JP2007150077A - 表示装置の組み立て装置及び組み立て方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は液晶表示パネルに回路基板を実装する場合に、タクトタイムの短縮を図ることができるようにした表示装置の組み立て装置を提供することにある。
【解決手段】所定方向に沿って所定間隔で配置され液晶表示パネルにタブを介して回路基板を実装する複数の実装ユニット1A,1Bと、実装ユニットの配置方向に沿って往復動可能に設けられ液晶表示パネルを実装ユニットに対して搬送及び搬出する複数の搬送手段25,26,27と、各実装ユニットに対向する位置に設けられ搬送手段によって搬送された液晶表示パネルを受けて保持する保持部41を具備し、
保持部によって保持された表示パネルに回路基板を実装するとき、その保持部に表示パネルを搬送した搬送手段を退避させ、液晶表示パネルを搬出する搬送手段を表示パネルの下面側に進入させて待機させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は表示パネルに電子部品を介して回路基板を実装する表示装置の組み立て装置及び組み立て方法に関する。
表示装置の組立工程では、たとえば図7(a)に示すように、まずアウタリードボンダにより表示パネルとしての液晶表示パネル200の外周の4辺のうちの2つの辺に、液晶駆動用ICが搭載された電子部品としてのタブ(TAB:Tape Automated Bonding)202を実装してタブ付きの液晶表示パネル200を製造し、ついでタブ付きの液晶表示パネル200のタブ202の部分に対して図7(b)に示すように回路基板203を電気的に接続して上記表示装置を組み立てるということが行われている。
上記液晶表示パネル200に回路基板203を実装する場合、回路基板203とタブ202とのリードを確実に電気的に接続することができる手段として図7(c)に示すようにテープ状の異方性導電部材204が用いられている。
従来、上記液晶表示パネルの2つの辺に回路基板203を実装する場合、この液晶表示パネル200の各辺にそれぞれ回路基板203を実装するための第1、第2の実装ユニットを所定間隔で離間させて配置する。各実装ユニットは液晶表示パネル200が載置される搬送テーブルを有する。
第1の実装ユニットの搬送テーブルには搬入ロボットによって液晶表示パネルが供給載置される。搬送テーブルに供給された液晶表示パネル200は上記搬送テーブルによって実装位置に搬送されて位置決めされた後、その液晶表示パネル200の1つの辺に回路基板203が実装される。ついで、その液晶表示パネル200は受け渡しロボットによって第2の実装ユニットの搬送テーブルに受け渡される。
液晶表示パネル200が受け渡された搬送テーブルはその液晶表示パネル200を90度回転させて第2の実装ユニットの実装位置に位置決めし、回路基板203が実装された1つの辺に隣接する他の辺に回路基板203が実装される。
そして、2つの辺に回路基板203が実装された液晶表示パネル200は、搬送テーブルによって搬出位置に移動され、そこで搬出ロボットによって液晶表示パネルが取り出される。液晶表示パネル200が搬出された搬送テーブルは、受け渡しロボットによって液晶表示パネル200が受け渡される位置まで戻って待機することになる。
しかしながら、このような構成によると、液晶表示パネルを一方の搬送テーブルから他方の搬送テーブルに受け渡すために受け渡しロボットを用いるようにしているから、受け渡しロボットを設置するためのスペースが必要となったり、コストが増大するなどのことがある。
しかも、第1の実装ユニットに液晶表示パネルを供給した搬送テーブルは、その液晶表示パネルに回路基板が実装され終わってからでなければ、搬入ロボットによってつぎの基板が供給される位置まで戻ることができない。
そのため、最初の液晶表示パネルに回路基板を実装してから、つぎの液晶表示パネルを第1の実装ユニットに搬送位置決めするまでに時間が掛かり、実装に要するタクトタイムが長くなるということがあった。
