JP2007133830A - リスク分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被リスク分析装置において、故障が生じた際に的確にその修理ができることはもちろんのこと、故障前の予防に関しても充分な対策を行い得るリスク分析装置の提供。
【解決手段】被リスク分析装置からその故障発生時の他に定期的に該被リスク分析装置の状況内容に関する通知を受信し、
前記被リスク分析装置の状況内容と比較される情報を格納する故障管理データベースと、
前記被リスク分析装置の状況内容が少なくとも前記被リスク分析装置の駆動部分における使用回数あるいは使用時間に関する情報を含み、かつ、これら各情報と比較される故障管理データベースの情報は故障に至ると想定される使用回数あるいは使用時間となっており、
前記被リスク分析装置の状況内容と故障管理データベースに格納される前記情報との比較によって結果を示すリスク分析手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明はリスク分析装置に係り、被リスク分析装置とインターネットを介してあるいは直接に接続されて用いられるリスク分析装置に関する。
たとえば病院等(以下、施設と称する場合がある)に設置されている超音波診断装置あるいはX線撮影装置等(以下、被リスク分析装置と称する場合がある)に故障あるいは不都合が発生した場合、以下の手順を経て修理がなされるようになっている。
まず、施設から該被リスク分析装置の営業所へ故障の連絡が行き、該営業所から各担当サービス員に修理の指示がなされるようになっている。この場合、サービス員は該被リスク分析装置に係る情報を該営業所あるいはサポートセンターから得ることができるようになっている。そして、サービス員はサポートセンターへ被リスク分析装置の故障のレベルに応じた問い合わせを通して該被リスク分析装置の修理あるいは予防措置を行うことができるようになっている。この場合、故障等に関するデータは、サポートセンターおよび前記営業所において蓄積され、その後における被リスク分析装置の修理等のための的確な情報として利用されるようになる。これにより、サービス員は、数多くの経験を経ることにより、担当する被リスク分析装置の故障における早期復旧、および予防措置に対処できるようになる。
しかし、このような方法は、たとえば、故障等の度合いを被リスク分析装置を確認するまでは的確に判断できない、サービス員が修理を行うまでの該装置のダウンタイムが長くなってしまう等の不都合を有するものである。そして、これを解消するものとして、たとえば下記特許文献1に開示されているように、インターネットを介して被リスク分析装置と接続されたメンテナンスシステムが知られている。
特開2004−13411号公報
前述のメンテナンスシステムは、障害パターンデータベースを備えるもので、故障(以下、障害と称する場合がある)が発生した被リスク分析装置から該障害に関する通知を受信した際に、その通知の内容をもとに前記障害パターンデータベースに予め格納されている情報を参照することにより、前記障害の原因を特定し、その原因の内容とともに警告を被リスク分析装置に通知するというものである。
しかし、このようなメンテナンスシステムは、被リスク分析装置から通知を受信するのは該被リスク分析装置に障害が発生した場合であり、該リスク分析装置の障害の予防対策としては充分でないとの指摘がなされるに至っている。
このことは、障害パターンデータベースの情報の参照によって判るのは、故障の個所とその故障の種類であり、故障後の修理に関して都合のよい情報が得られるのみで、該リスク分析装置の障害の予防を前提としない情報となっていることからしても明らかとなる。
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、被リスク分析装置において、故障が生じた際に的確にその修理ができることはもちろんのこと、故障前の予防に関しても充分な対策を行い得るリスク分析装置を提供することにある。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
(1)本発明によるリスク分析装置は、たとえば、被リスク分析装置からその故障発生時の他に定期的に該被リスク分析装置の状況内容に関する通知を受信し、
