JP2007130441A - オートフォルダー機能を有するケースモジュール及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】受動で蓋を開閉する不便を無くす。
【解決手段】蓋の回転ができるようにするモータを含んでおり、正回転スイッチのターンオン(turn on)時上記蓋が開き、逆回転スイッチのターンオン時上記蓋が閉まるケース、上記正回転スイッチまたは上記逆回転スイッチのターンオンの可否に応じてそれぞれ正回転信号または逆回転信号を生成するバッファ(buffer)、及び上記バッファでの信号の入力によって上記モータを回転させる駆動部を含むケースモジュール及びケース蓋回転の制御方法に関するものである。受動で蓋を開閉する不便を無くすために駆動回路を用いて直流モータの正回転及び逆回転を制御して蓋が直流モータの回転に応じて開閉する機能を遂行する。
【選択図】図6
【解決手段】蓋の回転ができるようにするモータを含んでおり、正回転スイッチのターンオン(turn on)時上記蓋が開き、逆回転スイッチのターンオン時上記蓋が閉まるケース、上記正回転スイッチまたは上記逆回転スイッチのターンオンの可否に応じてそれぞれ正回転信号または逆回転信号を生成するバッファ(buffer)、及び上記バッファでの信号の入力によって上記モータを回転させる駆動部を含むケースモジュール及びケース蓋回転の制御方法に関するものである。受動で蓋を開閉する不便を無くすために駆動回路を用いて直流モータの正回転及び逆回転を制御して蓋が直流モータの回転に応じて開閉する機能を遂行する。
【選択図】図6
Description
本発明は、ケースモジュールに関するもので、より詳細には、収納空間を有するケースの蓋の開閉を自動で制御するオートフォルダー(auto-folder)機能のケースモジュールに関する。
収納空間を有する携帯型ケースは、多様な活用が可能である。そのうち、一番代表的なものが化粧品ケースである。女性たちは、化粧してから外出した後にも化粧を直さなければならない場合を備えてマスカラ、アイシャドー、口紅などの色調化粧品ケースまたは圧縮パウダー入りのコンパクトを携帯する。このような化粧品ケースの場合に、使用者が直接片手または両手でケースの蓋を開かなければならない不便があった。
図1は、従来技術による化粧用具の自動引出機能を有する化粧品ケースの分離斜視図である。
隔壁41によって区画され形成された色調化粧品の収納できる化粧品収納箱40と化粧用具35の収納できる化粧用具収納箱30を内設する収納室13が形成された箱体10の後方周壁に蓋50をピン軸51によって癒着して開閉できるように結合された構成の化粧品ケースに関するものである。箱体10の収納室13の右側周壁10dに形成させた出入口11に対向される左側周壁10cに保護壁12による弾発スプリング12aを設置する。そして、底の中央部から前方周壁に至るように前後進舵板22を安置する凹入部13aを形成する。後方周壁に開き弾性具16を付着設置し、前方周壁の中央部及びその左,右に留めホルダ安着部14と狭持片14aを形成して舵突起22aを突設した前、後進舵板22と上部に係止突起21と、左、右に弾性挿入片23を形成した留めホルダ20を安着して結合させる。
使用の際、留めホルダ20を後方に押すことで化粧用具収納箱30が吐出されることと同時に蓋50が開かれて、上記化粧用具収納箱30に安置収納された化粧用具35を容易く取り出したり収納できるようにしたものである。
図1に示された技術によれば、弾発スプリングの弾力を用いて化粧用具収納箱30が吐出されるようにする。しかし、依然として化粧品ケースの蓋50は受動的に使用者の手を利用しなければならない不便があった。
最近、全世界的に自動化された製品が大勢を成している。工場のロボットによる工場自動化のような大型製品だけでなく日常生活で携帯する小型製品にも自動化が試みされている。
現代人のほとんどが有している携帯電話を例に挙げると、携帯電話がフリップ形態からフォルダー形態、スライド形態などその形態が多様になった。そのうち、フォルダー形態の場合、オートフォルダー(auto-folder)という自動化機能を有した携帯電話が生産されている。フォルダー型携帯電話の多様な機能を用いるためにフォルダーを開かなければならない。この際、使用者が直接片手または両手でフォルダーを開く不便を無くために一本指であらかじめ指定されたスイッチを押すことでフォルダーが自動で開閉されるようにするオートフォルダー機能を有する携帯電話が市中に出ている。
したがって、化粧品ケースのような収納空間を有する携帯型ケースにも携帯電話のオートフォルダー機能を取り入れて自動化しようとする。