この発明は、液晶表示パネルに複数の回路基板を実装する場合に、装置の大型化やコストの増大を招くことがなく、しかも実装に要するタクトタイムを短縮できるようにした表示装置の組み立て装置及び組み立て方法を提供することにある。
この発明は、側辺に電子部品が接続された表示パネルに、上記電子部品を介して回路基板を実装する表示装置の組み立て装置であって、
所定方向に沿って所定間隔で配置され上記表示パネルに上記電子部品を介して上記回路基板を実装する複数の実装ユニットと、
上記実装ユニットの配置方向に沿って往復動可能に設けられ上記表示パネルを上記実装ユニットに対して搬送及び搬出する複数の搬送手段と、
各実装ユニットに対向する位置に設けられ上記搬送手段によって搬送された上記表示パネルを受けて保持する保持手段を具備し、
上記保持手段によって保持された上記表示パネルに回路基板を実装するとき、その保持手段に上記表示パネルを搬送した搬送手段を退避させ、上記表示パネルを搬出する搬送手段を上記表示パネルの下面側に進入させて待機させることを特徴とする表示装置の組み立て装置にある。
複数の搬送手段をそれぞれガイドする複数対のレールが端部を上記実装ユニットの部分で平行に対向させて配置され、上記レールの端部を平行に対向させた部分に上記保持手段が設けられていることが好ましい。
上記レールは、上記搬送手段をガイドして上記実装ユニットに対向する位置で位置決めするための第1の部分と、上記搬送手段を上記回路基板が実装される上記表示パネルの下面側に進入させて待機させるための第2の部分とに分割されていていることが好ましい。
各実装ユニットに対応して分割され上記レールがそれぞれ敷設されて一列に配置される複数のレール取付け部材を有し、
上記レールの上記第1の部分は予め上記レール取付け部材に敷設されており、上記第2の部分は複数のレール取付け部材を一列に配置した後、上記レールの第1の部分に接続するよう隣り合う一対のレール取付け部材に跨って敷設されることが好ましい。
上記搬送手段は複数の実装ユニットの配置方向と、この配置方向と交差する方向及び水平面に垂直な軸線を中心とする回転方向に駆動され上記表示パネルが載置される搬送テーブルを有し、
上記搬送テーブルは、上記表示パネルの搬送方向上流側の実装ユニットで一辺に回路基板が実装された上記表示パネルを90度回転させて下流側の実装ユニットに搬送し、この下流側の実装ユニットで上記表示パネルの上記一辺と隣り合う他辺に上記回路基板が実装されることが好ましい。
この発明は、側辺に電子部品が接続された表示パネルを搬送テーブルによって実装ユニットに対向する位置に搬送し、この実装ユニットによって上記表示パネルに上記電子部品を介して回路基板を実装する表示装置の組み立て方法であって、
上記実装ユニットに対向する位置に搬送された表示パネルを上記搬送テーブルから受けて保持する工程と、
保持された表示パネルに上記実装ユニットによって回路基板を実装する工程と、
表示パネルを受け渡した上記搬送テーブルをその表示パネルの下方から退避させる工程と、
搬送テーブルが退避した上記表示パネルの下方にこの表示パネルを上記実装ユニットら搬出する他の搬送テーブルを進入させて待機させる工程と、
上記回路基板の実装が終了した上記表示パネルを、この表示パネルの下方で待機した搬送テーブルによって搬出する工程と
を具備したことを特徴とする表示装置の組み立て方法にある。
この発明によれば、実装ユニットに表示パネルを供給する搬送手段から回路基板が実装された表示パネルを上記実装ユニットから搬出する搬送手段への表示パネルの受け渡しを、ロボットを用いずに保持手段を介して行うことができるから、装置の大型化やコストの増大を招くのを抑制することができ、しかも表示パネルに回路基板を実装している間に搬送手段をつぎの動作が行なえる状態で待機させることができるから、タクトタイムを短縮することが可能となる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はこの発明の組み立て装置の概略的構成を示す平面図であって、この組み立て装置はベース1を有する。このベース1には長手方向に沿って所定間隔で第1の実装ユニット1Aと、第2の実装ユニット1Bが配置されている。第1、第2の実装ユニット1A,1Bはそれぞれ種類の異なる回路基板203を供給するための基板供給部3が設けられている。なお、ベース1は第1の実装ユニット1Aの部分と、第2の実装ユニット1Bの部分に分割されている。
