JP2007132628A - ヒートポンプ式給湯機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】貯湯運転中に、外気温度検出センサ45による外気温度がマイナス5℃を下回ったことを検出すると、CPU41はその検出情報を受けて、圧縮機1を運転周波数が100Hz程度から55Hzに落として運転するように制御し、第1電動膨張弁6の開度を100ステップから450ステップの開いた状態となるように、また第2電動膨張弁11の開度をほとんど流れない20ステップの状態となるように制御し、その後電磁開閉弁10を開くように制御し、この電磁開閉弁10が開いてから所定時間後に、第2電動膨張弁11を開くように制御するので、中間インジェクション回路Mにも冷媒が流れ始める。
【選択図】図1
Description
前記貯湯槽内の湯を利用部へ供給する給湯回路と、
2段圧縮式の圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、
前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の冷媒回路から分岐され、その途中に電磁開閉弁、第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
外気温度を検出する外気温度検出センサと、
貯湯運転の際に前記外気温度検出センサが所定温度以下又は所定温度を下回ったことを検出したときに前記第2電動膨張弁に冷媒が流れないようにした後に前記電磁開閉弁を開くように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
前記貯湯槽内の湯を利用部へ供給する給湯回路と、
2段圧縮式の能力が調整可能な圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、
前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の冷媒回路から分岐され、その途中に電磁開閉弁、第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
外気温度を検出する外気温度検出センサと、
貯湯運転の際に前記外気温度検出センサが所定温度以下又は所定温度を下回ったことを検出したときに前記圧縮機の運転周波数を落として一定の周波数にすると共に前記第1電動膨張弁の開度を十分に開いた一定な状態とするように制御しその後前記第2電動膨張弁に冷媒が流れないようにした後に前記電磁開閉弁を開くように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
前記貯湯槽内の湯を利用部へ供給する給湯回路と、
2段圧縮式の圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、
前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の冷媒回路から分岐され、その途中に電磁開閉弁、第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
外気温度を検出する外気温度検出センサと、
貯湯運転の際に前記外気温度検出センサが所定温度以上又は所定温度を上回ったことを検出したときに前記第2電動膨張弁に冷媒が流れないようにした後に前記電磁開閉弁を閉じるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
前記貯湯槽内の湯を利用部へ供給する給湯回路と、
2段圧縮式の能力が調整可能な圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、
前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の冷媒回路から分岐され、その途中に電磁開閉弁、第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
外気温度を検出する外気温度検出センサと、
貯湯運転の際に前記外気温度検出センサが所定温度以上又は所定温度を上回ったことを検出したときに前記圧縮機の運転周波数を落として一定の周波数にすると共に前記第1電動膨張弁の開度を十分に開いた一定な状態とするように制御しその後前記第2電動膨張弁に冷媒が流れないようにした後に前記電磁開閉弁を閉じるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
3 冷媒対水熱交換器(加熱用熱交換器)
4 冷却器
5 内部熱交換器
6 第1電動膨張弁
7 蒸発器
10 電磁開閉弁
11 第2電動膨張弁
20 貯湯槽
28 循環ポンプ
40 マイコン
42 RAM
43 ROM
45 外気温度検出センサ
R 冷媒回路
1K 貯湯回路
2K 給湯回路
M 中間インジェクション回路
Claims (4)
- 貯湯槽、循環ポンプ及び加熱用熱交換器を温水配管で環状に接続してなる貯湯回路と、
前記貯湯槽内の湯を利用部へ供給する給湯回路と、
2段圧縮式の圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、
前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の冷媒回路から分岐され、その途中に電磁開閉弁、第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
外気温度を検出する外気温度検出センサと、
貯湯運転の際に前記外気温度検出センサが所定温度以下又は所定温度を下回ったことを検出したときに前記第2電動膨張弁に冷媒が流れないようにした後に前記電磁開閉弁を開くように制御する制御装置とを設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。 - 貯湯槽、循環ポンプ及び加熱用熱交換器を温水配管で環状に接続してなる貯湯回路と、
前記貯湯槽内の湯を利用部へ供給する給湯回路と、
2段圧縮式の能力が調整可能な圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、
前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の冷媒回路から分岐され、その途中に電磁開閉弁、第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
外気温度を検出する外気温度検出センサと、
貯湯運転の際に前記外気温度検出センサが所定温度以下又は所定温度を下回ったことを検出したときに前記圧縮機の運転周波数を落として一定の周波数にすると共に前記第1電動膨張弁の開度を十分に開いた一定な状態とするように制御しその後前記第2電動膨張弁に冷媒が流れないようにした後に前記電磁開閉弁を開くように制御する制御装置とを設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。 - 貯湯槽、循環ポンプ及び加熱用熱交換器を温水配管で環状に接続してなる貯湯回路と、
前記貯湯槽内の湯を利用部へ供給する給湯回路と、
2段圧縮式の圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、
前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の冷媒回路から分岐され、その途中に電磁開閉弁、第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
外気温度を検出する外気温度検出センサと、
貯湯運転の際に前記外気温度検出センサが所定温度以上又は所定温度を上回ったことを検出したときに前記第2電動膨張弁に冷媒が流れないようにした後に前記電磁開閉弁を閉じるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。 - 貯湯槽、循環ポンプ及び加熱用熱交換器を温水配管で環状に接続してなる貯湯回路と、
前記貯湯槽内の湯を利用部へ供給する給湯回路と、
2段圧縮式の能力が調整可能な圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、
前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の冷媒回路から分岐され、その途中に電磁開閉弁、第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
外気温度を検出する外気温度検出センサと、
貯湯運転の際に前記外気温度検出センサが所定温度以上又は所定温度を上回ったことを検出したときに前記圧縮機の運転周波数を落として一定の周波数にすると共に前記第1電動膨張弁の開度を十分に開いた一定な状態とするように制御しその後前記第2電動膨張弁に冷媒が流れないようにした後に前記電磁開閉弁を閉じるように制御する制御装置とを設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
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