したがって、本発明は受動で蓋を開閉する不便を無くすために、駆動回路を用いて直流モータの正回転及び逆回転を制御して蓋が直流モータの回転に応じて開閉する機能を遂行するようにするケースモジュール及びその制御方法を提供する。
また、本発明は、簡単な回路によって直流モータの回転方向を制御して蓋の開閉動作が遂行されるようにし、携帯電話のようなマイコン(Micom)を要しないケースモジュール及びその制御方法を提供する。
本発明のその他の目的は、下記の説明を通じて易しく理解できるようになる。
上記目的を果たすために、本発明の実施例によれば、蓋の回転ができるようにするモータを含んで、正回転スイッチのターンオン(turn on)時上記蓋が開き、逆回転スイッチのターンオン時上記蓋の閉まるケース、上記正回転スイッチまたは上記逆回転スイッチのターンオンの可否に応じてそれぞれ正回転信号または逆回転信号を生成するバッファー(buffer)、及び、上記バッファーでの信号の入力によって上記モータを回転させる駆動部を含むケースモジュールが提供されることができる。
好ましくは、上記ケースは、上記蓋によって外部から遮られる収納空間を有する箱体、 及び、上記蓋が回転できるように上記箱体に連結させるヒンジをともに含むが、上記モータは上記ヒンジ内部に位置して上記蓋が回転できるようにする。
ここで、上記逆回転スイッチは、上記蓋の開きによってターンオンされるし、上記蓋が上記箱体を閉めることによってターンオフ(turn off)になることができる。 そして、上記バッファーは、上記正回転スイッチ及び上記逆回転スイッチが全部ターンオンになることによって上記正回転信号を生成することができる。
また、上記蓋が所定角度まで開かれた状態を感知して開き信号を生成する蓋開き状態感知部をともに含むが、上記バッファーは上記開き信号に応じて上記モータの回転を停止させる停止信号を生成することができる。
ここで、上記蓋開き状態感知部は、開き電圧を提供する電圧源、上記開き電圧が所定位置に印加されることにより上記開き信号を生成するセンサー回路、及び上記モータの回転に応じて回転して上記所定角度で上記電圧源と上記センサー回路の所定位置を連結させる導電性アーム(arm)を含むことができる。
また、上記駆動部は、上記バッファーでの正回転信号に応じて上記モータを正回転させる第1駆動部と、そして上記バッファーでの逆回転信号に応じて上記モータを逆回転させる第2駆動部を含むことができる。
または、上記駆動部は、H-ブリッジ(H-bridge)回路によって具現されて、上記正回転信号または上記逆回転信号に応じてそれぞれ上記モータを正回転または逆回転させることができる。
また、上記蓋及び上記箱体の中のある一側に附着されて所定の磁場を形成するマグネット、及び上記蓋及び上記箱体の中の他側に上記マグネットの位置と相応する位置に附着され上記磁場を感知するホールセンサーをともに含むが、上記ホールセンサーは、上記マグネットが近くなることによって上記モータの逆回転を停止させる信号を生成して上記バッファーに伝達することができる。
また、上記箱体に収容されて小型収納空間を有している下端収納箱; 及び上記下端収納箱を構造的に開放させるメインスイッチをともに含むが、上記下端収納箱は、上記箱体に収容されると上記正回転スイッチをターンオフさせるし、上記箱体から開放されると上記正回転スイッチをターンオンさせることができる。
上記目的たちを果たすために、本発明の他の実施形態によれば、蓋によって外部から遮られる収納空間を有する箱体と、上記蓋が回転できるようにするモータを含んで、正回転スイッチのターンオン時上記蓋が開いて、逆回転スイッチのターンオン時上記蓋が閉まるケースと、上記正回転スイッチまたは上記逆回転スイッチのターンオンの可否に応じてそれぞれ正回転信号または逆回転信号を生成するバッファーと、上記バッファーでの信号の入力によって上記モータを回転させる駆動部を含むケースモジュールの蓋回転を制御する方法において、(a)上記正回転スイッチのターンオンに応じて正回転信号を生成する段階、(b)上記正回転信号に応じて上記モータを正回転させる段階; (c)上記モータの正回転によって上記蓋が開かれる段階、(d)上記蓋が所定角度まで開かれたことを感知する段階、及び (e)上記モータの正回転を停止させる停止信号を生成する段階を含むケース蓋回転制御方法が提供されることができる。
好ましくは、上記ケースモジュールは、上記蓋が上記所定角度まで開かれた状態を感知して開き信号を生成する蓋開き状態感知部をともに含むが、上記段階(d)は上記開き信号に応じて上記モータの回転を停止させる停止信号を生成することができる。
