JP2007155726A - 加圧水型軽水炉のための多用途ツーリングを使用するシステム及び方法 - Google Patents

加圧水型軽水炉のための多用途ツーリングを使用するシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 加圧水型軽水炉の原子炉容器(12)の応力腐食割れを検査し、修理し、軽減するシステム及び方法
【解決手段】 原子炉容器は、入口ノズル(13)、出口ノズル(14)及び底部装着型計装(15)を含む。方法は、原子炉容器内部の炉心バレルを除去することと、原子炉容器の内部に放射線シールド(30)を設置することと、コッファダム(40)を設置することと、原子炉容器を排水することと、原子炉容器の中へツーリング送り出しロボット(70)を降下させることと、原子炉容器の面にツーリング送り出しロボットを装着することと、原子炉容器の中へツールクレードル(75)を降下させることと、原子炉容器の面にツールクレードルを装着することとを含んでもよい。
【選択図】 図8

Description

本発明は、一般に、加圧水型軽水炉の原子炉容器における応力腐食割れを検査し、修理し、軽減するためのツールに関する。
加圧水型軽水炉(PWR)の原子炉圧力容器(RPV)は、通常、ほぼ円筒形の形状を有し、例えば、ボトムヘッド及び取り外し自在のトップヘッドにより両端部で閉鎖される。
原子炉の動作寿命中の様々な時点で、トップヘッドを介して原子炉容器から炉心及び内部構造物を取り除くことが必要になる。そのような例として、燃料交換、検査、焼きなまし、修理及び応力腐食割れ(SCC)の軽減などがある。
SCCは、高温の水にさらされる構造部材、配管、ファスナ及び溶接部などの原子炉構成要素において起こる周知の現象である。原子炉構成要素は、様々な応力にさらされる。それらの応力は、例えば、熱膨張率の差、原子炉冷却水の格納に必要とされる動作圧力、並びに溶接、冷間作業及び他の不均一な金属処理から発生する残留応力のような他の応力発生源と関連していると考えられる。また、水の化学作用、溶接、熱処理及び放射線により、部品中の金属がSCCを更に引き起こしやすくなる場合もある。
場合によっては、SCCによる故障の結果、原子炉冷却材と接触している原子炉構成要素が交換されることもある。内部構成要素の交換に際しては、通常、原子炉容器から内部炉心構造物を取り除くことが必要になる。例えば、セーフエンド及び相互接続冷却材パイプの交換が必要である場合には、保守のために原子炉の運転を停止し、ノズルセーフエンドの高さより低い高さまで排水しなければならない。その後、セーフエンド及び/又は相互接続冷却材パイプが取り除かれ、交換用のセーフエンド及び/又は相互接続冷却材パイプがRPVノズルに溶接される。セーフエンド及び/又は相互接続冷却材パイプの交換は、一般に、長期間にわたる原子炉の運転停止を必要とするため、通常、交換は、長い時間を要し、コストのかかる作業である。
しかし、原子炉の動作中、周囲溶接接合部は、溶接熱の影響を受けるゾーンにおいて、粒界応力腐食割れ(IGSCC)及び照射誘起応力腐食割れ(IASCC)を発生することがある。これにより、原子炉構成要素の構造の一体性が損なわれる。
周囲溶接部に関してIGSCC及びIASCCを検査する周知の方法は、溶接接合部の外面に位置決めされる超音波プローブを利用していた。構成要素の外側から構成要素の内側に向かって溶接部を貫通する超音波ビームを投射しつつ、一連の走査が実行される。別の方法は、構成要素の内面に超音波プローブ又は渦電流プローブを位置決めし、構成要素の内面から構成要素の外面に向かって超音波ビームを投射する。いずれの場合にも、多くの検査方法は、原子炉容器を一時的に運転点停止することを必要とする。
更に、原子炉構成要素に耐食被覆材(CRC)を塗布するために、溶接工程の間、原子炉を乾燥状態に保持しなければならない。この場合、溶接領域を乾燥状態に保持するために、原子炉内部の燃料交換プールを排水する必要がある。しかし、原子炉容器が燃料交換プールに対して開放状態であるのと同時に、プールの内部に線量の高い原子炉構成要素が格納されているため、プールを排水することは困難であろう。
従って、信頼性をもって原子炉容器の内部構造物を相対的に容易に一時的に遮蔽及び点検し、原子炉容器を排水し且つ作業員に対して安全な作業場所を提供できるようにすることが必要である。
