JP2007139078A - 油圧式チェーンテンショナ - Google Patents
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Abstract
【課題】初期の油圧立上がりが良好で圧力室に最適量の作動油を供給できる油圧式チェーンテンショナを提供する。
【解決手段】プランジャ3およびリターンスプリング5が組込まれたシリンダボディ1の閉塞端部にプランジャ3の背部の圧力室8に連通する給油通路14を設け、給油通路14の油出口部にチェックバルブ20を設ける。チェックバルブ20を弁孔22が形成されたバルブシート21と、バルブシート21の側面のリテーナ23と、リテーナ23内のチェックボール24と、チェックボール24をバルブシート21に向けて付勢するコイルスプリング25とで形成し、チェーンテンショナの取付け姿勢にかかわらずチェックボール24が閉鎖状態に保持して良好な油圧立上がりを得る。また、リテーナ23の端板23aの突起31にてチェックボール24の開閉ストロークを規制し、プランジャ3背部の圧力室8に適正量の作動油を供給してチェーンの過張力を防止する。
【選択図】図1
【解決手段】プランジャ3およびリターンスプリング5が組込まれたシリンダボディ1の閉塞端部にプランジャ3の背部の圧力室8に連通する給油通路14を設け、給油通路14の油出口部にチェックバルブ20を設ける。チェックバルブ20を弁孔22が形成されたバルブシート21と、バルブシート21の側面のリテーナ23と、リテーナ23内のチェックボール24と、チェックボール24をバルブシート21に向けて付勢するコイルスプリング25とで形成し、チェーンテンショナの取付け姿勢にかかわらずチェックボール24が閉鎖状態に保持して良好な油圧立上がりを得る。また、リテーナ23の端板23aの突起31にてチェックボール24の開閉ストロークを規制し、プランジャ3背部の圧力室8に適正量の作動油を供給してチェーンの過張力を防止する。
【選択図】図1
Description
この発明は、主として、クランク軸の回転をカム軸に伝達するカム軸駆動用チェーンの張力を一定に保持する油圧式チェーンテンショナに関するものである。
エンジンの油圧を用いる油圧式チェーンテンショナとして特許文献1に記載されたものが従来から知られている。この油圧式チェーンテンショナにおいては、一端が閉塞する筒状のシリンダボディの内部にプランジャと、そのプランジャを外方向に向けて付勢するリターンスプリングとを組込み、シリンダボディの閉塞端部には前記プランジャの背部に形成された圧力室に連通する給油通路を形成し、その給油通路の油出口側にチェックバルブを設け、上記プランジャによってチェーンを押圧し、そのチェーンからプランジャに押し込み力が負荷されたとき、チェックバルブにより給油通路を閉じ、圧力室内に封入された作動油によってプランジャに負荷される押込力を緩衝するようにしている。
ここで、チェックバルブは、給油通路と圧力室とを連通する弁孔が形成されたバルブシートと、そのバルブシートの圧力室側の側面に連結されたリテーナと、そのリテーナに保持されてバルブシートの弁孔を開閉するチェックボールとから成り、上記チェックボールの開閉量をリテーナで規制している。
特開2001−146946号公報
ところで、上記従来の油圧式チェーンテンショナにおいては、プランジャが先端に向けて上り勾配をもって傾斜するチェーンテンショナの取付け姿勢では、チェックボールが自重によってバルブシートの弁孔を閉じるため、エンジン始動時にプランジャに負荷される押し込み力を圧力室内の作動油によって緩衝することができ、良好な初期の油圧立上がりを得ることができると共に、チェックバルブはリテーナによって開閉ストロークが規制されているため、チェックバルブの開放時に圧力室に対して最適な量の作動油を供給することができる。しかしながら、プランジャが先端に向けて下り勾配をもって傾斜するチェーンテンショナの取付けの場合、チェックボールが自重で落下して弁孔は開放状態にあるため、初期の油圧立上がりが遅れ、チェーンテンショナの取付け姿勢に制約を受けるという不都合がある。
この発明の課題は、初期の油圧立上がりが良好で取付け姿勢に制約を受けることがなく、しかも圧力室に対して最適量の作動油を供給することができるようにした油圧式チェーンテンショナを提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、一端が閉塞する筒状のシリンダボディの内部にプランジャと、そのプランジャを外方向に向けて付勢するリターンスプリングとを組込み、シリンダボディの閉塞端部には前記プランジャの背部に形成された圧力室に連通する給油通路を設け、その給油通路の油出口側に圧力室内の作動油が給油通路に逆流するのを防止するチェックバルブを設け、そのチェックバルブが、給油通路と圧力室を連通する弁孔を有するバルブシートと、そのバルブシートの圧力室側の側面に連結された通油孔を有するキャップ状のリテーナと、そのリテーナ内に組込まれて前記弁孔を開閉するチェックボールとから成る油圧式チェーンテンショナにおいて、前記リテーナの内部にチェックボールを閉鎖方向に向けて付勢するコイルスプリングを組込むと共に、チェックボールの開閉ストロークを制限する制限手段を設けた構成を採用したのである。
ここで、制限手段は、リテーナの閉塞端板の内面側に突起をプレス成形等により形成して、その突起によりチェックボールの開閉ストロークを規制するようにしたものであってもよく、あるいは、数巻きのコイル部が互に密着する最も収縮した状態でのコイルスプリングをチェックボールのシート部として、そのコイルスプリングでチェックボールの開閉ストロークを規制するようにしたものであってもよい。
上記のように、リテーナの内部にコイルスプリングを組込み、そのコイルスプリングによってチェックボールを弁孔に向けて付勢することにより、チェーンテンショナの取付け姿勢がどのような姿勢であってもチェックボールは弁孔を常に閉鎖するため、良好な油圧立上がりを得ることができる。このため、取付け姿勢に制約を受けることのない油圧式チェーンテンショナを得ることができる。
また、制限手段によってチェックボールの開閉ストロークを規制するようにしたので、チェックバルブの開放時に圧力室に対して最適な量の作動油を供給することができ、チェーンが過張力になるのを防止することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、一端が閉塞する筒状のシリンダボディ1はタイミングカバーAに形成された嵌合孔aに対して挿入可能とされ、その挿入方向の後端側となる閉塞端部にタイミングカバーAにボルト止めされるフランジ2が設けられている。
シリンダボディ1の内部に摺動自在に組込まれたプランジャ3は、その後端面で開口する中空部4を有し、その中空部4内に挿入されたリターンスプリング5はプランジャ3を外方向に付勢している。
また、プランジャ3には先端部の外周から中空部4に連通する通路6が形成され、その通路6にリリーフバルブ7が組込まれている。リリーフバルブ7は、中空部4およびプランジャ3の背部に形成された圧力室8内の圧力が設定圧を超えると通路6を開放するようになっている。
シリンダボディ1の開口端部における内周にはリング収容溝9が形成され、そのリング収容溝9内にレジスタリング10が組込まれている。
図2に示すように、レジスタリング10はプランジャ3の外周を弾性的に締付けるリング部10aの両端に径方向外方に向く一対の操作片10bを設けた構成とされ、上記一対の操作片10bはシリンダボディ1の開口端部に設けられた切欠部11から外部に臨み、その一対の操作片10bを摘むことによってリング部10aが拡径するようになっている。
図5および図6に示すように、レジスタリング10は、リング収容溝9の軸方向で対向する前側ストッパ面9aと後側ストッパ面9bに当接する範囲において移動自在とされている。
図1に示すように、プランジャ3の外周には複数の円周溝12が軸方向に等間隔に形成されている。また、プランジャ3の外周には、軸方向に並ぶ複数の円周溝12の後端の円周溝12から後端側にストッパ溝13が形成されている。
図5および図6に示すように、円周溝12の内周には、プランジャ3が外方向に前進動する際の先行側に係合面12aと、その係合面12aの内径端に連続してテーパ面12bとが形成され、上記係合面12aはプランジャ3の後退時にリング収容溝9の後側ストッパ面9bに当接するレジスタリング10に係合してプランジャ3の後退動を阻止するようになっている。一方、テーパ面12bはプランジャ3の前進時に前側ストッパ面9aに当接するレジスタリング10を拡径させるようになっている。
図1に示すように、ストッパ溝13のプランジャ3が前進動する際の後行側の側面13aはプランジャ3の中心線にほぼ直交する垂直面とされ、前記レジスタリング10がそのストッパ溝13に嵌合する状態でプランジャ3が前進すると、上記側面13aとリング収容溝9の前側ストッパ面9aとでレジスタリング10が挾持され、その挾持によってプランジャ3は抜け止めされる。
シリンダボディ1の閉塞端部にはプランジャ3の背部の圧力室8に連通する給油通路14が設けられ、その給油通路14の油出口側に圧力室8内の作動油が給油通路14側に逆流するのを防止するチェックバルブ20が設けられている。
図3に示すように、チェックバルブ20は、給油通路14と圧力室8とを連通する弁孔22が形成されたバルブシート21と、そのバルブシート21の圧力室8側の側面に連結されたリテーナ23と、バルブシート21の弁孔22を開閉するチェックボール24と、そのチェックボール24を弁孔22に向けて付勢するコイルスプリング25とから成っている。
リテーナ23は端板23aの外周に円筒部23bを設け、その円筒部23bの開口端から外向きにフランジ23cを設けたキャップ状をなし、上記円筒部23bがバルブシート21の圧力室8側の側面に形成された突出部21aに圧入されてバルブシート21に連結され、そのリテーナ23の内部にチェックボール24とコイルスプリング25とが組込まれている。
リテーナ23の円筒部23bには通油孔23dが形成されている。また、リテーナ23にはチェックボール24の開閉ストロークを規制する制限手段30が設けられている。制限手段30は端板23aの内面側に設けられた突起31から成り、その突起31によってチェックボール24の開閉ストロークを一定値に規制している。
実施の形態で示すチェーンテンショナは、上記の構造から成り、このチェーンテンショナは、シリンダボディ1をタイミングカバーAの嵌合孔aに挿入してフランジ2をボルト止めし、リターンスプリング5によって外方向への突出性が付与されたプランジャ3で図1に示す揺動可能なチェーンガイド40を介して図示省略したチェーンを押圧する。
上記のようなチェーンの張力調整状態において、チェーンが緊張し、そのチェーンからチェーンガイド40を介してプランジャ3に押し込み力が負荷されると、圧力室8内の圧力が高くなるため、チェックボール24が弁孔22を閉じ、圧力室8内に封入された作動油によって上記押し込み力が緩衝される。
上記押し込み力がリターンスプリング5の弾性力より大きい場合、圧力室8内の作動油はシリンダボディ1の内周とプランジャ3の外周の摺動面間より外部にリークし、上記弾性力と押し込み力とが釣り合う位置までプランジャ3がゆっくりと後退する。
一方、チェーンに弛みが生じると、リターンスプリング5の押圧によりプランジャ3が前進してチェーンの弛みを吸収し、チェーンの張力を一定に保持する。
ここで、プランジャ3が前進するとき、図5に示すように、レジスタリング10がリング収容溝9の前側ストッパ面9aに当接して停止状態に保持され、それよりさらにプランジャ3が前進すると、円周溝12のテーパ面12bがレジスタリング10を拡径させる。このため、プランジャ3はレジスタリング10に阻害されることなくスムーズに前進する。
プランジャ3の前進量が円周溝12の形成ピッチより大きい場合、次の円周溝12がレジスタリング10の内側に侵入し、その円周溝12のテーパ面12bがレジスタリング10で締付けられる。
エンジンを停止すると、カムの停止位置との関係からプランジャ3が押し込まれることがある。また、登りの坂道において、チェンジレバーを前進ギヤに入れた状態、あるいは下り坂でバックギヤに入れたまま停止したとき、チェーンが緊張してプランジャ3が押し込まれる。
このとき、プランジャ3は後退し、図6に示すように、円周溝12の係合面12aがリング収容溝9の後側ストッパ面9bに当接して停止するレジスタリング10に当接する位置まで後退すると、プランジャ3は停止する。
このため、チェーンはプランジャ3の後退量に相当する分だけ弛みが生じるだけであって大幅に弛みが生じることはない。したがって、エンジンが再始動されてもチェーンに大幅な弛みが生じることがなく、スプロケットからチェーンが外れたり、歯飛びが生じたりするのを防止することができる。
上記のようなチェーンテンショナにおいては、エンジン周りのレイアウトの関係から、プランジャ3が先端に向けて下り勾配をもって傾斜するような傾斜状の取付けを余儀無くされる場合がある。
このとき、チェックバルブ20のチェックボール24は自重によって弁孔22を開放する方向に移動しようとするが、チェックボール24にはコイルスプリング25の押圧力が負荷されているため、チェックボール24は弁孔22を閉じる状態を維持する。
このため、エンジンの始動によりチェーンが緊張し、そのチェーンによりプランジャ3が急激に押し込まれても、その押し込み力は圧力室8内の作動油によって緩衝されることになり、良好な初期の油圧立上がりを得ることができると共に、取付け姿勢に制限を受けることがない油圧式チェーンテンショナを得ることができる。
また、チェックボール24は図4に示すように、端板23aに設けた突起31によって開閉ストロークが規制されるため、圧力室8に対して最適な量の作動油を供給することができ、チェーンが過張力になるのを防止することができる。
図7および図8は、チェックバルブ20のチェックボール24の開閉ストロークを一定値に規制する制限手段30の他の例を示す。この例では、チェックボール24をバルブシート21に向けて押圧するコイルスプリング25によってチェックボール24の開閉ストロークを規制するようにしている。
すなわち、図8に示すように、コイルスプリング25の数巻きのコイル部が互に密着する最も収縮した状態でのコイルスプリング25をチェックボール24のシート部として、チェックボール24の開閉ストロークを規制するようにしている。
上記制限手段30においても、取付け姿勢に制限を受けることがない油圧式チェーンテンショナを得ることができると共に、チェックボール24の開閉ストロークを一定とすることができるため、圧力室8に対して適切な量の作動油を供給することができ、チェーンの過張力を防止することができる。
1 シリンダボディ
