JP2007157273A - ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電源OFFが指令されたときに、駆動装置の全制御回路に電源OFF処理を指令する信号制御信号を送出しても、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号がない場合に、電源をOFFにすることができるようにする。
【解決手段】 電源OFFが指令されたとき、電源OFF処理を指令する制御信号を駆動装置の全制御回路に送出して計時を開始し、駆動装置の制御回路から電源OFF処理終了の応答信号を受信して、全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信された場合、電源OFF時の正常終了の終了情報を記憶し、全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されない場合に、所定時間経過したとき、電源OFF時の異常終了の終了情報を記憶して、全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信されたとき、或いは、所定時間経過したとき、ディスク装置の電源をOFFにするようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ディスクに情報データを記録再生するディスク装置に係り、特に電源OFF時に、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号がない場合でも、電源をOFFにすることができるディスク装置に関する。
一般に、ディスク装置には、マイコンから複数の駆動装置の制御回路に制御信号を送出して、複数の制御回路のそれぞれに接続された駆動装置を動作させている。電源OFFが指令されたとき、マイコンは、駆動装置の全制御回路に電源OFF処理を指令する制御信号を送出して、複数の制御回路のそれぞれに接続された駆動装置の電源OFF処理を実行させるようになっている。そして、複数の制御回路のそれぞれに接続された駆動装置の電源OFF処理が終了すると、駆動装置の制御回路のそれぞれから電源OFF処理終了の応答信号がマイコンに送出され、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号を受信すると、マイコンは、電源制御回路に制御信号を送出して、ディスク装置の電源をOFFにする。しかし、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない場合、マイコンは、駆動装置の全制御回路から送出された電源OFF処理終了の応答信号を受信するまで、電源制御回路に制御信号を送出することができず、ディスク装置の電源がOFFにならない状態が続くため、ユーザが電源プラグをコンセントから抜いて強制的にディスク装置の電源をOFFにしなければならないという煩わしい問題点があった。
背景技術としては、終了処理を開始した時点でタイマを起動し、プログラムが正常に終了処理を行った場合は終了処理の終りで電源をOFFにし、不具合があった場合は所定時間経過した時点で強制的に電源を遮断するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、電源装置に外部から電源切断指示信号を送出して、制御プログラムが所定の終了処理を実行した後、所定時間までに制御プログラムから電源切断指示信号が出力されないときに、ウォッチドッグタイマからタイムアウト信号が出力された場合、外部からの電源切断指示信号により装置の電源を切断するようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、電源スイッチが操作によりタイマを起動して制御部に終了処理を実行させ、制御部が電源OFF信号を電源制御回路に出力しない場合に、一定時間経過したとき、タイマからの電源OFF信号を電源制御回路に送出して、システムの電源をOFFにするようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
また、マイコンの電源をONにして、マイコンから電源スイッチの操作直前の状態に応じて制御信号を送出してデジタル回路の電源のON/OFFを切り換え、マイコンの誤動作時に、電源スイッチの操作によりマイコンのリセット端子にリセットをかけて、デジタル回路の電源のON/OFFを切り換えるようにしたものがあった(例えば、特許文献4参照)。
特開2001−14069号公報 特開平6−202764号公報 特開平7−104893号公報 特開2001−306192号公報
しかしながら、背景技術で述べたもののうち最初のものにおいては、終了処理を開始した時点でタイマを起動し、プログラムが正常に終了処理を行った場合は終了処理の終りで電源をOFFにし、不具合があった場合は所定時間経過した時点で強制的に電源を遮断することができたが、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムが正常に終了されない場合に、強制的に電源を遮断するようにしたものであって、上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
また、次のものにおいては、電源装置に外部から電源切断指示信号を送出して、制御プログラムが所定の終了処理を実行した後、所定時間までに制御プログラムから電源切断指示信号が出力されないときに、ウォッチドッグタイマからタイムアウト信号が出力された場合、外部からの電源切断指示信号により装置の電源を切断することができたが、プログラムが暴走した場合に、ウォッチドッグタイマのタイムアウト信号を検出したとき、強制的に電源をOFFにするようにしたものであって、上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
