JP2007155966A - ミラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ミラー変形による特性低下が少なく、簡易な低電圧電源で駆動できるようにする。
【解決手段】基板31の穴31a〜31dの内側に配置された可動ミラー32を駆動するためのミラー駆動手段は、可動ミラー32の中心から基板31の外縁に向かう線に直交し、且つ穴31a〜31dの外縁の異なるそれぞれの位置から一直線をなすように内方へ延び、長さ方向に捩れ変形自在な一対の軸42、43と、穴31a〜31dの内部に配置され、一対の軸42、43の先端にその外縁が連結されて軸を中心に回動自在に支持された回動板41と、可動ミラー32の外縁から回動板41の一端側との間を連結する可撓性を有するヒンジ35と、回動板41の他端側と基板31の外縁との間に電圧を印加して、回動板41に軸42、43を中心とする回動力を与えるための電極46、49とを一組の駆動機構とし、その駆動機構を可動ミラー32の周りに複数組設けている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ミラーの角度を変化させてミラーを経由する光の方向等を3次元的に可変するミラー装置において、ミラー変形による特性低下が少なく、簡易な低電圧電源で駆動できるようにするための技術に関する。
例えば、光の出射方向を変化させるためのミラー装置として、ミラー本体を一つの軸を中心に回動する構造のものが従来からあり、近年では、半導体基板等に対するエッチング技術により、ミラー本体と、その角度を変化させるための機構とを一体的に且つ小型に形成した所謂MEMS構造のものが種々提案されている(例えば特許文献1)。
特開2004−294828号公報明細書
しかし、上記構造のミラー装置ではビーム方向を2次元的にしか変化させることができない。
これを解決する技術として、例えば、図11に示すMEMS構造のファブリペロー型の光フィルタのミラー駆動方法を利用することが考えられる。
ファブリペロー型の光フィルタは、平行に対向する2つのミラーの距離を変化させることで、ミラー間の距離によって決まる波長の光を選択的に透過させるものである。
この光フィルタは、透光性を有する第1基板1と第2基板10とをスペーサ9を挟んで重ね合わせた構造を有しており、第1基板1には、下面側中央に形成された高反射率のHR膜3と、その反対面側に形成された低反射率のAR膜4とにより固定ミラー2が形成されている。また、このHR膜3の外側には複数の電極5が設けられている。
一方、第2基板10は導電性を有し、その中央には、外側をエッチング処理により除去されて形成された可動ミラー12が、可撓性を有する複数のヒンジ11により上下動可能な状態で支持されている。
可動ミラー12は、第2基板10の上面側に形成されたHR膜13とその反対面側に形成されたAR膜14とにより構成され、第1基板1と第2基板10とが一体的に重ね合わされたとき、固定ミラー2に対してほぼスペーサ9の厚さ分離れた状態で平行に支持されている。
このような構造の光フィルタで、図11の(a)のように、第2基板10を基準として、第1基板1の各電極5に電圧が印加されていない(V=0)の場合、上記したように、可動ミラー12は固定ミラー2からスペーサ9の厚さ分離れた位置で平行に支持されており、この状態で例えば可動ミラー12の下面側から広帯域光P0が入力されると、ミラー間の距離によって決まる波長間隔の光P1が固定ミラー2側から出射される。
また、図11の(b)のように、第1基板1の各電極5に絶対値がゼロボルトより大きな電圧Vを印加すると、各電極5と可動ミラー12との間に静電的な引力が生じて、可動ミラー12が固定ミラー2側に近づき、電圧を印加しない場合に比べて狭い波長間隔の光P2が固定ミラー2側から出射されることになる。
したがって、電極5に印加する電圧を可変することで、ミラー間を通過する光の波長を変化させることができる。
なお、上記構造の光フィルタは、例えば次の特許文献2に開示されている。
米国特許第6373632号
上記構造の光フィルタでは、可動ミラー12を平行移動するために各電極5に同一電圧を印加しているが、例えば電極5の数が3つの場合で、その2つの電極には同一の電圧を印加し、残り一つの電極に異なる電圧(0でもよい)を印加することで、可動ミラー12の角度を3次元的に変化させることができ、この技術を用いることでビーム方向の3次元変化が可能なミラー装置を実現できる。
