JP2007151109A - 多重客体伝送プロトコル支援方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 多重客体伝送プロトコル支援方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 所定のアプリケーションの要請によって第1客体伝送プロトコルに基づいた第1要請メッセージを生成する段階、生成された第1要請メッセージをスレーブデバイスが支援する第2客体伝送プロトコルに基づいた第2要請メッセージに変換する段階、及び第2要請メッセージをスレーブデバイスに伝送する段階を含む。
【選択図】 図2
【解決手段】 所定のアプリケーションの要請によって第1客体伝送プロトコルに基づいた第1要請メッセージを生成する段階、生成された第1要請メッセージをスレーブデバイスが支援する第2客体伝送プロトコルに基づいた第2要請メッセージに変換する段階、及び第2要請メッセージをスレーブデバイスに伝送する段階を含む。
【選択図】 図2
Description
本発明は、客体伝送プロトコルに係り、さらに詳細には、多重客体伝送プロトコル支援方法及びその装置に関する。
相異なる2つの装置間にデータを伝送するために使われる方法であって、ファイルシステム間の相互互換方式やネットワークプロトコルを使用する方式がある。しかし、ファイルシステムやネットワークプロトコルなどを用いた方法は、装置や伝送媒体に依存的である。
一方、両装置間のデータを伝送して制御するために共通の通信方式が使われることもあるが、このような共通の通信方式を使用すれば、前述したファイルシステムやネットワークプロトコルより上位レベルで装置や伝送媒体に独立的にデータを伝送しうる。このような共通の通信方式の例として、MTP(メディアトランスファプロトコル)やPTP(ピクチャトランスファプロトコル)を挙げられる。これらの特徴を説明すれば、相手の装置を制御しうる汎用の方法を定義しているために、装置依存的な方法を使用せずとも、他の装置を制御する方案が提供される。ところが、演算能力や保存能力が比較的低い低性能の装置は、MTPやPTPのような装置独立的なプロトコルを使用するのに無理がある。
特に、最近には、DRM分野で暗号化されたデジタルコンテンツや権利客体の保管及び配布を簡便にするために、メモリスティックやマルチメディアカード(MMC)のような携帯用保存装置を使用する技術が普及している。ところが、携帯用保存装置は、デジタルコンテンツを再生させるデバイスに比べて演算能力が非常に低いために、デバイスで駆動されるアプリケーションがPTPやMTPのような装置独立的なプロトコルを使用する場合、携帯用保存装置がデバイスのアプリケーションと適切な通信を行いにくい問題点がある。
本発明は、客体伝送プロトコルに関係なく、低性能装置との客体処理作業を円滑にするところにその目的がある。
本発明の技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されず、言及されていない他の技術的課題は下の記載から当業者に明確に理解されうる。
前記目的を達成するための本発明の実施形態による多重客体伝送プロトコル支援方法は、所定のアプリケーションの要請によって第1客体伝送プロトコルに基づいた第1要請メッセージを生成する段階、前記生成された第1要請メッセージをスレーブデバイスが支援する第2客体伝送プロトコルに基づいた第2要請メッセージに変換する段階、及び前記第2要請メッセージを前記スレーブデバイスに伝送する段階を含む。
前記目的を達成するための本発明の実施形態によるマスターデバイスは、第1客体伝送プロトコルに基づいた第1要請メッセージを生成するアプリケーションモジュール、前記生成された第1要請メッセージをスレーブデバイスが支援する第2客体伝送プロトコルに基づいた第2要請メッセージに変換する変換モジュール、及び前記第2要請メッセージを前記スレーブデバイスに伝送するデバイスインターフェースモジュールを備える。
その他の実施例の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明の多重客体伝送プロトコル支援方法及びその装置によれば、客体伝送プロトコルに関係なく低性能装置との客体処理作業を円滑にできる。
本発明の利点及び特徴、そしてこれを達成する方法は添付された図面に基づいて詳細に後述されている実施例を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示される実施例に限定されるものではなく、この実施例から外れて多様な形に具現でき、本明細書で説明する実施例は本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野で当業者に発明の範ちゅうを完全に報せるために提供されるものであり、本発明は請求項及び発明の詳細な説明により定義されるだけである。一方、明細書全体に亙って同一な参照符号は同一な構成要素を示す。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
