JP2007150748A - ライン光源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンパクトで集光性の良いライン光源装置を提供する。
【解決手段】放物柱面状の反射板11の焦点に光源12の発光点12Hを位置させ、また、開口部11Kの方向に光を照射するように直線状に複数の光源12を配列させるので、各光源12から照射された光は、反射板11で反射して軸11Jと平行な方向に進む。そのため、光源12から照射された光をレンズ13で集光して、効率良く対象物15に照射することができる。また、レンズ13の主軸は、平行四辺形状のシリンドリカルフレネルレンズ13の端部を通過するように構成することで、光源12から照射された光をレンズ13の端部に対向する位置に集光することができ、対象物15を撮像するライン型イメージセンサ16を、ライン光源装置1の近傍に配置しても問題なく対象物15の画像を撮像することができ、ライン型イメージセンサ16とライン光源装置1とをコンパクトに一体化することができる。
【選択図】図2
【解決手段】放物柱面状の反射板11の焦点に光源12の発光点12Hを位置させ、また、開口部11Kの方向に光を照射するように直線状に複数の光源12を配列させるので、各光源12から照射された光は、反射板11で反射して軸11Jと平行な方向に進む。そのため、光源12から照射された光をレンズ13で集光して、効率良く対象物15に照射することができる。また、レンズ13の主軸は、平行四辺形状のシリンドリカルフレネルレンズ13の端部を通過するように構成することで、光源12から照射された光をレンズ13の端部に対向する位置に集光することができ、対象物15を撮像するライン型イメージセンサ16を、ライン光源装置1の近傍に配置しても問題なく対象物15の画像を撮像することができ、ライン型イメージセンサ16とライン光源装置1とをコンパクトに一体化することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、光源から照射された光をレンズで効率良く集光して、直線状の光を照射するライン光源装置に関する。
製造ラインを連続して高速に流れる対象物、例えばオフセット印刷物・フィルム・樹脂板などの検査には、CCDラインセンサ(ライン型イメージセンサ)が従来使用されている。ライン型イメージセンサは、高速で移動する対象物の主走査方向の画像をスキャン(撮像)し、対象物が一定距離移動する毎にスキャンした画像を読み出して、各画像を順番に並べていくことにより全体の画像を形成させて出力する。
ライン型イメージセンサで対象物を撮像する際には、インキ濃度の変化や汚れなどを容易に検出できるように、対象物に対して照明で光を照射する。ラインセンサ用の長尺タイプの光源としては、ハロゲンタイプやキセノンタイプといった高輝度ランプから照射された光を、出射側がライン状に配置された光ファイバ等で導いて照射するものや、断面が楕円形である反射板の一方の焦点にLED等を設置し、他方の焦点を光の照射位置に設定するというものがあった(例えば、特許文献1,2参照。)。
特開2002−286981公報
特開2003−195427公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明のように、光源からの光を光ファイバでライン状に導く構成の場合には、発光部本体(光源)を別の場所に設置する必要がある。また、ハロゲンタイプやキセノンタイプといった高輝度ランプを点灯中は高温となるため、発光部本体を通気性の良い場所に設置する必要があり、設置場所が限定されるという問題があった。
一方、特許文献2に記載の発明のように、断面が楕円形である反射板の一方の焦点に光源を設置する構成は、光源が点光源ではなくある程度の面積を有しているので、焦点距離が短い場合にはこの光源の面積が無視できず集光性が悪くなる。また、光源の面積を無視できる程度に焦点距離を長くするには、反射板の断面の楕円の形状をかなり大きくしなければならず、実用的でないという問題があった。
そこで、本発明は、コンパクトで集光性の良いライン光源装置を提供することを目的とする。
この発明は、上記の課題を解決するための手段として、以下の構成を備えている。
