JP2007133161A - 照明用光学系及びそれを利用したプロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 光軸合わせが容易で、安定した光学特性を有する照明用光学系及びそれを利用したプロジェクタを提供すること。
【解決手段】 照明用光学系2は、並設された赤色LDモジュール10、緑色LDモジュール20、青色LDモジュール30、これらのLDモジュールに備えられている第1光ファイバ18,28,38の出射端に設けられ、これらの光ファイバを取りまとめる光ファイバ型カプラ42、及び当該光ファイバ型カプラ42を介して第1光ファイバ18,28,38と接続する1本の第2光ファイバ40から構成されている。第2光ファイバ40は、光ファイバ型偏波解消器を有する光ファイバである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明用光学系及びそれを利用したプロジェクタに関し、特に微小電気機械システム(MEMS)ミラーにより光走査式のプロジェクタにおける照明用光学系及びそれを利用したプロジェクタに関する。
微小電気機械システムミラーを用いた光走査式のプロジェクタでは、放電ランプとカラーフィルタとを有する照明用光学系が多く使われているが、放電ランプの消費電力及び発熱量が大きく、プロジェクタの小型化を妨げるという欠点がある。これに対して、近年、放電ランプに代えて半導体発光素子を用いた照明用光学系、例えば、特許文献1に記載されているものが知られている。この文献には、半導体レーザを用いた赤色光源、緑色光源及び青色光源と、この3つの光源を所定のタイミングで駆動する駆動回路と、3つの光源にそれぞれ光結合された光ファイバとを備え、光ファイバがさらにコンデンサレンズを介してライトトンネルあるいはインテグレータに接続されている照明用光学系が開示されている。
特開2004−334083号公報
しかしながら、上記のような照明用光学系は、3つの光源に対応する光ファイバ、コンデンサレンズ及びライトトンネルまたはインテグレータが互いに空間的に独立している。このため、それぞれの光軸を正確に合わせるため、多大な労力を要するという問題があった。
また、この3つの光源に対応する光ファイバ、コンデンサレンズ及びライトトンネルまたはインテグレータが互いに空間的に独立しているため、上記の照明用光学系が振動や衝撃に弱く、振動や衝撃による光軸のずれが発生しやすく、安定した光学特性が得られないという問題があった。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、光軸合わせが容易で、安定した光学特性を有する照明用光学系及びそれを利用したプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明に係る照明用光学系は、異なるM種類の特定波長の光を出力するN個の発光素子と、N個の発光素子に対して1対1に設けられ、各々対応する発光素子から出力される光を集光するN個の集光レンズと、N個の発光素子から出力されて集光レンズにより集光された光を入射端に入力して導光し出射端から出力するN本の第1光ファイバと、光導波路デバイスと、1本の第2光ファイバと、を備え、N本の第1光ファイバは、光導波路デバイスを介して光学的に第2光ファイバに接続されることを特徴とする。ただし、Mは3以上の整数であり、Nは1以上の整数である。ここで、「異なるM種類の特定波長の光を出力するN個の発光素子」とは、例えば、N個の発光素子からは、あわせて異なるM種類の特定波長の光が出力される、ということを意味し、一つの発光素子からは異なる複数種類の特定波長の光が出力されてもよく、あるいは発光素子の各々は一つの特定波長の光を出力するものでも良い。
この照明用光学系では、発光素子から出力された異なる特定波長の光が、集光レンズにより集光され、各発光素子に対応する第1光ファイバの入射端に入射し、第1光ファイバにより導光されて、光導波路デバイスを介して第2光ファイバの入射端に入射し、第2光ファイバによりさらに導光され外部へ出射される。そして、N個の発光素子に対応するN本の第1光ファイバは、光導波路デバイスを介して第2光ファイバに光学的に接続されているため、これらのファイバ同士と光導波路デバイスとの光軸合わせが容易になる。さらに、光導波路デバイスを用いることにより、第1光ファイバと第2光ファイバとの光学的な接続は確実となり、照明用光学系の耐振性及び耐衝撃性を向上することができ、振動や衝撃による光軸のずれの発生を防止することができ、安定した光学特性が得られる。さらに、光ファイバが柔軟性を有するため、振動や衝撃を緩和する効果をもたらす。
