JP2020200559A - ニットデザインシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】デザイナーのイメージに沿った外形ラインを有し、かつ横編機による編成に好適なデザインデータを容易に作成できるデザインシステムを提供する。【解決手段】型紙データの外形に沿った形状を備えるオリジナルデータを作成する第一作成部と、前記オリジナルデータを記憶する第一メモリと、を備えるニットデザインシステム。このニットデザインシステムは、編成に適した外形ラインを構成する複数の微小ラインとそれらの並び順に関する情報であるラインモジュールを記憶する第二メモリと、前記ラインモジュールに基づく複数の候補ラインを作成する第二作成部と、前記オリジナルデータの外形ラインと前記各候補ラインとを比較して、前記オリジナルデータの外形ラインに最も近似する前記候補ラインを近似ラインとして特定する特定部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、横編機に編成させる編地をデザインするニットデザインシステムに関する。
従来から、モニタ上で編地をデザインするニットデザインシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このようなニットデザインシステムでは、編地を構成する編目の情報を含むデザインデータを作成する。デザインデータは、編地の各所においてどのような編目をどのような順番で編成するのかを規定している。そのため、デザインデータには、編地の外形に関する情報、及び編地の柄に関する情報などが含まれている。ニットデザインシステムは、そのデザインデータに基づいて、横編機に編成を行わせるためのプログラムを作成する。
ニットデザインシステムでは、デザインデータは、デザインシートとしてモニタ上に可視化される。デザインシートは、複数のマス目(編成単位)がグリッド状に配置されてなり、各編成単位には編成コードが割り当てられている。デザインシートの横方向がコース方向、縦方向がウエール方向である。デザインシート上では、編地の外形を確認することができる。
デザインデータは、ユーザーによって一から作成されても良いし、ニットデザインシステムがユーザーによる作成を補助しても良い。後者の例として、ニットデザインシステムに備わる第一作成部と第一メモリを利用することが挙げられる。第一作成部は、編地の外形を示す型紙データに基づいて、デザインデータの一種であるオリジナルデータを作成する。型紙データは、編地の寸法に関する情報、即ち編地の外形に関する情報を含むデータである。オリジナルデータとは、上述した型紙データから作成されたデザインデータであって、型紙データの外形にほぼ沿った外形ラインを備えるデザインデータのことである。一方、第一メモリは、第一作成部によって作成されたオリジナルデータを記憶する。ユーザーは、オリジナルデータに対してその外形を整えたり、編成コードを入れ替えたりすることで、横編機に編成させるデザインデータを完成させる。
国際公開第2002/033598号
ニットデザインシステムでは、デザイナーのイメージに沿った外形ラインを有し、かつ横編機による編成に好適なデザインデータを作成することが求められている。第一作成部は、型紙データの外形ラインを忠実に再現するようにオリジナルデータを作成するため、オリジナルデータの外形ラインは編成効率を考慮したものとならない。そのようなオリジナルデータの外形ラインは、横編機によって効率的に編成することが難しい。そのため、ユーザーが外形ラインを手直しし、デザイナーのイメージに沿い、かつ編み易い外形ラインとする。しかし、複数サイズのデザインデータがある場合、各サイズのデザインデータを手直しすることが煩雑である。
ニットデザインシステムによっては、その外形ラインを編み易い形状に自動で修正するものもある。しかし、自動修正した外形ラインは、デザイナーがイメージする外形ラインと大きく異なってしまう場合がある。その場合、ユーザーがデザインデータを手直しする。この場合も、複数のサイズのデザインデータがある場合、各サイズのデザインデータを手直しすることが煩雑である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、デザイナーのイメージに沿った外形ラインを有し、かつ横編機による編成に好適なデザインデータを容易に作成できるデザインシステムを提供することにある。
