JP2007142344A - 部品実装構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】LED又は部品実装構造1の故障等が生じた場合に、LED又は部品実装構造の修理等を行って、回路デバイス全体の不良品化を阻止すること。
【解決手段】
第1の部品実装ピン13と、回路基板3における第1の部品実装ピン13の近傍に設けられかつ電子部品5における他方の部品電極7に接触可能な導電性のある第2の部品実装ピン14と、を備え、各々の部品実装ピン13(14)は、回路基板3に対して直交する方向D1における電子部品5の位置ずれを規制する直交規制突起17、及び回路基板3に対して平行な方向D2における電子部品6の位置ずれを規制する平行規制突起18をそれぞれ有し、第1の部品実装ピン13と第2の部品実装ピン14との間に電子部品5を挿入すると、第1の部品実装ピン13及び第2の部品実装ピン14の反発力によって電子部品5が取外し可能に挟持されるように設定されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばLED等の電子部品を例えばメンブレンスイッチ等の回路デバイスにおける回路基板に実装するための部品実装構造に関する。
一般的な部品実装構造について、図7及び図8を参照して説明する。なお、図7(a)及び図7(b)は、一般的な部品実装構造の正面図である。
図7(a)に示すように、一般的な部品実装構造101は、例えばメンブレンスイッチ等の回路デバイス102における回路基板103の上面(表面)に形成された第1の上部配線パターン104にLED(例えば電子部品の一例)105における一対の部品電極(端子)106,107のうちの一方の部品電極106を、回路基板103の上面に形成された第2の上部配線パターン108にLED105における他方の部品電極107をそれぞれ電気的に接続させつつ、LED105を回路基板103に実装するための構造である。
ここで、LED105は、LEDベース109と、このLEDベース109の頂部に設けられた発光部110と、LEDベース109に設けられかつ発光部110に電気的に接続された前述の一対の部品電極106,107とを備えている。なお、回路基板103の下面(裏面)には、第1の上部配線パターン104に第1のスルーホール(図示省略)を介して導通した第1の下部配線パターン111、及び第2の上部配線パターン108に第2のスルーホール(図示省略)を介して導通した第2の下部配線パターン112がそれぞれ形成されている。
次に、一般的な部品実装構造101の具体的な構造について説明する。
第1の上部配線パターン104の実装ランド部には、一方の部品電極106を第1の上部配線パターン104を電気的に接続する第1の接続部113が設けられており、この第1の接続部113は、導電性接着剤からなるものである。同様に、第2の上部配線パターン108の実装ランド部には、他方の部品電極107を第2の上部配線パターン108を電気的に接続する第2の接続部114が設けられており、この第2の接続部114は、導電性接着剤からなるものである。
回路基板103には、LED105全体と第1の接続部113と第2の接続部114を封止する封止部115が設けられており、この封止部115は、絶縁樹脂からなるものである。ここで、封止部115は、第1の接続部113と第2の接続部114を封止すれば、LED105全体を封止しなくても差し支えない。
なお、図7(b)に示すように、回路基板103における第1の上部配線パターン104の実装ランド部と第2の上部配線パターン108の実装ランド部の間には、封止部115による封止の前にLED105を仮止めする仮止め部116が設けられてもよく、この仮止め部116は、絶縁性接着剤からなるものである。
続いて、一般的な部品実装構造101による実装について説明する。
即ち、図7(a)に示すように、第1の上部配線パターン104の実装ランド部及び第2の上部配線パターン108の実装ランド部に、導電性接着剤をスクリーン印刷法又はディスペンス法によって塗布する。そして、第1の上部配線パターン104に一方の部品電極106を、第2の上部配線パターン108に他方の部品電極107を導電性接着剤によって接着させつつ、LED105を回路基板103に対して搭載する。更に、回路デバイス102全体を高温環境化に置くことにより、導電性接着剤を十分に硬化させて、第1の接続部113及び第2の接続部114を形成する。
続いて、LED105全体と第1の接続部113と第2の接続部114に、封止樹脂をディスペンス法によって塗布する。更に、回路デバイス102全体を高温環境化に置くことにより、封止樹脂を十分に硬化させて、封止部115を形成することができ、LED105を回路基板103に強固に実装することができる。