まず、本発明で使われる用語について概略的に説明する。用語の説明は、本発明の理解を助けるためのものである。したがって、本発明の詳細な説明において明示的に限定しない限り、以下で説明される用語が、本発明の技術的思想を限定する意味で使われるものではないという点に注意せねばならない。
−マスターデバイス
マスターデバイスは、スレーブデバイスと連結可能であり、特定客体の伝送、検索、獲得などのためにスレーブデバイスに質疑を伝送するデバイスである。マスターデバイスの例として、携帯電話、PDA、MP3プレーヤーなどの携帯用コンテンツ再生装置や、デスクトップコンピュータ、デジタルTVのような固定型コンテンツ再生装置を挙げられる。マスターデバイスがDRM機能を行う場合、マスターデバイスは、権利客体を消費してコンテンツを再生させうる。
マスターデバイスは、スレーブデバイスと連結可能であり、特定客体の伝送、検索、獲得などのためにスレーブデバイスに質疑を伝送するデバイスである。マスターデバイスの例として、携帯電話、PDA、MP3プレーヤーなどの携帯用コンテンツ再生装置や、デスクトップコンピュータ、デジタルTVのような固定型コンテンツ再生装置を挙げられる。マスターデバイスがDRM機能を行う場合、マスターデバイスは、権利客体を消費してコンテンツを再生させうる。
−スレーブデバイス
スレーブデバイスは、フラッシュメモリのようにデータの読出し、書込み、及び消去可能な性質を有する不揮発性メモリを含み、データについての所定の演算能力を有し、マスターデバイスとの連結及び分離が容易な保存装置を意味する。望ましくは、スレーブデバイスは、スマートメディア、メモリスティック、CFカード、XDカード、マルチメディアカードのような携帯用保存装置であり得る。しかし、本発明は、これに限定されず、スレーブデバイスは、マスターデバイスと類似した類型の装置であり得る。スレーブデバイスは、マスターデバイスから伝送された質疑に対する作業を行って応答しうる。
スレーブデバイスは、フラッシュメモリのようにデータの読出し、書込み、及び消去可能な性質を有する不揮発性メモリを含み、データについての所定の演算能力を有し、マスターデバイスとの連結及び分離が容易な保存装置を意味する。望ましくは、スレーブデバイスは、スマートメディア、メモリスティック、CFカード、XDカード、マルチメディアカードのような携帯用保存装置であり得る。しかし、本発明は、これに限定されず、スレーブデバイスは、マスターデバイスと類似した類型の装置であり得る。スレーブデバイスは、マスターデバイスから伝送された質疑に対する作業を行って応答しうる。
−客体(object)
客体は、デバイスに保存され、デバイス間に伝送しうる多様な形態のデータであり、動映像、静止映像、オーディオ、ゲームなどの各種コンテンツ、テキストや文書、DRM(Digital Rights Management)で使われる権利客体(Rights Object)などその種類に制限されない。
客体は、デバイスに保存され、デバイス間に伝送しうる多様な形態のデータであり、動映像、静止映像、オーディオ、ゲームなどの各種コンテンツ、テキストや文書、DRM(Digital Rights Management)で使われる権利客体(Rights Object)などその種類に制限されない。
−客体伝送プロトコル
客体伝送プロトコルは、マスターデバイスやスレーブデバイスが客体処理作業(例えば、客体の伝送、検索、獲得など)を行うために使用するプロトコルである。客体伝送プロトコルは、装置依存的な客体伝送プロトコルと装置独立的な客体伝送プロトコルとに区分されうる。
客体伝送プロトコルは、マスターデバイスやスレーブデバイスが客体処理作業(例えば、客体の伝送、検索、獲得など)を行うために使用するプロトコルである。客体伝送プロトコルは、装置依存的な客体伝送プロトコルと装置独立的な客体伝送プロトコルとに区分されうる。
−モジュール
モジュールは、ソフトウェアまたはFPGA(Field Programmable Gate Array)または注文型半導体(Application Specific Integrated Circuit;ASIC)のようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールは所定の役割を行う。しかし、モジュールはソフトウェアまたはハードウェアに限定されるものではない。モジュールは、アドレッシング可能な保存媒体に存在すべく構成されても良く、1つまたはそれ以上のプロセッサーを実行させるように構成されても良い。したがって、一例としてモジュールは、ソフトウェア構成要素、客体指向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素及びタスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバ、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、及び変数を含む。構成要素とモジュールから提供される機能は、より少数の構成要素及びモジュールで結合されるか、追加的な構成要素とモジュールにさらに分離されうる。