本発明の実施形態は、原子炉容器の内側壁及びそこに装着されている構成要素からの高い放射線量を遮蔽するシステムに関する。システムは、原子炉容器の内部に配置された放射線シールドと、コッファダムとを含んでもよい。放射線シールドは、照射される容器からの放射線量を減少する。コッファダムは、容器の排水を可能にし、燃料交換プールを水で満たされた状態に保持する。
別の実施形態は、作業デッキと、作業デッキを支持するコッファダム支持体とをコッファダムに設ける。作業デッキは、回転自在の点検蓋を含んでもよい。回転自在の点検蓋は、原子炉容器の内部に出入りするための複数の開口部を含んでもよい。
本発明の実施形態は、保守点検のために原子炉容器を準備する方法を提供する。方法は、原子炉容器内部の炉心バレルを除去することと、原子炉容器の内部に放射線シールドを設置することと、コッファダムを設置することと、原子炉容器を排水することとを含んでもよい。
本発明の実施形態は、加圧水型軽水炉の原子炉容器の応力腐食割れを検査し、修理し、軽減するシステムに関する。原子炉容器は、入口ノズル、出口ノズル及び底部装着型計装(BMI)ノズルを含む。システムは、原子炉容器の内部に配置された放射線シールドと、コッファダムと、原子炉容器の中へ降下されるツーリング送り出しロボットと、ツールを保持するツールクレードルとを含んでもよい。
本発明の実施形態は、加圧水型軽水炉の原子炉容器の応力腐食割れを検査し、修理し、軽減する方法に関する。方法は、原子炉容器内部の炉心バレルを除去することと、原子炉容器の内部に放射線シールドを設置することと、コッファダムを設置することと、原子炉容器を排水することと、原子炉容器の中へツーリング送り出しロボットを降下させることと、原子炉容器の面にツーリング送り出しロボットを装着することと、ツールを保持するツールクレードルを原子炉容器の中へ降下させることと、原子炉容器の面にツールクレードルを装着することとを含んでもよい。
本発明の実施形態は、単なる例として示され、従って、本発明を限定しない添付の図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明することにより、更に明らかになるであろう。図面中、同じ手順は、同一の図中符号により示される。
添付の図面は、本発明の実施形態を説明する目的で、実施形態の方法及び装置の一般的特徴を例示しようとするものである。しかし、図は、正確な縮尺率で描かれておらず、所定の実施形態の特徴を厳密に反映していないため、図が実施形態の値又は特性の範囲を本発明の範囲内に定義又は限定すると解釈されるべきではない。種々の図面の同様の部分及び対応する部分に対して、同一の図中符号が使用される。
図1は、本発明の一実施形態に従った原子炉圧力容器を示した概略図である。特に、図1は、内部の原子炉容器12、燃料交換プール16a及び原子炉プール16bを示すために格納容器壁11が切り取られた格納容器建屋10の斜視図を示す。原子炉容器12は、細長くほぼ円筒形の部材である。原子炉容器12は、通常の半円形の底部と、複数の入口一次システム水ノズル及び複数の出口一次システム水ノズルとを有する。一実施形態として、入口ノズルは、熱を発生する原子炉の炉心を冷却するために、原子炉容器の内部へ冷却材ポンプを導入してもよく、出口ノズルは、蒸気発生器20へ熱を運ぶために、加熱された加圧水を一次冷却材ループの中へ排出する。蒸気発生器20は、タービン(図示せず)を駆動するために、二次ループ内の水を気化する。タービンは、最終的に電気を発生する。
図2は、本発明の一実施形態に従った炉心バレルが除去された状態の原子炉圧力容器を示した概略図である。図2に示されるように、原子炉容器12のクロージャヘッド及び燃料(図示せず)が除去されている。更に、上下の内部放射性構造物も除去され、格納されている。原子炉容器12は、冷却材を導入するための入口ノズル13と、蒸気発生器20(図1に示される)に対してエネルギーを発生するために高温加圧水を排出する出口ノズル14とを含んでもよい。原子炉容器12は、底部装着型計装ノズル15(BMI)を更に含む。BMIノズル15は、原子炉容器12の底部ヘッドに装着された穴あき管である。BMIノズル15は、(例えば、J形溝溶接により)原子炉容器12に溶接されてもよい。
