JP2007138920A - リニア圧縮機 - Google Patents

リニア圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007138920A
JP2007138920A JP2006222350A JP2006222350A JP2007138920A JP 2007138920 A JP2007138920 A JP 2007138920A JP 2006222350 A JP2006222350 A JP 2006222350A JP 2006222350 A JP2006222350 A JP 2006222350A JP 2007138920 A JP2007138920 A JP 2007138920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
suction
suction valve
linear compressor
compressor according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006222350A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5073989B2 (ja
Inventor
Hong Hee Park
ホン ヘ パーク
Seon Woong Hwang
ソン ウーン ファン
Ki Chul Choi
キ チュル チョイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2007138920A publication Critical patent/JP2007138920A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5073989B2 publication Critical patent/JP5073989B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/04Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
    • F04B35/045Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric using solenoids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0005Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00 adaptations of pistons
    • F04B39/0016Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00 adaptations of pistons with valve arranged in the piston

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

【課題】リニアモーターの往復駆動力によりシリンダー内のピストンが往復動しながら前記シリンダー内の冷媒などの作動流体が圧縮されるようにするリニア圧縮機において、吸入弁のストロークを常に一定にし、該吸入弁の応答性及び耐久性を向上させ、かつ、該吸入弁の開閉による振動及び騒音を最小限に抑える。
【解決手段】シリンダー70内で往復運動し、内部に吸入流路81が形成されたピストン80と、ピストン80の吸入流路81に相対移動可能に結合され、ピストン80の往復運動時にピストン80と相対的に動きながら開閉作用を行う吸入弁84と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、リニア圧縮機に係り、特に、吸入弁がピストンの往復動時に慣性力により該ピストンと相対的に動きながら開閉動作をするように構成されたリニア圧縮機に関する。
一般に、リニア圧縮機とは、リニアモーターの往復駆動力によりシリンダー内のピストンが往復動しながらそのシリンダー内の冷媒などの作動流体を圧縮させる機器のことで、冷蔵庫などに主として使われる。
図1は、従来の技術に係るリニア圧縮機を示す断面図で、図2は、図1のリニア圧縮機においてピストン前進時の要部構成を示す図で、図3は、図1のリニア圧縮機においてピストン後進時の要部構成を示す図である。
図示の如く、従来の技術に係るリニア圧縮機は、外観をなすシェル2の内部にシリンダーブロック4及びバックカバー6が設けられ、これらシリンダーブロック4とバックカバー6との間に作動流体が所定圧力比に圧縮される圧縮部が配置される。
シェル2には、圧縮される作動流体が圧縮部に吸入されるようにする流体吸入パイプ8と、該圧縮部で圧縮された作動流体がシェル2の外部に吐出されるようにする流体吐出パイプ9とが設けられる。
該圧縮部は、流体吸入パイプ8からの作動流体が圧縮される圧縮室11を持つシリンダー10と、シリンダー10内で往復運動しながらシリンダー10の圧縮室11内の作動流体を圧縮するピストン20と、ピストン20を往復運動させるリニアモーター30と、を備える。
シリンダー10には、シリンダー10の圧縮室11で圧縮された作動流体が流体吐出パイプ9に吐出されるようにする吐出弁アセンブリー12が備えられる。
ピストン20には、流体吸入パイプ8から作動流体がシリンダー10に吸入される吸入流路21が形成され、また、この吸入流路21を開閉する吸入弁22が備えられる。
この吸入弁22は、ピストン20にボルトBで固定された弾性体であり、ピストン20の吸入流路21とシリンダー10内部間の圧力差によって弾性変形しながら開閉動作を行う。
リニアモーター30は、大きく、固定子32と、ピストン20と連結され、固定子32との電磁気的相互作用により往復運動する可動子34と、からなる。
