JP2007144074A - 容器つきペットブラシ。 - Google Patents

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Abstract

【課題】扱いやすいコンパクトな形状で、犬や猫等ペットの体毛を整え、抜け毛の飛散防止と、ワンタッチで抜け毛の始末ができる。取っ手兼ねた容器つきペットブラシにする。
【解決手段】握りやすく筒状にした本体容器1の上部に着脱可能なキャップカバー2を設け、1の底面に開口部13を設ける。1の内部に梳き櫛状の櫛3を設け、その中央にチリ落し棒11を設ける。その内部を集積室にする。以上の本体容器1を持って前後に動かし梳くことが可能でペットの首まわり、しっぽの付け根など体毛の細部まで楽に梳くことができる。また、短毛でも櫛2本の間に、しっかり溜まり落ちにくく、常に毛を整えながら抜け毛が自然に集積室6に入り、圧縮状態で沢山溜まるのが特徴である。また抜け毛の始末もワンタッチ操作で捨てられ、抜け毛の飛散が無くなり、常に毛が整って仕上がり衛生的である。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、犬や猫等のペットの体毛を整え、抜け毛の飛散防止に関するものである。
従来からある通常のペットブラシは、安全かつ手軽で使いやすいが、抜け毛を梳いても集塵機能が乏しく、ブラシから抜け毛が離れ落ち、飛び散り衣服にも付着し部屋中を汚すものであった。また、電動式ブラシなどがあるが、あの電動音が高く響き、ペットは怖がり逃げ、嫌がるペットが多い、また操作が非常に難しく、ブラシ自体が回転するので誰もが簡単に扱えず、誤って操作すると大きな危険を伴うものである。また従来のブラシは、どんな種類のブラシを使用しても完全に抜け毛を取り除けず、毛並みは乱れ、体毛表面に毛が浮き、それを整えるためには必ず梳き櫛で整えたものでる。最後は掃除機で衣服や部屋中を掃除したものでブラッシングは厄介で手間のかかるものであった。
発明が解決しようとする課題
本発明は、以上の現状を改善するために、ペットがもつ自然な体毛と、毛を梳く際に生じる空圧等を利用し、櫛を工夫し、飛散防止に抜け毛を収容できる集積室を設ける。また抜け毛の始末もワンタッチ操作で捨てられるように工夫する。更に、毎日散歩する犬、蚤、ダニの駆除、汚れの酷いペットなどの抜け毛を、一般掃除機を利用し一気に取り除くことができるよう手動と掃除機利用を兼ねた、安全かつ使い勝手の優れたペットブラシに発案する。
課題を解決するための手段
全図に従って説明する。握りやすく筒状にした本体容器を(1)とする。その上部に着脱可能なキャップカバー(2)を設け、その(2)の両脇頭部に空気孔(5)を設ける。(1)の底面に開口部(13)を設ける。ピン(4)は、上下同じ太さに揃え長めのピンにする。材質は堅くて滑りやすいステンレスのようなものにする。そのピン(4)を梳き櫛状に一列に並べ櫛ピン固定棒(12)に固定し、櫛(3)にする。櫛(3)2本を脇底部(25)に揃え、(1)の内部に垂直に設け両脇部(23)に固定する。その櫛(3)2本の間に、ちり落し棒(11)を設け両端をちり落し通り孔(8)に通し、レバー(7)を(1)の外側から付ける。櫛(3)を設けたその内部を集積室(6)とする。更に、本体容器(1)のキャップカバー(2)を外し、ホース付キャップカバー(15)を装着する。図2のホース付ペットブラシにする。
