JP2007149251A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 第１のレーザ光源からの光束を空間変調器に照射し、記録時には該空間変調器により参照光と情報光を生成し、少なくとも１つのリレーレンズを介して記録媒体に導き、ホログラフィを利用して記録媒体に情報を記録し、再生時には前記空間変調器により参照光のみを前記少なくとも１つのリレーレンズを介して前記記録媒体に照射し、該記録媒体からの反射光を画像受光素子に導き情報の再生を行い、
   第２のレーザ光源からの光束を、前記記録媒体に照射し、反射光によりサーボ用信号を得る光情報記録再生装置において、
   前記サーボ用信号により前記少なくとも１つのリレーレンズを該リレーレンズの光軸に対して垂直方向に移動させて前記記録媒体の移動に対する追従を行い、前記第２のレーザ光源からの光束を前記第１のレーザ光源から前記記録媒体へ至る光学系と合流させる位置は、前記少なくとも１つのリレーレンズと前記空間変調器との間であることを特徴とする光情報記録再生装置。
2. 前記第１及び第２のレーザ光源は、半導体レーザであることを特徴とする請求項１に記載の光情報記録再生装置。
3. 前記サーボ用信号により前記少なくとも１つのリレーレンズを、該リレーレンズの光軸に対して垂直方向で互いに直交する２方向に移動させることにより、前記記録媒体の回転移動方向追従及び偏心追従を行うことを特徴とする請求項１に記載の光情報記録再生装置。
4. 前記少なくとも１つのリレーレンズを含む２つのリレーレンズを前記空間変調器と前記記録媒体との間に配し、前記サーボ用信号により前記２つのリレーレンズのうちの１つのリレーレンズを、該１つのリレーレンズの光軸に対して垂直方向に移動させることにより前記記録媒体の回転移動方向追従を行い、他方のリレーレンズを該他方のリレーレンズの光軸に対して垂直方向で前記１つのリレーレンズの移動方向と直交する方向に移動させることにより偏心追従を行うことを特徴とする請求項１に記載の光情報記録再生装置。