JP2007140955A - データ記録装置及びネットワークカメラシステム並びにデータ記録制御方法 - Google Patents

データ記録装置及びネットワークカメラシステム並びにデータ記録制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】記録すべきデータの欠落が生じることを防止すると共に装置の長寿命化を図ることが可能なデータ記録装置及びネットワークカメラシステム並びにデータ記録制御方法を提供すること。
【解決手段】データ記録装置30は、複数の独立したハードディスク31a,31bを切り替えてデータを記録する。HDD制御ドライバ37又はファイルシステム38は、アクティブモードのハードディスク31aの残容量やエラー発生等、データ記録の継続に影響を及ぼす状態の発生を監視し、この状態が発生すると、書込・読込部36はデータの書き込み先となるハードディスク31aをハードディスク31bへ変更し、NW制御ドライバ39は、カメラ10へデータの記録を指示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ記録装置及びネットワークカメラシステム並びにデータ記録制御方法に関する。
大容量のデータを格納することが可能なハードディスクは、その適用範囲が広がると共に、データを格納するといった重要性から、その長寿命化が求められている。
例えば、特許文献1には、複数のハードディスクを備えた情報処理装置において、ハードディスクへのアクセスは一つの主使用ハードディスクを主として使用し、切替周期毎に主使用ハードディスクを予め決められた順に切り替えて使用するハードディスクの制御方法が記載されている。
特開2004−355188号公報
このように、複数のハードディスクのうちの一つのハードディスクを使用して記録を行うデータ記録装置にあっては、ハードディスクを切り替える際、ハードディスクは、モーター停止状態等の待機状態にあるハードディスクを動作可能状態に遷移させた後、切り替え後のハードディスクにおいてデータの記録を継続することとなる。
このようなデータ記録装置では、例えばデータの書き込みを行っているハードディスクへの書き込みエラー等によりハードディスクを切り替える場合、切り替え前のハードディスクにてデータの記録を行うことができない状態から、切り替え後のハードディスクが動作可能状態となるまでの間にタイムラグが生じてしまい、記録されるデータに欠落が生じてしまう。例えば、監視カメラから撮像された監視画像等を順次記録していく監視画像記録システムでは、記録すべき監視画像データが欠落してしまうといった事情があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、記録すべきデータの欠落が生じることを防止すると共に装置の長寿命化を図ることが可能なデータ記録装置及びネットワークカメラシステム並びにデータ記録制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、複数の独立したデータ記録部を切り替えてデータを記録するデータ記録装置であって、外部機器との間でデータ通信を行うデータ通信部と、前記複数のデータ記録部のうち、データを書き込むデータ記録部を選択する書込先選択部と、前記外部機器から前記データ通信部を介して入力されるデータを、前記書込先選択部により選択されたデータ記録部に書き込むデータ書込部と、前記外部機器に対する制御信号を送信する外部機器制御部と、前記データ記録部に対するデータ記録の状態が特定状態かどうかを監視するデータ記録監視部とを備え、前記データ記録監視部により検出される状態が前記特定状態かどうかに基づいて、前記書込先選択部は前記データを書き込むデータ記録部を変更し、前記外部機器制御部は前記外部機器へデータの記録を指示するデータ記録装置が提供されるものである。
この構成により、データ記録部を切り替える必要が生じた場合、データ記録部の切り替えに要する待ち時間の間にデータ記録装置上に記録不可能なデータを、外部機器側で代行して記録する。したがって、データ記録部の長寿命化を実現することができると共に、例えば監視画像のようなデータを記録する場合であっても、データ記録部の切り替えの際に途中のデータが欠落するのを防止することができる。
また、本発明のデータ記録装置は、前記データ記録監視部が、前記データが書き込まれているデータ記録部の残り記録容量を監視し、前記残り記録容量が所定容量以下であるとき、前記特定状態であると判定するものである。