しかしながら、上記構造の光フィルタでは、可動ミラー12自体に電極5からの力を加えているため、その厚さが薄い場合、可動ミラー12自体に歪みが発生して、ビーム方向を正しく制御できないという問題があった。
また、電極5と可動ミラー12との間に印加した電圧により、可動ミラー12の角度を変化させているので、大きな角度変化を得るためには、非常に高い直流電圧が必要となり、製造コストが高くなるという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決し、ミラー変形による特性低下が少なく、簡易な低電圧電源で駆動できるミラー装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1のミラー装置は、
基板(31)と、
前記基板に形成され、その一面側が高反射率に形成された可動ミラー(32)と、
前記可動ミラーの角度を変化させるミラー駆動手段とを有するミラー装置において、
前記可動ミラーは、前記基板に形成された穴(31a〜31d)の内側に配置され、
前記ミラー駆動手段は、
前記可動ミラーの中心から前記基板の外縁に向かう線に直交し、且つ前記穴の外縁の異なるそれぞれの位置から一直線をなすように内方へ延び、長さ方向に捩れ変形自在な一対の軸(42、43)と、
前記穴の内部に配置され、前記一対の軸の先端にその外縁が連結されて該一対の軸を中心に回動自在に支持された回動板(41)と、
前記可動ミラーの外縁から前記回動板の一端側との間を連結する可撓性を有するヒンジ(35)と、
前記回動板の他端側と前記基板の外縁との間に電圧を印加して、前記回動板に前記軸を中心とする回動力を与えるための電極(46、49)とを一組の駆動機構とし、
当該駆動機構が前記可動ミラーの周りに複数組設けられていることを特徴としている。
また、本発明の請求項2のミラー装置は、請求項1記載のミラー装置において、
前記可動ミラーの外縁部にスリット(51A〜51C)が形成されていることを特徴としている。
また、本発明の請求項3のミラー装置は、請求項1または請求項2記載のミラー装置において、
前記穴、可動ミラーおよびミラー駆動手段が、前記基板に複数組設けられていることを特徴としている。
このように本発明のミラー装置は、可動ミラー自身に直接力を与えずに、回動板に与えた回動力をヒンジを介して可動ミラーに間接的に伝達しているので、可動ミラーに歪みが生じにくく、良好な特性を維持できる。
また、回動板の回動中心を電極側に近づけることで、先端側の移動量を大きくすることができ、低電圧駆動で大きな角度変化を与えることができる。
また、可動ミラーの外縁部にスリットを形成したことにより、HR膜の蒸着等による反りを防止でき、より良好な特性を得ることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図6は、本発明を適用したMEMS構造のミラー装置20の構造を示している。
これらの図において、ミラー装置20は、外形が矩形(この例では正方形)で透光性を有する基板31に一体的に形成されている。
基板31は、酸化シリコン(SiO)からなる絶縁層101とシリコン(Si)からなる導電層102とを有する2層構造のSOI基板(図示せず)に対するエッチング処理および蒸着処理により形成されている。
基板31には、可動ミラー32および可動ミラー32を動かすための機構が一体的に形成されている。
即ち、基板31の中央部には、円形状に形成された円形穴31aと、その円形穴31aを中心にして基板31の外縁部まで放射状に且つ長方形状に延びた複数(この例では3つ)の矩形穴31b〜31dが形成されている。各矩形穴31b〜31dは、円形穴31aの中心に対して120度の間隔をあけて形成されている。なお、各穴31a〜31dの形状は任意である。
円形穴31aの内側には円形の可動ミラー32が同心状に配置されている。可動ミラー32は、エッチング処理により円形に残された導電層102と、その表面に円形に蒸着されたHR膜33とにより構成されている。
可動ミラー32の外周には各矩形穴31b〜31dの方向に延び、長さ方向およびそれと直交する方向に可撓性を有するヒンジ35A〜35Cの一端側が連結されている。
