JP2007142274A - 部品搭載装置 - Google Patents

部品搭載装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007142274A
JP2007142274A JP2005336137A JP2005336137A JP2007142274A JP 2007142274 A JP2007142274 A JP 2007142274A JP 2005336137 A JP2005336137 A JP 2005336137A JP 2005336137 A JP2005336137 A JP 2005336137A JP 2007142274 A JP2007142274 A JP 2007142274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
axis
mounting
component
air cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005336137A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4637006B2 (ja
Inventor
Hideaki Hiraizumi
秀顕 平泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP2005336137A priority Critical patent/JP4637006B2/ja
Publication of JP2007142274A publication Critical patent/JP2007142274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4637006B2 publication Critical patent/JP4637006B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

【課題】部品の搭載動作中に電源電圧が遮断された場合でも、Z軸が装置部材と干渉することを防止できる部品搭載装置を提供する。
【解決手段】搭載ヘッドが、部品を吸着保持するZ軸17が、Z駆動部により上下方向に移動可能に取付けられている第1ベース22と、第1ベース22を上下方向に移動可能に支持すると共に、XY駆動部に固定される第2ベース36と、第2ベース36に対して、第1ベース22を、Z軸による搭載動作が可能な下方の搭載位置と、Z軸が装置部材に干渉することのない上方の退避位置とに、それぞれ移動させ保持するエアシリンダ40とを備えていると共に、エアシリンダ40が、第1ベース22を、電源投入時に前記搭載位置に移動させ、電源電圧が基準値以下になると、退避位置に移動させる機能を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、部品搭載装置、特に電子部品等の部品をプリント基板等の基板に自動的に搭載を行なう動作中に停電等の異常が発生したとしても搭載ヘッドの異常動作に起因する装置破損等の発生を防止する際に適用して好適な、部品搭載装置に関する。
図5は、チップマウンタ(部品搭載装置)が備えている駆動系のイメージを模式的に示す斜視図、図6は、その装置内電力供給系と制御駆動系の概要を示すブロック図である。
一般に、チップマウンタは電子部品等をプリント基板等に搭載するための搭載ヘッド1を備えており、該搭載ヘッド1はX軸モータ2で駆動されるX軸(X駆動部)3によりX方向に移動され、Y軸モータ4で駆動されるY軸(Y駆動部)5により、X軸3と一体でY方向に移動される。このように、搭載ヘッド1は、XY方向(平面方向)の所定位置に移動されることにより、取り付けられているZ軸モータ6により上下方向に駆動されるZ軸7の下端に、予め吸着してある部品を、位置決めされている基板上に搭載する搭載動作を自動的に行なうようになっている。
このようなチップマウンタに対しては、工場設備電源を装置内の必要な電位に降圧するためのトランス10を介して供給される交流電力により、サーボモータからなる前記X軸モータ2、Y軸モータ4、Z軸モータ6、後述するθ軸モータ11を、モータドライバ12A〜12Dによりそれぞれ回転駆動すると共に、その一部をDC電源13により直流電力に変換し、装置を制御するためのCPU基板やモータコントローラを有する制御基板14に供給し、該制御基板14により前記サーボモータを駆動するためのドライバ12A〜12Dをそれぞれ制御するようになっている。なお、前記トランス10は、工場設備電源の電圧によっては使用されない場合もある。
一般に、チップマウンタの動作中に突然電源電圧が遮断された場合は、サーボモータを制御するコントローラを構成する制御基板14やドライバ12A〜12Dといった制御系自体の動作も困難となるため、サーボモータの回転を停止させるためには、電源電圧OFFに伴う逆起電力の作用によるダイナミックブレーキを使用するのが一般的である。
ところが、停電が発生したタイミングで、サーボモータが高速回転している場合や、負荷慣性が大きい部品を搭載する動作をさせている場合は、ダイナミックブレーキだけではその動作を瞬時に停止することは不可能である。
そのため、例えば基板に対して部品を搭載させる動作を行なっているときに停電が発生した場合、下端部に吸着した部品を搭載するための前記Z軸7は基板面高さまで下降していたり、又は下降している動作を止めることができずに下降してしまったりすることが起こる。このとき、基板面高さは基板を搬送するための搬送レール等と同じ位置にあるため、Z軸7がこの搬送レールを構成する部材等(装置部材)に干渉してしまうという問題があった。
この場合の対策としては、UPS(無停電電源装置)を取付けて、停電時にUPSから電力を補ってZ軸7の干渉が発生しないようにチップマウンタの制御を継続する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
