JP2007138317A - 3次元衣服型紙データ構造情報入力装置および方法 - Google Patents

3次元衣服型紙データ構造情報入力装置および方法 Download PDF

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康輝 大日
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Abstract

【課題】様々な2次元衣服型紙データに、衣服型紙の構造情報として型紙種別と、型紙構成線分データに衣服構造線分情報と、衣服型紙縫合情報と、の入力をオペレータ負担無く入力可能とする。
【解決手段】3次元人台データ上に2次元衣服型紙データを、ポインティングデバイスを利用し配置する操作方法と、衣服型紙構造認識データ(XML記述方式)を利用した認識処理を行うことで、様々な2次元衣服型紙データに衣服型紙の構造情報として型紙種別と、型紙構成線分データに衣服構造線分情報と、衣服型紙縫合情報と、の入力を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、2次元衣服型紙データに衣服構造上の情報を付与するための装置に関し、特に2次元衣服型紙データに衣服構造上の分類情報の入力と、2次元衣服型紙データを構成する線分データに衣服構造上の分類情報の入力と、2次元衣服型紙データ同士の縫合情報の入力の効率化を図る技術に関するものである。
衣服型紙データをコンピュータを利用して作成するシステムとして、アパレルCADシステムが知られている。
このシステムは、衣服デザインの仕様に合わせ、図形データを編集し衣服型紙を衣服型紙データとして設計するものである。
また、アパレルCADシステムでは、衣服型紙データに衣服型紙の形状だけでなく、衣服型紙としての種別や、衣服型紙データを構成する線分データの衣服構造上の種別や、衣服型紙データ同士の縫合関係をデータして記録するとこで、衣服のデザイン仕様変更に対応した衣服型紙データの変更や、3次元での可視化表示や、衣服生産の効率化のために利用されている。
図1に、アパレルCADシステムにおける衣服型紙の種別を認識する場合の操作手順を、フローチャートで示す。
まず、衣服型紙データの種別を情報設定する2次元衣服型紙データを読み込み(ステップS1)、コンピュータ画面上に2次元衣服型紙データを表示する(ステップS2)。衣服型紙の種別データを読み込み(ステップS3)、コンピュータ画面上に衣服型紙種別の一覧を表示する(ステップS4)。オペレータは、コンピュータ画面上に表示された衣服型紙データから、任意の衣服型紙データを選択し(ステップS5)、該当する衣服型紙種別データを一覧から選択し(ステップS6)、選択された衣服型紙データから衣服型紙構造データに衣服型紙種別データを設定する(ステップS7)。
上記の操作を繰り返し、全ての衣服型紙データに衣服型紙種別データが設定されたか判断し(ステップS8)、操作を完了する。
次に、図2に、アパレルCADシステムにおける衣服型紙データを構成する線分データに、衣服構造線分種別データを設定する操作手順を、フローチャートで示す。2次元衣服型紙データの読み込み部分については、前述の図1でのステップS1、ステップS2にて、既に完了していることを前提としている。
オペレータは、衣服構造線分種別データを読み込み(ステップS9)、コンピュータ画面上に衣服構造線分種別の一覧を表示する(ステップS10)。オペレータは、コンピュータ画面上に表示された衣服型紙データから、任意の衣服型紙データを構成する線分データを選択し(ステップS11)、該当する衣服構造線分種別データを一覧から選択し(ステップS12)、選択された線分データから衣服型紙構造データに衣服構造線分種別データを設定する(ステップS13)。
上記の操作を繰り返し、全ての衣服型紙データを構成する線分データに衣服構造線分種別データが設定されたか判断し(ステップS14)、操作を完了する。
図3に、アパレルCADシステムにおける衣服型紙データ同士の縫合データを設定する操作手順を、フローチャートで示す。2次元衣服型紙データの読み込み部分については、前述の図1でのステップS1、ステップS2にて、既に完了していることを前提としている。
オペレータは、縫合対象となる衣服型紙データから複数の型紙データを選択し(ステップS15)、続いて縫合関係となる線分データを複数選択し(ステップS16)、衣服型紙構造データに縫合データを設定する(ステップS17)。