本発明のニットデザインシステムは、
編地を構成する編目の情報を含むデザインデータに基づいて、横編機に前記編地を編成させるためのプログラムを作成するニットデザインシステムであって、
前記デザインデータとして、前記編地の外形を示す型紙データに基づいて、前記型紙データの外形ラインに沿った外形ラインを有するオリジナルデータを作成する第一作成部と、
前記オリジナルデータを記憶する第一メモリと、を備えるニットデザインシステムにおいて、
編成に適した外形ラインを構成する複数の微小ラインとそれらの並び順に関する情報であるラインモジュールを記憶する第二メモリと、
前記ラインモジュールに基づいて、前記各微小ラインの個数を変化させた複数の候補ラインを作成する第二作成部と、
前記オリジナルデータの外形ラインと前記各候補ラインとを比較して、前記オリジナルデータの外形ラインに最も近似する前記候補ラインを近似ラインとして特定する特定部とを備える。
上記微小ラインとは、外形ラインの形を決める最小限の構成要素である。編成単位がグリッド状に配置されるデザインシート上では、外形ラインは、ウエール方向に延びる直線とコース方向に延びる直線とが繋がることで構成されている。そのため、外形ラインには形状の異なる複数の微小な段差が含まれる。従って、微小ラインは、(1)ウエール方向に延びる直線、(2)コース方向に延びる直線、(3)段差を構成するウエール方向に延びる直線とコース方向に延びる直線との組み合わせ、のいずれかである。
本発明のニットデザインシステムの一形態として、
ユーザーが前記オリジナルデータの外形ラインを修正した修正データを記憶する第三メモリと、
前記修正データの外形ラインから前記ラインモジュールを作成する第三作成部と、を備える形態が挙げられる。
本発明のニットデザインシステムの一形態として、
前記特定部は、前記オリジナルデータの外形ラインと、前記各候補ラインとで囲まれる面積を求め、その面積が最小となる前記候補ラインを前記近似ラインとする形態が挙げられる。
本発明のニットデザインシステムの一形態として、
前記特定部は、動的時間伸縮法を用いて、前記オリジナルデータの外形ラインに最も近似する前記近似ラインを求める形態が挙げられる。
本発明のニットデザインシステムによれば、デザイナーのイメージに沿った外形ラインを有し、かつ横編機による編成に好適なデザインデータを容易に作成できる。本発明のニットデザインシステムでは、編成に適した形状にオリジナルデータを修正するための情報であるラインモジュールを用いて複数の外形ラインの候補ラインを作成し、オリジナルデータに最も近似する候補ライン(近似ライン)を特定しているからである。
ユーザーが作成した修正データからラインモジュールを作成する本発明のニットデザインシステムによれば、複数のサイズのデザインデータを容易に修正できる。例えば、ユーザーがSサイズのデザインデータを修正すれば、その修正データに応じたラインモジュールが得られる。そのラインモジュールがあれば、ニットデザインシステムは、別のサイズ(例えばLサイズ)のデザインデータの外形ラインを、Sサイズのデザインデータの修正パターンに則った外形ラインに修正できる。そのため、ユーザーの手間が低減する。
面積によって近似ラインを求める本発明のニットデザインシステムによれば、高速で近似ラインを特定することができる。オリジナルデータの外形ラインと候補ラインとで囲まれるデザインシートの編成単位の数を計測するだけで近似ラインを特定できるため、近似ラインを特定するための演算の負荷が小さいからである。
動的時間伸縮法(Dynamic Time Warping:DTW)を用いて、前記オリジナルデータの外形ラインに最も近似する前記近似ラインを求める本発明のニットデザインシステムによれば、オリジナルデータの外形ラインに極めて近い候補ライン(近似ライン)を特定し易い。
図1は、実施形態1のニットデザインシステムの機能ブロック図である。 図2は、型紙データからオリジナルデータを作成する手順を示す説明図である。 図3は、オリジナルデータから得られる修正データの一部を示す説明図である。 図4は、修正データの外形ラインからラインモジュールを作成する手順を示す説明図である。 図5は、ラインモジュールの表示例を示す説明図である。 図6は、候補ラインの一例を示す説明図である。 図7は、近似ラインを特定する第一の手法を示す説明図である。 図8は、近似ラインを特定する第二の手法を示す説明図である。
以下、本発明のニットデザインシステムの実施形態の一例を図に基づいて説明する。
