JP2007147904A - 表示パネルの駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画像のコントラストを向上させることが可能な表示パネルの駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力映像信号に基づき1表示ライン上が全て黒表示となる表示ラインを検出し、この黒表示ラインに属する行電極には、それ以外の表示ラインに属する行電極に印加すべきリセットパルスに比してそのピーク電圧値が低いリセットパルスを印加する。
【選択図】図6

Description

本発明は、容量性発光素子がマトリクス状に配列されている表示パネルの駆動装置に関する。
現在、上記の如き表示パネルとしてプラズマディスプレイパネル(以下、PDPと称する)を搭載したプラズマディスプレイ装置が製品化されている(例えば、特許文献1参照)。
図1は、かかるプラズマディスプレイ装置の概略構成を示す図である。
図1において、プラズマディスプレイパネルとしてのPDP10には、X及びYの1対にて1画面の各行(第1行〜第n行)に対応した行電極対を為す行電極Y1〜Yn及び行電極X1〜Xnが形成されている。更に、これら行電極対に直交し、かつ図示せぬ誘電体層及び放電空間を挟んで、1画面の各列(第1列〜第m列)に対応した列電極を為す列電極Z1〜Zmが形成されている。この際、1組の行電極対と1つの列電極との交叉部に、容量性発光素子としての画素セルが形成されている。
駆動装置100は、先ず、図2に示す如き負電圧のリセットパルスRPxを全ての行電極X1〜Xnに印加すると同時に、正電圧のリセットパルスRPyを行電極Y1〜Ynの各々に印加する。かかるリセットパルスの印加によりPDP10の全ての画素セル内においてリセット放電が生起される。かかるリセット放電により、全画素セル内において荷電粒子が発生し、その放電終息後に壁電荷が蓄積形成される(一斉リセット期間)。
次に、駆動装置100は、各行毎の画素データに対応した画素データパルスDP1〜DPnを順次、列電極Z1〜Zmに印加する。駆動装置100は、上記画素データパルスDP1〜DPn夫々の印加タイミングに同期して走査パルスSPを行電極Y1〜Ynへ順次印加して行く。この際、かかる画素データパルスDP及び走査パルスSPが夫々列電極及び行電極に同時に印加された画素セルにのみ放電が生じて、上記一斉リセットにて形成された壁電荷の大半が消滅する。一方、走査パルスSPが印加されたものの画素データパルスDPが印加されない画素セルにおいては、上述の如き放電が生じないので、上記一斉リセットにて形成された所望量の壁電荷はそのまま残留する。つまり、上記一斉リセットにて形成された所望量の壁電荷は、画素データの内容に応じて選択的に消去されるのである(画素データ書込期間)。
次に、駆動装置100は、正極性の維持パルスIPxを連続して行電極X1〜Xnの夫々に印加すると共に、かかる維持パルスIPxの印加タイミングとは、ずれたタイミングにて正極性の維持パルスIPyを連続して行電極Y1〜Ynの夫々に印加する。かかる維持パルスが連続して印加されている期間にわたり上記壁電荷が残留したままになっている画素セルのみが放電発光を維持する(維持放電期間)。
次に、駆動装置100は、消去パルスEPを行電極X1〜Xn夫々に印加することにより、行電極X1〜Xn及びY1〜Yn上に形成された壁電荷を消滅させ、点灯及び消灯画素セルでの壁電荷の状態を略均一にする(壁電荷消去期間)。
駆動装置100は、上述した如き一連の駆動動作を繰り返し実行することにより、壁電荷の残留する画素セルのみを上記維持パルスが印加される度に維持放電させる。この際、かかる維持放電に伴う発光の回数に対応した中間輝度が表現される。
ところが、上記の如き駆動によると、全画素セル内において一斉に、表示画像には関与しない発光を伴うリセット放電が周期的に生起されるので、表示画像のコントラストが低下するという問題があった。
特開平10−91116号公報

本発明は、かかる問題を解決すべく為されたものであり、表示画像のコントラストを向上させることが可能な表示パネルの駆動装置を提供することを目的とするものである。