この構成により、使用中のデータ記録部の残り記録容量が少なくなり、データ記録部を切り替える必要が生じた場合に、データの欠落を防止したデータ記録を行うことができる。
また、本発明のデータ記録装置は、前記データ記録監視部が、前記データの書き込みを行っているデータ記録部からの応答を監視し、前記応答が第一の所定時間以上検出されないとき、前記特定状態であると判定するものである。
この構成により、使用中のデータ記録部にエラーが生じたり、データ記録部との通信に障害が生じる等、使用中のデータ記録部でのデータの記録ができなくなり、データ記録部を切り替える必要が生じた場合に、データの欠落を防止したデータ記録を行うことができる。
また、本発明のデータ記録装置は、前記外部機器制御部が、前記特定状態であると判定されたときに前記外部機器へデータの記録を指示し、前記書込先選択部が、前記データ記録監視部により第二の所定時間に渡って前記応答が検出されない場合にのみ前記データ記録部を変更するものである。
この構成により、例えば、使用中のデータ記録部での記録が継続できないといったことが確実となってからデータ記録部の変更を行うので、データ記録部の不要な切り替えを抑制することが可能であると共に、記録の継続できない可能性があるときには外部機器で記録を行うので、確実にデータの欠落を防ぐことができる。
また、本発明のデータ記録装置は、前記データ書込部が、前記書込先選択部により前記データを書き込むデータ記録部が変更されると、データ記録部の変更処理後、変更後のデータ記録部に前記外部機器からのデータの書き込みを開始し、前記外部機器制御部が、前記外部機器に対して、前記外部機器において少なくとも前記特定状態の検出時から前記変更後データ記録部へのデータ書き込み開始までの間に記録された外部記録データを要求するものである。
この構成により、データ記録装置は、外部機器において記録された外部記録データを記録することができるので、データ記録装置において記録すべきデータを全て記録することができる。
また、本発明のデータ記録装置は、前記データ書込部が、前記変更後のデータ記録部に対して、予め定められた容量の記憶領域を前記外部記録データの格納領域として確保してデータの書き込みを行うものである。
この構成により、例えば、時系列等を考慮して外部記録データへの記録領域を確保しておくことで、外部記録データを含む外部機器からのデータを、データの時系列を崩さずに記録することができる。
また、本発明のデータ記録装置は、前記外部記録データの要求処理には予め定められた優先度が割り当てられ、前記外部機器制御部が、前記優先度に応じたタイミングで前記外部記録データを要求するものである。
この構成により、例えばデータ記録装置における処理負荷が少ないときに、外部記録データの記録動作を行うことができる。
本発明は、上記データ出力装置と、前記外部機器として動作する撮像装置とを備え、前記撮像装置は、画像を撮像する撮像部と、前記データ出力装置との間でデータ通信を行う第二のデータ通信部と、前記データ出力装置の前記外部機器制御部から前記データの記録の指示に基づいて前記撮像した画像を記録する第二のデータ記録部とを有するネットワークカメラシステムが提供されるものである。
この構成により、データ記録部を切り替える必要が生じた場合、データ記録部の切り替えに要する待ち時間の間にデータ記録装置上に記録不可能なデータを、外部機器側で代行して記録する。したがって、データ記録部の長寿命化を実現することができると共に、データ記録部の切り替えの際に画像データが欠落するのを防止することができる。
本発明は、複数の独立したデータ記録部を切り替えてデータを記録するデータ記録装置のデータ記録制御方法であって、前記複数のデータ記録部のうち、データを書き込むデータ記録部を選択するステップと、前記外部機器から入力されるデータを、前記選択されたデータ記録部に書き込むステップと、前記データ記録部に対するデータ記録の状態が特定状態かどうかを監視するステップと、前記特定状態かどうかに基づいて、前記書込先選択部は前記データを書き込むデータ記録部を変更するステップと、前記特定状態かどうかに基づいて、前記外部機器へデータの記録を指示するステップとを有するデータ記録制御方法が提供されるものである。