前記被リスク分析装置の状況内容と比較される情報を格納する故障管理データベースと、
前記被リスク分析装置の状況内容が少なくとも前記被リスク分析装置の駆動部分における使用回数あるいは使用時間に関する情報を含み、かつ、これら各情報と比較される故障管理データベースの情報は故障に至ると想定される使用回数あるいは使用時間となっており、
前記被リスク分析装置の状況内容と故障管理データベースに格納される前記情報との比較によって結果を示すリスク分析手段とを備えたことを特徴とする。
(2)本発明によるリスク分析装置は、たとえば、(1)の構成を前提とし、前記リスク分析装置は、前記被リスク分析装置からその故障発生時に該被リスク分析装置の状況内容に関する通知を受信した際に、
故障管理データベースに格納されている該被リスク分析装置の情報のうち少なくとも故障の原因とされる駆動部の故障に至ると想定される使用回数あるいは使用時間を前記被リスク分析装置の状況内容に関する通知に基づいて更新するようになっていることを特徴とする。
なお、本発明は以上の構成に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
以下、本発明によるリスク分析装置の実施例を図面を用いて説明をする。
図1は、本発明によるリスク分析装置の一実施例を示した構成図で、インターネットに接続されて用いられるリスク分析装置の一実施例を示した構成図である。
まず、ある施設1において使用されている装置1、装置2、……装置Nがある。ある施設1とはたとえば病院等であり、装置1、装置2、……装置Nとしてはそれぞれたとえば超音波診断装置、X線撮影装置等が揚げられる。
装置1、装置2、……装置N(以下、これらのうちの一の装置を装置nという場合がある)はインターネット2に接続されており、前記各装置の状況等に関する情報がたとえば一定時間(たとえば一時間)毎に該インターネット2を通じて送出されるようになっている。ここで、装置の状況等に関する情報とは、たとえば該装置がX線撮影装置である場合、そのX線管の透視積算時間、曝射回数、あるいは磁気ディスクの使用時間等をいう。すなわち、装置nの状況内容は少なくとも駆動部分における使用回数あるいは使用時間に関する情報を含むものとなっている。また、前記各装置の状況等に関する情報の送出は、上記のように定期的になされる場合の他に、該装置が故障した際においてその故障時にも送出できるように構成されている。
なお、前記各装置の状況に関する情報の送出時間は必要に応じて任意に変更設定できるように構成してもよい。
前記インターネット2にはリモートメンテナンスシステム3が接続され、前記装置nからの該装置nの状況に関する情報はこのリモートメンテナンスシステム3に通知されるようになっている。
また、前記インターネット2にはリスク分析装置(システム)4が接続され、前記リモートメンテナンスシステム3に通知された前記装置nからの該装置nの状況に関する情報が該リスク分析装置4に通知されるようになっている。
リスク分析装置4では、前記装置nの状況等に関する情報をメモリ4aに一旦格納した後に、装置状況管理データベース4bに格納されるようになっている。図2(a)は、このようにして装置状況管理データベース4bに格納される前記装置nの状況等に関する情報の一実施例を示した図である。図2(a)に示すように、該情報は、施設名(たとえばA病院)、装置名(たとえば装置B)、X線管の情報、磁気ディスクの情報、外部保存ドライブの情報からなっている。このうちX線管の情報、磁気ディスクの情報、および外部保存ドライブの情報は、それぞれ、さらに細分化されたものとなっている。すなわち、X線管の情報は、たとえば、モデル名(たとえばX線管C)、透視積算時間(たとえば100H)、曝射回数(たとえば200回)からなり、磁気ディスクの情報は、たとえば、モデル名(たとえば磁気ディスクD)、使用時間(たとえば300H)からなり、外部保存ドライブの情報は、たとえば、モデル名(たとえばドライブE)、アクセス積算時間(たとえば30H)、保存媒体のマウント/アンマウント回数(たとえば20回)からなっている。