なお、図6に示すような一般的な部品実装構造101による実装の場合には、LED105を回路基板103に対して搭載する前(導電性接着剤を塗布する前を含む)に、回路基板103に対して絶縁性接着剤をディスペンス法によって塗布しておく。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1に示すものがある。
特開平8−125228号公報
ところで、前述の一般的な部品実装構造101にあっては、封止部115によってLED105と第1の接続部113と第2の接続部114(或いは第1の接続部113と第2の接続部114)を封止することによって、LED105を回路基板103に実装しているため、LED105の故障が生じた場合や、図8に示すように、第1の接続部113又は第2の接続部114の導通不良,リーク等が生じたりした場合に、LED105又は部品実装構造101の修理等を行うことができず、回路デバイス102全体を不良品として廃棄しなければならない。
また、LED105を強固に実装するためには、図6に示すように、封止部115の占有エリアを広くする必要がある一方、封止部115の占有エリア、換言すれば部品実装構造101の実装エリアが広くなると、回路デバイス102の高密度実装化の妨げになる。
そこで、本発明は、封止部115と実質的に同一である構成要素を用いることなく、電子部品を回路に強固かつ安定して実装することができる、新規な部品実装構造を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、回路デバイスにおける回路基板に形成された第1の配線パターンに電子部品における一対の部品電極のうちの一方の部品電極を、前記回路基板に形成された第2の配線パターンに前記電子部品における他方の部品電極をそれぞれ電気的に接続させつつ、前記電子部品を前記回路基板に実装するための部品実装構造において、
前記回路基板に設けられ、前記電子部品における一方の部品電極に接触可能であって、前記第1の配線パターンに電気的に接続した導電性のある第1の部品実装ピンと、
前記回路基板における前記第1の部品実装ピンの近傍に設けられ、前記電子部品における他方の部品電極に接触可能であって、前記第2の配線パターンに電気的に接続した導電性のある第2の部品実装ピンと、を備え、
各々の前記部品実装ピンは、前記回路基板に対して直交する方向における前記電子部品の位置ずれを規制する直交規制突起、及び前記回路基板に対して平行な方向における前記電子部品の位置ずれを規制する平行規制突起をそれぞれ有し、
前記第1の部品実装ピンと前記第2の部品実装ピンとの間に前記電子部品を挿入すると、前記第1の部品実装ピン及び前記第2の部品実装ピンの反発力によって前記電子部品が取外し可能に挟持されるようになっていることである。
本発明の特徴によると、前記第1の部品実装ピンと前記第2の部品実装ピンとの間に前記電子部品を挿入すると、前記第1の部品実装ピン及び前記第2の部品実装ピンの反発力によって前記電子部品が取外し可能に挟持されるようになっており、各々の前記部品実装ピンは、前記直交する方向における前記電子部品の位置ずれを規制する直交規制突起、及び前記平行な方向における前記電子部品の位置ずれを規制する平行規制突起をそれぞれ有しているため、前述の封止部と実質的に同一である構成要素を用いることなく、前記電子部品を前記回路基板に強固かつ安定して実装することができる。
本発明によれば、前述の封止部と実質的に同一である構成要素を用いることなく、前記電子部品を前記回路基板に強固かつ安定して実装することができるため、前記電子部品又は前記部品実装構造の故障等が生じた場合に、前記電子部品又は前記部品実装構造の修理等を行うことができ、前記回路デバイス全体の不良品化を阻止することができると共に、前記部品実装構造の占有エリアの拡がりを抑えて、前記回路デバイスの高密度実装化を促進することができる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について図1から図4を参照して説明する。
図1(a)は、第1の実施形態に係わる部品実装構造の正面図、図1(b)は、第1の実施形態に係わる部品実装構造の側面図、図2(a)は、第1の実施形態に係わる部品実装構造の正面図、図2(b)は、第2の実施形態に係わる部品実装構造の底面図、図3は、第1の実施形態に係わる部品実装構造における接圧の状態を説明する図、図4は、第1の実施形態に係わる別態様の部品実装構造の正面図である。