ここで、上記蓋開き状態感知部は、開き電圧を提供する電圧源; 上記開き電圧が所定位置に印加されることによって上記開き信号を生成するセンサー回路; 及び上記モータの回転に応じて回転して所定角度で上記電圧源と上記センサー回路の所定位置を連結させる導電性アームを含むことができる。
好ましくは、上記段階(c)は、上記蓋の開きによって上記逆回転スイッチがターンオンされることができる。
ここで、(f)上記正回転スイッチのターンオフに応じて上記モータを逆回転させる逆回転信号を生成する段階; (g)上記逆回転信号に応じて上記モータを逆回転させる段階; (h)上記モータの逆回転に応じて上記蓋が上記箱体を閉める段階; 及び (i)上記モータの逆回転を停止させる上記停止信号を生成する段階をともに含むことができる。
そして、上記ケースモジュールは、上記蓋及び上記箱体の中のある一側に附着され所定の磁場を形成するマグネット; 及び上記蓋及び上記箱体の中の他側に上記マグネットの位置と相応する位置に附着されて上記磁場を感知するホールセンサーをともに含むが、上記段階(f)で、上記ホールセンサーは、上記マグネットが近くなることによって上記停止信号を生成することができる。
または上記ケースモジュールは、上記箱体に収容されて小型収納空間を有している下端収納箱; 及び上記収納箱を構造的に開放させるメインスイッチをともに含むが、上記収納箱は、上記箱体に収容されると上記正回転スイッチをターンオフさせ、上記箱体から開放されると上記正回転スイッチをターンオンさせることができる。
上述したように、本発明によるケースモジュール及びその制御方法は、受動によって蓋を開閉する不便を無くし、駆動回路を用いて直流モータの正回転及び逆回転を制御して蓋が直流モータの回転に応じて開閉する機能を遂行するようにする。
また、簡単な回路を通じて直流モータの回転方向を制御して蓋の開く動作と閉まる動作が遂行されるようにして携帯電話のようなマイコン(Micom)を要しない化粧品ケースのような製品に応用可能である。
以下、添付された図面を参照して本発明によるケースモジュール及びその制御方法の好ましい実施例を詳しく説明する。 本発明を説明することにおいて、係わる公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨をかえってぼかすことになると判断される場合その詳細な説明を略する。 本明細書の説明過程にて用いられる数字(例えば、第1、第2 など)は同一または類似の個体を順次に区分するための識別記号に過ぎない。
本発明によるケースモジュールは、ケースとケースの蓋回転制御回路を含む。 以下では、図2乃至図5を通じてケースに対して詳しく説明することにし、図6乃至図8を通じてケース蓋回転制御回路及びその動作に対して詳しく説明することにする。
図2は、本発明の好ましい実施例によるケースを示す図面である。
図2を参照すれば、ケースは、蓋210、箱体220、正回転スイッチ230、逆回転スイッチ240、ヒンジ211aと211b、及びモータ200を含む。
箱体220は、内部に収納空間221を含んで、収納空間221は、蓋210によって外部から遮られる。
正回転スイッチ230は、箱体220の外部に位置して、正回転スイッチ230がターンオン(turn on)になるとモータ200を正回転させる正回転信号を生成してモータ200との連結端子201を通じて伝達する。正回転スイッチ230がターンオフ(turn off)になると正回転信号の生成を止めるようになる。
逆回転スイッチ240は、蓋210が箱体220を閉める場合に蓋210と箱体220が接触する箱体220上の部分に位する。逆回転スイッチ240の位置に相応する蓋210 表面の位置には逆回転スイッチ240をターンオフさせる押し端241が位する。逆回転スイッチ240は、蓋210の開かれる動作に応じて箱体220と接触しなくなると、押し端241が逆回転スイッチ240と接触しなくなって逆回転スイッチ240をターンオンさせる。そして、モータ200を逆回転させる逆回転信号を生成してモータ200との連結端子201を通じて伝達する。
ここで、押し端241は、機械的に上記逆回転スイッチ240を押すことで逆回転スイッチ240をターンオフさせることができる。または逆回転スイッチ240にホールセンサー(Hall sensor)が附着され、押し端241にマグネット(magnet)が附着されることができる。マグネットは、所定の磁場を形成し、ホールセンサーは磁場を感知する。すなわち、マグネットとホールセンサーとの距離が一定の距離以下になって磁場の強さが大きくなるとホールセンサーの出力はハイ(high)になり、マグネットとホールセンサーとの距離が一定の距離以上になって磁場の強さが小くなるとホールセンサーの出力はロー(low)になる。 これを用いてホールセンサーの出力がハイになると逆回転スイッチ240をターンオフさせるようにしてモータの逆回転を停止させることができる。