請求項1記載による表示パネルの駆動装置は、複数の行電極と、前記行電極に交叉して配列された複数の列電極と、前記行電極及び前記列電極の各交叉部に配置された画素セルと、を有する表示パネルを駆動する表示パネルの駆動装置であって、入力映像信号に基づき1表示ライン上が全て輝度レベル0となる黒表示ラインを検出する黒表示ライン検出部と、第1電圧を発生する第1電源を備え、前記第1電圧に基づいて前記画素セル各々を点灯状態及び消灯状態のいずれか一方に設定させるべき走査パルスを発生して前記行電極に印加するスキャンドライバと、第2電圧を発生する第2電源を備え、前記第2電圧に基づいて前記点灯状態に設定された前記画素セルを発光させるべき維持パルスを発生して前記行電極に印加するサスティンドライバと、第3電圧を発生する第3電源を備え、前記第3電圧に基づいて前記画素セルの状態を初期化すべきリセットパルスを発生しこれを前記黒表示ライン印加する一方、前記第1電圧と前記第3電圧との加算電圧に基づいて前記画素セルの状態を初期化すべきリセットパルスを発生しこれを前記黒表示ライン以外の表示ラインに印加するリセットドライバと、を有する。
又、請求項4記載による表示パネルの駆動装置は、複数の行電極と、前記行電極に交叉して配列された複数の列電極と、前記行電極及び前記列電極の各交叉部に配置された画素セルと、を有する表示パネルを駆動する表示パネルの駆動装置であって、入力映像信号に基づき1表示ライン上が全て輝度レベル0となる黒表示ラインを検出する黒表示ライン検出部と、第1電圧を発生する第1電源を備え、前記第1電圧に基づいて前記画素セル各々を点灯状態及び消灯状態のいずれか一方に設定させるべき走査パルスを発生して前記行電極に印加するスキャンドライバと、第2電圧を発生する第2電源を備え、前記第2電圧に基づいて前記点灯状態に設定された前記画素セルを発光させるべき維持パルスを発生して前記行電極に印加するサスティンドライバと、前記第2電圧に基づいて前記画素セルの状態を初期化すべきリセットパルスを発生してこれを前記黒表示ライン印加する一方、前記第1電圧と前記第2電圧との加算電圧に基づいて前記画素セルの状態を初期化すべきリセットパルスを発生してこれを前記黒表示ライン以外の表示ラインに印加するリセットドライバと、を有する。
本発明においては、入力映像信号に基づき1表示ライン上が全て黒表示となる表示ラインを検出し、この黒表示ラインに属する行電極には、それ以外の表示ラインに属する行電極に印加すべきリセットパルスに比してそのピーク電圧値が低いリセットパルスを印加する。この際、黒表示ラインに対しては、リセットパルス用の電源にて生成された電圧をピーク電圧値とするリセットパルスを印加する一方、黒表示ライン以外の表示ラインに対しては、走査パルス用の電源にて生成された電圧に、上記リセットパルス用の電源にて生成された電圧を加算した電圧をピーク電圧値とするリセットパルスを印加する。又、本発明においては、黒表示ラインに対しては、維持パルス用の電源にて生成された電圧をピーク電圧値とするリセットパルスを印加する一方、黒表示ライン以外の表示ラインに対しては、維持パルス用の電源にて生成された電圧に、走査パルス用の電源にて生成された電圧を加算した電圧をピーク電圧値とするリセットパルスを印加する。
これにより、リセット放電に伴う発光量を抑制してコントラストの向上を図る。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図3は、表示パネルとしてPDPを搭載したプラズマディスプレイ装置の概略構成を示す図である。
図3において、プラズマディスプレイパネルとしてのPDP10は、X及びYの1対にて1画面の各表示ライン(第1表示ライン〜第n表示ライン)に対応した行電極対を為す行電極Y〜Y及びX〜Xを備えている。行電極X〜X各々の一端は、共通端子TXに共通接続されている。更に、PDP10には、上記行電極対に直交し、かつ図示せぬ誘電体層及び放電ガスが封入された放電空間を挟んで、1画面の各列(第1列〜第m列)に対応した列電極D〜Dが形成されている。尚、1対の行電極対(X、Y)と1つの列電極Dとの交叉部に、容量性発光素子としての画素セルが形成される。