モジュールは、ソフトウェアまたはFPGA(Field Programmable Gate Array)または注文型半導体(Application Specific Integrated Circuit;ASIC)のようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールは所定の役割を行う。しかし、モジュールはソフトウェアまたはハードウェアに限定されるものではない。モジュールは、アドレッシング可能な保存媒体に存在すべく構成されても良く、1つまたはそれ以上のプロセッサーを実行させるように構成されても良い。したがって、一例としてモジュールは、ソフトウェア構成要素、客体指向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素及びタスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバ、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、及び変数を含む。構成要素とモジュールから提供される機能は、より少数の構成要素及びモジュールで結合されるか、追加的な構成要素とモジュールにさらに分離されうる。
以上で説明されていない用語は、以下で必要に応じて別途に説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるマスターデバイス100とスレーブデバイス200との概略的なスタック構造を示す図面である。
図示されたマスターデバイス100の構造は、物理的装置104、物理的装置に対する接近を担当する装置ドライバ103、スレーブデバイス200に対するメッセージやデータ送受信を担当する伝送階層102、及びスレーブデバイス200に客体送信や客体受信を要請してスレーブデバイス200から伝送された応答を処理するアプリケーション101を備える。
スレーブデバイス200の構造は、物理的装置204、装置ドライバ203、伝送階層202、及びアプリケーション201を備え、これらは各々マスターデバイス200の物理的装置104、装置ドライバ103、伝送階層102、及びアプリケーション101と対応する役割を行う。しかし、マスターデバイス100とスレーブデバイス200の対応する構造が互いに同一であるということを意味するものではない。
ここで、マスターデバイス100のアプリケーション101は、第1客体伝送プロトコル105を使用し、第1客体伝送プロトコル105は、装置独立的である。もし、第1客体伝送プロトコル105を支援する他のデバイスが存在するならば、アプリケーション101は他のデバイスとマスターデバイス100の下位構造の差に関係なく第1客体伝送プロトコル105の処理を担当することによって、両デバイス間の客体伝送作業を処理しうる。すなわち、マスターデバイス100が他のデバイスと各々異なる形のデータ形式で客体を保存していても、第1客体伝送プロトコル105を通じて統一された形のデータを相互間に提供可能となる。第1客体伝送プロトコル105の例として、MTP(Media Transfer Protocol)、PTP(Picture Transfer Protocol)などを挙げられる。
一方、スレーブデバイス200のアプリケーション201は、第2客体伝送プロトコル205を使用する。第2客体伝送プロトコル205は、装置依存的であり得る。しかし、本発明はこれに限定されず、第2客体伝送プロトコル205は、装置独立的な場合もある。スレーブデバイス200は、マスターデバイス100に比べて演算能力や保存能力などのシステムリソースが低い装置であって、この場合、スレーブデバイス200は、マスターデバイス100が使用する第1客体伝送プロトコル105を支援できなくなり得る。第2客体伝送プロトコル205は、このようなスレーブデバイス200の客体処理作業のためのプロトコルであり、第2客体伝送プロトコル205の例として、三星電子が2004年に提案した‘SecureMMC Specification’を挙げられる。
このような場合、マスターデバイス100のアプリケーション101の要請メッセージがスレーブデバイス200に伝送されても、スレーブデバイス200は、要請メッセージによる作業を処理できなくなる。したがって、マスターデバイス100の伝送階層102は、プロトコル変換階層106をさらに含む。プロトコル変換階層106は、第1客体伝送プロトコル105と第2客体伝送プロトコル205のメッセージを変換する。すなわち、プロトコル変換階層106は、第1客体伝送プロトコル基盤のメッセージを第2客体伝送プロトコル基盤のメッセージに変換し、第2客体伝送プロトコル基盤のメッセージを第1客体伝送プロトコル基盤のメッセージに変換する。これを通じてマスターデバイス100のアプリケーション101とスレーブデバイス200のアプリケーションとの間の客体処理作業が行われ得る。
図2は、本発明の一実施形態によるマスターデバイス100をさらに具体的に示すブロック図である。図示されたマスターデバイス100は、アプリケーションモジュール110、変換モジュール120、デバイスインターフェースモジュール130、及び制御モジュール140を含む。