この方法により、データ記録部を切り替える必要が生じた場合、データ記録部の切り替えに要する待ち時間の間にデータ記録装置上に記録不可能なデータを、外部機器側で代行して記録する。したがって、データ記録部の長寿命化を実現することができると共に、例えば監視画像のようなデータを記録する場合であっても、データ記録部の切り替えの際に途中のデータが欠落するのを防止することができる。
本発明は、コンピュータに、上記各ステップを実行するデータ記録制御プログラムが提供されるものである。
このプログラムにより、データ記録部を切り替える必要が生じた場合、データ記録部の切り替えに要する待ち時間の間にデータ記録装置上に記録不可能なデータを、外部機器側で代行して記録する。したがって、データ記録部の長寿命化を実現することができると共に、例えば監視画像のようなデータを記録する場合であっても、データ記録部の切り替えの際に途中のデータが欠落するのを防止することができる。
本発明によれば、記録すべきデータの欠落が生じることを防止すると共に装置の長寿命化を図ることが可能なデータ記録装置及びネットワークカメラシステム並びにデータ記録制御方法を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るネットワークカメラシステムの構成例を示す図である。図1に示すように、本実施形態のデータ記録装置が用いられるシステムの一例として、ネットワークカメラシステムについて説明する。
図1に示す監視システムは、複数の撮像装置の一例として動作するカメラ10a,10bと、ハブ21,22と、データ記録装置30と、モニタリング装置41,42とを備える。これらの構成要素は、例えば、IP(Internet Protocol)通信を行う通信ネットワークを介して互いに接続されている。すなわち、カメラ10a,10bはそれぞれ通信ケーブル51を介してハブ21と接続され、モニタリング装置41は通信ケーブル52を介してハブ21と接続され、ハブ21とデータ記録装置30との間は通信ケーブル53で接続され、データ記録装置30とハブ22との間は通信ケーブル54で接続され、モニタリング装置42は通信ケーブル55を介してハブ22と接続されている。なお、通信ネットワークは無線ネットワークでもよい。
カメラ10a,10bは、撮影対象となる領域等の画像を撮像し、撮像された画像はディジタルデータに変換されフレーム毎の画像データとしてネットワークすなわち通信ケーブル51に出力される。カメラの形状としては、通常のカメラ10aや、ドーム型カメラ10b等、種々のカメラを適用可能である。なお、以下、カメラ10a,10bをカメラ10という。
モニタリング装置41は、カメラ10のそれぞれがネットワークに送出する画像データをハブ21を介して取得し、入力された画像データに相当する監視画像を画面上にリアルタイムで表示するために利用される。モニタリング装置41としてはパーソナルコンピュータなどを利用できる。
データ記録装置30は、カメラ10のそれぞれがネットワークに送出する画像データを全て保存し、保存された画像データを後で必要に応じて再生するために設けてある。
モニタリング装置42は、管理者の入力操作に応じて、データ記録装置30に保存された画像データをハブ22を介して取得し、指定された期間の監視画像を画面上に表示するように動作する。すなわち、例えば犯罪などが発生した場合に、過去の監視画像を取得するためにモニタリング装置42からデータ記録装置30にアクセスし、必要な期間の画像データを取り出し、問題の解決に役立てる。
図2は、本発明の実施形態に係るカメラ及びデータ記録装置の主要な内部構成を示すブロック図である。
図2に示すように、カメラ10は、撮像部11と、ネットワーク制御部(以下、NW制御部という)12と、記録部13とを有し、データ記録装置30に記録されるデータを出力する外部機器の一例として動作する。
撮像部11は、CCDイメージセンサ等の撮像素子を有しており、連続的にもしくは間欠的に被写体を撮影することができる。
NW制御部12は、カメラ10とネットワークとの間で通信を行うためのインタフェースであり、データ記録装置30との間でデータ通信を行う第二のデータ通信部の一例として動作する。また、NW制御部12は、所定のプログラムによって動作するプロセッサを主体とした制御部を内蔵しており、データ記録装置30等、ネットワーク側から入力される命令を解析してその命令に応じた動作を行うことができる。
記録部13は、半導体メモリ等を有して構成される。なお、記録部13の記憶容量については、例えば500メガバイト程度が想定され、データ記録装置30からの指示等に応じて画像データを一時的に保持するような用途に利用される。