黒表示ライン検出回路15は、入力された映像信号に基づき、PDP10の第1〜第n表示ラインの内から、1表示ライン上が全て輝度レベル0となるいわゆる黒表示ラインを検出し、この黒表示ラインを示す黒表示ライン情報信号BLDを駆動制御回路50に供給する。
駆動制御回路50は、入力された映像信号を各画素毎の画素データに変換し、この画素データを各ビット桁毎に分割して画素データビットを得る。そして、駆動制御回路50は、同一ビット桁同士にて各表示ライン分(m個)ずつ画素データビットをアドレスドライバ20に供給する。更に、駆動制御回路50は、サブフィールド法に基づきPDP10を階調駆動させるべく、図4に示す如きサブフィールドSF1〜SF(N)各々毎に各種スイッチング信号SW(後述する)を生成してX行電極ドライバ30及びY行電極ドライバ40に供給する。
図5は、X行電極ドライバ30及びY行電極ドライバ40各々の内部構成を示す図である。
図5に示す如く、X行電極ドライバ30におけるコンデンサC1は、その一端がPDP10の接地電位としてのPDP接地電位に接地されている。スイッチング素子S1は、駆動制御回路50から供給されたスイッチング信号SW1が論理レベル0である間はオフ状態となる。一方、スイッチング信号SW1が論理レベル1である場合には、スイッチング素子S1はオン状態となり、上記コンデンサC1の他端の電圧を、コイルL1、ダイオードD1、及びPDP10の共通端子TXを介して行電極X〜X各々に同時印加する。スイッチング素子S2は、上記駆動制御回路50から供給されたスイッチング信号SW2が論理レベル0である間はオフ状態となる。一方、スイッチング信号SW2が論理レベルが1である場合には、スイッチング素子S2はオン状態となり、上記共通端子TXの電圧をコイルL2及びダイオードD2を介して上記コンデンサC1の他端に印加する。この際、コンデンサC1は、この共通端子TXの電圧に基づいて充電される。スイッチング素子S3は、上記駆動制御回路50から論理レベル0のスイッチング信号SW3が供給されている間はオフ状態にある。一方、かかるスイッチング信号SW3が論理レベル1である場合には、スイッチング素子S3はオン状態となり、電源B1が発生した電圧Vsを共通端子TXを介して行電極X〜X各々に同時印加する。尚、電源B1は、後述する維持放電パルスIPのピーク電圧値としての電圧Vsを発生する電源である。スイッチング素子S4は、上記駆動制御回路50から供給されたスイッチング信号SW4が論理レベル0である場合にはオフ状態となる。一方、かかるスイッチング信号SW4が論理レベル1である場合には、スイッチング素子S4はオン状態となり、共通端子TXを接地電位に設定する。
Y行電極ドライバ40は、図5に示すように、サスティンドライバ部SUD、及びリセット・スキャンドライバ部RSDからなる。
サスティンドライバ部SUDにおけるコンデンサC2は、その一端がPDP10の接地電位としてのPDP接地電位に接地されている。スイッチング素子S11は、上記駆動制御回路50から論理レベル0のスイッチング信号SW11が供給されている間はオフ状態にある。一方、スイッチング信号SW11の論理レベルが1である場合にはオン状態となって、上記コンデンサC2の他端に生じた電圧をコイルL3及びダイオードD3を介して接続ライン12上に印加する。スイッチング素子S12は、上記駆動制御回路50から論理レベル0のスイッチング信号SW12が供給されている間はオフ状態にある。一方、スイッチング信号SW12の論理レベルが1である場合には、スイッチング素子S12はオン状態となって接続ライン12上の電圧をコイルL4及びダイオードD4を介して上記コンデンサC2の他端に印加する。この際、コンデンサC2は、この接続ライン12上の電圧に基づいて充電される。スイッチング素子S13は、上記駆動制御回路50から論理レベル0のスイッチング信号SW13が供給されている間はオフ状態にある。一方、スイッチング信号SW13が論理レベル1である場合には、スイッチング素子S13はオン状態となり、電源B3が発生した電圧Vsを接続ライン12上に印加する。尚、電源B3は、後述する維持放電パルスIPのピーク電圧値としての電圧Vsを発生する電源である。スイッチング素子S14は、上記駆動制御回路50から論理レベル0のスイッチング信号SW14が供給されている間はオフ状態にある。一方、スイッチング信号SW14が論理レベル1である場合には、スイッチング素子S14はオン状態となり、接続ライン12をPDP接地電位に設定する。スイッチング素子S15は、駆動制御回路50から供給されたスイッチング信号SW15が論理レベル1である期間中に限りオン状態となって、上記接続ライン12と後述する接続ライン13とを接続する。
