JP2007133917A - データ記録方法及び装置 - Google Patents

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裕二 高月
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Abstract

【課題】光ディスクの記録管理領域に、データの記録処理終了後、管理情報の記録位置情報を記録することにより、障害発生時に管理情報を検索せず、記録管理領域の管理情報の記録位置情報に基づき管理情報を特定し、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセスする。
【解決手段】 ディスク状記録媒体の記録管理領域に、回復処理時に必要な管理情報の記録位置情報を記録しておくことで、障害が発生した後の回復処理実行時に、管理情報の記録位置情報に基づき、障害発生前に記録した管理情報を特定し、障害発生時前にディスク状記録媒体のデータ領域に書き込まれた管理情報を検索することなく、速やかに障害発生前までに記録したデータにアクセス可能とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、書き換え可能なディスク状記録媒体にシーケンシャルライト方式でデータを記録し、データを再生するデータ記録方法及び装置に係り、特に、詳しくは、書き込み中に障害が発生したディスク状記録媒体を高速に復旧するためのデータ記録方法及び装置に関する。
レーザーによって媒体からデータを読み取ったり書き込んだりするディスク状記録媒体(以下、光ディスクと記す)は、大容量のデータを長期間保存でき、かつ安価であることから近年爆発的に普及しつつある。
光ディスクの種類には、読み取り専用のROM(Read Only Memory)、追記用のR(Recordable)、書き換え用のRW(Re-Writable)、RAM(Random Access Memory)があるが、このうちROMは、書き換えが出来ないことから製品の記録媒体(音楽データやアプリケーションデータ)等に使用される。
RW,RAMは書き換えが可能なことから、データの一時保存に使用されることが多い。Rは追記のみ可能で書き換え出来ないことから、データのバックアップや情報交換用に用いられることが多い。
光ディスクの種類としては、CD(compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、Blu−ray Disc、HD−DVD(High Definition DVD)などがあり、近年大容量化が進んでいる。
これらのような光ディスクを用いた記録及び/又は再生に関する規格として、OSTA(Optical Storage Technology Association)によって定められるUDF(Universal Disk Format)がある。
追記型光ディスクにデータを記録する方式としては一連のデータを一度に書き込み、その後メディアをリードオンリー状態にするDAO(Disc At Once)方式、トラック単位にまとまったデータを記録するTAO(Track At Once)方式、可変サイズのデータを必要に応じて複数回記録するパケットライト方式がある。
UDFではファイルのデータの格納位置、ディレクトリ内のファイルの格納位置などの位置情報を表すために、それらのデータを記録した光ディスクのセクタ番号を管理情報の特定のフィールドに記録し、そのセクタ番号を読み込むことによって関連する管理情報を特定している。
例えば、ディレクトリの下にファイルを追加した場合、ディレクトリの管理情報(FE、File Entry)に追加したファイルの管理情報(FE)を指し示すファイル識別記述子(FID、File Identifier Descriptor)を追記する。追加したファイルのFEの格納位置が変わった場合は、当該ファイルのFIDのセクタ番号を書き換えることによって格納位置の変更を更新する。
しかし、追記型ディスクの場合、一度書き込んだセクタの書き換えは出来ないため、FIDのセクタ番号を変更することができない。
このため、UDFでは、追記型光ディスクにパケットライト方式で書き込む場合、VAT(Virtual Allocation Table)と呼ばれるテーブルを使ってデータの書き換えを実現している。
パケットライト方式の場合、管理情報の格納位置記録フィールドにセクタ番号の代わりに仮想アドレスと呼ばれるシーケンシャルな番号を割り当てて書き込む。
VATに仮想アドレスと実際に書き込んだセクタ番号をペアで記録しておき、当該管理情報を読み込む場合、VATの仮想アドレスに該当するセクタ番号を参照することにより管理情報を読み込む。
管理情報の格納位置が変わった場合、VATの当該管理情報の仮想アドレスに該当する論理アドレスを変更することにより、あたかも書き換え型メディアのように追記型メディアで書き換えを実現する。
UDFでは、VATはパケットの最後に書き込むよう定められている。ここでパケットとは、ファイルやディレクトリの操作の単位であり、ファイルの追加、削除、名称変更などが該当する。
これらの操作を行った後に最新のVATをLRA(Last Recorded Address、最終書き込み位置)に記録することにより、再度その光ディスクを読み込む際、LRAに存在するVATを読み込むことで仮想アドレスをセクタ番号に変換できるようになり、光ディスクに記録されたファイルやディレクトリにアクセス出来るようになる。
書き込み中に電源断、ケーブル断線などの障害が発生し、データが記録できなくなった場合、VATを光ディスクに書き込めない。
このような状態の光ディスクを読み込む場合、LRAにVATが記録されていないため、メディア内のディレクトリやファイルを読み込むことが出来なくなる。
障害が発生してLRAにVATが記録されなかったメディアを取り扱えるようにするため、LRAからメディアの前方(内周方向)に一セクタ単位にVATを検索する方策が採用されることがある。
しかし、この方式では、LRAから前回VATが記録されたセクタまでの間隔が大きい場合、検索セクタ数が膨大になる問題がある。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、光ディスクの記録管理領域に、データの記録処理終了後、VATの記録位置情報を記録することにより、障害発生時にVATを検索せず、記録管理領域のVATの記録位置情報に基づきVATの書き込み位置を特定し、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセスすることが可能となるデータ記録方法及び装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
