JP2007150407A - データ送信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 データ供給手段より供給されたディジタルデータを所定のビットレートDで変換し、変換されたディジタルデータを送信するデータ送信装置において、元のディジタルデータの記録ビットレートBに所定の変換率Rを乗じて仮ビットレートCを算出し、算出された仮ビットレートCを所定のビットレート(伝送ビットレート)Dとしてビットレート変換するようにし、伝送ビットレートにおいても記録ビットレートの比率が維持されるようにした。
【選択図】 図5
Description
本実施形態に係るデータ伝送システム100は、ディジタル化された映像データ等を送信する映像送信装置10と、映像送信装置10から送信されたディジタル映像データを受信する映像受信装置20と、で構成される。ここで、映像送信装置10と映像受信装置20は、例えば、IEEE802.11g(通信速度〜54Mbps)で規定された無線LANを利用して、例えば2.4GHz帯でデータ伝送を行うものとする。
そして、ステップS101でコンテンツの伝送は開始されていないと判定した場合はビットレート変換を行う必要はないので、そのまま処理を終了する。
図5に示すように、ディジタル映像データの記録ビットレートがB1である場合は、C1=B1×A1/X1により仮伝送ビットレートC1が算出される。そして、この仮伝送ビットレートC1は最低ビットレートYよりも大きいので、そのまま伝送ビットレートD1として設定されることになる。特に、B1=X1の場合、つまり、記録ビットレートB1が最大ビットレートX1である場合には、伝送ビットレートD1はデータ伝送可能量A1と一致する。
例えば、上記実施形態では、IEEE802.11gで規定された2.4GHz帯の無線LANについて説明したが、その他の伝送技術を利用することもできる。例えば、IEEE802.11aで規定された5.2GHz帯の無線LANやIEEE802.11bで規定された2.4GHz帯の無線LAN、又は光無線LAN等を利用することができる。また、無線伝送技術に限らず有線伝送技術を利用する場合にも適用することができる。
11 ハードディスクドライブ
12 トランスコーダ
121 TC入力バッファ
122 MPEGデコーダ
123 MPEGエンコーダ
124 TC出力バッファ
13 送信側バッファ
14 送信側無線LAN通信部
15 RF部
16 アンテナ
17 送信側制御部
20 映像受信装置
21 アンテナ
22 RF部
23 受信側無線LAN通信部
24 受信側バッファ
25 MPEGデコーダ
26 出力部
27 送信側制御部
100 データ伝送システム
Claims (8)
- 映像データ又は音声データを含むディジタルデータを供給するデータ供給手段と、上記データ供給手段より供給されたディジタルデータの記録ビットレートBを検出する記録ビットレート検出手段と、上記データ供給手段より供給されたディジタルデータを所定のビットレートDで変換するビットレート変換手段と、上記ビットレート変換手段により変換されたディジタルデータを送信する送信手段と、上記ディジタルデータを送信する際の伝送路におけるデータ伝送可能量Aを検出するデータ伝送可能量検出手段と、上記データ伝送可能量検出手段および上記記録ビットレート検出手段により検出された結果に基づいて上記所定のビットレートDを制御するビットレート制御手段と、を有するデータ送信装置において、
上記データ供給手段より供給される一連のディジタルデータにより1コンテンツが構成されるものとし、
上記データ供給手段から所定の期間に供給されたディジタルデータに基づいて記録ビットレートの最大値Xを検出する最大ビットレート検出手段を備えるとともに、上記伝送路において伝送されるディジタルデータの最低ビットレートYを設定し、
上記ビットレート制御手段は、
1コンテンツのディジタルデータを送信開始する際に検出されたデータ伝送可能量A1および最大ビットレートX1に基づいて設定された一定の変換率A1/X1を用いて、上記所定のビットレートDを決定するために仮ビットレートCをC=B×A1/X1により算出する仮ビットレート算出手段を有し、
上記仮ビットレート算出手段により算出された仮ビットレートCが上記最低ビットレートYよりも大きい場合には、当該仮ビットレートCを上記所定のビットレートDとし、