一方、圧縮部には、ピストン20が往復運動する際に加振可能なように、ピストン20の往復運動方向にピストン20に弾性力を与えるメインスプリングアセンブリー40が備えられる。
メインスプリングアセンブリー40は、バックカバー6とピストン20との間に配置された第1メインスプリング42と、シリンダー10とリニアモーター30との間に配置されて、シリンダーブロック4及びピストン20に支持されている第2メインスプリング44と、で構成される。
次に、上記のように構成された従来の技術に係るリニア圧縮機の動作について説明する。
リニアモーター30が駆動すると、このリニアモーター30の駆動力によりピストン20がシリンダー10内で往復運動するようになる。また、このピストン20の往復運動と連動して第1及び第2メインスプリング42,44が繰返し圧縮及び引張されながらピストン20を加振させ、吐出弁アセンブリー12と吸入弁22が開閉動作を繰返し行う。
こうして作動流体が流体吸入パイプ8からシリンダー10の圧縮室11内に吸入され、シリンダー10の圧縮室11に吸入された作動流体が、ピストン20によって高圧に圧縮され、該シリンダー10で圧縮された作動流体が吐出弁アセンブリー12と流体吐出パイプ9を通ってシェル2の外部に吐出される。
このような作動流体の吸入、圧縮、吐出過程はリニアモーター30が作動する間に順番に連続して繰り返される。
しかしながら、上記の従来の技術に係るリニア圧縮機の吸入弁22は、弾性力を利用するもので、ピストン20の吸入流路21とシリンダー10内部間の圧力差によって弾性変形率が変わり、圧縮効率が一定でないために信頼性がよくない。
特に、弾性力を利用する吸入弁22は、ピストン20の吸入流路21とシリンダー10内部間の圧力差が大きいか、液体状態の作動流体が流入する場合、図3に示すように、弾性変形しすぎ、ストレス増加によって塑性変形されたり破損される恐れが高く、経時による耐久性低下によって応答性が低下してしまうという問題点があった。
また、吸入弁22は、弾性変形しすぎた場合、ピストン20との衝撃もまた大きくなりストレスが増加することはもちろん、振動及び騒音の側面で不都合が生じるという問題点があった。
しかも、吸入弁22をピストン20に固定するボルトBの頭がシリンダー10の圧縮室11に突出されているため、シリンダー10の圧縮室11の死体積が大きくなって圧縮効率が低下する問題点と、ボルトBの頭と吐出弁アセンブリー12とが直接衝突し損傷、騒音及び振動の増加を招くという問題点があった。
なお、最近では作動流体として高密度の二酸化炭素が多く使用されており、これによりピストン20の直径も相対的に小さくなっているため、吸入弁22をボルトBにて設置し難いだけでなく、流路抵抗が増加するという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためのもので、吸入弁を、弾性力でなく慣性力によってピストンの往復運動時にピストンと相対的に動きながら開閉動作を行うように構成することによって、吸入弁の開度ストロークを常に一定にして一定の圧縮効率を得るとともに、変形や破損の格段の低減、応答性及び耐久性の向上、振動及び騒音の最小化が図られるリニア圧縮機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るリニア圧縮機は、シリンダー内で往復運動し、内部に吸入流路が形成されたピストンと、前記ピストンの吸入流路に相対移動可能に結合され、前記ピストンの往復運動時に前記ピストンと相対的に動きながら開閉動作を行う吸入弁と、を備えることを特徴とする。
前記吸入弁は、前記ピストンの往復運動時にピストンの吸入流路に相対移動しながら吸入流路を開閉し、前記ピストンの往復運動方向に長いスロットが形成された吸入弁ボディーと、前記ピストンに固定され、前記吸入弁ボディーのスロットにはめ込まれて前記吸入弁ボディーを相対移動可能に挿入させる吸入弁ガイドピンと、を備えてなることを特徴とする。
前記吸入弁ボディーは、前記ピストンの吸入流路の外側に位置しているヘッド部と、前記ピストンの吸入流路を出入し、作動流体が通過できるように部分的に削除された断面形状を有するボディー部と、で構成されたことを特徴とする。
前記ボディー部は、作動流体が通過可能なようにD−カット(D-CUT)形状に形成されたことを特徴とする。
前記吸入弁ボディーは、前記ピストンの吸入流路の外側に位置しているヘッド部と、前記ピストンの吸入流路よりも小さく形成され、前記ピストンの吸入流路を出入するボディー部と、からなることを特徴とする。
前記吸入弁ボディーは、前記ピストンの吸入流路の外側に位置しているヘッド部と、前記ピストンの吸入流路を出入し、作動流体が通過できるように穴が形成されたボディー部と、からなることを特徴とする。
前記ボディー部の穴は、前記吸入弁ボディーのスロットと一体に形成されたことを特徴とする。
前記ピストンは、前記吸入弁が完全に挿入されるように吸入弁溝が形成されたことを特徴とする。
前記ピストンは、前記吸入弁が完全に挿入されるように、前記ピストンの吸入流路から前記ピストンの先端に向かって次第に広まる形状の吸入弁溝が形成されたことを特徴とする。
前記ピストンには、前記吸入弁が完全に挿入され、前記吸入弁と接触する部位が傾斜している吸入弁溝が形成され、前記吸入弁には、前記吸入弁溝に挿入されて前記吸入弁溝の傾斜した部位と面接されるように傾斜面が形成されたことを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明に係るリニア圧縮機は、シリンダー内で往復運動し、内部に吸入流路が形成されたピストンと、前記ピストンの往復運動時にピストンの吸入流路に相対移動しながら吸入流路を開閉し、前記ピストンの往復運動方向に長いスロットが形成された吸入弁ボディーと、前記ピストンに固定され、前記吸入弁ボディーのスロットにはめ込まれて前記吸入弁ボディーを相対移動可能に挿入させる吸入弁ガイドピンと、から構成された吸入弁を備え、前記ピストンには、前記吸入弁が完全に挿入されるように、前記ピストンの吸入流路から前記ピストンの先端に向かって次第に広まる形状の吸入弁溝が形成され、前記吸入弁には、前記吸入弁溝に挿入されて前記吸入弁溝の傾斜した部位と面接される傾斜面が形成されたことを特徴とする。