本発明で、正回転スイッチ230がターンオンされて蓋210が開かれる間に逆回転スイッチ240もターンオンされるが、正回転信号だけが生成されて逆回転信号は生成されないようにすることが好ましい。
蓋210と箱体220は、ヒンジ211a及び211bによって繋がれている。 ヒンジ211a及び211bは、蓋210がヒンジ211a及び211bを回転軸として回転可能にさせる。
ヒンジ211a及び211b内部にはモータ200が位置している。 モータ200は印加される駆動信号に応じて正回転、逆回転または停止が可能な直流モータである。 ギアー(gear)がともに含まれてモータ200の回転を所定の減速比に減速して蓋210が360゜の範囲内でのみA方向に回転するようにできる。
図3は、本発明の好ましい他の実施例によるケースの蓋が開かれた状態及び閉まった状態での斜視図であり、図4は、上部箱体を除いたケースの分解斜視図であって、図5は図4の一部分の拡大図である。
図3乃至図5に示されているケースは、色調化粧品または圧縮パウダーなどの化粧品を収納する第1収納空間322及びこのような化粧品を使うための化粧用具を収納する第2収納空間352を備えた収納箱350を有する化粧品ケースを一例とする。化粧品ケース以外にも2個の収納空間を要するケースに本発明が適用可能なことは勿論である。
ケースは、蓋310、上部箱体320a、下部箱体320b、収納箱350、メインスイッチ330、ヒンジ311aと311b及び逆回転スイッチ340を含む。
上部箱体320aは、第1 収納空間322を含んでおり、蓋310と直接接触する。上部箱体320aと蓋310が接触する表面にそれぞれ逆回転スイッチ340 及び押し端341が形成されることができる。
下部箱体320bは、上部箱体320aを支持し、上部箱体320aとの間に第2収納空間352を有する収納箱350を収容する。収納箱350がスライディング(sliding) 方式によってC方向(図3に図示)に引出されることができるようにガードレール356が下部箱体320bの底面に形成されている。
収納箱350は、第2収納空間352を有していて、上部箱体320aと下部箱体320bの結合の際、側面のうち開放された一面に形成されている溝を通じてC方向に引出が可能である。突然の引出から第2収納空間352内に収納された物品などを保護するためにスライディング方式によって引出される。このために収納箱350は下部箱体320bの底面に形成されたガードレール356とかみ合う移送ローラー354を有している(図4参照)。
収納箱350は、固定突起332がかかる固定溝(不図示)を有していて普段には外に引出されないように固定されている。しかし、固定突起332と一体化されているメインスイッチ330が下部箱体320bの内部方向に押されることになると、固定突起332が収納箱350の固定溝から脱することになって、これにより収納箱350は固定状態から脱して外に引出されることになる。上述した引出は重力によるかスプリングなどの弾性力を用いることもできる。
収納箱350が固定突起332により外に引出されなく固定された状態では正回転スイッチ331を押していることになる。押し動作に応じて正回転スイッチ331をターンオフさせることになり、正回転信号を生成しない。しかし、メインスイッチ330 が押されて収納箱350が外に引出されることになると、収納箱350によって押されていた正回転スイッチ331は押す力が消えて、ターンオンされることになる。 したがって、正回転信号を生成することになって、収納箱350の引出とともにヒンジ311aと311b内部に位するモータ300を正回転させることになる。
メインスイッチ330は、下部箱体320bに形成された固定ブロック334との間にスプリング333が繋がれていて、外部からの押す力が消えると、またもとに戻ることになる。これにより、メインスイッチ330と一体に形成されている固定突起332も元の位置に戻ることになり、追後収納箱350が引入される際収納箱350の固定溝に固定突起332がかみ合って収納箱350を固定させることになる。
正回転スイッチ331は、下部箱体320bの内部に位し、収納箱350によって押される場合ターンオフされる。そして、収納箱350が引出される場合、押す力がなくなって正回転スイッチ331はターンオンされる。正回転スイッチ331がターンオンされると、モータ300を正回転させる正回転信号を生成してモータ300との連結端子を通じて伝達する。正回転スイッチ331がターンオフされると正回転信号の生成を止めることになる。