上記の操作を繰り返し、全ての衣服型紙データの縫合関係になる箇所に縫合データが設定されたか判断し(ステップS18)、操作を完了する。
しかしながら、上記のような従来のアパレルCADシステムでは、衣服型紙データに衣服型紙の種別や衣服構造線分種別や、衣服型紙同士の縫合関係を設定する場合、その都度オペレータが衣服の種別を認識し、衣服型紙データに一箇所づつ情報を設定する処理する必要があり、作業効率がよくないという問題があった。
また同様に、アパレルCADシステムの衣服型紙データに衣服型紙の種別や衣服構造線分種別や、衣服型紙同士の縫合情報を入力する場合、オペレータの認識漏れにより、関連する衣服型紙データの全ての箇所への情報入力が困難であり、衣服型紙データとしての整合性が失われる問題があった。
そこで、この発明は、アパレルCADシステムの、衣服型紙データに衣服型紙の種別データと、衣服型紙の構造線データ入力の効率化を図ることのできる技術の提供と、縫合される衣服型紙データの認識により、衣服型紙データに縫合情報入力の効率化と、衣服型紙同士の縫合関係を確認する技術を提供することを目的とする。
この発明に係る3次元衣服型紙データ構造情報入力装置および2次元衣服型紙データ構造認識プログラムは、2次元衣服型紙データの衣服型紙構造を認識し、衣服型紙構造情報を入力する装置であって、
2次元衣服型紙データの選択命令、配置命令と、3次元人台データの選択命令と、衣服型紙構造認識データの選択命令と、衣服型紙構造の認識命令を入力する入力部と、
2次元衣服型紙データおよび3次元人台データを表示する表示部と、2次元衣服型紙データの表示制御と、3次元人台データの表示制御と、2次元衣服型紙データを3次元人台データ上へ配置する制御と、衣服型紙構造認識データを利用し衣服型紙構造を認識する制御部とを備えていることを主要な特徴とする
(1)したがって、2次元衣服型紙データをポインティングデバイスを使用し、3次元人台データに配置することで衣服型紙構造情報を2次元衣服型紙データに入力することができ、情報入力の効率がよい。また、複数の3次元人台データと、複数の認識方法を衣服型紙構造認識データとして記録できるので、様々な2次元型紙データの衣服構造情報入力に対応できる。
(2)この発明では、2次元衣服型紙データは1着分または複数着の衣服型紙データであって、衣服の種別を限定しない衣服型紙データであることを特徴としている。したがって、汎用性の高い情報入力を実現できる。
(3)この発明では、3次元人台データは衣服型紙データを配置するためのデータであって、衣服の種別により異なる3次元形状であることを特徴としている。したがって、2次元衣服型紙データと3次元人台データの対応関係が分かりやすい。
(4)この発明では、3次元の複数の曲面データを有する3次元人台データであって、個々の曲面データに識別情報と、個々の曲面データを構成する線分データに衣服構造上の識別情報と、
を記録していることを特徴としている。したがって、様々な2次元衣服型紙データに対応した、3次元人台データを作成できる。
(5)この発明では、3次元人台データには衣服のゆとり量を含む3次元人台データと、衣服のゆとり量を含まない3次元人台データの2つの3次元人台データを記録していることを特徴としている。したがって、ゆとりを含む2次元衣服型紙データへ、情報入力を効率的に行うことができる。
(6)この発明では、3次元人台データの表示部には、3次元人台データのうち衣服のゆとり量を含まないデータのみを表示することを特徴としている。したがって、オペレータは本装置に表示される3次元人台データに、現実の人台と同様の視覚的効果を得られるため、操作性に違和感がない。
(7)この発明では、2次元衣服型紙データの配置には、ポインティングデバイスを利用し、2次元衣服型紙データ表示部に表示された2次元衣服型紙データを、3次元人台データ表示部上に配置することを特徴としている。したがって、オペレータは2次元衣服型紙データを3次元人台データに配置する場合、現実の型紙を人台へ配置するのと同様の視覚的効果を得られるため、操作性に違和感がない。
(8)この発明では、2次元衣服型紙データの種別により、3次元人台データの選択ができることを特徴としている。したがって、汎用性の高い情報入力を実現できる。