本発明に係る照明用光学系では、前記NはM以上の整数であって、異なるM種類の特定波長のうちの一つを出力する発光素子を、各々の特定波長に応じて少なくとも一つ以上ずつ備えること、が好適である。この場合、各特定波長を出力する発光素子を別々に少なくとも一つずつ以上備えるので、各特定波長の光を独立に変調したり、それぞれの光出力を独立して調整することが容易となる。
本発明に係る照明用光学系では、光導波路デバイスは光ファイバ型カプラであることが好適であり、あるいは、光導波路デバイスは平面光導波路型光カプラであることが好適である。これら何れの場合にも、第1光ファイバと第2光ファイバとの間に挿入した際の挿入損失が小さく、安定した光学的な接続が得られると共に、これらのファイバ同士の光学的な接続作業を容易に実現できる。さらに、光ファイバ型カプラまたは平面光導波路型光カプラを用いることにより、照明用光学系の部品を削減することができ、コストを低減する効果をもたらす。もちろん、複数層の平面導波路を積層して層間を接続したような立体導波路型デバイスも使用可能であることは言うまでもない。
本発明に係る照明用光学系では、少なくとも1つの発光素子が半導体レーザであることが好適である。この場合には、半導体レーザ素子は発光効率が高く、反射ロスが小さく、安価のため、高性能かつ低価格の効果が期待できる。
本発明に係る照明用光学系では、第1光ファイバ及び第2光ファイバの少なくともいずれか一方が光ファイバ型偏波解消器を有する光ファイバであることが好適である。この場合には、半導体レーザからの出射光の可干渉性を解消することにより、偏波依存性のノイズを低減し、良好な画質が得られると共に、安定した光学特性を高めることができる。
本発明に係る照明用光学系では、少なくとも1つの特定波長が605nm〜780nmの範囲にあることが好適であり、あるいは、少なくとも1つの特定波長が510nm〜555nmの範囲にあることが好適であり、あるいは、少なくとも1つの特定波長が380nm〜470nmの範囲にあることが好適である。これらの場合には、sRGB(standard RGB)をカバーすることにより、正しい色空間を実現することができる。
本発明に係るプロジェクタは、上記の本発明に係る照明用光学系と、照明用光学系からの光を投影する投影用光学系とを備えることを特徴とする。
本発明に係るプロジェクタでは、照明用光学系から出射された光が投影用光学系を介して安定した画質を得ることができる。
本発明によれば、光軸合わせが容易で、安定した光学特性を有する照明用光学系及びそれを利用したプロジェクタを提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は本実施形態に係るプロジェクタ1の構成図である。同図に示すように、プロジェクタ1は、光を発生する照明用光学系2、照明用光学系2から発生した光を投影する投影用光学系4、照明用光学系2の発光素子を駆動する駆動部6、及び照明用光学系2と駆動部6とを制御する制御部8から構成されている。
[照明用光学系について]
図1に示すように、照明用光学系2は、並設された赤色レーザダイオード(Laser Diode:以下、LDと略す)モジュール10、緑色LDモジュール20、青色LDモジュール30、これらのLDモジュール10,20,30に備えられている第1光ファイバ18,28,38の出射端に設けられ、これらの光ファイバを取りまとめる光ファイバ型カプラ42、及び当該光ファイバ型カプラ42を介して第1光ファイバ18,28,38と接続する1本の第2光ファイバ40から構成されている。
赤色LDモジュール10は、赤色LD(発光素子)12と、赤色LD12における光出力パワーをモニタするフォトダイオード(Photo Diode:以下、PDと略す)14と、集光レンズ16と、第1光ファイバ18とが1対1の組み合わせにより構成されている。
具体的には、赤色LD12は、605nm〜780nmの特定波長の光を発生する半導体レーザである。PD14は、赤色LD12の後方光を受光可能な位置に配置され、受光された赤色LD12の光信号を電気信号へ変換し、その電気信号を制御部8に出力するものである。集光レンズ16は、両方のレンズ面が凸面であり、赤色LD12と第1光ファイバ18との間に配置され、赤色LD12から出力された光を集光し、第1光ファイバ18の入射端に入射させるものである。第1光ファイバ18は、ガラス製光ファイバ、あるいはプラスチック製光ファイバである。
緑色LDモジュール20は、緑色LD(発光素子)22と、緑色LD22における光出力パワーをモニタするPD24と、集光レンズ26と、第1光ファイバ28とが1対1の組み合わせにより構成されている。
