック20に装着されるのを更に確実に防止できる。
次に、本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具を複数個使用したときの使用例を、図に基づいて説明する。
図5は、本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具を複数個使用したときの使用例を示す図であって、図5(a)はネットワーク集線装置に複数のモジュラープラグおよび複数のモジュラープラグ着脱防止具が取り付けられた状態を示す上面図であり、図5(b)はネットワーク集線装置のモジュラージャックの開口側を示す正面図である。図6は、図5(a)のD−D切断線における断面を示す図である。なお、図6では、便宜上、ネットワーク集線装置のうち、モジュラージャックの部分のみ示している。
図5(a)および図5(b)に示されるように、ネットワーク集線装置2000は直方体の角を面取りした8面体形状に形成されている。また、ネットワーク集線装置2000の下面に電源コード2001が接続されている。また、ネットワーク集線装置2000の一側面には、複数のモジュラージャック20が一体に形成されたコネクタ2002が設けられている。なお、このネットワーク集線装置2000には、8個のモジュラージャック20が設けられているが、これに限られず、モジュラージャック20は7個以下でも9個以上であってもよい。
図5(a)および図6に示されるように、複数のモジュラープラグ10が複数のモジュラージャック20に装着され、更に複数のモジュラープラグ10の各々にはモジュラープラグ装着防止具1000が取り付けられている。
また、図5(a)および図6に示されるように、複数のモジュラープラグ着脱防止具1000の各々を連結する連結部材500が、各モジュラープラグ着脱防止具1000の端部に取り付けられている。具体的には、図6に示されるように、連結部材500は、その断面をコの字状とする棒状体に形成されている。連結部材500の溝部501の内側には、保持枠100の天井板104の端部と挿入部材200の上板201の端部がはめ込まれている。
このように、連結部材500により、複数のモジュラープラグ10が複数のモジュラージャック20にそれぞれ挿入され、複数のモジュラープラグ着脱防止具1000が複数のモジュラープラグ10にそれぞれ取り付けられた状態で、複数のモジュラープラグ着脱防止具1000の各々が連結される。
また、連結部材500には、複数のモジュラープラグ着脱防止具1000のうち、少なくとも1個を施錠するための施錠用の貫通孔502a、502bが形成されている。
この貫通孔502a、502bは、連結部材500がモジュラープラグ着脱防止具1000に取り付けられたとき、モジュラープラグ着脱防止具1000の貫通孔105、204と合致するように形成されている。そして、図6に示されるように、連結部材500がモジュラープラグ着脱防止具1000に取り付けられたとき、貫通孔105、204および貫通孔502a、502bが連通される。連通された貫通孔502a、502bおよび貫通孔105、204には南京錠(不図示)が取り付けることができる。このように連結部材500を用いたことにより、簡単な構成で、第三者によって勝手に複数のモジュラープラグ10が複数のモジュラージャック20に着脱されないように、複数のモジュラープラグ装着防止具1000に施錠することができる。
次に、本実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の変形例を図に基づいて説明する。図7は、本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の変形例を示す断面図であって、図1(a)のB−B切断線における断面図に対応する断面を示す図である。なお、図7では、図2同様にモジュラープラグ10の外形のみを示し、詳細な断面構成を省略している。
図2に示されるように、本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具1000では、挿入部材200は保持枠100に取り付けられていないのに対し、本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の変形例1000aでは、図7に示されるように、挿入部材100aが、モジュラープラグ10の本体11のレバー形成面11aに沿って移動可能に、保持枠200aに取り付けられている点で、相違する。
すなわち、図7に示されるように、保持枠100aの天井板104には、スライド用孔106が、モジュラープラグ10の本体11の先端部11aから後端部11bへの方向(長手方向)に、スリット状に形成されている。
また、図7に示されるように、挿入部材200aの上板201の上面には、円柱形状のスライド軸205が形成されている。このスライド軸205は、挿入部材200aの上板201の上面から延出して一体に形成されている。また、スライド軸205の先端には、円盤形状の係止部206が設けられている。この係止部206は、挿入部材200aが保持枠100aから外れてしまうのを防止するために設けられている。係止部206はスライド軸205と別体であっても一体であってもよい。
図7に示されるように、スライド軸205の外径は、スライド用孔106の開口幅よりも小さく形成されている。また、係止部206の外径は、スライド用孔106の開口幅よりも大きく形成されている。また、図7に示されるように、係止部206の内面と、挿入部材200aの上板201の上面との間で、保持枠100aの天井板104の上面を挿入部材200aが移動可能な程度に挟むように構成されている。スライド用孔106の長手方向における両端は、保持枠100aの天井面104が形成された面の外周部の内側に位置するように、設けられている。
このようにしたことにより、挿入部材200aをスリット状のスライド用孔106に沿って保護枠100a内に簡単に挿入または抜出することができる。また、合わせて、係止部206を形成したので、挿入部材200aが保持枠100aから外れてしまうのを防止でき、挿入部材200aの紛失を防止することができる。
なお、本実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の別の変形例として、図1(a)および図1(b)に示された挿入部材100に、ケーブル14からの抜けを防止するための抜け防止部(不図示)を設けてもよい。具体的には、抜け防止部(不図示)は、ケーブル14を内側に通したリング状部材(不図示)と、このリング状部材を挿入部材100に接続する接続部品とから構成されている。また、リング状部材は、ケーブル14から外れないように、その内径が調整されている。このようにしたことにより、挿入部材100の紛失を防止することができる。
発明の実施の形態2.
