JP2005332671A - コネクタ用プラグラッチ、および破損プラグに対するラッチ機能の復元方法 - Google Patents
コネクタ用プラグラッチ、および破損プラグに対するラッチ機能の復元方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 ラッチ爪が破損されたコネクタ用プラグに取り付けられるコネクタ用のプラグラッチ1であって、コネクタ用プラグに対して本体を位置決めするための位置決め部33と、この位置決め部33により下部筐体30が位置決めされ、上部筐体10が嵌合部12、32によって嵌合されて取り付けられた際、コネクタ用プラグの破損前のラッチ爪の位置にてラッチ機能を実現する爪21を有する爪構造20を備えた。
【選択図】 図1
Description
また他の目的は、破損されたラッチ爪の機能を復元する際に、簡易、確実な機能の復元を実現することにある。
また、このラッチ機能部は、ラッチ爪がコネクタ用ジャックにラッチする爪形状と同様な爪形状を備えたことを特徴とすれば、破損前と同様な機能を実現できる点から好ましい。
更に、この位置決め部は、ラッチ機能部の延びる方向にクリアランスを有する状態にて本体をコネクタ用プラグに位置決めすることを特徴とすれば、本体への取り付けの際の取り付け性能を向上させる他、ラッチ機能部の動作を円滑に機能させることができる点からも好ましい。
また、このコネクタ用プラグを挟んで本体を固定する嵌合部を更に備えたことを特徴とすることができる。
図1は、本実施の形態が適用されるコネクタ用のプラグラッチ1の全体構成を示した図である。図1に示す例では、プラグラッチ1として上部筐体10と下部筐体30とを備え、ラッチ爪が破損されたコネクタ用プラグにこの上部筐体10と下部筐体30とを取り付けることによって、破損前のラッチ爪の位置にてラッチ機能を復元している。図1に示す例では、上部筐体10と下部筐体30とを別体の筐体としているが、コネクタ用プラグに固定できればこの構成に限定されない。例えば、上部筐体10と下部筐体30とを一端で接続して見開きにして用いる構成も考えられる。また、上部筐体10と下部筐体30とを完全に一体化し、ゴム等の弾性力等を利用してコネクタ用プラグの先端から嵌め込むように構成することもできる。また場合によっては、一方の筐体だけを用意し、接着剤や両面テープなどで固定する方法も考えられる。上部筐体10および下部筐体30は、成型性に優れた例えばABS樹脂などを用いて成型加工される。尚、金属等の導電性材料は好ましくないが、絶縁性を有する材料であれば、特に材質は限定されない。動作機能を同じくするためには、コネクタ用プラグの材質と同様な材質が最も好ましい。
そこで、本実施の形態では、この図2(b)に示すようなラッチ101aが破損されたプラグ101に対して、図1に示すプラグラッチ1を取り付けることにより、ラッチ機能を復元可能に構成している。
Claims (16)
- ラッチ爪が破損されたコネクタ用プラグに取り付けられるコネクタ用プラグラッチであって、
前記コネクタ用プラグに対して本体を位置決めするための位置決め部と、
前記位置決め部により本体が位置決めされた際、前記コネクタ用プラグの破損前の前記ラッチ爪の位置にてラッチ機能を実現するラッチ機能部と
を備えたコネクタ用プラグラッチ。 - 前記ラッチ機能部は、前記コネクタ用プラグの配線形成側を支点として動作することを特徴とする請求項1記載のコネクタ用プラグラッチ。
- 前記ラッチ機能部は、前記ラッチ爪がコネクタ用ジャックにラッチする爪形状と同様な爪形状を備えたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ用プラグラッチ。
- 前記位置決め部は、前記コネクタ用プラグの配線形成側から前記本体を位置決めすることを特徴とする請求項1記載のコネクタ用プラグラッチ。
- 前記位置決め部は、前記ラッチ機能部の延びる方向にクリアランスを有する状態にて前記本体を前記コネクタ用プラグに位置決めすることを特徴とする請求項4記載のコネクタ用プラグラッチ。
- 前記コネクタ用プラグを挟んで前記本体を固定する嵌合部を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ用プラグラッチ。
- ラッチ爪が破損されたコネクタ用プラグに取り付け可能に構成される本体と、
前記本体が前記コネクタ用プラグに取り付けられた際に当該コネクタ用プラグの配線形成側から先端側に向かって延びる爪構造と
を備えたコネクタ用プラグラッチ。 - 前記本体は、前記コネクタ用プラグに形成される凹部または凸部を利用して位置決めされることを特徴とする請求項7記載のコネクタ用プラグラッチ。
- 前記本体は、前記コネクタ用プラグに形成される配線固定用の凹部を利用して位置決めされることを特徴とする請求項8記載のコネクタ用プラグラッチ。
- 前記本体は、前記コネクタ用プラグが所定のコネクタ用ジャックに挿入される際の妨げにならない位置に配置されることを特徴とする請求項7記載のコネクタ用プラグラッチ。
- 前記爪構造は、破損前の前記ラッチ爪が形成するラッチ機能角度にて前記コネクタ用プラグの先端側に向かって延びるラッチ機能部を備えていることを特徴とする請求項7記載のコネクタ用プラグラッチ。
- 前記爪構造は、本体から延びる基幹部と、当該基幹部から屈曲して前記ラッチ機能部を形成する屈曲部とを更に備えていることを特徴とする請求項11記載のコネクタ用プラグラッチ。
- ラッチ爪が破損されたコネクタ用プラグに取り付けられて有効なコネクタ用プラグラッチであって、
屈曲点を有するL字棒状構造物と、
前記L字棒状構造物の一端に設けられ、前記コネクタ用プラグに当該L字棒状構造物が取り付けられ当該コネクタ用プラグが所定のコネクタ用ジャックに挿入された際に当該コネクタ用プラグの脱落を防止する爪と
を備えたコネクタ用プラグラッチ。 - 前記L字棒状構造物は、前記コネクタ用プラグの取り付け側から延びる基幹部と、当該基幹部に続いて当該コネクタ用プラグの先端側に向かって延びるラッチ機能部と、当該基幹部と当該ラッチ機能部との間に位置する屈曲部とを含むことを特徴とする請求項13記載のコネクタ用プラグラッチ。
- 前記L字棒状構造物の前記ラッチ機能部は、前記屈曲部から前記コネクタ用プラグの先端側に向かって、破損前の当該コネクタ用プラグが有するラッチの機能角度と同等な機能角度を形成することを特徴とする請求項14記載のコネクタ用プラグラッチ。
- ラッチ爪が破損されたコネクタ用プラグの配線形成側から、破損前のラッチ爪の形成するラッチ機能角度と略同等なラッチ機能角度の爪構造を延出させ、
延出される前記爪構造の前記配線形成側から当該爪構造を揺動可能に取り付けることで、破損プラグに対するラッチ機能を復元するためのラッチ機能の復元方法。
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JP2004149434A JP2005332671A (ja) | 2004-05-19 | 2004-05-19 | コネクタ用プラグラッチ、および破損プラグに対するラッチ機能の復元方法 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2023075888A (ja) * | 2020-05-28 | 2023-05-31 | 利仁 曽根 | 通信ケーブルにより供給される電力にて駆動される無線装置 |
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2004
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