前述の目的を達成するために、本発明は、書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域に、シーケンシャルライト方式でデータを記録し、前記記録処理の最後に次回ディスク状記録媒体を読み込むための管理情報を記録するデータ記録方法であって、前記記録処理の後に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に前記管理情報の記録位置情報を記録しておき、前記次回ディスク状記録媒体を読み込むための管理情報の書き込み中に障害が発生した場合に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録された前記管理情報の記録位置情報に基づき、前記障害発生前に記録した管理情報を特定し、前記障害発生時前にディスク状記録媒体のデータ領域に書き込まれた管理情報を検索することなく、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセス可能にしたことを特徴とする。
即ち、本発明では、書き込み中に障害が発生し、パケット末尾のディスク管理情報を書き込めなかったディスク状記録媒体を読み込んだときに、パケット末尾のディスク管理情報が存在しなかった場合、ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録したディスク管理情報の記録位置情報を読み込むことで、障害が発生する前に記録したパケットのディスク管理情報を特定し、速やかに障害発生前までに記録したデータにアクセスすることを可能にする。
また、本発明は、書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域に、シーケンシャルライト方式でデータを記録し、前記記録処理の最後に次回ディスク状記録媒体を読み込むための管理情報を記録するデータ記録装置であって、前記記録処理の後に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に前記管理情報の記録位置情報を記録する手段と、前記次回ディスク状記録媒体を読み込むための管理情報の書き込み中に障害が発生した場合に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録された前記管理情報の記録位置情報に基づき、前記障害発生前に記録した管理情報を特定し、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセスする手段2とを備えることを特徴とする。
即ち、本発明のデータ記録装置は、書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域にシーケンシャルライト方式でデータを記録する機能を持ち、また、ディスク状記録媒体の記録管理領域にデータを記録する機能を持ち、高速に復旧を行うために、障害が発生したディスク状記録媒体の記録管理領域からデータを読み出す機能を持つ。
また、本発明は、書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域にUDFを採用してシーケンシャルライト方式でデータを記録し、前記記録処理の終了時にディスク状記録媒体のLRAに、前記次回ディスク状記録媒体を読み込む際に必要となるVATを記録するデータ記録方法であって、前記記録処理の後に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に前記VATの記録位置情報を記録しておき、前記次回ディスク状記録媒体を読み込む際に必要となるVATの記録時に障害が発生した場合に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録された前記VATの記録位置情報に基づき、前記障害発生前に記録したVATを特定し、前記障害発生時前にディスク状記録媒体のデータ領域に書き込まれたVATを検索することなく、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセス可能にしたことを特徴とする。
即ち、本発明では、書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域にUDFを採用して、書き込みを複数回に分けて行うシーケンシャルライト・パケットライト方式でデータを記録するデータ記録方法において、パケットライト処理の最後にVAT(Virtual Allocation Table)を記録した後に、ディスク状記録媒体の記録管理領域にVATの記録位置情報を記録する。
書き込み中に障害が発生し、パケット末尾のVATが書き込めなかったディスク状記録媒体を読み込んだときに、パケット末尾のVATが存在しなかった場合、ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録したVAT記録位置情報を読み込むことで、障害が発生する前に記録したパケットのVATの書き込み位置を特定し、速やかに障害発生前までに記録したデータにアクセスすることを可能とする。
また、本発明は、書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域にUDFを採用してシーケンシャルライト方式でデータを記録し、前記記録処理の終了時にディスク状記録媒体のLRAに、前記次回ディスク状記録媒体を読み込む際に必要となるVATを記録するデータ記録装置であって、前記記録処理の後に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に前記VATの記録位置情報を記録する手段と、前記次回ディスク状記録媒体を読み込む際に必要となるVATの記録時に障害が発生した場合に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録された前記VATの記録位置情報に基づき、前記障害発生前に記録したVATを特定し、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセスする手段2とを備えることを特徴とする。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明のデータ記録方法及び装置によれば、光ディスクの記録管理領域に、データの記録処理終了後、VATの記録位置情報を記録することにより、障害発生時にVATを検索せず、記録管理領域に記録されたVATの記録位置情報に基づきVATの書き込み位置を特定し、速やかに障害発生前までに記録したデータにアクセスすることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