次に、本実施の形態2に係るモジュラープラグ着脱防止具の使用状態について、図に基づいて説明する。図8は、本発明の実施の形態2に係るモジュラープラグ着脱防止具の使用状態を示す図であって、図8(a)は上面図、図8(b)は図8(a)のE−E切断線における断面図である。
本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具1000では、図1(a)および図1(b)に示されるように、挿入部材200の上板201が、第2の押下抑止部201aとして機能しているのに対し、本発明の実施の形態2に係るモジュラープラグ着脱防止具100bでは、図8(a)および図8(b)に示されるように、保持枠100bの天井板104および天井面104aが、第2の押下抑止部400として機能している点で相違する。
すなわち、本発明の実施の形態2では、図8(b)に示されるように、上板201は、ロック用レバー12の上側にまで延出されていない。そして、保護枠100bの天井板104および天井面104a(第2の抑止部400)は、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側を覆うことにより、指でロック用レバー12を触ることができなくし、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側が押下されるのを抑止する機能を果たす。
このようにして、図8(a)および図8(b)に示されるように、第1の押下抑止部202aに加え、保護枠100bの天井板104および天井面104a(第2の抑止部400)を設けたことにより、ロック用レバー12のうち、モジュラープラグ10の本体11の後端部11b側が押下されるのを抑止することができ、係止部13a、13bが取付部24から外れてしまうのを防止することができる。この結果、モジュラープラグ10がモジュラージャック20から外されるのを更に確実に防止できる。
以上の説明は、本発明を実施の形態を説明するものであり、本発明が以上の実施の形態に限定されるものではない。また、当業者であれば、以上の実施の形態の各要素を、本発明の範囲において、容易に変更、追加、変換することが可能である。
本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の使用状態を示す図であって、図1(a)は上面図、図1(b)は図1(a)のA−A切断線における断面図である。 図1(a)のB−B切断線における断面図である。 一般的なモジュラープラグとモジュラージャックの構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の使用状態を示す図であって、図4(a)は上面図、図4(b)は図1(a)のC−C切断線における断面図である。 本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具を複数個使用したときの使用例を示す図であって、図5(a)はネットワーク集線装置に複数のモジュラープラグおよび複数のモジュラープラグ着脱防止具が取り付けられた状態を示す上面図であり、図5(b)はネットワーク集線装置のモジュラージャックの開口側を示す正面図である。 図5(a)のD−D切断線における断面を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るモジュラープラグ着脱防止具の変形例を示す断面図であって、図1(a)のB−B切断線における断面図に対応する断面を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るモジュラープラグ着脱防止具の使用状態を示す図であって、図8(a)は上面図、図8(b)は図8(a)のE−E切断線における断面図である。
符号の説明
10 モジュラープラグ
11 本体
11a 先端部
11b 後端部
11c 突出部
11d ロック用レバー形成面
12 ロック用レバー
13a、13b 係止部
14 ケーブル
14a 導通線
15 端子
20 モジュラージャック
21 開口部
22 端子
22a 屈曲部
22b 端部
23 溝部
24 取付部
25 当接壁
1000、1000a、1000b モジュラープラグ着脱防止具
100、100a、100b 保持枠
101 底板
101a 底面
101c、101d 保持部
102、103 側板
102a、103a 側壁
104 天井板
104a 天井面
105 貫通孔
106 スライド用孔
200、200a、200b 挿入部材
201 上板
202 下板
202a 傾斜面
203 立板
204 貫通孔
205 スライド軸
206 係止部
300 第1の押下抑止部
400 第2の押下抑止部
500 連結部材
501 溝部
502a、502b 貫通孔
2000 ネットワーク集線装置
2001 電源コード
2002 コネクタ

Claims (10)