(9)この発明では、3次元人台表示部に配置表示された2次元衣服型紙データは、2次元衣服型紙表示部で識別表示されることを特徴としている。したがって、オペレータは3次元人台表示部に配置済みの型紙データであるかを容易に判断でき、効率的に配置ができる。
(10)この発明では、3次元人台データ上に配置された2次元衣服型紙データ種別の認識方法と、2次元衣服型紙データを構成する線分データの衣服型紙構造線としての認識方法と、2次元衣服型紙データ同士の縫合関係の認識方法と、を衣服型紙構造認識データとして記録していることを特徴としている。したがって、識別方法を容易に修正することができ、汎用性の高い識別方法を実現できる。
(11)この発明では、衣服型紙構造認識データを選択できることを特徴としている。したがって、多様な2次元型紙データへの情報入力を効率的にできる。
「入力部」とは、少なくとも2次元衣服型紙データの選択指示、配置指示と、3次元人台データの選択指示と、衣服型紙構造認識データの選択指示と、認識命令を制御部に与えるためのインターフェイスをいい、キーボード、マウス、音声入力装置など、人間とのインターフェイスをとるものだけでなく、インターフェイス回路、インターフェイスプログラムなど、他のプログラムや他のコンピュータなどとのインターフェイスをとるものを含む概念である。実施形態では、ポインティングデバイス62およびキーボード61がこれに該当する。
「表示部」とは、少なくとも2次元衣服型紙データを、衣服を構成する生地種別に分類表示と、3次元人台データを表示するためのものをいい、実施形態では、ディスプレイ51がこれに該当する。
「制御部」とは、少なくとも2次元衣服型紙データおよび3次元人台データおよび衣服型紙構造認識データに対する制御を行うものをいい、実施形態では、2次元衣服型紙データ表示制御部31、3次元人台データ表示制御部32、2次元衣服型紙データ配置制御部33、衣服型紙構造認識データ設定制御部34がこれに該当する。
「選択指示」とは、2次元衣服型紙データ中から任意の型紙データや型紙データを構成する線分データを選択すること、3次元人台データを選択すること、衣服型紙構造認識データを選択することなどを含むデータ選択の概念である。実施形態では、ポインティングデバイスによる入力によって、選択指示が実施される。
「配置命令」とは、2次元衣服型紙データを順次3次元人台上に配置するための命令である。実施形態では、ポインティングデバイスにて2次元衣服型紙データを移動指示することによって、配置命令が生成される。
「認識命令」とは、3次元人台上に配置された2次元衣服型紙データに衣服型紙の構造情報を設定するための命令である。実施形態では、ポインティングデバイスにて指示することによって、認識命令が生成される。
「プログラム」とは、コンピュータによって直接実行可能なものだけでなく、ハードディスクなどにインストールすることによって実行可能となるものも含む概念である。また、圧縮されたり、暗号化されたりしたものも含む概念である。
−目次−
1.実施形態
(1)3次元衣服型紙データ構造情報入力装置の全体構成と動作概要
(2)2次元衣服型紙データの構成
(3)3次元人台データの構成
(4)衣服型紙構造認識データの構成
1.実施形態
(1)3次元衣服型紙データ構造情報入力装置の全体構成と動作概要
図4に、この発明の一実施形態による3次元衣服型紙データ構造情報入力装置の全体構成を示す。入力部6は、2次元衣服型紙データの選択指示、配置指示、3次元人台データの選択指示、衣服型紙構造認識データの選択指示と、認識命令などを入力するためのものである。記憶装置4には、2次元衣服型紙データ41、3次元人台データ42、衣服型紙構造認識データ43が格納されている。
記憶装置4に記憶されている2次元衣服型紙データ41を、選択指示2次元衣服型紙データ表示制御部31は、2次元衣服型紙データメモリ21に読み込み、表示部5に2次元衣服型紙データを表示する。
ユーザは、表示部5に表示された2次元衣服型紙データを見て、記憶装置4に記憶されている3次元人台データ42から、対象となる3次元人台データを3次元人台データ表示制御部32に入力部6から選択指示し、3次元人台データメモリ22に読み込み、表示部5に3次元人台データを同時表示する。
ユーザは、表示部5に表示された2次元衣服型紙データを順次、表示部5に同時表示された3次元人台データ上に入力部6から配置命令を入力し、表示部5に2次元衣服型紙データの配置された3次元人台データを表示する。
