JP2007154775A - 送風機 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型で大風量で高圧の送風ができ、経済的で長寿命の送風機を提供する。
【解決手段】ケース体に取付けられ、回転部材に羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、ケース体をベース板、このベース板に固定されるモータの外周部を覆うモータ挿入筒、羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁が形成された下部ケース、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁が形成された上部ケースとで構成するものを用いるとともに、モータのシャフトの下部をベース板に固定し、上部を上部ケースの空気導入口に固定し、該シャフトの上端部より羽根車の多数個の羽根部分へ空気を導く空気導入通路を形成し、回転部材としてのスリーブをシャフトの空気導入通路と連通する透孔を介して羽根車のカバー板に嵌合されて送風機を構成している。
【選択図】図3
【解決手段】ケース体に取付けられ、回転部材に羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、ケース体をベース板、このベース板に固定されるモータの外周部を覆うモータ挿入筒、羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁が形成された下部ケース、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁が形成された上部ケースとで構成するものを用いるとともに、モータのシャフトの下部をベース板に固定し、上部を上部ケースの空気導入口に固定し、該シャフトの上端部より羽根車の多数個の羽根部分へ空気を導く空気導入通路を形成し、回転部材としてのスリーブをシャフトの空気導入通路と連通する透孔を介して羽根車のカバー板に嵌合されて送風機を構成している。
【選択図】図3
Description
本発明はシロッコファンやターボブロアと称される送風機に関する。
従来、この種の送風機は上部に空気導入口が形成され、周壁に排出口が形成された羽根車収納室を有するケース体と、このケース体の羽根車収納室内に回転可能に取付けられた、前記空気導入口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができる羽根車と、前記ケース体に取付けられた回転部材に前記羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとで構成されている。
このように構成された送風機は稼動時に羽根車で発生させた圧力が空気導入口へ漏れたり、羽根車の下部よりケース体外へ漏れ、効率が悪くなるという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、羽根車の稼動で発生する圧力が排出口以外のケース体外へ漏れるのを効率よく阻止して、効率よく稼動させることができる、高速回転が可能で、小型でも大風量で高圧の送風ができ、経済的で長寿命の送風機を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は上部に空気導入口が形成され、周壁に排出口が形成された羽根車収納室を有するケース体と、このケース体の羽根車収納室内に回転可能に取付けられた前記空気導入口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができるクローズ羽根を用いた羽根車と、前記ケース体に取付けられ、回転部材に前記羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、前記ケース体をベース板、このベース板に固定される前記モータの外周部を覆うモータ挿入筒、前記羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された下部ケース、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された、前記羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された上部ケースとで構成するものを用いるとともに、前記モータのシャフトの下部を前記ベース板に固定し、上部を前記上部ケースの空気導入口に固定し、該シャフトの上端部より前記羽根車の多数個の羽根部分へ空気を導く空気導入通路を形成し、回転部材としてのスリーブを前記シャフトの空気導入通路と連通する透孔を介して前記羽根車のカバー板に嵌合されて送風機を構成している。
本発明は送風機において、前記ケース体をベース板と、このベース板に固定される前記モータの外周部を覆い、下端部が該ベース板に密封状態で当接するモータ挿入筒、前記羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された下部ケースと、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された前記羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された上部ケースとで送風機を構成している。
