JP2007143689A - 電気的刺激装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1出力回路11に対して2組の出力端子部1、2が設定され、第2出力回路12に対して2組の出力端子部3、4が設定される。出力回路11、12と各出力端子部1〜4との間に設けた切換スイッチ装置30による切換作用によって、順次モードのときは、1組の出力端子部に対してのみ電気信号が付与されると共に、電気信号が付与される1組の出力端子部が順次変更される。同時モードのときは、全ての出力端子部1〜4に電気信号が付与される。
【選択図】 図2
Description
刺激用の電気信号を出力するための出力回路を有する電気的刺激装置において、
それぞれ2個一対とされ、導子の接続用となる複数組の出力端子部と、
前記複数組の出力端子部と前記出力回路との間に介在された切換スイッチ装置と、
前記切換スイッチ装置を制御して、前記複数組の出力端子部と前記出力回路との接続関係を変更制御するための切換制御手段と、
を備え、
前記切換制御手段は、前記複数組の出力端子部を順番に1組づつ前記出力回路接続するように切換制御する順次モードを有している、
を備えているようにしてある。上記解決手法によれば、1つの出力回路に対して複数組の出力端子部を設定して、実際に電気信号を与えることとなる出力端子部が1組づつ順次変更されるので、1つの出力回路であっても多チャンネルとしての機能を得て、さすりの間隔を得る刺激を与えることが可能となる。
前記切換制御手段は、前記複数組の出力端子部を全てを同時に該出力回路に接続する同時モードをさらに有している、ようにしてある。この場合、同時モードを選択することにより、出力回路が1つであっても多くの部位に対して同時に刺激を与えることができる。
それぞれ刺激用の電気信号を出力するための複数の出力回路を有する電気的刺激装置において、
それぞれ2個一対とされ、前記出力回路の数よりも多い組数となるように設定された導子接続用となる複数組の出力端子部と、
前記複数組の出力端子部と前記複数の出力回路との間に介在された切換スイッチ装置と、
前記切換スイッチ装置を制御して、前記複数組の出力端子部と前記複数の出力回路との接続関係を変更制御するための切換制御手段と、
を備え、
前記切換制御手段は、前記複数組の出力端子部から順番に1組づつ電気信号が出力されるように該複数組の出力端子部を前記出力回路に接続するように切換制御する順次モードと、該複数組の出力端子部から全て同時に電気信号を出力するように該出力回路に接続する同時モードとの少なくとも2つの制御モードを有している、
ようにしてある。上記解決手法によれば、出力回路の数よりも多い組数の出力端子部を設けて、実際に電気信号を与えることのできる出力端子部が切換スイッチ装置によって1組づつ順次変更されるので、出力回路の数よりも多い多チャンネルとしての機能を得て、さすりの間隔を得ることが可能となる。また、同時モードのときは、出力回路の数よりも多い数の部位に対して同時に刺激を与えることができる。
前記順次モードのとき、電気信号が出力される前記出力端子部の変更に伴って、電気信号を与えるために使用される前記出力回路が順次変更される、ようにしてある(請求項4対応)。この場合、順次モードのときに、複数の出力回路を極力均等に使用する上で好ましいものとなる。また、順次モードのとき、ある出力端子部のみから電気信号が出力されている途中状態において、次の出力端子部から電気信号を出力することも可能となる。
それぞれ刺激用の電気信号を出力するための複数の出力回路を有する電気的刺激装置において、
それぞれ2個一対とされ、前記出力回路の数よりも多い組数となるように設定された導子接続用となる複数組の出力端子部と、
前記複数組の出力端子部と前記複数の出力回路との間に介在された切換スイッチ装置と、
前記切換スイッチ装置を制御して、前記複数組の出力端子部と前記複数の出力回路との接続関係を変更制御するための切換制御手段と、
を備え、
前記切換制御手段は、切換スイッチ装置を制御して、前記複数組の出力端子部のうち一部の出力端子部からのみ電気信号が出力させると共に、電気信号が出力される該一部の出力端子部を順次変更するように切換制御する順次モードを有し、
前記順次モードのとき、電気信号が出力される前記一部の出力端子部が一部の出力回路にのみ接続されると共に、電気信号が出力される該一部の出力端子部の変更に伴って該一部の出力端子部に電気信号を与えるための出力回路が順次変更される、
ようにしてある。上記解決手法によれば、出力回路の数よりも多い組数の出力端子部を設けて、順次モードのときは、実際に電気信号を与えることとなる一部の出力端子部が順次変更されるので、出力回路の数よりも多い多チャンネルとしての機能を得て、刺激部位が順次移動されるいわゆるさすりの感覚を得ることが可能となる。また、順次モードのときに、使用される出力回路も順次変更されるので、複数の出力回路を均等に使用するようにする上で好ましいものとなる。
前記切換制御手段は、前記複数組の出力端子部から全て同時に電気信号を出力するように該複数組の出力端子部を前記複数の出力回路に接続する同時モードをさらに有している、ようにしてある(請求項8対応)。この場合、同時モードのときに、全ての出力回路および全ての出力端子部を有効に利用して、多くの部位に対して同時に刺激を与えることができる。
前記同時モードのときの出力の大きさを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている出力の大きさに基づいて、前記順次モードのときの出力の大きさを設定する出力設定手段と、
を備えているようにしてある(請求項10対応)。この場合、、同時モードで設定された出力の大きさに基づいて、順次モードのときの出力の大きさを自動設定することとなり、両モードにおいて個々に出力の大きさを設定する場合に比して、出力の大きさ設定の手間を軽減する上で好ましいものとなる。
請求項3によれば、出力回路の数よりも多い多チャンネルとしての機能を得て、順次モードのときはさすりの間隔を得ることが可能となり、また同時モードのときは、一度に多くの部位に対して刺激を与えることができる。
請求項7によれば、出力回路の数よりも多い組数の出力端子部を設けて多チャンネルとしての機能を得て、順次モードのときは、実際に電気信号を与えることととなる一部の出力端子部が順次変更されるので、刺激部位が順次移動されるいわゆるさすりの感覚を得ることが可能となる。また、順次モードのときに、使用される出力回路も順次変更されるので、複数の出力回路を均等に使用するようにする上で好ましいものとなる。
K:患者
U:コントローラ(切換制御手段)
1〜4:出力端子部
1a、1b〜4a、4b:導子
11、12:出力回路
S1、S2:出力調整用スイッチ
S4:治療モード選択用スイッチ(順次モードと同時モードとの切換用)
30:切換スイッチ装置
31〜38:スイッチ
Claims (10)
- 刺激用の電気信号を出力するための出力回路を有する電気的刺激装置において、
それぞれ2個一対とされ、導子の接続用となる複数組の出力端子部と、
前記複数組の出力端子部と前記出力回路との間に介在された切換スイッチ装置と、
