JP2007140770A - 情報取得システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 デバイスドライバが起動時に情報取得システムが取得しているデバイス情報を参照する場合、情報取得のポーリング間隔が一定の場合に、取得時間とポーリング時間の時間差が大きく、デバイス情報の信頼性が低い場合がある。
【解決手段】 デバイスドライバの起動間隔により、情報取得のポーリング間隔を変更して、また、デバイスドライバ起動時にデバイス情報の信頼性をチェックすることにより、デバイス情報の信頼性を向上させる。
【選択図】 図１
【解決手段】 デバイスドライバの起動間隔により、情報取得のポーリング間隔を変更して、また、デバイスドライバ起動時にデバイス情報の信頼性をチェックすることにより、デバイス情報の信頼性を向上させる。
【選択図】 図１
Description
本発明は、ポーリングによりデバイスから取得した情報をデバイスドライバが起動時に使用することを前提として、デバイスドライバの起動時に使用する前記デバイス情報の信頼性を向上させるための情報取得システムに関する。
プリンタの状態情報を認識できると共に、プリンタの状態情報に応じて予め設定された複数の時間間隔からプリンタに状態情報を要求するコマンドを送信するのに適当な時間間隔を選択でき、さらに、プリンタの状態変化とホストコンピュータで表示されるプリンタの状態情報との時間差を軽減できると共に、ホストコンピュータ、およびプリンタのパフォーマンスの悪化を回避することができる情報処理装置、およびプリンタ制御方法を施したものがある(例えば、特許文献１参照。)
特開平９−２５１３５６
しかしながら、デバイスドライバが起動した際に使用するデバイス情報の信頼性は考慮されておらず、いつ取得したデバイス情報であるか判定していないため、デバイス情報は信頼性に欠ける。
本発明では、前記の問題を解決するために、請求項１によれば、デバイスドライバの起動間隔により、デバイス情報取得用モジュールのデバイスへのポーリング間隔を決定することを可能とする。また、請求項２によれば、デバイスドライバが情報を参照する場合、信用できるデータが否かを判別可能とする。また、請求項３によれば、起動時に前記ポーリング制御部に起動したことを通知可能とする。
上記解決手段により、デバイスドライバが起動時に一定の間隔でポーリングして取得した情報を使用する時に比べ、デバイス情報のデータの信頼性を向上させることが可能である。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
以下、図面に基づいて発明の実施例について詳細に説明する。
図１に示しているネットワークシステム構成図には、ポーリング時間制御部、デバイス情報取得部を備えた情報取得システム、およびデバイスドライバを備えたホストPC１１、デバイス情報取得システムより情報取得が可能なデバイス１２、１３、１４、１５が接続されている。
ここで、デバイスドライバが起動した際のフローについて図２を使用して説明する。デバイスドライバが起動して、デバイス情報取得部よりデバイス情報を取得する際、Ｓ２０１において、Ｄ２１より、デバイス情報、および情報更新時間を取得する。次にＳ２０２において、現在時刻を取得する。Ｓ２０３において、前記情報更新時間、現在時刻、およびポーリング間隔より、情報更新時間と現在時刻の間がポーリング間隔より長い場合は、データの信頼性なし、逆に情報更新時間と現在時刻の間がポーリング間隔より短い場合は、データの信頼性ありとする。Ｓ２０４において、データの信頼性なしと判断した場合は、Ｓ２０５において、データの信頼性がないことを通知し、「今すぐ情報取得を行う」、「構わずデータを使用する」、「データを使用しない」を選択可能とする。ここで、「今すぐ情報取得を行う」を選択した場合は、Ｓ２０６において、デバイスの情報取得を行い、取得の成功、失敗に関わらずデイバスドライバの起動時処理は終了とする。また、Ｓ２０５において、「構わずデータを使用する」、「データを使用しない」を選択した場合は、デイバスドライバの起動時処理は終了とする。
また、ユーティリティ起動時のポーリング時間の変更処理について図３を使用して説明する。Ｓ３０１においてポーリング制御部では、Ｄ３１より、デバイスドライバ起動間隔情報を取得する。そして、前記デバイスドライバ起動間隔情報より、ポーリング間隔をデバイスドライバ起動間隔より短い時間として決定する。Ｓ３０２においてポーリング間隔の変更ありと判断した場合は、Ｓ３０３において、ポーリング間隔の変更処理を行った後、処理を終了する。また、Ｓ３０２において、ポーリング間隔の変更なしと判断した場合は、そのまま処理を終了する。
なお、図４はポーリング制御部内におけるデバイス名、デバイスドライバ起動間隔情報である。
１１ ポーリング時間制御部、デバイス情報取得部を備えた情報取得システム、およびデバイスドライバを備えたホストPC
１２ デバイス情報取得部により、情報取得が可能な手段を備えたデバイスＡ
１４ デバイス情報取得部により、情報取得が可能な手段を備えたデバイスＢ
１３、１５ デバイス情報取得部により、情報取得が可能な手段を備えたデバイスＣ
１２ デバイス情報取得部により、情報取得が可能な手段を備えたデバイスＡ
１４ デバイス情報取得部により、情報取得が可能な手段を備えたデバイスＢ
１３、１５ デバイス情報取得部により、情報取得が可能な手段を備えたデバイスＣ
Claims (3)
- デバイスドライバの起動間隔により、デバイス情報取得用モジュールのデバイスへのポーリング間隔を決定するポーリング時間制御部を備えたことを特徴とする情報取得システム。
- デバイスドライバが情報を参照する場合、信用できるデータが否かを判別可能な前記デバイスドライバを備えたことを特徴とする請求項１に記載の情報取得システム。
- 起動時に前記ポーリング制御部に起動したことを通知可能な前記デバイスドライバを備えたことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の情報取得システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005331759A JP2007140770A (ja) | 2005-11-16 | 2005-11-16 | 情報取得システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005331759A JP2007140770A (ja) | 2005-11-16 | 2005-11-16 | 情報取得システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2007140770A true JP2007140770A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38203561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005331759A Withdrawn JP2007140770A (ja) | 2005-11-16 | 2005-11-16 | 情報取得システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2007140770A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016136309A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | セイコーエプソン株式会社 | 情報処理方法、印刷制御方法 |
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2005
- 2005-11-16 JP JP2005331759A patent/JP2007140770A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016136309A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | セイコーエプソン株式会社 | 情報処理方法、印刷制御方法 |
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