第1の実装ユニット1Aの側方にはタブ付き液晶パネルからなる、表示パネルとしての液晶表示パネル200を供給するパネル供給部4Aが設けられ、第2の実装ユニット1Bの側方にはこの第2の実装ユニット1Bで回路基板203が実装され終わって搬出された液晶表示パネル200を格納するパネル搬出部4Bが設けられている。
各実装ユニット1A,1Bの各基板供給部3は、それぞれ種類の異なる回路基板203が収容された実トレイ5aと回路基板203が取り出された空トレイ5bが並んで設けられている。各トレイ5a,5bは上面が開口した箱型状であって、実トレイ5aの内部には複数列に配置された回路基板203が収容されている。そして、最前列の回路基板203を後述するごとく実トレイ5aから1枚取り出すと、次の回路基板203がピックアップ可能な位置に移動する。
なお、実トレイ5aが空になると、空トレイ5b側に移動して積層される。そして、次の新たな実トレイ5aがピックアップ位置に上昇して位置決めされ、この実トレイ5aから回路基板203を取り出すことができるようになっている。
上記基板供給部3の側方には実装部6が配置されている。各実装ユニット1A,1Bの実装部6は貼り付け部7を有する。この貼り付け部7は上記回路基板203の一側に図7(c)に示すテープ状の異方性導電部材204を貼り付ける。
各実装ユニット1A,1Bの上記貼り付け部7の前方、つまり上記横方向と交差する縦方向には貼り付け用バックアップ8が配置されている。この貼り付け用バックアップ8の前方には、貼り付け用バックアップ8と平行に本圧用バックアップ11が上記縦方向に沿って駆動可能に設けられている。この本圧用バックアップ11の前方には圧着部12が配置されている。上記貼り付け部7と圧着部12とでそれぞれ上記実装部6を構成している。
なお、図1に矢印で示すように、各実装ユニット1A,1Bの配置方向である、ベース1の長手方向をX方向とし、X方向と交差する方向をY方向とする。
各実装ユニット1A,1Bの基板供給部3の上方には水平方向と上下方向、つまりX、Y方向及びZ方向に駆動される吸着パッド16が設けられている。吸着パッド16は実トレイ5aの上方に位置決めされた後、下降してこの実トレイ5aの上面開口に露出した回路基板203を吸着してから上昇し、水平方向に移動する。
上記貼り付け用バックアップ8と本圧用バックアップ11との間にはローダ15がX方向に沿って配置され、上記吸着パッド16はこのローダ15に沿って駆動されるようになっている。つまり、上記吸着パッド16は、実トレイ5aから回路基板203をピックアップする位置と、実装部6に対向する位置との間を往復駆動される。
上記吸着パッド16が実装部6に対向する位置に位置決めされると、上記貼り付け用バックアップ8がX方向の圧着部12に向かう前進方向に駆動され、上記吸着パッド16から回路基板203を受け取る。回路基板203を受けた貼り付け用バックアップ8は後退方向に駆動され、回路基板203を貼り付け部7に対して所定の位置に位置決めする。そして、貼り付け部7は位置決めされた回路基板203に異方性導電部材204を貼着することになる。
図5(a)は貼り付け用バックアップ8に供給載置された回路基板203に異方性導電部材204が貼着された状態を示し、図5(b)はその異方性導電部材204を貼り付け部7に設けられた圧着ツール9で圧着している状態を示している。
上記回路基板203に異方性導電部材204が貼着されて圧着ツール9が上昇すると、上記貼り付け用バックアップ8が貼り付け部7から後退する方向、つまり本体2の前方へ駆動される。その位置で、図5(c)に示すようにピックアップ17が下降して回路基板203を吸着する。ついで、図5(d)に示すようにピックアップ17が上昇し、回路基板203を貼り付け用バックアップ8からピックアップする。
それと同時に、貼り付け用バックアップ8は後退して元の位置に戻り、ローダ15の吸着パッド16からつぎの回路基板203が供給される。図5(e)は貼り付け用バックアップ8が後退した状態を示している。