図1(a)(b)及び図2(a)(b)に示すように、第1の実施形態に係わる部品実装構造1は、例えばメンブレンスイッチ等の回路デバイス2における回路基板3の上面(表面)に形成された第1の上部配線パターン4にLED(例えば電子部品の一例)5における一対の部品電極(端子)6,7のうちの一方の部品電極6を、回路基板3の下面(裏面)に形成された第2の上部配線パターン8にLED5における他方の部品電極7をそれぞれ電気的に接続させつつ、LED5を回路基板3に実装するための構造である。
ここで、LED5は、LEDベース9と、このLEDベース9の頂部に設けられた発光部10と、LEDベース9に設けられかつ発光部10に電気的に接続した前述の一対の部品電極6,7とを備えている。なお、回路基板3は、ペット樹脂(PET)からなるものであって、回路基板3の下面には、第1の上部配線パターン4に第1のスルーホール(図示省略)を介して導通した第1の下部配線パターン11、及び第2の上部配線パターン8に第2のスルーホール(図示省略)を介して導通した第2の下部配線パターン12がそれぞれ形成されている。
次に、第1の実施形態に係わる部品実装構造1の具体的な構成について説明する。
回路基板3には、導電性のある第1の部品実装ピン13が設けられており、この第1の部品実装ピン13は、LED5における一方の部品電極6に接触可能であって、第1の上部配線パターン4に電気的に接続してある。また、回路基板3おける第1の部品実装ピン13の近傍には、導電性のある第2の部品実装ピン14が設けられており、この第2の部品実装ピン14は、LED5における他方の部品電極7に接触可能であって、第2の上部配線パターン8に電気的に接続してある。なお、各々の部品実装ピン13(14)は、それぞれ金属或いは金属以外の剛性材料からなるものであって、少なくとも、金属以外の剛性材料からなる場合には、めっき処理が施されている。なお、めっき処理によって各々の部品実装ピン13(14)の電食を防ぐことができる。
各々の部品実装ピン13(14)の一端側には、回路基板3の下面を圧接可能な一対のフック部15,15がかしめ加工によってそれぞれ形成されており、各々の部品実装ピン13(14)における一対のフック部15,15は、回路基板3をそれぞれ貫通してある。なお、各々の部品実装ピン13(14)における一対のフック部15,15は、図4に示すように、傾斜面を有しても差し支えない。また、各々の部品実装ピン13(14)の他端側には、回路基板3の上面を圧接可能な折り曲げ部16が曲げ加工によってそれぞれ形成されている。ここで、図3における矢印aに示すように、各々の部品実装ピン13(14)における一対のフック部15,15と折り曲げ部16によって回路基板3を挟持するような接圧が働くようになっている。
各々の部品実装ピン13(14)は、回路基板3に対して直交する方向D1におけるLED5の位置ずれを規制する直交規制突起17、及び回路基板3に対して平行な方向D2におけるLED5の位置ずれを規制する一対の平行規制突起18,18をそれぞれ有している。なお、直交規制突起17及び一対の平行規制突起18,18は、例えばエンボス加工等によって形成されるものである。そして、第1の部品実装ピン13と第2の部品実装ピン14との間にLED5を挿入すると、第1の部品実装ピン13及び第2の部品実装ピン14の反発力によってLED5が取外し可能に挟持されるようになっている。ここで、図3における矢印bに示すように、第1の部品実装ピン13と第2の部品実装ピン14によってLED5を挟持するような接圧が働くようになっていると共に、図3における矢印cに示すように、各々の部品実装ピン13(14)における直交規制突起17によってLED5を回路基板3側へ押圧するような接圧が働くようになっている。また、LED5のサイズの変更に応じて、第1の部品実装ピン13と第2の部品実装ピン14の間隙を調節できるようになっている。
続いて、第1の実施形態の作用及び効果について説明する。
第1の部品実装ピン13と第2の部品実装ピン14との間にLED5を挿入すると、第1の部品実装ピン13及び第2の部品実装ピン14の反発力によってLED5が取外し可能に挟持されるようになっており、各々の部品実装ピン13(14)は、前記直交する方向におけるLED5の位置ずれを規制する直交規制突起17、及び前記平行な方向におけるLEDの位置ずれを規制する一対の平行規制突起18,18をそれぞれ有しているため、前述の封止部115(図7(a)(b)参照)と実質的に同一である構成要素を用いることなく、LED5を回路基板3に強固かつ安定して実装することができる。
また、各々の部品実装ピン13(14)の一端側に回路基板3の下面を圧接可能な一対のフック部15,15がかしめ加工によってそれぞれ形成されてあって、各々の部品実装ピン13(14)の他端側に回路基板3の上面を圧接可能な折り曲げ部16が曲げ加工によってそれぞれ形成されているため、回路基板3が耐熱性を有してなくても、回路基板3に部品実装構造1を確実に取付けることができる。