図6図7に従って説明する。本体容器(1)を持ってペットの毛並みに従って手前に梳くと抜け毛が櫛(3)に梳かれ、絡み、2本の櫛(3)の間を中心に溜まり、抜け毛が取れる順に櫛(3)の上方へ移動し集積室(6)へ収容できる。また、毛を梳く際に、かなりの空圧が生じ、空気孔(5)を設けることで集積室(6)に空気の抜け道ができ、空気の流れに乗って抜け毛が更に集積室(6)に、より入り易くなる。図7の断面図のように抜け毛(22)の毛先が空流で常に上方へ向く。更に、枠側面部(10)が、毛を梳く際に体毛表面の浮いた毛をかき集め、抜け毛の飛散を防ぎ、常に毛並みを整えながら綺麗に仕上げる。集積室(6)で集積された毛は圧縮状態で溜まる。また、図6の枠側面部(10)を半透明部(21)にすることで集積状態が見える。その溜まった毛を取り除く作業は、両手で脇底部(25)を支え、レバー(7)を親指で押し下げる、抜け毛がワンタッチで取り除き手間をかけず抜け毛の始末が簡単にできる。以上で抜け毛の飛び散りが無くなり、日常の手入れに機能向上を備えた手動式、容器つきペットブラシである。更に、上記の内容で構成されたペットブラシのキャップカバー(2)を取り外し、ホース付キャップカバー(15)を装着する図2になる。(2)を(15)と取替えることで一般電気掃除機に装着可能になる。(15)の蛇腹ホース(16)を細めにし、長さ1mほどにすることで更に扱いやすくなる。毎日散歩する犬、また、蚤、ダニの駆除、特に毛が長い、短毛などは、掃除機を使用することで解決できる。その日の現状、都合にあった使い分けが自在に扱えるのが本発明ペットブラシ一式セットである。
発明の効果
本発明は、従来に無い機能で、本体容器(1)を持って、前後に動かし梳くことが可能でペットの首まわり、脇の下、しっぽの付け根なぞ、前後に手首を動かすことで体毛の細部まで楽に梳くことができる。また、櫛(3)を、ほうきに例え、枠側面部(10)が、ちり取りのような作用をする。この形状によって、常に毛を整えながら抜け毛が自力で集積室(6)に入り、抜け毛が圧縮状態で集積できるのが特徴である。これで抜け毛の飛散が無くなり、衣服や部屋が汚れず常に毛が整って仕上がり衛生的である。室内で飼っているペットは、これで十分であるが、汚れの酷いペットには、以上の機能に、集塵機能を増す一般電気掃除機に装着可能にした本発明の図2のホース付きペットブラシを使用するとよい。以上で、従来に無いコンパクトで、簡単な形状に無駄のない機能向上を有するペットブラシである。
本発明本体斜視図 請求項2の本体斜視図 本体断面図 本体底面斜視図 本体部品分解斜視図 実施例説明斜視図 実施例説明断面図
符号の説明
1 本体容器 14 キャップカバー止め具
2 キャップカバー 15 ホース付キャップカバー
3 櫛 16 蛇腹ホース
4 ピン 17 ジョイント
5 空気孔 18 真空調節部
6 集積室 19 櫛固着部
7 レバー 20 滑り止め溝
8 ちり落し通り孔 21 半透明部
9 開閉部 22 抜け毛
10 枠側面部 23 脇部
11 ちり落し棒 24 手
12 櫛ピン固定棒 25 脇底部
13 開口部
全図に従って説明する。握りやすく筒状にした本体容器1に、その上部に着脱可能なキャップカバー2を設け、その2の両脇頭部に空気孔5を設ける。1の底面に開口部13を設ける。ピン4は上下同じ太さに揃え長めのピンにする。材質は堅くて滑りやすいステンレスのようなものにする。そのピン4を梳き櫛状に一列に並べ櫛ピン固定棒12に固定する櫛3になる。2本の櫛3を脇底部25に揃え、1の内部に垂直に設け両脇部23の櫛固着部19に固着する。その2本の櫛3の間に、ちり落し棒11を設け両端をちり落し通り孔8に通し、レバー7を1の外側から付ける。櫛3を設けたその内部を集積室6にする。更に、本体容器1のキャップカバー2を外し、ホース付キャップカバー15を装着する。図2のホース付ペットブラシになる。