各ヒンジ35A〜35Cの他端側は、各矩形穴31b〜31dの中央部に配置された回動板41A〜41Cの先端にそれぞれ連結されている。
各回動板41A〜41Cは、矩形穴31b〜31dと中心線が一致する長方形状に形成され、その先端側の中央にヒンジ35A〜35Cの一端側が連結されている。
また、各回動板41A〜41Cの両側縁は、可動ミラー32の中心から第2基板31の外縁に向かう線に直交し、且つ矩形穴31b〜31dの外縁の異なるそれぞれの位置(矩形穴31b〜31dの両側縁)から一直線をなすように内方へ延び、その長さ方向に捩れ変形自在な一対の軸42A、43A、42B、43B、42C、43Cの先端に支持され、各軸42A〜42C、43A〜43Cを中心に回動できるようになっている。
各回動板41A〜41Cの後端には電極部45A〜45Cが形成されている。
電極部45A〜45Cには、矩形穴31b〜31dの奥端方向へ櫛歯状に間隔をあけて平行に延びた複数本の電極46が形成されている。なお、ここでは図示する都合上電極46を3本にしているが、実際にはより多く設けることが望ましく、これは後述の電極49についても同様である。
一方、基板31の導電層102の表面側で各矩形穴31b〜31dの奥端部近傍の位置には、絶縁板47A〜47Cを介して導電性を有する電極板48A〜48Cが設けられている。
各電極板48A〜48Cには、回動板41A〜41Cの各電極46の隙間に入り込む幅と間隔で回動板41A〜41C方向に櫛歯状に延びた複数本の電極49がそれぞれ形成されている。
ここで、可動ミラー32、ヒンジ35A〜35C、回動板41A〜41C、軸42A〜42C、43A〜43Cおよび電極部45A〜45Cは、基板31の導電層102で形成されており、電極板48A〜48Cは、この導電層102から絶縁板47A〜47Cの厚さ分だけ高い位置で絶縁された状態になっている。
なお、上記構造のミラー装置20では、ヒンジ35A〜35C、回動板41A〜41C、軸42A〜42C、43A〜43C、電極部45A〜45C、電極板48A〜48Cおよび制御回路60によりミラー駆動手段が構成され、制御回路60を除く部分が駆動機構となる。
このように構成されたミラー装置20では、図3に示しているように、制御回路60から、基板31の導電層102を基準電位として、各電極板48A〜48Cに直流電圧Va〜Vcを印加することで、可動ミラー32を、指定された方向情報に対応した向きに設定することができる。
即ち、各電極板48A〜48Cに直流電圧を印加しない場合には、図7の(a)に示しているように、可動ミラー32の反射面は設計上基板31と平行となっており、この状態で、基板31と平行な面に対して例えば入射光P1が角度θ1で入射した場合、反射面から出射される光P2も基板31と平行な面と直交し且つ入射光P1の光路を含む面内で角度θ1で出射される。
そして、例えば、電極板48A〜48Cのうち、例えば電極板48B、48Cに絶対値がゼロボルトより大きい同一電圧を与え、電極板48Aに電圧ゼロボルトを与えると、電極板48B、48Cの電極49と回動板41B、41Cの電極46との間に静電的な引力が生じて、図7の(b)のように、回動板41B、41Cが、軸42B、42C、43B、43Cを中心に、その先端側が下がる方向(絶縁層101方向)に回動する。
このため、可動ミラー32は、図7の(c)のように、入射光P1の光路を含む面内で角度Δθだけ傾く。このとき、各回動板41A〜41Cの先端から可動ミラー32の縁部までの距離は大きくなるが、その間に生じる張力により各ヒンジ35A〜35Cが伸長するので、可動ミラー32の角度は円滑に変化し、電極46、49の間に生じる引力と、軸42A〜42C、43A〜43C、ヒンジ35A〜35Cのバネ定数に依存した復帰力とが釣り合った状態で停止する。
このように可動ミラー32が所定角度Δθ傾くことにより、可動ミラー32からの出射光P2は、基板31の表面に対してθ1+2Δθの角度で出射されることになる。
この出射光P2の出射方向は、各電極第48A〜48Cに印加する電圧を任意に設定することで、所定範囲内で3次元的に任意に変化させることができる。
なお、図示しないが、各電極板48A〜48Cにゼロでない同一電圧を印加した場合、回動板41A〜41Cが同一角度回動するので、可動ミラー32は基板31に対して平行な状態で下面側(絶縁層101側)へ下降することになる。この場合、出射光P2の角度は変化しないが、光路は上下方向に平行移動する。