本発明によるリニア圧縮機は、吸入弁をピストンの吸入流路に相対移動可能に結合し、ピストンの往復運動時に慣性力によりピストンと相対的に動きながら開閉動作を行うように構成したため、吸入弁のストロークが常に一定であるから圧縮効率が一定であり、かつ、吸入弁の過度なストレスによる変形や破損の格段の低減、吸入弁の応答性及び耐久性の向上、吸入弁の開閉による振動及び騒音の最小化が図られる。
また、吸入弁とピストンとを結合させる吸入弁ガイドフィンが、ピストンの内部で該ピストンの半径方向に設けられるため、シリンダーの圧縮室の死体積が最小化でき、ピストンの直径が小さい場合でも吸入弁がピストンに容易に設置されることができ、吸入弁による流路抵抗が最小限に抑えられるという利点が得られる。
また、吸入弁がピストンの吸入流路を閉じる際に、吸入弁がピストンに完全に挿入されるようにピストンに吸入弁溝が形成されるため、シリンダーの圧縮室の死体積が生じないだけでなく、吸入弁と吐出弁アセンブリー間の干渉が防止できるという利点が得られる。
また、吸入弁のヘッド部とピストンの吸入弁溝とが相互に面接できるように、傾斜した構造にしたため、吸入弁がピストンの吸入弁溝を円滑に出入でき、吸入弁、特に吸入弁のヘッド部側の剛性が向上するという効果が得られる。
以下、本発明に係るリニア圧縮機の好適な実施形態について、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図4は、本発明の第1実施形態によるリニア圧縮機を示す断面図で、図5は、図1に示すリニア圧縮機において吸入弁とピストンを分解して示す斜視図で、図6は、図1に示すリニア圧縮機のピストン後進時の初期状態を示す図で、図7は、図1に示すリニア圧縮機のピストン後進完了状態を示す図で、図8は、図1に示すリニア圧縮機のピストン前進時の初期状態を示す図で、図9は、図1に示すリニア圧縮機のピストン前進完了状態を示す図である。
本発明の第1実施形態によるリニア圧縮機は、作動流体が吸入・吐出されるシェル50と、シェル50内に設けられたシリンダーブロック60及びバックカバー62と、シリンダーブロック60及びバックカバー62間に設けられ、シェル50内に吸入された作動流体が所定圧力比に圧縮後に吐出されるようにする圧縮部Pと、で構成される。
シェル50には、作動流体がシェル50の外部からシェル50の内部に吸入されるようにする流体吸入パイプ52が連結される。また、シェル50には、圧縮部で圧縮後に吐出された作動流体をシェル50の外部に導く流体吐出パイプ54が連結される。
また、シェル50の内部には、圧縮部Pを弾支するダンパー56が設置される。
また、シェル50の内部には、シェル50内の潤滑油Gを圧縮部Pにポンピングさせる潤滑油ポンピング装置58が設置される。
バックカバー62は、シリンダーブロック60よりも相対的に流体吸入パイプ52に近接して配置される。
そして、バックカバー62には、流体吸入パイプ52から吸入された作動流体の騒音を低減するためにマフラー(図示せず)が設置される。
圧縮部Pは、往復駆動力を発生させるリニアモーター90と、シリンダーブロック60に固定され、作動流体が圧縮される圧縮室71を有するシリンダー70と、シールリーダ70の圧縮室71内の作動流体が圧縮されるように、リニアモーター90の往復駆動力によりシリンダー70内部で往復運動するピストン80と、ピストン80が往復運動する際にピストン80の往復運動方向にピストン80を加振させる第1及び第2共振スプリング110,112と、を備えてなる。
リニアモーター90は、シリンダー70の外周に配置され、シリンダーブロック60及びバックカバー62によって支持される。
また、リニアモーター90は、大きく、ピストン80と連動可能に連結された可動子と、この可動子が往復運動可能なように、該可動子と電磁気的に相互作用する固定子と、からなる。
なお、可動子は、固定子の内部に往復運動可能なように設置されたマグネット92と、マグネット92が固定され、ピストン80と連動するように連結されてピストン80にリニアモーター90の往復駆動力を伝達するマグネットフレーム94と、からなる。
また、固定子は、可動子の外周に設置されたアウターコア95と、アウターコア95に設けられて磁場を形成するコイル96と、可動子の内周に設置されたインナーコア97と、からなる。
シリンダー70は、前後方が開口された円筒構造からなる。すなわち、シリンダー70の開口している後方からピストン80が挿入される。そして、シリンダー70の開口している前方からシリンダー70の圧縮室71で圧縮された作動流体が吐出される。
シリンダー70の開口している前方は、シリンダー70の圧縮室71で圧縮された作動流体が流体吐出パイプ54に吐出されるようにする吐出弁アセンブリー75により覆われる。
吐出弁アセンブリー75は、シリンダー70の開口している前方を覆うように設置され、流体吐出パイプ54と連結された吐出弁カバー76と、吐出弁カバー76内でシリンダー70の開口している前方に進退可能なように設置された吐出弁ボディー77と、吐出弁ボディー77を弾支する吐出弁スプリング78とからなる。
吐出弁カバー76は、二重構造とすることができる。すなわち、吐出弁カバー76は、内側に配置され、作動流体の流出が可能なように吐出口76aが形成されたインナーカバー76bと、インナーカバー76bの外側に配置され、流体吐出パイプ54と連結されたアウターカバー76cとからなる。
ピストン80は、内部に、ピストン80を前後に貫通するように形成されて流体吸入パイプ52及びシリンダー70の圧縮室71とを連通させる吸入流路81が形成される。
ピストン80の吸入流路81は、ピストン80の往復運動と連動しながら開閉動作を行う吸入弁84により、シリンダー70の圧縮室71と選択的に通じることができる。
吸入弁84は、ピストン80の吸入流路81に相対移動可能に結合され、ピストン80の往復運動時に慣性力によってピストン80と相対的に動きながら開閉動作を行う。