(1)長手方向の軸に垂直の断面が放物線形である放物柱面状の反射板と、
前記放物線の焦点に位置する発光点から、放物線の頂点に対向する開口部の方向に光を照射するように前記軸に沿って直線状に配列された複数の点状の光源と、
前記複数の光源から照射された光を、前記長手方向の軸と直交する方向にのみ集束して、前記長手方向の軸と平行に直線状の光を照射するレンズと、
を備えたことを特徴とする。
前記放物線の焦点に位置する発光点から、放物線の頂点に対向する開口部の方向に光を照射するように前記軸に沿って直線状に配列された複数の点状の光源と、
前記複数の光源から照射された光を、前記長手方向の軸と直交する方向にのみ集束して、前記長手方向の軸と平行に直線状の光を照射するレンズと、
を備えたことを特徴とする。
この構成においては、放物柱面状の反射板の焦点に、複数の点状光源の発光点を位置させ、また、開口部の方向に光を照射するように直線状に複数の点状光源を配列させるので、複数の点状光源から照射された光は、放物柱面で反射して軸と直交する方向に進み、レンズによって収束されて、長手方向の軸と平行に直線状の光を照射する。したがって、複数の点状光源から照射された光をレンズで集光して、効率良く直線状の光を対象物に照射することができる。
(2)前記レンズは、複数のエレメントを連結して成り、各エレメントは、1組の対角が鋭角の平行四辺形状であり、複数個を直線状に隣接して配列したことを特徴とする。
この構成においては、レンズは、複数のエレメントを連結したものであり、複数の光源から照射された光を、複数の点状光源が配列された軸の長手方向と直交する(短手)方向に集束させるので、その形状が長方形状であると、複数個を直線状に隣接して配列した場合に、当接面において影が発生する。この構成においては、レンズの各エレメントを平行四辺形状に形成しているので、複数個のエレメントを直線状に隣接して配列した場合に、境界の影が薄くなるので、影の影響を抑制できる。
(3)前記レンズは、シリンドリカルフレネルレンズであり、前記レンズの主軸は、前記反射板の放物線の軸と平行で、かつ前記レンズの端部を通過することを特徴とする。
この構成においては、レンズの主軸は、平行四辺形状のシリンドリカルフレネルレンズの端部を通過するので、光源から照射された光をレンズの端部に対向する位置に集光することができる。したがって、対象物を撮像するイメージセンサを、ライン光源装置の近傍に配置しても問題なく対象物の画像を撮像することができ、イメージセンサとライン光源装置とをコンパクトに一体化することが可能となる。
(4)前記光源は、光の指向特性の範囲が90°以上の広指向性型LEDであり、
前記指向特性の範囲の中心軸が、前記反射板の両端部の放物線における軸と一致することを特徴とする。
前記指向特性の範囲の中心軸が、前記反射板の両端部の放物線における軸と一致することを特徴とする。
この構成においては、光源の指向特性の範囲が90°以上なので、光源から発して反射板で反射した光は平行光となりレンズに到達する。また、反射板において、焦点から開口部に設置されたレンズまでの長さが、焦点から反射板までの最短距離に比べて十分に長ければ、光源から直接レンズに到達する光を放物線の軸にほぼ平行と見なすことができる。したがって、光源から照射された光の大半が放物線の軸に平行な光となるので、光を効率良く集光して対象物に照射することができる。また、LEDは高輝度ランプなどに比べて発光時の発熱量が少ないので、設置場所を自由に選ぶことができる。
(5)前記光源は、光の指向特性の範囲が20°以下の狭指向性型LEDであり、
前記指向特性の範囲の中心軸が、前記反射板の両端部の放物線における軸に対して、所定の角度で傾斜していることを特徴とする。
前記指向特性の範囲の中心軸が、前記反射板の両端部の放物線における軸に対して、所定の角度で傾斜していることを特徴とする。
この構成においては、光源の指向特性の範囲の中心軸を放物線の軸に対して所定の角度傾けて配置する。これにより、光源である狭指向性型LEDから照射された光は、その大半が反射板で反射して、レンズの入射面に対して垂直な光となり、レンズにより光を効率良く集光して対象物に照射することができる。また、LEDは高輝度ランプなどに比べて発光時の発熱量が少ないので、設置場所を自由に選ぶことができる。