<実施形態1>
≪全体構成≫
図1の機能ブロック図に示すニットデザインシステム100は、入力部1と、編集部2と、メモリ3と、表示部4と、を備える。ニットデザインシステム100は、ユーザーが表示部4上で編地をデザインし、そのデザインした編地を横編機に編成させるためのプログラムを作成するためのものである。ニットデザインシステム100は、2枚ベッド横編機や4枚ベッド横編機などのあらゆる横編機における編地のデザインに利用できる。このニットデザインシステム100の特徴の一つとして、本明細書においてラインモジュールと呼ばれるデータを用いて、デザイナーのイメージに沿った外形ラインを有するデザインデータを得ることができるように構成されていることが挙げられる。以下、ニットデザインシステム100の各構成を詳細に説明する。
≪入力部≫
入力部1は、ユーザーがデザインデータを編集する際に用いられるものであって、キーボード、マウス、スキャナ、又はデジタイザなどの形態で構成される。本例の入力部1は、例えば型紙をデジタルデータ(型紙データ)としてデザインシステム100に取り込むこと、及びモニタなどの表示部4に表示されるデザインシートに編成コードを入力することなどに用いられる。
上記型紙データは、ラスター画像であっても良いし、ベクター画像であっても良い。ラスター画像はピクセルの集合体からなる画像データである。ベクター画像は、点の座標とそれを結ぶ線(ベクトル)などの数値データをもとにして演算によって再現される画像データである。
図3に示されるように、デザインシート40は、一つの編目に対応するマス目41がグリッド状に配置された構成を備える。マス目41は、横編機の針床の各編針に対応した複数の編成単位であって、一つの編成コードが割り当てられる。デザインシート40の横方向は、編成コースに対応している。この横方向は、針床の長さ方向(複数の編針が並列される方向)に対応していると考えても良い。一方、デザインシート40の縦方向は、編地のウエール方向に対応する。この縦方向は、編成時の時間の経過を示す時間軸と考えても良い。
各編成単位41に入力される編成コード(45°のハッチング部)は、横編機に行わせる編成動作を視覚的に区別できるように表現されたアイコンである。例えば編成コードは、色、数字、図形あるいはこれらの組み合わせにより表現される。編成コードに対応する編成動作は予め決められている。例えば、赤色で表される編成コードは、横編機に表目を編成させる編成コード、緑色で表される編成コードは、横編機に裏目を編成させる編成コードというように規定される。もちろん、一つの編成コードで複数の編成動作が規定されていても良い。例えば、表目を編成し、その表目を対向する針床に移動させるといった編成コードが挙げられる。これらの編成コードは、後述するメモリ3に記憶されている。
表示部4に示されるデザインシート40は、デザインデータを視覚化したものである。デザインデータは、編地を構成する編目の情報を含むデータである。デザインデータは、編成コードの実行手順が規定されたデータと言い換えることもできる。より具体的には、デザインデータは、横編機のどの編針で編成を行うか、その編成をどのようなタイミングで行うか、その編成においてどのような編目を編成するか、又はどの編針で編成を行わないかといった情報を含む。つまり、デザインデータは、編地の設計図のようなものであり、編地の外形ラインに関する情報を含んでいるといえる。
≪表示部≫
表示部4は、編地のデザインに関する情報を視覚的に把握するためのものである。表示する情報としては、上述したデザインシートなどが挙げられる。表示部4としては、例えば液晶ディスプレイなどを挙げることができる。表示部4としてタッチパネルを利用すれば、表示部4に入力部1の役割の一部を担わせることができる。
≪編集部≫
編集部2は、編地のデザインに係る種々のデータを作成する機能を有し、例えばコンピュータで構成することができる。この編集部2は、第一作成部21、第二作成部22、第三作成部23、第四作成部24、特定部25、及びプログラム作成部29などを備える。以下、編集部2の各構成を説明する。
[第一作成部]
第一作成部21は、編地の外形を示す型紙データに基づいてオリジナルデータを作成する。オリジナルデータは、型紙データの外形ラインに沿った外形ラインを有するデザインデータの一種である。オリジナルデータは、第一メモリ31に記憶される。