データ記録装置30は、2台のハードディスク(HDD)31a,31bと、NW制御部32と、信号処理部33と、エンコード・デコード部34と、メモリ35と、書込・読込部36と、HDD制御ドライバ37と、ファイルシステム38と、NW制御ドライバ39とを有し、複数(2台)の独立したデータ記録部として動作するハードディスク31a,31bを切り替えてデータを記録する。
ハードディスク31a,31bは、いずれか一方が選択されて動作可能状態であるアクティブモードになり、残りのハードディスクは待機状態であるスタンバイモードになる。アクティブモードではデータの読み出し及び書き込みが可能であるが、スタンバイモードではハードディスク内部の駆動モータも停止しているのでデータの読み出し及び書き込みは不可能である。スタンバイモードを利用することにより、ハードディスクの寿命を長くすることができる。したがって、カメラ10からデータ記録装置30に入力される画像データは、2台のハードディスク31a及び31bのいずれか一方(アクティブモードのドライブ)に書き込まれる。なお、このハードディスク31a,31bは、データ記録装置30に着脱可能に設けられていてもよい。
NW制御部32は、データ記録装置30とネットワークとの間で通信を行うためのインタフェースであり、カメラ10との間でデータ通信を行うデータ通信部の一例として動作する。NW制御部32は、外部機器制御部の一例として動作するNW制御ドライバ39によって制御される。
信号処理部33は、カメラ10から入力される画像データの映像について所定の信号処理を実行する。エンコード・デコード部34は、入力された画像データに対して圧縮符号化又はその逆の処理を施す。メモリ35は入力された画像データを一時的に保持するために利用される。メモリ35の記憶容量は、1フレーム以上の画像データの容量に相当する。
書込・読込部36は、データ書込部の一例として動作し、2台のハードディスク31a,31bに対するデータの読み込み及びデータの書き込みを制御するためのハードウェアである。書込・読込部36に関する実際の制御は、書込先選択部及びデータ記録監視部の一例として動作するHDD制御ドライバ37によって行われる。
ファイルシステム38は、データ記録監視部の一例として動作し、2台のハードディスク31a,31b上のデータを管理している。すなわち、各カメラ10から出力される画像データは時系列データであるので、並び順を乱すことなく管理する必要がある。また、多数のカメラ10からそれぞれ独立した場所の画像データが入力されるので、場所毎に区別して画像データを管理する必要がある。したがって、ファイルシステム38は次にハードディスク31上のどの位置(トラック、セクタなど)に対して書き込み又は読み込みのアクセスを行うべきかなどを表す情報を管理している。
なお、HDD制御ドライバ37、ファイルシステム38及びNW制御ドライバ39は、データ記録装置30のデータ記録動作を制御するもので、所定のプログラムによって動作するプロセッサを主体に構成される。
次に、データ記録装置30における通常の動作について説明する。カメラ10のそれぞれから出力される画像データは、ネットワークを介してNW制御部32に入力され、信号処理部33で所定の映像信号処理を受けた後、エンコード・デコード部34に入力される。
信号処理部33からエンコード・デコード部34に入力された画像データは、エンコード・デコード部34で圧縮符号化された後、メモリ35に書き込まれて一時的に保持される。また、圧縮符号化された画像データがメモリ35からエンコード・デコード部34に入力された場合には、エンコード・デコード部34は画像データを伸張復号化処理してからモニタリング装置42に出力する。
書込・読込部36は、データを蓄積するときには、メモリ35上に保持されている画像データをハードディスク31に書き込み、保存されているデータの再生を行うときには、ハードディスク31に保持されている画像データを読み込んでメモリ35に出力する。
書き込みの際には、メモリ35から読み出したデータを所定のレジスタにセットした後、ハードディスク31に対して書き込み動作を行う。実際には、ファイルシステム38がHDD制御ドライバ37に対して、データを書き込むべき領域(ハードディスク上のどの領域に、どのコマンドで書き込みを行うか)を表す情報を送信する。そして、HDD制御ドライバ37はファイルシステム38から受信した命令を実行するように書込・読込部36を制御する。