リセット・スキャンドライバ部RSDにおけるスイッチング素子S17は、上記駆動制御回路50から論理レベル0のスイッチング信号SW17が供給されている間はオフ状態にある。一方、スイッチング信号SW17が論理レベル1である場合には、スイッチング素子S17はオン状態となり、電源B4が発生した電圧Vrを抵抗R1を介して上記接続ライン13に印加する。尚、電源B4は、後述するリセットパルス用の電圧を供給する為の電源である。スイッチング素子S18は、上記駆動制御回路50から論理レベル0のスイッチング信号SW18が供給されている間はオフ状態にある。一方、スイッチング信号SW18が論理レベル1である場合には、スイッチング素子S18はオン状態となり、接続ライン13を抵抗R2及びダイオードD7を介して接地する。
リセット・スキャンドライバ部RSDにおけるスイッチング素子S19及びS20は、上記駆動制御回路50から論理レベル0のスイッチング信号SW19及びSW20が供給されている間はオフ状態にある。一方、スイッチング信号SW19及びSW20が共に論理レベル1である場合には共にオン状態となり、電源B5が発生した負の電圧(−Voff)を抵抗R3を介して接続ライン13上に印加する。
セレクタSL1〜SLnは、夫々、PDP10の行電極Y1〜Ynに対応して設けられている。セレクタSL1〜SLnの各々は、駆動制御回路50から供給されたスイッチング信号SW21及SW22に応じて、電源B6の正端子に発生した電圧Vh及び接続ライン13上の電圧の内の一方を選択し、これを行電極Yに印加する。尚、電源B6の負端子は上記接続ライン13に接続されている。電源B6は、後述するアドレス期間内において全ての行電極Y〜Y上の電圧を正極性の電圧に固定すると共に、走査パルスSPのパルス電圧の一部を担うべき電圧Vhを発生する電源である。
ここで、各セレクタSLは、スイッチング素子S21及びS22からなる。スイッチング素子S21は、スイッチング信号SW21が論理レベル1である場合にオフ状態となる一方、スイッチング信号SW21が論理レベル0である場合にオン状態となり、上記電圧Vhを行電極Yに印加する。一方、スイッチング素子S22は、スイッチング信号SW22が論理レベル0である場合にオフ状態となる一方、スイッチング信号SW22が論理レベル1である場合にオン状態となり、接続ライン13上の電圧を行電極Yに印加する。
よって、例えば、論理レベル0のスイッチング信号SW211及びSW221がセレクタSL1に供給された場合には、セレクタSL1は、電源B6の正端子に発生した電圧Vh及び接続ライン13上の電圧の内から電圧Vhを選択し、これを行電極Y1に印加する。一方、論理レベル1のスイッチング信号SW211及びSW221がセレクタSL1に供給された場合には、セレクタSL1は、接続ライン13上の電圧を選択し、これを行電極Y1に印加する。又、この間、論理レベル0のスイッチング信号SW212及びSW222がセレクタSL2に供給された場合には、セレクタSL2は、電圧Vh及び接続ライン13上の電圧の内から電圧Vhを選択し、これを行電極Y2に印加する。一方、論理レベル1のスイッチング信号SW212及びSW222がセレクタSL2に供給された場合には、セレクタSL2は、接続ライン13上の電圧を選択し、これを行電極Y2に印加する。
次に、かかる構成による動作について、図6のタイミングチャートを参照しつつ説明する。
図6においては、図4に示す先頭のサブフィールドSF1を抜粋して、各サブフィールド内での上記スイッチング素子S各々の状態推移、並びに列電極D、行電極X及びY各々に印加される各種駆動パルスを示している。又、図6においては、図7に示す如き1画面内の上側及び下側に夫々帯状の黒表示領域が存在する映像を表す入力映像信号が供給された場合における動作を示している。