具体的には、緑色LD22は、510nm〜555nmの特定波長の光を発生する半導体レーザである。PD24は、緑色LD22の後方光を受光可能な位置に配置され、受光された緑色LD22の光信号を電気信号へ変換し、その電気信号を制御部8に出力するものである。集光レンズ26は、両方のレンズ面が凸面であり、緑色LD22と第1光ファイバ28との間に配置され、緑色LD22から出力された光を集光し、第1光ファイバ28の入射端に入射させるものである。第1光ファイバ28は、ガラス製光ファイバ、あるいはプラスチック製光ファイバである。
青色LDモジュール30は、青色LD(発光素子)32と、青色LD32における光出力パワーをモニタするPD34と、集光レンズ36と、第1光ファイバ38とが1対1の組み合わせにより構成されている。
具体的には、青色LD32は、380nm〜470nmの特定波長の光を発生する半導体レーザである。PD34は、青色LD32の後方光を受光可能な位置に配置され、受光された青色LD32の光信号を電気信号へ変換し、その電気信号を制御部8に出力するものである。集光レンズ36は、両方のレンズ面が凸面であり、青色LD32と第1光ファイバ38との間に配置され、青色LD32から出力された光を集光し、第1光ファイバ38の入射端に入射させるものである。第1光ファイバ38は、ガラス製光ファイバ、あるいはプラスチック製光ファイバである。
制御部8は、上述した赤色LDモジュール10、緑色LDモジュール20、及び青色LDモジュール30にそれぞれ接続されており、PD14,24,34から出力された電気信号に基づいて、赤色LD12、緑色LD22及び青色LD32それぞれの光出力パワーを安定させるように、駆動部6を介して赤色LD12、緑色LD22及び青色LD32の出力パワーをそれぞれ制御する。駆動部6は、制御部8からの制御指示により、赤色LD12、緑色LD22及び青色LD32にそれぞれ駆動電流を出力し、これらを駆動する。
なお、第1光ファイバ18と第1光ファイバ28と第1光ファイバ38とは、光ファイバ型カプラ42を介して光学的に第2光ファイバ40に接続されている。
光ファイバ型カプラ42は、光ファイバを材料とし、ファイバを融着延伸して製造されたものである。このように光ファイバ型カプラ42を用いることにより、第1光ファイバ18,28,38と第2光ファイバ40との間に挿入した際の挿入損失が小さく、安定した光学的な接続が得られると共に、これらのファイバ同士の光学的な接続作業を容易に実現できる。また、光ファイバ型カプラ42は小型で、安価のため、接続用部品を削減することができ、小型化の向上及びコストの低減を図ることができる。なお、この場合には、光ファイバ型カプラ42に代えて、平面光導波路型光カプラを用いてもよい。
第2光ファイバ40は、光ファイバ型偏波解消器を有する光ファイバである。すなわち、長さが1:2の2本の複屈折光ファイバの主軸を互いに45°傾け、軸回転融着接続したものである。このように光ファイバ型偏波解消器を有する光ファイバを用いることにより、赤色LD12、緑色LD22及び青色LD32からの出射光の可干渉性を解消し、偏波依存性のノイズを低減することができ、良好な画質が得られると共に、安定した光学特性を高めることができる。
[投影用光学系について]
投影用光学系4は、第2光ファイバ40の出射側に隣接する位置に配置されたコンデンサレンズ50、第2光ファイバ40から導光されコンデンサレンズ50より集光された光を反射する平面ミラー52と球面ミラー54、これらのミラーにより反射された光を集光するコンデンサレンズ58、コンデンサレンズ58により集光された光をさらに反射する微小電気機械システムミラーにより構成されたDMD(Digital Micromirror Device)56、反射された光を拡大しスクリーン62へ投影する投影レンズ60を備えている。
これにより、第2光ファイバ40から出射された光は、コンデンサレンズ50により集光され、平面ミラー52、球面ミラー54及びコンデンサレンズ58を経てDMD56に入射する。そして、DMD56のミラーにより反射された光は、投影レンズ60により拡大され、スクリーン62上に表示されることになる。
本実施形態によれば、赤色LD12、緑色LD22及び青色LD32から出力された異なる特定波長の光が、集光レンズ16、集光レンズ26及び集光レンズ36によりそれぞれ集光され、それぞれ対応する第1光ファイバ18、第1光ファイバ28及び第1光ファイバ38の入射端に入射し、これらの第1光ファイバ18,28,38により導光され、光ファイバ型カプラ42を介して第2光ファイバ40の入射端に入射し、第2光ファイバ40によりさらに導光され投影用光学系4へ出射される。