又、Z軸7にばねを介在させ、無負荷時には常に該Z軸7が上方に押し上げられる構造とする方法も考えられる。
特開2004−363506号公報
しかしながら、前記UPSから電力を補う方法には、大容量のUPSを使用しなければならず、それ故に高額な設備となってしまうという問題がある。
又、前記Z軸7をばねで上方に押し上げる構造を採用する場合には、部品搭載時等における通常のZ軸動作の負荷となるばかりか、負荷が一定でなくなるため、サーボモータの応答性や高速駆動を妨げる等の不具合が発生してしまうという問題がある。
又、前記Z軸7が搬送レールの構成部材等に干渉することは、電源電圧が遮断される場合に限らず、正常動作が維持できる基準電圧を下回ったり、駆動系が故障する等の装置異常が発生する場合にも、同様に起こる。
本発明は、搭載動作中に停電等により電源電圧が遮断された場合でも、Z軸が搬送レール等の装置部材と干渉することを防止できる部品搭載装置を提供することを第1の課題とする。
本発明は、又、搭載動作中に装置異常が発生した場合でも、同様にZ軸が装置構成部材と干渉することを防止できる部品搭載装置を提供することを第2の課題とする。
第1発明は、XY駆動部により平面方向に移動され、所定位置の基板上に部品を搭載する搭載ヘッドを備えた部品搭載装置において、前記搭載ヘッドが、部品を吸着保持するZ軸が、Z駆動部により上下方向に移動可能に取付けられている第1ベースと、該第1ベースを上下方向に移動可能に支持すると共に、前記XY駆動部に固定される第2ベースと、該第2ベースに対して、前記第1ベースを、前記Z軸による搭載動作が可能な下方の搭載位置と、前記Z軸が装置部材に干渉することのない上方の退避位置とに、それぞれ移動させ保持するエアシリンダとを備えていると共に、該エアシリンダが、前記第1ベースを、電源投入時に前記搭載位置に移動させ、電源電圧が基準値以下になると、前記退避位置に移動させることにより、前記第1の課題を解決したものである。
第2発明は、XY駆動部により平面方向に移動され、所定位置の基板上に部品を搭載する搭載ヘッドを備えた部品搭載装置において、前記搭載ヘッドが、部品を吸着保持するZ軸が、Z駆動部により上下方向に移動可能に取付けられている第1ベースと、該第1ベースを上下方向に移動可能に支持すると共に、前記XY駆動部に固定される第2ベースと、該第2ベースに対して、前記第1ベースを、前記Z軸による搭載動作が可能な下方の搭載位置と、前記Z軸が装置部材に干渉することのない上方の退避位置とに、それぞれ移動させ保持するエアシリンダとを備えていると共に、搭載動作中に発生する装置異常を検出する異常検出手段と、前記エアシリンダが、前記第1ベースを、電源投入時に前記搭載位置に移動させ、前記異常検出手段により装置異常が検出されると、前記退避位置に移動させるエアシリンダ制御手段とを備えたことにより、前記第2の課題を解決したものである。
第1発明によれば、搭載動作中に電源電圧が遮断されると、部品搭載時に上下動するZ軸が取付けられている第1ベースを、シリンダによりZ軸が装置部材と干渉することがない退避位置に、強制的に上昇させるようにしたので、停電等により電圧OFFの状態が起こっても、装置等に損傷が生じることを確実に防止することができる。
又、第2発明によれば、搭載動作中に装置異常が発生した場合に、第1ベースを前記退避位置に強制的に上昇させる制御を行なうようにしたので、同様に装置等に損傷が生じることを確実に防止することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る第1実施形態のチップマウンタ(部品搭載装置)が備えている搭載ヘッドの概要を示す側面図である。
本実施形態のチップマウンタは、図1に示した搭載ヘッドを備えている以外は、基本構成は前記図5、図6に示したものと実質的に同一であるので、同一部材には同一の符号を使用し、詳細な説明を省略する。
本実施形態における搭載ヘッド1は、下端部に図示しない部品を吸着保持するZ軸7が、スライドブラケット20に固定され、該スライドブラケット20が第1ヘッドプレート(第1ベース)22に固定されている上部フレーム24に支持固定されているZ軸モータ6により、タイミングベルト26を介して回転されるボールねじ28と、スライドブラケット20に固定されているナット28Aの作用により、第1ヘッドプレート22に固定されているリニアウェイ30に案内され、上下方向に移動されるようになっている。
又、Z軸7は、第1ヘッドプレート22に固定されている下部フレーム32に支持固定されているθ軸モータ11により、タイミングベルト34により軸中心に回転され、部品の吸着角度を調整可能になっている。
本実施形態では、以上のように部品を吸着保持するZ軸7と、該Z軸7を上下方向に移動させるZ軸モータ(Z駆動部)6と、Z軸7を回転させるθ軸モータ11等が取付けられている第1ヘッドプレート22が、第2ヘッドプレート(第2ベース)36にリニアガイド38を介して上下方向に移動可能に支持されていると共に、該第2ヘッドプレート36は前記X軸(XY駆動部)3に固定され、XY方向に移動可能になっている。
本実施形態においては、X軸3に固定される第2ヘッドプレート36に対して、前記第1ヘッドプレート22を、前記Z軸7による搭載動作が可能な下方の搭載位置と、前記Z軸7が装置部材に干渉することのない、図1に示されている上方の退避位置とに、それぞれ移動させて保持するエアシリンダ40とを備えている。そして、このエアシリンダ40が、前記第1ヘッドプレート22を、電源投入時に前記搭載位置に移動(下降)させ、電源電圧が予め設定された基準値以下になると、前記退避位置に移動(上昇)させる機能を有している。
以上の構成からなる搭載ヘッド1について更に説明すると、エアシリンダ40はチップマウンタの電源がOFFであるとき、該チップマウンタに工場から供給されている圧縮空気によりシャフト(ロッド)42が突出した状態となっている。この状態では、図1に示されるように第1ヘッドプレート22がエアシリンダ40のシャフト42により上方の退避位置に押し上げられ、故に第1ヘッドプレート22に取付けられている図示しない他の各Z軸も上方へと支持される。