図6において、アドレス期間では、駆動制御回路50は、先ず、リセット・スキャンドライバ部RSDのスイッチング素子S19〜S21をオン状態に設定する。これにより、全ての行電極Y〜Yは、電源B6が発生した正極性の電圧Vhに電源B5が発生した負極性の電圧(−Voff)を加算した電圧(Vh−Voff)に設定される。そして、駆動制御回路50は、セレクタSL1〜SLn各々におけるスイッチング素子S21の各々を順次択一的に所定期間に亘りオフ状態に設定すると共に、スイッチング素子S22の各々を順次択一的に所定期間に亘りオン状態に設定する。すると、スイッチング素子S21がオフ状態、S22がオン状態にある期間だけ行電極Yの電圧が負の電圧−Voffに推移して走査パルスSPが生成される。この間、アドレスドライバ2は映像信号に基づく各画素毎の画素データに対応した画素データパルスDPを1表示ライン分(m個)ずつ列電極D1〜Dmに印加する。これにより、上記走査パルスSPと同時に、高電圧の画素データパルスDPが印加された画素セル内において選択的に書込放電が生じ、その放電終息後に壁電荷が形成される。一方、走査パルスSPが印加されたものの高電圧の画素データパルスが印加されなかった画素セル内では上記の如き書込放電は生起されないので、壁電荷の形成はなされない。かかるアドレス期間において、壁電荷が形成された画素セルは点灯セル状態、壁電荷が消滅してしまった画素セルは消灯セル状態に設定される。
次に、サスティン期間では、駆動制御回路50は、X行電極ドライバ30のスイッチング素子S1〜S4各々に対して、図6に示す如きスイッチングシーケンスSSXを断続的に繰り返し実行する。
スイッチングシーケンスSSXの実行により、先ず、スイッチング素子S1〜S4の内のS1のみがオン状態となり、コンデンサC1に蓄えられていた電荷に伴う電流がコイルL1、ダイオードD1、共通端子TX及び行電極X〜Xを介して全画素セルに流れ込む。これにより、行電極X〜X各々上の電圧は図6に示す如く徐々に上昇して行く。次に、上記スイッチング素子S1と共にS3がオン状態となり、電源B1による電圧Vがそのまま行電極X〜Xに印加される。これにより、行電極X〜X上の電圧は電圧Vsにて固定される。そして、スイッチング素子S1〜S4の内のS2のみがオン状態となり、行電極X及びY間の負荷容量Cに蓄えられていた電荷に伴う電流が行電極X〜X、共通端子TX、コイルL2、ダイオードD2を介してコンデンサC1に流れ込む。これにより、行電極X〜X上の電圧は図6に示す如く徐々に下降して行く。以上の如きスイッチングシーケンスSSXが断続的に繰り返し実行されることにより、図6に示す如き電圧Vsをピーク電圧値とする維持放電パルスIPが生成され、これが繰り返し行電極X〜X上に印加される。
更に、かかるサスティン期間において、駆動制御回路50は、サスティンドライバ部SUDのスイッチング素子S11〜S14各々に対して、図6に示す如きスイッチングシーケンスSSYを断続的に繰り返し実行する。
スイッチングシーケンスSSYの実行により、先ず、スイッチング素子S11〜S14及びS17〜S22の内のS11のみがオン状態となり、コンデンサC2に蓄積されていた電荷に伴う電流がコイルL3、ダイオードD3、スイッチング素子S15、スイッチング素子S22及び行電極Y〜Yを介して全画素セルに流れ込む。これにより、行電極Y〜Y上の電圧は図6に示す如く徐々に上昇して行く。次に、上記スイッチング素子S11と共にS13がオン状態となり、電源B3が発生した電圧Vsがスイッチング素子S15、及びスイッチング素子S22各々を介して行電極Y〜Yに印加される。これにより、行電極Y〜Y上の電圧は図6に示す如く電圧Vに固定される。そして、スイッチング素子S11〜S14の内のS12のみがオン状態となり、行電極X及びY間の負荷容量Cに蓄えられていた電荷に伴う電流が行電極Y、スイッチング素子S22、S15、コイルL4、ダイオードD4を介してコンデンサC1に流れ込む。これにより、行電極Y〜Y上の電圧は図6に示す如く徐々に下降して行く。以上の如きスイッチングシーケンスSSYが断続的に繰り返し実行されることにより、図6に示す如き電圧Vsをピーク電圧値とする維持放電パルスIPが生成され、これが繰り返し行電極Yに印加される。