図2は、型紙データ5,50とオリジナルデータ6,60とを可視化した図面である。型紙データ5は、Sサイズの編地の外形に関するデータであり、型紙データ50は、Lサイズの編地の外形に関するデータである。型紙データ5(50)の下方に示されるように、型紙データ5(50)に基づくオリジナルデータ6(60)の外形ラインは、型紙データ5(50)の外形ラインにできるだけ忠実になるように作成されている。そのため、オリジナルデータ6の下にある点線四角で囲った外形ラインの拡大図に示すように、オリジナルデータ6(60)の外形ラインが不規則で、編成効率を考慮したものとならないことが多い。実務上、オリジナルデータ6(60)を修正することなく編地の編成に使用することは無く、ユーザーは、入力部1を用いてオリジナルデータ6(60)の外形ラインを修正することになる。ニットデザインシステム100が、予め設定されたアルゴリズムに基づいてオリジナルデータ6(60)を自動で修正する機能もあるが、修正後の外形ラインを更にユーザーが微調整することもある。以降の説明では、ユーザーがSサイズのオリジナルデータを修正し、Lサイズのオリジナルデータに対する修正はニットデザインシステム100が行う例を説明する。
図3は、ユーザーがオリジナルデータ6の外形ラインを修正することで得られたデザインデータ(修正データ7)の一部を可視化した図である。図3は、図2のオリジナルデータ6における破線で囲った部分に対応している。この図に示されるように、修正データ7では、ウエール方向(紙面上方向)に向かって徐々に段差の形状が大きくなっており、大きい段差の後に小さい段差が配置されていない。つまり、徐々に傾斜角度が大きくなるように外形ラインが形成されている。そのため、外形ラインが滑らかで見栄えに優れる。また、傾斜の開始位置にある二つの段差(編成単位一つ分の段差)を除いて、ウエール方向に並ぶコース数が偶数である段差が形成されている。外形ラインでは折り返し編成が行われており、折り返し編成の往路編成の終端と復路編成の始端とが編幅方向の同じ位置にあると、編成が容易になる。従って、偶数コースの段差は横編機で編成し易いので、修正データ7の編地は効率的に編成可能な編地であるといえる。修正データ7は、第三メモリ33に記憶される。
[第二作成部]
第二作成部22は、ラインモジュール8(図5)に基づいて、複数の候補ライン9(図6)を作成する。ラインモジュール8は、編成に適した形状にオリジナルデータの外形ラインを修正するための情報、より具体的には、編成に適した外形ラインを構成する複数の微小ラインとそれらの並び順に関する情報である。本例では、図2に示されるLサイズのオリジナルデータ60の外形ラインのうち、点線で囲った部分の候補ライン9が複数作成される。Lサイズのオリジナルデータ60における点線で囲まれた部分は、Sサイズのオリジナルデータ6における点線で囲まれた部分に相当する。Lサイズの候補ライン9を作成するためのラインモジュール8は、Sサイズの修正データ7(図3)に基づいて第三作成部23によって作成される。従って、本例では、第二作成部22による候補ライン9の作成手順の説明に先立ち、第三作成部23と、第三作成部23によるラインモジュール8の作成手順を説明する。候補ライン9の作成手順については、後述する特定部25の項目で詳しく説明する。
[第三作成部]
第三作成部23は、ユーザーがオリジナルデータ6の外形ラインを修正した修正データ7に基づいて、その外形ラインの構成要素である微小ラインの情報であるラインモジュール8を作成する。本例では、微小ラインを抽出する概念として、微小ラインを含むラインブロック80〜84を用いる。ラインブロック80は、コース方向に連続する複数の微小ラインに対応する。ラインブロック81〜84はそれぞれ、一つ分の段差に対応する。つまり、ラインブロック81〜84は、ウエール方向に延びる微小ラインと、その微小ラインの上端に繋がり、コース方向に延びる微小ラインとに対応している。
第三作成部23は、図4に示されるように、修正データ7の外形ラインに当て嵌まるラインブロック80〜84を求める。ラインブロック80〜84の特定は、例えば、以下に示す手順で行われる。第三作成部23は、まず図3に示す修正データ7の外周輪郭線を構成するマス目41を特定する。次いで、第三作成部23は、外周輪郭線のうち、外形ラインの始端7sと終端7eを設定すると共に、外形ラインの段差を特定する。その際、第三作成部23は、黒丸で示されるように、各段差の形成開始位置となるマス目(各段差の左下のマス目)と、各段差の終了位置となるマス目(各段差の右上のマス目)とを特定する。そして、第三作成部23は、各段差の形成開始位置と終了位置とを含む矩形のラインブロック81〜84を当て嵌める(図4参照)。また、第三作成部23は、一番下方にある段差に近接する水平部分にラインブロック80を当て嵌める。ラインブロック80を構成するマス目の数は任意に設定できる。図4に示される修正データ7では、1個のラインブロック80と、2個のラインブロック81と、7個のラインブロック82と、3個のラインブロック83と、2個のラインブロック84が当て嵌められている。