また、第1光ファイバ18と第1光ファイバ28と第1光ファイバ38とは、その出射端でまとめられ、光ファイバ型カプラ42を介して第2光ファイバ40に光学的に接続されているため、これらの光ファイバ同士と光ファイバ型カプラ42との光軸合わせが容易になる。また、第2光ファイバ40を用いるにより、第1光ファイバ18,28,38と第2光ファイバ40との光学的な接続は確実となり、照明用光学系2の耐振性及び耐衝撃性を向上することができ、振動や衝撃による光軸のずれの発生を防止することができ、安定した光学特性が得られる。さらに、これらの光ファイバが柔軟性を有するため、振動や衝撃を緩和し、照明用光学系2の耐振性及び耐衝撃性をさらに向上することができる。そして、このような照明用光学系2を有するプロジェクタ1は、安定した画質を得ることができる。
また、赤色LD12、緑色LD22及び青色LD32は半導体レーザ素子であるため、発光効率が高く、反射ロスが小さく、安価であり、高性能かつ低価格の効果が期待できる。さらに、赤色LD12の特定波長が605nm〜780nmの範囲にあり、緑色LD22の特定波長が510nm〜555nmの範囲にあり、青色LD32の特定波長が380nm〜470nmの範囲にあるため、sRGBをカバーすることができ、正しい色空間を実現することができる
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した実施形態において、赤色、緑色及び青色の3種類の特定波長の光を出力する3つの発光素子を用いたが、これに限らず、必要に応じて特定波長の種類や発光素子の数量を増やしてもよい。また、発光素子からの出射光の可干渉性を解消するため、第2光ファイバ40に光ファイバ型偏波解消器を有する光ファイバを用いたが、第1光ファイバ18,28,38に光ファイバ型偏波解消器を有する光ファイバを用いてもよく、あるいは、第1光ファイバ18,28,38及び第2光ファイバ40双方共に光ファイバ型偏波解消器を有する光ファイバを用いてもよい。また、上記実施例では、各発光素子から出力される光を集光するレンズはそれぞれ別個に設けているが、第1ファイバの端面部分をレンズ加工して第1ファイバと一体化しても良い。
実施形態に係るプロジェクタの構成図である。
符号の説明
1…プロジェクタ、2…照明用光学系、4…投影用光学系、12…赤色LD(発光素子)、16,26,36…集光レンズ、18,28,38…第1光ファイバ、22…緑色LD(発光素子)、32…青色LD(発光素子)、40…第2光ファイバ、42…光ファイバ型カプラ。

Claims (8)

  1. 異なるM種類の特定波長の光を出力するN個の発光素子と、
    前記N個の発光素子に対して1対1に設けられ、各々対応する発光素子から出力される光を集光するN個の集光レンズと、
    前記N個の発光素子から出力されて前記集光レンズにより集光された光を入射端に入力して導光し出射端から出力するN本の第1光ファイバと、
    光導波路デバイスと、
    1本の第2光ファイバと、
    を備え、
    前記N本の第1光ファイバは、前記光導波路デバイスを介して光学的に前記第2光ファイバに接続される、
    ことを特徴とする照明用光学系(ただし、Mは3以上の整数、Nは1以上の整数)。
  2. 前記NはM以上の整数であって、前記異なるM種類の特定波長のうちの一つを出力する発光素子を、各々の特定波長に応じて少なくとも一つ以上ずつ備えることを特徴とする請求項1に記載の照明用光学系。
  3. 少なくとも1つの前記発光素子が半導体レーザであることを特徴とする請求項1、2のいずれか一項に記載の照明用光学系。
  4. 前記第1光ファイバ及び前記第2光ファイバの少なくともいずれか一方が光ファイバ型偏波解消器を有する光ファイバであることを特徴とする請求項3に記載の照明用光学系。
  5. 少なくとも1つの前記特定波長が605nm〜780nmの範囲にあることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明用光学系。
  6. 少なくとも1つの前記特定波長が510nm〜555nmの範囲にあることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明用光学系。
  7. 少なくとも1つの前記特定波長が380nm〜470nmの範囲にあることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明用光学系。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の照明用光学系と、前記照明用光学系からの光を投影する投影用光学系と、を備えることを特徴とするプロジェクタ。
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