一方、リスク分析装置4には故障管理データベース4cを備え、この故障管理データベース4cには、前記装置状況管理データベース4bに格納された前記装置nの状況等に関する情報と照合されるべく情報であって、前記装置nにおいて故障の蓋然性のある情報が予め格納されている。図2(b)は、故障管理データベース4cに格納されている前記装置nの故障の蓋然性のある情報の一実施例を示した図である。図2(b)に示すように、該装置Bに関する情報は、装置名(装置B)、X線管の情報、磁気ディスクの情報、外部保存ドライブの情報が格納されている。このうちX線管の情報、磁気ディスクの情報、および外部保存ドライブの情報は、それぞれ、さらに細分化されたものとなっている。すなわち、X線管の情報は、たとえば、モデル名(たとえばX線管B)、透視積算時間しきい値(たとえば1000H)、曝射回数しきい値(たとえば10000回)からなり、磁気ディスクの情報は、たとえば、モデル名(たとえば磁気ディスクD)、使用時間しきい値(たとえば30000H)からなり、外部保存ドライブの情報は、たとえば、モデル名(たとえばドライブE)、アクセス積算時間しきい値(たとえば30000H)、保存媒体のマウント/アンマウント回数しきい値(たとえば30000回)からなっている。すなわち、これらの情報は、装置nの故障に至ると想定される使用回数あるいは使用時間となっている。なお、この故障管理データベース4cに格納されている装置nに関する情報では、たとえば、そのX線管のモデル名がX線管Bとなっており、装置状況管理データベース4bに格納される装置nに関する情報のX線管のモデル名(X線管C)と異なったものとなっている。この理由は、たとえ同種類の装置であっても、その部品として異なる種類のものを用いる場合がある事情に鑑み、この場合であっても、対応する部品同士で参照(比較)するようにしたものである。
故障管理データベース4cからの図2(b)に示した情報の読み出しは、たとえば、装置状況管理データベース4bに格納されている情報に係る装置名(装置B)との一致によってなされ、これら各情報の照合はリスク自動分析手段4dによってなされているようになっている。
これら各情報の照合は、図2(a)に示した情報と図2(b)に示した情報において、X線管の透視積算時間(100H)と透視積算時間しきい値(1000H)、X線管の曝射回数(200回)と曝射回数しきい値(1000回)、磁気ディスクの使用時間(300H)と使用時間しきい値(30000H)、保存媒体へのアクセス積算時間(30H)とアクセス積算時間しきい値(30000H)、保存媒体のマウント/アンマウント回数(20回)とマウント/アンマウント回数しきい値(30000回)等を順次比較することによってなされるようになっている。
図2(a)、(b)に示された情報の場合、装置nの状況等に関する各事項の情報は、それぞれ、しきい値を超えるにはまだ先のことであることが判明でき、該装置nはいまのところ故障する憂いのないものとなっていることが判定できるようになる。ここで、仮に、装置nの状況等に関する各事項の情報のうち、たとえばX線管の曝射回数が10200回であったとした場合、この数値は、故障管理データベースに格納された情報であるX線管の曝射回数しきい値である10000回を超えていることから、該装置nがいまだ故障していない場合には該X線管を原因として故障する可能性を有することが想定でき、該装置nが既に故障している場合には該X線管が原因していることが想定できることになる。
このことから、上記判定あるいは想定が、リスク自動分析手段4dにおける分析結果として得ることができ、この分析結果による情報をインターネット2を通じてリモートメンテナンスシステム3に通知されるようになっている。そして、リモートメンテナンスシステム3によって得られた前記情報はインターネット2を通じてサービス員5にそのマイクロコンピュータ(図示せず)を通して通知されるようになっている。該マイクロコンピュータのディスプレィには図2(a)、(b)に示した情報が表示されるとともに、これらの情報から導かれる前記判定あるいは想定結果が表示されようになっている。この場合、サービス員5に通知される装置nの状況等に関する情報が、近い将来において故障が生じる蓋然性がある場合、あるいは既に故障がなされている場合において、それらを示す情報とともに警告情報を付すようにするものであってもよい。