本発明によれば、指向特性の範囲が広い光源を使用しても、指向特性の範囲狭い光源を使用しても、確実にライン状に光を照射することができるライン光源装置を得ることができる。また、1組の対角が鋭角の平行四辺形状のシリンドリカルレンズを使用することで、複数のレンズを直線状に隣接して配列可能であり、ライン状に長手方向の長さを確保(延長)しても、隣接部における光量の低下を抑えることができるので、任意の長さの高効率なライン光源装置を実現できる。
図1は、ライン光源装置の反射板の形状を示す斜視透過図である。ライン光源装置1は、図1に示すように、両端部が放物線形である放物柱面状の反射板11を備えている。同図において、x軸方向が反射板11の短手方向、z軸方向が反射板11の長手方向、y軸方向が両端部(断面)における放物線の軸11Jの方向である。
図2は、ライン光源装置の概略の構成図であり、図2(A)がライン光源装置を図1のy軸方向から見た図であり、図2(B)がライン光源装置を図1のz軸方向から見た図である。
ライン光源装置1は、反射板11、n個の点状光源である広指向性型LED12−1〜12−n(広指向性型LED12−1〜12−nを総称して広指向性型LED12と称する。)、及びシリンドリカルフレネルレンズ13を備えている。ここで、広指向性型LED12としては、表面実装型LEDが好適である。
反射板11は、前記のように断面が放物線形の放物柱面状に形成され、放射線の焦点11Fの位置に配置された複数の広指向性型LED12から出射された光を反射して、xz平面と平行に反射板11の開口部11Kに取り付けられたシリンドリカルフレネルレンズ13へ導く。反射板11の放物線における頂点11Tには、n個の孔11A1〜11An(孔11A1〜11Anを総称して孔11Aと称する。)が所定の間隔で形成されており、広指向性型LED12の発光点12Hが放物線の焦点11Fに位置するように、広指向性型LED12がこの孔11Aから挿入される。
広指向性型LED12は、光の指向特性の範囲が90°以上あり、この指向特性の範囲の中心軸12Jが、反射板11の両端部の放物線における軸11Jと重なっている。また、広指向性型LED12は、前記のように、反射板11の両端部の放物線における焦点Fに発光点12Hが位置するように、反射板11の頂点11Tに設けられた孔11Aから挿入されて、開口部11Kの方向に光を照射するように取り付けられている。
シリンドリカルフレネルレンズ13は、図2(B)に示すように、反射板11の開口部11Kに、xz平面と平行配置されている。シリンドリカルフレネルレンズ13の主軸は、反射板11の放物線の軸11Jに平行で、かつ、このレンズ13の端部を辺13Lに沿って通過する。
広指向性型LED12の発光点12Hは、前記のように反射板11の放射線の焦点11Fに位置するので、広指向性型LED12から照射された光は、放物柱面状の反射板11で反射して、放射線の軸11Jと平行な方向に進んで、シリンドリカルフレネルレンズ13に入射する。また、反射板11で反射しない光は、反射板11の開口部へ直接向かうが、焦点から反射板11の開口部11Kまでの長さが反射板11と焦点との最短距離に比べて十分に長ければ、反射板11で反射しない光も放物線の軸11Jとほぼ平行であると見なすことができる。
このように、広指向性型LED12から照射された光は、その大半がシリンドリカルフレネルレンズ13に対して垂直に入射することにより、シリンドリカルフレネルレンズ13の主軸13J上の焦点13Fに集光する。また、シリンドリカルフレネルレンズ13は、反射板11の放射線の焦点11Fにおいて所定の間隔で直線状に配列された各広指向性型LED12−1〜12−nから照射された光を集光するので、ライン光源装置1は、図1におけるz軸方向に直線状の光を照射する。
なお、光源である広指向性型LED12が理想的な点光源であれば、発光点12Hを焦点11Fに置き、反射板11に光を照射するように広指向性型LED12を配置するだけで良いが、現実には発光点12Hは面積を特ったものであるから、広指向性型LED12の配置の仕方によって反射板11との関係は大きく異なる。そこで、この影響を小さくするために、広指向性型LED12の指向特性の範囲の中心軸12Jを、反射板11の放物線の軸11Jに平行となるように構成している。