従って、第1の実施形態によれば、前述の封止部115)と実質的に同一である構成要素を用いることなく、LED5を回路基板3に強固かつ安定して実装することができるため、LED5又は部品実装構造1の故障等が生じた場合に、LED5又は部品実装構造1の修理等を行うことができ、回路デバイス2全体の不良品化を阻止することができると共に、部品実装構造1の占有エリアの拡がりを抑えて、回路デバイス2の高密度実装化を促進することができる。
また、回路基板3が耐熱性を有してなくても、回路基板3に部品実装構造1を確実に取付けることができるため、部品実装構造1を利用範囲を拡げることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態について図5を参照して説明する。なお、図5は、第2の実施形態に係わる部品実装構造の正面図である。
図5に示すように、第2の実施形態に係わる部品実装構造19は、第1の実施形態に係わる部品実装構造1とほぼ同様の構成を有しており、第2の実施形態に係わる部品実装構造19の具体的な構成のうち、第1の実施形態に係わる部品実装構造1の具体的な構成と異なる部分についてのみ説明する。なお、第2実施形態に係わる部品実装構造19における複数の構成要素のうち、第1の実施形態に係わる部品実装構造1における構成要素と対応するものについては、図中に同一番号を付して、説明を省略する。
即ち、第1の部品実装ピン13には、導電性のある第1の付属部品実装ピン20が一体に設けられており、この第1の付属部品実装ピン20は、LED5と異なるサイズの別のLED(大型のLED)5’における一方の部品電極6に接触可能である。また、第2の部品実装ピン14には、導電性のある第2の付属部品実装ピン21が一体に設けられており、この第2の付属部品実装ピン21は、別のLED5’における他方の部品電極7に接触可能である。
各々の付属部品実装ピン20(21)は、前記直交する方向D1における別のLED5’の位置ずれを規制する付属直交規制突起22、及び前記平行な方向D2における別のLED5’の位置ずれを規制する一対の付属平行規制突起23,23をそれぞれ有している。なお、付属直交規制突起22及び一対の付属平行規制突起23,23は、例えばエンボス加工等によって形成されるものである。そして、第1の付属部品実装ピン20と第2の付属部品実装ピン21との間に別のLED5’を挿入すると、第1の付属部品実装ピン20及び第2の付属部品実装ピン21の反発力によって別のLED5’が取外し可能に挟持されるようになっている。
続いて、第2の実施形態の特有の作用及び効果について説明する。
第1の付属部品実装ピン20と第2の付属部品実装ピン21との間に別のLED5’を挿入すると、第1の付属部品実装ピン20及び第2の付属部品実装ピン21の反発力によって別のLED5’が取外し可能に挟持されるようになっており、各々の付属部品実装ピン20(21)は、前記直交する方向における別のLED5’の位置ずれを規制する付属直交規制突起22、及び前記平行な方向おける別のLED5’の位置ずれを規制する一対の付属平行規制突起23,23をそれぞれ有してため、LED5の他に、LED5とサイズの異なる別のLED5’を回路基板3に強固かつ安定して実装することができる。従って、部品実装構造1を利用価値を高めることができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態について図6を参照して説明する。なお、図6は、第3の実施形態に係わる部品実装構造の正面図である。
図6に示すように、第3の実施形態に係わる部品実装構造24は、第1の実施形態に係わる部品実装構造1とほぼ同様の構成を有しており、第3の実施形態に係わる部品実装構造24の具体的な構成のうち、第1の実施形態に係わる部品実装構造1の具体的な構成と異なる部分についてのみ説明する。なお、第3の実施形態に係わる部品実装構造24における複数の構成要素のうち、第1の実施形態に係わる部品実装構造1における構成要素と対応するものについては、図中に同一番号を付して、説明を省略する。
即ち、第3の実施形態に係わる回路デバイス25おける回路基板26は、例えば、リジッド回路基板,フレキシブル回路基板等である。そして、回路基板26の上面(表面)に形成された第1の配線パターン27の実装ランド部には、導電性のある第1の部品実装ピン28がはんだ29によって実装されており、この第1の部品実装ピン28は、LED5における一方の部品電極6に接触可能である。また、回路基板26の上面(表面)に形成された第2の配線パターン30の実装ランド部には、導電性のある第2の部品実装ピン31がはんだ31によって実装されており、この第2の部品実装ピン31は、LED5における他方の部品電極7に接触可能である。ここで、各々の部品実装ピン28(29)は、第1の部品実装ピン13及び第2の部品実装ピン14と同様に、直交規制突起17及び一対の平行規制突起18,18をそれぞれ有している。なお、第3の実施形態に係わる部品実装ピン24においても、前述の第1の付属部品実装ピン20及び第2の部品実装ピン21と同様の構成要素を備えても差し支えない。