このような構成からなるリスク分析装置4において、各装置nからは、これら各装置nの状況を示す情報が、一定時間毎に、あるいは該装置nの故障発生時に、インターネット2を通じてリモートメンテナンスシステム3に通知される。
このように各装置nから情報を受け取ったリモートメンテナンスシステム3は、これらの情報をインターネット2を通じてリスク分析装置4に通知する。
リスク分析装置4では、リモートメンテナンスシステム3からの前記情報を、一旦メモリ4aに格納した後に、装置状況管理データベース4bに登録、更新する。
この場合、リスク分析装置4が受け取った情報が、定期的なものでなく装置nの故障発生時に送出されたものであることを検知した場合には、該情報は装置状況管理データベース4bにおいて登録、更新がなされるとともに、故障管理データベース4cにおいても登録、更新がなされる。
リスク分析装置4では、装置状況管理データベース4bの情報と対応する情報であって故障管理データベース4cに格納されている情報を読み出し、この読み出された情報(図2(b)に示した情報)と前記装置状況管理データベースの情報(図2(a)に示した情報)をリスク自動分析手段4dによって照合することによりリスク分析を行う。
この照合にあっては、装置状況管理データベース4bの情報の各事項(たとえば、磁気デスクの使用時間)と、故障管理データベース4cの情報の対応する各事項(磁気デスクの使用時間しきい値)とをそれぞれ順次対比して行う。
このようにして、装置状況管理データベース4bの情報の各事項の使用回数あるいは使用時間が、故障管理データベース4cの情報の対応する各事項に示す一定の基準(しきい値)よりも低いがそれに近い場合、あるいは該一定の基準(しきい値)を超えていることが見いだされた場合、その旨の分析結果を、インターネット2を通じてリモートメンテナンスシステム3に通知する。
リモートメンテナンスシステム3は、前記分析結果に相当する情報を担当サービス員5に、インターネット2を通じて通知する。この場合、担当サービス員5は、前記図2(a)および図2(b)に示した情報をも入手することができる。そして、該サービス員5は、前記分析結果に相当する情報によって、対応する装置nの故障の予防保守あるいは対策を行う。
図3は、本発明によるリスク分析装置の他の実施例を示した構成図で、図1に対応した図となっている。
図3に示すリスク分析装置は、図1に示したリスク分析装置の上述した構成および効果を備えるとともに、さらに、次に説明する構成および効果を有するようになっている。
まず、ある施設1において使用されている装置1、装置2、……装置Nにおいて、ある装置nに故障が発生した場合に、その故障時点で、該装置nの状況に関する情報が、インターネット2を通じてリモートメンテナンスシステム3に通知され、さらに、インターネット2を通じてリスク分析装置4に通知されるようになっている。すなわち、リスク分析装置4は、前記装置nから該装置nの状況に関する情報を、予め設定した時間毎に得る場合の他に、該装置nに故障が発生した時点においても得ることができるように構成されている。
リスク分析装置4が、前記装置nの故障の発生時点で、該装置nの状況に関する情報を入力した場合には、その情報はメモリ4aを介して装置状況管理データベース4bに格納されるようになる。図1に示した場合と同様である。図1で示したと同様に、その後、故障管理データベース4cに格納されている情報と照合して故障の原因を分析するためである。
さらに、この実施例では、該装置nの状況に関する情報を入力した場合、その情報は、故障管理データベース4cにも入力され、故障の原因の分析に用いられた前記情報の一部を書き換える作業がなされるようになっている。すなわち、故障管理データベース4cに格納されている装置nの情報のうち少なくもと故障の原因となれる駆動部の故障に至ると想定される使用回数あるいは使用時間を前記装置nの状況内容に関する通知に基づいて更新するようになっている。
たとえば、該装置nの故障の要因となる可能性のある原因が、該装置nの状況に関する情報においてX線管の透視積算時間がたとえば950Hであり、図2(b)に示すX線管の透視積算時間しきい値1000Hに極めて近いことを理由に、X線管にあることが判明した場合、図2(b)に示す各情報のうち前記X線管の透視積算時間しきい値1000Hを950Hに更新させるように構成されている。その後にあっては、装置の状況に関する入力情報のうちX線管の透視積算時間は、このX線管の透視積算時間しきい値950Hを基準にして、この値に近いかあるいは超えているかが判定されて分析が行われる。
