JP2007136322A - 反応物質同士の拡散および反応を効率化したマイクロリアクタ、およびそれを用いた反応方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】反応させる物質を含む液体が送出される複数の流路が合流する合流部8の先に、流路状の反応部9を設け、この反応部9に、流路幅が広い部分と、流路幅が狭い部分とを、流路方向へ交互に形成した。反応部9へ合流液を送出した後、該合流液の送液方向を切り替えて、反応部9の流路内で繰り返し前後動させて反応を行う。
【選択図】図3
Description
ンサーなど)を微細化して1チップ上に集積化したシステムが開発されている(特許文献
1)。これは、μ−TAS(Micro total Analysis System)、バイオリアクタ、ラブ・
オン・チップ(Lab-on-chips)、バイオチップとも呼ばれ、医療検査・診断分野、環境測定分野、農産製造分野でその応用が期待されている。とりわけ遺伝子検査に見られるように、煩雑な工程、熟練した手技、機器類の操作が必要とされる場合には、自動化、高速化および簡便化されたミクロ化分析システムは、コスト、必要試料量、所要時間のみならず、時間および場所を選ばない分析を可能とすることによる恩恵は多大と言える。
応が進行したときに、DNA周辺のプライマーが消費されて、充分にプライマーと出会えな
くなる。
前記合流部から先に配置され、前記複数の流路からの各物質の反応が行われる流路状の反応部と、が設けられ、
前記反応部には、流路幅が広い部分と、流路幅が狭い部分とが、流路方向へ交互に形成されていることを特徴とする。
上記の発明における他の態様では、前記反応部の流路幅は、マイクロリアクタのチップ高さ方向に変化する。
上記の発明に係るマイクロリアクタを用いた反応方法の好ましい態様では、検体もしくは検体から抽出したDNAの溶液、または検体から抽出したRNAから逆転写反応により合成したcDNAの溶液と、試薬とを合流させて、前記反応部において遺伝子増幅反応を行う。
幅に促進される。
のマイクロリアクタを例として説明する。
図2は、本発明のマイクロリアクタの実施例における反応部の流路形状を示した図であり、図2(a)、図2(b)は上面図、図2(c)は流路方向に沿った縦断面図である。
ップ面方向に変化するように流路幅が広い部分4と流路幅が狭い部分5とが形成されている。流路壁の凹凸変化は、図2(a)の実施例のように曲面状であってもよく、図2(b)の実施例のように流路幅が広い部分4において矩形の空間が幅方向へ突出した形状であってもよい。
図3は、本発明のマイクロリアクタの一実施例における、検体と試薬との混合および反応を行う反応部の流路構成を示した図である。図示したように、試薬送出側流路6からマイクロポンプ(図示せず)により送液される試薬と、検体送出側流路7からマイクロポンプ(図示せず)により送液される検体は、Y字流路の合流部8で合流され、後続する反応部9(図中点線で囲った領域)の流路9aに送液される。
マイクロコンピュータ24はタイマー25を搭載しており、予めプログラムされたタイミングでマイクロポンプ21の送液および弁11の開閉を制御する。
ループ内の液体の循環は、同一方向に循環し続けてもよく、また循環方向を切り替えてもよい。
が、上流側の流路53aおよび下流側の流路53bの断面積よりも小さい細流路である。
マイクロコンピュータ24はタイマー25を搭載しており、予めプログラムされたタイミングで送液用マイクロポンプ21および循環用マイクロポンプ14の送液および、弁12、弁13の開閉を制御する。
<マイクロリアクタおよびマイクロ総合分析システム>
本発明のマイクロリアクタは、板状のチップ内に設けられた微細流路または構造部において、各種の検査、化学分析、化学合成、試料の処理・分離などの目的で試料と試薬との反応を行うものである。
(i)試薬が収容される収容室と、駆動液を収容室に注入するための注入口と、注入され
た駆動液により収容室から試薬が押し出される出口と、を有する複数の試薬収容部
(ii)前記複数の試薬収容部から送出される複数の試薬を混合して混合試薬を生成する試薬混合部
(iii)外部から試料を注入するための注入口を有する試料受容部
(iv)前記試薬混合部から送出される混合試薬と、前記試薬受容部から送出される試料とを混合して反応させる反応部
を備えている。