第三作成部23は、修正データ7の外形ラインの形状を決定する最小限の構成要素として、外形ラインの水平部分に当て嵌めたラインブロック80の情報、及び段差に当て嵌めたラインブロック80〜84の情報を抽出する。さらに、第三作成部23は、編幅方向及びウエール方向における各ラインブロック80〜84の相対的な位置に関する情報、及びウエール方向における各ラインブロック80〜84の並び順に関する情報などを抽出する。各ラインブロック80〜84の数に関する情報は必須ではない。上記情報を抽出した第三作成部23は、図5に示されるラインモジュール8を作成する。ラインモジュール8は、第二メモリ32に記憶される。
図5は、ラインモジュール8を可視化したものである。ラインモジュール8は、それを構成する各ラインブロック80〜84の種類と並び順だけを可視化しており、個々のラインブロック80〜84の数は可視化していない。図5のマス目は、一つの編成単位に対応している。外形ラインの水平部分を構成するラインブロック80は、編幅方向に並ぶ四つの編成単位で構成される。ラインブロック80を構成する編成単位の数は、図3に示される修正データ7の水平部分を構成する編成単位の数以下であれば特に限定されない。ラインブロック81は、一つの編成単位で構成される。一方、ラインブロック82,83,84は、n×mの編成単位で構成される。上記nは、編幅方向に並ぶ編成単位の数(ピッチ数)であり、本例では『2』である。もちろん、上記nは1でも良いし、3以上でも良い。上記mは、ウエール方向に並ぶ編成単位の数(コース数)であり、偶数であることが好ましい。
図5のラインモジュール8の各ラインブロック80〜84は、横方向(編幅方向)と縦方向(ウエール方向)とにずれている。これは、編幅方向及びウエール方向における各ラインブロック80〜84の相対的な位置関係を示している。例えば、後述する候補ライン9(図6)の作成時にラインブロック81に対してラインブロック82を繋げる場合、ラインブロック81の右上の角とラインブロック82の左下の角とが一致するように、両ラインブロック81,82が配置されなければならない。また、各ラインブロック80〜84のウエール方向の並び順が、図5に示される並び順と異なってはならない。例えばラインブロック82の後に、ラインブロック81を配置してはならない。
[特定部]
特定部25は、Lサイズのオリジナルデータ60(図2)の外形ラインと、第二作成部22によって作成された各候補ライン9(図6)とを比較して、オリジナルデータ60の外形ラインに最も近似する候補ライン9を近似ラインとして特定する。特定した近似ラインは、第四作成部24に出力される。
まず、図6を参照し、特定部25がオリジナルデータ60と比較する候補ライン9の作成手順を説明する。図6は、候補ライン9の一例である。既に述べたように、候補ライン9の作成は、第二作成部22が行う。
第二作成部22は、ラインモジュール8を用いて複数の候補ライン9を作成する。具体的には、第二作成部22は、Lサイズのオリジナルデータ60における始端9sの位置と終端9eの位置を特定する。第二作成部22は、その始端9sと終端9eとの間で、各ラインブロック80〜84を繋げる個数を変化させて、複数の候補ライン9を作成する。但し、候補ライン9における各ラインブロック80〜84の並び順は、修正データ7の外形ラインにおける各ラインブロック80〜84の並び順(図5)と同じとする。第二作成部22は、始端9sと終端9eとの間に収まる範囲でラインブロック80〜84の数を変化させた全パターンの候補ライン9を作成する。候補ライン9において、ラインブロック80〜84は少なくとも1回は使用される。
図6の候補ライン9は、2個のラインブロック80と、2個のラインブロック81と、11個のラインブロック82と、7個のラインブロック83と、4個のラインブロック84とを繋げることで構成されている。図示されるように、ラインブロック80を除いて、同一のラインブロック(例えばラインブロック81)を並べる場合、k番目のラインブロック81の右上の角に、k+1番目のラインブロック81の左下の角が配置されるようにする(kは自然数)。