一方、書き込み先のハードディスク31上の残り記憶領域がなくなった場合や、書き込み先のハードディスク31上で何らかのエラーが発生したような場合等、ハードディスク31に対するデータ記録の継続に影響を及ぼす特定状態が発生したときには、書き込み先のハードディスク31を31aから31bへ、又は31bから31aへ切り替える必要がある。但し、ハードディスク31の切り替えを瞬時に行うことは不可能であるため、記録すべき画像データの欠落を必要最小限にとどめるために、次に説明するようなデータ記録制御方法を実施する。
図3は、本発明の実施形態に係るデータ記録装置のデータ記録制御方法の手順の第一例を示すフローチャートである。この例では、ハードディスク31の残容量の不足によってハードディスク31の切り替えを実施する場合の処理を示す。なお、処理開始時には、ハードディスク31aがアクティブモード、ハードディスク31bがスタンバイモードになっているものとする。
通信ネットワークを介して各カメラ10からそれぞれ入力された画像データは、NW制御部32、信号処理部33、エンコード・デコード部34、メモリ35、書込・読込部36で処理してアクティブモードになっているハードディスク31aに順次に書き込まれる(ステップS11)。
1つのハードディスク31aに対して長時間にわたって画像データの書き込みを続けると、ハードディスク31a上にデータを記録可能な残りの領域が減少し、いずれ残容量が不足するか又はゼロになる。ハードディスク31a上の残容量はファイルシステム38によって管理されているので、残容量が不足する状態、すなわちハードディスク31aの残り記録容量が所定の容量以下になると、それをファイルシステム38が検出する(ステップS12)。
ファイルシステム38はNW制御ドライバ39に対して「カメラ記録開始」の命令を送出する。NW制御ドライバ39は、ファイルシステム38からの指示に従って、カメラ記録開始の指示する制御信号を、NW制御部32を介して各カメラ10に送出する。カメラ10のNW制御部12は、受信した制御信号にしたがって、撮像部11からのデータを記録部13に記録する(ステップS13)。
ファイルシステム38は、HDD制御ドライバ37に対して、現在スタンバイモードになっているハードディスク31bをアクティブモードに切り替えるための命令を送出し、HDD制御ドライバ37はハードディスク31bをアクティブモードに切り替えることで、書き込み先のハードディスク31を変更する(ステップS14)。例えば、ハードディスク31a上の残容量の不足によってハードディスク31bに切り替えようとする場合には、切り替え先のハードディスク31bをスタンバイモードからアクティブモードに切り替える。
モード切替の制御を実行しても、切り替え先のハードディスク31bがスタンバイモードからアクティブモードに実際に切り替わるまでには10秒程度の時間がかかる。そこで、HDD制御ドライバ37は、実際に切り替え先のハードディスク31bがアクティブモードに実際に切り替わったかどうかを確認する(ステップS15)。そして、切り替え先のハードディスク31bがアクティブモードに実際に切り替わったことを確認するまでこの動作を繰り返す。
ファイルシステム38が、上記の「カメラ記録開始」の命令の送出時(S13実行時)から予め定めた時間(例えば1分間)を経過したか否かを確認する(ステップS16)。この時間は、データ記録装置30が代行記録を必要とする時間の最大値であり、各カメラ10が代行記録可能な時間の最大値にも相当する。この時間が経過すると次の動作へ移行する。
HDD制御ドライバ37は、残容量のなくなった切り替え元のハードディスク31aをアクティブモードからスタンバイモードに切り替える(ステップS17)。
各カメラ10からほぼリアルタイムでデータ記録装置30に入力される画像データを、新たにアクティブモードになった切り替え先のハードディスク31bに対して順次に記録する(ステップS18)。
このようなデータ記録制御方法により、使用中のハードディスクの残り記録容量が少なくなり、ハードディスクを切り替える必要が生じた場合に、データの欠落を防止することができる。
図4は、本発明の実施形態に係るデータ記録装置のデータ記録制御方法の手順の第二の例を示すフローチャートである。この例では、ハードディスク31へのデータ記録動作異常の発生によってハードディスク31の切り替えを実施する場合の処理を示す。なお、処理開始時には、ハードディスク31aがアクティブモード、ハードディスク31bがスタンバイモードになっているものとする。