すなわち、吸入弁84は、ピストン80の吸入流路81に相対移動可能に結合され、ピストン80の往復運動方向に長いスロット85’が形成された吸入弁ボディー85と、ピストン80に固定され、吸入弁ボディー85のスロット85’に相対移動可能にはめ込まれた吸入弁ガイドピン86と、からなる。
吸入弁ボディー85は、ピストン80の吸入流路81の外側に位置しているヘッド部85aと、ピストン80の吸入流路に相対移動可能に挿入されてピストン80の吸入流路81を出入するボディー部85bとからなる。
吸入弁ボディー85のヘッド部85aは、ピストン80の直径よりは小さく、ピストン80の吸入流路81の直径よりは大きい円板形となる。
また、吸入弁ボディー85のヘッド部85aは、シリンダー70の圧縮室71内の作動流体が均一に圧縮されるように、ピストン80と対面していない外側の面85a’が平らに形成されることが望ましい。
吸入弁ボディー85のボディー部85bは、吸入弁84がピストン80の吸入流路81を開く際、作動流体がピストン80の吸入流路81と吸入弁ボディー85のボディー部85bとの間を通過できるようにD−カット(D-CUT)形状に形成されることができる。
すなわち、吸入弁ボディー85のボディー部85bは、ピストン80の吸入流路81と略同じ大きさの円の一部が削除されたような断面形状を有する。
そして、吸入弁ボディー85のボディー部85bには、吸入弁ガイドピン86が相対移動可能にはめ込まれるようにスロット85’が形成される。
吸入弁ボディー85に形成されたスロット85’は、吸入弁ボディー85のヘッド部85a側の末端が上死点となり、その反対側の末端が下死点となる。
吸入弁ガイドピン86は、その直径が吸入弁84のスロット85’の長さよりも小さい棒形状に形成される。
吸入弁ガイドピン86は、ピストン80に該ピストン80の半径方向に配置されることができる。
このような吸入弁ガイドピン86は、ピストン80に圧入方式で固定されるこどができる。また、吸入弁ガイドピン86は、その両端がそれぞれピストン80に跨るように、その長さがピストン80の直径と略同一に形成される。
一方、吸入弁84は、ピストン80の吸入流路81を閉じる際、ピストン80の内部に完全に挿入される。
すなわち、ピストン80の前方には、吸入弁ボディー85のヘッド部85aが挿入可能なように、ピストン80の吸入流路81と連結された吸入弁溝87が形成されている。
ピストン80に形成された吸入弁溝87は、ピストン80の吸入流路81からピストン80の前方端に向かって次第に広まる形状となる。
以下、上記のように構成された本発明の第1実施形態によるリニア圧縮機の動作について説明する。
リニアモーター90が駆動すると、固定子と可動子間の電磁気的相互作用によりマグネット92がマグネットフレーム94と共に往復運動し、リニアモーター90の往復運動力がマグネットフレーム94と連結されたピストン80に伝達される。これにより、ピストン80がシリンダー70の内部で往復運動し、第1及び第2メインスプリング110,112が交互に圧縮・引張されながら、作動流体の吸入、圧縮、吐出過程が順番に繰り返される。
すなわち、図6に示すように、ピストン80がシリンダー70の外側に向かって後進移動し始めると、吸入弁84が慣性力によりピストン80と相対移動してピストン80からシリンダー70の圧縮室71に向かって突出する。
すなわち、ピストン80がシリンダー70外側に向かって後進移動する直前に、吸入弁84がピストン80の内部に完全に挿入されており、吸入弁84の吸入弁ガイドピン86が吸入弁84のスロット85’の上死点に位置している(図4参照)。
したがって、ピストン80がシリンダー70の外側に向かって後進移動し始めれば、吸入弁84は動かないままピストン80のみ後進移動することによって吸入弁84がピストン80から突出する。
このときに、吸入弁ガイドピン86が吸入弁84のスロット85’に沿って吸入弁84のスロット85’の上死点から下死点へ相対移動する。
やがて吸入弁ガイドピン86が吸入弁84のスロット85’の下死点に到達したときに、ピストン80が続けて後進移動すると、図7に示すように、吸入弁ガイドピン86がピストン80と共に後進移動しながら吸入弁84を引くようになる。
こうすると、吸入弁84がピストン80から突出した状態でピストン80と共に後進移動する。
このように吸入弁84がピストン80から突出すれば、ピストン80の吸入流路81が開き、ピストン80の吸入流路81内の作動流体がシリンダー70の圧縮室71に吸入される。
この状態でピストン80がシリンダー70の内部に向かって前進移動すれば、吸入弁84が慣性力によりピストン80と相対移動してピストン80の内部に挿入される。
すなわち、ピストン80がシリンダー70の圧縮室71に向かって前進移動し始めれば、図8に示すように、ピストン80が前進移動することによって吸入弁84に向かって移動し、同時にシリンダー70の圧縮室71内の作動流体の圧力により吸入弁84がピストン80に向かって後進移動する。したがって、吸入弁84が迅速にピストン80の内部に挿入されてピストン80の吸入流路81を閉じる。
このときに、吸入弁ガイドピン86は、吸入弁84のスロット85’に沿って吸入弁84のスロット85’の下死点から上死点へ相対移動し、吸入弁84のスロット85’の上死点に到達した際にピストン80が続けて前進移動中であれば、吸入弁84がピストン80と共に前進移動するようにする。
もちろん、吸入弁84は、シリンダー70の圧縮室71内の作動流体の圧力によりピストン80に挿入された状態を保持する。
このように吸入弁84がピストン80の吸入流路81を閉じた状態で、ピストン80が前進移動すれば、シリンダー70の圧縮室71内の作動流体が高圧に圧縮される。
シリンダー70の圧縮室71内の作動流体が高圧に圧縮されると、図9に示すように、シリンダー70の圧縮室71内の作動流体の圧力と吐出弁アセンブリー75の吐出弁スプリング78間の力の平衡関係によって吐出弁アセンブリー75がシリンダー70の圧縮室71を開放する。