逆回転スイッチ340は、蓋310が上部箱体320aを閉める場合蓋310と上部箱体320aが接触する上部箱体320a上の部分に位する。逆回転スイッチ340の位置に相応する蓋310の表面に逆回転スイッチ340をターンオフさせる押し端341が位する。逆回転スイッチ340は、蓋310の開かれる動作に応じて上部箱体320aと接触しなくなると、押し端341が逆回転スイッチ340と接触しなくなって逆回転スイッチ340をターンオンさせる。そして、モータ300を逆回転させる逆回転信号を生成してモータ300との連結端子を通じて伝達する。
ここで、押し端341は、機械的に上記逆回転スイッチ340を押すことで逆回転スイッチ340をターンオフさせることができる。または逆回転スイッチ340にホールセンサーが附着され、押し端341にマグネットが附着されることができるマグネットは所定の磁場を形成し、ホールセンサーは磁場を感知する。すなわち、マグネットとホールセンサーとの距離が一定の距離以下になって磁場の強さが大きくなるとホールセンサーの出力はハイ(high)になり、マグネットとホールセンサーとの距離が一定の距離以上になって磁場の強さが小くなるとホールセンサーの出力はロー(low)になる。これを用いてホールセンサーの出力がハイになると逆回転スイッチ340をターンオフさせるようにしてモータ300の逆回転を停止させることができる。
本発明で、正回転スイッチ331がターンオンされて蓋310が開かれる間に逆回転スイッチ340もターンオンされるが、正回転信号だけが生成されて逆回転信号は生成されないようにすることが好ましい。
蓋310と上部箱体320aまたは、上部箱体320aと下部箱体320bの結合体はヒンジ311a及び311bによって蓋310がA方向に(図3aに図示)回転可能に結合される。
ヒンジ311aと311bの内部にはモータ300が位置している。モータ300は印加される駆動信号に応じて正回転、逆回転または停止が可能な直流モータである。 ギアーがともに含まれてモータ300の回転を所定の減速比に減速して蓋310が360゜の範囲内でのみB方向に回転するようにすることができる。
以下では、正回転スイッチ230及び331、逆回転スイッチ240及び340に応じてモータ200及び300を駆動させるケース蓋回転制御回路に対して説明する。
図6は、本発明の好ましい実施例によるケース蓋回転制御回路の回路図であり、図7は、モータ内部のセンサー回路が蓋の完全に開かれることを感知する方法を示す図面である。
図6を参照すれば、モータ300、モータ300 内部のセンサー回路(Sensor PCB 610)、開き信号生成部620、正回転スイッチ230及び331、逆回転スイッチ240及び340、駆動部650aと650b及びバッファー660を含む。
バッファー660は、正回転スイッチ230及び331のターンオンの可否及び逆回転スイッチ240及び340のターンオンの可否に応じて正回転信号または逆回転信号を生成する。
駆動部650aと650bは、バッファー660に繋がれて、正回転信号または逆回転信号を入力受けて、それに応じてモータ300を正回転または逆回転させる。
ケース蓋制御回路の動作原理は次のとおりである。
正回転スイッチ230及び331及び逆回転スイッチ240及び340の動作方式は表1に現われていて、バッファー660の動作方式は表2に現われているし、表3はモータ300の内部にあるセンサー回路610での信号を現わす。
ここで、オープン(OPEN)はターンオン(turn on)を、短絡(SHORT)はターンオフ(turn off)を意味する。
ここで、Hはハイ(high)、Lはロー(Low)、Xは関係なし(Irrelevant)であり、バッファー660はコントロール(Control)信号がLの場合入力(Input)に対する出力(Output)が出ることになる。
ここで、モータ300は、バッファー660のY0とY1(正方向動作と言う)から出る入力信号(すなわち、正回転信号) または、Y2とY3(逆方向動作と言う)から出る入力信号(すなわち、逆回転信号)に応じて動作することになる。正方向と逆方向は、バッファー660の信号操作に応じて同時に動作することはできないが、同時に動作しないことはできる。
以下では、図3に示されている二重収納構造のケースを主として動作原理に対して説明する。