本発明は送風機において、前記ケース体をベース板と、このベース板に固定される前記モータの外周部を覆い、下端部が該ベース板に密封状態で当接するモータ挿入筒、前記羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された下部ケースと、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された前記羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された上部ケースとで送風機を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)ケース体に取付けられ、回転部材に羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、ケース体をベース板、このベース板に固定されるモータの外周部を覆うモータ挿入筒、羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁および排出口の一部を形成する周壁が形成された下部ケース、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された、羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁および排出口の一部を形成する周壁が形成された上部ケースとで構成するものを用いるとともに、モータのシャフトの下部をベース板に固定し、上部を上部ケースの空気導入口に固定し、該シャフトの上端部より羽根車の多数個の羽根部分へ空気を導く空気導入通路を形成し、回転部材としてのスリーブをシャフトの空気導入通路と連通する透孔を介して羽根車のカバー板に嵌合したので、羽根車の稼動による空気の吸引はモータのシャフトに形成した空気導入通路から行なうので、羽根車の上部と羽根車収納室の上部羽根車収納壁との間を密封状態にでき、該部からの空気の漏れを効率よく防止することができる。
したがって、効率よく稼動させることができる。
したがって、効率よく稼動させることができる。
(2)前記(1)によって、モータのシャフトと上部ケースの空気導入口とを固定するので、羽根車が上下移動しても、該部位からの空気の漏れを確実に防止することができる。
(3)請求項2は下部ケースのモータ挿入筒の下端部をベース板に密封状態で当接させるので、羽根車収納室を構成する下部ケースから外部へ空気が漏れるのを確実に防止することができ、効率よく稼動させることができる。
(4)請求項3は、羽根車と羽根車収納室を形成する上下部羽根車収納壁との隙間を微小隙間にでき、ケース体外への空気の漏れを効率よく防止することができる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図8に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は本発明の送風機で、この送風機1は上部に軸受孔となる空気導入口2が形成され、周壁に排出口3が形成された羽根車収納室4を有するケース体5と、このケース体5の上部を覆うように複数本のビス6で固定された空気吸引口7が形成されたカバー体8と、前記ケース体5の羽根車収納室4内に回転可能に取付けられた前記空気導入口2より空気を吸引し、前記排出口3より排出することができるクローズ羽根を用いた羽根車9と、この羽根車9を回転できるように前記ケース体5に取付けられた流体動圧軸受を用いたモータ10とで構成されている。
前記ケース体5はベース板11と、このベース板11に複数本のビス12で固定された前記モータ10の外周部および前記羽根車9の下部を覆うモータ挿入筒13、前記羽根車収納室4の下部羽根車収納壁14および前記排出口3の一部を構成する周壁15が形成された下部ケース16と、この下部ケース16の上部に複数本のビス17で固定される中央部に軸受孔となる空気導入口2が形成され、前記羽根車9の上部を覆い、前記羽根車収納室4の上部羽根車収納壁18、前記排出口3の一部が形成された周壁19および前記カバー体8を、上部を覆うように複数本のビス6で取付けられる取付部20が形成された上部ケース21とで構成されている。
前記モータ10は図4および図5に示すように、前記ケース体5のベース板11の上面に複数本のビス22で固定されたモータ駆動回路(図示せず)が設けられた基板23と、この基板23を取付ける複数本のビス22で前記ベース板11に固定されたベースプレート24と、このベースプレート24に下端部が固定され、上端部が前記上部ケース21の軸受孔となる空気導入口2に固定されたシャフト25と、このシャフト25の上端部より軸心方向に形成した縦孔26および該縦孔26の上端部を除く部位に形成された、前記羽根車9に空気を導く複数個の透孔27とからなる空気導入通路28と、前記シャフト25の外周部に流体動圧軸受となる微小隙間29を介して配置された前記シャフト25の複数個の透孔27と対応する部位に複数個の透孔30が形成され、前記羽根車9が嵌合固定されたスリーブ31と、このスリーブ31の前記羽根車9が取付けられた部位を除く外周部に位置するように、前記基板23に取付けられたコイル32と、前記羽根車9に取付けられた前記スリーブ31と前記コイル32との間に位置するバックヨーク33と、前記羽根車9に取付けられた内壁面に前記コイル32の外周部に位置するようにロータマグネット34が取付けられたヨーク35とで構成されている。
前記羽根車9は図6ないし図8に示すように、前記モータ10の回転部材としてのスリーブ31に嵌合固定されるボス36と、このボス36と一体形成された順次外側下方へ傾斜する羽根支持板37と、この羽根支持板37に一体形成された高さ寸法が順次小さくなるように弧状に形成された多数個の羽根板38と、この多数個の羽根板38の上部を覆うように一体形成された、前記スリーブ31に嵌合される上部カバー板39と、前記羽根支持板37に下方へ突出するように一体形成された前記モータ10のヨーク35の外周部と前記ケース体5の下部ケース16のモータ挿入筒13のモータ挿入孔40との間に挿入されるモータカバー筒41とで構成されている。