ここで、各ラインブロック80〜84を繋げる個数を限定することもできる。例えば、ラインブロック81を繋げる個数を2回に固定し、他のラインブロック80,82〜84を繋げる個数は固定しないといった態様が挙げられる。
次に、特定部25が近似ラインを特定する手法を説明する。本明細書では、近似ラインを特定する手法として、以下に示される2種類の手法を説明する。
[[第一の手法]]
近似ラインを特定する第一の手法は、オリジナルデータ60の外形ラインと、各候補ライン9とで囲まれる面積を求める手法である。第一の手法を図7に基づいて説明する。図7では、説明の便宜上、両ラインを滑らかな曲線で示している。
図7の実線は、オリジナルデータ60の外形ラインを、点線は候補ライン9を示す。特定部25は、図7に示されるオリジナルデータ60の外形ラインと候補ライン9とで囲まれる面積(クロスハッチング部)を求める。面積は、オリジナルデータ60の外形ラインと候補ライン9とで囲まれる編成単位の数を計測することで求める。図7に示す例では、図7(B)のクロスハッチング部の面積が、図7(A)のクロスハッチング部の面積よりも小さい。この面積が小さいほど、候補ライン9が、オリジナルデータ60の外形ラインに近似する。全ての候補ライン9について上記面積を求めた結果、図7(B)に示される候補ライン9において上記面積が最小となった場合、特定部25は、図7(B)の候補ライン9を、オリジナルデータ60の外形ラインに最も近似する近似ライン90と判断する。
[[第二の手法]]
近似ラインを特定する第二の手法は、動的時間伸縮法(Dynamic Time Warping:DTW)を用いる手法である。第二の手法を図8に基づいて説明する。
図8には、オリジナルデータ60の外形ラインと、候補ライン9とが滑らかな曲線として示されている。DTWでは、候補ライン9の各ポイント(矢印で示されるa〜e)からオリジナルデータ60の外形ラインの各ポイント(矢印で示されるf〜j)までの距離の総和を求める。例えば、図8には、ポイントcからポイントf,g,h,i,jに向かって引かれる複数の直線が示されている。これらの直線の長さを足したものが、ポイントcからオリジナルデータ60の外形ラインまでの距離の総和である。候補ライン9におけるその他のポイントからオリジナルデータ60の外形ラインまでの距離も求める。全ての距離の総和が最小となる候補ライン9が、オリジナルデータ60の外形ラインに最も近似する候補ライン9である。従って、特定部25は、上記総和が最小となる候補ライン9を近似ラインとして判断する。
DTWにおけるポイントの数が多くなるほど、近似ラインの特定精度が上がるが、近似ラインの特定時間が長くなる。ユーザーは、特定精度と特定時間とのバランスを考慮し、ポイントの数を適宜選択すると良い。
特定部25は、特定した近似ライン90を表示部4に表示させる。ユーザーが近似ライン90の使用を承認すれば、特定部25は、近似ライン90を第四作成部24に出力する。ユーザーが近似ライン90の使用を承認しなかった場合、特定部25は、第一の手法における面積、又は第二の手法における距離の総和が小さい順に候補ライン9を表示部4に表示させ、ユーザーに使用の可否を選択させることを繰り返すと良い。本例とは異なり、特定部25は、上記面積又は距離の総和が小さい複数の候補ライン9(近似ライン90を含む)を表示部4に表示しても良い。ユーザーは、入力部1を用いて、複数の候補ライン9の中から自身のイメージに最も近い候補ライン9を選択できる。その他、特定部25は、ユーザーの承認を経ることなく、近似ライン90を第四作成部24に出力しても良い。これらの設定は、適宜変更できるように構成することが好ましい。
[第四作成部]
第四作成部24は、近似ライン90、又はユーザーが選択した候補ライン9と同じ外形ラインとなるように、Lサイズのオリジナルデータ60(図2)を修正する。その結果、デザイナーのイメージに沿った外形ラインを有し、かつ横編機の編成に好適なLサイズの修正データが作成される。このように、本例のニットデザインシステム100では、ユーザーがSサイズのオリジナルデータ6を修正するだけで良く、Lサイズのオリジナルデータ60を修正する必要はない。
[プログラム作成部]