上記ピックアップ17によって回路基板203がピックアップされると、図5(e)に示すようにピックアップ17の下方に本圧用バックアップ11が駆動されてくる。ついで、上記ピックアップ17が図5(f)に示すように下降し、上記回路基板203を本圧用バックアップ11に供給する。
回路基板203が供給された本圧用バックアップ11は前進方向に駆動され、図5(g)に示すように上記圧着部12の所定の位置、つまり回路基板203の異方性導電部材204が貼着された部分が上記圧着部12に上下駆動可能に設けられた圧着ツール18の下方になるよう位置決めされる。
上記本圧用バックアップ11は回路基板203の下面を吸着保持するプレート状の吸着部11a及びこの吸着部11aを上下駆動するシリンダ11bと、上記吸着部11aに一端部が吸着保持された回路基板203の他端部下面を支持するバックアップツール11cから構成されている。
一方、上記ベース1の第1の実装ユニット1Aに対応するY方向前端の位置にはベース1と同じ厚さの平板状の第1のレール取付け部材19が設けられ、第2の実装ユニット1Bに対応するY方向の前端の位置には第2のレール取付け部材20が設けられている。
上記第1のレール取付け部材19には所定間隔で平行に離間した一対の第1のXレール21がX方向に沿って敷設されている。この第1のXレール21の一端部は後述するように上記第1のレール取付け部材19と上記パネル供給部4Aに跨がって設けられている。
上記第1の実装ユニット1Aと第2の実装ユニット1Bの間には、一端部を上記第1の取付け部材19と第2の取付け部材20とに跨がらせた第2のXレール22がその一端部側を上記第1のレール21の他端部と平行に対向させて敷設されている。
上記第2の取付け部材20には一端部を上記第2のXレール22の他端部と平行に対向させた第3のXレール23が敷設されている。この第3のXレール23の他端部は上記第2の取付け部材20とパネル搬出部4Bとに跨がって設けられている。
上記第1乃至第3のXレール21〜23は図6に示すようにそれぞれ2つの部分に分割されている。すなわち、第1のXレール21は、第1のレール取付け部材19に予め所定の精度で平行に敷設された主レール部21aと、第1のレール取付け部材19をベース1の前端部に組み付けた後で、上記主レール部21aに接続するよう第1のレール取付け部材19とパネル供給部4Aとに跨がって敷設される接続レール部21bとに分割されている。
第2のXレール22は、第2のレール取付け部材20に予め所定の精度で平行に敷設された主レール部22aと、第2のレール取付け部材20をベース1の前端部に組み付けた後で、上記主レール部22aに接続するよう第1のレール取付け部材19と第2のレール取付け部材20とに跨がって敷設される接続レール部22bとに分割されている。
上記第3のXレール部材23は上記パネル搬出部4Bに敷設された主レール部23aと、この主レール部23aに接続するようパネル搬出部4Bと第2のレール取付け部材20とに跨がって敷設される接続レール部23bとに分割されている。
上記第1のXレール21には第1の搬送手段25がX方向に移動可能に設けられ、上記第2のXレール22には第2の搬送手段26が移動可能に設けられている。上記第3のXレール23には第3の搬送手段27が移動可能に設けられている。
第1乃至第3の搬送手段25〜27は、図2乃至図4に示すようにXテーブル31を有する。Xテーブル31の下面には上記各Xレール21〜23にスライド可能に係合したX受け部材32が設けられている。
Xテーブル31の上面にはYレール33が上記X方向と直交するY方向に沿って設けられている。Yレール33にはYテーブル34が下面に設けられたY受け部材35をスライド可能に係合させて設けられている。
上記各Xレール21〜23及びYレール33にはリニアモータの固定子を構成するコイルが設けられており、上記X受け部材32及びY受け部材35は可動子を構成する永久磁石が設けられている。それによって、上記各レール21〜23,33のコイルに通電すれば、上記Xテーブル31及びYテーブル34をレール21〜23,33に沿って駆動できるようになっている。