本発明は、例えば、図1に示すように、パーソナルコンピュータ1と、パーソナルコンピュータ1に接続されるDVDドライブ装置2を使用するパケットライティングソフトに適用される。
なお、図1は、本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトの使用環境を示すブロック図である。
パーソナルコンピュータを使用したパケットライティングソフトは、UDF(Universal Disk Format)に準拠したファイルシステムに基づいて、書き換えまたは追記可能なディスク状記録媒体(以下、メディアと呼ぶ)に対して、パーソナルコンピュータ上に記録されたデータを書き込んだり、メディアに記録されたデータをパーソナルコンピュータ上に読み込むものである。
図2は、本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトを搭載するパーソナルコンピュータ1の制御ブロック図である。
パケットライティングソフト5は、パーソナルコンピュータ4のオペレーティングシステムカーネル6、及びデバイスドライバ7を通して、DVDドライブ装置8内に挿入されたDVDメディアにデータを書き込んだり、DVDメディアに書き込まれたデータを読み込んだりすることができる。
図3は、本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトの全体の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ここで、図3に示すフローチャートを用い、パケットライティングソフトの処理全体の流れについて説明する。
まず、ステップST1において、DVDドライブ装置に挿入された追記用にフォーマットされた書き換え可能メディア、または、追記可能メディアのファイルシステム情報を認識するためのメディア認識処理を行う。
次に、ステップST2において、パケットライティングソフトが要求する処理内容を判別し、切り分けを行う。
ファイルの読み込み処理の場合、ステップST4にて処理を行い、次の処理内容の切り分けのため、ステップST2に進む。
ファイルの書き込み処理の場合、ステップST5にて処理を行い、次の処理内容の切り分けのため、ステップST2に進む。
ディレクトリ情報取得処理の場合、ステップST6にて処理を行い、次の処理内容の切り分けのため、ステップST2に進む。
それ以外のメディア内のデータを読み込んだり、メディアにデータを書き込む処理の場合も同様に対応する処理を行う。これをステップST7とする。
ステップST7実行後、次の処理内容の切り分けのため、ステップST2に進む。
パケットライティングソフトの要求処理がメディア取り出しの場合、メディア取り出し処理をステップST3にて行い、メディアを取り出し、ソフトが終了する。
図4は、本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトの書き込み処理の流れの一例を示すフローチャートである。
次に、図4に示すフローチャートを用い、ファイルの作成等、データをメディアに書き込む際のパケットライト処理の流れについて説明する。
まず、ステップST8において、書き込み処理を開始する。
次に、ステップST9において、ファイルデータやディレクトリデータなどをメディアのデータ記録領域に記録する。
次に、ステップST10において、VATをメディアのデータ記録領域に記録する。
次に、ステップST11において、記録したVATの記録位置情報をメディアの記録管理領域に記録し、ステップST12において、処理を終了する。
このように、前述の手順で、パケットライトされたメディアの最終書き込み位置には必ずVATが書き込まれる。
もし、パケットライト中に電源断やケーブル抜けなどの障害が発生し、VATの書き込み処理ステップST10ができなかった場合、メディアの最終書き込み位置にVATが書き込まれない。
この様な場合は、通常、VATをメディアの最終書き込み位置から前方に順次検索し、回復を図る手段がとられるが、場合によっては長時間検索を行う必要があり、問題となる。
図5は、本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトのメディア認識処理の流れの一例を示すフローチャートである。
本発明の手順で書き込まれたメディアにおいて、障害が発生した場合の回復方法について、図5を用いて説明する。
図3で説明したように、リード、ライトなど、メディアを取り扱うために、まず、ステップS13において、メディア認識処理を行う。
次に、ステップST14において、メディアがUDFフォーマットかどうかを識別するためのメディア管理情報読み込み処理を行う。
次に、ステップST15において、VATを読み込むためにメディアのLRA(Last Recorded Address、最終書き込み位置)のデータを読み込む。なお、LRA(Last Recorded Address、最終書き込み位置)は、DVDドライブ装置8が保持している。
次に、ステップST16において、読み込んだデータがVATかどうかを判定する。
読み込んだデータがVATだった場合、ステップST17において、VATのデータを読み込み、ステップST18において、メディア認識処理を完了する。
読み込んだデータがVATでなかった場合、障害発生メディアであるため、ステップST19において、メディア記録管理領域に記録されたデータを読み込む。
次に、ステップST20において、読み込んだデータ内に記録されている最後に書き込んだVATの記録位置を取得する。
これにより、VATの記録位置が判明したため、ステップST17において、通常のメディアと同様にVATのデータを読み込み、メディア認識処理を完了し、障害発生前に記録した部分までのデータにアクセスすることが可能となる。
図6は、本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトで書き込んだメディアの論理構造の一例を示す図である。