すると、シリンダー70の圧縮室71で圧縮された作動流体が、吐出カバー76、流体吐出パイプ54を順番に通ってシェル50の外部に吐出される。
図10は、本発明の第2実施形態によるリニア圧縮機のピストン後進時の状態を示す要部構成図で、図11は、本発明の第2実施形態によるリニア圧縮機のピストン前進時の状態を示す要部構成図である。
本発明の第2実施形態によるリニア圧縮機においては、吸入弁150が、ピストン160の吸入流路161に相対移動可能に結合され、ピストン160の往復運動方向に長いスロット150’が形成された吸入弁ボディー152と、ピストン160に固定され、吸入弁ボディー152に形成されたスロット150’に相対移動可能にはめ込まれる吸入弁ガイドピン154とから構成される。
吸入弁ボディー152は、ピストン160の吸入流路161の外側に位置しているヘッド部152aと、ピストン160の吸入流路161の直径よりも小さい直径を持つように形成され、ピストン160の吸入流路161を出入するボディー部152bとからなる。
一方、吸入弁150は、ピストン160と相対的に動く際に、ピストン160との中心が常に一致するようにガイドするガイドがさらに設けられることができる。
このように構成された本発明の第2実施形態は、上記の構成以外は上述の本発明の第1実施形態の構成と同様なので、その説明を省略する。
次に、上記のように構成された本発明の第2実施形態によるリニア圧縮機において吸入弁150の開閉動作について詳細に説明する。
吸入弁150は、ピストン160の後進移動時にピストン160から突出され、吸入弁ボディー152のボディー部152bとピストン160の吸入流路161との空間を通ってピストン160の吸入流路161内の作動流体が流れるようになる。
また、吸入弁150は、ピストン160が前進移動時にピストン160の内部に挿入されてピストン160の吸入流路161を閉じる。
図12は、本発明の第3実施形態によるリニア圧縮機のピストン後進時の状態を示す要部構成図で、図13は、本発明の第3実施形態によるリニア圧縮機のピストン前進時の状態を示す要部構成図である。
本発明の第3実施形態によるリニア圧縮機においては、吸入弁200がピストン210の吸入流路211に相対移動可能に結合され、ピストン210の往復運動方向に長いスロット200’が形成された吸入弁ボディー202と、ピストン210に固定され、吸入弁ボディー202に形成されたスロット200’に相対移動可能にはめ込まれた吸入弁ガイドピン204とで構成される。
吸入弁ボディー202は、ピストン210の吸入流路201の外側に位置しているヘッド部202aと、ピストン210の吸入流路211の直径と略同じ大きさで形成されてピストン210の吸入流路211を出入し、ピストン210の吸入流路211内の作動流体が通過できるように穴202cが形成されたボディー部202bと、からなる。
吸入弁ボディー202のボディー部202bには、吸入弁ボディー202の穴202cとピストン210の吸入流路211とを連通させる流路202dが形成される。
吸入弁ボディー202の穴202cは、吸入弁200のスロット200’と一体に形成されることができる。
このように構成された本発明の第3実施形態は、上述した構成以外は上述した本発明の第1実施形態の構成と同様なので、その説明を省略する。
次に、上記のように構成された本発明の第3実施形態によるリニア圧縮機の吸入弁200の開閉動作について詳細に説明する。
吸入弁200は、ピストン210の後進移動時にピストン210から突出されて吸入弁ボディー202の穴202cが開き、これにより、ピストン210の吸入流路211内の作動流体が吸入弁ボディー202を通過するようになる。
また、吸入弁200は、ピストン210が前進移動時にピストン210の内部に挿入されてピストン210の吸入流路211を閉じる。
図14は、本発明の第4実施形態によるリニア圧縮機のピストン後進時の状態を示す要部構成図で、図15は、本発明の第4実施形態によるリニア圧縮機のピストン前進時の状態を示す要部構成図である。
本発明の第4実施形態によるリニア圧縮機においては、吸入弁25がピストン260の吸入流路261に相対移動可能に結合され、ピストン260の往復運動方向に長いスロット250’が形成された吸入弁ボディー252と、ピストン260に固定され、吸入弁ボディー252に形成されたスロット250’に相対移動可能にはめ込まれた吸入弁ガイドピン254とから構成される。
ピストン260の前方には、吸入弁ボディー252のヘッド部252aが挿入可能なように形成され、また、ピストン260の吸入流路261と連結された吸入弁溝262が形成される。
ピストン260に形成された吸入弁溝262は、少なくとも吸入弁250と接触する部位を傾斜した構造とすることができる。すなわち、ピストン260に形成された吸入弁溝262は、ピストン260の吸入流路261からピストン260の前方端に向かって次第に広まる形状とすることができる。
吸入弁ボディー252は、ピストン260の吸入流路261の外側に位置しているヘッド部252aと、ピストン260の吸入流路261を出入するD−カット(D-CUT)形状のボディー部252bとからなる。
吸入弁ボディー252のヘッド部252aは、ピストン260の吸入弁溝262に完全に挿入された状態でピストン260の吸入弁溝262と面接可能なように、その外側面を傾斜した構造とすることが望ましい。
このように構成された本発明の第4実施形態は、上記の構成以外は、上述した本発明の第1実施形態の構成と同様なので、その説明を省略する。
次に、上記のように構成された本発明の第4実施形態によるリニア圧縮機の吸入弁200の開閉動作について詳細に説明する。
吸入弁250は、ピストン260の後進移動時にピストン260から突出され、ピストン260の吸入流路261内の作動流体が吸入弁ボディー252を通過するようにする。
また、吸入弁250は、ピストン260の前進移動時にピストン260の内部に挿入されてピストン260の吸入流路261を閉じる。