上記Yテーブル34にはZ方向及びθ方向に駆動されるZθテーブル36が設けられている。各搬送手段25〜27のZθテーブル36には第1乃至第3の搬送テーブル37〜39が設けられている。つまり、各搬送テーブル37〜39はX、Y、Z及びθ方向に駆動可能となっている。なお、第1乃至第3の搬送テーブル37〜39のX方向の駆動範囲を図1にL1〜L3で示す。
第1、第2のレール取付け部材19,20の第1、第2の実装ユニット1A,1Bに対向する部位には、後述するように各実装ユニット1A,1Bに対向する位置に搬送位置決めされた液晶表示パネル200の両端部の下面を吸着保持する各一対の保持部41が設けられている。保持部41は図2乃至図4に示すようにX方向に沿う保持部材42と、この保持部材42の上面に設けられた複数の吸着部材43から構成されている。
上記第1の搬送テーブル37は、図7(a)に示すように周辺部の2つの辺にそれぞれ電子部品としての複数のタブ202が実装された液晶表示パネル200を上記パネル供給部4Aから搬出する。第1の搬送テーブル37によって搬出された液晶表示パネル200は、第1の実装ユニット1Aの近くに配置された一対の第1のカメラ45(図1に示す)によって長辺の両端部に設けられた図示しない一対の位置合わせマークが撮像される。そして、その撮像に基いて図2に示すように一辺に設けられたタブ202が本圧用バックアップ11のバックアップツール11cの上方に対向するようX、Y及びθ方向に位置決めされる。
ついで、図3に示すようにZθテーブル36が下降方向に駆動される。それによって、液晶表示パネル200は長手方向の両端部が一対の保持部41の吸着部材43によって吸着保持される高さまで下降する。第1の搬送テーブル37はさらに下降して液晶表示パネル200の下面から離れる。
図3に示すように、液晶表示パネル200の長手方向両端部が保持部41によって吸着保持されると、その液晶表示パネル200の長手方向の一辺に予め一端が接続されたタブ202の他端部下面がバックアップツール11cによって支持される。ついで、圧着ツール18が下降して上記タブ202に回路基板203が実装される。
第1の実装ユニット1Aで液晶表示パネル200の一辺に回路基板203を実装している間に、第1の搬送テーブル37は液晶表示パネル200の下面から退避してパネル供給部4Aに戻り、その上面に新たな液晶表示パネル200が供給された状態で待機する。
一方、第1の搬送テーブル37が退避した第1の実装ユニット1Aの液晶表示パネル200の下面には、図3に示すように第2の搬送テーブル38が入り込み、回路基板203の実装が終了するのを待機する。
第1の実装ユニット1Aでの回路基板203の実装が終了すると、図4に示すように圧着ツール18が上昇するとともに第2の搬送テーブル38が上昇し、液晶表示パネル200を保持部41から浮上させる。ついで、液晶表示パネル200を第2のXレール22に沿って下流側に配置された第2の実装ユニット1Bに搬送し、液晶表示パネル200を長手方向がX方向に沿うよう90度回転させる。
それと同時に、パネル供給部4Aで新たな液晶表示パネル200が供給された第1の搬送テーブル37は第1の実装ユニット1Aに対向する位置に搬送される。そして、その液晶表示パネル200は上述したようにX、Y及びθ方向に位置決めされてから図3に示すように保持部41に受け渡され、第1の実装ユニット1Aで回路基板203が実装される。
液晶表示パネル200を第1の実装ユニット1Aの保持部41に受け渡した第1の搬送テーブル37はパネル供給部4Aに戻り、新たな液晶表示パネル200が供給されて待機する。
一方、第2の搬送テーブル38によって長手方向がX方向に沿うよう90度回転させられて第2の実装ユニット1Bに対向する位置に搬送された液晶表示パネル200は、第2の実装ユニット1Bの側方に設けられた一対の第2のカメラ46によって長辺の両端部に設けられた図示せぬ一対の位置合わせマークが撮像される。そして、液晶表示パネル200は第2のカメラ46の撮像結果に基づいて図2に示すようにX、Y及びθ方向に位置決めされる。