上記の配置命令を繰り返した結果、対象とする2次元衣服型紙データを3次元人台データ上に配置し終わると、ユーザは、衣服型紙構造認識データ設定制御部34に衣服型紙構造認識データ43の選択命令と、認識命令を入力部6から指示し、2次元衣服型紙データ41に“衣服型紙構造データ”を設定する。
(2)2次元衣服型紙データの構成
図5に、2次元衣服型紙データ41の構成を示す。2次元衣服型紙データ41は、一着の衣服を構成する2次元衣服型紙データ41であり、衣服型紙形状データ領域71と、衣服型紙構造データ領域73から構成されており、衣服型紙構造データ領域73は、型紙種別データ領域74と、型紙構造線分データ領域76と、型紙縫合データ領域78から構成されている。衣服型紙形状データ領域71には、衣服型紙形状を表す線分データ72が記録され、型紙種別データ領域74には、衣服型紙データの種別を認識する型紙種別識別子データ75、型紙構造線分データ領域76には、衣服型紙データの形状を構成する線分データ72の種別を認識する構造線分識別子データ77、型紙縫合データ領域78には、衣服型紙データ同士の縫合関係を表す型紙縫合線分データ79が記録されている。
なお、図6は、2次元衣服型紙データのディスプレイ51での表示例であるが、他の2次元衣服型紙データも同じようにデータが記録されている。
(3)3次元人台データの構成
図7に、3次元人台データ42の構成を示す。3次元人台データ42は、衣服のゆとり量を含まない3次元人台データ81と、衣服のゆとり量を含む3次元人台データ82の2つの3次元人台から構成されている。おのおのの3次元人台データには、衣服型紙の構造を示す構造線分識別子85を有する構造線(B-spline)データ
84と、構造線データ84の4線分で囲まれた構成曲面識別子86を有する構成曲面(Coons曲面)データ87が記録されている。また、3次元人台データの構成曲面識別子86には、3次元人台データの左右半身を識別するため、中心から右側に“R”、左側に“L”と、3次元人台データの前中心から後ろ方向に分割された方向に“A”から順のアルファベットと、人台の上から下方向に“1”から順の数値と、を組み合わせた識別子で定義されている。
なお、図7の衣服のゆとり量を含む3次元人台データ82は、衣服のゆとり量を含まない3次元人台データ81を変形し作成されたものであり、他の衣服型紙に対応した3次元人台データも同じようにデータが記録されている。
(4)衣服型紙構造認識データの構成
図8、図9、図10に、衣服型紙構造認識データ43の構成を示す。衣服型紙構造認識データ43は、XML記述方式で記録されており、図8では、2次元衣服型紙データ41の型紙種別識別子データ75を入力するための認識方法を、衣服型紙種別認識XMLデータ91として、図9では、2次元衣服型紙データ41の構造線分識別子データ77を入力するための認識方法を、衣服型紙構造線分認識XMLデータ94として、図10では、2次元衣服型紙データ41の型紙縫合データ79を入力するための認識方法を、衣服型紙縫合認識XMLデータ97として記録している。
なお、図8、図9、図10に示された例は、特定の2次元衣服型紙データの衣服型紙構造を認識するためのものであり、他の2次元衣服型紙データの衣服型紙構造を認識する場合についても、同じようにXML記述方式で記録される。
?目次?
1.実施例1
(1) 2次元衣服型紙データの3次元人台データ上配置処理
(2) 3次元人台データ上配置済み2次元衣服型紙データの衣服型紙構造認識処理
1.実施例1
(1) 2次元衣服型紙データの3次元人台データ上配置処理
図11に、本装置における2次元衣服型紙データの3次元人台データ上配置処理をフローチャートにて示す。本処理の制御は、制御部3の2次元衣服型紙データ表示制御部31と、3次元人台データ表示制御部32と、2次元衣服型紙データ配置制御部33が行う。
まず、オペレータは、記憶装置4から処理対象とする2次元衣服型紙データ41の読み込み命令を、2次元衣服型紙データ表示制御部31に行い、2次元衣服型紙データメモリ21に読み込む(ステップS20)。
2次元衣服型紙データメモリ21に読み込まれた2次元衣服型紙データを、2次元衣服型紙データ表示制御部31は、ディスプレイ51に表示する(ステップS21)(図12)。
次に、オペレータは、ディスプレイ51に表示された2次元衣服型紙データに対応した3次元人台データ42の選択指示を、ポインティングデバイス62から入力する(ステップS22)。