また、連続紙などの対象物15を撮像するライン型イメージセンサ16は、その焦点がシリンドリカルフレネルレンズ13の焦点13Fと一致させて配置する。
図3は、ライン光源装置の図2とは異なる概略の構成図であり、図3(A)がライン光源装置を図1のy軸方向から見た図であり、図3(B)がライン光源装置を図1のz軸方向から見た図である。図3に示すように、ライン光源装置1には、狭指向性型LEDのような指向特性の範囲が狭い光源を使用しても、適切に直線状の光を照射することができる。
図3に示した構成は、図2に示した複数の広指向性型LED12−1〜12nに代えて、複数の狭指向性型LED22−1〜22−n(狭指向性型LED22−1〜22−nを総称して狭指向性型LED22と称する。)を取り付けたものであり、反射板11及びシリンドリカルフレネルレンズ13は図2と同様である。ここで、狭指向性型LED22としては、砲弾型LEDが好適である。
点状光源である狭指向性型LED22は、光の指向特性の範囲が20°以下であり、広指向性型LED12と同様に、反射板11の両端部の放物線における焦点11Fに発光点22Hが位置するように、反射板11の頂点11Tに形成された孔11Aから、それぞれ挿入されている。
ここで、狭指向性型LED22のように指向特性の範囲が狭い光源を、図2に示した広指向性型LED12のように、放物柱面状の反射板11に放物線の軸11Jと平行に、かつ開口部11Kの方向に光を照射するように取り付けると、光源から照射した光は、反射板11で反射せずに直接開口部11Kへ向かう。また、指向特性の範囲が狭い光源から照射された光は、放物線の軸11Jにほぼ平行な成分もあるが、全光線における平行な成分の割合は少ない。そのため、この光源から出射された光は、シリンドリカルフレネルレンズ13に入射すると、このレンズ13の焦点13Fとは少しずれた位置で収束するので、ライン光源装置1からは直線状の光線が照射されるものの対象物15に対して効率良く光を照射できなくなってしまう。
これを避けるため、本発明では図3に示したように、光源の指向特性の範囲の中心軸22Jを放物線の軸11Jに対して例えば25°前後傾けて光源を配置する。これにより、光源である狭指向性型LED22から照射された光は、その大半が反射板11で反射して、放物線の軸11Jと平行な光、つまりシリンドリカルフレネルレンズ13の入射面に対して垂直な光となる。
このように、狭指向性型LED22のように指向特性の範囲が狭い光源を使用した場合でも、この光源から照射された光が反射板11の開口部11Kへ達する時には放物線の軸11Jと平行な光となるので、この平行光がシリンドリカルフレネルレンズ13に入射すると、このレンズ13の焦点13Fに集光させることができる。
なお、光源の指向特性の範囲の中心軸22Jの傾斜角を25°前後としているのは、前記のように反射板11に対して狭指向性型LED22から光を照射するのであれば、放物反射面の軸に平行な方が効率が良いためである。すなわち、狭指向性型LED22は、前記のように点状光源であるが、実際には、発光部にある程度の面積を有しており、反射板11の両端部の放物線における焦点11Fを通って反射板に当たった光は軸と平行になるが、焦点11Fを通らずに反射板に当たった光は軸と平行にはならない。そのため、発光部の面積が焦点11Fを中心として軸に垂直に広がり、LEDの発光中心軸が放物反射面の軸に平行な場合と、発光部の面積が焦点を中心として軸に平行に広がり、LEDの発光中心軸が放物反射面の軸に垂直な場合と、では、前者の方が誤差が少なくなり、効率が良いからである。
次に、図1に示したような構成の反射板11を使用してライン状に集光させる場合、集光用のレンズであるシリンドリカルフレネルレンズ13も長尺のものが必要になる。しかし、長尺のレンズは、品質上・製造上・取り扱い上の点でデメリットが多い。そのため、本発明のライン光源装置1では、短尺のシリンドリカルフレネルレンズであるレンズエレメント13Eを複数個隣接して配列している。
図4は、シリンドリカルフレネルレンズの概観図である。図4(A)に示すように、短尺のシリンドリカルフレネルレンズを長方形状に形成したレンズエレメント13Eを隣接させると、レンズの厚みのために、レンズエレメント13Eを隣接させた境界13Sで光が反射して、光を収束させた直線状の光に、レンズエレメント13Eの境界13Sに対応する影が発生する。
このような影は、対象物15を撮像するライン型イメージセンサ16において、画素解像度を低く設定されていた場合、例えば1画素が数mm単位の画像の場合には、前記のような境界13Sに対応する影はあまり影響しない。しかし、対象物15を高解像度で撮像する必要があり、ライン型イメージセンサ16の画素解像度が高く設定されていた場合、例えば1画素が1mm以下の画像の場合には、レンズエレメント13Eの境界13Sによる影の影響は避けられない。
そこで、本発明では、図4(B)に示すように、シリンドリカルフレネルレンズを短尺で、かつ1組の対角が鋭角の平行四辺形状に形成したレンズエレメント13Eを複数個、直線状に隣接して配列する。これにより、各レンズエレメント13Eの境界13Sにおいて発生する影は、境界13Sが斜めであるためにその幅は広くなるが、影の濃さは影の幅に反比例して薄くなる。したがって、各レンズエレメント13Eの境界13Sにおいて発生する影による影響は、無視できるようになる。
以上のように、ライン光源装置1を構成にすることにより、ワイドな指向特性範囲の光源と、ナローな指向特性範囲の光源と、のいずれを使用しても、また両者を混在させても、同じ焦点に高効率に集光させることができる。
1:ライン光源装置 11:反射板 11A,11A1〜11An:孔 11F:焦点 11J:軸 11K:開口部 11T:頂点 12,12−1〜12−n:広指向性型LED 12:光源 12J:中心軸 12H:発光点 13:シリンドリカルフレネルレンズ 13E:レンズエレメント 13J:主軸 13S:境界 13F:焦点 15:対象物 16:ライン型イメージセンサ 22−1〜22−n:狭指向性型LED 22J:中心軸 22H:発光点
Claims (5)
- 長手方向の軸に垂直の断面が放物線形である放物柱面状の反射板と、
前記放物線の焦点に位置する発光点から、放物線の頂点に対向する開口部の方向に光を照射するように前記軸に沿って直線状に配列された複数の点状の光源と、
前記複数の光源から照射された光を、前記長手方向の軸と直交する方向にのみ集束して、前記長手方向の軸と平行に直線状の光を照射するレンズと、
を備えたことを特徴とするライン光源装置。 - 前記レンズは、複数のエレメントを連結して成り、各エレメントは、1組の対角が鋭角の平行四辺形状であり、複数個を直線状に隣接して配列したことを特徴とする請求項1に記載のライン光源装置。
- 前記レンズは、シリンドリカルフレネルレンズであり、前記レンズの主軸は、前記反射板の放物線の軸と平行で、かつ前記レンズの端部を通過することを特徴とする請求項2に記載のライン光源装置。
- 前記光源は、光の指向特性の範囲が90°以上の広指向性型LEDであり、
前記指向特性の範囲の中心軸が、前記反射板の両端部の放物線における軸と一致することを特徴とする請求項1乃至3のいずれに記載のライン光源装置。 - 前記光源は、光の指向特性の範囲が20°以下の狭指向性型LEDであり、
前記指向特性の範囲の中心軸が、前記反射板の両端部の放物線における軸に対して、所定の角度で傾斜していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のライン光源装置。
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Cited By (1)
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JP2016122912A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 日本電信電話株式会社 | 画像取得装置 |
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- 2005-11-28 JP JP2005342715A patent/JP2007150748A/ja active Pending
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