かかるサスティン期間内では、壁電荷が存在する画素セル、つまり点灯セル状態に設定されている画素セルのみが、上記の如き維持放電パルスIP及びIPが印加される度に放電(サスティン放電)し、その放電に伴う発光を繰り返す。
そして、図6に示されるリセット期間では、駆動制御回路50が、リセット・スキャンドライバ部RSDのスイッチング素子S17をオン状態に設定する。更に、かかるリセット期間において、駆動制御回路50は、黒表示ライン情報信号BLDに基づいて、セレクタSL1〜SLn各々を以下の如く制御する。
すなわち、駆動制御回路50は、黒表示ライン情報信号BLDにて示される黒表示ラインに該当する行電極Yに接続されているセレクタSLに対しては、リセット期間に亘りそのスイッチング素子S21をオフ状態、スイッチング素子S22をオン状態に設定する。例えば、黒表示ライン情報信号BLDにて示される黒表示ラインが図7に示す如き第1〜第t及び第k〜第n表示ラインである場合には、駆動制御回路50は、図6に示す如くセレクタSL1〜SLt及びSLk〜SLn各々のスイッチング素子S21をオフ状態、スイッチング素子S22をオン状態に設定する。これにより、リセットパルス生成用の電源B4で発生した電圧Vrが抵抗R1を介して、上記の如き黒表示ラインに属する行電極Y1〜Yt及びYk〜Yn各々に印加される。すると、これら行電極Y1〜Yt及びYk〜Yn上の電圧は図6に示す如く徐々に上昇する。ここで、黒表示ラインに属する行電極Y1〜Yt及びYk〜Yn上の電圧が上記電圧Vrに到達したら、駆動制御回路50は、スイッチング素子S17をオフ状態に切り換えると共に、スイッチング素子S18をオフ状態からオン状態に切り換える。これにより、セレクタSL1〜SLt及びSLk〜SLn各々のスイッチング素子S22、スイッチング素子S18、抵抗R2及びダイオードD7なる電流路が形成され、行電極Y1〜Yt及びYk〜Yn上の電圧は図6に示す如く徐々に下降する。そして、駆動制御回路50は、スイッチング素子S18をオフ状態に切り替えると共に、スイッチング素子S14及びS15をオン状態に設定する。これにより、行電極Y1〜Yt及びYk〜Yn各々は接地されて電圧0に設定される。上記の如き一連の動作により、図6に示す如きピーク電圧値(Vr)を有する、立ち上がり及び立ち下がり推移の緩やかなリセットパルスRPLが生成され、これがPDP10の黒表示ラインに属する行電極Y1〜Yt及びYk〜Ynに印加される。この際、リセットパルスRPLの立ち上がり時において、黒表示ラインに属する行電極Y1〜Yt及びYk〜Yn各々に属する画素セル内において第1リセット放電(書込放電)が生起され、この放電終息後、各画素セル内に一様に所定量の壁電荷が形成される。そして、リセットパルスRPLの立ち下がり時において、これら行電極Y1〜Yt及びYk〜Yn各々に属する画素セル内において第2リセット放電(消去放電)が生起され、画素セル内から上記壁電荷が消滅する。すなわち、リセットパルスRPLの印加に応じて生起される第1リセット放電及び第2リセット放電により、黒表示ラインに属する各画素セル内の壁電荷形成状態が初期化されるのである。
一方、黒表示ライン情報信号BLDにて示される黒表示ライン以外の表示ラインに該当する行電極Yに接続されているセレクタSLに対しては、駆動制御回路50は、かかるリセット期間中において、以下の如き制御を実行する。すなわち、駆動制御回路50は、上記スイッチング素子S17がオン状態となっている期間に亘りスイッチング素子S21をオン状態、S22をオフ状態に設定し、その後、S21をオフ状態、S22をオン状態に切り替えるのである。例えば、黒表示ライン情報信号BLDにて示される黒表示ライン以外の表示ラインが図7に示す如き第(t+1)〜第(k−1)表示ラインである場合には、駆動制御回路50は、先ず、図6に示す如くセレクタSL(t+1)〜SL(k-1)各々のスイッチング素子S21をオン状態、スイッチング素子S22をオフ状態に設定する。