また、更にその次のものにおいては、電源スイッチが操作によりタイマを起動して制御部に終了処理を実行させ、制御部が電源OFF信号を電源制御回路に出力しない場合に、一定時間経過したとき、タイマからの電源OFF信号を電源制御回路に送出して、システムの電源をOFFにすることができたが、制御部のプログラムが暴走した場合に、タイマからの電源OFF信号にシステムの電源をOFFにするようにしたものであって、上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
また、更にその次のものにおいては、マイコンの電源をONにして、マイコンから電源スイッチの操作直前の状態に応じて制御信号を送出し、デジタル回路の電源のON/OFFを切り換え、マイコンの誤動作時に、電源スイッチの操作によりマイコンのリセット端子にリセットをかけて、デジタル回路の電源のON/OFFを切り換えることができたが、マイコンの誤動作時に、ACプラグをコンセントから抜かずに、電源スイッチの操作によりマイコンをリセットするようにしたものであって、上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電源OFFが指令されたときに、駆動装置の全制御回路に電源OFF処理を指令する信号制御信号を送出しても、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号がない場合に、電源をOFFにすることができるディスク装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため本発明においては、光ディスクに情報データを記録再生するディスク装置であって、ディスク装置の電源OFFを指令する電源OFF指令手段と、前記電源OFF指令手段により電源OFFが指令されたとき、電源OFF処理を指令する制御信号を駆動装置の全制御回路に送出する送出手段と、前記送出手段により電源OFF処理を指令する制御信号が送出されたときからの時間を計時するタイマ手段と、駆動装置の制御回路から電源OFF処理終了の応答信号を受信する受信手段と、前記受信手段により駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信された場合、電源OFF時の正常終了の終了情報を記憶し、前記受信手段により駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されない場合に、前記タイマ手段の計時時間が所定時間経過したとき、電源OFF時の異常終了の終了情報を記憶する記憶手段と、前記受信手段により駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信されたとき、或いは、前記タイマ手段の計時時間が所定時間経過したとき、ディスク装置の電源をOFFにする電源OFF手段とを備える。
更に、前記受信手段により駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない場合、電源OFF処理を指令する制御信号を電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に再送出する再送出手段を備える。
更に、ディスク装置の電源ONを指令する電源ON指令手段と、前記電源ON指令手段によりディスク装置の電源ONが指令されたとき、ディスク装置の電源をONにする電源ON手段と、前記記憶手段に記憶されている電源OFF時の終了情報を読み出して、電源OFF時の終了状態を判別する判別手段と、前記判別手段により電源OFF時に駆動装置の全制御回路が正常終了していなかったと判別された場合、電源OFF時に正常終了していない駆動装置の制御回路に制御信号を送出して制御回路の駆動装置を電源ON時の初期状態に復帰させる復帰手段とを備える。
前記記憶手段は、不揮発性メモリであるとよい。
これらの手段により、電源OFFが指令されたときに、駆動装置の全制御回路に電源OFF処理を指令する信号制御信号を送出しても、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号がない場合に、電源をOFFにすることができる。
請求項1記載の発明に係るディスク装置によれば、ディスク装置の電源OFFを指令して、電源OFFが指令されたとき、電源OFF処理を指令する制御信号を駆動装置の全制御回路に送出して、電源OFF処理を指令する制御信号が送出されたときからの時間を計時し、駆動装置の制御回路から電源OFF処理終了の応答信号を受信して、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない場合、電源OFF処理を指令する制御信号を電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に再送出して、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信された場合、電源OFF時の正常終了の終了情報を記憶し、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されない場合に、計時時間が所定時間経過したとき、電源OFF時の異常終了の終了情報を記憶して、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信されたとき、或いは、計時時間が所定時間経過したとき、ディスク装置の電源をOFFにし、ディスク装置の電源ONを指令して、ディスク装置の電源をONにし、記憶されている電源OFF時の終了情報を読み出して、電源OFF時の終了状態を判別し、電源OFF時に駆動装置の全制御回路が正常終了していなかったと判別された場合、電源OFF時に正常終了していない駆動装置の制御回路に制御信号を送出して制御回路の駆動装置を電源ON時の初期状態に復帰させるようにしているので、電源OFFが指令されたときに、駆動装置の全制御回路に電源OFF処理を指令する信号制御信号を送出しても、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号がない場合に、電源をOFFにすることができ、ノイズ等の何らかの原因で電源OFF処理を指令する制御信号が制御回路に受信されていない場合に、電源OFF処理を指令する制御信号を電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に再送出することができるとともに、電源OFF時に正常に終了していない制御回路の駆動装置を制御させてディスク装置の電源ON時の初期状態に復帰させることができる。