従来の技術に係るニア圧縮機を示す断面図である。 従来の技術に係るリニア圧縮機のピストン前進時の要部構成を示す図である。 従来の技術に係るリニア圧縮機のピストン後進時の要部構成を示す図である。 本発明の第1実施形態によるリニア圧縮機を示す断面図である。 図1のリニア圧縮機において吸入弁とピストンを分解して示す斜視図である。 図1のリニア圧縮機においてピストン後進時の初期状態を示す図である。 図1のリニア圧縮機においてピストン後進完了状態を示す図である。 図1のリニア圧縮機においてピストン前進時の初期状態を示す図である。 図1のリニア圧縮機においてピストン前進完了状態を示す図である。 本発明の第2実施形態によるリニア圧縮機のピストン後進時の状態を示す要部構成図である。 本発明の第2実施形態によるリニア圧縮機のピストン前進時の状態を示す要部構成図である。 本発明の第3実施形態によるリニア圧縮機のピストン後進時の状態を示す要部構成図である。 本発明の第3実施形態によるリニア圧縮機のピストン前進時の状態を示す要部構成図である。 本発明の第4実施形態によるリニア圧縮機のピストン後進時の状態を示す要部構成図である。 本発明の第4実施形態によるリニア圧縮機のピストン前進時の状態を示す要部構成図である。
符号の説明
50 シェル
52 流体吸入パイプ
54 流体吐出パイプ
60 シリンダーブロック
62 バックカバー
64 マフラー
70 シリンダー
75 吐出弁アセンブリー
80 ピストン
81 吸入流路
84 吸入弁
85 吸入弁ボディー
85’ スロット
85a ヘッド部
85b ボディー部
86 吸入弁ガイドピン
90 リニアモーター
92 マグネット
94 マグネットフレーム
95 アウターコア
96 コイル
98 インナーコア
110 第1共振スプリング
112 第2共振スプリング

Claims (11)

  1. シリンダー内で往復運動し、内部に吸入流路が形成されたピストンと、
    前記ピストンの吸入流路に相対移動可能に結合され、前記ピストンの往復運動時に前記ピストンと相対的に動きながら開閉動作を行う吸入弁と、
    を備えることを特徴とするリニア圧縮機。
  2. 前記吸入弁は、
    前記ピストンの往復運動時にピストンの吸入流路に相対移動しながら吸入流路を開閉し、前記ピストンの往復運動方向に長いスロットが形成された吸入弁ボディーと、
    前記ピストンに固定され、前記吸入弁ボディーのスロットにはめ込まれて該吸入弁ボディーを相対移動可能に挿入させる吸入弁ガイドピンと、
    を備えてなることを特徴とする請求項1に記載のリニア圧縮機。
  3. 前記吸入弁ボディーは、
    前記ピストンの吸入流路の外側に位置しているヘッド部と、
    前記ピストンの吸入流路を出入し、作動流体が通過できるように部分的に削除された断面形状を有するボディー部と、
    で構成されたことを特徴とする請求項2に記載のリニア圧縮機。
  4. 前記ボディー部は、作動流体が通過可能なようにD−カット(D-CUT)形状に形成されたことを特徴とする請求項3に記載のリニア圧縮機。
  5. 前記吸入弁ボディーは、
    前記ピストンの吸入流路の外側に位置しているヘッド部と、
    前記ピストンの吸入流路よりも小さく形成され、前記ピストンの吸入流路を出入するボディー部と、
    からなることを特徴とする請求項2に記載のリニア圧縮機。
  6. 前記吸入弁ボディーは、
    前記ピストンの吸入流路の外側に位置しているヘッド部と、
    前記ピストンの吸入流路を出入し、作動流体が通過できるように穴が形成されたボディー部と、
    からなることを特徴とする請求項2に記載のリニア圧縮機。
  7. 前記ボディー部の穴は、前記吸入弁ボディーのスロットと一体に形成されたことを特徴とする請求項6に記載のリニア圧縮機。
  8. 前記ピストンは、前記吸入弁が完全に挿入されるように吸入弁溝が形成されたことを特徴とする請求項1乃至7に記載のリニア圧縮機。
  9. 前記ピストンは、前記吸入弁が完全に挿入されるように、前記ピストンの吸入流路から前記ピストンの先端に向かって次第に広まる形状の吸入弁溝が形成されたことを特徴とする請求項1乃至7に記載のリニア圧縮機。
  10. 前記ピストンには、前記吸入弁が完全に挿入され、前記吸入弁と接触する部位が傾斜している吸入弁溝が形成され、
    前記吸入弁には、前記吸入弁溝に挿入されて前記吸入弁溝の傾斜した部位と面接されるように傾斜面が形成されたことを特徴とする請求項1乃至7に記載のリニア圧縮機。
  11. シリンダー内で往復運動し、内部に吸入流路が形成されたピストンと、
    前記ピストンの往復運動時にピストンの吸入流路に相対移動しながら吸入流路を開閉し、前記ピストンの往復運動方向に長いスロットが形成された吸入弁ボディーと、
    前記ピストンに固定され、前記吸入弁ボディーのスロットにはめ込まれて前記吸入弁ボディーを相対移動可能に挿入させる吸入弁ガイドピンと、から構成された吸入弁を備え、
    前記ピストンには、前記吸入弁が完全に挿入されるように、前記ピストンの吸入流路から前記ピストンの先端に向かって次第に広まる形状の吸入弁溝が形成され、
    前記吸入弁には、前記吸入弁溝に挿入されて前記吸入弁溝の傾斜した部位と面接される傾斜面が形成されたことを特徴とするリニア圧縮機。
JP2006222350A 2005-11-14 2006-08-17 リニア圧縮機 Expired - Fee Related JP5073989B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20050108699 2005-11-14
KR10-2005-0108699 2005-11-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007138920A true JP2007138920A (ja) 2007-06-07
JP5073989B2 JP5073989B2 (ja) 2012-11-14

Family