このように第1ヘッドプレート22が上方の退避位置に保持されている状態では、Z軸7は動作範囲いっぱいに下降したとしても、マウンタ内の他の装置部材からなる剛体に干渉することが無いように設計されている。
次に、図2のフローチャートと図3のタイムチャートを参照しながら、図1に示されている状態からの搭載ヘッド1の動作について具体的に説明する。
まず、タイミングT0でチップマウンタの電源がONされ(ステップ1)、該マウンタ内のDC電源13がT1で立上ると(ステップ2)、T2でエアシリンダをON動作させ(ステップ3)、これによりT3でエアシリンダ動作をヘッド上方保持から下方保持に変更し(ステップ4)、シャフト42が引込んだ状態(図示せず)にし、ヘッド高さを通常位置にする(ステップ5)。これにより、第1ヘッドプレート22に対する退避位置への上方保持が無くなり、通常のチップマウンタとして動作が可能な搭載位置に保持された状態となる。
なお、この場合、第1ヘッドプレート22は自重によって下方に位置させることも可能であるが、自重のみではマウンタの振動等により第1ヘッドプレート22の上下動が発生することも考えられるため、エアシリンダ40は第1ヘッドプレート22を強制的に押し下げるヘッド下方保持の動作を行なう。安定した部品搭載を実現するためには、このようなエアシリンダ40の駆動が重要である。
本実施形態においては、例えば基板に対する部品搭載動作を行なっている最中のT4のタイミングに停電が発生し(ステップ6)、マウンタの制御回路やサーボモータドライバの制御回路が正常に動作できない状態に陥ったとしても、マウンタ内のDC電源13の出力が、T5の時点で正常値から低下すると(ステップ7)、マウンタ制御回路の異常動作に左右されることなく、T6でエアシリンダがOFF状態となる(ステップ8)。その結果、実質同時刻のT7でシリンダ動作がヘッド上方保持に切り替わり(ステップ9)、エアシリンダ40のシャフト42が前記図1に示した状態に突出して第1ヘッドプレート22を上方に移動させることにより、ヘッド高さ、即ちZ軸7の絶対高さを、装置部材と干渉することのない上方の退避位置へ押し上げることができる(ステップ10)。
但し、停電時等の電圧OFF時の第1ヘッドプレート22の上方への移動速度は、Z軸7の下降速度に相当する速度以上で行わなければならない。仮に、Z軸7が部品搭載のために下降中である場合に停電が発生したとすると、Z軸7の下降はダイナミックブレーキによりある程度抑制されるが、正常動作により本来停止すべき位置を大幅に下回ることが考えられる。従って、停電時等におけるエアシリンダ40の上方への動作速度もZ軸7の下降速度に準じた速度以上でなければ、Z軸7の絶対的な高さが下がってしまい、干渉事故が発生してしまう恐れがあるからである。
本実施形態においては、停電等と同時に電圧OFFになると自動的にエアシリンダ40の動作モードが切り替わり、シャフト42を常時供給されている加圧空気により突出させ、第1ヘッドプレート22を退避位置へ高速上昇させるようにしたので、Z軸7が下降途中であっても、上記干渉事故の発生を確実に防止することができる。
なお、一般的に停電が発生した場合、工場設備の停止により圧縮空気の供給停止も予想されるが、エアシリンダ40で必要とされる圧縮空気は微量であるため、特に問題にはならない。仮に、圧縮空気の不足が予想される場合には、安価なエアタンクを配置する等により問題を回避することができる。
以上詳述した本実施形態によれば、停電時等の電圧OFFにより制御が正常に行なえない状態になったとしても、Z軸7の高さを強制的に上方の退避位置へ移動させて保持できるため、Z軸7がマウンタ内の構成部材からなる剛体に干渉する事故を確実に防ぐことができる。
又、UPS等を使用して停電時のサーボモータ動作を補償する対策に比べ、安価にZ軸7の干渉事故防止を達成することができる。
図4は、本発明に係る第2実施形態のチップマウンタの制御駆動系の概要を示す、前記図6に相当するブロック図である。
本実施形態のチップマウンタは、前記第1実施形態の制御ブロックに、トランス10を介して入力される電源電圧を監視する電圧検出器50と、4つの各サーボモータを駆動制御する各モータドライバ12A〜12Dから出力される信号から、いずれかの駆動部に異常が発生したことを判定する判定部(OR回路)52とを追加すると共に、これらによる異常検出信号(エラー信号)A、Bに基づいて、前記制御基板14により前記搭載ヘッド1が有するエアシリンダ40を駆動制御するエアシリンダドライバ54を追加したものに相当する。
本実施形態によれば、部品搭載時に入力電圧の監視結果やサーボモータ及びそのドライバの動作状況に異常が発生した場合には、エアシリンダ40を積極的に制御し、第1ヘッドプレート22を搭載位置から退避位置へ強制的に移動できるようにしたため、停電以外の異常が発生し、チップマウンタの制御が正常に行なえない状態に陥ってしまったとしても、Z軸7の干渉事故の発生を確実に防止でき、装置破損の発生を防止できる。
なお、このエアシリンダ制御を、前記第1実施形態に適用するようにしてもよい。この場合、停電時のエアシリンダ制御をより早く行なうことができると共に、チップマウンタ内のエラー内容に基づき、必要であればエアシリンダ制御を実施し、事故防止を強化することができる。
本発明に係る第1実施形態の部品搭載装置が備えている搭載ヘッドの概要を示す側面図 第1実施形態の作用を示すフローチャート 第1実施形態の作用を示すタイムチャート 本発明に係る第2実施形態の部品搭載装置の制御駆動系の概要を示すブロック図 通常の部品搭載装置の駆動系を模式的に示す斜視図 通常の部品搭載装置の制御駆動系の概要を示すブロック図
符号の説明
1…搭載ヘッド
2…X軸モータ
3…X軸
4…Y軸モータ
5…Y軸
6…Z軸モータ
7…Z軸
10…トランス
11…θ軸モータ
12…モータドライバ
13…DC電源
14…制御基板
20…スライドブラケット
22…第1ヘッドプレート(第1ベース)
36…第2ヘッドプレート(第2ベース)
38…リニアガイド
40…エアシリンダ
42…シャフト(ロッド)
50…電圧検出器
52…エラー判定部
54…エアシリンダドライバ