図6に示すように、メディアは、記録管理領域10と、データ領域11とに分かれており、UDFが扱うファイルデータや管理情報はデータ領域11に書き込まれる。
図6に示すように、メディアにパケットを3つ書き込んだ場合、データ記録領域11に、パケット1(12)、パケット2(13)、パケット3(14)が記録される。そして、それぞれのパケットの末尾にはVAT(15,16,17)が記録される。
記録管理領域10にはそれぞれのパケットのVAT記録位置情報が順番に記録されており、例えば、パケット2のVAT(16)の記録位置が記録管理領域の二番目(9)に記録されている。
記録管理領域10には、パケットの書き込み順にVATの記録位置が追記されるため、記録管理領域10の最終書き込み位置の情報を読み込めば、最後に記録したVATの位置情報を特定することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトの使用環境を示すブロック図である。 本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトを搭載するパーソナルコンピュータの制御ブロック図である。 本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトの全体の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトの書き込み処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトのメディア認識処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施例のデータ記録方法を適用したパケットライティングソフトで書き込んだメディアの論理構造の一例を示す図である。
符号の説明
1,4 パーソナルコンピュータ
2,8 DVDドライブ装置
3 接続ケーブル
5 パケットライティングソフト
6 オペレーティングシステムカーネル
7 デバイスドライバ
9 VAT2の記録位置
10 記録管理領域
11 データ領域
12 パケット1
13 パケット2
14 パケット3
15 VAT1
16 VAT2
17 VAT3

Claims (4)

  1. 書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域に、シーケンシャルライト方式でデータを記録し、前記記録処理の最後に次回ディスク状記録媒体を読み込むための管理情報を記録するデータ記録方法であって、
    前記記録処理の後に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に前記管理情報の記録位置情報を記録しておき、
    前記次回ディスク状記録媒体を読み込むための管理情報の書き込み中に障害が発生した場合に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録された前記管理情報の記録位置情報に基づき、前記障害発生前に記録した管理情報を特定し、前記障害発生時前にディスク状記録媒体のデータ領域に書き込まれた管理情報を検索することなく、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセス可能にしたことを特徴とするデータ記録方法。
  2. 書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域にUDFを採用してシーケンシャルライト方式でデータを記録し、前記記録処理の終了時にディスク状記録媒体のLRAに、前記次回ディスク状記録媒体を読み込む際に必要となるVATを記録するデータ記録方法であって、
    前記記録処理の後に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に前記VATの記録位置情報を記録しておき、
    前記次回ディスク状記録媒体を読み込む際に必要となるVATの記録時に障害が発生した場合に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録された前記VATの記録位置情報に基づき、前記障害発生前に記録したVATを特定し、前記障害発生時前にディスク状記録媒体のデータ領域に書き込まれたVATを検索することなく、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセス可能にしたことを特徴とするデータ記録方法。
  3. 書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域に、シーケンシャルライト方式でデータを記録し、前記記録処理の最後に次回ディスク状記録媒体を読み込むための管理情報を記録するデータ記録装置であって、
    前記記録処理の後に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に前記管理情報の記録位置情報を記録する手段と、
    前記次回ディスク状記録媒体を読み込むための管理情報の書き込み中に障害が発生した場合に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録された前記管理情報の記録位置情報に基づき、前記障害発生前に記録した管理情報を特定し、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセスする手段2とを備えることを特徴とするデータ記録装置。
  4. 書き換え可能または追加書き込みのみ可能なディスク状記録媒体のデータ領域にUDFを採用してシーケンシャルライト方式でデータを記録し、前記記録処理の終了時にディスク状記録媒体のLRAに、前記次回ディスク状記録媒体を読み込む際に必要となるVATを記録するデータ記録装置であって、
    前記記録処理の後に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に前記VATの記録位置情報を記録する手段と、
    前記次回ディスク状記録媒体を読み込む際に必要となるVATの記録時に障害が発生した場合に、前記ディスク状記録媒体の記録管理領域に記録された前記VATの記録位置情報に基づき、前記障害発生前に記録したVATを特定し、速やかに前記障害発生前までに記録したデータにアクセスする手段2とを備えることを特徴とするデータ記録装置。
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