ID=37692607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006222350A Expired - Fee Related JP5073989B2 (ja) 2005-11-14 2006-08-17 リニア圧縮機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20070110600A1 (ja)
EP (1) EP1785626B1 (ja)
JP (1) JP5073989B2 (ja)
CN (1) CN1966979A (ja)
DE (1) DE602006017489D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015088875A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 理想科学工業株式会社 超音波放射素子

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100677290B1 (ko) * 2005-12-30 2007-02-02 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기의 운전제어장치 및 방법
DE102007034296A1 (de) * 2007-07-24 2009-01-29 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Linearverdichter
CN102025240A (zh) * 2011-01-04 2011-04-20 中国电子科技集团公司第二十一研究所 斯特林制冷机用直线电机结构
BRPI1103355A2 (pt) * 2011-07-04 2013-07-23 Whirlpool Sa dispositivo adaptador para compressor linear, e compressor provido do referido dispositivo
BRPI1103647A2 (pt) * 2011-07-07 2013-07-02 Whirlpool Sa disposiÇço entre componentes de compressor linear
BRPI1103447A2 (pt) * 2011-07-19 2013-07-09 Whirlpool Sa feixe de molas para compressor e compressor provido de feixe de molas
BRPI1104172A2 (pt) * 2011-08-31 2015-10-13 Whirlpool Sa compressor linear baseado em mecanismo oscilatório ressonante
CN104251196B (zh) 2013-06-28 2016-10-05 Lg电子株式会社 线性压缩机
CN203906210U (zh) 2013-06-28 2014-10-29 Lg电子株式会社 线性压缩机
CN203835658U (zh) * 2013-06-28 2014-09-17 Lg电子株式会社 线性压缩机
CN104251193A (zh) 2013-06-28 2014-12-31 Lg电子株式会社 线性压缩机
CN204126840U (zh) 2013-06-28 2015-01-28 Lg电子株式会社 线性压缩机
CN203770066U (zh) 2013-06-28 2014-08-13 Lg电子株式会社 线性压缩机
US9841012B2 (en) * 2014-02-10 2017-12-12 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Linear compressor
US9322401B2 (en) * 2014-02-10 2016-04-26 General Electric Company Linear compressor
US9145878B1 (en) * 2014-07-11 2015-09-29 Marvin Ray McKenzie Oscillating linear compressor
KR20180017790A (ko) * 2016-08-11 2018-02-21 엘지전자 주식회사 리니어 압축기
KR102056322B1 (ko) * 2018-06-29 2019-12-16 엘지전자 주식회사 리니어 압축기
DE102018123258B3 (de) * 2018-09-21 2020-03-26 Karlsruher Institut für Technologie Kolben, Kolbenverdichter und Pumpe
US11885325B2 (en) 2020-11-12 2024-01-30 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Valve assembly for a reciprocating compressor

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003120528A (ja) * 2001-10-15 2003-04-23 Lg Electronics Inc 往復動式圧縮機のガス吸入装置
JP2003286951A (ja) * 2002-01-03 2003-10-10 Lg Electronics Inc 往復動式圧縮機の吸入バルブ集成体

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US307862A (en) * 1884-11-11 Dredths to fred w
US1109154A (en) * 1913-04-11 1914-09-01 Thomas Motive Power Company Air-compressor.