プログラム作成部29は、デザインデータに基づいて横編機に編成を行わせるためのプログラムを作成する。プログラムには、実際の編針の動作、キャリッジの移動、及び編糸の繰り出し手順などが規定されている。プログラムは、USBメモリなどの記録媒体、有線、又は無線などを介して横編機へ送られる。このプログラムは、編地のシミュレーション画像の作成に利用することもできる。
≪メモリ≫
メモリ3は、オリジナルデータを記憶する第一メモリ31と、ラインモジュールを記憶する第二メモリ32と、ユーザーがオリジナルデータの外形ラインを修正した修正データを記憶する第三メモリ33と、を備える。本例では、メモリ3の一部の領域によって各メモリ31〜33が構成されている。もちろん、メモリ3は、編地のデザインに関係するその他の情報を記憶することができる。
≪効果≫
本例のニットデザインシステム100によれば、デザイナーのイメージに沿った外形ラインを有し、かつ横編機による編成に好適なデザインデータを容易に作成できる。
<その他の実施形態>
実施形態1では、候補ライン9の作成に利用するラインモジュール8が、第三作成部23によって作成される例を説明した。これに対して、ラインモジュール8は、ユーザーによって作成されても良い。また、ラインモジュール8は、過去に作成されたラインモジュール8を第二メモリ32に読み込ませたものであっても良い。
実施形態1の図5に示されるラインモジュール8では、右肩上がりの形状となるようにラインブロック80〜84が配置されている。そのため、このラインモジュール8を用いて作成される候補ライン9(図6)は、右下側に凹んだ形状となる。図5の例示とは異なり、ラインモジュール8は、下からラインブロック80、ラインブロック84、ラインブロック83、ラインブロック82、ラインブロック81の順に配置されたものであっても良い。その場合、候補ライン9は左上側に膨らんだ形状となる。その他、ラインモジュール8は、ラインブロック80〜84がS字状に配置されたものであっても良い。その場合、候補ラインもS字状に形成される。
100 ニットデザインシステム
1 入力部
2 編集部
21 第一作成部、22 第二作成部、23 第三作成部、24 第四作成部
25 特定部、29 プログラム作成部
3 メモリ
31 第一メモリ、32 第二メモリ、33 第三メモリ
4 表示部
40 デザインシート、41 マス目(編成単位)
5,50 型紙データ
6,60 オリジナルデータ(デザインデータ)
7 修正データ(デザインデータ)
7e 終端、7s 始端
8 ラインモジュール
80,81,82,83,84 ラインブロック
9 候補ライン、90 近似ライン
9e 終端、9s 始端

Claims (4)

  1. 編地を構成する編目の情報を含むデザインデータに基づいて、横編機に前記編地を編成させるためのプログラムを作成するニットデザインシステムであって、
    前記デザインデータとして、前記編地の外形を示す型紙データに基づいて、前記型紙データの外形ラインに沿った外形ラインを有するオリジナルデータを作成する第一作成部と、
    前記オリジナルデータを記憶する第一メモリと、を備えるニットデザインシステムにおいて、
    編成に適した外形ラインを構成する複数の微小ラインとそれらの並び順に関する情報であるラインモジュールを記憶する第二メモリと、
    前記ラインモジュールに基づいて、前記各微小ラインの個数を変化させた複数の候補ラインを作成する第二作成部と、
    前記オリジナルデータの外形ラインと前記各候補ラインとを比較して、前記オリジナルデータの外形ラインに最も近似する前記候補ラインを近似ラインとして特定する特定部とを備えるニットデザインシステム。
  2. ユーザーが前記オリジナルデータの外形ラインを修正した修正データを記憶する第三メモリと、
    前記修正データの外形ラインから前記ラインモジュールを作成する第三作成部と、を備える請求項1に記載のニットデザインシステム。
  3. 前記特定部は、前記オリジナルデータの外形ラインと、前記各候補ラインとで囲まれる面積を求め、その面積が最小となる前記候補ラインを前記近似ラインとする請求項1又は請求項2に記載のニットデザインシステム。
  4. 前記特定部は、動的時間伸縮法を用いて、前記オリジナルデータの外形ラインに最も近似する前記近似ラインを求める請求項1又は請求項2に記載のニットデザインシステム。
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