図6図7に従って説明する。本体容器1を持ってペットの毛並みにそって手前に梳くと抜け毛が櫛3に梳かれ絡み、2本の櫛3の間を中心に溜まり、抜け毛が取れる順に櫛3の上方へ移動し集積室6へ収容できる。また、毛を梳く際に、かなりの空圧が生じ空気孔5を設けることで集積室6に空気の抜け道ができ、空気の流れに乗って抜け毛が更に集積室6に、より入り易くなる。図7の断面図のように抜け毛22の毛先が空流で常に上方へ向きしっかり入る。更に、枠側面部10が毛を梳く際に体毛表面の浮いた毛をかき集め、抜け毛の飛散を防ぎ、常に毛並みを整えながら綺麗に仕上げる。集積室6で集積された毛は圧縮状態で溜まる。また、図6の枠側面部10を半透明部21にすることで集積状態がよく見える。その溜まった毛を取り除く作業は両手で脇底部25を支え、レバー7を親指で押し下げる抜け毛がワンタッチで取り除き手間をかけず抜け毛の始末が簡単にできる。以上で抜け毛の飛び散りが無くなり日常の手入れに機能向上を備えた手動式、容器つきペットブラシになる。更に、上記の内容で構成されたペットブラシのキャップカバー2を取り外し、ホース付キャップカバー15を装着する図2になる。2を15と取替えることで一般電気掃除機に装着可能になる。蛇腹ホース16を細めにし長さ1m程度にすることで更に扱いやすくなる。毎日散歩する犬、また、蚤、ダニの駆除は、掃除機を使用することで解決できる。その日の現状、都合にあった使い分けが自在に扱えるのが、本発明ペットブラシ一式セットである。
本発明は、本体容器1を持って前後に動かし梳くことが可能でペットの首まわり、脇の下、しっぽの付け根など体毛の細部まで楽に梳くことができる。また、櫛3を、ほうきに例え、枠側面部10が、ちり取りのような作用をする。この形状によって常に毛を整えながら抜け毛が自然に集積室6に入り圧縮状態で沢山溜まるのが特徴である。また抜け毛の始末もワンタッチ操作で捨てられる。これで抜け毛の飛散が無くなり、衣服や部屋が汚れず常に毛が整って仕上がり衛生的である。通常室内で飼っているペットは、これで十分であるが汚れの酷いペットには、以上の機能に集塵機能を増す一般電気掃除機に装着可能にした本発明の図2のホース付きペットブラシを使用するとよい。以上で従来にはないコンパクトで簡単な形状に無駄のない機能向上を有するペットブラシである。
本発明本体斜視図 請求項2の本体斜視図 本体断面図 本体底面斜視参考図 本体部品分解斜視参考図 実施例説明斜視図 実施例説明断面図
本発明は、犬や猫等のペットの体毛を整え、抜け毛の飛散防止に関するものである。
従来からある通常のペットブラシは、手軽で使いやすいが抜け毛を梳いても集積機能が乏しく、ブラシから抜け毛が離れ落ち、飛び散り舞い上がり衣服にも付着し部屋中を汚すものであった。また、 電動式ブラシなどがあるが、あの電動音が高く響きペットは怖がり逃げ嫌がるペットが多い、また操作が非常に難しく、ブラシ自体が回転するので誰もが簡単に扱えず、誤って操作すると大きな危険を伴うものである。また従来のブラシは、どんな種類のブラシを使用しても完全に抜け毛を取り除けず、毛並みは乱れ、体毛表面に毛が浮き、それを整えるためには必ず梳き櫛で整えたものでる。最後は掃除機で衣服や部屋中を掃除したものでブラッシングは厄介で手間のかかるものであった。