液晶表示パネル200が位置決めされると、第2の搬送テーブル38は図3に示すように液晶表示パネル200の下面から離れる高さまで下降する。それによって、その液晶表示パネル200の長手方向の両端部は一対の保持部41によって吸着保持される。ついで、液晶表示パネル200の長辺の一辺には、第2の実装ユニット1Bによって回路基板203が実装される。
液晶表示パネル200の下面から離れる高さまで下降した第2の搬送テーブル38は、第2の実装ユニット1Bで液晶表示パネル200に回路基板203を実装している間に、液晶表示パネル200の下面から退避して第1の実装ユニット1Aの保持部41に保持された液晶表示パネル200の下面に進入して待機する。それと同時に、第2の実装ユニット1Bの保持部41に保持された液晶表示パネル200の下面には図3に示すように第3の搬送テーブル39が進入して待機する。このとき、第1の搬送テーブル37はパネル供給部4Aで待機している。
第2の実装ユニット1Bで上記液晶表示パネル200に回路基板203が実装され終わると、図4に示すように圧着ツール18が上昇してから上記第3の搬送テーブル39が上昇し、2つの辺に回路基板203が実装された液晶表示パネル200を保持部41から浮上させる。ついで、第3の搬送テーブル39は下流側に駆動されて、その液晶表示パネル200をパネル搬出部4Bに搬送して図示しないケースなどに収容する。
それと同時に、第1の実装ユニット1Aで一辺に回路基板203が実装された液晶表示パネル200は第2の搬送テーブル38によって保持部41から浮上させられて第2の実装ユニット1Bに搬送されるということが順次繰り返して行われる。
このように、この実施の形態の表示パネル200の組み立て装置によれば、第1、第2の実装ユニット1A,1Bに対向する位置に保持部41を設け、各実装ユニット1A,1Bで液晶表示パネル200に回路基板203を実装するとき、その液晶表示パネル200を上記保持部41によって保持するようにした。
そのため、第1の実装ユニット1Aで保持部41に液晶表示パネル200を受け渡した第1の搬送テーブル37はパネル供給部4Aに戻ってつぎの動作を行なうために待機することができる。上記第2の搬送テーブル38は第2の実装ユニット1Bから第1の実装ユニット1Aに戻り、この第1の実装ユニット1Aの保持部41に保持された液晶表示パネル200の下方で待機することができる。さらに、第3の搬送テーブル39は第2の実装ユニット1Bの保持部41に保持された液晶表示パネル200の下方に入り込んで待機することができる。
そのため、第1、第2の実装ユニット1A,1Bでそれぞれ液晶表示パネル200に回路基板203を実装した後、第1乃至第3の搬送テーブル37〜38は待機位置から直ちにつぎの動作を行うことができるから、全体のタクトタイムを大幅に短縮することが可能となる。
しかも、ロボットを用いずに液晶表示パネル200を第1の搬送テーブル37から第2の搬送テーブル38に受け渡すことができる。そのため、ロボットを用いる場合に比べて装置の大型化や複雑化を招くことがないばかりか、コスト的にも有利となる。
各実装ユニット1A,1Bに対して液晶表示パネル200の位置決めを行ったり、位置決めを行うための第1、第2のカメラ45,46によって上記液晶表示パネル200の撮像をするためには、上記第1、第2の搬送テーブル37,38をX方向に高精度に移動させる必要がある。
第1、第2の搬送テーブル37,38をX方向に高精度に移動させるためには、これらの搬送テーブル37,38をガイドするレールを高精度に敷設することが要求される。従来は、第1、第2の搬送テーブル37,38の移動方向全長にわたる長さのレールをベース1のX方向に沿って敷設するようにしていた。つまり、ベース1を工場内に設置した後、このベース1に上記レールの平行度及びレベルを調整して敷設するようにしていた。そのため、装置の立ち上げ時に多大な労力を要するということがあった。
そこで、この実施の形態では、各実装ユニット1A,1BのX方向に対応する長さの第1、第2のレール取付け部材19,20を設け、各レール取付け部材19,20に第1、第2のXレール21,22の主レール部21a,22aを予め設定された精度で敷設しておく。