また、この構造のミラー装置20では、可動ミラー32自身に直接力を与えずに、回動板41A〜41Cに与えた回動力をヒンジ35A〜35Cを介して可動ミラー32に伝達しているので、可動ミラー32に歪みが生じにくく、良好な特性を維持できる。
さらに、回動板41A〜41Cの回動中心を電極側に近づけることで、先端側の移動量を大きくすることができ、低電圧駆動で大きな角度変化を与えることができる。
なお、この実施形態では、可動ミラー32を、ヒンジ35A〜35Cを介して3つの回動板41A〜41Cで3方から支持していたが、可動ミラー32の周りに、回動板を含む駆動機構を4組以上設けてもよく、また、回動範囲は狭まるが、図8のように、一組だけ回動板を設けずにヒンジ35Aの他端側を基板31に連結してもよい。
また、この実施形態では、各電極板48A〜48Cを基板31の表面側に設けていたが、電極板48を基板31の反対面に配置してもよい。
また、可動ミラー32の表面に例えばAu等からなるHR膜33を蒸着した場合に、その外縁部に反りが発生して、平行度が低下する場合があるが、このような場合には、図9に示すように、可動ミラー32の外縁部にスリット51A〜51Cを形成することで、ミラーの反りを防止し、より良好な選択特性を得ることができる。
また、ミラー22の形状や基板31の穴31a〜31dの形状については上記実施形態に限定されるものではなく、種々変形可能である。
また、図10に示すミラー装置20′のように、基板31の形状を大きくし、穴31a〜31d、可動ミラー32およびこれを駆動する機構を複数組設けてアレー化することもできる。このアレー化したミラー装置では、多チャンネル光切り換え装置の切り換え部として利用できる。なお、図10ではアレー配置を4列4段にしているが、この配置は任意である。
本発明の実施形態の斜視図 実施形態の分解斜視図 実施形態の平面図 実施形態の背面図 図3のA1−A2線断面図 図3のA3−A4線断面図 実施形態の動作を説明するための概略図 実施形態の変形例を示す図 可動ミラーの外縁にスリットを設けた例を示す図 アレー化した例を示す図 ビーム方向を3次元的に変化できる機構を有する従来装置の構成および動作を説明するための概略断面図
符号の説明
20、20′……ミラー装置、31……基板、32……可動ミラー、33……HR膜、35A〜35C……ヒンジ、41A〜41C……回動板、42A〜42C、43A〜43C……軸、45A〜45C……電極部、46……電極、47A〜47C……絶縁板、48A〜48C……電極板、49……電極、51A〜51C……スリット、60……制御回路

Claims (3)

  1. 基板(31)と、
    前記基板に形成され、その一面側が高反射率に形成された可動ミラー(32)と、
    前記可動ミラーの角度を変化させるミラー駆動手段とを有するミラー装置において、
    前記可動ミラーは、前記基板に形成された穴(31a〜31d)の内側に配置され、
    前記ミラー駆動手段は、
    前記可動ミラーの中心から前記基板の外縁に向かう線に直交し、且つ前記穴の外縁の異なるそれぞれの位置から一直線をなすように内方へ延び、長さ方向に捩れ変形自在な一対の軸(42、43)と、
    前記穴の内部に配置され、前記一対の軸の先端にその外縁が連結されて該一対の軸を中心に回動自在に支持された回動板(41)と、
    前記可動ミラーの外縁から前記回動板の一端側との間を連結する可撓性を有するヒンジ(35)と、
    前記回動板の他端側と前記基板の外縁との間に電圧を印加して、前記回動板に前記軸を中心とする回動力を与えるための電極(46、49)とを一組の駆動機構とし、
    当該駆動機構が前記可動ミラーの周りに複数組設けられていることを特徴とするミラー装置。
  2. 前記可動ミラーの外縁部にスリット(51A〜51C)が形成されていることを特徴とする請求項1記載のミラー装置。
  3. 前記穴、可動ミラーおよびミラー駆動手段が、前記基板に複数組設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のミラー装置。
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