特許第3204639号「愛玩動物用毛流ブラシ 特許第3066789号「回転ブラシ装置と自動回転ブラシ装置
本発明は、以上の現状を改善するために、ペットがもつ自然な体毛と、毛を梳く際に生じる空圧等を利用し、櫛を工夫し、飛散防止に抜け毛を収容できる集積室を設ける。また抜け毛の始末もワンタッチ操作で捨てられるように構成する。更に、毎日散歩する犬、蚤、ダニの駆除、汚れの酷いペットなどは、集塵機能を増す一般掃除機を使用できるように、手動と掃除機利用を兼ねた、安全かつコンパクトで持ちやすく飛散防止に優れた、容器つきペットブラシに発案する。
全図に従って説明する。握りやすく筒状にした本体容器1に、その上部に着脱可能なキャップカバー2を設け、その2の両脇頭部に空気孔5を設ける。1の底面に開口部13を設ける。ピン4は上下同じ太さに揃え長めのピンにする材質は堅くて滑りやすいステンレスのようなものにする。そのピン4を梳き櫛状に一列に並べ櫛ピン固定棒12に固定する櫛3になる。2本の櫛3を脇底部25に揃え、1の内部に垂直に設け両脇部23の櫛固着部19に固定する。その2本の櫛3の間に、ちり落し棒11を設け両端をちり落し通り孔8に通し、レバー7を1の外側から付ける。櫛3を設けたその内部を集積室6にする。更に、本体容器1のキャップカバー2を外し、ホース付キャップカバー15を装着する。図2のホース付ペットブラシになる。
本発明は、本体容器1を持って前後に動かし梳くことが可能でペットの首まわり、脇の下、しっぽの付け根など体毛の細部まで楽に梳くことができる。また、櫛3が、ほうきのように、枠側面部10が、ちり取りのような作用をする。この形状によって常に毛を整えながら抜け毛が自然に集積室6に入り、圧縮状態で沢山溜まるのが特徴である。また抜け毛の始末もワンタッチ操作で捨てられる。これで抜け毛の飛散が無くなり、衣服や部屋が汚れなく、常に毛が整って仕上がり衛生的である。通常室内で飼っているペットは、これで十分であるが、汚れの酷いペットには、以上の機能に集塵機能を増す一般電気掃除機に装着可能にした本発明の図2のホース付きペットブラシを使用するとよい。以上で従来にはない、持ちやすくコンパクトで簡単な形状に無駄のない機能向上を有するペットブラシになる。
図6図7に従って説明する。本体容器1を持ってペットの毛並みにそって手前に梳くと抜け毛が櫛3に梳かれ絡み、2本の櫛3の間を中心に溜まり、抜け毛が取れる順に櫛3の上方へ移動し集積室6へ収容できる。また、毛を梳く際に、かなりの空圧が生じ空気孔5を設けることで集積室6に空気の抜け道ができ、空気の流れに乗って抜け毛が更に集積室6に、より入り易くなる。図7の断面図のように抜け毛22の毛先が空流で常に上方へ向きしっかり入る。更に、枠側面部10が毛を梳く際に体毛表面の浮いた毛をかき集め、抜け毛の飛散を防ぎ常に毛並みを整えながら綺麗に仕上げる。集積室6で集積された毛は圧縮状態で溜まる。また、図6の枠側面部10を半透明部21にすることで集積状態がよく見える。その溜まった毛を取り除く作業は両手で脇底部25を支え、レバー7を親指で押し下げる抜け毛がワンタッチで取り除き手間をかけず抜け毛の始末が簡単にできる。以上で抜け毛の飛び散りが無くなり日常の手入れに機能向上を備えた手動式、容器つきペットブラシになる。更に、上記の内容で構成されたペットブラシのキャップカバー2を取り外し、ホース付キャップカバー15を装着する図2になる。2を15と取替えることで一般電気掃除機に装着可能になる。蛇腹ホース16を細めにし長さ1m程度にすることで更に扱いやすくなる。毎日散歩する犬、また、蚤、ダニの駆除は、掃除機を利用することで解決できる。その日の現状、都合にあった使い分けが自在に扱えるのが本発明ペットブラシ一式セットである。
本発明本体斜視図 請求項2の本体斜視図 本体断面図 本体底面斜視参考図 本体部品分解斜視参考図 実施例説明斜視図 実施例説明断面図
符号の説明
1 本体容器
2 キャップカバー
3 櫛
4 ピン
5 空気孔
6 集積室
7 レバー
8 ちり落し通り孔
9 開閉部
10 枠側面部
11 ちり落し棒
12 櫛ピン固定棒
13 開口部
14 キャップカバー止め具
15 ホース付キャップカバー
16 蛇腹ホース
17 ジョイント
18 真空調節部
19 櫛固着部
20 滑り止め溝
21 半透明部
22 抜け毛
23 脇部
24 手
25 脇底部
本発明は、犬や猫等ペットの体毛を整え、抜け毛の飛散防止に関するものである。
従来からある通常のペットブラシは、手軽で使いやすいが抜け毛を梳いても集積機能が乏しく、梳く作業が 一方方向に限られ、逆に動かし梳くとブラシから抜け毛が離れ落ち、飛び散り舞い上がり衣服にも付着し部屋中を汚すものであった。また、 電動式ブラシなどがあるが、あの電動音が高く響きペットは怖がり逃げ、嫌がるペットが多い、また操作が非常に難しく、ブラシ自体が回転するので誰もが簡単に扱えず誤って操作すると大きな危険を伴うものである。また従来のブラシ等は、どんなブラシも毛を梳く際にブラシと体毛との接点で空圧が生じ、その空圧が、ブラシに絡んだ毛を再び剥がし、飛散の原因でもあった。どんな種類のブラシを使用しても完全に抜け毛を取り除けず、毛並みは乱れ、体毛表面に毛が浮き、それを整えるためには必ず梳き櫛で整えたものでる。最後は掃除機で衣服や部屋中を掃除したものでブラッシングは厄介で手間のかかるものであった。
特許第3204639号「愛玩動物用毛流ブラシ。 特許第3066789号「回転ブラシ装置と自動回転ブラシ装置。
本発明は、以上の現状を改善するために、ペットがもつ自然な体毛と、毛を梳く際に生じる空圧等を利用し、更に、櫛を工夫し、飛散防止に抜け毛を収容できる集積室を設ける。また抜け毛の始末も、ワンタッチ操作で捨てられるように構成する。更に、汚れの酷いペットなどは、手動と掃除機利用もできる。安全かつコンパクトで持ちやすく飛散防止に優れた、容器つきペットブラシに発案する。
握りやすく筒状にした本体容器1に、その上部に着脱可能なキャップカバー2を設け、その2の両脇頭部に空気孔5を設ける。1の底面に開口部13を設ける。ピン4は上下同じ太さに揃え長めのピンにする材質は堅くて滑りやすいステンレスのようなものにする。そのピン4を梳き櫛状に一列に並べ櫛ピン固定棒12に固定する櫛3になる。2本の櫛3を脇底部25に揃え、1の内部に垂直に設け両脇部23の櫛固着部19に固定する。その2本の櫛3の間に、ちり落し棒11を設け両端をちり落し通り孔8に通し、レバー7を1の外側から付ける。櫛3を設けたその内部を集積室6にする。更に、本体容器1のキャップカバー2を外し、ホース付キャップカバー15を装着する。図2のホース付ペットブラシになる。
本体容器1を持って前後に動かし梳くことが可能でペットの首まわり、脇の下、しっぽの付け根など体毛の細部まで楽に梳くことができる。また、短毛でも櫛2本の間に、しっかり溜まり落ちにくく、枠側面部10が、絶えず毛並みを整えこの形状によって常に毛を整えながら抜け毛が自然に集積室6に入り、圧縮状態で沢山溜まるのが特徴である。また抜け毛の始末もワンタッチ操作で捨てられる。抜け毛の飛散が無くなり、衣服や部屋が汚れなく、常に毛が整って仕上がり衛生的である。キャップカバー2を外すと本体容器の掃除、水洗いも簡単にできる。
本体容器1を持ってペットの毛並みにそって梳くと抜け毛が櫛3に梳かれ絡み、2本の櫛3の間を中心に溜まり、抜け毛が取れる順に櫛3の上方へ移動し集積室6へ収容できる。また、毛を梳く際に、かなりの空圧が生じ空気孔5を設けることで集積室6に空気の抜け道ができ、空気の流れに乗って抜け毛が更に集積室6に、より自然に入り易くなる。図7の断面図のように抜け毛22の毛先が空流で常に上方へ向き、しっかり入る。更に、枠側面部10が毛を梳く際に体毛表面の浮いた毛をかき集め、抜け毛の飛散を防ぎ常に毛並みを整えながら綺麗に仕上げる。集積室6で集積された抜け毛は圧縮状態で溜まる。また、図6のように枠側面部10を半透明部21にすることで集積状態がよく見える。その溜まった毛を取り除く作業は両手で脇底部25を支え、レバー7を親指で押し下げる抜け毛がワンタッチで取り除き手間をかけず抜け毛の始末が簡単にできる。更に、本体容器1のキャップカバー2を取り外し、ホース付キャップカバー15を装着すると一般電気掃除機利用可能になる、図2の蛇腹ホース16を細めにし長さ1m程度にすることで更に扱いやすくなる。
本発明本体斜視図 一般電気掃除機に装着可能にもなる。本体斜視参考図 本体断面図 本体底面斜視参考図 本体部品分解斜視参考図 実施例説明斜視図 実施例説明断面図
符号の説明
1本体容器
2キャップカバー
3櫛
4ピン
5空気孔
6集積室
7レバー
8ちり落し通り孔
9開閉部
10枠側面部
11ちり落し棒
12櫛ピン固定棒
13開口部
14キャップカバー止め具
15ホース付キャップカバー
16蛇腹ホース
17ジョイント
18真空調節部
19櫛固着部
20滑り止め溝
21半透明部
22抜け毛
23脇部
24手
25脇底部
本発明は、犬や猫等ペットの体毛を整え、抜け毛の飛散防止に関するものである。
従来からある通常のペットブラシは手軽で使いやすいが、抜け毛を梳いても集積機能が乏しく、梳く作業が 一方方向に限られ、逆に動かし梳くとブラシから抜け毛が離れ落ち、また、毛を梳く際にブラシと体毛との接点で空圧が生じ、その空圧が、ブラシに絡んだ毛を再び剥がし、飛び散り舞い上がり衣服にも付着し部屋中を汚すものであった。現在は、電動式ブラシなどがあるが、あの電動音が高く響きペットは怖がり逃げ嫌がるペットが多い、また操作が非常に難しく、ブラシ自体が回転するので誰もが簡単に扱えず誤って操作すると大きな危険を伴うものである。更に、電気掃除機利用もあるが、臆病なペットもおり、すべてのペットが利用できるとは限らないもので、現在も手動式ブラシは必要不可欠なものである。
特許第3204639号「愛玩動物用毛流ブラシ。 特許第3066789号「回転ブラシ装置と自動回転ブラシ装置。
本発明は、以上の現状を改善するために、手動式ブラシに、ペットがもつ自然な体毛と、毛を梳く際に生じる空圧等を利用し、飛散防止に抜け毛を収容できる集積室を設ける。また抜け毛の始末も、ワンタッチ操作で捨てられるように構成する。
本体容器1に、その上部に着脱可能なキャップカバー2を設け、その2の両脇頭部に空気孔5を設ける。1の底面に開口部13を設ける。ピン4は上下同じ太さに揃え長めのピンにする材質は堅くて滑りやすいステンレスのようなものにする。そのピン4を梳き櫛状に一列に並べ櫛ピン固定棒12に固定する櫛3になる。2本の櫛3を脇底部25に揃え、1の内部に垂直に設け両脇部23の櫛固着部19に固定する。その2本の櫛3の間に、ちり落し棒11を設け両端をちり落し通り孔8に通し、レバー7を1の外側から付ける。櫛3を設けたその内部を集積室6にする。