上記の各部の他、チップ内には、必要に応じて、各種の機能をもつ構造部が設けられる。このような構造部の具体例としては、送液を制御するための部位、試料および試薬以外の処理液を収容するための収容部、生体試料等に含まれる不要成分を除去するために試薬との反応に先立って前処理を行うための前処理部、反応後の液に含まれる標的物質等を検出するための検出部、廃液を貯留するための廃液貯留部などが挙げられる。
各処理液を収容するための収容部の具体例としては、流路壁、ビーズ等の担体などに必要物質を吸着させた状態で洗浄を行うための洗浄液の収容部、試薬と試料との反応を停止させる反応停止液の収容部、反応生成物を検出に適するように変性させるための変性処理液の収容部、光学的検出のために反応生成物を蛍光物質等で標識するための標識用試薬の収容部、その他、抽出液、溶離液、溶菌試薬、溶血試薬等の収容部などが挙げられる。
前処理部は、試料に含まれる分析対象物の濃縮、分離、溶菌等を行う部位であり、例えば、生体試料に含まれるタンパク質やイオン性物質等の除去が行われる。このような処理は、例えば、フィルター、ビーズ、ゲル、メンブレンなどの担体を流路内に配置し、この担体に生体物質等を吸着させて該流路内に溶菌試薬、溶血試薬等を流し、次いで洗浄液を流すことにより行うことができる。
基板67は、シリコンウエハをフォトリソグラフィ技術により所定の形状に加工したものである。例えば、シリコン基板面への酸化膜の形成、レジスト塗布、レジストの露光および現像、酸化膜のエッチング、ICP(高周波誘導結合型プラズマ、Inductively Coupled Plasma)などによるシリコンのエッチング等を含む微細加工によって、加圧室72、第1流路73、第1液室75、第2流路74、および第2液室76が形成されている。
る。
基板69には、流路70がパターニングされている。一例として、流路70の寸法および形状は、幅が150μm程度、深さが300μm程度の断面矩形状である。流路70の下流側には、図10のマイクロリアクタの開口32a〜32kに位置合わせすることによりマイクロポンプ62を検査チップの微細流路に連通させるための開口65が設けられている。
行われる。このシステム本体とマイクロリアクタとによりマイクロ総合分析システムが構成される。このマイクロ総合分析システムの一例を以下に説明する。図13は、マイクロ総合分析システムの一例を示した斜視図、図14は、このマイクロ総合分析システムにおけるシステム本体の内部構成を示した図である。
0を装着した状態で行なわれる。好ましくは、試料および試薬の送液、前処理、混合に基づく所定の反応および光学的測定が、一連の連続的工程として自動的に実施され、測定データが、必要な条件、記録事項とともにファイル内に格納される。図13では、分析の結果が収納体82の表示部84に表示されるようになっている。
検体もしくは検体から抽出したアナライト(例えば、DNA、RNA、遺伝子)が注入される試料受容部と、
検体の前処理を行う検体前処理部と、
プローブ結合反応、検出反応(遺伝子増幅反応または抗原抗体反応なども含む)などに用いる試薬が収容される試薬収容部と、
ポジティブコントロールが収容されるポジティブコントロール収容部と、
ネガティブコントロールが収容されるネガティブコントロール収容部と、
プローブ(例えば、遺伝子増幅反応により増幅された検出対象の遺伝子にハイブリダイズさせるプローブ)が収容されるプローブ収容部と、
これらの各収容部に連通する微細流路と、
前記各収容部および流路内の液体を送液する別途のマイクロポンプに接続可能なポンプ接続部と、が設けられている。
る各種試薬の他、検出に使用されるプローブ類、発色試薬、前記の検体前処理に使用する前処理試薬などがある。
amplification)法は、50〜65℃における任意の一定温度の下にDNA増幅を短時間で実施できるため(特許第3433929号)、本発明システムにおいても好適な増幅技術である。手作業では、1時間かかる本法は、本発明のシステムにおいては、10〜20分、好ましくは15分で解析まで終わる。
(1a) 検体もしくは検体から抽出したDNA、あるいは検体もしくは検体から抽出したRNAから逆転写反応により合成したcDNAと、5’位置でビオチン修飾したプライマーとを、これらの収容部から下流の微細流路へ送液する。
をハイブリダイズさせる。