これにより、電源B4と電源B6との直列接続によって生じる電圧(Vr+Vh)が、セレクタSL(t+1)〜SL(k-1)各々のスイッチング素子S21を介して行電極Y(t+1)〜Y(k-1)に印加される。すると、これら行電極Y(t+1)〜Y(k-1)上の電圧は図6に示す如く徐々に上昇する。ここで、行電極Y(t+1)〜Y(k-1)上の電圧が上記電圧(Vr+Vh)に到達したら、駆動制御回路50は、セレクタSL(t+1)〜SL(k-1)各々のスイッチング素子S21をオフ状態に切り換えると共に、スイッチング素子S22をオフ状態からオン状態に切り換える。これにより、セレクタSL(t+1)〜SL(k-1)各々のスイッチング素子S22、スイッチング素子S18、抵抗R2及びダイオードD7なる電流路が形成され、行電極Y(t+1)〜Y(k-1)上の電圧は図6に示す如く徐々に下降する。そして、駆動制御回路50によって前述した如く、スイッチング素子S18がオフ状態、スイッチング素子S14及びS15がオン状態に夫々設定されることにより、行電極Y(t+1)〜Y(k-1)各々は接地されて電圧0に設定される。上記の如き一連の動作により、図6に示す如き、急峻に0ボルトから電圧Vrに立ち上がった後は、緩やかに電圧(Vr+Vh)まで上昇し、その後、緩やかに下降して0ボルトに到る波形を有するリセットパルスRPが生成され、これが黒表示ライン以外の表示ラインに属する行電極Y(t+1)〜Y(k-1)に印加される。この際、リセットパルスRPの立ち上がり時において、これら行電極Y(t+1)〜Y(k-1)各々に属する画素セル内において第1リセット放電(書込放電)が生起され、この放電終息後、各画素セル内に一様に所定量の壁電荷が形成される。そして、リセットパルスRPの立ち下がり時において、これら行電極Y(t+1)〜Y(k-1)各々に属する画素セル内において第2リセット放電(消去放電)が生起され、画素セル内から上記壁電荷が消滅する。すなわち、リセットパルスRPの印加に応じて生起される第1リセット放電及び第2リセット放電により、黒表示ライン以外の表示ラインに属する各画素セル内の壁電荷形成状態が初期化されるのである。
以上の如く、図3に示されるプラズマディスプレイ装置においては、入力映像信号に基づき1表示ライン上が全て黒表示となる表示ラインを検出し、この黒表示となる表示ラインに属する行電極Yにはピーク電圧値Vrを有するリセットパルスRPLY、それ以外の表示ラインに属する行電極Yにはピーク電圧値(Vr+Vh)を有するリセットパルスRPYを印加することにより、全画素セルの初期化を行うようにしている。すなわち、1表示ライン上が全て輝度レベル0となる黒表示ラインに属する画素セルは、そもそも発光(サスティン放電)させる必要が無いので、サスティン放電を生起させる際に必要となる荷電粒子の量(つまり、リセット放電に伴って生成される荷電粒子量)が不十分であっても表示に影響を与えることはない。そこで、図3に示されるプラズマディスプレイ装置では、黒表示となる表示ラインに属する行電極に対しては、それ以外の表示ラインに属する行電極に印加するリセットパルスに比してピーク電圧値が低いリセットパルスを印加することにより、リセット放電に伴う発光量を抑制してコントラストを向上させているのである。
尚、上記実施例においては、電源B4が発生した電圧Vrに基づきリセットパルスを生成するようにしているが、かかる電源B4を用いる代わりに、サスティンドライバ部SUDの電源B3が発生した電圧Vsに基づいてリセットパルスを生成するようにしても良い。
図8は、かかる点に鑑みて為されたY行電極ドライバ40の内部構成の変形例を示す図である。
図8に示されるY行電極ドライバ40では、図3に示される電源B4を省くと共に、スイッチング素子S17が、そのオン状態時において、電源B3にて生成された電圧Vsを抵抗R1を介して接続ライン13に供給するように変形したものである。かかる変更点を除く他の構成及び制御方法は、図3に示されるものと同一である。尚、図8に示される構成を採用した場合、図6に示す如きリセットパルスRPY及びRPLYの電圧値Vrは電圧Vsとなる。