アプリケーションモジュール110は、第1客体伝送プロトコルを使用して所定客体に対する処理作業を行う。例えば、アプリケーションモジュール110は、第1客体伝送プロトコルとしてPTPを使用して他のデバイスとイメージファイルを交換する作業を行える。客体処理作業の例として、客体の伝送、検索、獲得、管理、制御などを挙げられる。このために、アプリケーションモジュール110は、第1客体伝送プロトコルに基づいた要請メッセージと応答メッセージを生成しうる。
デバイスインターフェースモジュール130は、他のデバイス(例えば、スレーブデバイス200)にメッセージやデータを送信するか、他のデバイスからメッセージやデータを受信する。マスターデバイス100は、デバイスインターフェースモジュール130を通じて他のデバイスと連結することができる。ここで、‘連結’とは、マスターデバイス200が他のデバイスと有線媒体を通じて電気的に接触することを意味するが、これは例示的なものであって、‘連結’という意味は、マスターデバイス200と他のデバイスとが非接触状態で無線媒体を介して互いに通信できる状態にあるということも意味すると解釈せねばならない。
変換モジュール120は、デバイスインターフェースモジュール130を通じて連結されたデバイスがアプリケーションモジュール110が使用する第1客体伝送プロトコルを支援していないスレーブデバイス200である場合、アプリケーションモジュール110が生成した要請メッセージをスレーブデバイス200が支援する第2客体伝送プロトコルに基づいた要請メッセージに変換する。また、変換モジュール120は、スレーブデバイス200から受信された応答メッセージを第1客体伝送プロトコルに基づいた応答メッセージに変換する。このために変換モジュール120は、第1客体伝送プロトコルと第2客体伝送プロトコルについての情報など所定の変換情報を保存しうる。
例えば、変換モジュール120は、第1客体伝送プロトコルで使われる各種メッセージと第2客体伝送プロトコルで使われる各種メッセージとを保存し、両者間に対応するメッセージについてのマッピング情報を含みうる。この場合、変換モジュール120は、いずれか1つの客体伝送プロトコルに基づいたメッセージが入力されれば、それに対応する他の客体伝送プロトコルに基づいたメッセージを出力しうる。
一方、変換モジュール120は、複数の客体伝送プロトコルについての変換情報を含む事も出来る。この場合、変換モジュール120は、スレーブデバイス200が使用する客体伝送プロトコルに対応する変換情報を使用して第1客体伝送プロトコルメッセージに対する変換作業を行える。
制御モジュール140は、デバイスインターフェースモジュール130を通じて連結された他のデバイスが、アプリケーションモジュール110が使用する第1客体伝送プロトコルを支援しているか否かを確認する。例えば、制御モジュール140は、アプリケーションモジュール110が使用する第1客体伝送プロトコルの識別情報をデバイスインターフェースモジュール130を通じて他のデバイスに伝送し、他のデバイスから受信される応答を通じて他のデバイスが第1客体伝送プロトコルを支援しているか否かを確認しうる。このような確認作業は、アプリケーションモジュール110の介入なしに行われ得る。
一方、制御モジュール140は、マスターデバイス100を構成する各モジュール110ないし130の動作過程を制御しうる。
以下、マスターデバイス100の動作過程について図3を参照して説明する。
図3は、本発明の一実施形態による多重客体伝送プロトコル支援方法を示すフローチャートである。
まず、デバイスインターフェースモジュール130がスレーブデバイス200と連結されれば(S310)、制御モジュール140は、デバイスインターフェースモジュール130を通じてスレーブデバイス200にアプリケーションモジュール110が使用する第1客体伝送プロトコルの支援如何について質疑する(S315)。例えば、制御モジュール140は、デバイスインターフェースモジュール130を通じて第1客体伝送プロトコルを識別しうるコード値をスレーブデバイス200に伝送しうる。
次いで、デバイスインターフェースモジュール130が、スレーブデバイス200から第1客体伝送プロトコルを支援するという応答を受信すれば(S320)、制御モジュール140は、変換モジュール120を経ない一般的な通信を行わせる(S325)。
しかし、デバイスインターフェースモジュール130がスレーブデバイス200から第1客体伝送プロトコルを支援しないという応答を受信すれば、変換モジュール120を経る通信が行われる。実施形態によっては、過程S315の質疑に対する応答として、スレーブデバイス200からスレーブデバイス200が支援する客体伝送プロトコルを識別しうる情報が受信されることもある。
この際、アプリケーションモジュール110が第1客体伝送プロトコルに基づいた第1要請メッセージを生成すれば(S330)、変換モジュール120は、第1要請メッセージをスレーブデバイス200が支援する第2客体伝送プロトコルに基づいた第2要請メッセージに変換する(S335)。ここで、第1要請メッセージと第2要請メッセージは、相互対応する意味の情報を含む。
次いで、デバイスインターフェースモジュール130は、第2要請メッセージをスレーブデバイス200に伝送する(S340)。