通信ネットワークを介して各カメラ10からそれぞれ入力された画像データは、NW制御部32、信号処理部33、エンコード・デコード部34、メモリ35、書込・読込部36で処理してアクティブモードになっているハードディスク31aに順次に書き込まれる(ステップS21)。
各ハードディスク31については、動作中に故障が生じる場合がある。通常はハードディスク31に与えた命令に対して比較的短い時間内に、ハードディスク31から応答信号が送出される。しかし、故障が生じたような場合にはハードディスク31からの応答信号の送出のタイミングが遅れたり、全く応答信号が送出されなくなる場合もある。
アクティブモード状態のハードディスク31からの正常な応答が1秒間以上に渡って発生しない場合(まだタイムアウトではないが、故障の可能性がある場合)に、それをHDD制御ドライバ37が検出する。
HDD制御ドライバ37が、アクティブモードであり書き込み動作中のハードディスク31aからの応答信号が第一の所定時間(例えば1秒間)に渡って途絶えているか否かを識別する。応答信号が1秒間に渡って途絶えた場合にはファイルシステム38に通知する(ステップS22)。なお、1秒間以上の遅れの後で正常な応答信号が送出される場合もあるので、応答信号が1秒間に渡って途絶えたとしてもまだハードディスク31の故障であるとは限らない。
ファイルシステム38はNW制御ドライバ39に対して「カメラ記録開始」の命令を送出する。NW制御ドライバ39は、ファイルシステム38からの指示に従って、カメラ記録開始の指示する制御信号を、NW制御部31を介して各カメラ10に送出する。カメラ10のNW制御部12は、受信した制御信号にしたがって、撮像部11からのデータを記録部13に記録する(ステップS23)。
HDD制御ドライバ37が、書き込み動作中のハードディスク31aからの応答信号がタイムアウトの発生と見なしうる第二の所定時間(例えば12秒)に渡って途絶えているか否か、すなわちタイムアウトの発生か否かを識別し、その結果をファイルシステム38に通知する(ステップS24)。タイムアウトを検出した場合にはハードディスク31bをアクティブモードに切り替え、所定時間を経過する前に応答信号が検出された場合(タイムアウトではない場合)にはデータ記録装置30からカメラ10に通知し、録画を停止する。
タイムアウトの発生を検出した場合には、書き込み先のハードディスク31aを切り替える必要がある。そこで、次のステップS14〜S16と同様の手順であるステップS25〜S27を実行し、ハードディスク31bをアクティブモードに切り替える。
HDD制御ドライバ37は、タイムアウトの発生によりエラーが検出された切り替え元のハードディスク31aをアクティブモードからスタンバイモードに切り替える(ステップS28)。
各カメラ10からほぼリアルタイムでデータ記録装置30に入力される画像データを、新たにアクティブモードになった切り替え先のハードディスク31bに対して順次に記録する(ステップS29)。
ファイルシステム38からの指示に従って、「カメラ記録停止」の命令を各カメラ10に送出する。つまり、ハードディスク31aのタイムアウトが検出されなかったので、先にステップS23で各カメラ10に送出した「カメラ記録開始」の命令を取り消す(ステップS30)。
このようなデータ記録制御方法により、使用中のハードディスクにエラーが生じたり、ハードディスクとの通信に障害が生じる等、使用中のハードディスクでのデータの記録ができなくなり、ハードディスクを切り替える必要が生じた場合に、データの欠落を防止したデータ記録を行うことができる。
また、応答なしのタイムアウトが発生、すなわち使用中のハードディスクでの記録が継続できないといったことが確実となってからデータ記録部の変更を行うので、ハードディスクの不要な切り替えを抑制することが可能であると共に、記録の継続できない可能性があるときには先にカメラで記録を行うので、確実にデータの欠落を防ぐことができる。
上記図3、図4のような制御を実施するころにより、データ記録装置30上で書き込み先のハードディスク31にデータを書き込みできない可能性がある期間(1分間)については、データ記録装置30から送出される「カメラ記録開始」の命令によって、各カメラ10が撮影して得られた画像データは、各カメラ10に内蔵された記録部13に一時的に保存される。
なお、1分間の画像データを保持するために必要な記憶容量は次のような条件では約300メガバイトになる。
画素数:720×576(PAL)
サンプリング空間:2
圧縮率:1/10
レート:60
必要記憶容量=720×576×2×1/10×60×60/1024/1024
=300メガバイト
したがって、データ記録装置30上で記録できなかった1分間の画像データについては、一時的にはデータ記録装置30上で欠落することになるが、該当する画像データのほとんどが各カメラ10上で記録部13に代行記録され保存されているので、データ記録装置30が各カメラ10に要求することにより欠落した画像データを後で取得してハードディスク31上に記録することができる。
なお、各ハードディスク31上には、各カメラ10に保存された1分間の画像データを後で記録するために、予め特別な記録領域が割り当ててある。すなわち、カメラ10のそれぞれについて、約300メガバイトの記録領域がハードディスク31上の予め定めた位置(トラック、セクタ)に割り当ててある。
データ記録装置30のファイルシステム38は、ハードディスク31上に画像データを記録できなかった場合には、各カメラ10上での1分間のデータ記録が完了した後、NW制御ドライバ39及びNW制御部32を介して、カメラ10の記録部13に記録された外部記録データである外部記録映像の要求を各カメラ10に送信する。各カメラ10は、データ記録装置30から外部記録映像の要求を受信したときに、それ自身が代行記録した1分間の画像データをデータ記録装置30に対して送出する。この画像データは、データ記録装置30で受信され、現在アクティブモード状態のハードディスク31上の予め割り当てた固定領域に記録される。
この外部記録映像の要求は、ネットワークのトラフィックが少ないタイミングや、データ記録装置30上の処理が忙しくないタイミングで行われることが好ましい。例えば、データ記録装置30上では様々な処理を様々な条件や様々なタイミングに従って実行するが、データ記録装置30上の各部で行うべきそれぞれの処理には処理毎の優先度が割り当てられている。そこで、外部記録映像の要求を各カメラ10に送信する処理については、予め定められた、比較的低い優先度が割り当てられている。
そして、ハードディスク31を切り替えて切り替え先のハードディスク31がアクティブモードになり、このハードディスク31に対する記録動作を開始した時点で、外部記録映像の要求を各カメラ10に送信するための処理を実行すべき処理として登録する。しかし、この処理に割り当てられた優先度が低いので、データ記録装置30上の処理が忙しいときには外部記録映像の要求は送出されず、データ記録装置30上の処理が閑散としている状態になったときに外部記録映像の要求が送出される。
なお、本発明のデータ記録装置は、カメラを利用するネットワークシステムだけでなく、様々なシステムに利用できる。例えば、様々な測定器やセンサを用いて定期的に検出された信号を時系列データとして順次に記録する場合にも本実施形態のデータ記録装置を利用できる。また、データ記録装置に搭載する各データ記録部については、ハードディスクだけでなく、同様に大量のデータを記録可能な装置であれば他の記録ユニット、例えば書き込み動作が可能なDVDディスクドライブを採用することも可能である。
本発明のデータ記録装置及びそのデータ記録制御方法は、記録すべきデータの欠落が生じることを防止すると共に装置の長寿命化を図ることが可能な効果を有し、ネットワークシステム等に有用である。
本発明の実施形態に係るネットワークカメラシステムの構成例を示す図 本発明の実施形態に係るカメラ及びデータ記録装置の主要な内部構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係るデータ記録装置のデータ記録制御方法の手順の第一例を示すフローチャート 本発明の実施形態に係るデータ記録装置のデータ記録制御方法の手順の第二の例を示すフローチャート
符号の説明
10,10a,10b カメラ
11 撮像部
12 NW制御部
13 記憶部
21,22 ハブ
30 データ記録装置
31a,31b ハードディスク
32 NW制御部
33 信号処理部
34 エンコード・デコード部
35 メモリ
36 書込・読込部
37 HDD制御ドライバ
38 ファイルシステム
39 NW制御ドライバ
41,42 モニタリング装置
51,52,53,54,55 通信ケーブル