上記仮ビットレート算出手段により算出された仮ビットレートCが上記最低ビットレート値Yよりも小さい場合には、当該最低ビットレートYを上記所定のビットレートDとし、さらに、上記データ伝送可能量検出手段により検出されたデータ伝送可能量Aが上記最低ビットレートYよりも小さい場合には、当該データ伝送可能量Aを上記所定のビットレートDとすることを特徴とするデータ送信装置。 - 映像データ又は音声データを含むディジタルデータを供給するデータ供給手段と、上記データ供給手段より供給されたディジタルデータの記録ビットレートBを検出する記録ビットレート検出手段と、上記データ供給手段より供給されたディジタルデータを所定のビットレートDで変換するビットレート変換手段と、上記ビットレート変換手段により変換されたディジタルデータを送信する送信手段と、上記ディジタルデータを送信する際の伝送路におけるデータ伝送可能量Aを検出するデータ伝送可能量検出手段と、上記データ伝送可能量検出手段および上記記録ビットレート検出手段により検出された結果に基づいて上記所定のビットレートDを制御するビットレート制御手段と、を有するデータ送信装置において、
上記ビットレート制御手段は、上記所定のビットレートDを決定するために記録ビットレートBに所定の変換率Rを乗じて仮ビットレートCを算出する仮ビットレート算出手段を有し、上記仮ビットレート算出手段により算出された仮ビットレートCを上記所定のビットレートDとすることを特徴とするデータ送信装置。 - 上記データ供給手段より供給されるディジタルデータの記録ビットレートの最大値Xを検出する最大ビットレート検出手段を備え、
上記仮ビットレート算出手段は、ディジタルデータを送信開始する際に検出されたデータ伝送可能量A1および最大ビットレートX1に基づいてC=B×A1/X1により上記仮ビットレートCを算出することを特徴とする請求項2に記載のデータ送信装置。 - 上記データ供給手段より供給される一連のディジタルデータにより1コンテンツが構成されるものとし、
上記仮ビットレート算出手段において用いられる変換率Rは、1コンテンツを構成するディジタルデータが送信開始されるときに更新されることを特徴とする請求項2または3に記載のデータ送信装置。 - 上記最大ビットレート検出手段は、上記データ供給手段から所定の期間に供給されたディジタルデータに基づいて記録ビットレートの最大値Xを検出することを特徴とする請求項3または4に記載のデータ送信装置。
- 上記最大ビットレート検出手段は、上記データ供給手段から供給されるコンテンツを構成するディジタルデータの記録ビットレートに基づいて記録ビットレートの最大値Xを予め検出することを特徴とする請求項4に記載のデータ送信装置。
- 上記伝送路において伝送されるディジタルデータの最低ビットレートYを設定し、
上記ビットレート制御手段は、上記仮ビットレート算出手段により算出された仮ビットレートCが上記最低ビットレートYよりも小さい場合には、当該最低ビットレートYを上記所定のビットレートDとすることを特徴とする請求項2から6の何れかに記載のデータ送信装置。 - 上記ビットレート制御手段は、上記仮ビットレート算出手段により算出された仮ビットレートCが上記最低ビットレートYよりも小さく、上記データ伝送可能量検出手段により検出されたデータ伝送可能量Aが上記最低ビットレートYよりも小さい場合には、当該データ伝送可能量Aを上記所定のビットレートDとすることを特徴とする請求項7に記載のデータ送信装置。
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US8368483B2 (en) | 2009-01-30 | 2013-02-05 | Ntt Docomo, Inc. | Multiband matching circuit and multiband power amplifier |
US8487713B2 (en) | 2009-01-30 | 2013-07-16 | Ntt Docomo, Inc. | Multiband matching circuit and multiband power amplifier |
JP2018191251A (ja) * | 2017-05-11 | 2018-11-29 | キヤノン株式会社 | 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム |
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- 2005-11-24 JP JP2005338315A patent/JP4178477B2/ja not_active Expired - Fee Related
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