まず、蓋310が閉まっている場合は、収納箱350が上部箱体320aと下部箱体320bの間に引入されている状態を意味する。この際、構造的に収納箱350が正回転スイッチ331を押すようになって正回転スイッチ331はオープン(OPEN) 状態になる。正回転スイッチ331がオープン状態なのでバッファー660の CO端にはH信号が入力されてバッファー660が動作しなくなる。それによりバッファー660は正回転信号を生成しなく、モータ300は正回転しなくなる。また、蓋310が閉まっていて押し端341が逆回転スイッチ340を押しているので、逆回転スイッチ340がオープン状態になり、これによって逆回転信号も生成しなく、モータ300は逆回転もしなくなる。したがって、蓋310が閉まっている場合モータ300は何らの動作もしない停止状態である。
蓋310が開く際には次のとおりである。
蓋310を開くためにはメインスイッチ330を押さなければならない。メインスイッチ330を押すと構造的に固定突起332によって固定されていた収納箱350がガードレール356に沿ってケースの外に引出される。収納箱350がケースの外に引出されることに伴って、押されていた正回転スイッチ331が開くようになって短絡(SHORT) される。これにより、バッファー660のCO端とC1端にL信号が入力され、第1駆動部650aに正回転信号を印加してモータ300が正回転することにする。すなわち、正回転スイッチ331が短絡されながらモータ300が動作することになって蓋310が開くことになる。蓋310が開くことになると押されていた逆回転スイッチ340ももう押されていなくなって短絡状態になる。しかし、バッファー660のC2端とC3端にはH信号が入力されるので第2駆動部650bに逆回転信号が印加されなく、モータ300は逆回転しなくなる。
蓋310が完全に開いた場合には次のとおりである。
図7を参照すれば、モータ300内部には蓋開き状態感知部があり蓋の開き状態を感知することができる。蓋開き状態感知部は、所定位置がグラウンド(ground)に繋がれているセンサー回路(Sensor PCB、610)、開き電圧(本例では3V)を有する開き電圧源720 及び導電性アーム(Conductive arm、710)を含む。センサー回路610は、所定位置に開き電圧が印加されるとH信号(開き信号)を出して、その外にはL信号を出す。導電性アーム710は、モータ300の軸に装着されてモータ300の回転に応じて所定方向に回転する導電性物質より形成されている。好ましくはモータ300 内部のブラシでありうる。使用者の所望の角度だけ蓋310が開いた場合、導電性アーム710がセンサー回路610の所定位置及び開き電圧源720を連結して、センサー回路610の所定位置に開き電圧を印加するようにする。センサー回路610がH信号を出す場合には、モータ300の停止信号を意味し、モータ300は正回転を止めて停止することになる。
蓋310が閉まる際は次のとおりである。
蓋310を閉めるためには収納箱350をケース内部に引入させる。収納箱350をケース内部の最後まで引入させると収納箱350は正回転スイッチ331を押すようになる。これにより正回転スイッチ331はオープン状態になる。この際逆回転スイッチ340は短絡状態なので、バッファー660のC2端とC3端にL信号が入力されながら逆回転信号が生成されて第2駆動部650bに印加される。第2駆動部650bは印加された逆回転信号に応じてモータ300を逆回転させることになる。
蓋310が完全に閉まった場合は次のとおりである。
蓋310が完全に閉まると蓋310の押し端341が逆回転スイッチ340を押すことになり、これによって逆回転スイッチ340はオープン状態になる。正回転スイッチ331 及び逆回転スイッチ340が全部オープン状態になってバッファー660のコントロール端C0、C1、C2、C3端にはH信号が印加され、バッファー660は動作しなくなる。これによりモータ300への入力信号が遮られてモータ300は逆回転を止めて動作しなくなる。
図7に示されているようにモータを正回転または逆回転させるために第1駆動部650a、第2 駆動部650bを別にして正回転信号及び逆回転信号を印加することもできるが、H-ブリッジ(H-bridge) 回路を用いることもできる。
図8は、本発明の好ましい他の実施例による H−ブリッジ回路を用いたケース蓋回転制御回路である。
図8を参照すれば、モータに繋がれた各トランジスタTR1、TR2、TR3、TR4は一種のスイッチの役目をする。 図8の下端の真理表を見ると、A及びDにH信号が印加され、以外にはL信号が印加されれば、TR1とTR4が導通されてモータは正回転することになる。B及びCにH信号が印加されて以外にはL信号が印加されれば、TR2とTR3が導通されてモータは逆回転することになる。A及びB、あるいはC及びDにH信号が印加されれば、モータは停止することになる。ここで、各トランジスタは電界效果トランジスタ(FET)より構成されることもできる。
以上では図3に示されている二重収納構造のケースを主としてケース蓋回転制御回路の動作を説明したが、図2に示されているケースにも適用可能である。
図9乃至図10は本発明の好ましい実施例によるケース蓋回転を制御する方法のフローチャートである。
図9を参照すれば、段階S905で、構造的に正回転スイッチ331が押されてオープン状態すなわち、ターンオン状態になる。段階S910で、バッファー660は正回転信号を生成して、第1駆動部650aに伝達する。段階S915で、第1駆動部650aは、入力された正回転信号に応じてモータ300を正回転させる。段階S920で、モータ300の正回転に応じてモータの回転軸に繋がれた蓋310は開く動作を遂行することになる。
段階S925で、蓋開き状態感知部による蓋310の所定角度までの開きが感知されたのかに対する開き信号が生成され、これによりバッファー660が停止信号を生成したのかの可否を判断する。停止信号が印加されなかった場合段階S915に戻って段階S915乃至S925を繰り返す。そして、停止信号が印加されると段階S930に進行して正回転のモータ300を停止させる。
図10を参照すれば、上述した段階のうち、S920で蓋310の開くことに応じて逆回転スイッチ340が開くことになり短絡状態になるので、これにより段階S1005で逆回転スイッチ340はターンオンされる。段階S1010で、収納箱350を引入することによって正回転スイッチ331が押されるようになり、これに応じて正回転スイッチ331はターンオフされる。 段階S1015で、正回転スイッチ331はターンオフされ、逆回転スイッチ340はターンオンされた状態であるのでバッファー660は逆回転信号を生成することになる。
段階S1020で、第2駆動部650bはバッファー660から逆回転信号を印加受けてモータ300を逆回転させるようになる。段階S1025で、蓋310はモータ300の逆回転に応じて回転して閉まることになる。
段階S1030で、蓋310が完全に上部箱体320a上に閉まるようになると押し端341が逆回転スイッチ340を押すことになり逆回転スイッチ340がターンオフされる。したがって、逆回転スイッチ340のターンオフ状態の可否を確認して蓋310が完全に閉まったのかの可否を判断する。
判断結果、逆回転スイッチ340がターンオフ状態ではない場合に、蓋310が完全に閉まった状態ではないのでモータ300は逆回転を続くようになる。しかし、判断結果、逆回転スイッチ340がターンオフ状態の場合には蓋310が完全に閉まった状態なのでモータ300の逆回転を停止させる。
上記では本発明の好ましい実施例を参照して説明したが、該当の技術分野で通常の知識を持った者であれば下記の特許請求の範囲に記載した本発明の思想及び領域から脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させることが可能であるのは理解できるであろう。
200、300 モータ
210、310 蓋
220 箱体
320a 上部箱体
320b 下部箱体
230、331 正回転スイッチ
240、340 逆回転スイッチ
350 収納箱
210、310 蓋
220 箱体
320a 上部箱体
320b 下部箱体
230、331 正回転スイッチ
240、340 逆回転スイッチ
350 収納箱
Claims (17)
- 蓋の回転ができるようにするモータを含んでおり、正回転スイッチのターンオン(turn on)時前記蓋が開き、逆回転スイッチのターンオン時前記蓋が閉まるケース、
前記正回転スイッチまたは前記逆回転スイッチのターンオンの可否に応じてそれぞれ正回転信号または逆回転信号を生成するバッファー(buffer)、及び
前記バッファーでの信号の入力によって前記モータを回転させる駆動部を含むケースモジュール。 - 前記ケースは、
前記蓋により外部から遮られる収納空間を有する箱体、及び
前記蓋が回転できるように前記箱体に連結させるヒンジをともに含むが、
前記モータは前記ヒンジ内部に位置して前記蓋が回転するようにすることを特徴とする請求項1に記載のケースモジュール。 - 前記逆回転スイッチは、前記蓋の開きに応じてターンオンされるし、前記蓋が前記箱体を閉めることに応じてターンオフ(turn off)されることを特徴とする請求項2に記載のケースモジュール。
- 前記バッファーは前記正回転スイッチ及び前記逆回転スイッチが全部ターンオンされることにより前記正回転信号を生成することを特徴とする請求項3に記載のケースモジュール。
- 前記蓋が所定角度まで開いた状態を感知して開き信号を生成する蓋開き状態感知部をともに含むが、
前記バッファーは前記開き信号に応じて前記モータの回転を停止させる停止信号を生成することを特徴とする請求項2に記載のケースモジュール。 - 前記蓋開き状態感知部は、
開き電圧を提供する電圧源、
前記開き電圧が所定位置に印加されることにより前記開き信号を生成するセンサー回路、及び
前記モータの回転に応じて回転して前記所定角度で前記電圧源と前記センサー回路の所定位置を連結させる導電性アーム(arm)を含むことを特徴とする請求項5に記載のケースモジュール。 - 前記駆動部は、
前記バッファーでの正回転信号に応じて前記モータを正回転させる第1駆動部と、そして
前記バッファーでの逆回転信号に応じて前記モータを逆回転させる第2駆動部を含むことを特徴とする請求項2に記載のケースモジュール。 - 前記駆動部は、H−ブリッジ(H-bridge)回路で具現されて前記正回転信号または前記逆回転信号に応じてそれぞれ前記モータを正回転または逆回転させることを特徴とする請求項2に記載のケースモジュール。
- 前記蓋及び前記箱体の中の片方に附着されて所定の磁場を形成するマグネット、及び
前記蓋及び前記箱体の中の他方に前記マグネットの位置と相応する位置に附着されて前記磁場を感知するホールセンサーをともに含むが、
前記ホールセンサーは前記マグネットが近くなることにより前記モータの逆回転を停止させる信号を生成して前記バッファーに伝達することを特徴とする請求項2に記載のケースモジュール。 - 前記箱体に収容されて小型収納空間を有している収納箱、及び
前記収納箱を構造的に開放させるメインスイッチをともに含むが、
前記収納箱は、前記箱体に収容されると前記正回転スイッチをターンオフさせるし、前記箱体から開放されると前記正回転スイッチをターンオンさせることを特徴とする請求項2に記載のケースモジュール。 - 蓋によって外部から遮られる収納空間を有する箱体と、前記蓋の回転ができるようにするモータを含んでおり、正回転スイッチのターンオン時前記蓋が開き、逆回転スイッチのターンオン時前記蓋が閉まるケースと、前記正回転スイッチまたは前記逆回転スイッチのターンオンの可否に応じてそれぞれ正回転信号または逆回転信号を生成するバッファーと、前記バッファーでの信号の入力によって前記モータを回転させる駆動部を含むケースモジュールの蓋回転を制御する方法において、
(a)前記正回転スイッチのターンオンに応じて正回転信号を生成する段階、
(b)前記正回転信号に応じて前記モータを正回転させる段階、
(c)前記モータの正回転に応じて前記蓋が開く段階、
(d)前記蓋が所定角度まで開いたことを感知する段階、及び
(e)前記モータの正回転を停止させる停止信号を生成する段階
を含むケース蓋回転制御方法。 - 前記ケースモジュールは、前記蓋が前記所定角度まで開いた状態を感知して開き信号を生成する蓋開き状態感知部をともに含むが、
前記段階(d)は前記開き信号に応じて前記モータの回転を停止させる停止信号を生成することを特徴とする請求項11に記載のケース蓋回転制御方法。 - 前記蓋開き状態感知部は、
開き電圧を提供する電圧源、
前記開き電圧が所定位置に印加されることにより前記開き信号を生成するセンサー回路、及び
前記モータの回転に応じて回転して所定角度で前記電圧源と前記センサー回路の所定位置を連結させる導電性アームを含むことを特徴とする請求項12に記載のケース蓋回転制御方法。 - 前記段階(c)は、前記蓋が開くことに応じて前記逆回転スイッチがターンオンされることを特徴とする請求項11に記載のケース蓋回転制御方法。
- (f)前記正回転スイッチがターンオフされることに応じて前記モータを逆回転させる逆回転信号を生成する段階、
(g)前記逆回転信号に応じて前記モータを逆回転させる段階、
(h)前記モータの逆回転に応じて前記蓋が前記箱体を閉める段階、及び
(i)前記モータの逆回転を停止させる前記停止信号を生成する段階
をともに含む請求項14に記載のケース蓋回転制御方法。 - 前記ケースモジュールは、
前記蓋及び前記箱体の中の片方に附着されて所定の磁場を形成するマグネット、及び
前記蓋及び前記箱体の中の他方に前記マグネットの位置と相応する位置に附着されて前記磁場を感知するホールセンサーをともに含むが、
前記段階(f)は、前記ホールセンサーが前記マグネットと近くなることにより前記停止信号を生成することを特徴とする請求項15に記載のケース蓋回転制御方法。 - 前記ケースモジュールは、
前記箱体に収容されて小型収納空間を有している収納箱、及び
前記収納箱を構造的に開放させるメインスイッチをともに含むが、
前記収納箱は、前記箱体に収容されると前記正回転スイッチをターンオフさせるし、前記箱体から開放されると前記正回転スイッチをターンオンさせることを特徴とする請求項15に記載のケース蓋回転制御方法。
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