スレーブデバイス200から第2要請メッセージに対する第1応答メッセージが受信されれば(S345)、変換モジュール120は、第1応答メッセージを第1客体伝送プロトコルに基づいた第2応答メッセージに変換し(S350)、変換された第2応答メッセージをアプリケーションモジュール110に伝達する(S355)。
これにより、相異なる客体伝送プロトコルを支援するアプリケーション間の客体処理作業のための通信が行われる。
一方、図3では、スレーブデバイス200が第1客体伝送プロトコルを支援しているか否かについての質疑が、アプリケーションモジュール110が第1要請メッセージを生成する以前に行われると説明しているが、本発明はこれに限定されない。したがって、図3で、過程S310ないしS320は、過程S330以後に行われても良い。
また、本発明の一実施形態によれば、変換モジュール120は、複数の客体伝送プロトコルについての変換情報を含みうる。この場合、過程S315の質疑に対するスレーブデバイス200の応答には、スレーブデバイス200が支援する客体伝送プロトコルを識別できる情報が含まれうる。この際、変換モジュール120は、複数の変換情報のうち、スレーブデバイス200が使用する客体伝送プロトコルに対応する変換情報を使用して第1客体伝送プロトコルメッセージに対する変換作業を行える。
以上、添付図を参照して本発明の実施例を説明したが、 本発明が属する技術分野で当業者ならば本発明がその技術的思想や必須特徴を変更せずとも他の具体的な形に実施されうるということが理解できるであろう。したがって、前述した実施例は全ての面で例示的なものであって、限定的なものではないと理解せねばならない。
本発明は、多重客体伝送プロトコル支援方法及びその装置に関連した技術分野に好適に適用されうる。
110 アプリケーションモジュール
120 変換モジュール
130 デバイスインターフェースモジュール
140 制御モジュール
120 変換モジュール
130 デバイスインターフェースモジュール
140 制御モジュール
Claims (12)
- 所定のアプリケーションの要請によって第1客体伝送プロトコルに基づいた第1要請メッセージを生成する段階と、
前記生成された第1要請メッセージをスレーブデバイスが支援する第2客体伝送プロトコルに基づいた第2要請メッセージに変換する段階と、
前記第2要請メッセージを前記スレーブデバイスに伝送する段階と、を含む多重客体伝送プロトコル支援方法。 - 前記スレーブデバイスから前記第2要請メッセージに対する第1応答メッセージを受信する段階と、
前記第1応答メッセージを前記第1客体伝送プロトコルに基づいた第2応答メッセージに変換する段階と、
前記第2応答メッセージを前記アプリケーションに提供する段階と、を含む請求項1に記載の多重客体伝送プロトコル支援方法。 - 前記第1客体伝送プロトコルは、前記アプリケーションが所定の客体に対する処理作業を行うためのプロトコルである請求項1に記載の多重客体伝送プロトコル支援方法。
- 前記客体は、ビデオデータ、オーディオデータ、イメージデータ、ゲーム、テキスト、文書、権利客体のうち少なくとも1つを含む請求項3に記載の多重客体伝送プロトコル支援方法。
- 前記客体に対する処理作業は、前記客体の伝送、検索、獲得、管理、及び制御のうち少なくとも1つを含む請求項3に記載の多重客体伝送プロトコル支援方法。
- 前記第1客体伝送プロトコルは、MTPとPTPのうちいずれか1つであり、前記第2客体伝送プロトコルは、SecureMMC Specificationによるプロトコルである請求項1に記載の多重客体伝送プロトコル支援方法。
- 第1客体伝送プロトコルに基づいた第1要請メッセージを生成するアプリケーションモジュールと、
前記生成された第1要請メッセージをスレーブデバイスが支援する第2客体伝送プロトコルに基づいた第2要請メッセージに変換する変換モジュールと、
前記第2要請メッセージを前記スレーブデバイスに伝送するデバイスインターフェースモジュールと、を備えるマスターデバイス。 - 前記デバイスインターフェースモジュールは、前記スレーブデバイスから前記第2要請メッセージに対する第1応答メッセージを受信し、前記変換モジュールは、前記第1応答メッセージを前記第1客体伝送プロトコルに基づいた第2応答メッセージに変換し、前記第2応答メッセージを前記アプリケーションモジュールに提供する請求項7に記載のマスターデバイス。
- 前記第1客体伝送プロトコル及び前記アプリケーションモジュールが所定の客体に対する処理作業を行うためのプロトコルである請求項7に記載のマスターデバイス。
- 前記客体は、ビデオデータ、オーディオデータ、イメージデータ、ゲーム、テキスト、文書、権利客体のうち少なくとも1つを含む請求項9に記載のマスターデバイス。
- 前記客体に対する処理作業は、前記客体の伝送、検索、獲得、管理、及び制御のうち少なくとも1つを含む請求項9に記載のマスターデバイス。
- 前記第1客体伝送プロトコルは、MTPとPTPのうちいずれか1つであり、前記第2客体伝送プロトコルは、SecureMMC Specificationによるプロトコルである請求項7に記載のプロトコルのマスターデバイス。
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