そして、第3の実施形態においても、第1の実施形態の主要な作用及び効果を奏するものである。
なお、本発明は、前述の実施形態の他に、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
図1(a)は、第1の実施形態に係わる部品実装構造の正面図、図1(b)は、第1の実施形態に係わる部品実装構造の側面図である。 図2(a)は、第1の実施形態に係わる部品実装構造の正面図、図2(b)は、第2の実施形態に係わる部品実装構造の底面図である。 第1の実施形態に係わる部品実装構造における接圧の状態を説明する図である。 第1の実施形態に係わる別態様の部品実装構造の正面図である。 第2の実施形態に係わる部品実装構造の正面図である。 第3の実施形態に係わる部品実装構造の正面図である。 図7(a)及び図7(b)は、一般的な部品実装構造の正面図である。 一般的な部品実装構造の課題を説明する図である。
符号の説明
1 部品実装構造
2 回路デバイス
3 回路基板
4 第1の上部配線パターン
5 LED
6 部品電極
7 部品電極
8 第2の上部配線パターン
13 第1の部品実装ピン
14 第2の部品実装ピン
15 フック部
16 折り曲げ部
17 直交規制突起
18 平行規制突起

Claims (4)

  1. 回路デバイスにおける回路基板に形成された第1の配線パターンに電子部品における一対の部品電極のうちの一方の部品電極を、前記回路基板に形成された第2の配線パターンに前記電子部品における他方の部品電極をそれぞれ電気的に接続させつつ、前記電子部品を前記回路基板に実装するための部品実装構造において、
    前記回路基板に設けられ、前記電子部品における一方の部品電極に接触可能であって、前記第1の配線パターンに電気的に接続した導電性のある第1の部品実装ピンと、
    前記回路基板における前記第1の部品実装ピンの近傍に設けられ、前記電子部品における他方の部品電極に接触可能であって、前記第2の配線パターンに電気的に接続した導電性のある第2の部品実装ピンと、を備え、
    各々の前記部品実装ピンは、前記回路基板に対して直交する方向における前記電子部品の位置ずれを規制する直交規制突起、及び前記回路基板に対して平行な方向における前記電子部品の位置ずれを規制する平行規制突起をそれぞれ有し、
    前記第1の部品実装ピンと前記第2の部品実装ピンとの間に前記電子部品を挿入すると、前記第1の部品実装ピン及び前記第2の部品実装ピンの反発力によって前記電子部品が取外し可能に挟持されるようになっていることを特徴とする部品実装構造。
  2. 各々の前記部品実装ピンの一端側に、前記回路基板を貫通しかつ前記回路基板の下面を圧接可能なフック部がかしめ加工によってそれぞれ形成され、各々の前記部品実装ピンの他端側に、前記回路基板の上面を圧接可能な折り曲げ部が曲げ加工によってそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1に記載の部品実装構造。
  3. 前記第1の部品実装ピンは、前記第1の配線パターンの実装ランド部にはんだによって実装され、前記第2の実装ピンは、前記第2の配線パターンの実装ランド部にはんだによって実装されていることを特徴とする請求項1に記載の部品実装構造。
  4. 前記第1の部品実装ピンに一体に設けられ、前記電子部品と異なるサイズの別の電子部品における一対の部品電極のうちの一方の部品電極に接触可能な導電性のある第1の付属部品実装ピンと、
    前記第2の部品実装ピンに一体に設けられ、前記別の電子部品における他方の部品電極に接触可能な導電性のある第2の付属部品実装ピンと、を備え、
    各々の前記付属部品実装ピンは、前記直交する方向における前記電子部品と異なるサイズの別の電子部品の位置ずれを規制する付属直交規制突起、及び前記平行な方向における前記別の被実装部の位置ずれを規制する付属平行規制突起をそれぞれ有し、
    前記第1の付属部品実装ピンと前記第2の付属部品実装ピンの間に前記別の電子部品を挿入すると、前記第1の付属実装ピンと前記第2の付属実装部品ピンの反発力によって前記別の電子部品が取外し可能に挟持されるようになっていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の部品実装構造。
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