(1b) 検体に存在する抗原、代謝物質、ホルモンなどのアナライトに対する特異的な抗体、好ましくはモノクローナル抗体を含有する試薬を検体と混合する。その場合、抗体
は、ビオチンおよびFITCで標識されている。したがって抗原抗体反応により得られる生成物は、ビオチンおよびFITCを有する。これをビオチン親和性タンパク質(好ましくはストレプトアビジン)を吸着させた微細流路内の検出部位に送液し、ビオチン親和性タンパク質とビオチンとの結合を介して該検出部位に固定化する。
(2) 上記微細流路内にFITCに特異的に結合する抗FITC抗体で表面を修飾した金コロイド液を流し、これにより固定化したアナライト・抗体反応物のFITCに、あるいは遺伝子にハイブリダイズしたFITC修飾プローブに、その金コロイドを吸着させる。
(3) 上記微細流路の金コロイドの濃度を光学的に測定する。
2a,2b 液体の流れ
3 流路壁面
4 流路幅が広い部分
5 流路幅が狭い部分
6 試薬送出側流路
7 検体送出側流路
8 合流部
9 反応部
9a 流路
10 DNA
11 弁
12 弁
13 弁
14 循環用マイクロポンプ
21 マイクロポンプ
22 増幅器
23 D/A変換器
24 マイクロコンピュータ
25 タイマー
26 エアシリンダ
30 マイクロリアクタ
31 ポンプ接続部
32a〜32k 開口
33a〜33c 試薬収容部
35 試薬混合流路
36 混合試薬送出流路
37 試料受容部
38 合流部
39 反応部
40 検出部
51 撥水バルブ
52 送液制御通路
53a,53b 流路
54 液
61 マイクロポンプユニット
62 マイクロポンプ
63 チップ接続部
64 開口
65a〜65c 開口
66a,66b 貫通孔
67 基板
68 基板
69 基板
70 流路
71 圧電素子
72 加圧室
73 第1流路
74 第2流路
75 第1液室
76 第2液室
80 マイクロ総合分析システム
80a システム本体
81 駆動液タンク
82 収納体
83 挿入口
84 表示部
85 搬送トレイ
86 ペルチェ素子
87 ヒーター
88 光源
89 検出器
90 流路
91 基板
92 基板
93 可撓性基板
94 弁部
95 開口
96 基板
97 微小球
98 開口
99 可撓性基板
Claims (8)
- 反応させる物質を含む液体が送出される複数の流路が合流する合流部と、
前記合流部から先に配置され、前記複数の流路からの各物質の反応が行われる流路状の反応部と、が設けられ、
前記反応部には、流路幅が広い部分と、流路幅が狭い部分とが、流路方向へ交互に形成されていることを特徴とするマイクロリアクタ。 - 前記反応部の流路幅が、マイクロリアクタのチップ面方向に変化することを特徴とする請求項1に記載のマイクロリアクタ。
- 前記反応部の流路幅が、マイクロリアクタのチップ高さ方向に変化することを特徴とする請求項1に記載のマイクロリアクタ。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のマイクロリアクタの前記反応部へ、前記合流部で合流した前記各液体の合流液を送出した後、該合流液の送液方向を切り替えて、該合流液を前記反応部の流路内で繰り返し前後動させることを特徴とするマイクロリアクタを用いた反応方法。
- 前記合流液の送液方向をマイクロポンプによって切り替えることを特徴とする請求項4に記載のマイクロリアクタを用いた反応方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のマイクロリアクタにおけるループ状の流路からなる前記反応部へ、前記合流部で合流した前記各液体の合流液を送出した後、該合流液を前記ループ状の流路内で循環させることを特徴とするマイクロリアクタを用いた反応方法。
- 前記ループ状の流路に設けられた循環用マイクロポンプによって前記合流液を循環させることを特徴とする請求項6に記載のマイクロリアクタを用いた反応方法。
- 検体もしくは検体から抽出したDNAの溶液、または検体から抽出したRNAから逆転写反応により合成したcDNAの溶液と、試薬とを合流させて、前記反応部において遺伝子増幅反応を行うことを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載のマイクロリアクタを用いた反応方法。
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