このように構成する理由は、故障管理データベースに格納される情報を、現実の状況の把握に基づいて信頼性あるものにし、その後における分析のための基準情報をより確実なものとせんがためである。。
図4は、本発明によるリスク分析装置の他の実施例を示した構成図である。本実施例によるリスク分析装置4は、図1ないし図3の場合(インターネットに接続されて用いられる)と異なり、装置nに直接に接続されて用いられるように構成されている。すなわち、このリスク分析装置4は装置n内に組み込まれて配置されたり、あるいは該装置nと比較的近い距離に配置されて使用されるようになっている。いずれの使用にあっても該リスク分析装置4は配線を介して接続され、該装置nからの状況内容の通知は該配線を介してなされるようになる。
該リスク分析装置4は、上述したと同様の構成からなり、該装置nからその状況に関する情報の通知は、定期的にそして該装置nの故障発生時においてもなされるようになっている。また、後者の場合において、故障の際に得られる該装置nの状況に関する情報に基づいて、故障管理データベース内の情報の内容の一部を更新させるように構成してもよい。
この場合、サービス員5は各装置nにおいてリスク自動分析プログラムを実行することができ、このリスク自動分析プログラムを実行することにより、各装置nの状況を把握でき、該装置nが故障していない場合にはその予防措置も講じることができる。
この実施例では、装置nとしてたとえば医療機器を例に揚げて示したものである。しかし、これに限定されることはなく、たとえば事務機器等であってもよい。要は、被リスク分析装置としてリスク分析を行う必要のある装置ならばいずれであっても適用できる。
上述した各実施例はそれぞれ単独に、あるいは組み合わせて用いても良い。それぞれの実施例での効果を単独であるいは相乗して奏することができるからである。
本発明によるリスク分析装置の一実施例を示した構成図で、被リスク分析装置とインターネットを介して接続されて用いられるリスク分析装置の一実施例を示した構成図である。 本発明によるリスク分析装置において受信される被リスク分析装置の状況に関する情報と、本発明によるリスク分析装置が具備する故障管理データベースに格納され前記情報と比較されるべく情報を示す表である。 本発明によるリスク分析装置の他の実施例を示した構成図で、図1に対応した図となっている。 本発明によるリスク分析装置の他の実施例を示した構成図で、被リスク分析装置に直接接続されて用いられるリスク分析装置の一実施例を示した構成図である。
符号の説明
1……施設、2……インターネット、3……リモートメンテナンス、4……リスク分析装置(システム)、4a……メモリ、4b……装置状況管理データベース、4c……故障管理データベース、4d……リスク自動分析手段、5……サービス員。

Claims (2)

  1. 被リスク分析装置からその故障発生時の他に定期的に該被リスク分析装置の状況内容に関する通知を受信し、
    前記被リスク分析装置の状況内容と比較される情報を格納する故障管理データベースと、
    前記被リスク分析装置の状況内容が少なくとも前記被リスク分析装置の駆動部分における使用回数あるいは使用時間に関する情報を含み、かつ、これら各情報と比較される故障管理データベースの情報は故障に至ると想定される使用回数あるいは使用時間となっており、
    前記被リスク分析装置の状況内容と故障管理データベースに格納される前記情報との比較によって結果を示すリスク分析手段とを備えたことを特徴とするリスク分析装置。
  2. 前記リスク分析装置は、前記被リスク分析装置からその故障発生時に該被リスク分析装置の状況内容に関する通知を受信した際に、
    故障管理データベースに格納されている該被リスク分析装置の情報のうち少なくとも故障の原因とされる駆動部の故障に至ると想定される使用回数あるいは使用時間を前記被リスク分析装置の状況内容に関する通知に基づいて更新するようになっていることを特徴とする請求項1に記載のリスク分析装置。
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