US1294014A (en) * 1917-10-12 1919-02-11 Arthur Eggleton Worster Pump.
US1484527A (en) * 1921-05-07 1924-02-19 Pace Jefferson Davis Well-drilling bit
US1808745A (en) * 1930-01-09 1931-06-09 Bledsoe George Washington Pump
US3175758A (en) * 1962-04-30 1965-03-30 Lennox Ind Inc Compressor construction with inertial suction valve
US5266015A (en) * 1992-02-13 1993-11-30 Tecumseh Products Company Compressor suction and discharge valve assembly
JP3058412B2 (ja) * 1997-12-30 2000-07-04 エルジー電子株式会社 リニア圧縮機の吐出バルブ装置
DE10190607B4 (de) * 2000-02-17 2007-12-06 Lg Electronics Inc. Ansauggasventilvorrichtung eines Kolbenverdichters
KR100400579B1 (ko) * 2001-10-30 2003-10-08 엘지전자 주식회사 흡입밸브 조립체
KR20040022787A (ko) * 2002-09-07 2004-03-18 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기의 가스 흡입장치
KR100565485B1 (ko) * 2003-06-04 2006-03-30 엘지전자 주식회사 리니어 압축기
KR100550536B1 (ko) * 2003-06-04 2006-02-10 엘지전자 주식회사 리니어 압축기

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003120528A (ja) * 2001-10-15 2003-04-23 Lg Electronics Inc 往復動式圧縮機のガス吸入装置
JP2003286951A (ja) * 2002-01-03 2003-10-10 Lg Electronics Inc 往復動式圧縮機の吸入バルブ集成体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015088875A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 理想科学工業株式会社 超音波放射素子

Also Published As

Publication number Publication date
US20070110600A1 (en) 2007-05-17
CN1966979A (zh) 2007-05-23
DE602006017489D1 (de) 2010-11-25
EP1785626B1 (en) 2010-10-13
EP1785626A1 (en) 2007-05-16
JP5073989B2 (ja) 2012-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5073989B2 (ja) リニア圧縮機
JP5173163B2 (ja) リニア圧縮機
US7748963B2 (en) Linear compressor
JP4885503B2 (ja) リニア圧縮機のマフラー
JP4870421B2 (ja) リニア圧縮機
JP5170952B2 (ja) リニア圧縮機
JP2006057634A (ja) 往復動式圧縮機の冷媒吸入案内構造
KR100707472B1 (ko) 리니어 압축기 및 그 스프링 서포터
KR100486575B1 (ko) 왕복동식 압축기의 가스 압축장치
KR101990401B1 (ko) 리니어 압축기
KR100446770B1 (ko) 왕복동식 압축기의 가스 흡입장치
KR20080000996A (ko) 밀폐형 압축기
KR20050121053A (ko) 압축기
JP2003172260A (ja) 流体圧縮装置
KR100486566B1 (ko) 왕복동식 압축기의 토출장치
KR20060033586A (ko) 리니어 압축기의 흡입부
JP4870394B2 (ja) リニア圧縮機
KR100455193B1 (ko) 왕복동식 압축기의 소음 저감 장치
KR100332817B1 (ko) 리니어 압축기의 피스톤 구조
JP6321400B2 (ja) 密閉型圧縮機
KR100451240B1 (ko) 왕복동식 압축기의 스프링 지지구조
KR100504906B1 (ko) 왕복동식 압축기의 토출장치
KR100504907B1 (ko) 왕복동식 압축기의 압축장치 및 그 제작방법
KR20050038708A (ko) 리니어 압축기
KR100565519B1 (ko) 리니어 압축기의 흡입 밸브 장착 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120724

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees