JP2007131845A5 - - Google Patents
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以上、本発明の実施例を、限定でなく、例示の目的で挙げてきた。本発明の思想および範囲から逸脱することなく、記載した実施態様に変更または訂正を加えることができることは当業者には明らかである。本発明の範囲は、添付した請求の範囲で示される。
本発明の好ましい態様は、以下を包含する。
[1] ホウ素含有スターター化合物にホウ素1当量当たり約0.75当量〜約7当量の酸を添加し、および
二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、該ホウ素含有スターター化合物をアルキレンオキシドでポリオキシアルキル化することを含む、ポリエーテルポリオールの製造方法。
[2] ホウ素含有スターター化合物はC 4 〜C 40 アルコールである、[1]に記載の方法。
[3] ホウ素含有スターター化合物はC 9 〜C 30 アルコールである、[1]に記載の方法。
[4] ホウ素含有スターター化合物はC 13 アルコールである、[1]に記載の方法。
[5] ホウ素含有スターター化合物は、約0.01〜約20meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[1]に記載の方法。
[6] ホウ素含有スターター化合物は、約0.4〜約10meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[1]に記載の方法。
[7] ホウ素含有スターター化合物は、約1〜約8meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[1]に記載の方法。
[8] ホウ素1当量当たり約0.8当量〜約5当量の酸を添加する、[1]に記載の方法。
[9] ホウ素1当量当たり約0.95当量〜約4当量の酸を添加する、[1]に記載の方法。
[10] 酸は、鉱酸、有機カルボン酸、ホスホン酸、スルホン酸およびそれらの組合せから選択される、[1]に記載の方法。
[11] 酸は、クエン酸、1,3,5-ベンゼントリカルボン酸、ホスホン酸、p-トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸、ギ酸、シュウ酸、クエン酸、酢酸、マレイン酸、無水マレイン酸、コハク酸、無水コハク酸、アジピン酸、塩化アジポイル、無水アジピン酸、塩化チオニル、三塩化リン、塩化カルボニル、三酸化硫黄、塩化チオニル五酸化リン、オキシ三塩化リンおよびそれらの組合せから選択される、[1]に記載の方法。
[12] 酸はリン酸である、[1]に記載の方法。
[13] ホウ素1当量当たり約1〜約7当量のリン酸を添加する、[1]に記載の方法。
[14] ホウ素1当量当たり約2〜約5当量のリン酸を添加する、[1]に記載の方法。
[15] ホウ素1当量当たり約2.5〜約4.5当量のリン酸を添加する、[1]に記載の方法。
[16] アルキレンオキシドは、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシド、イソブチレンオキシド、エピクロロヒドリン、シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシドおよびC 5 〜C 30 α-アルキレンオキシドから選択される、[1]に記載の方法。
[17] アルキレンオキシドは、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシドおよびイソブチレンオキシドから選択される、[1]に記載の方法。
[18] DMC触媒はヘキサシアノコバルト酸亜鉛である、[1]に記載の方法。
[19] ポリエーテルの不飽和度は約0.05meq/g未満である、[1]に記載の方法。
[20] ポリエーテルの不飽和度は約0.04meq/g未満である、[1]に記載の方法。
[21] 改善が[1]に記載の方法によるポリエーテルポリオールを含めることを含む、ポリウレタン被覆剤、接着剤、シーラント、エラストマーおよび発泡体の1つを製造する方法。
[22] ホウ素含有スターター化合物にホウ素1当量当たり約0.75当量〜約7当量の酸を添加し、および
二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、該ホウ素含有スターター化合物をアルキレンオキシドでポリオキシアルキル化することを含む、燃料添加剤の製造方法。
[23] ホウ素含有スターター化合物はC 9 〜C 30 アルコールである、[22]に記載の方法。
[24] ホウ素含有スターター化合物はC 13 アルコールである、[22]に記載の方法。
[25] ホウ素含有スターター化合物は、約0.01〜約20meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[22]に記載の方法。
[26] ホウ素含有スターター化合物は、約0.4〜約10meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[22]に記載の方法。
[27] ホウ素含有スターター化合物は、約1〜約8meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[22]に記載の方法。
[28] ホウ素1当量当たり約0.8当量〜約5当量の酸を添加する、[22]に記載の方法。
[29] ホウ素1当量当たり約0.95当量〜約4当量の酸を添加する、[22]に記載の方法。
[30] 酸は、鉱酸、有機カルボン酸、ホスホン酸、スルホン酸およびそれらの組合せから選択される、[22]に記載の方法。
[31] 酸は、クエン酸、1,3,5-ベンゼントリカルボン酸、ホスホン酸、p-トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸、ギ酸、シュウ酸、クエン酸、酢酸、マレイン酸、無水マレイン酸、コハク酸、無水コハク酸、アジピン酸、塩化アジポイル、無水アジピン酸、塩化チオニル、三塩化リン、塩化カルボニル、三酸化硫黄、塩化チオニル五酸化リン、オキシ三塩化リンおよびそれらの組合せから選択される、[22]に記載の方法。
[32] 酸はリン酸である、[22]に記載の方法。
[33] ホウ素1当量当たり約1〜約7当量のリン酸を添加する、[22]に記載の方法。
[34] ホウ素1当量当たり約2〜約5当量のリン酸を添加する、[22]に記載の方法。
[35] ホウ素1当量当たり約2.5〜約4.5当量のリン酸を添加する、[22]に記載の方法。
[36] アルキレンオキシドは、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシド、イソブチレンオキシド、エピクロロヒドリン、シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシドおよびC 5 〜C 30 α-アルキレンオキシドから選択される、[22]に記載の方法。
[37] アルキレンオキシドは、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシドおよびイソブチレンオキシドから選択される、[22]に記載の方法。
[38] DMC触媒はヘキサシアノコバルト酸亜鉛である、[22]に記載の方法。
[39] 燃料添加剤の不飽和度は約0.05meq/g未満である、[22]に記載の方法。
[40] 燃料添加剤の不飽和度は約0.04meq/g未満である、[22]に記載の方法。
[41] [22]に記載の方法により製造された燃料添加剤。
本発明の好ましい態様は、以下を包含する。
[1] ホウ素含有スターター化合物にホウ素1当量当たり約0.75当量〜約7当量の酸を添加し、および
二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、該ホウ素含有スターター化合物をアルキレンオキシドでポリオキシアルキル化することを含む、ポリエーテルポリオールの製造方法。
[2] ホウ素含有スターター化合物はC 4 〜C 40 アルコールである、[1]に記載の方法。
[3] ホウ素含有スターター化合物はC 9 〜C 30 アルコールである、[1]に記載の方法。
[4] ホウ素含有スターター化合物はC 13 アルコールである、[1]に記載の方法。
[5] ホウ素含有スターター化合物は、約0.01〜約20meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[1]に記載の方法。
[6] ホウ素含有スターター化合物は、約0.4〜約10meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[1]に記載の方法。
[7] ホウ素含有スターター化合物は、約1〜約8meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[1]に記載の方法。
[8] ホウ素1当量当たり約0.8当量〜約5当量の酸を添加する、[1]に記載の方法。
[9] ホウ素1当量当たり約0.95当量〜約4当量の酸を添加する、[1]に記載の方法。
[10] 酸は、鉱酸、有機カルボン酸、ホスホン酸、スルホン酸およびそれらの組合せから選択される、[1]に記載の方法。
[11] 酸は、クエン酸、1,3,5-ベンゼントリカルボン酸、ホスホン酸、p-トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸、ギ酸、シュウ酸、クエン酸、酢酸、マレイン酸、無水マレイン酸、コハク酸、無水コハク酸、アジピン酸、塩化アジポイル、無水アジピン酸、塩化チオニル、三塩化リン、塩化カルボニル、三酸化硫黄、塩化チオニル五酸化リン、オキシ三塩化リンおよびそれらの組合せから選択される、[1]に記載の方法。
[12] 酸はリン酸である、[1]に記載の方法。
[13] ホウ素1当量当たり約1〜約7当量のリン酸を添加する、[1]に記載の方法。
[14] ホウ素1当量当たり約2〜約5当量のリン酸を添加する、[1]に記載の方法。
[15] ホウ素1当量当たり約2.5〜約4.5当量のリン酸を添加する、[1]に記載の方法。
[16] アルキレンオキシドは、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシド、イソブチレンオキシド、エピクロロヒドリン、シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシドおよびC 5 〜C 30 α-アルキレンオキシドから選択される、[1]に記載の方法。
[17] アルキレンオキシドは、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシドおよびイソブチレンオキシドから選択される、[1]に記載の方法。
[18] DMC触媒はヘキサシアノコバルト酸亜鉛である、[1]に記載の方法。
[19] ポリエーテルの不飽和度は約0.05meq/g未満である、[1]に記載の方法。
[20] ポリエーテルの不飽和度は約0.04meq/g未満である、[1]に記載の方法。
[21] 改善が[1]に記載の方法によるポリエーテルポリオールを含めることを含む、ポリウレタン被覆剤、接着剤、シーラント、エラストマーおよび発泡体の1つを製造する方法。
[22] ホウ素含有スターター化合物にホウ素1当量当たり約0.75当量〜約7当量の酸を添加し、および
二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、該ホウ素含有スターター化合物をアルキレンオキシドでポリオキシアルキル化することを含む、燃料添加剤の製造方法。
[23] ホウ素含有スターター化合物はC 9 〜C 30 アルコールである、[22]に記載の方法。
[24] ホウ素含有スターター化合物はC 13 アルコールである、[22]に記載の方法。
[25] ホウ素含有スターター化合物は、約0.01〜約20meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[22]に記載の方法。
[26] ホウ素含有スターター化合物は、約0.4〜約10meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[22]に記載の方法。
[27] ホウ素含有スターター化合物は、約1〜約8meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、[22]に記載の方法。
[28] ホウ素1当量当たり約0.8当量〜約5当量の酸を添加する、[22]に記載の方法。
[29] ホウ素1当量当たり約0.95当量〜約4当量の酸を添加する、[22]に記載の方法。
[30] 酸は、鉱酸、有機カルボン酸、ホスホン酸、スルホン酸およびそれらの組合せから選択される、[22]に記載の方法。
[31] 酸は、クエン酸、1,3,5-ベンゼントリカルボン酸、ホスホン酸、p-トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸、硫酸、ギ酸、シュウ酸、クエン酸、酢酸、マレイン酸、無水マレイン酸、コハク酸、無水コハク酸、アジピン酸、塩化アジポイル、無水アジピン酸、塩化チオニル、三塩化リン、塩化カルボニル、三酸化硫黄、塩化チオニル五酸化リン、オキシ三塩化リンおよびそれらの組合せから選択される、[22]に記載の方法。
[32] 酸はリン酸である、[22]に記載の方法。
[33] ホウ素1当量当たり約1〜約7当量のリン酸を添加する、[22]に記載の方法。
[34] ホウ素1当量当たり約2〜約5当量のリン酸を添加する、[22]に記載の方法。
[35] ホウ素1当量当たり約2.5〜約4.5当量のリン酸を添加する、[22]に記載の方法。
[36] アルキレンオキシドは、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシド、イソブチレンオキシド、エピクロロヒドリン、シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシドおよびC 5 〜C 30 α-アルキレンオキシドから選択される、[22]に記載の方法。
[37] アルキレンオキシドは、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシドおよびイソブチレンオキシドから選択される、[22]に記載の方法。
[38] DMC触媒はヘキサシアノコバルト酸亜鉛である、[22]に記載の方法。
[39] 燃料添加剤の不飽和度は約0.05meq/g未満である、[22]に記載の方法。
[40] 燃料添加剤の不飽和度は約0.04meq/g未満である、[22]に記載の方法。
[41] [22]に記載の方法により製造された燃料添加剤。
Claims (14)
- ホウ素含有スターター化合物にホウ素1当量当たり約0.75当量〜約7当量の酸を添加し、および
二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、該ホウ素含有スターター化合物をアルキレンオキシドでポリオキシアルキル化することを含み、該ホウ素含有スターター化合物はC 4 〜C 40 アルコールである、ポリエーテルポリオールの製造方法。 - ホウ素含有スターター化合物は、約0.01〜約20meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、請求項1に記載の方法。
- 酸は、鉱酸、有機カルボン酸、ホスホン酸、スルホン酸およびそれらの組合せから選択される、請求項1に記載の方法。
- ホウ素1当量当たり約1〜約7当量のリン酸を添加する、請求項1に記載の方法。
- アルキレンオキシドは、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシド、イソブチレンオキシド、エピクロロヒドリン、シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシドおよびC5〜C30α-アルキレンオキシドから選択される、請求項1に記載の方法。
- DMC触媒はヘキサシアノコバルト酸亜鉛である、請求項1に記載の方法。
- ポリエーテルの不飽和度は約0.05meq/g未満である、請求項1に記載の方法。
- ホウ素含有スターター化合物にホウ素1当量当たり約0.75当量〜約7当量の酸を添加し、および
二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、該ホウ素含有スターター化合物をアルキレンオキシドでポリオキシアルキル化することを含み、該ホウ素含有スターター化合物はC 9 〜C 30 アルコールである、燃料添加剤の製造方法。 - ホウ素含有スターター化合物は、約0.01〜約20meq/kgのホウ素化合物を含んでなる、請求項8に記載の方法。
- 酸は、鉱酸、有機カルボン酸、ホスホン酸、スルホン酸およびそれらの組合せから選択される、請求項8に記載の方法。
- ホウ素1当量当たり約1〜約7当量のリン酸を添加する、請求項8に記載の方法。
- アルキレンオキシドは、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、1,2-および2,3-ブチレンオキシド、イソブチレンオキシド、エピクロロヒドリン、シクロヘキセンオキシド、スチレンオキシドおよびC5〜C30α-アルキレンオキシドから選択される、請求項8に記載の方法。
- DMC触媒はヘキサシアノコバルト酸亜鉛である、請求項8に記載の方法。
- 燃料添加剤の不飽和度は約0.05meq/g未満である、請求項8に記載の方法。
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2007
- 2007-07-31 HK HK07108327.0A patent/HK1100412A1/xx not_active IP Right Cessation
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