Claims (2)

  1. XY駆動部により平面方向に移動され、所定位置の基板上に部品を搭載する搭載ヘッドを備えた部品搭載装置において、
    前記搭載ヘッドが、
    部品を吸着保持するZ軸が、Z駆動部により上下方向に移動可能に取付けられている第1ベースと、
    該第1ベースを上下方向に移動可能に支持すると共に、前記XY駆動部に固定される第2ベースと、
    該第2ベースに対して、前記第1ベースを、前記Z軸による搭載動作が可能な下方の搭載位置と、前記Z軸が装置部材に干渉することのない上方の退避位置とに、それぞれ移動させ保持するエアシリンダとを備えていると共に、
    該エアシリンダが、前記第1ベースを、電源投入時に前記搭載位置に移動させ、電源電圧が基準値以下になると、前記退避位置に移動させることを特徴とする部品搭載装置。
  2. XY駆動部により平面方向に移動され、所定位置の基板上に部品を搭載する搭載ヘッドを備えた部品搭載装置において、
    前記搭載ヘッドが、
    部品を吸着保持するZ軸が、Z駆動部により上下方向に移動可能に取付けられている第1ベースと、
    該第1ベースを上下方向に移動可能に支持すると共に、前記XY駆動部に固定される第2ベースと、
    該第2ベースに対して、前記第1ベースを、前記Z軸による搭載動作が可能な下方の搭載位置と、前記Z軸が装置部材に干渉することのない上方の退避位置とに、それぞれ移動させ保持するエアシリンダとを備えていると共に、
    搭載動作中に発生する装置異常を検出する異常検出手段と、
    前記エアシリンダが、前記第1ベースを、電源投入時に前記搭載位置に移動させ、前記異常検出手段により装置異常が検出されると、前記退避位置に移動させるエアシリンダ制御手段とを備えたことを特徴とする部品搭載装置。
JP2005336137A 2005-11-21 2005-11-21 部品搭載装置 Active JP4637006B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005336137A JP4637006B2 (ja) 2005-11-21 2005-11-21 部品搭載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005336137A JP4637006B2 (ja) 2005-11-21 2005-11-21 部品搭載装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007142274A true JP2007142274A (ja) 2007-06-07
JP4637006B2 JP4637006B2 (ja) 2011-02-23