Claims (10)

  1. 複数の独立したデータ記録部を切り替えてデータを記録するデータ記録装置であって、
    外部機器との間でデータ通信を行うデータ通信部と、
    前記複数のデータ記録部のうち、データを書き込むデータ記録部を選択する書込先選択部と、
    前記外部機器から前記データ通信部を介して入力されるデータを、前記書込先選択部により選択されたデータ記録部に書き込むデータ書込部と、
    前記外部機器に対する制御信号を送信する外部機器制御部と、
    前記データ記録部に対するデータ記録の状態が特定状態かどうかを監視するデータ記録監視部と
    を備え、
    前記データ記録監視部により検出される状態が前記特定状態かどうかに基づいて、前記書込先選択部は前記データを書き込むデータ記録部を変更し、前記外部機器制御部は前記外部機器へデータの記録を指示するデータ記録装置。
  2. 請求項1に記載のデータ記録装置であって、
    前記データ記録監視部は、前記データが書き込まれているデータ記録部の残り記録容量を監視し、前記残り記録容量が所定容量以下であるとき、前記特定状態であると判定するデータ記録装置。
  3. 請求項1又は2に記載のデータ記録装置であって、
    前記データ記録監視部は、前記データの書き込みを行っているデータ記録部からの応答を監視し、前記応答が第一の所定時間以上検出されないとき、前記特定状態であると判定するデータ記録装置。
  4. 請求項3に記載のデータ記録装置であって、
    前記外部機器制御部は、前記特定状態であると判定されたときに前記外部機器へデータの記録を指示し、
    前記書込先選択部は、前記データ記録監視部により、前記第一の所定時間より長い第二の所定時間に渡って前記応答が検出されない場合にのみ前記データ記録部を変更するデータ記録装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項に記載のデータ記録装置であって、
    前記データ書込部は、前記書込先選択部により前記データを書き込むデータ記録部が変更されると、データ記録部の変更処理後、変更後のデータ記録部に前記外部機器からのデータの書き込みを開始し、
    前記外部機器制御部は、前記外部機器に対して、前記外部機器において少なくとも前記特定状態の検出時から前記変更後データ記録部へのデータ書き込み開始までの間に記録された外部記録データを要求するデータ記録装置。
  6. 請求項5に記載のデータ記録装置であって、
    前記データ書込部は、前記変更後のデータ記録部に対して、予め定められた容量の記憶領域を前記外部記録データの格納領域として確保してデータの書き込みを行うデータ記録装置。
  7. 請求項5又は6に記載のデータ記録装置であって、
    前記外部記録データの要求処理には予め定められた優先度が割り当てられ、
    前記外部機器制御部は、前記優先度に応じたタイミングで前記外部記録データを要求するデータ記録装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか一項に記載のデータ出力装置と、前記外部機器として動作する撮像装置とを備え、
    前記撮像装置は、画像を撮像する撮像部と、前記データ出力装置との間でデータ通信を行う第二のデータ通信部と、前記データ出力装置の前記外部機器制御部から前記データの記録の指示に基づいて前記撮像した画像を記録する第二のデータ記録部とを有するネットワークカメラシステム。
  9. 複数の独立したデータ記録部を切り替えてデータを記録するデータ記録装置のデータ記録制御方法であって、
    前記複数のデータ記録部のうち、データを書き込むデータ記録部を選択するステップと、
    前記外部機器から入力されるデータを、前記選択されたデータ記録部に書き込むステップと、
    前記データ記録部に対するデータ記録の状態が特定状態かどうかを監視するステップと、
    前記特定状態かどうかに基づいて、前記書込先選択部は前記データを書き込むデータ記録部を変更するステップと、
    前記特定状態かどうかに基づいて、前記外部機器へデータの記録を指示するステップと
    を有するデータ記録制御方法。
  10. コンピュータに、請求項9に記載の各ステップを実行するデータ記録制御プログラム。
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