そして、工場で上記ベース1の前端側に上記第1、第2のレール取付け部材19,20を据え付けた後、第1のレール取付け部材19とパネル供給部4Aに跨がり上記第1のXレール21の主レール部21aに接続される接続レール部21bと、第1のレール取付け部材19と第2の取付け部材20とに跨り第2のXレール22の主レール部22aに接続される接続レール部22bを敷設するようにしている。
第1、第2の搬送テーブル37,38に載置された液晶表示パネル200は、第1、第2の搬送テーブル37,38が第1、第2のXレール21,22の主レール部21a,22aにガイドされる範囲で第1、第2のカメラ45,46によって撮像されたり、各実装ユニット1A,1Bに対して位置決めされる。
液晶表示パネル200の第1、第2のカメラ45,46による撮像や位置決めは高精度に行うことが要求される。それに対して第1のXレール21の接続レール部21bは第1の搬送テーブル37に液晶表示パネル200を載置するだけである。また、第2のXレールの接続レール部22bは第1の実装ユニット1Aで回路基板203が実装された液晶表示パネル200を第2の搬送テーブル37が受け取るために待機するだけである。したがって、これら接続レール部21b、22bの平行度やレベルなどの敷設精度は高精度に要求されない。
そのため、工場内に組み立て装置を据え付ける際、第1、第2のXレール21,22は、据え付け精度が高精度に要求されることのない接続レール部21b、22bだけを敷設すればよいから、第1、第2のXレール21,22の敷設作業を容易かつ迅速に行うことができる。つまり、装置の立ち上げを容易に行うことが可能となる。
しかも、第1、第2のXレール21,22の主レール部21a,22aは予め高精度に敷設されているから、主レール部21a,22aを用いて行われる液晶表示パネル200の撮像や位置決めを高精度に行うことができる。
なお、第3のXレール23の主レール部23aは第3の搬送テーブル39に載置された液晶表示パネル200をパネル搬出部4Bで取り出す際に、上記搬送テーブル39を位置決めするだけであり、接続レール部23bは第2の実装ユニット1Bで回路基板203が実装された液晶表示パネル200を搬出するために第3の搬送テーブル39を待機させるだけである。
そのため、第3のXレール23の主レール部23aと接続レール部23bは、ともに据え付け精度が高精度に要求されないから、その第3のXレール23の据え付けに手間が掛かるようなこともない。
この発明は上述した実施の形態に限られず、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。たとえば上記実施の形態では液晶表示パネルの周辺部の4つの辺のうち、2つの辺に回路基板を実装するため、2つの実装ユニットをX方向に沿って配置したが、3つ或いはそれ以上の実装ユニットを配置する場合であっても、この発明を適用することができる。
また、Xレールが敷設されるレール取付け部材をベースと別部材としたが、取付け部材とベースは一体であってもよい。
この発明の一実施の形態を示す装置全体の概略的構成を示す平面図。 搬送テーブルによって液晶表示パネルを一対の実装ユニット間に搬送した状態の側面図。 一対の実装ユニット間に搬送位置決めされた液晶表示パネルの対向する一対の側辺に回路基板を実装する状態の側面図。 回路基板が実装された液晶表示パネルを搬送テーブルによって上昇させた状態の側面図。 (a)〜(g)は回路基板に異方性導電部材を貼り付け、この回路基板を本圧要バックアップに供給する工程を順次示した説明図。 Xレールが敷設された第1、第2の取付け部材を示す平面図。 液晶表示パネルの隣り合う2つの辺に回路基板が実装される説明図。
符号の説明
1A…第1の実装ユニット、1B…第2の実装ユニット、3…基板供給部、4A…パネル供給部、4B…パネル搬出部、7…貼り付け部、8…貼り付け用バックアップ、11…本圧用バックアップ、12…圧着部、21…第1のXレール、22…第2のXレール、23…第3のXレール、21a〜23a…主レール部、21b〜23b…接続レール部、25〜27…第1乃至第3の搬送手段、37〜39…第1乃至第3の搬送ステージ、41…保持部。