  1. 先端部が、モジュラージャックに挿入可能に形成された本体と、一端が上記本体の上記先端部に取り付けられ、他端が上記本体の後端部に向けて上記本体から離れる方向に延出され、弾性を有するレバーと、上記レバーの上記一端に形成され、上記モジュラージャックに形成された取付部に係止される係止部とを有し、上記レバーを押下することにより、上記係止部を上記取付部に係合させ、またはこの係合を解除させて、上記モジュラープラグを上記モジュラージャックに着脱可能にするモジュラープラグが、上記モジュラージャックに着脱されるのを防止するモジュラープラグ着脱防止具であって、
    上記本体と上記レバーと間に設けられ、上記レバーの上記一端側が上記本体に近づく方向に押下されるのを抑止する第1の押下抑止部と、
    上記レバーの上記他端を覆い、上記レバーの上記他端側が上記本体に近づく方向に押下されるのを抑止する第2の押下抑止部とを備えたことを特徴とするモジュラープラグ着脱防止具。
  2. 上記モジュラープラグの上記本体の先端部と後端部との間に形成された外周面のうち、上記レバー形成面を除いた外周面に沿って設けられた内壁と、上記レバーの形成面と離間して、上記レバー形成面に対向するように設けられた天井面とを有する保持枠と、
    上記第1および第2の押下抑止部を有し、上記保持枠の上記内壁内であって、上記レバー形成面および上記天井面の間に挿入される挿入部材とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のモジュラープラグ着脱防止具。
  3. 上記モジュラープラグの上記本体の先端部と後端部との間に形成された外周面のうち、上記レバー形成面を除いた外周面に沿って設けられた内壁と、上記レバーの形成面と離間して、上記レバー形成面に対向するように設けられ、上記第2の押下抑止部が形成された天井面とを有する保持枠と、
    上記第1の押下抑止部を有し、上記保持枠の上記内壁内であって、上記レバー形成面および上記天井面の間に挿入される挿入部材とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のモジュラープラグ着脱防止具。
  4. 上記モジュラープラグの上記本体の上記後端部に取り付けられたケーブルを備え、
    上記挿入部材は、上記ケーブルからの抜けを防止するための抜け防止部を有することを特徴とする請求項2または3に記載のモジュラープラグ着脱防止具。
  5. 上記挿入部材は、上記モジュラープラグの上記レバー形成面に沿って移動可能に、上記保持枠に取り付けられたことを特徴とする請求項2または3に記載のモジュラープラグ着脱防止具。
  6. 上記保護枠に形成され、上記モジュラープラグが上記本体の上記先端部から上記後端部へ向かう方向またはその逆方向に移動するのを防止する保持部を備えたことを特徴とする請求項2または3に記載のモジュラープラグ着脱防止具。
  7. 上記保持枠および上記挿入部材にそれぞれ形成された貫通孔を備え、
    上記挿入部材が上記保持枠内に挿入されたとき、上記両貫通孔が連通するように設けられたことを特徴とする請求項2または3に記載のモジュラープラグ着脱防止具。
  8. 上記両貫通孔は南京錠を取り付けるために用いられることを特徴とする請求項7に記載のモジュラープラグ着脱防止具。
  9. 先端部が、モジュラージャックに挿入可能に形成された本体と、一端が上記本体の上記先端部に取り付けられ、他端が上記本体の後端部に向けて上記本体から離れる方向に延出され、弾性を有するレバーと、上記レバーの上記一端に形成され、上記モジュラージャックに形成された取付部に係止される係止部とを有し、上記レバーを押下することにより、上記係止部を上記取付部に係合させ、またはこの係合を解除させて、上記モジュラープラグを上記モジュラージャックに着脱可能にするモジュラープラグが、上記モジュラージャックに着脱されるのを防止する複数のモジュラープラグ着脱防止具と、
    複数のモジュラージャックが一列に配列して設けられたネットワーク集線装置と、
    複数のモジュラープラグが上記複数のモジュラージャックにそれぞれ挿入され、上記複数のモジュラープラグ着脱防止具が上記複数のモジュラープラグにそれぞれ取り付けられた状態で、上記複数のモジュラープラグ着脱防止具の各々を連結する連結部材とを備え、 上記モジュラープラグ着脱防止具は、上記本体と上記レバーと間に設けられ、上記レバーの上記一端側が上記本体に近づく方向に押下されるのを抑止する第1の押下抑止部と、
    上記レバーの上記他端を覆い、上記レバーの上記他端側が上記本体に近づく方向に押下されるのを抑止する第2の押下抑止部とを備えたことを特徴とするたことを特徴とするモジュラープラグ着脱防止具セット。
  10. 上記連結部材は、上記複数のモジュラープラグ着脱防止具のうち、少なくとも1個を施錠するための施錠用貫通孔を備えたことを特徴とする請求項9に記載のモジュラープラグ着脱防止具セット。
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