請求項2記載の発明に係るディスク装置によれば、ディスク装置の電源OFFを指令して、電源OFFが指令されたとき、電源OFF処理を指令する制御信号を駆動装置の全制御回路に送出して、電源OFF処理を指令する制御信号が送出されたときからの時間を計時し、駆動装置の制御回路から電源OFF処理終了の応答信号を受信して、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信された場合、電源OFF時の正常終了の終了情報を記憶し、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されない場合に、計時時間が所定時間経過したとき、電源OFF時の異常終了の終了情報を記憶して、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信されたとき、或いは、計時時間が所定時間経過したとき、ディスク装置の電源をOFFにするようにしているので、電源OFFが指令されたときに、駆動装置の全制御回路に電源OFF処理を指令する信号制御信号を送出しても、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号がない場合に、電源をOFFにすることができる。
請求項3記載の発明に係るディスク装置によれば、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない場合、電源OFF処理を指令する制御信号を電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に再送出するようにしているので、ノイズ等の何らかの原因で電源OFF処理を指令する制御信号が制御回路に受信されていない場合に、電源OFF処理を指令する制御信号を電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に再送出することができる。
請求項4記載の発明に係るディスク装置によれば、ディスク装置の電源ONを指令して、ディスク装置の電源をONにし、記憶されている電源OFF時の終了情報を読み出して、電源OFF時の終了状態を判別し、電源OFF時に駆動装置の全制御回路が正常終了していなかったと判別された場合、電源OFF時に正常終了していない駆動装置の制御回路に制御信号を送出して制御回路の駆動装置を電源ON時の初期状態に復帰させるようにしているので、電源OFF時に正常に終了していない制御回路の駆動装置を制御させてディスク装置の電源ON時の初期状態に復帰させることができる。
請求項5記載の発明に係るディスク装置によれば、電源OFF時の終了情報を不揮発性メモリに記憶するようにしているので、ディスク装置の電源がOFFになっても電源OFF時の終了情報を保持することができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態を詳述する。図1は本発明の一実施例のディスク装置の構成を示すブロック図であり、図2は本発明の一実施例のディスク装置の動作を示すフローチャートであり、図3は本発明の一実施例のディスク装置の動作を示すフローチャートである。
まず、図1の本発明の一実施例のディスク装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
ディスク装置1は、光ディスク2にレーザ光を照射してその反射光を検出し、光ディスク2に記録されている映像音声データを読み出す光ピックアップ3と、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ4と、光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させるスレッドモータ5と、スピンドルモータ4の回転速度とスレッドモータ5の回転方向、回転速度とをサーボ制御し、光ピックアップ3により検出されたトラッキング誤差信号、フォーカス誤差信号に基づいて光ピックアップ3のトラッキング、フォーカスをサーボ制御するサーボ回路6と、光ピックアップ3により読み出された映像音声データのRF(Radio Frequency)信号を増幅するRF増幅回路7と、RF増幅回路7により増幅された映像音声データのRF信号を基準クロックに基づいて同期検出して復調し、復調された映像音声データの誤りを訂正して、所定の圧縮方式に基づいて圧縮された映像音声データを伸張し、伸張された映像音声データを復号して映像音声信号を再生する信号処理回路8と、ディスク装置1のシステム全体を制御するマイコン9と、光ディスクを載置するディスクトレイを開閉するトレイモータ10を駆動制御するトレイモータ駆動制御回路11と、ディスク装置の電源のON/OFFを制御する電源制御回路12と、ディスク装置の電源OFF時の終了情報等の各種データを記憶する不揮発性メモリのフラッシュROM13と、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部14とで構成されている。