3次元人台データ42の選択指示を受けた3次元人台表示制御部32は、選択対象となる3次元人台データ42の一覧をディスプレイ51に表示する(ステップS23)(図13)。
次に、オペレータは、ディスプレイ51に表示された3次元人台データ一覧(図13)から、配置対象とする3次元人台データの選択指示を、ポインティングデバイス62から入力する(ステップS24)。
選択された3次元人台データ42を3次元人台表示制御部32は、3次元人台データメモリ22に読み込む(ステップS25)。なお、3次元人台データメモリ22には、衣服のゆとり量を含まない3次元人台データ81と、衣服のゆとり量を含む3次元人台データ82の両方が読み込まれる。
3次元人台データメモリ22に読み込まれた3次元人台データを3次元人台表示制御部32は、ディスプレイ51に2次元衣服型紙データと並べて表示する(ステップS26)(図14A)。なお、ディスプレイ51には、衣服のゆとり量を含まない3次元人台データ81が表示され、衣服のゆとり量を含む3次元人台データ82は、透過状態で表示される。(図14B)
次に、オペレータは、ディスプレイ51に表示された2次元衣服型紙データの1つを、3次元人台データ上に配置する配置命令を、ポインティングデバイス62を用い2次元衣服型紙データ配置制御部33に入力する(ステップS27)(図15)。配置命令の入力方法は、ディスプレイ51に表示されている2次元衣服型紙データの1つを選択指示し、ディスプレイ51に表示されている3次元人台データ表示位置に移動させる操作で入力する。なお、この実施形態では、ポインティングデバイスにマウスを用い、ディスプレイ51に表示されている2次元型紙データの1つの型紙データ上でマウスのボタンを押し、マウスのボタンを押したままでディスプレイ51に表示されている3次元人台データ位置へ移動後、マウスのボタンを離す操作で入力した。この実施形態は、“ドラッグアンド
ドロップ”と呼ばれる、標準的なプログラム操作方法と一致している。
配置命令を受けた2次元衣服型紙データ配置制御部33は、選択指示された2次元衣服型紙データの線分データの座標値から、最小座標値と最大座標値を見つけ矩形領域を計算したのち、その矩形領域をさらにY座標方向に一定の間隔で区切った帯状の矩形領域を計算する(図16A)。なお、この実施形態では、2次元衣服型紙をY座標方向に4cm程度の間隔になるよう、等分割にした帯状の矩形領域を計算している。さらに、計算された帯状の矩形領域を、衣服のゆとり量を含む3次元人データ位置に座標変換する。(ステップS28)(図16B)
衣服のゆとり量を含む3次元人データ位置に座標変換された2次元衣服型紙データを、3次元人台表示制御部32は、ディスプレイ51に表示する。(ステップS29)(図16B)また、3次元人台データ状に配置表示された2次元衣服型紙データに、2次元衣服型紙データ表示制御部31は、配置済みであることを明示する文字列“3D”を、ディスプレイ51に同時に表示する。
オペレータは、上記のディスプレイ51の表示内容から、必要な2次元衣服型紙データが全て3次元人台データ上に配置されたか判断し(ステップS30)、さらに3次元人台データ上に配置が必要な2次元衣服型紙データがある場合は、上記配置命令(ステップS27)を繰り返えし、全ての必要な2次元衣服型紙データを、3次元人台データ上に配置する。(図17)
(2) 3次元人台データ上配置済み2次元衣服型紙データの衣服型紙構造認識処理
図18に、本装置における3次元人台データ上配置済み2次元衣服型紙データの衣服型紙構造認識処理をフローチャートにて示す。また、フローチャート内の2次元衣服型紙データ型紙種別認識処理(ステップS32)、2次元衣服型紙データ型紙構造線分認識処理(ステップS33)、2次元衣服型紙データ型紙縫合認識処理(ステップS34)の処理については,図19、図20、図21のフローチャートにて示す。また、本処理は、実施例1の(1)2次元衣服型紙データの3次元人台データ上配置処理後に、実施されるものであり、本処理の制御は、制御部3の衣服型紙構造認識データ設定制御部34が行う。
まず、オペレーターは、ポインティングデバイス62から認識命令を入力し、衣服型紙構造認識処理を開始する。(ステップ31)
次に、3次元人台データ上に配置された2次元衣服型紙データの型紙種別の認識処理が行われ、型紙種別識別子データ領域75に型紙種別識別子92が入力される。図19に、本装置での2次元衣服型紙データ型紙種別認識処理をフローチャートにて示す。
