JPH08182439A - ペット用の蚤取り具 - Google Patents
ペット用の蚤取り具Info
- Publication number
- JPH08182439A JPH08182439A JP6338404A JP33840494A JPH08182439A JP H08182439 A JPH08182439 A JP H08182439A JP 6338404 A JP6338404 A JP 6338404A JP 33840494 A JP33840494 A JP 33840494A JP H08182439 A JPH08182439 A JP H08182439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb
- flea
- fleas
- base
- pet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気掃除機を利用して、梳き取ったペットの
蚤を回収する。 【構成】 電気掃除機のアタッチメント取付筒２１へ取
付けられる基部５を有する櫛取付筒４に、上部が開口さ
れた吸い込み溝８を有する櫛取付部７を形成する。蚤取
り用の櫛１の台３を吸い込み溝８内に、吸い込み溝８へ
外部から吸気可能に収容し、刃２を吸い込み溝８外へ突
出させる。電気掃除機を作動させると、梳き取った蚤は
吸い込み溝８から外気とともに吸い込まれて回収され
る。
蚤を回収する。 【構成】 電気掃除機のアタッチメント取付筒２１へ取
付けられる基部５を有する櫛取付筒４に、上部が開口さ
れた吸い込み溝８を有する櫛取付部７を形成する。蚤取
り用の櫛１の台３を吸い込み溝８内に、吸い込み溝８へ
外部から吸気可能に収容し、刃２を吸い込み溝８外へ突
出させる。電気掃除機を作動させると、梳き取った蚤は
吸い込み溝８から外気とともに吸い込まれて回収され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電気掃除機を利用し
て、猫、犬などペットにたかっている蚤を、梳き取って
回収するための器具に関する。
て、猫、犬などペットにたかっている蚤を、梳き取って
回収するための器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】ペットにたかっている蚤を取るために
は、ふつう細い鋼線やステンレス線を蜜に植え込んだ蚤
取り用の櫛が用いられている。この櫛を用いてペットの
毛を梳いて蚤を取ることができるが、梳き取られた蚤は
そのまま逃げてしまう。
は、ふつう細い鋼線やステンレス線を蜜に植え込んだ蚤
取り用の櫛が用いられている。この櫛を用いてペットの
毛を梳いて蚤を取ることができるが、梳き取られた蚤は
そのまま逃げてしまう。
【０００３】そこで粉又は液体の蚤取り薬を予めペット
の毛に付けて、蚤を弱らせ或いは殺してから梳き取るこ
とも行われている。しかしながら、薬をペットに付ける
ことは、ペットの健康上好ましいことではない。
の毛に付けて、蚤を弱らせ或いは殺してから梳き取るこ
とも行われている。しかしながら、薬をペットに付ける
ことは、ペットの健康上好ましいことではない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、蚤取り薬を用いないで、櫛で梳き取った
蚤を逃がすことなく回収することにある。
とする課題は、蚤取り薬を用いないで、櫛で梳き取った
蚤を逃がすことなく回収することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、図１で示す
ように、電気掃除機のアタッチメント取付筒２１へ着脱
される基部５を有する櫛取付筒４に、上部が開口された
吸い込み溝８を有する櫛取付部７を形成するとともに、
蚤取り用の櫛１の台３を吸い込み溝８内に、吸い込み溝
８へ外部から吸気可能に収容して、刃２を吸い込み溝８
外へ突出させた点に特徴がある。
ように、電気掃除機のアタッチメント取付筒２１へ着脱
される基部５を有する櫛取付筒４に、上部が開口された
吸い込み溝８を有する櫛取付部７を形成するとともに、
蚤取り用の櫛１の台３を吸い込み溝８内に、吸い込み溝
８へ外部から吸気可能に収容して、刃２を吸い込み溝８
外へ突出させた点に特徴がある。
【０００６】
【作用】電気掃除機を作動させて櫛１でペットの毛を梳
くと、刃２についた蚤は、吸い込み溝８から外気ととも
に吸い込まれて、電気掃除機に回収される。
くと、刃２についた蚤は、吸い込み溝８から外気ととも
に吸い込まれて、電気掃除機に回収される。
【０００７】
【実施例】図１ないし図３の実施例について説明する
と、１はペットの蚤取り用の櫛の１例で、細い鋼線又は
ステンレス線の刃２が、ペットのブラッシング用の櫛
や、人の髪用の櫛よりも蜜に１列に台３に植え込まれて
形成されている。櫛１には蚤取り用のものを用いるのが
好ましいが、ペットのブラッシングの櫛や、人の整髪用
の櫛でもよい。
と、１はペットの蚤取り用の櫛の１例で、細い鋼線又は
ステンレス線の刃２が、ペットのブラッシング用の櫛
や、人の髪用の櫛よりも蜜に１列に台３に植え込まれて
形成されている。櫛１には蚤取り用のものを用いるのが
好ましいが、ペットのブラッシングの櫛や、人の整髪用
の櫛でもよい。
【０００８】４は櫛取付筒であって、円筒状の基部５
は、電気掃除機のアタッチメント取付筒２１に着脱自在
に嵌め込むことができるよう、テ−パが設けられてい
る。なおアタッチメント取付筒２１は、蛇腹管を介して
電気掃除機の本体に連通する。６は中央部の円筒状の握
り部である。この握り部６の外周には、手で握りやすい
よう、例えばリング状に凹凸を設けるとよい。
は、電気掃除機のアタッチメント取付筒２１に着脱自在
に嵌め込むことができるよう、テ−パが設けられてい
る。なおアタッチメント取付筒２１は、蛇腹管を介して
電気掃除機の本体に連通する。６は中央部の円筒状の握
り部である。この握り部６の外周には、手で握りやすい
よう、例えばリング状に凹凸を設けるとよい。
【０００９】７は櫛取付筒４の前部に形成されている櫛
取付部で、握り部６から絞りこまれて形成されている。
櫛取付部７の内部には、上部が開口されたＵ字状の吸い
込み溝８が形成されている。９は前壁で、吸い込み溝８
の先端を閉塞し、吸い込み溝８への外気の吸い込み能率
を高める。１０は台支持部で、櫛取付部７の前後の内壁
から対向して突出する。この櫛取付筒４は、合成樹脂で
一体に形成されている。
取付部で、握り部６から絞りこまれて形成されている。
櫛取付部７の内部には、上部が開口されたＵ字状の吸い
込み溝８が形成されている。９は前壁で、吸い込み溝８
の先端を閉塞し、吸い込み溝８への外気の吸い込み能率
を高める。１０は台支持部で、櫛取付部７の前後の内壁
から対向して突出する。この櫛取付筒４は、合成樹脂で
一体に形成されている。
【００１０】１１はビスで、櫛取付部４、台取付部１
０、台３に貫設した孔に挿通され、ナット１２を螺着さ
れて、刃２が吸い込み溝８から外方へ突出するよう、櫛
１を櫛取付部４に着脱自在に固定する。なお台取付部１
０は、実施例にかえて台３に設けてもよく、又は別部材
としてビス１１に挿通してもよい。いずれの場合でも、
櫛１の台３がぐらつかないよう台支持部１０で台３を挟
着固定する。
０、台３に貫設した孔に挿通され、ナット１２を螺着さ
れて、刃２が吸い込み溝８から外方へ突出するよう、櫛
１を櫛取付部４に着脱自在に固定する。なお台取付部１
０は、実施例にかえて台３に設けてもよく、又は別部材
としてビス１１に挿通してもよい。いずれの場合でも、
櫛１の台３がぐらつかないよう台支持部１０で台３を挟
着固定する。
【００１１】なお、台３の横幅より吸い込み溝８の横幅
を大きくして隙間を形成し、刃２が梳き取った蚤を台３
と隙間との間から吸い込み溝８へ吸い込むようにしてい
る。又、台３の底面と櫛取付部７の内底面との間にも隙
間を形成し、吸い込んだ蚤を掃除機へ排出しやすくして
ある。
を大きくして隙間を形成し、刃２が梳き取った蚤を台３
と隙間との間から吸い込み溝８へ吸い込むようにしてい
る。又、台３の底面と櫛取付部７の内底面との間にも隙
間を形成し、吸い込んだ蚤を掃除機へ排出しやすくして
ある。
【００１２】上記実施例にかえて、図示しないＵ字形の
保持部材を櫛取付部７の内壁に設け、この保持部材にそ
の弾性を利用して台を着脱可能に取付るか、接着剤で固
定することもできる。
保持部材を櫛取付部７の内壁に設け、この保持部材にそ
の弾性を利用して台を着脱可能に取付るか、接着剤で固
定することもできる。
【００１３】図４の実施例では、集塵バッグ１３で蚤を
回収するようにしたものを示す。１４は補助筒で、この
補助筒１４の基部に集塵バッグ１３を着脱自在に被せ
る。そして、櫛取付筒４の基部５に補助筒１４の先端部
を嵌めこみ、補助筒１４の基部を集塵バッグ１３ごとア
タッチメント取付筒２１へ嵌め込んで使用する。この実
施例は、とくにダニ殺虫機能のない電気掃除機に利用す
るとよい。
回収するようにしたものを示す。１４は補助筒で、この
補助筒１４の基部に集塵バッグ１３を着脱自在に被せ
る。そして、櫛取付筒４の基部５に補助筒１４の先端部
を嵌めこみ、補助筒１４の基部を集塵バッグ１３ごとア
タッチメント取付筒２１へ嵌め込んで使用する。この実
施例は、とくにダニ殺虫機能のない電気掃除機に利用す
るとよい。
【００１４】
【発明の効果】梳き取った蚤は全て吸い込み溝から電気
掃除機に吸引されて回収されるので、極めて衛生的であ
り、蚤が飛び散る不愉快さや不衛生を避けられる。
掃除機に吸引されて回収されるので、極めて衛生的であ
り、蚤が飛び散る不愉快さや不衛生を避けられる。
【００１５】家庭用の電気掃除機に取付けることができ
るので、極めて便利である。
るので、極めて便利である。
【００１６】櫛を着脱自在にしておけば、汚れた櫛の清
掃が容易であるため、衛生的である。
掃が容易であるため、衛生的である。
【図１】一部欠截側面図である。
【図２】平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図である。
【図４】他の実施例の平面図である。
１ 櫛 ２ 刃 ３ 台 ４ 櫛取付筒 ５ 基部 ７ 櫛取付部 ８ 吸い込み溝 ９ 前壁 １３ 集塵バッグ １４ 補助筒 ２１ アタッチメント取付筒
Claims (3)
- 【請求項１】 電気掃除機のアタッチメント取付筒２１
へ着脱される基部５を有する櫛取付筒４に、上部が開口
された吸い込み溝８を有する櫛取付部７を形成するとと
もに、蚤取り用の櫛１の台３を吸い込み溝８内に、吸い
込み溝８へ外部から吸気可能に収容して、刃２を吸い込
み溝８外へ突出させてなるペット用の蚤取り具。 - 【請求項２】 吸い込み溝８は前壁９で前部を閉塞され
ている請求項１のペット用の蚤取り具。 - 【請求項３】 台３は、ビス１１とナット１２とで着脱
自在に櫛取付部７に取付けられている請求項１又は２の
ペット用の蚤取り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6338404A JPH08182439A (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | ペット用の蚤取り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6338404A JPH08182439A (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | ペット用の蚤取り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08182439A true JPH08182439A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18317848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6338404A Pending JPH08182439A (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | ペット用の蚤取り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08182439A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100564408B1 (ko) * | 2004-06-04 | 2006-03-28 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 애완동물용 브러쉬 조립체의 보조 집진통 |
| US7980200B2 (en) | 2008-06-19 | 2011-07-19 | Troutman C Michael | Ectoparasite diagnostic apparatus and method of use thereof |
-
1994
- 1994-12-29 JP JP6338404A patent/JPH08182439A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100564408B1 (ko) * | 2004-06-04 | 2006-03-28 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 애완동물용 브러쉬 조립체의 보조 집진통 |
| US7980200B2 (en) | 2008-06-19 | 2011-07-19 | Troutman C Michael | Ectoparasite diagnostic apparatus and method of use thereof |
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