以上のように構成されたディスク装置について、以下その動作について説明する。
リモコン装置20の操作キーの操作によりディスク装置1の電源OFFが指令されると、マイコン9は、電源OFF処理を指令する制御信号を駆動装置の全制御回路(図1においては、サーボ回路6とトレイモータ駆動制御回路11)に送出して、ソフトウェアタイマをスタートさせる。そして、マイコン9は、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されたか否かを判別して、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信された場合、マイコン9は、電源OFF時に、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信された正常終了の終了情報をフラッシュROM9に記憶して、電源制御回路12に制御信号を送出して、ディスク装置1の電源をOFFにする。
また、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない場合、マイコン9は、電源OFF処理を指令する制御信号を電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に再送出する。電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない制御回路に電源OFF処理を指令する制御信号を再送出しても、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されない場合、マイコン9は、ソフトウェアタイマの計時時間が所定時間経過するまで、電源OFF処理を指令する制御信号を電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に繰り返して再送出する。そして、ソフトウェアタイマの計時時間が所定時間経過した場合、マイコン9は、電源OFF時に、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない異常終了の終了情報をフラッシュROM13に記憶して、電源制御回路12に制御信号を送出して、ディスク装置1の電源をOFFにする。
リモコン装置20の操作キーの操作によりディスク装置の電源ONが指令されるマイコン9は、電源制御回路11に制御信号を送出して、ディスク装置1の電源をONにし、フラッシュROM13に記憶されている電源OFF時の終了情報を読み出して電源OFF時に終了状態を判別し、電源OFF時に正常終了していない駆動装置の制御回路に制御信号を送出して、正常終了していない駆動装置をディスク装置1の電源ON時の初期状態に復帰させる。
また、図2の本発明の一実施例のディスク装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
リモコン装置の操作キーの操作によりディスク装置の電源OFFが指令されると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2で、電源OFF処理を指令する制御信号が駆動装置の全制御回路に送出されて、ソフトウェアタイマがスタートされ、ステップS3に進む。
ステップS3で、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信されたか否かが判断され、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信された場合、ステップS6に進み、駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない場合、ステップS4に進む。
ステップS4で、電源OFF処理を指令する制御信号が電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に再送出されて、ステップS5に進む。
ステップS5で、ソフトウェアタイマの計時時間が所定時間経過したか否かが判断され、ソフトウェアタイマの計時時間が所定時間経過した場合、ステップS6に進み、ソフトウェアタイマの計時時間が所定時間経過していない場合、ステップS3に戻って、ステップS3からのステップを繰り返す。
ステップS6で、電源OFF時に、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない異常終了の終了情報がフラッシュROMに記憶されて、ステップS8に進む。
ステップS7で、電源OFF時に、駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信された正常終了の終了情報がフラッシュROMに記憶されて、ステップS8に進む。
ステップS8で、ディスク装置の電源がOFFにされて、ステップS9に進んで処理を終了する。
また、図3の本発明の一実施例のディスク装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
リモコン装置の操作キーの操作によりディスク装置の電源がONになると、ステップS11からステップS12に進み、ステップS12で、フラッシュROMに記憶されている電源OFF時の終了情報が読み出されて、ステップS13に進む。
ステップS13で、フラッシュROMから読み出された電源OFF時の終了情報に基づいて電源OFF時に駆動装置の全制御回路が正常終了していたか否かが判断され、電源OFF時に駆動装置の全制御回路が正常終了していた場合、ステップS15に進んで処理を終了し、電源OFF時にディスク装置の駆動装置の全制御回路が正常終了していなかった場合、ステップS14に進む。