まず、衣服型紙種別認識用のXMLデータ91を記憶装置4の衣服型紙構造認識データ43から衣服型紙構造認識データメモリ23に読み込み、衣服型紙種別認識の準備をおこなう(ステップS40)(図8)。
次に、型紙構造線分種別データ領域76に入力を行う2次元衣服型紙データを、3次元人台データ上に配置された中から準備する(ステップS41)。
衣服型紙構造認識データメモリ23上に読み込まれた衣服型紙種別認識用のXMLデータ91を1行解析し、認識対象とした2次元衣服型紙データに該当するかを判定する(ステップS42)。図8の衣服型紙種別認識XMLデータ91の1行目では、型紙種別識別子92の“前身頃”は、3次元人台データの構成曲面識別子86に“A”と“B”を含む構成曲面データ87の面積の40%以上を占める2次元衣服型紙データと解析される。この解析内容は、衣服型紙種別認識XMLキーワード定義93を用い解析される。
認識内容が該当するまで衣服型紙種別認識用のXMLデータを順に解析し、該当する型紙種別識別子92を見つけた場合、型紙種別データ領域74に認識対象の2次元衣服型紙データと型紙種別識別子92を入力する(ステップS45)。
上記の認識処理を、全ての3次元人台データ上に配置された2次元衣服型紙データに対して行い、2次元衣服型紙データ型紙種別認識処理を完了し、2次元衣服型紙データ型紙構造線分認識処理(ステップS33)に進む。図20に2次元衣服型紙データ型紙構造線分認識処理をフローチャートにて示す。
まず、衣服型紙構造線分認識XMLデータ94を記憶装置4の衣服型紙構造認識データ43から衣服型紙構造認識データメモリ23に読み込み、衣服型紙構造線分認識の準備をおこなう(ステップS50)(図9)
次に、型紙構造線分種別データ領域76に入力を行う2次元衣服型紙データを、3次元人台データ上に配置された中から準備する(ステップS51)。
衣服型紙構造認識データメモリ23上に読み込まれた衣服型紙構造線分認識XMLデータ94を1行解析し認識準備を行う(ステップS52)。続いて、対象とする2次元衣服型紙データの衣服型紙形状データ領域71に登録されている線分データ72を順に取り出し、認識対象とする衣服構造線分に該当するかを判定する(ステップS53)。図9の衣服型紙構造線分認識XMLデータ94の1行目では、構造線分識別子95の“CFL”は、3次元人台データの構成曲面識別子86に“A”を含む構成曲面データの領域にあり、最も距離の近い3次元人台データの構造線分識別子85が“CF”であり、20度未満の角度で連続する長さ40mm以上の線分データと解析される。この解析内容は、衣服型紙構造線認識XMLキーワード定義95を用い解析される。
認識内容と適合する線分データ72を見つけるまで判定を行い、適合する線分データ72を見つけた場合、型紙構造線分データ領域76に構造線分識別子95を入力する(ステップS55)。
上記の認識処理を、全ての3次元人台データ上に配置された2次元衣服型紙データに対して行い、2次元衣服型紙データ型紙構造線分認識処理を完了し、2次元衣服型紙データ型紙縫合認識処理(ステップS34)に進む。図21に2次元衣服型紙データ型紙構造線分認識処理をフローチャートにて示す。
まず、衣服型紙縫合認識XMLデータ97を記憶装置4の衣服型紙構造認識データ43から衣服型紙構造認識データメモリ23に読み込み、衣服型紙縫合認識の準備をおこなう(ステップS60)(図10)
次に、型紙縫合線分データ領域79に入力を行う2次元衣服型紙データを、3次元人台データ上に配置された中から準備する(ステップS61)。
衣服型紙構造認識データメモリ23上に読み込まれた衣服型紙縫合認識XMLデータ97を1行解析し、認識準備を行う(ステップS62)。続いて、認識対象とする2次元衣服型紙データを、型紙種別識別子データ75と構造線分識別子データ75から認識し、縫合関係となるかを判定する(ステップS63)。図10の衣服型紙縫合認識XMLデータ97の1行目では、型紙種別識別識別子データ75に“前身頃”が認識されていて構造線分識別子データ77に“RSIDE”が認識されている線分データと、型紙種別識別識別子データ75に”脇見頃“が認識されていて構造線分識別子データ77に”RSIDE”が認識されている線分同士が、縫合されると解析される。この解析内容は、衣服型紙縫合認識XMLキーワード定義99を用い解析される。