本体容器1を持って前後に動かし梳くことが可能で、ペットの首まわり、脇の下、しっぽの付け根など体毛の細部まで楽に梳くことができる。また、短毛でも櫛2本の間に、しっかり溜まり落ちにくく、枠側面部10が、常に毛を整えながら抜け毛が自然に集積室6に入り、大量に圧縮され溜る。また抜け毛の始末もワンタッチ操作で捨てられ。抜け毛の飛散が防止でき、常に毛が整って仕上がり衣服や部屋が汚れず衛生的になる。キャップカバー2を外すと本体容器の掃除、水洗い乾燥も簡単にできる。
本体容器1を持ってペットの毛並みにそって梳くと抜け毛が櫛3に梳かれ絡み、2本の櫛3の間を中心に溜まり、抜け毛が取れる順に櫛3の上方へ移動し集積室6へ収容できる。また、毛を梳く際に、かなりの空圧が生じ、空気孔5を設けることで、集積室6に空気の抜け道ができ、空気の流れに乗って抜け毛が更に集積室6に、より自然に入り易くなる。図7の断面図のように抜け毛22の毛先が空流で常に上方へ向き、しっかり入る。更に、枠側面部10が毛を梳く際に体毛表面の浮いた毛をかき集め、抜け毛の飛散を防ぎ常に毛並みを整えながら綺麗に仕上げる。集積室6で集積された抜け毛は圧縮状態で溜まる。また、図6のように枠側面部10を半透明部21にすることで集積状態がよく見える。その溜まった毛を取り除く作業は両手で脇底部25を支え、レバー7を親指で押し下げる抜け毛がワンタッチで取り除き手間をかけず抜け毛の始末が簡単にできる。更に、本体容器1のキャップカバー2を取り外し、図2ホース付キャップカバー15を装着すると一般電気掃除機利用可能になる、蛇腹ホース16を細めにし長さ1m程度にすることで更に扱いやすくなる。
本発明本体斜視図 一般電気掃除機に装着可能にもなる。本体斜視参考図 本体断面図 本体底面斜視参考図 本体部品分解斜視参考図 実施例説明斜視図 実施例説明断面図
符号の説明
1本体容器
2キャップカバー
3櫛
4ピン
5空気孔
6集積室
7レバー
8ちり落し通り孔
9開閉部
10枠側面部
11ちり落し棒
12櫛ピン固定棒
13開口部
14キャップカバー止め具
15ホース付キャップカバー
16蛇腹ホース
17ジョイント
18真空調節部
19櫛固着部
20滑り止め溝
21半透明部
22抜け毛
23脇部
24手
25脇底部

Claims (2)

  1. 本体容器を(1)とする。その上部に着脱可能なキャップカバー(2)を設け、(1)の底面に開口部(13)を設ける。(1)の内部に梳き櫛状の櫛(3)を設け脇部(23)に固定する。その中央にちり落し棒(11)を設け、その内部を集積室(6)とする。以上の本体容器(1)を、取っ手として扱える容器つきペットブラシ。
  2. 請求項1の項目内容の、キャップカバー(2)を取り外し、ホース付キャップカバー(15)を装着する。一般電気掃除機に装着可能に構成された2図のホース付ペットブラシ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009178144A (ja) * 2008-02-01 2009-08-13 Yamahisa Co Ltd ノミ取り用櫛
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