上記構成の送風機1はモータ10を駆動させると羽根車9が高速回転し、カバー体8の空気吸引口7およびケース体5の空気導入口2に挿入されているシャフト25の空気導入通路28より空気を羽根車収納室4内へ導き、圧力を高めて排出口3より、小型でも大風量で高圧の送風で排出する。
この送風時にシャフト25の空気導入通路28より羽根車収納室4へ導かれ、高圧になる空気はスリーブ31に羽根車9が嵌合固定されているため、シャフト25とスリーブ31との軸受隙間しかないため、羽根車収納室4より排出口3以外から漏れるのを効率よく阻止することができ、効率のよい稼動ができる。
[発明を実施するための異なる形態]
この送風時にシャフト25の空気導入通路28より羽根車収納室4へ導かれ、高圧になる空気はスリーブ31に羽根車9が嵌合固定されているため、シャフト25とスリーブ31との軸受隙間しかないため、羽根車収納室4より排出口3以外から漏れるのを効率よく阻止することができ、効率のよい稼動ができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図9ないし図20に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図9ないし図14に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、スリーブ31Aに嵌合固定されるハブ42と、このハブ42に一体あるいは嵌合固定される羽根支持板37Aと、上端部に上部ケース21の空気導入口2との間に上部バルブ部43が形成される上部カバー板39Aとを用いた羽根車9Aと、ベース板11に密封状態で当接するモータ挿入筒13Aを形成した下部ケース16Aを使用したケース体5Aとを用いた点で、このように構成された送風機1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様に羽根車収納室4へ導かれ、高圧になった空気を排出口3より排出することができ、かつ排出口3以外からの漏れは下部ケース16Aはベース板11とモータ挿入筒13Aとで密封され、確実に阻止される。
なお、44はハブ42に形成された凹部、45はこの凹部44の外周部に固定されたアウタマグネット、46はこのアウタマグネット45内に位置するようにシャフト25Aの上端部に固定されたインナマグネットである。
なお、44はハブ42に形成された凹部、45はこの凹部44の外周部に固定されたアウタマグネット、46はこのアウタマグネット45内に位置するようにシャフト25Aの上端部に固定されたインナマグネットである。
図15ないし図17に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、ベースプレート24とスリーブ31Bを一体形成し、ベース板11に固定するとともに、スリーブ31B内に微小隙間29を介して回転可能にシャフト25Bを配置したモータ10Aと、このモータ10Aのシャフト25Bの上部にハブ42Aが固定された羽根車9Aとを用いた点で、このように構成した送風機1B
にしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
にしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
図18ないし図20に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、ベース板11との間に隙間を有するモータ挿入筒13を形成した下部ケース16を使用したケース体5Bの羽根車収納室4内に加熱されて組み立てされる時に隙間なく収納され、使用温度では上下部と羽根車収納壁18、14との間にわずかな隙間が生じるような線膨張係数の材質、すなわちケース体5Bを羽根車9Bよりも線膨張係数の小さい材質で形成された羽根車9Bを用いた点で、このように構成した送風機1Cにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は送風機を製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C:送風機、 2:空気導入口、
3:排出口、 4:羽根車収納室、
5、5A、5B:ケース体、 6:ビス、
7:空気吸引口、 8:カバー体、
9、9A:羽根車、 10、10A:モータ、
11:ベース板、 12:ビス、
13、13A:モータ挿入筒、 14:下部羽根車収納壁、
15:周壁、 16、16A:下部ケース、
17:ビス、 18:上部羽根車収納壁、
19:周壁、 20:取付部、
21:上部ケース、 22:ビス、
23:基板、 24:ベースプレート、
25、25A、25B:シャフト、
26:縦孔、 27:透孔、
28:空気導入通路、 29:微小隙間、
30:透孔、 31、31A、31B:スリーブ、
32:コイル、 33:バックヨーク、
34:ロータマグネット、 35:ヨーク、
36:ボス、 37、37A:羽根支持板、
38:羽根板、 39、39A:上部カバー板、
40:モータ挿入孔、 41:モータカバー筒、
42、42A:ハブ、 43:上部バルブ部、
44:凹部、 45:アウタマグネット、
46:インナマグネット。
3:排出口、 4:羽根車収納室、
5、5A、5B:ケース体、 6:ビス、
7:空気吸引口、 8:カバー体、
9、9A:羽根車、 10、10A:モータ、
11:ベース板、 12:ビス、
13、13A:モータ挿入筒、 14:下部羽根車収納壁、
15:周壁、 16、16A:下部ケース、
17:ビス、 18:上部羽根車収納壁、
19:周壁、 20:取付部、
21:上部ケース、 22:ビス、
23:基板、 24:ベースプレート、
25、25A、25B:シャフト、
26:縦孔、 27:透孔、
28:空気導入通路、 29:微小隙間、
30:透孔、 31、31A、31B:スリーブ、
32:コイル、 33:バックヨーク、
34:ロータマグネット、 35:ヨーク、
36:ボス、 37、37A:羽根支持板、
38:羽根板、 39、39A:上部カバー板、
40:モータ挿入孔、 41:モータカバー筒、
42、42A:ハブ、 43:上部バルブ部、
44:凹部、 45:アウタマグネット、
46:インナマグネット。
Claims (3)
- 上部に空気導入口が形成され、周壁に排出口が形成された羽根車収納室を有するケース体と、このケース体の羽根車収納室内に回転可能に取付けられた前記空気導入口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができるクローズ羽根を用いた羽根車と、前記ケース体に取付けられ、回転部材に前記羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、前記ケース体をベース板、このベース板に固定される前記モータの外周部を覆うモータ挿入筒、前記羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された下部ケース、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された、前記羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された上部ケースとで構成するものを用いるとともに、前記モータのシャフトの下部を前記ベース板に固定し、上部を前記上部ケースの空気導入口に固定し、該シャフトの上端部より前記羽根車の多数個の羽根部分へ空気を導く空気導入通路を形成し、回転部材としてのスリーブを前記シャフトの空気導入通路と連通する透孔を介して前記羽根車のカバー板に嵌合されていることを特徴とする送風機。
- 送風機において、前記ケース体をベース板と、このベース板に固定される前記モータの外周部を覆い、下端部が該ベース板に密封状態で当接するモータ挿入筒、前記羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された下部ケースと、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された前記羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された上部ケースとで構成したことを特徴とする送風機。
- 送風機において、前記ケース体を前記羽根車の材質よりも線膨張係数の小さい材質で、前記羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された下部ケースと、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成され、前記羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁および前記排出口の一部を形成する周壁が形成された上部ケースとで構成し、組み立て時に加熱して羽根車が羽根車収納室の上下部羽根車収納壁に密着するように組み立てを行ない,使用温度では羽根車と上下部羽根車収納壁との間にわずかな隙間が生じるようにしたことを特徴とする送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005351515A JP2007154775A (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005351515A JP2007154775A (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | 送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007154775A true JP2007154775A (ja) | 2007-06-21 |
Family
ID=38239465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005351515A Pending JP2007154775A (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | 送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007154775A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013015135A (ja) * | 2011-06-09 | 2013-01-24 | Daikin Industries Ltd | 送風機及び空気調和機 |
-
2005
- 2005-12-06 JP JP2005351515A patent/JP2007154775A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013015135A (ja) * | 2011-06-09 | 2013-01-24 | Daikin Industries Ltd | 送風機及び空気調和機 |
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