Family

ID=38204759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005336137A Active JP4637006B2 (ja) 2005-11-21 2005-11-21 部品搭載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4637006B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009200070A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Juki Corp 電子部品実装装置
JP2010157622A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 駆動モータの制御方法、駆動モータの制御装置及び電子部品装着装置
JP2016058671A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装装置、部品実装システム及び部品実装ライン
JP2018046091A (ja) * 2016-09-13 2018-03-22 ヤマハ発動機株式会社 表面実装機
WO2020179059A1 (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 株式会社Fuji 実装機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521997A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品の移載ヘツド
JP2001291993A (ja) * 2000-04-04 2001-10-19 Yamagata Casio Co Ltd 電子部品供給装置
JP2003188598A (ja) * 2001-12-20 2003-07-04 Fuji Mach Mfg Co Ltd 対回路基板作業機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521997A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品の移載ヘツド
JP2001291993A (ja) * 2000-04-04 2001-10-19 Yamagata Casio Co Ltd 電子部品供給装置
JP2003188598A (ja) * 2001-12-20 2003-07-04 Fuji Mach Mfg Co Ltd 対回路基板作業機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009200070A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Juki Corp 電子部品実装装置
JP2010157622A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 駆動モータの制御方法、駆動モータの制御装置及び電子部品装着装置
JP2016058671A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 部品実装装置、部品実装システム及び部品実装ライン
JP2018046091A (ja) * 2016-09-13 2018-03-22 ヤマハ発動機株式会社 表面実装機
WO2020179059A1 (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 株式会社Fuji 実装機
JPWO2020179059A1 (ja) * 2019-03-07 2021-09-13 株式会社Fuji 実装機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4637006B2 (ja) 2011-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4637006B2 (ja) 部品搭載装置
KR20100085030A (ko) 부품 실장기, 부품 장착 헤드 및 부품 장착 방법
US10340163B2 (en) Mounting apparatus
WO2015001659A1 (ja) メンテナンス必要個所を推定可能な自動システム
WO2015033473A1 (ja) 製造作業機
JP2010010463A (ja) 電子部品実装装置
KR100445530B1 (ko) 반도체장치
JP2008103549A (ja) 部品実装装置
JP4316325B2 (ja) 部品実装機用架台及び部品実装機
JP5121590B2 (ja) 表面実装装置
JP4451288B2 (ja) 表面実装機
JP4342672B2 (ja) 表面実装装置
JP6714479B2 (ja) 表面実装機
KR100671767B1 (ko) 표면설치기
KR20090085741A (ko) 로딩 핸드
JP3696413B2 (ja) 電子部品の装着方法及び電子部品装着装置
JP4316336B2 (ja) 部品実装ヘッド及び部品実装装置
JP2006261500A (ja) 電子部品実装用装置及びその基台のレベル調整方法
CN106888568B (zh) 电子部件安装装置
JP6761358B2 (ja) 部品装着機
JP4943230B2 (ja) 部品実装装置
KR20130136901A (ko) 전자 부품 실장 장치
JPH1131899A (ja) 電子部品装着装置
JP2018006709A (ja) 部品装着装置、電子部品の切離方法
JP6499756B2 (ja) 基板保持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101026

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101122

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4637006

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150