格納容器建屋10における応力腐食割れ(SCC)の検査、修理及び/又は軽減を実行する前に、内部格納構造物により放出される放射線が人体に侵入するのを防止するための予防措置を講じなければならない。この点に関して、内部格納構造物の一時放射線シールド30(図3A及び図3Bに示される)が採用され、燃料交換プール16a及び原子炉プール16bの水から容器の内部を密封するために、原子炉容器12にコッファダム40(図4に示される)が組み立てられる。
図3Aは、本発明の一実施形態に従った放射線シールド30を示した概略図であり、図3Bは、本発明の一実施形態に従って原子炉圧力容器に設置された放射線シールド30を示した概略図である。放射線シールド30が果たす目的の1つは、照射される原子炉容器12からの放射線量を最小限に抑えることである。
放射線シールド30は、原子炉容器12の形状に倣ったほぼ円筒形の形状を有する。換言すれば、放射線シールド30の周囲は、原子炉容器12の内周に極めて類似していなければならない。放射線シールド30は、上端部の付近に、原子炉圧力容器12の入口ノズル13に対応する複数の開口部31を含む。原子炉圧力容器12内にある対応する入口ノズルの数及び大きさに応じて、開口部31が変形されてもよい。放射線シールド30は、シールド30の外面に複数のノッチ33を含んでもよい。それらのノッチ33は、放射線シールド30が原子炉容器12の内部ブラケット(図示せず)に位置決めされたときに、放射線シールド30を支持する。更に、ノッチ33は、原子炉容器12の内部で位置決めされているときに放射線シールド30の位置を規定するための位置決め手段として機能してもよい。放射線シールド30は、鋼から製造されてもよい。しかし、ステンレス鋼などの他の金属が採用されてもよいことは、当業者には理解される。尚、使用可能な金属は、ステンレス鋼に限定されない。
例えば、原子炉容器の形状、放射線測定値及び熱データ(これらに限定されない)に応じて、放射線シールド30の構造が変形されてもよい。
放射線シールド30が原子炉容器12の内部に設置された後、一時的な遮蔽を行うために、原子炉容器にコッファダムが設置されてもよい。コッファダムは、原子炉容器の排水を可能にし、燃料交換プール及び原子炉プールを水で満たされた状態に保持するように設計されてもよい。次に、図4を参照して、コッファダムの構造を説明する。図4においては、コッファダムの全体が図中符号40により示される。
図4は、本発明の一実施形態に従って原子炉圧力容器12に設置されたコッファダム40を示した概略図である。
コッファダム40は、ほぼ円筒形であり、複数のセグメント40a、40b、40cを含む。複数のセグメント40a、40b、40cは、隣接するセグメント40a、40b、40cの嵌合フランジ又は縁部41a、41b、41cの間に配置された密封手段(図示せず)を介して密封されてもよい。隣接するセグメント40a、40b、40cの縁部41a、41b、41cを一体に装着するために、ファスナ(図示せず)が含まれてもよい。更に、組み立てが完了したコッファダム40の底部フランジ41aと原子炉容器の上部フランジ22との間に、密封手段(図示せず)が配置されてもよい。また、底部フランジ41aを原子炉容器の上部フランジ22に装着するために、ファスナ(図示せず)が使用されてもよい。
各セグメント40a、40b、40cは、細長い垂直の円筒形部分である(例えば、各セグメントは、全体として円筒形になるコッファダムの同一形状の長手方向湾曲部分である)。4つのセグメントが使用される場合、各セグメントは90°の角度で湾曲していてもよい。3つのセグメントが使用される場合には、セグメントの角度は120°であり、それ以外の数のセグメントが使用される場合にも、各セグメントは、それに相当する角度で湾曲している。別の実施形態においては、各セグメント40a、40b、40cは、水平の円筒形部分であってもよい(例えば、各セグメントは、円筒の横断面部分である)。
更に、必要に応じて、コッファダム40は、一体に結合された垂直部分と水平部分との組み合わせから製造できる。
いずれの場合にも、コッファダム40のセグメントの大きさは、格納容器建屋10の機器ハッチ(図示せず)を通過でき且つ原子炉容器12の大きさに対応できるように選択される。換言すれば、セグメントの周囲は、原子炉容器12の内周に極めて類似していなければならない。コッファダム40のセグメントの大きさ及び量の選択肢は、他の製造条件、運送条件及びプラント特有の条件を満たすように変更されてもよい。
各セグメント40a、40b、40cは、垂直及び水平の嵌合フランジ又は縁部41a、41b、41cを含む。隣接する縁部41a、41b、41cは互いにかみ合い、例えば、ボルトとナットとの組み合わせのようなファスナにより結合される。最も下方の位置にある一連の水平嵌合フランジ又は縁部41aは、組み立て完了後のコッファダム40の底部フランジを形成してもよく、最も上方の位置にある一連の水平嵌合フランジ又は縁部41cは、コッファダム40の上部フランジを形成してもよい。
各々のセグメント40a、40b、40cは、以下に説明される密封手段を組み込むようにあらかじめ製造されてもよい。あるいは、密封手段の一部又は全ては、セグメント40a、40b、40cが作業フロア上で組み立てられている間に設置できる。一実施形態においては、密封手段は、金属製Oリング及び非金属Oリングと組み合わされる熱絶縁体ガスケット型シールであってもよい。密封手段は、ハッチを通して複数のセグメント40a、40b、40cを通過させ、完成形態のコッファダム40を形成することにより、実現可能性の重大な問題を解決するのを助ける。接合部を介する漏れを密封機能によって防止するために、乾燥した原子炉容器の中への冷却材の漏れを阻止し且つ/又は減少するように、2つの密封装置の間に形成される空間を加圧することができる。
セグメント40a、40b、40cを一体に結合してコッファダム40の組み立てを完了した後、コッファダム40は移動され、原子炉容器のフランジ22に装着される。
コッファダム40の底部フランジ41aは、例えば、ねじボルト構造(これに限定されない)などのファスナ(図示せず)を介して原子炉容器のフリンジ22に結合されてもよい。特に、クロージャヘッドを受け入れるために原子炉容器12に形成されたねじ穴に、組み立て完了後のコッファダム40をボルト留めできるように、コッファダム40の底部フランジ32は複数の穴を有してもよい。このボルト締め構造により、フランジ41a〜41cは密接に接触する状態となるため、最悪のシール故障は防止される。
従って、コッファダム40が原子炉容器12の内部に設置された状態であるとき、内部格納構造から放出される放射線を減少し且つ/又は阻止し且つ/又は原子炉容器12の排水を可能にし且つ燃料交換プールを水で満たされた状態に保持するための一時シールドが提供されることになる。
セグメント40a、40b、40cは、工場内で事前に製造可能であるし、あるいは各セグメントを格納容器建屋10の内部に持ち込み、好ましくは、作業フロアの放射線量の低い領域で、人間の手によりセグメントを組み立ててもよい。
コッファダム40の最上部に作業デッキ50がある。図4に示されるように、コッファダム40は支持体49に装着される。作業デッキ50は、使用者が原子炉容器12の内部を点検するための複数の点検穴51、53(図5に示される)を含んでもよい。例えば、点検穴51、53は、原子炉容器のボトムヘッドにあるノズル及び/又は原子炉容器の側面にあるノズルを検査/修理するために使用されてもよい。点検穴51、53は、原子炉容器12の内側から部品の保守、修理、検査及び被覆/分解を実行するのを容易にする。
更に図5を参照すると、作業デッキ50は、大型ツールを原子炉容器12の内部へ導入するための2つの大きな点検開口部51、53を含む。大きな点検開口部51、53は、それぞれ、大きなプラグ52、54を受け入れる。プラグ52、54は、点検開口部から取り外し自在であってもよい。プラグ52の大きさは、原子炉容器12の内径の大きさの2分の1であってもよい。その結果、計器類は、原子炉の中心及び/又は原子炉の縁部付近に到達できる。プラグ54は、作業デッキ50の上方から原子炉容器12の中へツーリングを出し入れする目的で設計されているため、プラグ54の大きさは、特定のツールの大きさによって決められてもよい。しかし、プラグ52、54及び開口部51、53の大きさは、必要な作業に応じて変更されてもよい。大きなプラグ52は、小型のツールを出し入れするための小さな開口部55を更に含んでもよい。小さな開口部55は、その中へ挿入される取り外し自在の小さなプラグ56を含んでもよい。取り外し自在の小さなプラグ56は、例えば、8インチ〜16インチの直径を有してもよい。しかし、採用されるツールの大きさに応じて、その他の大きさの直径が使用されてもよい。同様に、小さなプラグ54は、ツールを出し入れするための小さな開口部57を含んでもよい。小さな開口部57は、その中へ挿入される取り外し自在の小さなプラグ58を含んでもよい。
作業デッキ50は、コッファダム40に関して回転する(例えば、360°)。更に、大きなプラグ52及び小さなプラグ54は、それぞれ対応する開口部の中で回転する。その結果、原子炉容器12の内部の部品の出し入れを容易に操作できる。
図4を再度参照すると、作業デッキ50は、格納容器建屋10の機器用ハッチ(図示せず)を通して導入される。作業デッキ50は、ファスナ及び回転機構(図示せず)によって、コッファダム支持体49に固着されてもよい。
更に、作業デッキ50は、以下に説明される運搬用ロボットと連携して動作するように、360°回転してもよい。作業デッキ50が回転することにより、検査、修理、溶接及び/又は機械加工の作業を実行するように構成されたアプリケーションロボットを降下させ、回収する動作が容易になる。
図6を参照すると、本発明の一実施形態によるコッファダム40は、原子炉容器12内部の空中浮遊微粒子を有効に制御するためのフィルタ59を含んでもよい。フィルタ59は、コッファダム支持体49の点検開口部の付近に配置される。作業フロアにもフィルタ59が配置されてよい。点検開口部からフィルタ59の入口ポートまで、可撓性の通気導管が接続されてもよい。
更に、空中浮遊物の問題を引き起こすことのない状態で容器の排水を実行し続けるために、動作中、フィルタ59は原子炉容器12の内側で負圧を維持してもよい。原子炉容器12の内側を負圧の状態にすることにより、作業フロアへの空中浮遊物の拡散が阻止され、汚染を最小限に抑えることができる。
一実施形態として、フィルタ59は高性能微粒子エア(HEPA)フィルタであってもよい。
一時放射線シールド30及びコッファダム40が原子炉容器12の内部に設置され、HEPAフィルタ59が動作すると、原子炉容器から全ての流体が排出される。図5に示されるように、作業デッキ50の点検開口部55、57を通してポンプ(図示せず)を原子炉容器12の中へ降下させることにより、原子炉容器12は排水されてもよい。排水作業は、原子炉容器が乾燥するまで継続される。
原子炉容器が完全に乾燥した後、全ての底部装着型計装(BMI)ノズル15にプロテクタ17(図7に示される)が設置される。プロテクタ17は、BMI15の上部に装着されるツーリングによりBMI15の表面が損傷するのを防止するために使用される。更に、プロテクタ17は、SCCの検査、修理及び/又は軽減を実行するためのツールと係合するように設計されてもよい。
BMI15にプロテクタ17を設置後、作業は、以下に説明するような原子炉容器12の内部の洗浄の準備へと進む。
図8は、本発明の一実施形態に従ったツーリング送り出しロボットの設置を示したフローチャートである。
作業を実行するために、ツーリング送り出しロボットは、原子炉容器の中へ降下され(S100)、原子炉容器の壁(又は容器ブラケット)の面に設置される(S200)。次に、作業を実行するためのツールを保持するツールクレードルが原子炉容器の中へ降下され(S300)、容器壁の面に装着される(S400)。その後、送り出しロボットは、ツールクレードルに向かって移動し、ツールクレードルからの洗浄用ツールと係合する(S500)。その後、送り出しロボットは、ツールと共にツールクレードルから離間するように移動し、作業を開始する(S600)。
図7を再度参照すると、本発明の一実施形態に従って原子炉容器12の内部に設置されたツーリング送り出しロボット70及びツールクレードル75が示される。
ツーリング送り出しロボット70は、設置される原子炉容器12の中へ降下される。ツーリング送り出しロボット70は、例えば、ジグホイスト、ロープ及び/又はポール(これらに限定されない)を使用して降下されてもよい。ツーリング送り出しロボット70を適切な位置に位置決めするために、ツーリング送り出しロボット70の降下は、回転する作業デッキ50と連携して行われてもよい。換言すれば、ツーリング送り出しロボット70は、作業デッキ50の開口部51、53を経て降下されてもよい。その場合、作業デッキ50は、設置する原子炉容器12の内部におけるツーリング送り出しロボット70の位置決めを容易にするように回転する。
ツーリング送り出しロボット70は、通常、2つのセグメントアーム70A、70Bから構成されてもよい。セグメントアーム70Aは、結合手段71とセグメントアーム70Bの一端部との間に挿入される。セグメントアーム70Bは、セグメントアーム70Aの一端部とツールコネクタ72との間に挿入される。各セグメントアーム70A及び70Bの一端部は、結合継手74において回転自在である。セグメントアーム70A、70Bは、360°回転してもよい。更に、ツーリング送り出しロボット70は、原子炉容器12の底部領域全体をカバーするために必要な並進運動を行ってもよい。
ロボットアームに必要な角度及び位置に応じて、ツーリング送り出しロボットを構成するために3つ以上のセグメントが採用されてもよい。
ツーリング送り出しロボット70の降下後、原子炉容器壁の面に装着された小さなプラットフォーム77に結合手段71が取り付けられる。結合手段71は、例えば、ナット及びボルト(これらに限定されない)を使用して、プラットフォーム77に固着されてもよい。
その後、原子炉容器12の中へツールクレードル75が降下される。ツールクレードル75は、例えば、SCCを修理するための溶接部保持ツール81及びSCCを洗浄するための表面改善ツール82などの複数のツールを含んでもよい。しかし、所望の作業に応じて、ツールクレードルに他のツールが含まれてもよい。
ツールクレードル75が原子炉容器12の内部に位置決めされ設置された後、ツーリング送り出しロボット70は、ツールクレードル75のツールと係合するように移動する。一実施形態として、BMI15におけるSCCを軽減することを目的とする作業の場合、ツール送り出しロボット70は、ツール溶接ヘッド81と係合し、BMI15に対して修理作業を実行する。
検査、洗浄、修理及び/又は機械加工などの他の作業を実行するために、ツール溶接ヘッド以外の他のツールが採用されてもよい。図7に示されるように、2つのツーリング送り出しロボット70及び2つのツールクレードル75が原子炉容器12内部に設けられている。2つのツーリング送り出しロボット70は、BMI15が配置されている領域全体をカバーするように、原子炉容器12の内部で十分に広い範囲にわたり動き回らなければならない。換言すれば、ツーリング送り出しロボット70は、全てのBMI15に対して検査、修理、溶接及び/又は機械加工のためのツールを使用するために、ツール80を案内するように動作する。
更に、ツーリング送り出しロボット70は、複数の異なるIGSCC軽減機能を同時に実行する能力を有してもよい。例えば、第1のツーリング送り出しロボットは、並列経路作業流れを形成するために、検査作業、溶接作業及び機械加工作業のうち少なくとも1つを異なるBMI中で同時に実行してもよく、それと同時に、第2のツーリング送り出しロボット70は、第1のツーリング送り出しロボットが作業を完了した時点で、それらのツールを回収してもよい。
本発明の実施形態を説明したが、同一の実施形態を数多くの方法で変形できることは明らかであろう。そのような変形は、本発明の実施形態の趣旨の範囲からの逸脱としてみなされるべきではなく、当業者には明らかであると考えられるそのような全ての変形は、添付の特許請求の範囲の範囲内に含まれることが意図される。
本発明の一実施形態に従った原子炉圧力容器を示した概略図である。 本発明の一実施形態に従った炉心バレルが除去された状態の原子炉圧力容器を示した概略図である。 本発明の一実施形態に従った放射線シールドを示した概略図である。 本発明の一実施形態に従って原子炉容器の内部に設置された放射線シールドを示した概略図である。 本発明の一実施形態に従って原子炉圧力容器に設置されたコッファダムを示した概略図である。 本発明の一実施形態に従った作業デッキを示した概略図である。 本発明の一実施形態に従った原子炉圧力容器及びフィルタを示した概略図である。 本発明の一実施形態に従った内部構成要素を含む原子炉容器底壁を示した概略図である。 本発明の一実施形態に従ったツーリング送り出しロボットの設置を示したフローチャートである。
符号の説明
10…格納容器建屋
11…格納容器壁
12…原子炉容器
20…蒸気発生器
13…入口ノズル
14…出口ノズル
15…底部装着型計装ノズル(BMI)
30…一時放射線シールド
16a…燃料交換プール
16b…原子炉プール
31…開口部
33…切欠き
40…コッファダム
40a, 40b, 40c…セグメント
41a, 41b, 41c…フランジ
22…上部フランジ
32…底部フランジ
50…作業デッキ
49…支持体
51、53…点検穴
52, 54…大プラグ
55…小開口部
56…小プラグ
57…小開口部
59…フィルタ
70…ツーリング送り出しロボット
75…ツールクレードル
70A, 70B…セグメントアーム
71…結合手段
72…ツールコネクタ
77…小プラットフォーム
81…溶接部保持ツール
82…表面改善ツール
80…ツール

Claims (10)

  1. 原子炉容器(12)の内部格納構造物を遮蔽するシステムにおいて、
    前記原子炉容器の内部に配置された放射線シールド(30)と;
    前記放射線シールドに配置されたコッファダム(40)とを具備するシステム。
  2. 前記コッファダムは、
    作業デッキ(50)と;
    前記コッファダム及び前記作業デッキを支持するコッファダム支持体(49)とを更に具備する請求項1記載のシステム。
  3. 前記作業デッキは点検蓋を含み、前記点検蓋は、前記原子炉容器の内部に出入りするための複数の開口部(51)、(53)を含む請求項2記載のシステム。
  4. 原子炉容器(12)の内部を洗浄する方法において、
    前記原子炉容器内部の炉心バレルを除去することと;
    前記原子炉容器の中に放射線シールド(30)を設置することと;
    コッファダム(40)を設置することと;
    前記原子炉容器を排水することとから成る方法。
  5. 前記コッファダムを設置することは、
    作業デッキ(50)を設けることと;
    前記作業デッキを支持するコッファダム支持体(49)を設置することとを更に含む請求項4記載の方法。
  6. 前記作業デッキは点検蓋を含み、前記点検蓋は、前記原子炉容器の内部に出入りするための複数の開口部(51)、(53)を含む請求項5記載の方法。
  7. 入口ノズル(13)、出口ノズル(14)及び底部装着型計装(15)を含む加圧水型軽水炉の原子炉容器(12)の応力腐食割れを検査し、修理し、軽減するシステムにおいて、
    前記原子炉容器の内部に配置された放射線シールド(30)と;
    コッファダム(40)と;
    前記原子炉容器の中へ降下されるツーリング送り出しロボット(70)と;
    ツールを保持するツールクレードル(75)とを具備するシステム。
  8. 前記コッファダムは、
    前記原子炉容器の内部に出入りするための複数の開口部(51)、(53)を含む回転自在の点検蓋を有する作業デッキ(50)と;
    前記作業デッキを支持するコッファダム支持体(49)とを更に具備する請求項7記載のシステム。
  9. 入口ノズル(13)、出口ノズル(14)及び底部装着型計装(15)を含む加圧水型軽水炉の原子炉容器(12)の応力腐食割れを検査し、修理し、軽減する方法において、
    前記原子炉容器内部の炉心バレルを除去することと;
    前記原子炉容器の内部に放射線シールド(30)を設置することと;
    コッファダム(40)を設置することと;
    前記原子炉容器を排水することと;
    前記原子炉容器の中へツーリング送り出しロボット(70)を降下させることと;
    前記原子炉容器の面に前記ツーリング送り出しロボットを装着することと;
    ツールを保持するツールクレードル(75)を前記原子炉容器の中へ降下させることと;
    前記原子炉容器の前記面に前記ツールクレードルを装着することとから成る方法。
  10. 前記コッファダムを設置することは、
    作業デッキ(50)を設けることと;
    前記作業デッキを支持するコッファダム支持体(49)を設置することとを更に含む請求項9記載の方法。
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