プラズマディスプレイ装置の概略構成を示す図である。 図1に示されるプラズマディスプレイ装置においてPDP10に印加される各種駆動パルスの一例を示す図である。 本発明によるプラズマディスプレイ装置の概略構成を示す図である。 サブフィールド法に基づく発光駆動シーケンスを示す図である。 図3に示されるプラズマディスプレイ装置のX行電極ドライバ30及びY行電極ドライバ40各々の内部構成を示す図である。 X行電極ドライバ3及びY行電極ドライバ4の動作を示すタイムチャートである。 1画面内の上側及び下側に夫々帯状の黒表示領域が存在する映像の一例を示す図である。 Y行電極ドライバ40の内部構成の他の一例を示す図である。
符号の説明
10 PDP
15 黒表示ライン検出回路
30 X行電極ドライバ
40 Y行電極ドライバ
50 駆動制御回路

Claims (4)

  1. 複数の行電極と、前記行電極に交叉して配列された複数の列電極と、前記行電極及び前記列電極の各交叉部に配置された画素セルと、を有する表示パネルを駆動する表示パネルの駆動装置であって、
    入力映像信号に基づき1表示ライン上が全て輝度レベル0となる黒表示ラインを検出する黒表示ライン検出部と、
    第1電圧を発生する第1電源を備え、前記第1電圧に基づいて前記画素セル各々を点灯状態及び消灯状態のいずれか一方に設定させるべき走査パルスを発生して前記行電極に印加するスキャンドライバと、
    第2電圧を発生する第2電源を備え、前記第2電圧に基づいて前記点灯状態に設定された前記画素セルを発光させるべき維持パルスを発生して前記行電極に印加するサスティンドライバと、
    第3電圧を発生する第3電源を備え、前記第3電圧に基づいて前記画素セルの状態を初期化すべきリセットパルスを発生しこれを前記黒表示ライン印加する一方、前記第1電圧と前記第3電圧との加算電圧に基づいて前記画素セルの状態を初期化すべきリセットパルスを発生しこれを前記黒表示ライン以外の表示ラインに印加するリセットドライバと、を有することを特徴とする表示パネルの駆動装置。
  2. 前記リセットドライバは、前記第3電源の正端子と前記第1電源の負端子とを第1抵抗を介して接続する第1スイッチング手段と、前記第1電源の負端子を第2抵抗を介して接地せしめる第2スイッチング手段と、を含み、
    前記スキャンドライバは、前記第1電源の正端子と前記行電極とを接続する第3スイッチング手段と、前記第1電源の負端子と前記行電極とを接続する第4スイッチング手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の表示パネルの駆動装置。
  3. 前記リセットパルスは、基準電位から前記第1電圧の値まで急峻に電圧値が上昇する第1期間と、前記第1電圧の値から前記加算電圧まで緩やかに電圧値が上昇する第2期間とを有することを特徴とする請求項1記載の表示パネルの駆動装置。
  4. 複数の行電極と、前記行電極に交叉して配列された複数の列電極と、前記行電極及び前記列電極の各交叉部に配置された画素セルと、を有する表示パネルを駆動する表示パネルの駆動装置であって、
    入力映像信号に基づき1表示ライン上が全て輝度レベル0となる黒表示ラインを検出する黒表示ライン検出部と、
    第1電圧を発生する第1電源を備え、前記第1電圧に基づいて前記画素セル各々を点灯状態及び消灯状態のいずれか一方に設定させるべき走査パルスを発生して前記行電極に印加するスキャンドライバと、
    第2電圧を発生する第2電源を備え、前記第2電圧に基づいて前記点灯状態に設定された前記画素セルを発光させるべき維持パルスを発生して前記行電極に印加するサスティンドライバと、
    前記第2電圧に基づいて前記画素セルの状態を初期化すべきリセットパルスを発生してこれを前記黒表示ライン印加する一方、前記第1電圧と前記第2電圧との加算電圧に基づいて前記画素セルの状態を初期化すべきリセットパルスを発生してこれを前記黒表示ライン以外の表示ラインに印加するリセットドライバと、を有することを特徴とする表示パネルの駆動装置。
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