3 プランジャ
5 リターンスプリング
8 圧力室
14 給油通路
20 チェックバルブ
21 バルブシート
22 弁孔
23 リテーナ
23a 端板
24 チェックボール
25 コイルスプリング
30 制限手段
31 突起
3 プランジャ
5 リターンスプリング
8 圧力室
14 給油通路
20 チェックバルブ
21 バルブシート
22 弁孔
23 リテーナ
23a 端板
24 チェックボール
25 コイルスプリング
30 制限手段
31 突起
Claims (3)
- 一端が閉塞する筒状のシリンダボディの内部にプランジャと、そのプランジャを外方向に向けて付勢するリターンスプリングとを組込み、シリンダボディの閉塞端部には前記プランジャの背部に形成された圧力室に連通する給油通路を設け、その給油通路の油出口側に圧力室内の作動油が給油通路に逆流するのを防止するチェックバルブを設け、そのチェックバルブが、給油通路と圧力室を連通する弁孔を有するバルブシートと、そのバルブシートの圧力室側の側面に連結された通油孔を有するキャップ状のリテーナと、そのリテーナ内に組込まれて前記弁孔を閉塞するチェックボールとから成る油圧式チェーンテンショナにおいて、
前記リテーナの内部にチェックボールを閉鎖方向に向けて付勢するコイルスプリングを組込むと共に、チェックボールの開閉ストロークを制限する制限手段を設けたことを特徴とする油圧式チェーンテンショナ。 - 前記制限手段が、前記リテーナの閉塞端板の内面側に設けられた突起から成る請求項1に記載の油圧式チェーンテンショナ。
- 前記制限手段が、最も収縮した状態でのコイルスプリングをチェックボールのシート部としてそのコイルスプリングによりチェックボールの開閉ストロークを制限する構成から成る請求項1に記載の油圧式チェーンテンショナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005333795A JP2007139078A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 油圧式チェーンテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005333795A JP2007139078A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 油圧式チェーンテンショナ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2007139078A true JP2007139078A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38202205
Family Applications (1)
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JP2005333795A Pending JP2007139078A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 油圧式チェーンテンショナ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007139078A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012506976A (ja) * | 2008-10-27 | 2012-03-22 | ハッチンソン | 2つの動作モードを有する動力伝達部材用液圧テンショナ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003247616A (ja) * | 2002-02-26 | 2003-09-05 | Tsubakimoto Chain Co | 油圧式テンショナ |
JP2005133757A (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-26 | Tsubakimoto Chain Co | 油圧式テンショナ |
-
2005
- 2005-11-18 JP JP2005333795A patent/JP2007139078A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JP2012506976A (ja) * | 2008-10-27 | 2012-03-22 | ハッチンソン | 2つの動作モードを有する動力伝達部材用液圧テンショナ |
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A02 | Decision of refusal |
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