ステップS14で、電源OFF時に正常終了していない駆動装置の制御回路に制御信号が送出されて、正常終了していない駆動装置がディスク装置の電源ON時の初期状態に復帰させ、ステップS15に進んで処理を終了する。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳述したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能であることはいうまでもない。
本発明の一実施例のディスク装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例のディスク装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施例のディスク装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ディスク装置
2 光ディスク
3 光ピックアップ
4 スピンドルモータ
5 スレッドモータ
6 サーボ回路
7 RF増幅回路
8 信号処理回路
9 マイコン
10 トレイモータ
11 トレイモータ駆動制御回路
12 電源制御回路
13 フラッシュROM
14 リモコン受信部
20 リモコン装置

Claims (5)

  1. 光ディスクに情報データを記録再生するディスク装置であって、
    ディスク装置の電源OFFを指令する電源OFF指令手段と、前記電源OFF指令手段により電源OFFが指令されたとき、電源OFF処理を指令する制御信号を駆動装置の全制御回路に送出する送出手段と、前記送出手段が電源OFF処理を指令する制御信号を送出したときからの時間を計時するタイマ手段と、駆動装置の制御回路から電源OFF処理終了の応答信号を受信する受信手段と、前記受信手段により駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない場合、電源OFF処理を指令する制御信号を電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に再送出する再送出手段と、前記受信手段により駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信された場合、電源OFF時の正常終了の終了情報を記憶し、前記受信手段により駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されない場合に、前記タイマ手段の計時時間が所定時間経過したとき、電源OFF時の異常終了の終了情報を記憶する記憶手段と、前記受信手段により駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信されたとき、或いは、前記タイマ手段の計時時間が所定時間経過したとき、ディスク装置の電源をOFFにする電源OFF手段と、ディスク装置の電源ONを指令する電源ON指令手段と、前記電源ON指令手段によりディスク装置の電源ONが指令されたとき、ディスク装置の電源をONにする電源ON手段と、前記記憶手段に記憶されている電源OFF時の終了情報を読み出して、電源OFF時の終了状態を判別する判別手段と、前記判別手段により電源OFF時に駆動装置の全制御回路が正常終了していなかったと判別された場合、電源OFF時に正常終了していない駆動装置の制御回路に制御信号を送出して制御回路の駆動装置を電源ON時の初期状態に復帰させる復帰手段とを備えたことを特徴とするディスク装置。
  2. 光ディスクに情報データを記録再生するディスク装置であって、
    ディスク装置の電源OFFを指令する電源OFF指令手段と、前記電源OFF指令手段により電源OFFが指令されたとき、電源OFF処理を指令する制御信号を駆動装置の全制御回路に送出する送出手段と、前記送出手段が電源OFF処理を指令する制御信号を送出したときからの時間を計時するタイマ手段と、駆動装置の制御回路から電源OFF処理終了の応答信号を受信する受信手段と、前記受信手段により駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信された場合、電源OFF時の正常終了の終了情報を記憶し、前記受信手段により駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されない場合に、前記タイマ手段の計時時間が所定時間経過したとき、電源OFF時の異常終了の終了情報を記憶する記憶手段と、前記受信手段により駆動装置の全制御回路からの電源OFF処理終了の応答信号が受信されたとき、或いは、前記タイマ手段の計時時間が所定時間経過したとき、ディスク装置の電源をOFFにする電源OFF手段とを備えたことを特徴とするディスク装置。
  3. 前記受信手段により駆動装置の全制御回路から電源OFF処理終了の応答信号が受信されていない場合、電源OFF処理を指令する制御信号を電源OFF処理終了の応答信号がない制御回路に再送出する再送出手段を更に備えたこと請求項2記載のディスク装置。
  4. ディスク装置の電源ONを指令する電源ON指令手段と、前記電源ON指令手段によりディスク装置の電源ONが指令されたとき、ディスク装置の電源をONにする電源ON手段と、前記記憶手段に記憶されている電源OFF時の終了情報を読み出して、電源OFF時の終了状態を判別する判別手段と、前記判別手段により電源OFF時に駆動装置の全制御回路が正常終了していなかったと判別された場合、電源OFF時に正常終了していない駆動装置の制御回路に制御信号を送出して制御回路の駆動装置を電源ON時の初期状態に復帰させる復帰手段とを更に備えたことを特徴とする請求項2記載のディスク装置。
  5. 前記記憶手段は、不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のディスク装置。
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