Claims (6)

  1. 側辺に電子部品が接続された表示パネルに、上記電子部品を介して回路基板を実装する表示装置の組み立て装置であって、
    所定方向に沿って所定間隔で配置され上記表示パネルに上記電子部品を介して上記回路基板を実装する複数の実装ユニットと、
    上記実装ユニットの配置方向に沿って往復動可能に設けられ上記表示パネルを上記実装ユニットに対して搬送及び搬出する複数の搬送手段と、
    各実装ユニットに対向する位置に設けられ上記搬送手段によって搬送された上記表示パネルを受けて保持する保持手段を具備し、
    上記保持手段によって保持された上記表示パネルに回路基板を実装するとき、その保持手段に上記表示パネルを搬送した搬送手段を退避させ、上記表示パネルを搬出する搬送手段を上記表示パネルの下面側に進入させて待機させることを特徴とする表示装置の組み立て装置。
  2. 複数の搬送手段をそれぞれガイドする複数対のレールが端部を上記実装ユニットの部分で平行に対向させて配置され、上記レールの端部を平行に対向させた部分に上記保持手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の表示装置の組み立て装置。
  3. 上記レールは、上記搬送手段をガイドして上記実装ユニットに対向する位置で位置決めするための第1の部分と、上記搬送手段を上記回路基板が実装される上記表示パネルの下面側に進入させて待機させるための第2の部分とに分割されていていることを特徴とする請求項2記載の表示装置の組み立て装置。
  4. 各実装ユニットに対応して分割され上記レールがそれぞれ敷設されて一列に配置される複数のレール取付け部材を有し、
    上記レールの上記第1の部分は予め上記レール取付け部材に敷設されており、上記第2の部分は複数のレール取付け部材を一列に配置した後、上記レールの第1の部分に接続するよう隣り合う一対のレール取付け部材に跨って敷設されることを特徴とする請求項3記載の表示装置の組み立て装置。
  5. 上記搬送手段は複数の実装ユニットの配置方向と、この配置方向と交差する方向及び水平面に垂直な軸線を中心とする回転方向に駆動され上記表示パネルが載置される搬送テーブルを有し、
    上記搬送テーブルは、上記表示パネルの搬送方向上流側の実装ユニットで一辺に回路基板が実装された上記表示パネルを90度回転させて下流側の実装ユニットに搬送し、この下流側の実装ユニットで上記表示パネルの上記一辺と隣り合う他辺に上記回路基板が実装されることを特徴とする請求項1記載の表示装置の組み立て装置。
  6. 側辺に電子部品が接続された表示パネルを搬送テーブルによって実装ユニットに対向する位置に搬送し、この実装ユニットによって上記表示パネルに上記電子部品を介して回路基板を実装する表示装置の組み立て方法であって、
    上記実装ユニットに対向する位置に搬送された表示パネルを上記搬送テーブルから受けて保持する工程と、
    保持された表示パネルに上記実装ユニットによって回路基板を実装する工程と、
    表示パネルを受け渡した上記搬送テーブルをその表示パネルの下方から退避させる工程と、
    搬送テーブルが退避した上記表示パネルの下方にこの表示パネルを上記実装ユニットら搬出する他の搬送テーブルを進入させて待機させる工程と、
    上記回路基板の実装が終了した上記表示パネルを、この表示パネルの下方で待機した搬送テーブルによって搬出する工程と
    を具備したことを特徴とする表示装置の組み立て方法。
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JP2010256578A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Hitachi High-Technologies Corp 表示パネル搬送装置および表示パネルモジュール組立装置

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