認識内容と適合するデータが、型紙種別データ領域74と型紙構造線分種別データ領域76に在ると判断された場合、型紙縫合データ領域78に型紙縫合線分データ79を入力する(ステップS66)。
上記の認識処理を、全ての衣服型紙縫合認識XMLデータに対して行い、2次元衣服型紙データ型紙縫合認識処理を完了し、2次元衣服型紙データの衣服型紙構造認識処理を終了する(図22)。
以上のようにして、様々な2次元衣服型紙データを3次元人台上に配置することで、容易に衣服の構造情報を2次元衣服型紙データに入力することができる。また、構造情報を認識方法についてXML形式のデータとして記録しているため、衣服種別ごとに適切な認識方法を追加記述したり修正記述することができる。
衣服製作の過程において、生地素材の物性を考慮した3次元での衣服形状可視化装置での、2次元衣服型紙の組み立て情報の入力としても適用できる。
従来技術での2次元衣服型紙データ型紙種別データ入力フローチャートである。(背景技術) 従来技術での2次元衣服型紙データ型紙構造線分種別データ入力フローチャートである。(背景技術) 従来技術での2次元衣服型紙データ型紙縫合データの入力フローチャートである。(背景技術) この発明のハードウエアとプログラムの全体構成を示す図である。(実施形態) 2次元衣服型紙データの構成を示す図である。(実施形態) 2次元衣服型紙データの構成のディスプレイ表示例を示す図である。(実施形態) 3次元人台データの構成を示す図である。(実施形態) 衣服型紙種別認識XML形式データの例を示す図である。(実施形態) 衣服型紙構造線分認識XML形式データを示す図である。(実施形態) 衣服型紙縫合認識XML形式データを示す図である。) 2次元衣服型紙データの3次元人台データ上配置するフローチャートをである。(実施例1) この装置での2次元衣服型紙データの画面表示例を示す図である。(実施例1) この装置での3次元人台データ選択画面データ画面表示例を示す図である。(実施例1) この装置での3次元人台データ画面表示例を示す図である。(実施例1) この装置での2次元衣服型紙データの3次元人台データ配置命令の画面表示例を示す図である。(実施例1) 2次元衣服型紙データの3次元人台データ上配置方法を示す図である。(実施例1) この装置での2次元衣服型紙データの3次元人台データ配置済み画面表示例を示す図である。(実施例1) 2次元衣服型紙データの衣服型紙構造認識処理フローチャートである。(実施例1) 2次元衣服型紙データ型紙種別認識プログラムのフローチャートである。(実施例1) 2次元衣服型紙データ型紙構造線分認識プログラムのフローチャートである。(実施例1) 2次元衣服型紙データ型紙縫合認識プログラムのフローチャートである。(実施例1) この装置での2次元衣服型紙データの衣服型紙構造認識完了画面表示例を示す図である。(実施例1)
符号の説明
1 コンピュータ
2 メモリ
3 制御部
4 記憶装置
5 表示部
6 入力部
21 2次元衣服型紙データメモリ
22 3次元人台データメモリ
23 衣服型紙構造認識データメモリ
31 2次元衣服型紙データ表示制御部(プログラム)
32 3次元人台データ表示制御部(プログラム)
33 2次元衣服型紙データ配置制御部(プログラム)
34 衣服型紙構造認識データ設定制御部(プログラム)
41 2次元衣服型紙データ
42 3次元人台データ
43 衣服型紙構造認識データ
51 ディスプレイ
61 キーボード
62 ポインティングデバイス
71 衣服型紙形状データ領域
72 線分データ
73 衣服型紙構造データ領域
74 型紙種別データ領域
75 型紙種別識別子データ領域
76 型紙構造線分種別データ領域
77 構造線分識別子データ領域
78 型紙縫合データ領域
79 型紙縫合線分データ領域
81 衣服のゆとり量を含まない3次元人台データ
82 衣服のゆとり量を含む3次元人台データ
84 構造線(B-spline)データ
85 構造線分識別子
86 構成曲面識別子
87 構成曲面(Coons曲面)データ
91 衣服型紙種別認識XMLデータ
92 型紙種別識別子
93 衣服型紙種別認識XMLキーワード定義
94 衣服型紙構造線分認識XMLデータ
95 衣服型紙構造線認識XMLキーワード定義
97 衣服型紙縫合認識XMLデータ
99 衣服型紙縫合認識XMLキーワード定義

Claims (13)