前記切換スイッチ装置を制御して、前記複数組の出力端子部と前記出力回路との接続関係を変更制御するための切換制御手段と、
を備え、
前記切換制御手段は、前記複数組の出力端子部を順番に1組づつ前記出力回路接続するように切換制御する順次モードを有している、
ことを特徴とする電気的刺激装置。 - 請求項1において、
前記切換制御手段は、前記複数組の出力端子部を全てを同時に該出力回路に接続する同時モードをさらに有している、ことを特徴とする電気的刺激装置。 - それぞれ刺激用の電気信号を出力するための複数の出力回路を有する電気的刺激装置において、
それぞれ2個一対とされ、前記出力回路の数よりも多い組数となるように設定された導子接続用となる複数組の出力端子部と、
前記複数組の出力端子部と前記複数の出力回路との間に介在された切換スイッチ装置と、
前記切換スイッチ装置を制御して、前記複数組の出力端子部と前記複数の出力回路との接続関係を変更制御するための切換制御手段と、
を備え、
前記切換制御手段は、前記複数組の出力端子部から順番に1組づつ電気信号が出力されるように該複数組の出力端子部を前記出力回路に接続するように切換制御する順次モードと、該複数組の出力端子部から全て同時に電気信号を出力するように該出力回路に接続する同時モードとの少なくとも2つの制御モードを有している、
ことを特徴とする電気的刺激装置。 - 請求項3において、
前記順次モードのとき、電気信号が出力される前記出力端子部の変更に伴って、電気信号を与えるために使用される前記出力回路が順次変更される、ことを特徴とする電気的刺激装置。 - 請求項4において、
前記順次モードのとき、前記出力端子部から電気信号が出力されている途中状態において、次の出力端子部からの電気信号の出力が開始される、ことを特徴とする電気的刺激装置。 - 請求項3ないし請求項5のいずれか1項において、
前記各出力回路についてそれぞれ、前記出力端子部が同じ組数づつ設定されると共に、前記切換スイッチ装置によって同じ切換態様が得られるように設定されている、ことを特徴とする電気的刺激装置。 - それぞれ刺激用の電気信号を出力するための複数の出力回路を有する電気的刺激装置において、
それぞれ2個一対とされ、前記出力回路の数よりも多い組数となるように設定された導子接続用となる複数組の出力端子部と、
前記複数組の出力端子部と前記複数の出力回路との間に介在された切換スイッチ装置と、
前記切換スイッチ装置を制御して、前記複数組の出力端子部と前記複数の出力回路との接続関係を変更制御するための切換制御手段と、
を備え、
前記切換制御手段は、切換スイッチ装置を制御して、前記複数組の出力端子部のうち一部の出力端子部からのみ電気信号が出力させると共に、電気信号が出力される該一部の出力端子部を順次変更するように切換制御する順次モードを有し、
前記順次モードのとき、電気信号が出力される前記一部の出力端子部が一部の出力回路にのみ接続されると共に、電気信号が出力される該一部の出力端子部の変更に伴って該一部の出力端子部に電気信号を与えるための出力回路が順次変更される、
ことを特徴とする電気的刺激装置。 - 請求項7において、
前記切換制御手段は、前記複数組の出力端子部から全て同時に電気信号を出力するように該複数組の出力端子部を前記複数の出力回路に接続する同時モードをさらに有している、ことを特徴とする電気的刺激装置。 - 請求項7または請求項8において、
前記各出力回路についてそれぞれ、前記出力端子部が同じ組数づつ設定されると共に、前記切換スイッチ装置によって同じ切換態様が得られるように設定されている、ことを特徴とする電気的刺激装置。 - 請求項2、請求項3ないし請求項6,請求項8、請求項9のいずれか1項において、
前記同時モードのときの出力の大きさを記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されている出力の大きさに基づいて、前記順次モードのときの出力の大きさを設定する出力設定手段と、
を備えていることを特徴とする電気的刺激装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005339845A JP2007143689A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | 電気的刺激装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005339845A JP2007143689A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | 電気的刺激装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007143689A true JP2007143689A (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=38205827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005339845A Pending JP2007143689A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | 電気的刺激装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007143689A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017209322A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 日本電信電話株式会社 | 生体電気刺激提示方法および電気刺激装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63200776A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-19 | 理研医療電機株式会社 | 低周波電気治療器 |
JPH07275373A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-24 | Sharp Corp | 低周波治療器 |
JP2003245363A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-02 | Nihon Medix | 多チャンネル式低周波治療器 |
-
2005
- 2005-11-25 JP JP2005339845A patent/JP2007143689A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JP2003245363A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-02 | Nihon Medix | 多チャンネル式低周波治療器 |
Cited By (1)
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