  1. 3次元人台データを利用し、2次元衣服型紙データに衣服型紙構造の情報を記録する情報入力装置であって、2次元衣服型紙データの選択指示、配置指示、3次元人台データの選択指示、衣服型紙構造認識データの選択指示、認識命令を入力するための入力部と、
    2次元衣服型紙データを読み込み、衣服を構成する生地種別に分類表示し、
    2次元衣服型紙データの種別により対応する3次元人台データを読み表示する表示部と、
    2次元衣服型紙データの表示状態の変更、3次元人台データの表示状態の変更、
    配置指示を受けて、2次元衣服型紙データを3次元人台データの定義されている3次元位置へ配置し、3次元人台データ上での衣服型紙データの配置状態から衣服型紙構造認識データを決定し、衣服型紙構造情報を2次元衣服型紙データに設定する制御部と、
    を備えた3次元衣服型紙データ構造情報入力装置。
  2. 2次元衣服型紙データの3次元人台データにおける位置から、個々の2次元衣服型紙データの衣服型紙の種別の認識処理と、3次元人台データに記録された衣服構造線データから個々の2次元衣服型紙データを構成する線分データに衣服構造線分の認識処理と、個々の2次元衣服型紙データ同士の縫合関係の認識処理をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
    2次元衣服型紙データを、3次元人台データ上に配置することで、衣服型紙としての構造認識処理をコンピュータに行なわせるための2次元衣服型紙データ構造認識プログラム。
  3. 請求項1の3次元衣服型紙データ構造情報入力装置または請求項2の2次元衣服型紙データ構造認識プログラムにおいて、2次元衣服型紙データは1着分または複数着の衣服型紙データであって、衣服の種別を限定しない衣服型紙データであることを特徴とする。
  4. 請求項1の3次元衣服型紙データ構造情報入力装置または請求項2の2次元衣服型紙データ構造認識プログラムにおいて、3次元人台データは衣服型紙データを配置するためのデータであって、衣服の種別により異なる3次元形状であることを特徴とするもの。
  5. 3次元の複数の曲面データを有する3次元人台データであって、個々の曲面データに識別情報と、個々の曲面データを構成する線分データに衣服構造上の識別情報と、
    を記録していることを特徴とするもの。
  6. 請求項5の3次元人台データにおいて、3次元人台データには衣服のゆとり量を含む3次元人台データと、衣服のゆとり量を含まない3次元人台データの2つの3次元人台データを記録していることを特徴とするもの。
  7. 請求項1の3次元衣服型紙データ構造情報入力装置において、3次元人台データの表示部には、請求項6の3次元人台データのうち衣服のゆとり量を含まないデータのみを表示することを特徴とするもの。
  8. 請求項1の3次元衣服型紙データ構造情報入力装置において、2次元衣服型紙データの配置には、ポインティングデバイスを利用し、2次元衣服型紙データ表示部に表示された2次元衣服型紙データを、3次元人台データ表示部上に配置することを特徴とするもの。
  9. 請求項1の3次元衣服型紙データ構造情報入力装置において、請求項8の2次元衣服型紙データの配置には、請求項5の衣服のゆとり量を含む3次元人台データ上に配置することを特徴とするもの。
  10. 請求項1の3次元衣服型紙データ構造情報入力装置において、2次元衣服型紙データの種別により、3次元人台データの選択ができることを特徴とするもの。
  11. 請求項1の3次元衣服型紙データ構造情報入力装置において、3次元人台表示部に配置表示された2次元衣服型紙データは、2次元衣服型紙表示部で識別表示されることを特徴とするもの。
  12. 請求項2の2次元衣服型紙データ構造認識プログラムにおいて、3次元人台データ上に配置された2次元衣服型紙データ種別の認識方法と、2次元衣服型紙データを構成する線分データの衣服型紙構造線としての認識方法と、2次元衣服型紙データ同士の縫合関係の認識方法と、
    を衣服型紙構造認識データとして記録していることを特徴とするもの。
  13. 請求項2の2次元衣服型紙データ構造認識プログラムにおいて、請求項12の衣服型紙構造認識データを選択できることを特徴とするもの。
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